JPH0616571Y2 - 液体容器の栓 - Google Patents
液体容器の栓Info
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- JPH0616571Y2 JPH0616571Y2 JP1988157139U JP15713988U JPH0616571Y2 JP H0616571 Y2 JPH0616571 Y2 JP H0616571Y2 JP 1988157139 U JP1988157139 U JP 1988157139U JP 15713988 U JP15713988 U JP 15713988U JP H0616571 Y2 JPH0616571 Y2 JP H0616571Y2
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Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims description 32
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
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- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は魔法びん等の液体容器の栓に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) 従来、この種の栓には、容器本体の口部に嵌合する円筒
状で、弁と注口を有し、内部に弁開口部から注口に至る
液体流路を形成したものがある。このものでは、弁を適
宜手段により開いて容器本体を傾ければ、内部の液体が
弁開口部から栓内部の液体流路を通って注口より注ぎ出
されるようになっている。
状で、弁と注口を有し、内部に弁開口部から注口に至る
液体流路を形成したものがある。このものでは、弁を適
宜手段により開いて容器本体を傾ければ、内部の液体が
弁開口部から栓内部の液体流路を通って注口より注ぎ出
されるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、前記従来の栓では、液体は栓内壁面上を
流動するため、容器本体の傾け具合いによって流線が変
化して注口からの出具合が悪くなることがあった。
流動するため、容器本体の傾け具合いによって流線が変
化して注口からの出具合が悪くなることがあった。
また、注ぎ終わって容器本体を立て直すと、注口近傍の
液体が無秩序に栓内を流下して容器本体内に戻るため、
閉栓したときに一部の液体が栓内に滞溜することがあっ
た。
液体が無秩序に栓内を流下して容器本体内に戻るため、
閉栓したときに一部の液体が栓内に滞溜することがあっ
た。
栓内に滞留した液体は、保温されずに冷えてゆき、次に
注ぐ時に最先に流出して、注いだお湯がぬるくなった
り、容器本体が倒れた時に注口から漏れる等の問題があ
った。
注ぐ時に最先に流出して、注いだお湯がぬるくなった
り、容器本体が倒れた時に注口から漏れる等の問題があ
った。
本考案は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、液体の
流線が安定し、内部に液体が滞留することのない液体容
器の栓を提供することを目的とする。
流線が安定し、内部に液体が滞留することのない液体容
器の栓を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本考案は、容器本体の口部
に嵌合し、弁と注口を有する液体容器の栓において、前
記弁開口部から注口に至る内部空間に、弁開口部側から
前記内部空間を形成する栓本体の内面とで略筒状の液体
流路を形成する囲壁と、該囲壁から前記注口に延設さ
れ、前記栓本体の内面とで溝状の液体流路を形成するガ
イド壁とを形成したものである。
に嵌合し、弁と注口を有する液体容器の栓において、前
記弁開口部から注口に至る内部空間に、弁開口部側から
前記内部空間を形成する栓本体の内面とで略筒状の液体
流路を形成する囲壁と、該囲壁から前記注口に延設さ
れ、前記栓本体の内面とで溝状の液体流路を形成するガ
イド壁とを形成したものである。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図において、1は魔法瓶の容器本体、2は本考案に
