JPH06166861A - 固形分含量が高いシリコーン感圧接着剤組成物用のビニル架橋剤 - Google Patents

固形分含量が高いシリコーン感圧接着剤組成物用のビニル架橋剤

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JPH06166861A
JPH06166861A JP5184543A JP18454393A JPH06166861A JP H06166861 A JPH06166861 A JP H06166861A JP 5184543 A JP5184543 A JP 5184543A JP 18454393 A JP18454393 A JP 18454393A JP H06166861 A JPH06166861 A JP H06166861A
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sio
alkenyl
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vinyl
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Shaow Burn Lin
シャオウ・バーン・リン
Roy Melvin Griswold
ロイ・メルヴィン・グリスワルド
William Edward Cooper
ウイリアム・エドワード・クーパー
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General Electric Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 硬化すると粘着力と剥離接着力が高い感圧接
着剤を生成することができる無溶剤型または固形分高含
有のオルガノポリシロキサン組成物が提供される。 【構成】 この組成物は、(A)R3 SiO1/2 単位と
SiO4/2 単位からなるトルエン可溶性樹脂質コポリマ
ー、(B)25℃で約10〜約1000センチポイズの
粘度を有する水素で末端が停止したオルガノポリシロキ
サン、(C)(i)アルケニルで末端が停止したポリオ
ルガノシロキサンポリマー0〜約90モル%と(ii)ケ
イ素に結合したアルケニル基を鎖または分子当たり2個
より多く含有するシロキサンポリマー、約10〜100
モル%とからなるアルケニルシリコーンブレンド、
(D)触媒量のヒドロシリル化用触媒、(E)0〜約4
0重量%の有機溶剤からなる。成分(B)と(C)は、
全SiH/Siアルケニルの比が約1.1:1から約1
5:1となるのに充分な量で存在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感圧接着剤組成物を形
成するのに適したシリコーン組成物に係る。特に本発明
は、粘着力と接着特性に優れた感圧接着剤組成物を形成
するのに適した、ビニルで架橋される無溶剤型または固
形分高含有の付加硬化性シリコーン組成物に係る。
【0002】
【従来の技術】本明細書中で使用する「感圧接着剤(粘
着剤)」(PSA)という用語は、ある表面に接着する
ことができ、しかもその表面に痕跡量以上の接着剤を移
行させることなくその表面から剥離することができ、か
つこの接着剤はその粘着および接着強さをいくらかまた
は完全に保持しているので同じかまたは別の表面に再度
接着することができるような接着剤をさす。
【0003】シリコーン感圧接着剤は、感圧接着剤に要
求される特性である接着強さ、粘着力および凝集強さが
優れている。加えて、シリコーン感圧接着剤は、シリコ
ーンの特徴である耐熱性、耐寒性、誘電特性などももっ
ており、したがって電気絶縁テープ(信頼性が高くなけ
ればならない)や、高温と低温に対して耐性でなければ
ならない各種感圧製品に広く使われている。
【0004】シリコーン感圧接着剤の使用に伴うひとつ
の欠点は、大量の有機溶剤を含有する組成物から感圧接
着剤を製造する際、可燃性で揮発性の有機化合物(たと
えば有機溶剤)を使用し、取扱い、また放出することで
ある。溶剤は一般に、組成物の粘度をその硬化性組成物
が加工・処理し易くなる程度まで低下させる目的で使用
される。したがって、感圧接着剤の製造に使用する無溶
剤型または固形分含量の高い(すなわち、溶剤含量の低
い)ポリオルガノシロキサン組成物を提供することが望
ましい。
【0005】従来の感圧接着剤のもうひとつの欠点は、
過酸化物触媒を使用して感圧接着剤を有効に硬化させる
には高温(たとえば165℃)が必要なことである。そ
のような感圧接着剤は、高温に対して敏感な基板、たと
えばポリオレフィンを裏打ちした基板にはそれらの温度
不適合のために使用することができない。硬化して感圧
接着剤組成物を形成することができる付加硬化性シリコ
ーン組成物は業界で公知である。
【0006】ボードマン(Boardman)の欧州特許出願第0
355991号は、固形分が高く、すなわち、一般に9
5重量%を越え、好ましくは98重量%を越え、(a)
111111 SiO1/2 単位とSiO4/2 単位から構
成されるベンゼン可溶性樹脂質コポリマーであって、そ
の1〜4重量%の範囲のケイ素に結合したヒドロキシル
基を含有するコポリマー、(b)ジオルガノアルケニル
シロキシで末端がブロックされたポリジオルガノシロキ
サン、(c)ジオルガノ水素シロキシで末端がブロック
されたポリジオルガノシロキサン、(d)架橋剤、およ
び(e)ヒドロシリル化用触媒からなる感圧接着剤組成
物に関する。この特許で使用されている架橋剤は、次の
一般式を有する低分子量または高分子量のポリオルガノ
シロキサンの中から選択されている。
【0007】
【化1】
【0008】ここで、R6 は各々が一価の飽和ヒドロカ
ルビル基を表わし、nとmはそれぞれ0から約1000
までの数であり、pは3か4であり、Zはビニル基また
は水素であり、MはRa b c SiおよびRd e
Si(Ra 、Rb 、Rc 、Rd、Re は各々一価の飽和
ヒドロカルビル基)の中から選択されたシリル基であ
る。また、(d)と(c)中に存在するアルケニル基の
総数の割合は0.8から1.2の範囲である。すなわ
ち、ケイ素に結合した水素原子の総数とアルケニル基の
総数との比は0.83〜1.25:1の範囲である。ボ
ードマン(Boardman)の欧州特許に挙げられている実施例
の示すところによると、そこで作成された感圧接着剤の
粘着特性は低ないし中程度であった。この特許には、
1.25:1より大きいSiH/Siビニル比で、有用
な感圧接着特性(特に粘着性)を得ることができるとい
うことは教示されていない。高い剥離接着と共に粘着特
性が高まった無溶剤型または固形分含量の高い感圧接着
剤を提供することが望ましいであろう。
【0009】ハーン(Hahn)らの米国特許第3,983,
298号は、本質的に(a)基本的にR3 SiO1/2
