JPH0616559Y2 - 発酵槽の添加物添加装置 - Google Patents

発酵槽の添加物添加装置

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JPH0616559Y2
JPH0616559Y2 JP1987035902U JP3590287U JPH0616559Y2 JP H0616559 Y2 JPH0616559 Y2 JP H0616559Y2 JP 1987035902 U JP1987035902 U JP 1987035902U JP 3590287 U JP3590287 U JP 3590287U JP H0616559 Y2 JPH0616559 Y2 JP H0616559Y2
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JP
Japan
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valve
line
addition
fermenter
pot
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Application number
JP1987035902U
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JPS63143197U (ja
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浩 園田
正勝 藤本
邦彦 東尾
健児 加藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、発酵槽の添加物添加装置に係り、特にバイオ
ハザード対策設備の発酵槽に好適な添加物添加装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
従来、発酵槽への添加物の添加は、例えば、火災投入法
により行われている。
尚、この種の技術は、例えば、「発酵工業」、木下著、
大日本図書(株)昭和50年7月1日発行、第95頁に
おいて論じられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、添加物を添加(あるいは植菌)する場
合、その構造上、培養中の微生物や種菌中の微生物が周
囲の外気あるいは作業者を汚染するといった欠点を有
し、バイオハザード対策を行った環境の中で使用するこ
とが難しいといった問題を有している。特に、微生物が
周囲の生物系に対して危険なものである場合には、上記
従来技術は使用できない。
本考案の目的は、バイオハザード対策を行った環境の中
で容易に使用できる簡潔構造の発酵槽の添加物添加装置
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、発酵槽の添加口を槽上部側壁に設け、該添
加口へ添加バルブ(5),カプラー(6)を介して添加
ラインを接続すると共に、添加バルブ(5)とカプラー
(6)間に蒸気バルブ(4)を有する蒸気ラインを接続
し、前記添加ラインの種菌用バルブ(7)の前段で分岐
させてその一方を種菌用バルブ(8),カプラー(6)
を介してドレンバルブ(11)を有するドレンラインに
接続し、他方を種菌用バルブ(9)を介して発酵槽側方
の下方に設置したポットに接続される種菌移送ラインへ
接続し、前記ポットに空気圧送ラインを設け、該空気圧
送ラインにフィルター(10),バルブ(3)を介して
空気ラインを接続して発酵槽の添加物添加装置を構成し
たことにより達成される。
〔作用〕
添加ラインを、蒸気供給ラインから供給される蒸気によ
り殺菌した後、空気圧送ラインから送られる空気により
ポットの内容物を圧送すれば、培養中の微生物又は植菌
中の微生物は配管等から周囲にもれることはなくなるの
で、周囲を微生物で汚染することは無い。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図により説明する。
発酵槽1上部の添加口16には、添加バルブ5を介して
添加ライン17が接続されている。添加ライン17に
は、蒸気バルブ4を介して蒸気ライン12が、またドレ
ンバルブ11を介してドレンライン14が接続されてい
る。ポット2には、バルブ9を介して、この場合、種菌
移送ライン18と、殺菌用バルブ7と8が備えてある。
さらにポット2には、フィルター10を介して空気圧送
ライン13が接続されている。空気圧送ライン13に
は、バルブ3を介して空気ライン19が接続されてい
る。
上述の構成において例えば、種菌の発酵槽1への植菌に
ついて説明する。まず、あらかじめオートクレーブ(図
示せず)等で殺菌されたポット2、バルブ7〜9、ライ
ン13,18,17、カプラー6、フィルター10より
なるポットユニット2を安全キャビネット(図示せず)
の中に入れる。
つぎに、ポット2のフタ20を開けて、ポット2内に種
菌を入れ、フタ20を閉じる。バルブ7〜9が閉じてい
ることを確かめてから、ポットユニット2を安全キャビ
ネットより取り出し、カプラー6を、バルブ7側のもの
は蒸気ライン12側へ、バルブ8側のものはドレンライ