係る栓である。
係る栓である。
容器本体1は、ステンレス鋼製真空二重瓶で、その口部
4には肩体5が強制嵌合により取り付けられ、外周には
胴リング6が取り付けられている。
4には肩体5が強制嵌合により取り付けられ、外周には
胴リング6が取り付けられている。
前記肩体5の内面には、後述する栓2の栓本体10の雄
ねじ39が螺合する雌ねじ7と、シールパッキン38が
圧接する段部8とが形成されている。
ねじ39が螺合する雌ねじ7と、シールパッキン38が
圧接する段部8とが形成されている。
栓2は、大略、栓本体10と、栓キャップ11と、弁体
12と、開閉操作部材13と、突出部材14とからなっ
ている。
12と、開閉操作部材13と、突出部材14とからなっ
ている。
栓本体10は、コップ状に形成され、その上端は後述す
る栓キャップ11で蓋され、底外面に突設した環状の弁
座15には、弁パッキン16が装着されている。また、
栓本体10の底内面には、後述する弁体12が摺動自在
に嵌合する管状の弁体支持部17が、栓本体10と一体
に形成されている。
る栓キャップ11で蓋され、底外面に突設した環状の弁
座15には、弁パッキン16が装着されている。また、
栓本体10の底内面には、後述する弁体12が摺動自在
に嵌合する管状の弁体支持部17が、栓本体10と一体
に形成されている。
この弁体支持部17は、第2図に示すように、内部中間
位置で仕切板18により上下に仕切られ、該仕切板18
に後述する弁体12の弁棒42が摺動自在に挿通する管
状の弁棒支持部19が上方に突設されている。前記仕切
板18の下面内にあって、かつ、弁体支持部17の軸心
を通る直線を中心線Lとする軸穴20,20が、弁体支
持部17の側壁に穿設されている。従って、この軸穴2
0,20により、仕切板18の下面には断面半円状の溝
21,21が形成されている。
位置で仕切板18により上下に仕切られ、該仕切板18
に後述する弁体12の弁棒42が摺動自在に挿通する管
状の弁棒支持部19が上方に突設されている。前記仕切
板18の下面内にあって、かつ、弁体支持部17の軸心
を通る直線を中心線Lとする軸穴20,20が、弁体支
持部17の側壁に穿設されている。従って、この軸穴2
0,20により、仕切板18の下面には断面半円状の溝
21,21が形成されている。
そして、第3図に示すように、前記軸穴20,20の中
心線Lより上側の外縁と、中心線Lより下側の内縁とが
面一となるように、弁体支持部17には、中心線Lより
上側の外面に突条22が、中心線Lより下側の内面に凹
溝23がそれぞれ長手方向に形成されている。前記突条
22には、前記軸穴20の径と同一寸法の幅のガイド溝
24が長手方向に形成され、該ガイド溝24の下端には
軸穴20の近傍に傾斜面25が形成されている。また、
中心線Lより下側の外面には前記突条22よりさらに外
方に突出する突条26が形成され、この突条26の上端
面には前記軸穴20の外縁が延長されて断面半円状の軸
受け部27が形成されていれる。
心線Lより上側の外縁と、中心線Lより下側の内縁とが
面一となるように、弁体支持部17には、中心線Lより
上側の外面に突条22が、中心線Lより下側の内面に凹
溝23がそれぞれ長手方向に形成されている。前記突条
22には、前記軸穴20の径と同一寸法の幅のガイド溝
24が長手方向に形成され、該ガイド溝24の下端には
軸穴20の近傍に傾斜面25が形成されている。また、
中心線Lより下側の外面には前記突条22よりさらに外
方に突出する突条26が形成され、この突条26の上端
面には前記軸穴20の外縁が延長されて断面半円状の軸
受け部27が形成されていれる。
栓本体10の底で、かつ、弁体支持部17の外周には、
第4図に示すように、前記軸穴20の中心線Lと直交す
る方向に略半円状の流通口28と通気口29とが互いに
180°離れた位置に設けられている。そして、注通口
28の上方には、第4図、第5図に示すように、栓本体
10の中間部付近まで半割りパイプ状の囲壁30が突設
されている。さらに、この囲壁30の上端から左右に分
岐して栓本体10の上端縁の注口B近傍に至るまで、流
線安定用のガイド壁32,32が突設されている。
第4図に示すように、前記軸穴20の中心線Lと直交す
る方向に略半円状の流通口28と通気口29とが互いに
180°離れた位置に設けられている。そして、注通口
