JPH06167149A - 磁気記憶素子 - Google Patents
磁気記憶素子Info
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- JPH06167149A JPH06167149A JP16549292A JP16549292A JPH06167149A JP H06167149 A JPH06167149 A JP H06167149A JP 16549292 A JP16549292 A JP 16549292A JP 16549292 A JP16549292 A JP 16549292A JP H06167149 A JPH06167149 A JP H06167149A
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- JP
- Japan
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- magnet
- magnetic
- key
- rotary
- drive magnet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気を簡単にしかも確実に記憶し,読み出せ
る素子を提供するとともに、該磁気記憶素子を使用して
携帯中の鍵に振動や衝撃を受けても誤表示することの無
い信頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的と
する。 【構成】 半硬質磁性材料からなる磁気記憶部材1が、
磁電変換素子たるホールIC2の一側のセンシングポイ
ントに併設されている。
る素子を提供するとともに、該磁気記憶素子を使用して
携帯中の鍵に振動や衝撃を受けても誤表示することの無
い信頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的と
する。 【構成】 半硬質磁性材料からなる磁気記憶部材1が、
磁電変換素子たるホールIC2の一側のセンシングポイ
ントに併設されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気を記憶するととも
に、簡単に読み出せる素子に関し、さらに該素子を利用
した、鍵で錠を施錠又は解錠した履歴を鍵に自動的に記
憶させる施解錠確認装置に関するものである。
に、簡単に読み出せる素子に関し、さらに該素子を利用
した、鍵で錠を施錠又は解錠した履歴を鍵に自動的に記
憶させる施解錠確認装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】第1の従来例として、IDチェック等に
利用されている磁石カードについて説明する。合成樹脂
からなるカードに小さな永久磁石を所定の間隔でサンド
イッチ状に埋設した所謂磁石カードは、その永久磁石の
配列を情報として利用されている。即ち、前記磁石カー
ドから情報を読み出すカードリーダは、カードリーダの
挿入口の天井部分に配設されたホールICにて、該カー
ドの永久磁石の配列を読出し、コード化してMPU等で
処理してIDチェック等に利用されている。
利用されている磁石カードについて説明する。合成樹脂
からなるカードに小さな永久磁石を所定の間隔でサンド
イッチ状に埋設した所謂磁石カードは、その永久磁石の
配列を情報として利用されている。即ち、前記磁石カー
ドから情報を読み出すカードリーダは、カードリーダの
挿入口の天井部分に配設されたホールICにて、該カー
ドの永久磁石の配列を読出し、コード化してMPU等で
処理してIDチェック等に利用されている。
【0003】従って、挿入された磁石カードの磁気情報
を記憶するには、この磁石カードの永久磁石の磁気を磁
電変換素子で一たん電子情報とし、ラッチする方法が採
られている。それで、この制御系ではメモリーバックア
ップの電源は欠かせない。即ち、必要な時のみ電源を入
れて情報を読出、不必要な時は全電源をおとすことは不
可能である。図6は第2の従来例の施解錠確認装置aの
分解斜視図である。
を記憶するには、この磁石カードの永久磁石の磁気を磁
電変換素子で一たん電子情報とし、ラッチする方法が採
られている。それで、この制御系ではメモリーバックア
ップの電源は欠かせない。即ち、必要な時のみ電源を入
れて情報を読出、不必要な時は全電源をおとすことは不
可能である。図6は第2の従来例の施解錠確認装置aの