位とSiO4/2 単位で構成される固体のベンゼン可溶性
樹脂コポリマー50〜60重量部、(b)25℃で2
0,000〜1,000,000センチポイズの粘度を
有するビニルで末端が停止したポリジオルガノシロキサ
ン40〜50重量部、(c)(a)と(b)の全体中の
オレフィン性不飽和基当たりに対してケイ素に結合した
水素原子が1.0〜20.0個となる用に充分な量の水
素含有オルガノポリシロキサン、および(d)白金含有
触媒で構成される成分を混合することによって得られる
感圧接着剤として使用するのに適した組成物に関する。
この特許で指摘されているように、R3 SiO1/2 単位
とSiO4/ 2 単位を含有するベンゼン可溶性の樹脂コポ
リマー(以後、「MQ樹脂」ということもある)と低粘
度のシリコーンとの混合物をベースとする従来技術の組
成物は、感圧接着剤組成物を形成しない。
【0010】ムラカミ(Murakami)らの米国特許第4,7
74,297号では、上記ハーン(Hahn)らの特許で使用
したものより高い粘度を有するビニル官能性ポリシロキ
サンを使用する感圧接着剤の製造が教示されている。こ
の特許は、(A)25℃で少なくとも500,000セ
ンチポイズの粘度を有するビニルで末端が停止したポリ
ジオルガノシロキサン30〜70重量部、(B)R3
iO1/2 単位とSiO 4/2 単位を含有するオルガノポリ
シロキサン70〜30重量部、(C)ケイ素に結合した
水素原子がアルケニル基当たり1〜20個となるのに充
分な量のオルガノ水素シロキサン、(D)白金含有触
媒、および(E)有機溶剤25〜400重量部からな
る、粘着力と接着強さに優れた感圧接着剤を形成するの
に適した組成物に関する。この特許の教示によると、満
足のいく製品を得るためには、ビニルポリマーの粘度が
25℃で少なくとも500,000センチポイズ、好ま
しくは少なくとも1,000,000センチポイズであ
る必要がある。
【0011】ムラカミ(Murakami)らの欧州特許出願第0
269454号には、粘着力と接着強さに優れた感圧接
着剤を形成するのに適しており、アルケニル基含有シリ
コーンポリマー、粘着付与性のシリコーン樹脂、オルガ
ノ水素シロキサン、および白金含有触媒からなる組成物
が開示されている。この特許によると、感圧接着剤組成
物の加工性に対して有害な影響が生じない限りにおい
て、アルケニル基含有シリコーンポリマーの分子量に特
に制限はない。感圧接着剤組成物が無溶剤であれば、ア
ルケニル基含有シリコーンポリマーの粘度は25℃で高
々100,000センチポイズである。溶剤を含有する
組成物の場合、アルケニル基含有シリコーンポリマーの
粘度は25℃で少なくとも1,000,000センチポ
イズであるべきである。オルガノ水素ポリシロキサン
は、ケイ素に結合した水素原子が組成物中のアルケニル
基当たり12〜40個となるのに充分な量で存在するべ
きである。このムラカミ(Murakami)らの特許には、低粘
度のビニル官能性シリコーンを使用した感圧接着剤組成
物であって、優れた剥離接着と高い粘着特性を有する組
成物は開示されていない。
【0012】メドフォード(Medford) らの米国特許第
4,988,779号には、溶剤含量が高々5〜10重
量%であって、25℃での粘度が500〜10,000
センチポイズであるビニルで末端がブロックされたポリ
ジオルガノシロキサン30〜50部、R3 SiO1/2
位とSiO4/2 単位を含有するベンゼン可溶性の樹脂コ
ポリマー50〜70部、ケイ素に結合した水素原子を有
するオルガノポリシロキサン、および白金触媒からな
り、感圧接着剤を形成するのに適した組成物が開示され
ている。水素を含有するオルガノポリシロキサンは、組
成物中のオレフィン性不飽和基当たりに対してケイ素に
結合した水素原子が1.0〜30.0個となるのに充分
な量で存在する。この特許に開示されている組成物では
低粘度のビニル官能性シリコーンが使われているが、さ
らに低粘度のビニル官能性シリコーンを使用する感圧接
着剤組成物を提供することが相変わらず望まれている。
【0013】硬化したときに高い粘着力と優れた剥離接
着強さを有するシリコーン感圧接着剤になる無溶剤型ま
たは固形分含量の高い付加硬化性ポリジオルガノシロキ
サン組成物を提供することが望ましい。さらに、比較的
低い温度で硬化して高い粘着力と優れた剥離接着強さを
有するシリコーン感圧接着剤になることができる無溶剤
型または固形分含量の高い付加硬化性シリコーン感圧接
着剤組成物を提供することが望ましい。
【0014】
【発明の概要】本発明において、25℃で500センチ
ポイズ未満の粘度を有するアルケニルで末端が停止した
ポリオルガノシロキサンを含有する付加硬化性シリコー
ン組成物が、比較的低い温度で硬化して、高い粘着力と
高い剥離接着力を合わせもつ感圧接着剤を形成すること
ができるということが判明した。これらの接着特性は、
本発明で規定する範囲内にある、ケイ素に結合した水素
原子とケイ素に結合したアルケニル基との比によって左
右される。予想に反して、このような組成物は、アルケ
ニルで末端が停止した流体とアルケニル架橋剤流体また
は樹脂を適切に設計し選択することによって比較的低い
粘度で得ることができる。
【0015】本発明により、(A)R3 SiO1/2 単位
とSiO4/2 単位で構成された樹脂質コポリマー、
(B)水素で末端が停止したオルガノポリシロキサン、
(C)アルケニルシリコーンブレンド、(D)触媒、お
よび、場合によって含まれることがある(E)適切な溶
剤からなり、硬化して高い粘着力と高い剥離接着力を有
する感圧接着剤を生成することができるオルガノポリシ
ロキサン組成物が提供される。
【0016】本発明の組成物は硬化すると、粘着力が2
00g/cm2 より大きく、好ましくは400g/cm
2 より大きくて、かつ剥離接着強さが25オンス/イン
チより大きい感圧接着剤を形成する。本発明の組成物中
には溶剤が存在することができるが、未硬化状態におけ
る加工性を改善するための溶剤の存在は不必要である。
さらに、本発明は感圧接着剤の製造方法も包含する。
【0017】
【発明の詳細な開示】本発明は、オルガノポリシロキサ
ン系感圧接着剤中の架橋剤としてビニルやその他のアル
ケニルを使用することができ、しかもこれを硬化させる
ことによって高い粘着力と高まった剥離接着力をもつ感
圧接着剤を得ることができるという発見に基づいてい
る。
【0018】本発明により、以下の(A)〜(E)から
なる硬化性オルガノポリシロキサン感圧接着剤組成物が
提供される。 (A)組成物の(A)、(B)、(C)の総重量に対し
て約50〜約75重量%の、 R3 SiO1/2 および SiO4/2 の単位からなる樹脂質コポリマー。ここで、Rは各々1
〜約6個の炭素原子を有する一価の炭化水素基である。
また、このコポリマーはその総重量を基準にして約0.