28の上方には、第4図、第5図に示すように、栓本体
10の中間部付近まで半割りパイプ状の囲壁30が突設
されている。さらに、この囲壁30の上端から左右に分
岐して栓本体10の上端縁の注口B近傍に至るまで、流
線安定用のガイド壁32,32が突設されている。
前記囲壁30及びガイド壁32,32の側方には、長手
方向に補強リブ33,33が突設され、その上端は後述
する栓キャップ11の切欠き部40(第1図,第7図参
照)と係合するようになっている。また、注口Bと18
0°反対側には、後述する開閉操作部材13を水平方向
に摺動自在に支持するガイド部材34,34とストッパ
ー35が設けられ、36はガイド部34,34の下方に
延設した補強リブである。
方向に補強リブ33,33が突設され、その上端は後述
する栓キャップ11の切欠き部40(第1図,第7図参
照)と係合するようになっている。また、注口Bと18
0°反対側には、後述する開閉操作部材13を水平方向
に摺動自在に支持するガイド部材34,34とストッパ
ー35が設けられ、36はガイド部34,34の下方に
延設した補強リブである。
一方、栓本体10の外周面には、第1図に示すように、
段部37にシールパッキン38が装着され、該シールパ
ッキン38より上部には前記容器本体1の雌ねじ7と螺
合する雄ねじ39が形成されている。
段部37にシールパッキン38が装着され、該シールパ
ッキン38より上部には前記容器本体1の雌ねじ7と螺
合する雄ねじ39が形成されている。
栓キャップ11は、第1図,第7図に示すように、後述
する開閉操作部材13が嵌入する矩形の切欠き部40を
有する平面形状が略コ字形のもので、栓本体10の上端
に強制嵌合されている。
する開閉操作部材13が嵌入する矩形の切欠き部40を
有する平面形状が略コ字形のもので、栓本体10の上端
に強制嵌合されている。
弁体12は、第1図に示すように、前記弁パッキン16
に下方から圧接する円盤状のもので、その中央上方に突
設した筒状の基部41が前記弁体支持部17に上下方向
に摺動自在に嵌合し、さらにこの基部41の上端に突設
した弁棒42が前記弁棒支持部19に摺動自在に挿通さ
れている。そして、弁棒42の上部に装着したばね受け
43に、前記弁棒支持部19の外側に挿着したコイルば
ね44が圧接して、弁体12は上方に、すなわち弁パッ
キン16に圧接する方向に付勢されて取り付けられてい
る。
に下方から圧接する円盤状のもので、その中央上方に突
設した筒状の基部41が前記弁体支持部17に上下方向
に摺動自在に嵌合し、さらにこの基部41の上端に突設
した弁棒42が前記弁棒支持部19に摺動自在に挿通さ
れている。そして、弁棒42の上部に装着したばね受け
43に、前記弁棒支持部19の外側に挿着したコイルば
ね44が圧接して、弁体12は上方に、すなわち弁パッ
キン16に圧接する方向に付勢されて取り付けられてい
る。
開閉操作部材13は、第1図,第6図,第7図に示すよ
うに、栓キャップ11の切欠き部40を塞ぐカバー45
と、該カバー45の外面に突設した押圧部46と、前記
カバー45の両端より下方に門形に突設して下端に軸部
47a,47bを有する脚48a,48bと、該脚48
a,48bの間の中央に突設した押圧片49と、該押圧
片49の両側に突設したガイド片50a,50bとから
なっている。前記押圧片49の先端には、第1図に示す
ように、傾斜部51と凹部52が形成されている。
うに、栓キャップ11の切欠き部40を塞ぐカバー45
と、該カバー45の外面に突設した押圧部46と、前記
カバー45の両端より下方に門形に突設して下端に軸部
47a,47bを有する脚48a,48bと、該脚48
a,48bの間の中央に突設した押圧片49と、該押圧
片49の両側に突設したガイド片50a,50bとから
なっている。前記押圧片49の先端には、第1図に示す
ように、傾斜部51と凹部52が形成されている。
この開閉操作部材13は、第6図に示すように、栓キャ
ップ11を被せる前の栓本体10にその脚48a,48
b側から嵌入して、その先端の軸部47a,47bを前
記弁体支持部17のガイド溝24(第2図,第3図参
照)に沿って押し込んで軸穴20に嵌入することによ
り、回動自在に組み付けられている。そして、この組付
け状態では、ガイド片50a,50bが弁棒42の先端
部を挾持し、押圧片49の傾斜部51が弁棒42の上端
に圧接している。
