JPH0616575B2 - スライス回路 - Google Patents
スライス回路Info
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- JPH0616575B2 JPH0616575B2 JP58007550A JP755083A JPH0616575B2 JP H0616575 B2 JPH0616575 B2 JP H0616575B2 JP 58007550 A JP58007550 A JP 58007550A JP 755083 A JP755083 A JP 755083A JP H0616575 B2 JPH0616575 B2 JP H0616575B2
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- JP
- Japan
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- signal
- current
- transistor
- level
- circuit
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- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、スライス回路に関する。
背景技術とその問題点 カラービデオカメラで撮影を行つた場合、被写体の暗い
部分では、再生画面にクロマノイズ(色信号に含まれて
いるノイズ)が目立つてしまう。
部分では、再生画面にクロマノイズ(色信号に含まれて
いるノイズ)が目立つてしまう。
そこで、被写体の暗い部分、すなわち、輝度信号のレベ
ルが小さい部分では、色信号のレベルを小さくしてクロ
マノイズが目立たないようにすることが考えられてい
る。
ルが小さい部分では、色信号のレベルを小さくしてクロ
マノイズが目立たないようにすることが考えられてい
る。
第1図はそのような処理を行うようにしたカメラの一例
を示す。
を示す。
すなわち、第1図において、(1)は例えばトリニコン方
式(トリニコンは登録商標)のような単管式のカラー撮
像管を示し、この撮像管(1)からは、輝度信号Syと、搬
送色信号Scと、インデツクス信号Siとのコンポジツト
信号が取り出され、この信号がプリアンプ(2)及びAG
Cアンプ(3)を通じてローパスフイルタ(4)に供給されて
輝度信号Syが取り出され、この信号Syがガンマ補正回
路(5)を通じてNTSCエンコーダ(6)に供給される。
式(トリニコンは登録商標)のような単管式のカラー撮
像管を示し、この撮像管(1)からは、輝度信号Syと、搬
送色信号Scと、インデツクス信号Siとのコンポジツト
信号が取り出され、この信号がプリアンプ(2)及びAG
Cアンプ(3)を通じてローパスフイルタ(4)に供給されて
輝度信号Syが取り出され、この信号Syがガンマ補正回
路(5)を通じてNTSCエンコーダ(6)に供給される。
また、AGCアンプ(3)からのコンポジツト信号がバン
ドパスフイルタ(11)に供給されて搬送色信号Sc及びイ
ンデツクス信号Siが取り出され、これら信号Sc,Si
が分離回路(12)に供給されて信号ScとSiとに分離さ
れ、信号Scがガンマ補正回路(13)及び可変アツテネー
タ回路(14)を通じて復調回路(15)に供給されると共に、
信号Siが復調回路(15)に供給されて信号Scから赤及び
青の色差信号が復調され、これら色差信号がエンコーダ
(6)に供給される。
ドパスフイルタ(11)に供給されて搬送色信号Sc及びイ
ンデツクス信号Siが取り出され、これら信号Sc,Si
が分離回路(12)に供給されて信号ScとSiとに分離さ
れ、信号Scがガンマ補正回路(13)及び可変アツテネー
タ回路(14)を通じて復調回路(15)に供給されると共に、
信号Siが復調回路(15)に供給されて信号Scから赤及び
青の色差信号が復調され、これら色差信号がエンコーダ
(6)に供給される。
そして、エンコーダ(6)において輝度信号及び色差信号
からNTSCカラー映像信号が形成され、この信号が端
子(7)に取り出される。
からNTSCカラー映像信号が形成され、この信号が端
子(7)に取り出される。
さらに、この場合、フイルタ(4)からの輝度信号Syがト
ランジスタQ1のベースに供給される。このトランジス
タQ1はスライス回路(16)を構成しているもので、この
ため、抵抗器R1,R2及びスライスレベル設定用の基準
電圧源VSが接続される。従つて、トランジスタQ1のベ
ース・エミッタ間電圧をVBEとすれば、トランジスタQ
1は、そのベース電圧が(VS−VBE)以下のときオンと
なり、(VS−VBE)以上のときオフとなる。
ランジスタQ1のベースに供給される。このトランジス
