JPH0616553Y2 - ろ過装置付培養装置 - Google Patents

ろ過装置付培養装置

Info

Publication number
JPH0616553Y2
JPH0616553Y2 JP1987131787U JP13178787U JPH0616553Y2 JP H0616553 Y2 JPH0616553 Y2 JP H0616553Y2 JP 1987131787 U JP1987131787 U JP 1987131787U JP 13178787 U JP13178787 U JP 13178787U JP H0616553 Y2 JPH0616553 Y2 JP H0616553Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
culture
filtration device
culture solution
filtration
permeate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987131787U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6438999U (ja
Inventor
浩一 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP1987131787U priority Critical patent/JPH0616553Y2/ja
Publication of JPS6438999U publication Critical patent/JPS6438999U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0616553Y2 publication Critical patent/JPH0616553Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はろ過装置付培養装置に関する。さらに詳しく
は連続培養に好適なろ過装置付培養装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、連続的に培養を行う場合、細胞等を透過しないが
培養液中の溶解成分を透過しうるフィルタ管路およびこ
のフィルタ管路からの透過液を保持しうる外筒とを有す
るろ過装置が挿設された培養液循環路を、複数並列に配
置しかつこれらのうちの任意の1つに培養液を移送でき
るよう流路切換手段を有して培養槽に付設され、さらに
各ろ過装置の外筒に透過液回収管路が接続され、1つの
ろ過装置に目詰まりを生じた場合流路変更により無菌的
にろ過装置を交換することが可能に構成されたろ過装置
付培養装置が用いられている。さらに、上記構成の培養
装置に対してろ過フィルタの再生装置を組込み、一方の
フィルタが目詰まりをおこした場合に流路を切換え、他
方のろ過フィルタでろ過を行っている間にフィルタを再
生するよう構成されたろ過装置付培養装置も用いられて
いる。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のごとき構成の培養装置では、連続
的に使用できる期間に限界があり、また装置構成が複雑
となり、さらに装置を小型化する場合ことに問題とな
る。
この考案はかかる状況に鑑みなされたものであり、無菌
的にろ過装置を交換できかつ構造が簡単で小型化が計れ
るろ過装置付培養装置を提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 かくしてこの考案によれば、培養槽に付設され培養液を
循環しうる培養液循環路と、細胞等を透過しないが培養
液中の溶解成分を透過しうるフィルタ管路およびこのフ
ィルタ管路からの透過液を保持しうる外筒とを有して上
記循環路途中に管路接続されるろ過装置と、該ろ過装置
の外筒に管路接続される透過液回収管路とを備え、 上記ろ過装置、培養液循環路および透過液回収管路がそ
れぞれ耐熱性を有するとともに、ろ過装置と、培養液循
環路および透過液回収管路とが着脱可能に連結しうる雄
雌継手構造の接続手段を介しており、さらにろ過装置と
培養液循環路との接続手段において、ろ過装置側の一方
が雌部、他方が雄部で接続構成されてなるろ過装置付培
養装置が提供される。
この考案はろ過装置が、培養槽に付設される培養液循環
路と透過液回収管路とに対して、無菌的に着脱できうる
ように構成されたことを特徴とする。
この考案の装置に用いられるろ過装置は、細胞等を透過
しないが培養液中の溶解成分を透過しうるフィルタ管路
と、該フィルタ管路の外側に該フィルタ管路からの透過
液を貯留しうる外筒とから主として構成されたいわゆる
