JPH061667Y2 - さく孔機の角度保持装置 - Google Patents

さく孔機の角度保持装置

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JPH061667Y2
JPH061667Y2 JP1311587U JP1311587U JPH061667Y2 JP H061667 Y2 JPH061667 Y2 JP H061667Y2 JP 1311587 U JP1311587 U JP 1311587U JP 1311587 U JP1311587 U JP 1311587U JP H061667 Y2 JPH061667 Y2 JP H061667Y2
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JP
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boom
angle
guide shell
detector
punching machine
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JP1311587U
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JPS63121693U (ja
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聡 黒崎
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Furukawa Co Ltd
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Furukawa Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、さく孔機を平行移動させるための角度保持
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にトンネル等の掘さくにおいて、発破孔は外周部で
は所定のさし角をつけ、その他の部分では掘さく方向に
平行にさく孔する。従って、能率的なさく孔作業を行う
ためには、さく孔機を平行移動させることが重要であ
る。さく孔機を平行移動させるには、ブームの俯仰と旋
回、ガイドシェルのチルトとスイングの適切なレバー操
作が必要であるが、このような多数のレバー操作は複雑
であり、熟練者でも非常に難しい作業であった。そこで
ブームの俯仰とガイドシェルのチルト、ブームの旋回と
ガイドシェルのスイングをそれぞれ同調させるための同
調シリンダ機構を設け機械的に平行移動させる装置が用
いられていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような同調シリンダ機構は誤差が大
きく、正確に平行移動するよう角度を保持することは困
難である。また上下方向移動と左右方向移動とが、各々
独立した同調機構であるため、斜上下方向への移動に
は、複数のレバー操作が必要である。
この考案は、さく孔機の平行移動操作における上記問題
を解決するものであって、1個の操作スイッチを操作す
るのみで何れの方向へも高精度で平行移動が可能なさく
孔装置の角度保持装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案では、俯仰,旋回可能なブームで、さく孔機を
搭載したガイドシェルをチルト,スイング可能に支持す
るさく孔装置に、ブームの移動方向を指示するブーム操
作スイッチと、ブームの旋回角検出器と、ブームの俯仰
角検出器と、ガイドシェルのチルト角検出器と、ガイド
シェルのスイング角検出器と、ガイドシェルの基準方向
の角度情報を基準値として記憶する記憶装置と、ブーム
の移動中、各検出器の検出値及び記憶された基準値から
ガイドシェルの基準方向に対する角度差を算出し、ガイ
ドシェルを基準方向に合わせるための角度制御信号を出
力する制御装置とを備えて角度保持装置を構成してい
る。
〔作用〕
所定さく孔方向に向けてさく孔したさく孔機を、次のさ
く孔位置へ平行移動させる場合、ブーム操作スイッチで
ブームの移動方向を指定する。すると、始動前のガイド
シェルの方向が基準方向となり、このときの各検出器か
らのブームの俯仰角度,旋回角度,ガイドシェルのチル
ト角度,スイング角度の検出信号に基づく角度情報が、
基準値として記憶装置に記憶される。次いでブームが移
動を開始すると、ブームの移動中に上記各検出器からの
角度検出信号が制御装置に送られ、この検出値と記憶装
置に記憶している基準値とが比較されてその角度差が算
出される。この差値に基づいて制御装置からブーム及び
ガイドシェルを駆動する各駆動機構へガイドシェルの方
向を基準方向に合致させるための角度制御信号が送られ
る。そこで、ブームの移動により生ずるガイドシェルの
基準方向に対する角度差は常に修正され、さく岩機の角
度が正しく保持されて平行移動する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しこの考案の実施例を説明する。
第1図は、この考案の実施例であるさく孔機の角度保持
装置を備えたさく孔装置の側面図である。さく孔装置
は、台車(図示略)の基台12上にブーム台13を旋回
軸14によって枢着し、このブーム台13にブーム15
の下端を俯仰軸16によって枢着している。ブーム15
には、基台12との間に旋回用油圧シリンダ17、ブー
ム台13との間には俯仰用油圧シリンダ18が設けられ
て旋回,俯仰可能になっている。ブーム15の上端に
は、チルトアーム19がチルトアーム軸20によって枢
着され、ブーム15との間にチルト用油圧シリンダ21
を設けて傾斜可能になっている。チルトアーム19に
は、スイングアーム22がスイングアーム軸23によっ
て枢着され、チルトアーム19との間にスイング用油圧
シリンダ24を設けて揺動可能になっている。スイング
アーム22にはガイドマウンチング25が固設されてお
り、このガイドマウンチング25でガイドシェル26を
摺動可能に支承している。ガイドシェル26にはさく孔