5〜約5重量%のヒドロキシル基を含んでおり、R3
iO1/2 単位とSiO4/2 単位とのモル比は約0.6〜
約0.9である。 (B)25℃で約10〜約1000センチポイズの粘度
を有し、一般式 R1 2 HSiO(R1 2 SiO)x (R1 HSiO)y
SiHR1 2 をもつ水素で末端が停止したオルガノポリシロキサン。
ここで、R1 は各々独立して、1〜約10個の炭素原子
を有するアルキル基またはアリール基であり、xとyの
和は約1から約500までであり、yは0から約10ま
でである。 (C)以下の(i)〜(ii)からなるアルケニルシリコ
ーンブレンド。
【0019】(i)25℃で約10〜約500センチポ
イズの粘度を有し、一般式 R2 3 2 SiO(R3 2 SiO)z SiR3 2 2 をもつアルケニルで末端が停止したオルガノポリシロキ
サンポリマー0〜90モル%。ここで、R2 は1〜約1
0個の炭素原子を有するアルケニル基であり、R 3 は1
〜約10個の炭素原子を有するアルキル基またはアリー
ル基であり、zは1から約300までである。
【0020】(ii)ケイ素に結合したアルケニル基を鎖
または分子当たり2個より多く含有し、ブレンド中の利
用できるアルケニル基全体を基準にして10〜100モ
ル%のケイ素に結合したアルケニル架橋剤。ただし、
(B)と(C)は、(A)、(B)、(C)の総重量を
基準にして約25〜約50重量%の量で存在し、全Si
H/Siアルケニルの比は約1.1:1から約15:1
である。 (D)有効量のヒドロシリル化用触媒。 (E)組成物の0〜40重量%の有機溶剤。
【0021】本発明の組成物は、硬化すると、粘着力が
200g/cm2 より大きく、好ましくは400g/c
2 より大きく、かつ剥離接着強さが25オンス/イン
チより大きい感圧接着剤を形成する。この組成物中には
溶剤が存在することができるが、未硬化状態の加工性を
改善するために溶剤の存在が必要とされることはない。
さらに、本発明は感圧接着剤の製造方法も包含する。
【0022】本発明の組成物の成分(A)は、この成分
から作られる硬化した感圧接着剤に剥離力と粘着力を付
与する樹脂質オルガノポリシロキサンコポリマーであ
る。この樹脂質コポリマー(A)はR3 SiO1/2 単位
とSiO4/2 単位からなる。ただし、Rは1〜約6個の
炭素原子を有する一価の炭化水素基である。Rによって
表わされる基の例としては、メチル、エチルおよびイソ
プロピルのようなアルキル基、シクロペンチルおよびシ
クロヘキセニルのような環式脂肪族基、ならびにフェニ
ル基がある。全R基の少なくとも99.5%がアルキル
基、好ましくはメチルである。成分(A)は、それぞれ
一般式R3 SiO1/2 とSiO4/2 を有する単位のいろ
いろな組み合わせを含有する。R3 SiO1/2 単位とS
iO4/2 単位とのモル比は約0.6から約0.9までで
ある。
【0023】成分(A)の樹脂質コポリマーは、コポリ
マーの総重量を基準にして約0.2〜約5重量%、好ま
しくは約1〜約3重量%、最も好ましくは約1.5〜約
3重量%のヒドロキシル基を含んでいる。このヒドロキ
シル基はSiO4/2 単位またはR3 SiO1/2 単位のケ
イ素原子に直接結合している。本発明を実施する際に、
成分(A)は組成物の約50〜約75重量%でよい。好
ましくは、成分(A)は、組成物の約50〜約70重量
%、最も好ましくは約55〜約62重量%である。ここ
で組成物の重量は(A)、(B)、(C)の重量の合計
に基づいている。
【0024】樹脂質コポリマー(A)の製法は業界で公
知である。たとえば、ダウト(Daudt) らの米国特許2,
676,182号(引用により本明細書に含ませる)を
参照されたい。この特許の方法では、酸性条件下でシリ
カヒドロゾルをトリオルガノシロキシ単位源(たとえば
ヘキサメチルジシロキサンのようなヘキサオルガノジシ
ロキサン、または加水分解可能なトリオルガノシラン、
たとえばトリメチルクロロシラン、またはこれらの混合
物など)と反応させ、R3 SiO1/2 単位とSiO4/2
単位を有するベンゼン可溶性樹脂コポリマーを回収す
る。
【0025】樹脂質コポリマー(A)は固体の樹脂質材
料であり、キシレンやトルエンのような溶剤に溶かした
溶液として、通常は40〜60重量%溶液として供され
ることが多い。本発明の組成物の取扱いを容易にするた
めには、通常、樹脂質コポリマーの溶液1部を、水素で
停止したポリシロキサン(B)の一部または全部に溶解
させ、樹脂質コポリマーの溶液の残部をビニル含有ポリ
シロキサン(C)の一部または全部に溶解させ、得られ
た各溶液から溶剤をストリッピングして、水素で停止し
たポリシロキサン(B)に溶解した樹脂質コポリマー
(A)の溶液とビニル含有ポリシロキサン(C)に溶解
した樹脂質コポリマー(A)の溶液とを生成する。
【0026】成分(B)は、25℃で約10〜1000
センチポイズの粘度を示し次の一般式で表わされる、水
素で末端が停止したオルガノポリシロキサンである。 (I) R1 2 HSiO(R1 2 SiO)x (R1 HS
iO)y SiHR1 2 ただし、R1 は各々が独立して、1〜約10個の炭素原
子を有するアルキル基またはアリール基である。xとy
の和の値は、約1から約500まで、好ましくは約20
から約400まで、最も好ましくは約60から約300
までの範囲の数である。yの値は、約0から約10ま
で、好ましくは約0から約5までの範囲の数、最も好ま
しくは0である。
【0027】水素で末端が停止したオルガノポリシロキ
サン(B)の粘度は、25℃で約10〜約1000セン
チポイズ、好ましくは25℃で約20〜約750センチ
ポイズ、最も好ましくは25℃で約100〜約500セ
ンチポイズの範囲である。本発明の組成物の成分(C)
は、(i)アルケニルで末端が停止したオルガノポリシ
ロキサンと(ii)アルケニルを含有するオルガノポリシ
ロキサンの組み合わせである。本発明の実施に際し、成
分(B)と(C)は組成物の約25〜約50重量%を占
めることができる。しかし、成分(B)と(C)は組成
物の約30〜約50重量%であるのが好ましく、組成物
の約38〜約45重量%が最も好ましい。ただし、重量
組成は(A)、(B)、(C)の重量の合計を基準にし
ている。本発明を実施する際、成分(B)と(C)は、
Si−水素/Si−アルケニルのモル比が約1.1:1
から約15:1となるのに充分な量で存在する。
【0028】成分(C)(i)は、(A)、(B)およ
び(C)(ii)の混合物と相溶性があり次の一般式を有
する、アルケニルで末端が停止したオルガノポリシロキ
サンである。 R2 3 2 SiO(R3 2 SiO)z SiR3 2 2 ここで、R2 は1〜約10個の炭素原子を有するアルケ
ニル基であり、R3 は1〜約10個の炭素原子を有する
アルキル基またはアリール基である。zの値は、約1か
ら約300まで、好ましくは約20から約250まで、
最も好ましくは約60から約200までの範囲の数であ
る。
【0029】成分(C)に好ましいアルケニル基はビニ
ルであり、これは場合によっては成分(C)として唯一
のアルケニル基となることができる。本発明の組成物中
において成分(C)(i)は、ケイ素に結合したアルケ
ニル含量が(C)(i)と(C)(ii)のケイ素に結合
したアルケニル含量の合計に対して0から約90モル%
まで、好ましくは約20から約80モル%まで、最も好
ましくは約40から約70モル%までの範囲となるのに
充分な量で存在する。(C)(i)がまったく存在しな
い場合も本発明の範囲内である。