クロスフロー型のものである。
上記ろ過装置と培養液循環路および培地回収管路との着
脱可能な連結は、雄雌継手構造の接続手段を介して行わ
れるが、この接続手段は連結状態において液密性を保持
するよう構成されているものであればよく、雌部に対し
て雄部が単に挿着される構造のものであってもよく、挿
着状態を固定できる構造のものであってもよい。さらに
雌部、雄部のいずれかまたは両方の内部に、連結が解放
された時に連通を妨げるように作動する弁を有している
ものであってもよい。後者2つの構成はろ過装置に圧力
がかかる場合に好ましいものである。また雄部、雌部の
配置は限定されずいずれがろ過装置側となってもよい。
なお、ろ過装置と培養液循環路との接続は2つの接続手
段を介するため誤接続が生じやすいが、この点これらの
接続手段のろ過装置側を一方を雄部、他方を雌部とする
ことにより防ぐことができる。さらにこのようにすれば
ろ過装置を取り外した場合に、これらの接続手段残部同
士を連結して培養液循環路への菌類の混入を防ぐことも
できる。またこの考案のろ過装置において上記接続手段
は直結して構成されていてもよく、任意の長さの管路で
延長して構成されていてもよい。
この考案において、上記のごとく設けられる接続手段が
有する耐熱性とは、該接続手段の連結を解放または再形
成を行う場合の火炎滅菌に耐えうる耐熱性を意味する。
すなわち該火炎滅菌は通常アルコールランプ、ガスバー
ナ等の直接の火炎接触によって行われるものであり、こ
の処理に耐えうる耐熱性をいう。従ってこの考案の接続
手段は金属製、ガラス製等で構成されることが好まし
い。金属製で構成する場合、上記液密性の点から内部に
パッキン等を使用することが好ましい。ガラス製の場合
は擦り合わせ等の処理がされているものが好ましい。上
記火炎滅菌が実施できる着脱可能な接続手段により、ろ
過装置を無菌的にかつ簡便に交換することが可能とな
る。
(ホ)作用 この考案によれば、培養槽に付設される培養液循環路に
管路接続されかつ透過液回収管路に接続されるろ過装置
に目詰まりが生じた場合、培養液の循環を停止し次いで
該ろ過装置と上記循環路との接続手段およびろ過装置と
透過液回収管路との接続手段が火炎滅菌された後、これ
らの接続手段における雄雌継手構造の連結が解放されて
ろ過装置が培養装置から取り外されるとともに、ろ過装
置と接続されていた培養液循環路の残部を、互いに接続
する。また反対に培養装置と切り離なし滅菌されたろ過
装置が、雄雌継手構造の連結により、培養液循環路およ
び透過液回収管路に接続される。
以下実施例によりこの考案を詳細に説明するが、これに
よりこの考案は限定されるものではない。
(ヘ)実施例 第1図はこの考案のろ過装置付培養装置の一実施例の構
成説明図である。図においてろ過装置付培養装置(1)
は、培養槽(2)、攪拌手段(3)、培地供給手段(4)、培養
液ろ過機構(5)から主として構成されている。
培養槽(2)は培養液貯留槽とこれを着脱可能に密閉しう
る蓋体とから構成されている。該蓋体には後述する各管
路がそれぞれ設定されている。
攪拌手段(3)にはマグネティックスターラが用いられて
いる。(31)はその回転子である。この攪拌手段により培
養液は攪拌される。
培地供給手段(4)は、新鮮な培地を貯留する培地タンク
(41)と該タンク内の底部近傍に開口し、ペリスタポンプ
(42)を介して培養槽(2)の蓋体に接続され、培養槽内の
上部空間に開口する培地供給用管路(a)とから構成され
ている。
培養液ろ過機構(5)は、培養槽内の底部近傍に開口して
蓋体に取付けられペリスタポンプ(6)を介してろ過装置
(7)上部に管路接続される管路(b1)と、該ろ過装置(7)下
部から再び上記蓋体に接続されて培養槽内の上部空間に
開口して設定される管路(b2)とから構成されている。管
路(b1)と(b2)とで培養液循環路(b)が構成されている。
上記ろ過装置(7)は、クロスフロー型ろ過装置が用いら
れている。すなわち、筒状にフィルタ面を有して流路と
同軸に設定されるフィルタ管路とこのフィルタ管路の外
側にフィルタ管路内からの透過液を収容する外筒状容器
とから構成されているものである。このろ過装置(7)は
上記培養液循環路(b)にフィルタ管路が該循環路と同軸
となるよう接続手段(A)(B)を介して連結されている。ま
たこのろ過装置(7)の外筒状容器には、ペリスタポンプ
(71)を有する透過液回収管路(d)が接続手段(C)を介して
連結され、該管路(d)は回収タンク(8)に接続されてい
る。
上記ろ過装置(7)と接続手段(A)(B)(C)との関係を第2図
に示す。接続手段(A)(B)(C)は着脱可能に連結しうる雄
雌継手構造に形成されたステンレスからなる管継手で構
成されており、ろ過装置にはこの管継手のうち雄構造部