ップ11を被せる前の栓本体10にその脚48a,48
b側から嵌入して、その先端の軸部47a,47bを前
記弁体支持部17のガイド溝24(第2図,第3図参
照)に沿って押し込んで軸穴20に嵌入することによ
り、回動自在に組み付けられている。そして、この組付
け状態では、ガイド片50a,50bが弁棒42の先端
部を挾持し、押圧片49の傾斜部51が弁棒42の上端
に圧接している。
突出部材14は、第1図に示すように、中央に長孔53
を穿設した矩形板状のものである。そして、この突出部
材14は、その長孔53にストッパー35が嵌入するよ
うにして、栓本体10のガイド部34,34(第4図参
照)の間に載置し、長孔53の端部とストッパー35の
間にコイルばね54を装着して内方に付勢した後、栓キ
ャップ11を栓本体10に嵌着することにより、栓本体
10と栓キャップ11の間に摺動自在に組み付けられて
いる。
を穿設した矩形板状のものである。そして、この突出部
材14は、その長孔53にストッパー35が嵌入するよ
うにして、栓本体10のガイド部34,34(第4図参
照)の間に載置し、長孔53の端部とストッパー35の
間にコイルばね54を装着して内方に付勢した後、栓キ
ャップ11を栓本体10に嵌着することにより、栓本体
10と栓キャップ11の間に摺動自在に組み付けられて
いる。
前記栓2には、第7図に示すように、開栓状態にある弁
体12と弁パッキン16の間に形成される環状の弁開口
部Aから、流通口28を通って囲壁30及びガイド壁3
2,32で区画された栓本体10の内面を経て、栓本体
10と栓キャップ11の切欠き部40と開閉操作部材1
3のカバー45とで形成される注口Bに至る液体流路C
が形成されるようになっている。
体12と弁パッキン16の間に形成される環状の弁開口
部Aから、流通口28を通って囲壁30及びガイド壁3
2,32で区画された栓本体10の内面を経て、栓本体
10と栓キャップ11の切欠き部40と開閉操作部材1
3のカバー45とで形成される注口Bに至る液体流路C
が形成されるようになっている。
以上の構成からなる魔法瓶において、第1図に示す閉栓
状態では、弁体12がコイルばね44により上方に付勢
されて弁パッキン16に圧接し、弁開口部A(第7図参
照)が閉じられるとともに、開閉操作部材13の押圧片
49の傾斜部51が弁棒42の上端に押圧されることに
より、開閉操作部材13は第1図において半時計回りに
回動していて、カバー45により注口B(第7図参照)
が閉じられている。
状態では、弁体12がコイルばね44により上方に付勢
されて弁パッキン16に圧接し、弁開口部A(第7図参
照)が閉じられるとともに、開閉操作部材13の押圧片
49の傾斜部51が弁棒42の上端に押圧されることに
より、開閉操作部材13は第1図において半時計回りに
回動していて、カバー45により注口B(第7図参照)
が閉じられている。
この閉栓状態から、開閉操作部材13の押圧部46を斜
め上方に押圧すると、開閉操作部材13は軸部47a,
47bを中心に第1図において時計回りに回動して注口
Bが開口してゆくとともに、その押圧片49の傾斜部5
1が弁棒42の上端と摺接しつつ当該弁棒42をコイル
ばね44の付勢力に抗して押し下げる。これにより、弁
パッキン16と弁体12とが離隔して弁開口部Aが開口
してゆく。また、開閉操作部材13のカバー45の後端
(第1図において右端)がコイルばね54の付勢力に抗
して突出部材14の第1図において左端を押圧し、突出
部材14は栓本体10の上端の外周面より外方に突出し
てゆく。
め上方に押圧すると、開閉操作部材13は軸部47a,
47bを中心に第1図において時計回りに回動して注口
Bが開口してゆくとともに、その押圧片49の傾斜部5
1が弁棒42の上端と摺接しつつ当該弁棒42をコイル
ばね44の付勢力に抗して押し下げる。これにより、弁
パッキン16と弁体12とが離隔して弁開口部Aが開口
してゆく。また、開閉操作部材13のカバー45の後端
(第1図において右端)がコイルばね54の付勢力に抗
して突出部材14の第1図において左端を押圧し、突出
部材14は栓本体10の上端の外周面より外方に突出し
てゆく。
そして、第7図に示すように、注口Bが完全に開口し、
押圧片49の凹部52に弁棒42の上端がスナップ的に
嵌入して係止すると、開閉操作部材13は注口Bが開口
した状態に保持されるとともに、弁体12は弁開口部A
