JPH0616648Y2 - シリンダー機構におけるピストン着脱用治具 - Google Patents

シリンダー機構におけるピストン着脱用治具

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JPH0616648Y2
JPH0616648Y2 JP14600789U JP14600789U JPH0616648Y2 JP H0616648 Y2 JPH0616648 Y2 JP H0616648Y2 JP 14600789 U JP14600789 U JP 14600789U JP 14600789 U JP14600789 U JP 14600789U JP H0616648 Y2 JPH0616648 Y2 JP H0616648Y2
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JP
Japan
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piston
arm
jig
pin
fitting
Prior art date
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JP14600789U
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JPH0387573U (ja
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孝志 斉藤
克弘 西野
道徳 辰見
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シリンダー機構におけるピストンロッドに
螺合しているピストンを回転させて着脱するための治具
に関するものである。
〔従来技術〕
従来この種のピストン着脱用治具としては、次に述べる
三種類のものが一般に知られている。
第4図に示すように、ピストンロッド2に螺着されて
いるピストン3を回転させるために製作された、そのピ
ストン専用のもの。二股アーム40の二股部先端に、ピ
ストン3の上面に穿設されている一対のピン穴4に嵌合
する嵌合ピン41が溶接により固定されている。種々の
大きさのピストン3に対して、各ピストンサイズに対応
した寸法の二股アーム40を複数用意して選択使用して
いる。
第5図に示すように、ピストン3にアダプター50を
取付け、このアダプター50を介することにより通常の
一般用工具を使用できるようにしたもの。アダプター5
0には、一対のピン穴4に嵌合する嵌合ピン51が下面
に突設され、上面に六角穴52あるいは六角ボルト等が
設けられ、六角レンチ53等でアダプター50を回転さ
せることによりピストン3が回転する。これも、種々の
大きさのピストン3に対して、各ピストンサイズに対応
した寸法のアダプター50を複数用意して選択使用して
いる。
第6図に示すように、一般用工具としてのパイプレン
チ60あるいはチェーントング70を利用し、係止部の
係止力によりピストン3を回転させるもの。パイプレン
チ60は、本体60aと可動部60bにそれぞれ係止チ
ャック61が形成され、この一対の係止チャック61に
よりピストン3を両側から挟持する。チェーントング7
0は、係止チャック71を有する本体に、一端が固定さ
れ他端が着脱自在に係止されるチェーン72をピストン
3の外周に巻回する。
〔この考案が解決しようとする課題〕
しかしのものは、専用の治具で単一サイズにしか使用
できないものであるために、大きさの違うピストンを回
転させる場合、その各ピストン毎に専用の治具を用意し
なければならない。そのため各ピストンに適合した治具
を選択しなければならないので着脱作業が面倒で時間の
かかるものとなり、各ピストン毎に専用の治具を容易す
る必要があるのでコスト高となる。
またのものは、これもピストンの大きさが変わる毎
に、各ピストンに対応するアダプターが必要となる。そ
のためこのの場合も、各ピストンに適合したアダプタ
ーを選択しなければならないので着脱作業が面倒で時間
のかかるものとなり、各ピストン毎に専用のアダプター
を用意する必要があるのでコスト高となる。
さらにのものは、係止部でピストン外周面を挟持,巻
回等により係止して着脱作業を行うために、ピストンの
大きさが変わっても対処できるが、係止部で回転させる
時にピストンの外周面に疵をつけてしまうことがある。
なお疵がつかないように当て物等を介して係止させるこ
とも考えられるが、このようにすると、係止部でピスト
ンに大きな力を加えることができなくなって、ピストン