機27を搭載し、フィードモータ28で前後方向に移動
可能としている。さく孔機27には、ビット29付のロ
ッド30を装着し、打撃と回転とを与えて切羽面にさく
孔を行う。
このさく孔装置のブーム15及びアーム19,22の関
節部である旋回軸14,俯仰軸16,チルトアーム軸2
0,スイングアーム軸23には、各々その回転角の情報
を発生する旋回角検出器1,俯仰角検出器2,チルト角
検出器3、及びスイング角検出器4が取付けられてい
る。
第2図は、このさく孔角度保持装置のブロック図であ
り、旋回角検出器1,俯仰角検出器2,チルト角検出器
3,スイング角検出器4,ブームの移動方向を指示する
操作スイッチ5,各検出器1,2,3,4及び操作スイ
ッチ5からの信号を受ける入力装置6,制御部6と演算
部7を備えた制御装置8,記憶装置9,ブーム15,及
びガイドシェル26を駆動するための駆動機構である旋
回用油圧シリンダ17,俯仰用油圧シリンダ18,チル
ト用油圧シリンダ21,スイング用油圧シリンダ24の
駆動を制御する公知の油圧回路の電磁制御弁31,3
2,33,34へ角度制御信号を送る出力装置10から
構成されている。
ブーム操作スイッチ5は第3図に示すように、上,下,
左,右,右上,右下,左上,左下の8方向を指定可能な
ユニバーサルスイッチであり、さく孔作業において、所
定さく孔方向に向いたさく孔機27を次のさく孔位置へ
平行移動させる場合、このブーム操作スイッチ5でブー
ム15の移動方向を指定する。例えば、図示の如く操作
スイッチ5のレバー5aを左上に倒すと、左上指定の信
号が入力装置6を介して制御装置8に送られ、この信号
の立上がりによって始動前の各検出器1,2,3,4か
らの検出信号に基づき、このときのガイドシェル26の
方向を基準方向として、演算部7で演算する。
ここで、ブーム旋回角をθxブーム俯仰角をθy
ガイドシェルチルト角をθy,ガイドシェルスイング
角をθxとすると、ガイドシェル26の基準方向(θ
,θy)は、 θx=θx+θx−(1) θy=θy+θy−(2) となり、この(θx,θy)を基準値として記憶装
置9に記憶する。
次にブーム旋回「左」とブーム俯仰「上」の信号が出力
装置10を介して電磁制御弁31,32に送られて、旋
回用油圧シリンダ17,俯仰用油圧シリンダ18を駆動
させブーム15の移動を開始する。移動中の各検出器
1,2,3,4からの角度検出信号Dθx,Dθ
,Dθy,Dθxは制御装置8に送られ、演算
部7でガイドシェル26の方向(θx,θy)を、 θx=Dθx+Dθx−(3) θy=Dθy+Dθy−(4) として算出する。
この(θx,θy)は、更に基準値(θx,θy
と比較してその角度差 Δθx=θx−θx−(5) Δθy=θy−θy−(6) を算出する。
而して、Δθx=0,Δθy=0となるように、 Δθx>0ならばガイドシェルスイング「左」 Δθx<0ならばガイドシェルスイング「右」 Δθy>0ならばガイドシェルチルト「下」 Δθy<0ならばガイドシェルチルト「上」 の制御信号を電磁制御弁33,34に出力するので、ブ
ーム15移動中、ガイドシェル26は移動開始前の基準
方向に保持され、従ってさく孔機27は正確に平行移動
することができる。
なお、この実施例では、ブーム操作スイッチ5は、8方
向のユニバーサルスイッチを用いているが、移動方向指
示可能なスイッチであれば他の方式のものでも差支えな
い。
〔考案の効果〕
この考案の角度保持装置は、上述の如く構成しているた
め、さく孔機の平行移動の際、1個のブーム操作スイッ
チを操作するのみで、何れの方向へも正確に角度を保持
して平行移動することができる。また同調シリンダが不
要となり構造が簡素化される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例であるさく孔機の角度保持装
置を備えたさく孔装置の側面図、第2図はこの実施例の
構成を示すブロック図、第3図はブーム操作スイッチの
説明図である。 図中、1は旋回角検出器、2は俯仰角検出器、3はチル
ト角検出器、4はスイング角検出器、5はブーム操作ス
イッチ、8は制御装置、9は記憶装置、15はブーム、
26はガイドシェル、27はさく孔機である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】俯仰、旋回可能なブームで、さく孔機を搭
    載したガイドシェルをチルト,スイング可能に支持する
    さく孔装置において、ブームの移動方向を指示するブー
    ム操作スイッチと、ブームの旋回角検出器とブームの俯
    仰角検出器と、ガイドシェルのチルト角検出器と、ガイ
    ドシェルのスイング角検出器と、ガイドシェルの基準方
    向の角度情報を基準値として記憶する記憶装置と、ブー
    ムの移動中に前記各検出器の検出値及び前記基準値か
    ら、ガイドシェルの基準方向に対する角度差を算出し、
    ガイドシェルを基準方向に合わせるための角度制御信号
    を出力する制御装置とを備えたことを特徴とするさく孔
    機の角度保持装置。
  2. 【請求項2】ブーム操作スイッチが8方向のユニバーサ
    ルスイッチであることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載のさく孔機の角度保持装置。
JP1311587U 1987-01-31 1987-01-31 さく孔機の角度保持装置 Expired - Lifetime JPH061667Y2 (ja)

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JP1311587U JPH061667Y2 (ja) 1987-01-31 1987-01-31 さく孔機の角度保持装置

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JPS63121693U JPS63121693U (ja) 1988-08-08
JPH061667Y2 true JPH061667Y2 (ja) 1994-01-12

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