分解斜視図である。
【0004】鍵bのつまみcの一方の側端c1 に第1バ
イアスマグネットd1 を着設した第1リードスイッチe
1 を設け、他方の側端c2 に第2バイアスマグネットd
2 を着設した第2リードスイッチe2 が設けられ、第1
バイアスマグネットd1 はS極が鍵の挿入方向を向き第
2バイアスマグネットd2 はS極が鍵の抜き取り方向に
向いている。シリンダ本体fの前端にはホルダgの1時
半と7時半の位置にN極を表面に向けた一対の第1ドラ
イブマグネットn1 ,n3 が、5時半と10時半の位置
にS極を表面に向けた一対の第2ドライブマグネットs
4 ,s2 が内装されている。
イアスマグネットd1 を着設した第1リードスイッチe
1 を設け、他方の側端c2 に第2バイアスマグネットd
2 を着設した第2リードスイッチe2 が設けられ、第1
バイアスマグネットd1 はS極が鍵の挿入方向を向き第
2バイアスマグネットd2 はS極が鍵の抜き取り方向に
向いている。シリンダ本体fの前端にはホルダgの1時
半と7時半の位置にN極を表面に向けた一対の第1ドラ
イブマグネットn1 ,n3 が、5時半と10時半の位置
にS極を表面に向けた一対の第2ドライブマグネットs
4 ,s2 が内装されている。
【0005】第1リードスイッチe1 が施錠行程での鍵
の反時計回り(以下CCWと言う)の操作中の鍵抜き取
り直前に第1ドライブマグネットn1 又はn3 の近傍を
通過するとき、第1リードスイッチe1 の接点は閉成
し、鍵bをシリンダ本体fから抜き取り後も接点は閉成
し続け、第2ドライブマグネットs4 ,s2 の近傍を通
過するとき接点は開成し、鍵bをシリンダ本体fから抜
き取り後も接点は開成し続ける程度に第1バイアスマグ
ネットd1 の磁束密度は付勢されている。
の反時計回り(以下CCWと言う)の操作中の鍵抜き取
り直前に第1ドライブマグネットn1 又はn3 の近傍を
通過するとき、第1リードスイッチe1 の接点は閉成
し、鍵bをシリンダ本体fから抜き取り後も接点は閉成
し続け、第2ドライブマグネットs4 ,s2 の近傍を通
過するとき接点は開成し、鍵bをシリンダ本体fから抜
き取り後も接点は開成し続ける程度に第1バイアスマグ
ネットd1 の磁束密度は付勢されている。
【0006】第2リードスイッチe2 が解錠行程での鍵
の時計回り(以下CWと言う)の操作中の鍵抜き取り直
前に第2ドライブマグネットs4 又はs2 の近傍を通過
するとき、第2リードスイッチe2 の接点は閉成し、鍵
bをシリンダ本体fから抜き取り後も接点は閉成し続
け、第1ドライブマグネットn1 又はn3 の近傍を通過
するとき第2リードスイッチe2 の接点は開成し、鍵b
をシリンダ本体fから抜き取り後も接点は開成し続ける
程度に第2バイアスマグネットd2 の磁束密度は付勢さ
れている(特開昭63−75264号公報)。
の時計回り(以下CWと言う)の操作中の鍵抜き取り直
前に第2ドライブマグネットs4 又はs2 の近傍を通過
するとき、第2リードスイッチe2 の接点は閉成し、鍵
bをシリンダ本体fから抜き取り後も接点は閉成し続
け、第1ドライブマグネットn1 又はn3 の近傍を通過
するとき第2リードスイッチe2 の接点は開成し、鍵b
をシリンダ本体fから抜き取り後も接点は開成し続ける
程度に第2バイアスマグネットd2 の磁束密度は付勢さ
れている(特開昭63−75264号公報)。
【0007】図7はホルダgを正面からみた図でドライ
ブマグネットの配設状況を示す図である。(a)はシリ
ンダに鍵を挿入後180°CCW又はCWに回転させて
施錠(解錠)し鍵を引き抜く型(以下18型と言う)の
ドライブマグネットの配設状況を示している。(b)は
シリンダに鍵を挿入後360°CCW又はCWに回転さ
せて施錠(解錠)し鍵を引き抜く型(以下36型と言
う)のドライブマグネットの配設状況を示している。第
1ドライブマグネットn1 と第2ドライブマグネットs
2 はX軸上に配設されている。
ブマグネットの配設状況を示す図である。(a)はシリ
ンダに鍵を挿入後180°CCW又はCWに回転させて
施錠(解錠)し鍵を引き抜く型(以下18型と言う)の
ドライブマグネットの配設状況を示している。(b)は
シリンダに鍵を挿入後360°CCW又はCWに回転さ
せて施錠(解錠)し鍵を引き抜く型(以下36型と言
う)のドライブマグネットの配設状況を示している。第