の回転が困難となる。
この考案は前述した事情に鑑みて創案されたもので、そ
の目的は同一の治具で大きさの違うピストンを回転させ
ることができてコスト高になるようなことがなく、また
ピストンの外周面に疵を付けずに簡単かつ確実に着脱を
行うことのできるピストン着脱用治具を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
この考案のピストン着脱用治具は、ピストン上面におけ
るピストンロッドを挟んだ両側位置に穿設されているピ
ン穴に嵌合する嵌合ピンと、この嵌合ピンの一方が先端
部に設けられており、略く字状に折曲して形成されてい
る長尺の第一アームと、この第一アームの折曲部に一端
部がピン着されており、他端部に前記嵌合ピンの他方が
設けられている短尺の第二アームとを備える。
そしてピストン上面のピン穴に嵌合してピストンを回転
させるために各アームに設けられている嵌合ピンの距離
を、第一アームにピン着されている第二アームを回動さ
せることにより、適宜変えることができるようにする。
このことから、ピストン上面に穿設されているピン穴の
距離が変わっても、第二アームを回動させるだけで容易
に嵌合ピンをピン穴へ嵌合できるようになり、ピストン
の大きさが変わっても同一のピストン着脱用治具で対応
できるようにしたものである。
さらに、第一アームと第二アームの先端に設けられる嵌
合ピンは、ねじ部材により着脱自在とし、ピストン上面
のピン穴の径の大きさに応じてピン径の大きさを適宜選
択できるようにする。
〔作用〕
以上のような構成において、第二アームを第一アームの
折曲部におけるピン着部を支点として揺動させ、それぞ
れのアーム先端に位置する嵌合ピン間の距離を、着脱す
べきピストン上面における一対のピン穴のピッチに調節
し、両嵌合ピンをそれぞれピン穴に挿入し、第一アーム
を回動させてピストンを回転させる。ピストンのサイズ
が変わり、ピン穴のピッチが変わっても、第二アームを
第一アームに対して揺動させるだけで対応することがで
きる。
また、ピン穴の径が変わっても、嵌合ピンを取り替える
ことにより対応することができる。
〔実施例〕
以下この考案のピストン着脱用治具を図示する実施例に
よって説明する。(第1図〜第3図参照) シリンダー機構におけるピストンロッド2に螺合したピ
ストン3の着脱用治具1は、ピストン3上面におけるピ
ストンロッド2を挟んだ両側位置に穿設されているピン
穴4に嵌合する嵌合ピン5と、この嵌合ピン5の一方が
先端部に設けられており、略く字状に折曲して形成され
ている長尺の第一アーム6と、この第一アーム6の折曲
部に一端部がピン着されており、他端部に嵌合ピン5の
他方が設けられている短尺の第二アーム7とからなって
いる。
そしてこの実施例での第一および第二アーム6,7に設け
られる嵌合ピン5は、着脱自在に設けられており、ピン
径の大きさを適宜選択自在となっている。
ここでの嵌合ピン5は、第2図に示すように六角穴付き
ボルトの先端部が嵌合用ピンに形成されてなり、各アー
ム6,7にロックナット8を介して螺合することで、嵌合
用ピンの先端部を突出させて設けられている。
また第一アーム6には、第1図に示した如く嵌合ピン5
が設けられている端部との反対側に、幅広な把手部6aが
形成されている。
このような構成からなる着脱用治具1によるピストン3
の着脱は、次に述べる作業を順次行うことで行われる。
まず嵌合ピン5を着脱すべきピストン3におけるピン穴
4の径に合うものと交換する。また第二アーム7を、第
一アーム6の折曲部におけるピン着部を支点として揺動
させて、第一および第二アーム6,7に設けられる両嵌合
ピン5の距離を、着脱すべきピストン3における両ピン
穴4のピッチと合うように調節する。(第1図参照) 次に第一および第二アーム6,7に設けられる両嵌合ピン
5を、ピストン3のピン穴4に嵌合させる。そして第一
アーム6の把手部6aを握って、手動によりピストンロッ
ド2を中心として回動させる。(第3図参照) この第一アーム6,即ち着脱用治具1を回動させること
で、ピストンロッド2に螺合しているピストン3が回転
して、ピストンロッド2から取り外されることとなる。
また取り付けも、同様にしてピストン3を回転させるこ
とで、ピストン3をピストンロッド2へ螺合させること
により行われる。
このようにして、着脱用治具1によるピストン3の着脱
作業が行われる。
〔考案の効果〕
この考案のピストン着脱用治具は、ピストン上面におけ
るピストンロッドを挟んだ両側位置に穿設されているピ
ン穴に嵌合する嵌合ピンと、この嵌合ピンの一方が先端
部に設けられており、略く字状に折曲して形成されてい