タQ1はスライス回路(16)を構成しているもので、この
ため、抵抗器R1,R2及びスライスレベル設定用の基準
電圧源VSが接続される。従つて、トランジスタQ1のベ
ース・エミッタ間電圧をVBEとすれば、トランジスタQ
1は、そのベース電圧が(VS−VBE)以下のときオンと
なり、(VS−VBE)以上のときオフとなる。
従つて、トランジスタQ1のベースに、例えば第2図A
に示すように、負同期極性の輝度信号Syが供給される
と、そのコレクタには、第2図Bに示すように、信号S
yのレベル(VS−VBE)よりも黒側の部分が、反転され
て出力信号Ssとして取り出される。
に示すように、負同期極性の輝度信号Syが供給される
と、そのコレクタには、第2図Bに示すように、信号S
yのレベル(VS−VBE)よりも黒側の部分が、反転され
て出力信号Ssとして取り出される。
そして、この信号Ssが、可変アツテネータ回路(14)に
その制御信号として供給され、第2図Cに示すように、
アツテネート回路(14)の減衰量は、信号Ssのレベルが
大きいときには大きく、信号Ssのレベルが小さいとき
には小さくなるように制御される。
その制御信号として供給され、第2図Cに示すように、
アツテネート回路(14)の減衰量は、信号Ssのレベルが
大きいときには大きく、信号Ssのレベルが小さいとき
には小さくなるように制御される。
従つて、輝度信号Syがレベル(VS−VBE)以下のとき
には、そのレベルが小さくなるほど、搬送色信号のSc
のレベルが小さくされるので、被写体の暗い部分のカラ
ーノイズは目立つことがない。
には、そのレベルが小さくなるほど、搬送色信号のSc
のレベルが小さくされるので、被写体の暗い部分のカラ
ーノイズは目立つことがない。
こうして、第1図のカメラでは、カラーノイズの目立た
ない再生画面を提供できる。
ない再生画面を提供できる。
しかし、この第1図におけるスライス回路(16)では、ト
ランジスタQ1の電圧VBEを利用して信号Syをスライス
しているので、信号Syがスライスレベル(VS−VBE)
に対してゆるやかに変化していくと、すなわち、第2図
Aの信号Syの斜線部分が寝てくると、きれいにスライ
スされなくなつてしまう。また、一般に、IC内部で
は、信号レベルが大きい状態で処理を行うことは困難で
あり、特にポータブルのビデオカメラはバツテリ動作で
あり、電源電圧は5V程度であるからなおさら信号レベ
ルの大きい状態での処理は困難である。このため、信号
Syに対するスライスレベル(VS−VBE)は0.2t程度
(信号Syの黒側から10%程の値)となつてしまい、こ
れでは、トランジスタQ1の電圧VBEを利用してスライ
スを行うと、精度が悪くなつてしまう。…… さらに、スライス回路(16)においてトランジスタQ1の
利得はR2/R1であるが、信号Ssのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPが100%(規定値)のとき、アツテネー
タ回路(14)の減衰量が規定値になるのであるから、信号
Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPがばらつくと、
アツネテータ回路(14)の減衰量が不足したり、過大にな
つたりしてしまう。従つて、信号Ssのピーク・ツウ・
ピークレベルVPPは100%でなければならない。
ランジスタQ1の電圧VBEを利用して信号Syをスライス
しているので、信号Syがスライスレベル(VS−VBE)
に対してゆるやかに変化していくと、すなわち、第2図
Aの信号Syの斜線部分が寝てくると、きれいにスライ
スされなくなつてしまう。また、一般に、IC内部で
は、信号レベルが大きい状態で処理を行うことは困難で
あり、特にポータブルのビデオカメラはバツテリ動作で
あり、電源電圧は5V程度であるからなおさら信号レベ
ルの大きい状態での処理は困難である。このため、信号
Syに対するスライスレベル(VS−VBE)は0.2t程度
(信号Syの黒側から10%程の値)となつてしまい、こ
れでは、トランジスタQ1の電圧VBEを利用してスライ
スを行うと、精度が悪くなつてしまう。…… さらに、スライス回路(16)においてトランジスタQ1の
利得はR2/R1であるが、信号Ssのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPが100%(規定値)のとき、アツテネー
タ回路(14)の減衰量が規定値になるのであるから、信号
Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPがばらつくと、
アツネテータ回路(14)の減衰量が不足したり、過大にな
つたりしてしまう。従つて、信号Ssのピーク・ツウ・
ピークレベルVPPは100%でなければならない。