1ドライブマグネットn1 と第2ドライブマグネットs
2 はX軸上に配設されている。
【0008】(c)はシリンダに鍵を挿入後ほぼ45°
CCW又はCWに回転させて施錠(解錠)後またほぼ4
5°CW又はCCWに戻して元の位置で鍵を引き抜く型
(以下45型と言う)のドライブマグネットの配設状況
を示しているが、ドライブマグネットの配設そのものは
18型と同様であるので説明は省略する。上記のように
構成されているので、図8について従来例の施解錠確認
装置の作動を説明する。図8はドライブマグネットが内
装されたホルダgを6時の位置で切断展開し、さらにそ
の上をリードスイッチが移動する状況を断面図で示した
ものである。
CCW又はCWに回転させて施錠(解錠)後またほぼ4
5°CW又はCCWに戻して元の位置で鍵を引き抜く型
(以下45型と言う)のドライブマグネットの配設状況
を示しているが、ドライブマグネットの配設そのものは
18型と同様であるので説明は省略する。上記のように
構成されているので、図8について従来例の施解錠確認
装置の作動を説明する。図8はドライブマグネットが内
装されたホルダgを6時の位置で切断展開し、さらにそ
の上をリードスイッチが移動する状況を断面図で示した
ものである。
【0009】施錠行程において、第1リードスイッチe
1 と第2リードスイッチe2 は図上では共に最終的にL
方向に移動しながら、それぞれ第1ドライブマグネット
n1 ,n3 の上を通過する。このとき第1リードスイッ
チe1 は第1ドライブマグネットn1 の同方向の磁力線
とバイアスマグネットd1 の磁力線があい加わり第1リ
ードスイッチe1 の接点は閉成し鍵を抜き取り後も閉成
し続ける。
1 と第2リードスイッチe2 は図上では共に最終的にL
方向に移動しながら、それぞれ第1ドライブマグネット
n1 ,n3 の上を通過する。このとき第1リードスイッ
チe1 は第1ドライブマグネットn1 の同方向の磁力線
とバイアスマグネットd1 の磁力線があい加わり第1リ
ードスイッチe1 の接点は閉成し鍵を抜き取り後も閉成
し続ける。
【0010】第2リードスイッチe2 は第1ドライブマ
グネットn3 の逆方向の磁力線とバイアスマグネットd
2 の磁力線が相殺され第2リードスイッチe2 の接点は
開成し鍵を抜き取り後も開成し続ける。即ちこの鍵bに
よりシリンダ本体f(錠)が施錠されたことを第1リー
ドスイッチe1 の接点が閉成して記憶したのである。
グネットn3 の逆方向の磁力線とバイアスマグネットd
2 の磁力線が相殺され第2リードスイッチe2 の接点は
開成し鍵を抜き取り後も開成し続ける。即ちこの鍵bに
よりシリンダ本体f(錠)が施錠されたことを第1リー
ドスイッチe1 の接点が閉成して記憶したのである。
【0011】解錠行程において、第1リードスイッチe
1 と第2リードスイッチe2 は図上では共に最終的にU
L方向に移動しながら、それぞれ第2ドライブマグネッ
トs2 ,s4 の上を通過する。このとき第2リードスイ
ッチe2 は第2ドライブマグネットs4 の同方向の磁力
線とバイアスマグネットd2 の磁力線があい加わり第2
リードスイッチe2 の接点は閉成し鍵を抜き取り後も閉
成し続ける。第1リードスイッチe1 は第2ドライブマ
グネットs2 の逆方向の磁力線とバイアスマグネットd
1 の磁力線が相殺され第1リードスイッチe1 の接点は
開成し鍵を抜き取り後も開成し続ける。即ちこの鍵bに
よりシリンダ本体f(錠)が解錠されたことを第2リー
ドスイッチe2 の接点が閉成して記憶したのである。
1 と第2リードスイッチe2 は図上では共に最終的にU
L方向に移動しながら、それぞれ第2ドライブマグネッ
トs2 ,s4 の上を通過する。このとき第2リードスイ
ッチe2 は第2ドライブマグネットs4 の同方向の磁力
線とバイアスマグネットd2 の磁力線があい加わり第2
リードスイッチe2 の接点は閉成し鍵を抜き取り後も閉
成し続ける。第1リードスイッチe1 は第2ドライブマ
グネットs2 の逆方向の磁力線とバイアスマグネットd
1 の磁力線が相殺され第1リードスイッチe1 の接点は
開成し鍵を抜き取り後も開成し続ける。即ちこの鍵bに
よりシリンダ本体f(錠)が解錠されたことを第2リー
ドスイッチe2 の接点が閉成して記憶したのである。
【0012】以上従来例の構成及び作動を説明したが、
次のような欠点がある。第1の従来例においては、磁気
の方向を記憶するのにICメモリーを一々必要とし、常