ン14側へ接続する。また、フィルター10を空気ライ
ン14へ接続する。この後に、バルブ4,7,8,11
を開いて、蒸気を通して添加ライン17を殺菌して、つ
いで、バルブ4を閉じ、バルブ5を開いて発酵槽1内の
無菌空気を供給して、添加ライン17を冷却する。冷却
完了後バルブ8,11を閉じ、バルブ9を開け、ついで
バルブ3を開けて、ポット2内に無菌空気を供給して加
圧すれば、ポット2内の種菌は、添加ライン17を経て
発酵槽1へ圧送される。発酵槽1への植菌が終了する
と、上述と同様に、添加ライン17の殺菌を行ったあ
と、カプラー6を離脱させてポットユニット2を発酵槽
1より取り外す。
上記操作は、種菌に代えて添加物を用いれば、添加物添
加操作となる。
本実施例によれば、種菌中の微生物が周囲の外気あるい
は作業者を汚染することがなく、バイオハザード対策を
行った環境の中で良好に使用できる。また、植菌操作中
種菌を完全に無菌的に保持することができる。また、発
酵槽の添加口を槽上部側壁に設け、ポットを発酵槽側方
の下方に設置しているため、操作が容易であり、ポット
を床上等に配置できる。このため、容量制限もなくな
り、液料の大きなポットも容易に脱着できる。他方、ポ
ットに(無菌)フィルターを設けて入るため、新たに無
菌空気ラインを設ける必要もない。さらに、添加口に蒸
気バルブを設けて入るため、添加後の添加ラインの殺菌
が容易にでき、殺菌後の添加ラインの冷却を添加バルブ
を開き、発酵槽内の無菌空気を添加ラインに導入して行
なうようにしているので、装置構成を簡素化でき操作を
容易化できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、培養中の微生物や種菌中の微生物が周
囲の外気あるいは作業者を汚染するのを防止でき、バイ
オハザード対策を行った環境の中で簡潔構造の装置を容
易に使用できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の添加装置の系統図であ
る。 1……発酵槽、2……ポット、3……空気供給バルブ、
4……蒸気バルブ、 5……添加バルブ、6……カプラー、 7,8……殺菌用バルブ、9……バルブ、10……フィル
ター、11……ドレンバルブ、12……蒸気ライン、13……
空気圧送ライン、14,15……ドレンライン、16……添加
口、17……添加ライン、 18……種菌移送ライン、19……空気供給ライン、20……
フタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 健児 山口県下松市大字東豊井794番地 株式会 社日立製作所笠戸工場内 (56)参考文献 特開 昭61−124372(JP,A)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】発酵槽の添加口を槽上部側壁に設け、該添
    加口へ添加バルブ(5),カプラー(6)を介して添加
    ラインを接続すると共に、添加バルブ(5)とカプラー
    (6)間に蒸気バルブ(4)を有する蒸気ラインを接続
    し、前記添加ラインの種菌用バルブ(7)の前段で分岐
    させてその一方を種菌用バルブ(8),カプラー(6)
    を介してドレンバルブ(11)を有するドレンラインに
    接続し、他方を種菌用バルブ(9)を介して発酵槽側方
    の下方に設置したポットに接続される種菌移送ラインへ
    接続し、前記ポットに空気圧送ラインを設け、該空気圧
    送ラインにフィルター(10),バルブ(3)を介して
    空気ラインを接続し、前記バルブ(4),(7),
    (8),(11)を開いて蒸気ライン,添加ライン,ド
    レンラインを殺菌し、ついでバルブ(4)を閉じバルブ
    (5)を開いて発酵槽内の無菌空気を供給して添加ライ
    ンを冷却し、冷却完了後バルブ(8),(11)を閉じ
    バルブ(9)を開け、次いでバルブ(3)を開けてポッ
    ト内に無菌空気を供給するように構成したことを特徴と
    する発酵槽の添加物添加装置。
JP1987035902U 1987-03-13 1987-03-13 発酵槽の添加物添加装置 Expired - Lifetime JPH0616559Y2 (ja)

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JPS63143197U JPS63143197U (ja) 1988-09-21
JPH0616559Y2 true JPH0616559Y2 (ja) 1994-05-02

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61124372A (ja) * 1984-11-21 1986-06-12 Nippon Roshiyu Kk 発酵槽の植菌装置

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JPS63143197U (ja) 1988-09-21

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