(A1)(B1)(C1)が直結して取付けられている。またこれら
とそれぞれ対で連結する雌構造部(A2)(B2)(C2)は各管路
(b1)(b2)(d)端部に設けられている。上記接続手段(A)
(B)(C)はいずれも連結状態が第3図に示す状態となる構
造に形成されている。すなわち雄構造部(イ)には凹条
溝(11)とストッパ(12)とを有し、一方雌構造部(ロ)に
は外筒(13)、ベアリング球(14)、スプリング(15)を有
し、上記雄構造部(イ)が嵌合した場合、凹条溝(11)に
該ベアリングが入り雄構造部と雌構造部とが固定され
る。また、雌構造部(ロ)内にあるOリング(16)により
液密性を保持している。
次にこの装置の作動を説明する。
ペリスタポンプ(42)の駆動により新鮮な培地が培養槽に
供給され攪拌手段による攪拌下に培養が開始される。次
いでペリスタポンプ(6)の駆動によって培養液が培養液
循環路を矢印の方向に循環される。この培養液循環過程
において培養液はろ過装置を通過するがこのときフィル
タ管路から該管路外に溶解成分が透過される。該透過液
はろ過装置の外筒容器内に貯留されるが、ペリスタポン
プ(71)の駆動により透過液回収管路を通じて回収タンク
に回収される。以上の状態を続けていくと、ろ過装置の
フィルタ管路に目詰まりが生じる。この場合交換用のろ
過装置を用意するとともに、ペリスタポンプ(71)はこの
ままの駆動を維持し一方ペリスタポンプ(6)を逆回転す
ることにより、ろ過装置内および培養液循環路内を空に
した後ペリスタポンプ(6)を停止し、接続手段(A)(B)(C)
をアルコールランプの炎により火炎滅菌する。該滅菌処
理後各接続手段の連結を外してろ過装置を取り外すとと
もに、既に用意してある交換用のろ過装置の各雄構造部
を上記と同様に火炎滅菌して直ちに培養液循環路および
透過液回収管路の雌構造部と連結し、ペリスタポンプ
(6)を駆動させて培養液ろ過を再開する。なお上記ろ過
装置交換操作中、培養は継続して行われている。
(ト)考案の効果 この考案によれば、ろ過装置のフィルタに目詰まりが生
じた場合にも、ろ過装置と、培養液循環路および透過液
回収管路との接続手段を火炎滅菌し、これら接続手段を
解放することによって、容易にかつ無菌的にろ過装置を
交換することができる。また、ろ過装置を取り外した場
合に、これらの接続手段の残部同士を連結することによ
り、培養液循環路への菌類の混入を防止することができ
る。従って、長時間連続してろ過を続けることができ、
さらにろ過装置の目詰まりに関係なく培養日数が制限さ
れることなく、長期にわたって連続培養することが可能
となる。
また、ろ過装置側の一方が雌部、他方が雄部で接続構成
されてなるので、ろ過装置と、ろ過前の培養液循環路及
びろ過後の培養液循環路との誤接続が防止できるととも
に、培養装置へのろ過装置の付設構造が簡単で、培養装
置全体の小型化を計ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のろ過装置付培養装置の一例の構成説
明図、第2図はろ過装置と接続手段との関係を示す構成
説明図、第3図は接続手段の連結状態の構成を説明する
断面構成説明図である。 (2)……培養槽、(3)……攪拌手段、 (4)……培地供給手段、(5)……培養液ろ過機構、 (6)(42)(71)……ペリスタポンプ、 (7)……ろ過装置、(8)……回収タンク、 (A)(B)(C)……接続手段、 (a)……培地供給管路、 (b)……培養液循環路、 (d)……透過液回収管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】培養槽に付設され培養液を循環しうる培養
    液循環路と、細菌等を透過しないが培養液中の溶解成分
    を透過しうるフィルタ管路およびこのフィルタ管路から
    の透過液を保持しうる外筒とを有して上記循環路途中に
    管路接続されるろ過装置と、該ろ過装置の外筒に管路接
    続される透過液回収管路とを備え、 上記ろ過装置、培養液循環路および透過液回収管路がそ
    れぞれ耐熱性を有するとともに、ろ過装置と、培養液循
    環路および透過液回収管路とが着脱可能に連結しうる雄
    雌継手構造の接続手段を介しており、さらにろ過装置と
    培養液循環路との接続手段において、ろ過装置側の一方
    が雌部、他方が雄部で接続構成されてなるろ過装置付培
    養装置。