【0030】アルケニルで末端が停止したオルガノポリ
シロキサン(C)(i)の粘度は25℃で約10〜約5
00センチポイズの範囲であり、好ましくは25℃で約
20〜約250センチポイズの範囲であり、最も好まし
くは約60〜約200センチポイズの範囲である。ケイ
素に結合したアルケニル基は、(C)(i)の分子1個
当たり約2個が好ましい。
【0031】「相溶性」という用語は、所要量のオルガ
ノアルケニルポリシロキサン(C)(i)が、(A)、
(B)および(C)(ii)の混合物に少なくとも部分的
に可溶であり、硬化反応に関与しているが硬化が行なわ
れるまでは本発明の組成物中で均一に分散した状態で存
在することを意味している。成分(C)(ii)は、ケイ
素に結合したアルケニル基を連鎖当たり2個より多く含
有するアルケニル含有オルガノポリシロキサン10〜1
00モル%であり、以下の(1)と(2)より成る群の
中から選択される。 (1)次の一般式を有する線状のアルケニル含有オルガ
ノポリシロキサン流体。
【0032】R2 3 2 SiO(R3 2 SiO)m (R
2 3 SiO)n SiR3 2 2 ただし、R3 は各々が独立して、約1〜約10個の炭素
原子を有するアルキル基またはアリール基であり、R2
はR3 であるかまたは約1〜約10個の炭素原子を有す
るアルケニル基(ビニル、アリル、プロペニル、ヘキセ
ニルなど)であり、m+nの和は少なくとも約150、
好ましくは少なくとも約250、最も好ましくは少なく
とも約1000である。アルケニル基の重量%は、オル
ガノポリシロキサンの総重量に対するアルケニル単位の
重量%として定義される。これはオルガノポリシロキサ
ンの総重量の約0.05〜約5.0重量%、好ましくは
約0.1〜約3.5重量%、最も好ましくは約0.5〜
約3重量%の範囲である。 (2)前記ケイ素に結合したアルケニル基が(R1 p
2 q SiO1/2 )および/または(R1 r 2 s SiO
2/2 )とR3 SiO3/2 および/またはSiO4/ 2 を含
有する樹脂質コポリマーである、樹脂質のアルケニル含
有シロキサンコポリマー。ただし、R1 は各々が独立し
て、約1〜約10個の炭素原子を有するアルキル基また
はアリール基であり、R2 は各々が独立して、約1〜約
10個の炭素原子を有するアルケニル基(ビニル、アリ
ル、プロペニル、ヘキセニルなど)であり、pは0、
1、2または3であり、qは0、1、2または3であ
り、rは0、1または2であり、sは0、1または2で
あり、p+q=3、r+s=2である。アルケニル基の
重量%は、オルガノポリシロキサンの総重量に対するア
ルケニル単位の重量%として定義される。これはオルガ
ノポリシロキサンの総重量の約0.05〜約5.0重量
%、好ましくは約0.1〜約3.5重量%、最も好まし
くは約0.5〜約3重量%の範囲である。成分(C)
(ii)は本発明の組成物中で、組成物中のケイ素に結合
したアルケニル含量が、約10〜約100モル%、好ま
しくは約20〜約80モル%、最も好ましくは約30〜
約60モル%となるのに充分な量で存在する。
【0033】成分(C)(ii)(1)はビニルを含有す
るコポリマー架橋剤が好ましい。成分(C)(ii)
(2)はジメチルビニルを含有する樹脂質コポリマー架
橋剤かまたはメチルビニルを含有する樹脂質コポリマー
架橋剤が好ましい。成分(B)と成分(C)は、全Si
H/Siアルケニル比が約1.1:1〜約15:1、好
ましくは約1.26:1〜約5:1、最も好ましくは約
1.3:1〜約4:1となるのに充分な量で存在する。
あるSiH/Siアルケニル比を選択すると、その時の
(B)と(C)に関する特定の重量要件は、成分(B)
の粘度またはxの値、ならびに使用する成分(C)
(i)の粘度および選んだアルケニル架橋剤(C)(i
i)(1)および/または(C)(ii)(2)の組み合
わせに依存する。したがって、適正な接着特性を得るた
めにはSiH/Siアルケニルのモル比を制御すること
が重要であり、このモル比によりその特定の比を満足す
るのに必要な成分(B)と(C)の重量は実質的に定め
られる。
【0034】本発明の組成物の成分(D)はヒドロシリ
ル化反応を促進する触媒である。このヒドロシリル化硬
化反応を促進するのに有用な触媒としては、ルテニウ
ム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリジウム、
白金などを使用する貴金属触媒、およびこれらの金属の
錯体が包含される。本発明で使用するのに適したヒドロ
シリル化用触媒の例は、たとえば、アシュビ(Ashby) の
米国特許第3,159,601号および第3,159,
662号、ラモロー(Lamoreaux) の同第3,220,9
70号、カールシュテット(Karstedt)の同第3,91
4,730号、モディック(Modic) の同第3,516,
946号、ならびにジェラム(Jeram) の同第4,02
9,629号に開示されている。以上の特許はすべて引
用により本明細書に含まれるものとする。
【0035】本発明で使用するヒドロシリル化触媒は白
金を含有する触媒が好ましい。適切な白金含有ヒドロシ
リル化用触媒としては、ケイ素に結合した水素原子とケ
イ素に結合したビニル基の反応を触媒するのに有効なよ
く知られた形態の白金のいずれも包含され、たとえば、
微細に分割された金属白金、微細に分割された担体(ア
ルミナなど)上に担持された白金、クロロ白金酸のよう
な白金化合物、および白金化合物の錯体がある。
【0036】本発明で使用するのに適した他の白金含有
ヒドロシリル化触媒としては、アシュビ(Ashby) の米国
特許第3,159,601号および第3,159,66
2号に記載されている白金‐炭化水素錯体、およびラモ
ロー(Lamoreaux) の米国特許第3,220,970号に
記載されている白金アルコラート触媒、ならびにカール
シュテット(Karstedt)の米国特許第3,814,730
号の白金触媒が包含される。さらに加えて、モディック
(Modic) の米国特許第3,516,946号に記載され
ている塩化白金‐オレフィン錯体も本発明に有用であ
る。以上の触媒はいずれも熱的に活性化される。ドラー
ナック(Drahnak) の米国特許第4,510,094号の
ような光活性な白金触媒も有用である。ここで引用した
米国特許はすべて本明細書の開示内容に含まれるものと
する。
【0037】(A)、(B)および(C)の混合物に可
溶な触媒が好ましく、特に光学的に透明であることが望
ましい場合には好ましい。ヒドロシリル化用触媒(D)
が本発明の組成物中に存在する量は、(A)、(B)お
よび(C)の合計重量の百万重量部に対して白金が少な
くとも0.1重量部となるのに充分なものである。この
ように少量の触媒は組成物中の微量の不純物によって阻
害されることが多いので、白金触媒は少なくとも1.0
ppmとなるような量で使用するのが有利である。白金
含有触媒の上限に関しては臨界的な意味がないが、費用
の点から過剰の使用は避けるべきである。200ppm
までの量が普通だが、使用する(A)、(B)、(C)
の合計百万重量部毎に1〜70重量部の白金が好まし
い。
【0038】本発明の組成物は、成分(E)として、0
〜約40重量%の有機溶剤、好ましくは約0〜約20重
量%の有機溶剤、最も好ましくは約0〜約10重量%の
有機溶剤を含む。適した有機溶剤としては、従来からオ
ルガノシロキサンと共に用いられている沸点が約250
℃以下の溶剤のいずれでもよく、たとえば、芳香族炭化
水素(たとえば、ベンゼン、トルエン、キシレン)、脂