にそれにリフレシュする為の電流を流し続ける必要があ
る。世の中には、我々が知りたい単純な1ビットの情報
がかなり多いものである。例えば、扉を開けたか閉めた
か,上げたか下げたか,鍵で施錠したか解錠したか等枚
挙に暇がない。このような単純ではあるが極めて重要な
情報を記憶するのに、おおげさな電子システムを組む必
要は無い。
次のような欠点がある。第1の従来例においては、磁気
の方向を記憶するのにICメモリーを一々必要とし、常
にそれにリフレシュする為の電流を流し続ける必要があ
る。世の中には、我々が知りたい単純な1ビットの情報
がかなり多いものである。例えば、扉を開けたか閉めた
か,上げたか下げたか,鍵で施錠したか解錠したか等枚
挙に暇がない。このような単純ではあるが極めて重要な
情報を記憶するのに、おおげさな電子システムを組む必
要は無い。
【0013】また、第2の従来例の施解錠確認装置にお
いては、施解錠操作の履歴を回転方向の履歴としてとら
え、バイアスマグネットを備えたリードスイッチのヒス
テリシスを利用して記憶させている。従って、リードス
イッチの接点が閉成し続ける保持力又は開成し続ける保
持力は、ドライブマグネットとバイアスマグネットによ
るリードスイッチのヒステリシスによる微妙なバランス
の力で成り立ち、自ずからその範囲と保持力に限度があ
る。
いては、施解錠操作の履歴を回転方向の履歴としてとら
え、バイアスマグネットを備えたリードスイッチのヒス
テリシスを利用して記憶させている。従って、リードス
イッチの接点が閉成し続ける保持力又は開成し続ける保
持力は、ドライブマグネットとバイアスマグネットによ
るリードスイッチのヒステリシスによる微妙なバランス
の力で成り立ち、自ずからその範囲と保持力に限度があ
る。
【0014】この為、従来例の鍵を携帯している時コン
クリートの床に不用意に落としたりすると、リードスイ
ッチの接点に加わる衝撃力により本来閉成していた接点
が開成してしまったり、本来開成していた接点が閉成し
てしまったりして施解錠確認で誤表示を出してしまう重
大な欠点を有している。従って、この製品の目的がセキ
ュリティの確認にあるだけに、万に一つも誤表示すると
いうことは実用化を妨げる重大なネックとなっている。
クリートの床に不用意に落としたりすると、リードスイ
ッチの接点に加わる衝撃力により本来閉成していた接点
が開成してしまったり、本来開成していた接点が閉成し
てしまったりして施解錠確認で誤表示を出してしまう重
大な欠点を有している。従って、この製品の目的がセキ
ュリティの確認にあるだけに、万に一つも誤表示すると
いうことは実用化を妨げる重大なネックとなっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した点
に鑑み、磁気を簡単にしかも確実に記憶し,読み出せる
素子を提供するとともに、該磁気記憶素子を使用して携
帯中の鍵に振動や衝撃を受けても誤表示することの無い
信頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的とす
る。
に鑑み、磁気を簡単にしかも確実に記憶し,読み出せる
素子を提供するとともに、該磁気記憶素子を使用して携
帯中の鍵に振動や衝撃を受けても誤表示することの無い
信頼性の高い施解錠確認装置を提供することを目的とす
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明においては、ホール素子,磁気抵抗効
果素子等の磁電変換素子において、該磁電変換素子に半
硬質磁性材料からなる磁気記憶部材を併設した構成を採
用した。
めに、第1の発明においては、ホール素子,磁気抵抗効
果素子等の磁電変換素子において、該磁電変換素子に半
硬質磁性材料からなる磁気記憶部材を併設した構成を採
用した。
【0017】第2の発明においては、錠のシリンダと、
該シリンダを操作する鍵とを備え、前記鍵のつまみに、
半硬質磁性材料からなる磁気記憶部材を併設した磁電変
換素子を設けるとともに、電池,LED及びスイッチを
設け、一方前記シリンダには、鍵操作による施錠行程の
後半又は解錠行程の後半に前記磁気記憶部材の先端が通
過する軌跡の近傍の、シリンダ前面又はシリンダ前面の
近傍いずれかに、永久磁石からなるドライブマグネット
を配設し、磁気記憶部材が前記施錠行程の後半において
最終的に通過する近傍のドライブマグネットと感応して