しかし、第1図のスライス回路(16)では、信号Ssの最
大値が100%になるように利得R2/R1を調整すると、
実際にはトランジスタQ1のスライスレベルが抵抗器R1
によつても変化するので、信号Ssのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPを調整することによりスライスレベルが
変化してしまう。あるいは、逆にスライスレベルを調整
すると、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPが
変化してしまう。……… また、信号Ssの0レベルが変動すると、アツテネータ
回路(14)の減衰量が変動するので、アツテネータ回路(1
4)においては信号Ssをクランプしなければならない
が、このためには、信号Ssに水平及び垂直ブランキン
グ期間を形成しておく必要がある。つまり、このブラン
キング期間にクランプを行うのである。……… 発明の目的 この発明は、上記した〜点のうち、特に点につい
て解決して適切なカラー映像信号が得られるようにしよ
うとするものである。
大値が100%になるように利得R2/R1を調整すると、
実際にはトランジスタQ1のスライスレベルが抵抗器R1
によつても変化するので、信号Ssのピーク・ツウ・ピ
ークレベルVPPを調整することによりスライスレベルが
変化してしまう。あるいは、逆にスライスレベルを調整
すると、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベルVPPが
変化してしまう。……… また、信号Ssの0レベルが変動すると、アツテネータ
回路(14)の減衰量が変動するので、アツテネータ回路(1
4)においては信号Ssをクランプしなければならない
が、このためには、信号Ssに水平及び垂直ブランキン
グ期間を形成しておく必要がある。つまり、このブラン
キング期間にクランプを行うのである。……… 発明の目的 この発明は、上記した〜点のうち、特に点につい
て解決して適切なカラー映像信号が得られるようにしよ
うとするものである。
発明の概要 このため、この発明においては、スライスレベルに対応
して信号Ssのレベル制御を行うようにしたものであ
る。
して信号Ssのレベル制御を行うようにしたものであ
る。
実施例 すなわち、第3図において、電源端子T11と接地との間
に、抵抗器R21と定電流源Q14とが直列接続されると共
に、この定電流源Q14にガンマ補正回路(5)からの輝度
信号Syが供給されて信号Syは定電流信号とされる。
に、抵抗器R21と定電流源Q14とが直列接続されると共
に、この定電流源Q14にガンマ補正回路(5)からの輝度
信号Syが供給されて信号Syは定電流信号とされる。
さらに、端子T11と接地との間に、抵抗器R22と定電流
源用のトランジスタQ23のコレクタ・エミッタ間とが直
列接続され、この接続中点がトランジスタQ11,Q12の
ベースに接続され、これらトランジスタQ11,Q12のエ
ミッタと接地との間に、定電流源用のトランジスタ
Q21,Q22のコレクタ・エミッタ間が接続されると共
に、トランジスタQ11,Q12のエミッタ間に抵抗器R11
が接続される。また、端子T11とトランジスタQ11のコ
レクタとの間に電流電圧変換用のトランジスタQ31のコ
レクタ・エミッタ間が接続されると共に、トランジスタ
Q13のコレクタ・エミツタ間がトランジスタQ12ミッタ
間に並列接続され、端子T11とトランジスタQ12・Q13
コレクタとの間に、電流電圧変換用のトランジスタQ32
のコレクタ・エミツタ間が接続され、トランジスタ
Q31,Q32のベースに一定のバイアス電圧が供給され
る。さらに、トランジスタQ13のベースが、抵抗器R21
と定電流源Q14との接続点に接続される。なお、トラン
ジスタQ11は常にオン(能動領域)とされる。
源用のトランジスタQ23のコレクタ・エミッタ間とが直
列接続され、この接続中点がトランジスタQ11,Q12の
ベースに接続され、これらトランジスタQ11,Q12のエ
ミッタと接地との間に、定電流源用のトランジスタ
Q21,Q22のコレクタ・エミッタ間が接続されると共
に、トランジスタQ11,Q12のエミッタ間に抵抗器R11
が接続される。また、端子T11とトランジスタQ11のコ
レクタとの間に電流電圧変換用のトランジスタQ31のコ
レクタ・エミッタ間が接続されると共に、トランジスタ
Q13のコレクタ・エミツタ間がトランジスタQ12ミッタ
間に並列接続され、端子T11とトランジスタQ12・Q13
コレクタとの間に、電流電圧変換用のトランジスタQ32
のコレクタ・エミツタ間が接続され、トランジスタ
Q31,Q32のベースに一定のバイアス電圧が供給され
る。さらに、トランジスタQ13のベースが、抵抗器R21
と定電流源Q14との接続点に接続される。なお、トラン