JP1987131787U 1987-08-28 1987-08-28 ろ過装置付培養装置 Expired - Lifetime JPH0616553Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987131787U JPH0616553Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28 ろ過装置付培養装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987131787U JPH0616553Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28 ろ過装置付培養装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6438999U JPS6438999U (ja) 1989-03-08
JPH0616553Y2 true JPH0616553Y2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=31388172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987131787U Expired - Lifetime JPH0616553Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28 ろ過装置付培養装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0616553Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04118542U (ja) * 1991-04-03 1992-10-23 日本無線株式会社 信号発信装置の起動スイツチ機構

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61146386A (ja) * 1984-12-21 1986-07-04 Hitachi Ltd 浄水器
JPS61192280A (ja) * 1985-02-22 1986-08-26 Takeshi Kobayashi 連続型微生物培養装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6438999U (ja) 1989-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6164487B2 (ja) 流体濾過システム
JP4903583B2 (ja) 携帯式個人透析用透析液再生システム
TW407059B (en) Dlalyzer precleaning system
AU633280B2 (en) A device for transportation of human organs used for transplantation
US6127141A (en) Culture device and method
US5259954A (en) Portable intravenous solution preparation apparatus and method
JP2501773B2 (ja) 真空フィルタ―組立体
KR890004805B1 (ko) 가압식 배양장치
WO1996039817A1 (en) Apparatus for bioprocessing a circulating fluid
JP2000126767A (ja) 精製水の製造方法および装置
US5207639A (en) Fetal lung apparatus
TWI233834B (en) Filter cleaning and decontaminating system
JP2008212901A (ja) 船舶用バラスト水処理装置
JPH0763354B2 (ja) 親水性隔膜と疎水性隔膜とで形成した区画室を備える細胞成長リアクタ
JPH08172956A (ja) 培養装置及びその培地交換方法
JPH0616553Y2 (ja) ろ過装置付培養装置
US4031010A (en) Combined dialyzer and adsorber unit
JP7296569B2 (ja) サンプル貯留装置
JP2000210542A (ja) 廃水処理設備における膜ユニット洗浄方法及び装置
JP2625742B2 (ja) 加圧式培養装置
JP2694503B2 (ja) 人工透析法における血液循環、透析液配管パイプラインの殺菌浄化方法
JPS6068007A (ja) 流体の分離装置
WO2019156768A1 (en) Single-use process vessel with integrated filter module
JPH0616551Y2 (ja) 培養装置
JPH0532238Y2 (ja)