肪族炭化水素(ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサ
ン)、ナフサ類(石油エーテル、精製ナフサ)、および
酸素含有溶剤(たとえばテトラヒドロフランやエチレン
グリコールジメチルエーテルのような炭化水素エーテ
ル、メチルイソブチルケトンのようなケトン、酢酸セニ
ルのようなエステル、など)がある。有機溶剤の混合物
も成分(E)として使用することができる。
【0039】本発明の組成物の成分はそのままで、また
は有機溶剤中でのようにいかなる方法でも混合すること
ができる。樹脂質コポリマー(A)は固体であり有機溶
剤中で製造したり取り扱ったりする方が便利なため、本
発明の組成物の調製時には樹脂を混合する際に有機溶剤
を使用するのが好ましい。この有機溶剤は成分(E)に
関して上記した溶剤のいずれでもよい。成分の混合はバ
ッチ式にしても連続法にしてもロール練り、ブレンド配
合、攪拌などのように業界で公知の技術のいずれかを利
用して行なうことができる。
【0040】本発明の組成物の硬化は、(D)の触媒の
存在下で(C)中のケイ素に結合したアルケニル基と
(B)中の水素基との付加反応によって進行する。架橋
に利用されるアルケニル基の数を調節することによっ
て、硬化後の感圧接着剤組成物は、安定性、そしてその
結果としてより大きい剥離接着性および粘着特性を示す
ことになる。
【0041】本発明の組成物は、溶剤を用いても用いな
くても、単に(A)、(B)、(C)および(D)を上
記割合で互いに混合するだけで製造することができる。
成分の混合順序に臨界的な意味はないが、(C)と
(D)は最後に混合するのが好ましい。これは本発明で
一成分系という。しかし、本発明の組成物を調製するの
に最も良い方法は二成分系のものである。すなわち、2
つのブレンドを利用するものである。その一方は樹脂質
コポリマー(A)(これは混合を容易にするためにほぼ
同じ重量の有機溶剤に溶かしてもよい)とオルガノポリ
シロキサン(B)とを含んでおり、もう一方のブレンド
は樹脂質コポリマー(A)(これもまた混合を容易にす
るためにほぼ同じ重量の有機溶剤に溶かしてもよい)と
オルガノポリシロキサン(C)とを含んでいる。このよ
うにして、あらかじめ作成された中間体を形成する。こ
の方法は、SiH/Siアルケニル比の制御が容易にな
るので好ましい。固形分が少なくとも90%、好ましく
は約95%の組成物を得るには、最適の感圧接着剤特性
を得るために、減圧下1時間約70℃に加熱するのと同
等な条件下でコポリマー/オルガノポリシロキサンブレ
ンドから揮発分を除去すべきである。明らかに、成分
(A)および(B)またはその混合物から揮発分を除去
する際には過度の高温は避けるべきである。約120
℃、好ましくは約100℃の温度を越えるべきではな
い。(A)、(B)および溶剤の混合物から揮発分を除
去するのは、完全な真空中で約100℃までの温度で行
なう。揮発分を除いて冷却した混合物に追加の溶剤を加
えて所望の粘度を得ることができる。(A)および
(B)の揮発分を除去した混合物に触媒(E)を加える
と、二成分系の第一の成分の組成が完全になる。第二の
混合物は、(A)と(C)(i)および/または(C)
(ii)をブレンドした後、完全な真空中約100℃まで
の温度でブレンドから揮発分を除去して調製する。
(A)と(C)の揮発分を除去して冷却した混合物に少
量の付加硬化阻害剤と追加の溶剤を添加して所望の粘度
を得ることもできる。これら2つの成分を適当な量で混
合することによって最終組成が完了する。
【0042】したがって、本発明の好ましい態様の組成
物は以下の(1)〜(3)の成分からなる。 (1)組成物の約50〜約75重量%の(A)と組成物
の約25〜約50重量%の(B)とからなる無溶剤混合
物。混合物中の(A)と(B)の合計重量基準。 (2)組成物の約50〜約75重量%の(A)と組成物
の約25〜約50重量%の(C)とからなる無溶剤混合
物。混合物中の(A)と(C)の合計重量基準。 (3)ヒドロシリル化触媒。
【0043】本発明の組成物には、所望により少量の追
加成分を添加してもよい。たとえば、組成物の感圧接着
特性を実質的に低下させない限り酸化防止剤、顔料、安
定剤、充填材などを添加することができる。揮発性の添
加剤を添加するのは、溶剤の除去操作がすべて終了した
後が好ましい。成分(A)、(B)、(C)および
(D)を混合すると、組成物は触媒され、組成物の温度
に直接比例する速度で硬化し始める。本発明の組成物は
室温で硬化させることも加熱して硬化させることもでき
る。加熱硬化を使用する場合、約80〜約200℃、好
ましくは約105〜約200℃、最も好ましくは約13
5〜約200℃の温度を使用することができる。しか
し、本発明の組成物は約105℃という低温で10分以
内に硬化して、剥離接着力と粘着力が高い感圧接着剤を
生成する。これらの組成物の優れた感圧接着特性は、組
成物が硬化し、硬化した組成物から有機溶剤が実質的に
除去されたとき発現する。
【0044】本発明の未硬化組成物は、製造後数時間以
内に使用するべきであるが、好ましいことにこの製造か
ら使用までの時間間隔(すなわち[貯蔵寿命])は混合
物を5℃以下の温度に冷却することによって数日に延長
することができる。これと同等な、またはこれ以上の
「貯蔵寿命」は、硬化性の混合物と共に二成分系を使用
する場合、第二の成分に白金触媒阻害剤を混合すること
によって実現することができる。本発明の組成物に有用
であり、本発明の組成物中でいろいろな硬化時間を示す
白金触媒阻害剤は、米国特許第3,189,299号、
第3,199,300号、第3,192,191号、第
3,344,111号、第3,383,356号、第
3,445,420号、第3,453,233号、第
3,453,234号、および第3,532,649号
ならびに業界で知られているその他の文献に記載されて
いるものである。ここで引用した特許はすべて引用によ
り本明細書中に含まれるものとする。本発明の組成物に
使用することができる阻害剤の具体例としては、3‐メ
チル‐3‐ペンテン‐1‐インおよび3,5‐ジメチル
‐3‐ヘキセン‐1‐インのようなエン‐イン、3‐メ
チル‐1‐ブチン‐3‐オール、3,5‐ジメチル‐1
‐ヘキシン‐3‐オール、3‐メチル‐1‐ペンチン‐
3‐オールおよびフェニルブチノールのようなアルキニ
ルアルコール、マレイン酸のアルキルエステルおよび置
換アルキルエステルのような不飽和エステル、ならびに
ポリメチルビニルシクロシロキサンがある。本発明で使
用するのに好ましい阻害剤はジアルキルマレエートであ
り、ジメチルマレエートが最も好ましい。
【0045】白金触媒阻害剤の有効性はその化学的組
成、物理的性質、濃度などに依存する。本発明の目的か
らみて個々の白金触媒阻害剤の有効量は日常の実験によ
って決定することができる。白金触媒阻害剤の多くは比
較的揮発性であるので、本発明の組成物に添加するには
製造プロセスの加熱および/または減圧操作が完了した
後にするのが好ましい。しかし、最大の効力を得るに
は、白金触媒阻害剤を本発明の組成物に添加するのを、
成分(A)、(C)(i)および/または(C)(ii)
またはこれらを含有する部分の混合と少なくとも同時
に、好ましくはその後にするべきである。
【0046】白金触媒阻害剤を含有している場合の本発
明の組成物は、たとえば室温または高温での蒸発などで
阻害剤を除去することによって硬化させることができ
る。ほとんどの場合硬化はまた、組成物を約80〜約2
00℃、好ましくは約105〜約200℃、最も好まし
