JPH0616617U - 基準墨表示用ブロック - Google Patents

基準墨表示用ブロック

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JPH0616617U
JPH0616617U JP5933492U JP5933492U JPH0616617U JP H0616617 U JPH0616617 U JP H0616617U JP 5933492 U JP5933492 U JP 5933492U JP 5933492 U JP5933492 U JP 5933492U JP H0616617 U JPH0616617 U JP H0616617U
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JP
Japan
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block
reference black
urethane
black display
wall
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Application number
JP5933492U
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Inventor
路雄 加藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 基準墨が記入された壁面に貼り付けたまま抜
き取る必要がなく、これを目安に発泡ウレタン層を均一
に形成することができ、しかもそのままの状態で基準墨
の位置を性格に表示し得る基準墨表示用ブロックを提供
すること。 【構成】 所定の厚さを有する互いに色の異なった同一
形状の発泡断熱材8,9を、その垂直接合面を当接して
貼り合せることにより一体型のブロック11を形成し、
そのブロック11の底面に粘着面を設けて基準墨表示用
ブロック14を構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、結露防止や断熱効果付与の為に、ウレタンを吹き付けて発泡ウレタ ン層が形成された建築物の壁面に、墨出しされた縦墨、横墨等の基準墨の位置を 、発泡ウレタン層が形成された後に表示するための基準墨表示用ブロックに関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は一般的な建築物の壁体部分の断面図で、図に示すように、建築物の壁体 1の室内側の壁面には、結露防止や断熱効果を与えるために、現場にてガンによ りウレタンを吹き付けて発泡ウレタン層2を形成し、その上に石膏ボード3を取 付け、石膏ボード3の上にクロス4等を貼って内壁としていた。なお、図中16 は石膏ボード3を発泡ウレタン層2に貼り付ける為のセメント系接着材である。
【0003】 図5は、図4に示す壁体1の室内側の壁面に、ウレタンを吹き付ける前の状態 を示す斜視図で、壁体1の室内側の壁面には縦、横に数多くの基準墨5が墨出し されて記入されている。
【0004】 従って、壁体1の室内側の壁面にウレタンを吹き付けると、壁面に墨出された 基準墨5が発泡ウレタン層2により覆われて見えなくなってしまう。 そこで従来は、その基準墨5上の少なくとも2ヶ所に、ガムテープを丸めたガ ムテープ玉6を貼りつけていた。 図6は図5に示すガムテープ玉6の使用の仕方を順を追って示す断面図である 。
【0005】 図中(A)で示すように、このガムテープ玉6は基準墨5上に貼り付けられ、 次に(B)で示すように、壁体1の室内側の壁面に所定厚さだけウレタンを吹き 付けて発泡ウレタン層2を形成する。次に(C)で示すように、発泡ウレタン層 2からガムテープ玉6を抜き取ると、そのあとに出来た空間7の底に基準墨5が 現れるので、それを利用して再度必要な基準墨5を発泡ウレタン層2の表面に墨 出しし、この基準墨5を基準にして、諸部品や諸部材の取付けや位置確認等を行 い、発泡ウレタン層2の表面に石膏ボード3を取付け、その上にクロス4等を貼 って内壁を形成していた。
【0006】 その際、発泡ウレタン層2の表面に石膏ボード3を取付ける前に、(D)で示 すように、ガムテープ玉6を抜き取ったあとに出来た空間7内にウレタンを吹き 付け、この空間7をすべて埋める必要があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の施工方法においては、手間を省くため、ガムテープ玉6 を抜き取ったあとに出来た空間7にウレタン吹き付けを行わず、そのまま石膏ボ ード3を取付け、クロス4等を貼って内壁を形成する場合もあり、この場合には 、空間7が残っている部分の内壁に結露が生じたり、内壁の断熱性にむらを生じ ることもあり、施工上好ましくはなかった。又、ガムテープ玉6の大きさが不均 一であるため、ガムテープ玉6を目安にウレタンの吹き付けを行うと、発泡ウレ タン層2の厚さが均一にならないため、キリや千枚通し等を使用して、発泡ウレ タン層2を所々突き差して厚さをチェックしなければならず、きわめて面倒であ ると共に、発泡ウレタン層2を傷つけることになり、大変好ましくなかった。