ジスタQ11は常にオン(能動領域)とされる。
また、端子T11と接地との間に、定電流源Q25とトラン
ジスタQ24コレクタ・エミツタ間が直列接続されると共
に、トランジスタQ24のコレクタが、トランジスタQ21
〜Q24のベースに接続されてカレントミラー回路(21)が
構成される。
ジスタQ24コレクタ・エミツタ間が直列接続されると共
に、トランジスタQ24のコレクタが、トランジスタQ21
〜Q24のベースに接続されてカレントミラー回路(21)が
構成される。
さらに、ダブルバランス型の乗算回路(22)が構成され
る。すなわち、トランジスタQ41,Q42のエミツタが定
電流Q43に接続され、トランジスタQ41のベースに端子
T12を通じて負極性の水平及び垂直ブランキングパルス
▲▼が供給されると共に、トランジスタQ42のベ
ースに一定のバイアス電圧が供給される。
る。すなわち、トランジスタQ41,Q42のエミツタが定
電流Q43に接続され、トランジスタQ41のベースに端子
T12を通じて負極性の水平及び垂直ブランキングパルス
▲▼が供給されると共に、トランジスタQ42のベ
ースに一定のバイアス電圧が供給される。
また、トランジスタQ51,Q52のエミツタがトランジス
タQ41のコレクタに接続され、トランジスタQ51,Q52
のベースがトランジスタQ32,Q31のエミッタに接続さ
れると共に、トランジスタQ51,Q52のコレクタと端子
T11との間に抵抗器R31,R32(R31=R32)が接続さ
れる。さらに、トランジスタQ53,Q54のエミツタがト
ランジスタQ42のコレクタに接続され、トランジスタQ
53,Q54のベースに一定のバイアス電圧が供給されると
共に、トランジスタQ53,Q54のコレクタが抵抗器
R31,R32に接続され、トランジスタQ51,Q53のコレ
クタ出力が可変アツテネータ回路(14)に制御信号として
供給される。
タQ41のコレクタに接続され、トランジスタQ51,Q52
のベースがトランジスタQ32,Q31のエミッタに接続さ
れると共に、トランジスタQ51,Q52のコレクタと端子
T11との間に抵抗器R31,R32(R31=R32)が接続さ
れる。さらに、トランジスタQ53,Q54のエミツタがト
ランジスタQ42のコレクタに接続され、トランジスタQ
53,Q54のベースに一定のバイアス電圧が供給されると
共に、トランジスタQ53,Q54のコレクタが抵抗器
R31,R32に接続され、トランジスタQ51,Q53のコレ
クタ出力が可変アツテネータ回路(14)に制御信号として
供給される。
このような構成によれば、フイルタ(4)からの輝度信号
Syが第2図Aに示すような波形であるとすれば、ガン
マ補正回路(5)からの輝度信号Syは、そのガンマ補正特
性(例えば1/2.2乗持性)により第2図Dに示すような
波形となる。そして、この信号Syが定電流源Q14に供
給されて定電流信号に変換されると共に、この定電流信
号が抵抗器R21を流れるので、トランジスタQ13のベー
スには第2図Eに示すような波形の輝度信号電圧Vyが
供給される。
Syが第2図Aに示すような波形であるとすれば、ガン
マ補正回路(5)からの輝度信号Syは、そのガンマ補正特
性(例えば1/2.2乗持性)により第2図Dに示すような
波形となる。そして、この信号Syが定電流源Q14に供
給されて定電流信号に変換されると共に、この定電流信
号が抵抗器R21を流れるので、トランジスタQ13のベー
スには第2図Eに示すような波形の輝度信号電圧Vyが
供給される。
また、トランジスタQ23,Q24はカレントミラー回路(2
1)を構成しているので、定電流源Q25の定電流I25とす
れば、抵抗器R22にも定電流I25が流れ、トランジスタ
Q11,Q12のベース電圧VBは、 VB=VCC−R22I25………………(i) となる。
1)を構成しているので、定電流源Q25の定電流I25とす
れば、抵抗器R22にも定電流I25が流れ、トランジスタ
Q11,Q12のベース電圧VBは、 VB=VCC−R22I25………………(i) となる。
従つて、これら電圧Vy,VBがトランジスタQ11〜Q13
により電圧比較され、第2図E,Fに示すように、Vy
≧VBのときにはトランジスタQ12がオフ、トランジス
タQ13がオンであると共に、トランジスタQ11がオン
(常オン)であるから、このとき、トランジスタQ11,
Q13が差動アンプとして働く。従つて、第2図Gに示す
ようにトランジスタQ11のコレクタ電流I11は信号Vy
に対応した逆相の波形となると共に、トランジスタ
Q12,Q13の和のコレクタ電流I12は電流I11と逆相
(信号Vyと同相)の波形となる。
により電圧比較され、第2図E,Fに示すように、Vy
≧VBのときにはトランジスタQ12がオフ、トランジス
タQ13がオンであると共に、トランジスタQ11がオン