る長尺の第一アームと、この第一アームの折曲部に一端
部がピン着されており、他端部に前記嵌合ピンの他方が
設けられている短尺の第二アームとからなることを特徴
としている。
そしてこの構成によれば、ピストン上面のピン穴に嵌合
してピストンを回転させるために各アームに設けられて
いる両嵌合ピンの距離を、第一アームにピン着されてい
る第二アームを回動させることにより、適宜変えること
ができる。
そのためピストン上面に穿設されているピン穴の距離が
変わっても、第二アームを回動させるだけで容易に嵌合
ピンをピン穴へ嵌合できる。
このことは、ピストン上面のピン穴距離が変わる,即ち
ピストンの大きさが変わっても、同一の着脱用治具で回
転させることができるので、ピストンの着脱作業を容易
に短時間でコスト高になることなく行うことができる。
しかもピストン上面のピン穴を利用して、ピストンを回
転させるので、ピストンの外周面に疵を付けることがな
い。また第一および第二アームに設けられる嵌合ピンを
着脱自在とすれば、嵌合ピン径の大きさを適宜選択でき
るので、ピストン上面のピン穴の径が変化しても対応す
ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のピストン着脱用治具をピストンに取
付ける状態を示す斜視図、第2図は第1図のA−A線拡
大断面図、第3図はこの考案のピストン着脱用治具でピ
ストンを回転させる状態を示す斜視図、第4図は従来の
二股アームのピストン着脱用治具を示す斜視図、第5図
は従来のアダプター式のピストン着脱用治具を示す斜視
図、第6図(A)は従来のパイプレンチのピストン着脱
用治具,第6図(B)は従来のチェーントングのピスト
ン着脱用治具を示す平面図である。 1……着脱用治具、2……ピストンロッド、3……ピス
トン、4……ピン穴、5……嵌合ピン、6……第一アー
ム、6a……把手部、7……第二アーム、8……ロックナ
ット。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダー機構におけるピストンロッドに
    螺合したピストンの着脱用治具であり、 前記ピストン上面における前記ピストンロッドを挟んだ
    両側位置に穿設されているピン穴に嵌合する嵌合ピン
    と、この嵌合ピンの一方が先端部に設けられており、略
    く字状に折曲して形成されている長尺の第一アームと、
    この第一アームの折曲部に一端部がピン着されており、
    他端部に前記嵌合ピンの他方が設けられている短尺の第
    二アームとからなることを特徴とするシリンダー機構に
    おけるピストン着脱用治具。
  2. 【請求項2】第一および第二アームに設けられる嵌合ピ
    ンは、着脱自在に設けられており、ピン径の大きさを適
    宜選択自在であることを特徴とする請求項第一項記載の
    シリンダー機構におけるピストン着脱用治具。
JP14600789U 1989-12-19 1989-12-19 シリンダー機構におけるピストン着脱用治具 Expired - Lifetime JPH0616648Y2 (ja)

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JP14600789U JPH0616648Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 シリンダー機構におけるピストン着脱用治具

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JPH0387573U JPH0387573U (ja) 1991-09-05
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JP14600789U Expired - Lifetime JPH0616648Y2 (ja) 1989-12-19 1989-12-19 シリンダー機構におけるピストン着脱用治具

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JP2010196732A (ja) * 2009-02-23 2010-09-09 Daikin Ind Ltd 管接続部用の弛緩工具

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JPH0387573U (ja) 1991-09-05

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