【0008】 なお、ガムテープ玉6を抜き取ったあとに出来た空間7内にウレタンを吹きつ けて空間7を埋める作業はきわめて面倒で、作業工程の遅れの原因ともなってい た。
【0009】 本考案は上記実情に鑑みて提案されたもので、従来のガムテープ玉のように抜 き取る必要はなく、貼り付けられたままの状態で基準墨の位置を確実に表示する ことができ、しかもこれを目安にして発泡ウレタン層を均一に形成することがで きる、実用上きわめて便利な基準墨表示用ブロックを提供せんとするものである 。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するために、所定の厚さを有する互いに色の異なった 同一形状の発泡断熱材を、その垂直接合面を当接して貼り合せることにより一体 型のブロックを形成し、そのブロックの底面に粘着面を設けて基準墨表示用ブロ ックを構成したことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】
本考案の基準墨表示用ブロックは、上記のような手段をもって構成されている ので、その張り合せられた垂直接合面は色の違いから明確に識別することができ る。従って、この垂直接合面が壁面に記入された基準墨と一致するように位置を 確認して、ブロックの底面に設けられた粘着面を介して壁面に取付ければ、この 状態でウレタンを吹き付けて壁面に記入された基準墨が覆われても、このブロッ クの表面に表われている垂直接合面の位置より、基準墨の位置を知ることができ る。
【0012】 従って、2ヶ所にあるブロックの表面に表われている垂直接合面の位置を結べ ば、形成された発泡ウレタン層の上に再び正確に基準墨を記入することができる 。又、このブロックは所定の厚さを有しているので、このブロックの厚さを目安 にすれば、発泡ウレタン層の厚さを均一に形成することができる。
【0013】 なお、吹き付けられたウレタンによりブロック表面が覆われた場合には、それ を削り取ることになるが、このときブロックの表面を少し削り取っても、垂直接 合面の位置は色の違いから明確に識別することができるので、どの様な場合でも 基準墨の位置を正確に示すことができる。
【0014】
【実施例】
以下、考案を実施例に基づいて具体的に説明する。 図1は本考案の一実施例を示す基準墨表示用ブロックの斜視図である。
【0015】 図中8及び9は、所定の厚さHを有する互いに色の異った同一形状の発泡断熱 材で、その垂直接合面10を当接して貼り合せることにより、一体型のブロック 11が形成されている。12はそのブロック11の底面に設けられた粘着面で、 表面のシール13をはがして使用するようになっている。
【0016】 上記のような構成よりなる本考案の基準墨表示用ブロック14を、従来のガム テープ玉6の代りに使用する。 図2は壁体1の室内側の壁面にウレタンを吹き付ける前の状態を示す斜視図で 、壁体1の室内側の壁面には基準墨5が記入されているので、その基準墨上の少 なくとも2ヶ所に、本考案の基準墨表示用ブロック14を貼りつければよい。
【0017】 図3は図1に示す基準墨表示用ブロック14の使用の仕方を順を追って示す断 面図である。 図中(A)で示すように、この基準墨表示用ブロック14は基準墨5上に貼り 付けられるが、そのブロック11は所定の厚さHを有する互いに色の異なった同 一形状の発泡断熱材8,9をその垂直接合面10を当接して貼り合わせられてい るため、その貼り合わせられた垂直接合面10は色の違いから明確に識別するこ とができるので、、この垂直接合面10が壁面に記入された基準墨5と一致する ように位置を確認して、ブロック11の底面に設けられた粘着面12を介して壁 面に貼り付ければよい。
【0018】 次に(B)で示すように、壁体1の室内側の壁面に所定の厚さだけウレタンを 吹き付けて発泡ウレタン層2を形成する。この時、基準墨表示用ブロック14の 厚さHは、形成すべき発泡ウレタン層2の厚さに対応してあらかじめ所定の厚さ Hに寸法が設定されているので、この基準墨表示用ブロック14を目安にしてウ レタンの吹き付けを行えば、発泡ウレタン層の厚さを均一に形成することができ る。