くは約135〜約200℃の温度に加熱することによっ
て行なわれる。
【0047】本発明の未硬化組成物は上記した有機溶剤
の1種以上に溶かした溶液として使用することもできる
し、あるいは溶剤をまったく存在させずに使用すること
もできる。組成物の総重量に対して40%もの多くの有
機溶剤を使用することが可能であるが、溶剤の存在は必
須ではない。溶剤を存在させる必要がある場合、そのた
めには単に組成物の製造過程で使用した溶剤の一部を除
去しないでおくだけでよい。あるいは、組成物の製造過
程で使用した溶剤はすべて除去し、同じかまたは異なる
溶剤の所望量を添加することができる。当業者には明ら
かなように、本発明の組成物を適用・塗布する際に補助
的に使用する溶剤が製造工程中に使用した溶剤より沸点
が高い場合、必要な溶剤交換は上記した二段階で行なう
こともできるし、あるいは低い沸点の溶剤を除去する際
に混合物中に沸点の高い溶剤を存在させる一段階プロセ
スでも実施することができる。本発明の組成物の製造工
程中、溶剤をいくらかでも除去しようとするならば、特
に溶剤を除去するのに加熱および/または減圧を利用す
るならば、阻害剤や添加剤のような他の揮発性の成分の
添加前に溶剤を除去するのが好ましい。溶剤を除去する
には、不活性ガス流中への飛沫同伴、蒸発、蒸留、薄膜
ストリッピング、噴霧乾燥などの公知の技術のいずれか
を利用して、約120℃、好ましくは約100℃を越え
ない温度と圧力を適当に組み合わせて実施すればよい。
【0048】本発明の組成物は感圧接着剤として有用で
あり、可撓性であれ剛性であれ固体の支持体にすぐには
りつく。組成物は、ロールコーティング、塗布、噴霧な
どのような適当なコーティング手段で支持体の表面に単
に塗布し、前記のようにして硬化させる。本発明の組成
物の用途は完全な未硬化組成物を表面に塗布することに
限られないことを理解されたい。たとえば、(A)、
(B)および(C)の混合物の層を固体支持体に塗布し
た後白金触媒(D)を添加することも本発明の範囲内で
ある。この場合、必要な混合は(D)が(A)、(B)
および(C)の層中へ拡散することによって行なわれ
る。(D)が支持体上の層全体に充分拡散するまで硬化
反応を遅らすのが好ましい。硬化した組成物中に存在す
る溶剤は、この組成物を塗布した表面が基体に接着する
前に蒸発させるのが好ましいが必須ではない。
【0049】支持体とその支持体が接着する基体の表面
は、金属(たとえばアルミニウム、銀、銅、鉄およびこ
れらの合金)、多孔性材料(たとえば紙、木、皮および
織物)、有機高分子材料(たとえばポリエチレンやポリ
プロピレンのようなポリオレフィン、ポリテトラフルオ
ロエチレンやポリビニルフルオライドのようなフルオロ
カーボンポリマー、シリコーンエラストマー、シリコー
ン樹脂、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、ポリ
エステル、およびアクリルポリマー)、塗布面、ケイ素
含有材料(たとえばコンクリート、煉瓦、シンダーブロ
ックおよびガラス、たとえばガラス布)など公知の固体
材料のいずれでもよい。ガラス布のような多孔性の材料
は、PSAが支持体の一面から他の面に移行するのを妨
げる物質が含浸されていることが多い。また、フルオロ
カーボンポリマー支持体の表面を化学的に処理してPS
Aと表面との接着を高めることもよく知られている。
【0050】本発明の硬化した組成物を担持する固体の
支持体は、この組成物が高い粘着力と良好な接着強さを
望ましい組み合わせで所有しているため、任意の固体基
体に対して信頼性良く接着する。本発明のPSAを用い
て製造することができる有用な物品としては、粘着テー
プ、ラベル、標章、その他の装飾用または情報としての
しるしなどがある。特に有用な物品は、高温および/ま
たは低温の過激な温度条件に耐えることができ、かつそ
のひとつの面に本発明のポリオルガノシロキサンPSA
を担持する可撓性または剛性の支持体からなるものであ
る。そのような物品は、本発明のPSAが所有する高温
での安定性と低温での可撓性を充分に活用する。
【0051】好ましい物品は、含浸されたガラス布、ポ
リエステルポリマー、ポリイミドポリマー、または化学
的に処理したフルオロカーボンポリマーでありその少な
くともひとつの面に本発明の硬化した組成物を担持する
支持体からなる粘着テープである。
【0052】
【実施例の記載】当業者がより容易に本発明を理解でき
るように、限定する意図のない実施例を以下に例示す
る。業界で公知の事実に関しては本明細書中で引用した
文献を参照されたい。これらの文献は引用したことによ
り、その内容が本明細書中に含まれているものとする。
【0053】実施例 ポリマーの構造に関して次の略号を使用する。 Mは (CH3 3 SiO1/2H は (CH3 2 (H)SiO1/2Viは (CH3 2 (CH2 =CH)SiO1/2 Dは (CH3 2 SiO2/2Viは (CH3 )(CH2 =CH)SiO2/2 Tは (CH3 )SiO3/2 Qは SiO4/2 をそれぞれ表わす。
【0054】特に断らない限り、シリコーン樹脂と流体
は米国ニューヨーク州ウォーターフォード(Waterford)
のゼネラル・エレクトリック・シリコーン部門(General
Electric Silicone Division)から入手できる。実施例1成分混合物の調製 硬化してシリコーン感圧接着剤を形成する高固形分(た
とえば95%)の混合物の製造は代理人名簿番号第60
SI−1449号に開示されている。この特許出願の実
施例では、R3 SiO1/2 (すなわちM)単位とSiO
4/2 (すなわちQ)単位を約0.7の割合で含みケイ素
に結合したヒドロキシ基を約2重量%含むMQ樹脂を使
用している。例示すると、MQ樹脂が58重量%とビニ
ルで停止した流体が42重量%の成分Aを作成するに
は、MQ樹脂(トルエン中固形分60%)279グラム
とビニルで停止したジメチルシリコーン(MVi105
Vi)流体121グラムおよびカールシュテット(Karsted
t)白金触媒(Pt5%)0.40gと混合した後、真空
ストリッピングにより溶剤のトルエンを除去して固形分
95.6%の混合物を得る。この混合物は、ビニルで停
止したシリコーン流体上のビニル1当量当たりのビニル
当量重量が3986グラムであると記述されている。
【0055】成分Bは、MQ樹脂58重量%と水素で停
止したMH 121 H シリコーン流体42重量%とから
作成する。これは、MQ樹脂(トルエン中固形分60
%)193グラムを水素化流体84グラムと混合して調
製する。その後60℃以下の温度の真空ストリッパーに
通して揮発性の溶剤を除去した。最終混合物は固形分が
95.2%であった。この水素かシリコーン流体は水素
当量重量HEWがケイ素に結合した水素1当量当たり4
560グラムとされている。ここでHEWはシリコーン
ポリマーの全分子量をポリマー鎖上のケイ素に結合した
水素原子の数で割ることによって決定される。実施例2 :T樹脂架橋剤、DVi含有 この架橋剤はMDVi x Tの一般構造をもっており、M/
T比が投入比を基準にして1.0、ビニル含量が2.6
重量%、ビニル当量重量VEWが1038である。この
樹脂はトルエン中の固形分が66.7%で調製した。
【0056】5.35gの成分A、10.0gの成分
B、0.21gのMDVi x T架橋剤、37ppmの白金
触媒および0.035gのマレイン酸ジメチルからなる
混合物を調製した。この組成物は計算したSiH/Si