(常オン)であるから、このとき、トランジスタQ11,
Q13が差動アンプとして働く。従つて、第2図Gに示す
ようにトランジスタQ11のコレクタ電流I11は信号Vy
に対応した逆相の波形となると共に、トランジスタ
Q12,Q13の和のコレクタ電流I12は電流I11と逆相
(信号Vyと同相)の波形となる。
また、Vy<VBのときには、トランジスタQ12がオン、
トランジスタQ13がオフであると共に、トランジスタQ
11がオンであるから、このとき、トランジスタQ11,Q
13が差動アンプとして働くと共に、そのトランジスタQ
11,Q12のベース入力は共に電圧VBであるから電流I
11,I12は、一定値となる。なお、このときの電流
I11,I12の大きさは、カレントミラー回路(21)により
電流I25に等しい。
トランジスタQ13がオフであると共に、トランジスタQ
11がオンであるから、このとき、トランジスタQ11,Q
13が差動アンプとして働くと共に、そのトランジスタQ
11,Q12のベース入力は共に電圧VBであるから電流I
11,I12は、一定値となる。なお、このときの電流
I11,I12の大きさは、カレントミラー回路(21)により
電流I25に等しい。
従つて、トランジスタQ11及びQ12,Q13のコレクタに
は、第2図Gに示すように、信号VyをレベルVBでスラ
イスした互いに逆相の信号電流I11,I12が得られるこ
とになる。
は、第2図Gに示すように、信号VyをレベルVBでスラ
イスした互いに逆相の信号電流I11,I12が得られるこ
とになる。
そして、この信号電流I11,I12がトランジスタQ31,
Q32により電圧に変換されてからダブルバランス型の乗
算回路(22)を通じて可変アツテネタ回路(14)に制御信号
Ssとして供給され、搬送色信号Ssに対して減衰が行わ
れる。
Q32により電圧に変換されてからダブルバランス型の乗
算回路(22)を通じて可変アツテネタ回路(14)に制御信号
Ssとして供給され、搬送色信号Ssに対して減衰が行わ
れる。
また、このとき、端子T12のブランキングパルス▲
▼により信号Ssにはブランキング期間が形成され
る。
▼により信号Ssにはブランキング期間が形成され
る。
こうして、この発明によれば、減衰量制御用のスライス
信号Ssを得ることができるが、この場合、スライスレ
ベルは第2図に示すように電圧VBであり、この電圧VB
は(i)式にも示すように定電流源Q25により任意に設定
でき、従つて、スライスレベルVBを任意に設定でき
る。
信号Ssを得ることができるが、この場合、スライスレ
ベルは第2図に示すように電圧VBであり、この電圧VB
は(i)式にも示すように定電流源Q25により任意に設定
でき、従つて、スライスレベルVBを任意に設定でき
る。
また、定電流源Q43の定電流をI43とすれば、回路(2
1),(22)の総合利得Aは、 である。従つて、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベ
ルVPPは、 となり、電流I25の変化に関係せず、従つて、スライス
レベルVBを調整しても信号Ssのピーク・ツウ・ピーク
レベルVPPは変化しない。
1),(22)の総合利得Aは、 である。従つて、信号Ssのピーク・ツウ・ピークレベ
ルVPPは、 となり、電流I25の変化に関係せず、従つて、スライス
レベルVBを調整しても信号Ssのピーク・ツウ・ピーク
レベルVPPは変化しない。
さらに、ガンマ補正のされた輝度信号Vy(Sy)をスラ
イスして信号Ssを形成しているので、第2図Eに示す
ように、スライスレベルVBにおける信号Vyの変化は急
峻になり、きれいにスライスできる。また、このとき、
搬送色信号Scにもガンマ補正が行われているので、ガ
ンマ補正の行われている輝度信号Vy(Sy)から信号S
sを得ることは、より適切である。さらに、トランジス
タのVBEを利用することがなく、トランジスタQ11〜Q
13による電圧比較によりスライスを行つているので、ス
ライスレベルの精度を高くできると共に、電源電圧VCC
を例えば5Vと低くでき、IC化にも適しているだけで
なく、バツテリ動作のカメラにも好適である。
イスして信号Ssを形成しているので、第2図Eに示す
ように、スライスレベルVBにおける信号Vyの変化は急
峻になり、きれいにスライスできる。また、このとき、
搬送色信号Scにもガンマ補正が行われているので、ガ
ンマ補正の行われている輝度信号Vy(Sy)から信号S
sを得ることは、より適切である。さらに、トランジス
タのVBEを利用することがなく、トランジスタQ11〜Q
13による電圧比較によりスライスを行つているので、ス
ライスレベルの精度を高くできると共に、電源電圧VCC
を例えば5Vと低くでき、IC化にも適しているだけで