【0019】 なお、ウレタンの吹き付けによって、基準表示用ブロック14の表示もウレタ ン皮膜15によって覆われることがあるが、その場合には(C)で示すようにブ ロック11の表面を少し削り取ることになるが、垂直接合面10の位置は色の違 いから明確に識別することができるので、いかなる場合でもその垂直接合面10 の位置から基準墨5の位置を正確に知ることができる。
【0020】 従って、2ヶ所にあるブロック11の、表面に表されている垂直接合面10の 位置を結べば、形成された発泡ウレタン層2の上に再び正確に基準墨5を記入す ることができる。 なお、本実施例においては、所定の厚さHを有する互いに色の異なった発泡断 熱材8,9を同一形状の直方体としたが、これを半円柱体とし、貼り合わせた状 態で円柱体のブロックとなるようにしてもよい。
【0021】 又、本実施例においては、2個の発泡断熱材を貼り合せて一体型のブロックを 形成しているが、例えば4個の発泡断熱材を貼り合せて一体型のブロックとし、 色の違いから直角に交わる垂直接合面を表示するようにし、これを直角に交わる 基準墨の交点に対応させるようにしてもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上具体的に説明したように、本考案によれば壁体の壁面に貼り付けたままで 、ウレタンの吹き付け後にこれを抜き取る必要はなく、貼り付けられたままの状 態で基準墨の位置を正確に表示することができ、しかもこれを目安にして発泡ウ レタン層を均一に形成することができるので、作業がきわめて簡単となり、結露 防止や断熱効果の面からも好ましく、実用上きわめて便利な基準墨表示用ブロッ クを提供し得るものである。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す基準墨表示用ブロック
の斜視図である。
【図2】壁体の室内側の壁面にウレタンを吹き付ける前
の状態を示す斜視図である。
【図3】図1に示す基準墨表示用ブロックの使用の仕方
を順を追って示す断面図である。
【図4】一般的な建築物の壁体部分の断面図である。
【図5】図5に示す壁体の室内側の壁面ウレタンを吹き
付ける前の状態を示す斜視図である。
【図6】図5に示すガムテープ玉の使用の方法を追って
示す断面図である。
【符号の説明】
1 壁体 2 発泡ウレタン層 3 石膏ボード 4 クロス 5 基準墨 6 ガムテープ玉 7 空間 8 発泡断熱材 9 発泡断熱材 10 垂直接合面 11 ブロック 12 粘着面 13 シール 14 基準墨表示用ブロック 15 ウレタン皮膜

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の厚さを有する互いに色の異なっ
    た同一形状の発泡断熱材を、その垂直接合面を当接して
    貼り合せることにより一体型のブロックを形成し、その
    ブロックの底面に粘着面を設けたことを特徴とする基準
    墨表示用ブロック。
JP5933492U 1992-08-03 1992-08-03 基準墨表示用ブロック Pending JPH0616617U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5933492U JPH0616617U (ja) 1992-08-03 1992-08-03 基準墨表示用ブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5933492U JPH0616617U (ja) 1992-08-03 1992-08-03 基準墨表示用ブロック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0616617U true JPH0616617U (ja) 1994-03-04

Family

ID=13110331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5933492U Pending JPH0616617U (ja) 1992-08-03 1992-08-03 基準墨表示用ブロック

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JP (1) JPH0616617U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013163929A (ja) * 2012-02-13 2013-08-22 Nohara Sangyo Co Ltd 二重床支持脚施工用仮設材、及び二重床支持脚施工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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