が開口した状態に保持され、開栓状態となる。
押圧片49の凹部52に弁棒42の上端がスナップ的に
嵌入して係止すると、開閉操作部材13は注口Bが開口
した状態に保持されるとともに、弁体12は弁開口部A
が開口した状態に保持され、開栓状態となる。
この状態では、容器本体1の内部は液体流路Cを介して
外気と連通するため、容器本体1を傾ければ、注口Bか
ら内部の湯等を注ぎ出すことが可能となる。
外気と連通するため、容器本体1を傾ければ、注口Bか
ら内部の湯等を注ぎ出すことが可能となる。
このとき、容器本体1がいかに傾けられようとも、弁開
口部Aから流通口28を通って液体流路Cに流入した液
体は、囲壁30及びガイド壁32により注口Bまで確実
に案内されるため、流線が乱れることはなく、円滑に注
ぎ出される。
口部Aから流通口28を通って液体流路Cに流入した液
体は、囲壁30及びガイド壁32により注口Bまで確実
に案内されるため、流線が乱れることはなく、円滑に注
ぎ出される。
また、注ぎ終って容器本体1を立て直したとき、注口B
付近の液体は、ガイド壁32及び囲壁30に案内されて
液体流路Cを逆に流下し、流通口28より弁開口部Aを
通って容器本体1内に確実に戻される。従って、液体流
路Cから外れて栓本体10内に流れ込むようなことはな
く、液の滞留の虞れがなくなる。
付近の液体は、ガイド壁32及び囲壁30に案内されて
液体流路Cを逆に流下し、流通口28より弁開口部Aを
通って容器本体1内に確実に戻される。従って、液体流
路Cから外れて栓本体10内に流れ込むようなことはな
く、液の滞留の虞れがなくなる。
ところで、弁開口部A及び注口Bを閉じて閉栓状態とす
るには、開閉操作部材13の押圧部46を斜め下方に軽
く押圧すればよい。すなわち、開閉操作部材13の押圧
部46が押圧されると、押圧片49の傾斜部51と凹部
52との変曲部Dによって弁棒42は僅かに押し下げら
れて凹部52との係止がスナップ的に解除されるため、
その後弁棒42はコイルばね44の付勢力により押圧片
49の傾斜部51を摺接しつつ押し上げる。これによ
り、開閉操作部材13は、第7図において反時計回り方
向に回動して注口Bを閉じる一方、弁体12は弁パッキ
ン16と圧接して弁開口部Aを閉じる。また、前記開閉
操作部材13の回動によりカバー45の後端が突出部材
14から離れるため、突出部材14はコイルばね54の
付勢力により内方に引き戻され、第1図に示す状態に復
帰する。
るには、開閉操作部材13の押圧部46を斜め下方に軽
く押圧すればよい。すなわち、開閉操作部材13の押圧
部46が押圧されると、押圧片49の傾斜部51と凹部
52との変曲部Dによって弁棒42は僅かに押し下げら
れて凹部52との係止がスナップ的に解除されるため、
その後弁棒42はコイルばね44の付勢力により押圧片
49の傾斜部51を摺接しつつ押し上げる。これによ
り、開閉操作部材13は、第7図において反時計回り方
向に回動して注口Bを閉じる一方、弁体12は弁パッキ
ン16と圧接して弁開口部Aを閉じる。また、前記開閉
操作部材13の回動によりカバー45の後端が突出部材
14から離れるため、突出部材14はコイルばね54の
付勢力により内方に引き戻され、第1図に示す状態に復
帰する。
開閉操作部材13の押圧部46を指で押圧する替わり
に、突出部材14の先端を押圧して開閉操作部材13を
回動させるようにしても、前記同様に閉栓することがで
きる。あるいは、以上のような開閉操作部材13又は突
出部材14による閉栓操作をし忘れたままコップを被せ
たり、蓋体を回転させて装着したとしても、コップの内
周面又は蓋体の内周面に設けた突部が突出部材14の先
端を押圧するため、閉栓される。
に、突出部材14の先端を押圧して開閉操作部材13を
回動させるようにしても、前記同様に閉栓することがで
きる。あるいは、以上のような開閉操作部材13又は突
出部材14による閉栓操作をし忘れたままコップを被せ
たり、蓋体を回転させて装着したとしても、コップの内
周面又は蓋体の内周面に設けた突部が突出部材14の先
端を押圧するため、閉栓される。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、注口
より流出し、又は、注口より流下して戻る液体はガイド
壁及び囲壁によって形成される液体流路を流動するた
め、流線が安定して注ぎ具合が良くなり、栓の内部空間