ビニル比が1.30、MQ樹脂57.10重量%、架橋
剤ビニルが20%、平均VEWが3396である。この
混合物を、線巻ロッドを用いて厚さ1ミルのポリエステ
ルフィルム上に塗布した。このフィルムを150℃で3
分間硬化させた。残渣のない粘着テープを得た。硬化し
たシリコーン接着剤は厚さ1.7ミル、きれいな鋼製プ
レートに対する剥離接着力が35オンス/インチ、ポリ
ケン(Polyken) プローブタックテスターで測定した粘着
接着力が510g/cm2 である。実施例3〜7 :TQ樹脂架橋剤、DVi含有 一般式M0.8 Vi 0.120.5 0.5 の樹脂質シリコーン
コポリマーを調製し、架橋剤として使用した。計算によ
るとビニル基は2.6重量%、VEWは1038であっ
た。この架橋剤は樹脂中にT単位が存在するため透明な
ガムである。
【0057】測定量の成分AとB(実施例1)を架橋剤
(SiH/Siビニルの比は1.30のままであり、架
橋剤のビニル基対混合物中の利用できる全ビニルは20
モル%から100モル%に増大した)ならびに約37p
pmの白金触媒および室温阻害剤としてのマレイン酸ジ
メチル0.035gと混合して硬化性組成物を調製し
た。
【0058】これらの組成物から硬化した接着剤を作成
し、その接着特性を実施例2に記載したようにして測定
した。いずれも残渣のない状態に硬化した。対応するM
Q重量%、架橋剤の当量ビニル、平均<VEW>、およ
び硬化した接着特性を次の表Iに示す。
【0059】
【表1】 表 I 実 剥離 粘着 験 SiH oz/in 接着 番 当量% /Si MQ 平均 厚さ 鋼製プ g/ 号 架橋剤 ビニル 重量% VEW ミル レート cm2 3 20.00 1.30 57.30 3397 1.80 39 478 4 50.40 1.30 56.40 2500 1.90 30 404 5 67.40 1.30 55.70 2000 1.60 30 374 6 77.50 1.50 55.60 1700 1.80 25 312 7 100.00 1.50 54.50 1038 1.60 25 306 この結果が示しているように、約20モル%から約10
0モル%までの架橋剤のアルケニルブレンドから、良好
な剥離および粘着接着特性を有する感圧接着剤が得られ
る。さらに、ビニル部分に対するVEWが約1038グ
ラムのブレンドから良好な接着特性を有する硬化したテ
ープが得られた。実施例8〜12 :TQ樹脂架橋剤、DVi含有 実施例3〜7と同じ架橋剤を使用した。組成物のSiH
とSiビニル比が硬化した接着剤の特性に及ぼす影響を
例示するために以下の組成物を調製した。測定した量の
成分AとBを、全ビニルの約20モル%が架橋剤のビニ
ルとなるように架橋剤と混合した。対応するMQの重量
%、SiH/Siビニル比、組成物の平均<VEW>、
ならびに硬化した接着剤の厚さ、剥離およびポリケン(P
olyken)粘着接着値を表IIに示す。
【0060】
【表2】 表 II 実 剥離 粘着 験 SiH oz/in 接着 番 当量% /Si MQ 厚さ 鋼製プ g/ 硬化 号 架橋剤 ビニル 重量% ミル レート cm2 品質 8 50.40 1.00 56.10 1.90 <10 N/A 残渣 あり 9 20.00 1.00 57.30 2.10 51 466 残渣 あり 10 20.00 5.00 57.80 1.60 28 268 残渣 なし 11 20.00 10.00 58.00 1.70 26 290 残渣 なし 12 20.00 15.00 58.00 1.90 <10 N/A 残渣 少し この一連の実施例は、約1.0から約15.0までのS
iH/Siビニル比を有すると良好な硬化応答を示すこ
とを立証している。この好ましい範囲から外れると硬化
が遅くなったり不完全になったりし得る。実施例13〜16 :Q樹脂架橋剤、DVi含有 Q単位を主体とする樹脂のさまざまなコポリマー構造の
有用性を例証するために、ここではいろいろなビニル含
量とM/Q比を有するMDViQ樹脂架橋剤を使用する。
対応するビニルの重量%、架橋剤VEW、これらの架橋
剤のM/Qモル比を表III に示す。これらの架橋剤を含
有する組成物を、混合組成物のビニル架橋剤のビニル部
分のモル%、SiH/Siビニル比、MQレベルの重量
%、および平均<VEW>、ならびに実施例2に詳細を
記載した手順に従って作成したテープの性質と共に表IV
に示す。
【0061】
【表3】 表 III 実験 架橋剤中のビニル重量% 架橋剤のVEW M/Qモル比(注:* ) 13 3.2 844 0.8 14 2.7 1000 0.62 15 2.7 1000 0.8 16 1.5 1800 0.8
【0062】
【表4】 表 IV 剥離 oz/ 実 in 粘 着 験 SiH/ 鋼製 接 着 番 当量% Si MQ 平均 厚さ プレ g/ 号 架橋剤 ビニル 重量% VEW ミル ート cm2 13 20.00 1.30 57.40 3358 1.50 35 364 14 20.00 1.30 57.40 3389 1.70 36 426 15 16.80 1.35 57.50 3484 1.80 41 590 16 20.00 1.30 57.00 3549 1.60 33 444 表IVに示されているように、約844程度の低いVEW
の架橋剤を使用して良好な接着特性が達成された。さら
に、さまざまなM/D/Q構造の樹脂質コポリマーが感
圧接着剤の製造に有効な架橋剤である。実施例17および18 :Q樹脂架橋剤、MVi含有 DViの代わりにMViを含有する樹脂質架橋剤を製造し
た。これは、ビニルが約0.93重量%であり、M
0.755 Vi x Qと表わされる構造をもっている。対応す
るVEWはケイ素に結合したビニルの1当量に付き29
03グラムである。これは室温で固体の材料である。
【0063】実施例17の組成物は、5.35gの成分
A、10.0gの成分B(実施例1)、37ppmのP
t触媒、および0.035gのマレイン酸ジメチルから
なる混合物に0.24gの架橋剤を添加することによっ
て調製する。架橋剤ビニルは全ビニルブレンドの約1
3.3モル%である。この混合物は、SiH/Siビニ
ル比が1.41、MQ樹脂が57重量%、平均の<VE
W>がビニル残基当たり3842グラムである。1.0
ミルのポリ(エチレンテレフタレート)フィルム上で硬
化させた1.50ミルの接着剤を作成した。これは、剥
離接着力が40オンス/インチ、ポリケン(Polyken) 粘
着力が376g/cm2 であり、残渣はない。
【0064】実施例18では、実施例17に示したブレ
ンドの代わりにこのM0.755 Vi xQ架橋剤のみを反応
性ビニル源として使用した。この100%架橋剤は、
1.21gの架橋剤を、10.0gの成分B(実施例
1)、約37ppmのPt触媒および0.035gのマ
レイン酸ジメチルと混合することによって調製する。こ
の混合物は、SiH/Siビニル比が2.10、MQ樹
脂が51.4%、平均した<VEW>が架橋剤と同じビ
ニル残基当たり2903gである。残渣のない完全に硬
化したシリコーン粘着テープを作成した。1ミルのポリ
エステルフィルム上の1.60ミルの接着剤に対して剥
離接着力は33オンス/インチ、ポリケン(Polyken) 粘
着力は396g/cm2 である。実施例19 :線状シリコーンポリマー、DVi含有 MVi142 Vi 4.8 Viという構造のビニル含有シリコ
ーンポリマーを架橋剤として使用した。この架橋剤の計
算したビニル重量%は1.6またはVEWがビニル残基
当たり1633gであった。0.22gの架橋剤、5.