なく、バツテリ動作のカメラにも好適である。
また、信号Ssにはブランキングをかけているので、ア
ツテネータ回路(14)におけるクランプが容易である。
ツテネータ回路(14)におけるクランプが容易である。
なお、上述において、可変アツテネータ回路(14)は、復
調回路(15)において復調された色差信号の信号ライン、
あるいはエンコーダ(6)における搬送色信号の信号ライ
ンに設けてもよい。また、ガンマ補正回路(13)の代わり
に、所定の特性の制御信号を信号Ssに加算し、これに
より色信号(搬送色信号)にガンマ特性を与えてもよ
い。
調回路(15)において復調された色差信号の信号ライン、
あるいはエンコーダ(6)における搬送色信号の信号ライ
ンに設けてもよい。また、ガンマ補正回路(13)の代わり
に、所定の特性の制御信号を信号Ssに加算し、これに
より色信号(搬送色信号)にガンマ特性を与えてもよ
い。
発明の効果 精度のよいスライス信号Ssを得ることができると共
に、スライスレベルを変更してもスライス信号Ssのピ
ーク・ツウ・ピークレベルVPPが変化しない。また、信
号Ssにブランキング期間を形成できる。
に、スライスレベルを変更してもスライス信号Ssのピ
ーク・ツウ・ピークレベルVPPが変化しない。また、信
号Ssにブランキング期間を形成できる。
第1図、第2図はこの発明を説明するための図、第3図
はこの発明の一例の接続図である。 (5)はガンマ補正回路、(14)は可変アツテネータ回路で
ある。
はこの発明の一例の接続図である。 (5)はガンマ補正回路、(14)は可変アツテネータ回路で
ある。
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 譲一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ −株式会社内 (72)発明者 佐藤 満 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ −株式会社内 (56)参考文献 特公 平5−7887(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】入力信号と可変定電流源で制御される主電
流と等しい従電流が流れる第1の従電流路を含むカレン
トミラーで設定された基準レベルとを、上記入力信号が
上記基準レベルより低い時は上記可変定電流源による主
電流で電流が設定され、該主電流と等しい従電流が流れ
ると共に上記入力信号が上記基準レベルより大きい時は
差動増幅動作を行う第2,第3の従電流路を有する差動
型カレントミラー回路によって電圧比較して、上記入力
信号を上記基準レベルでスライスした後、上記第2,第
3の電流路の電流を電圧変換して、一対の入力部と、共
通エミッタ接続部に定電流源を有する差動型増幅回路に
供給してスライス出力を得ることによって、上記可変定
電流源による基準レベルの変更に依らず入力レベルが上
記基準レベル以下の時は上記差動型増幅回路の出力に所
定の定電圧レベルを有する出力が得られるようにしたこ
とを特徴とするスライス回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007550A JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58007550A JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133720A JPS59133720A (ja) | 1984-08-01 |
| JPH0616575B2 true JPH0616575B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=11668900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58007550A Expired - Lifetime JPH0616575B2 (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | スライス回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616575B2 (ja) |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP58007550A patent/JPH0616575B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133720A (ja) | 1984-08-01 |
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