に液体が滞留することはないという効果を有する。
より流出し、又は、注口より流下して戻る液体はガイド
壁及び囲壁によって形成される液体流路を流動するた
め、流線が安定して注ぎ具合が良くなり、栓の内部空間
に液体が滞留することはないという効果を有する。
第1図は本考案に係る栓を備えた閉栓状態の魔法瓶の分
解断面図、第2図は栓本体の弁体支持部の部分破断斜視
図、第3図は栓本体の軸穴部の拡大断面図、第4図は栓
本体の平面図、第5図は第4図のI−I線断面図、第6
図は開閉操作部材及び第4図のII−II線断面を示す分解
断面図、第7図は開栓状態の魔法瓶の断面図である。 1…容器本体、2…栓、 4…口部、10…栓本体、 12…弁体、32…ガイド壁、 A…弁開口部、B…注口、 C…液体流路。
解断面図、第2図は栓本体の弁体支持部の部分破断斜視
図、第3図は栓本体の軸穴部の拡大断面図、第4図は栓
本体の平面図、第5図は第4図のI−I線断面図、第6
図は開閉操作部材及び第4図のII−II線断面を示す分解
断面図、第7図は開栓状態の魔法瓶の断面図である。 1…容器本体、2…栓、 4…口部、10…栓本体、 12…弁体、32…ガイド壁、 A…弁開口部、B…注口、 C…液体流路。
Claims (1)
- 【請求項1】容器本体の口部に嵌合し、弁と注口を有す
る液体容器の栓において、前記弁開口部から注口に至る
内部空間に、弁開口部側から前記内部空間を形成する栓
本体の内面とで略筒状の液体流路を形成する囲壁と、該
囲壁から前記注口に延設され、前記栓本体の内面とで溝
状の液体流路を形成するガイド壁とを形成したことを特
徴とする液体容器の栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157139U JPH0616571Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 液体容器の栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988157139U JPH0616571Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 液体容器の栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0278144U JPH0278144U (ja) | 1990-06-15 |
| JPH0616571Y2 true JPH0616571Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31436322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988157139U Expired - Lifetime JPH0616571Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 液体容器の栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616571Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58149125U (ja) * | 1982-03-28 | 1983-10-06 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体容器の栓体 |
| JPS58179073U (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-30 | タイガー魔法瓶株式会社 | 液体保温容器の栓装置 |
| JPS636996U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-18 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP1988157139U patent/JPH0616571Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0278144U (ja) | 1990-06-15 |
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