35gの成分A、10.0gの成分B、37ppmのP
t触媒、および0.035gのマレイン酸ジメチル阻害
剤を混合することによって混合組成物を調製した。この
混合物は、MQ樹脂が57重量%、SiH/Siビニル
比が1.30、架橋剤ビニルが20モル%である。
【0065】この組成物から1.0ミルのポリエステル
上で1.7ミルの硬化した接着剤を作成した。剥離接着
力は31オンス/インチ、ポリケン(Polyken) 粘着力は
348g/cm2 である。その他のさまざまな修正が当
業者には明らかであり、本発明の技術思想と範囲から外
れることなく容易になし得るものと理解される。したが
って、特許請求の範囲に記載した本発明の範囲は上記説
明に限定されることはなく、本発明に内在する特許性の
ある新規な特徴のすべては、当業者がその均等物として
扱う特徴のすべてと共に特許請求の範囲に記載された本
発明の範囲内に入るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・エドワード・クーパー アメリカ合衆国、ニューヨーク州、スティ ーブンタウン、プレスバイテリアン・ヒ ル・ロード、30番

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬化性オルガノポリシロキサン組成物で
    あって、 (A)組成物の(A)、(B)および(C)の総重量の
    約50〜約75重量%の、 R3 SiO1/2 および SiO4/2 [ここで、Rは各々1〜約6個の炭素原子を有する一価
    の炭化水素基である]の単位からなる樹脂質コポリマー
    であって、コポリマーの総重量を基準にして約0.5〜
    約5重量%のヒドロキシル基を含んでおり、R3 SiO
    1/2 単位とSiO 4/2 単位とのモル比が約0.6〜約
    0.9であるコポリマー、 (B)25℃で約10〜約1000センチポイズの粘度
    を有し、一般式 R1 2 HSiO(R1 2 SiO)x (R1 HSiO)y
    SiHR1 2 [式中、R1 は各々独立して、1〜約10個の炭素原子
    を有するアルキル基またはアリール基であり、xとyの
    和は約1から約500までであり、yは0から約10ま
    でである]をもつ水素で末端が停止したオルガノポリシ
    ロキサン、 (C)アルケニルシリコーンブレンドであって、(i)
    25℃で約10〜約500センチポイズの粘度を有し、
    一般式 R2 3 2 SiO(R3 2 SiO)z SiR3 2 2 [式中、R2 は1〜約10個の炭素原子を有するアルケ
    ニル基であり、R3 は1〜約10個の炭素原子を有する
    アルキル基またはアリール基であり、zは1から約30
    0までである]をもつアルケニルで末端が停止したポリ
    オルガノシロキサンポリマー0〜90モル%と、(ii)
    ケイ素に結合したアルケニル基を鎖または分子当たり2
    個より多く含有し、ブレンド中の利用できるアルケニル
    基全体を基準にして10〜100モル%のケイ素に結合
    したアルケニル架橋剤とからなるブレンド[ただし、
    (B)と(C)は、(A)、(B)および(C)の総重
    量を基準にして約25〜約50重量%の量で存在し、全
    SiH/Siアルケニルの比は約1.1:1から約1
    5:1である]、 (D)触媒量のヒドロシリル化用触媒、ならびに (E)組成物の(A)、(B)、(C)、(D)および
    (E)の総重量を基準にして0〜約40重量%の有機溶
    剤からなる組成物。
  2. 【請求項2】 Rがメチルであり、R1 がメチルであ
    り、yが0であり、かつR3 がメチルである、請求項1
    記載の組成物。
  3. 【請求項3】 全SiH/Siアルケニルの比が約1.
    26:1から約5:1である、請求項1記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記(C)(ii)のケイ素に結合したア
    ルケニル架橋剤が、一般式 R2 3 2 SiO(R3 2 SiO)m (R2 3 Si
    O)n SiR3 2 2 [式中、R2 およびR3 は請求項1に定義されており、
    mおよびnの値は、ポリマー鎖に対するアルケニル基の
    重量パーセントとして定義されるアルケニルの重量%が
    約0.05〜約5.0重量%となるような値である]を
    有する線状のアルケニル含有オルガノポリシロキサンで
    ある、請求項1記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記(C)(ii)のケイ素に結合したア
    ルケニルオルガノポリシロキサンが、(R1 p 2 q
    iO1/2 )および/または(R1 r 2 s SiO2/2
    ならびにR3 SiO3/2 および/またはSiO4/2 を含
    有する樹脂質コポリマーである[ただし、R1 、R2
    よびR3 は請求項1に定義されており、pおよびqはそ
    れぞれ独立して0、1、2または3であり、rおよびs
    はそれぞれ独立して0、1または2である]、請求項1
    記載の組成物。
  6. 【請求項6】 R2 がビニルである、請求項5記載の組
    成物。
  7. 【請求項7】 (D)が遷移金属錯体触媒である、請求
    項1記載の組成物。
  8. 【請求項8】 さらに、ヒドロシリル化用触媒の阻害剤
    も含んでいる、請求項1記載の組成物。
  9. 【請求項9】 感圧接着剤を使用して感圧粘着面を生成
    させる方法であって、(i)請求項1記載の硬化性組成
    物を支持体の少なくともひとつの表面に塗布し、(i
    i)工程(i)で塗布した前記組成物を約80〜約25
    0℃の温度に加熱して前記組成物を硬化させる工程から
    なる方法。
  10. 【請求項10】 支持体が固体の支持体または可撓性の
    支持体である、請求項9記載の方法。
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