特定の方向に着磁され、磁気記憶部材が前記解錠行程の
後半において最終的に通過する近傍のドライブマグネッ
トと感応して前記特定の方向と逆方向に着磁されるよう
に前記ドライブマグネットの磁極が設定された施解錠確
認装置であって、
該シリンダを操作する鍵とを備え、前記鍵のつまみに、
半硬質磁性材料からなる磁気記憶部材を併設した磁電変
換素子を設けるとともに、電池,LED及びスイッチを
設け、一方前記シリンダには、鍵操作による施錠行程の
後半又は解錠行程の後半に前記磁気記憶部材の先端が通
過する軌跡の近傍の、シリンダ前面又はシリンダ前面の
近傍いずれかに、永久磁石からなるドライブマグネット
を配設し、磁気記憶部材が前記施錠行程の後半において
最終的に通過する近傍のドライブマグネットと感応して
特定の方向に着磁され、磁気記憶部材が前記解錠行程の
後半において最終的に通過する近傍のドライブマグネッ
トと感応して前記特定の方向と逆方向に着磁されるよう
に前記ドライブマグネットの磁極が設定された施解錠確
認装置であって、
【0018】前記鍵のつまみに配設された前記磁電変換
素子,電池,LED及びスイッチを接続して、スイッチ
を閉成した時点において、磁電変換素子が磁気記憶部材
の残留磁気の特定の方向又は特定の方向と逆方向の、少
なくとも前記いずれかの残留磁気の方向を検知するとと
もに、その検知電流によりLEDが発光して磁気記憶部
材の残留磁気の少なくともいずれかの方向を表示する構
成を採用した。
素子,電池,LED及びスイッチを接続して、スイッチ
を閉成した時点において、磁電変換素子が磁気記憶部材
の残留磁気の特定の方向又は特定の方向と逆方向の、少
なくとも前記いずれかの残留磁気の方向を検知するとと
もに、その検知電流によりLEDが発光して磁気記憶部
材の残留磁気の少なくともいずれかの方向を表示する構
成を採用した。
【0019】さらに、シリンダ近傍に配設されたドライ
ブマグネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素
子の磁気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ド
ライブマグネットに至る一連の磁気回路において、鍵の
つまみ側の磁気回路のいずれかの位置に、請求3項記載
のように永久磁石からなるバイアスマグネットを配設す
るとともに、前記磁気記憶部材に残る特定の方向の残留
磁気を該バイアスマグネットで付勢した構成を採用し
た。
ブマグネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素
子の磁気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ド
ライブマグネットに至る一連の磁気回路において、鍵の
つまみ側の磁気回路のいずれかの位置に、請求3項記載
のように永久磁石からなるバイアスマグネットを配設す
るとともに、前記磁気記憶部材に残る特定の方向の残留
磁気を該バイアスマグネットで付勢した構成を採用し
た。
【0020】また、シリンダ近傍に配設されたドライブ
マグネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素子
の磁気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ドラ
イブマグネットに至る一連の磁気回路において、鍵のつ
まみ側の磁気回路の前記ドライブマグネットに対面する
側に請求項4記載のように、永久磁石からなるロータリ
ーバイアスマグネットを回動自在に配設するとともに、
前記磁気記憶部材に残る残留磁気を該ロータリーバイア
スマグネットで付勢した構成を採用した。
マグネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素子
の磁気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ドラ
イブマグネットに至る一連の磁気回路において、鍵のつ
まみ側の磁気回路の前記ドライブマグネットに対面する
側に請求項4記載のように、永久磁石からなるロータリ
ーバイアスマグネットを回動自在に配設するとともに、
前記磁気記憶部材に残る残留磁気を該ロータリーバイア
スマグネットで付勢した構成を採用した。
【0021】第3の発明においては、錠のシリンダと、
該シリンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又
はシリンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるド
ライブマグネットを配設し、前記鍵のつまみの側端に、
一対の磁極を有する永久磁石からなるロータリーマグネ
ットを前記ドライブマグネットと対向して回動自在に設
けるとともに、該ロータリーマグネットと近接して半硬
質磁性材料又は軟質磁性材料のいずれかの磁性材料から
なる吸着部材を前記ドライブマグネット側と反対側に併
設し、前記ロータリーマグネットの特定の磁極が吸着部
材に吸着したのが識別出来るようロータリーマグネット
を着色するとともに、鍵のつまみを覆う保護部材に該ロ
ータリーマグネットに対する視認窓を形成し、一方前記
ドライブマグネットは、鍵操作による施錠行程の後半に
前記ロータリーマグネットの側端が通過する軌跡の近傍
に特定の磁極を設定するとともに、解錠行程の後半に前
記ロータリーマグネットの側端が通過する軌跡の近傍に
前記特定の磁極と反対の磁極を設定した施解錠確認装置
であって、
該シリンダを操作する鍵とを備え、前記シリンダ前面又
はシリンダ前面の近傍のいずれかに永久磁石からなるド
ライブマグネットを配設し、前記鍵のつまみの側端に、
一対の磁極を有する永久磁石からなるロータリーマグネ
ットを前記ドライブマグネットと対向して回動自在に設
けるとともに、該ロータリーマグネットと近接して半硬
質磁性材料又は軟質磁性材料のいずれかの磁性材料から
なる吸着部材を前記ドライブマグネット側と反対側に併
設し、前記ロータリーマグネットの特定の磁極が吸着部
材に吸着したのが識別出来るようロータリーマグネット
を着色するとともに、鍵のつまみを覆う保護部材に該ロ
ータリーマグネットに対する視認窓を形成し、一方前記
ドライブマグネットは、鍵操作による施錠行程の後半に
前記ロータリーマグネットの側端が通過する軌跡の近傍
に特定の磁極を設定するとともに、解錠行程の後半に前
記ロータリーマグネットの側端が通過する軌跡の近傍に
前記特定の磁極と反対の磁極を設定した施解錠確認装置
であって、
【0022】鍵操作の施錠行程の後半又は解錠行程の後
半に前記ロータリーマグネットが、前記いずれかのドラ
イブマグネットの近傍を最終的に通過する時点におい
て、ドライブマグネットの磁極と異極のロータリーマグ
ネットの磁極がドライブマグネットに対向するととも
に、ロータリーマグネットの磁極と同極のロータリーマ
グネットの磁極が前記吸着部材に対向し、鍵を前記シリ
ンダから抜き取り後において、前記ドライブマグネット
と同極のロータリーマグネットの磁極が吸着部材を吸着
することにより該ロータリーマグネットの位置を保持す
るとともに、ロータリーマグネットを識別出来るような
構成を採用した。
半に前記ロータリーマグネットが、前記いずれかのドラ
イブマグネットの近傍を最終的に通過する時点におい
て、ドライブマグネットの磁極と異極のロータリーマグ
ネットの磁極がドライブマグネットに対向するととも
に、ロータリーマグネットの磁極と同極のロータリーマ
グネットの磁極が前記吸着部材に対向し、鍵を前記シリ
ンダから抜き取り後において、前記ドライブマグネット
と同極のロータリーマグネットの磁極が吸着部材を吸着
することにより該ロータリーマグネットの位置を保持す
るとともに、ロータリーマグネットを識別出来るような
構成を採用した。
【0023】
【作用】第1の発明においては、磁電変換素子に半硬質
磁性材料からなる磁気記憶部材を併設して磁気記憶素子
が構成されているので、それに加えられた磁界の方向を
磁気記憶部材の残留磁気として記憶していて、必要なと
きのみ前記磁電変換素子に電流を流しLED等を駆動し
て前記残留磁気の方向を情報として読み出せば良い。
磁性材料からなる磁気記憶部材を併設して磁気記憶素子
が構成されているので、それに加えられた磁界の方向を
磁気記憶部材の残留磁気として記憶していて、必要なと
きのみ前記磁電変換素子に電流を流しLED等を駆動し
て前記残留磁気の方向を情報として読み出せば良い。
【0024】第2の発明においては、鍵のつまみに配設
された第1の発明の磁気記憶素子の半硬質磁性材料から
なる磁気記憶部材が、鍵操作の施錠行程終末又は解錠行
程終末に通過するドライブマグネットに磁気感応して、
前記操作の回転方向(施錠又は解錠操作により固有の回
転方向となる)を残留磁気として記憶するので、必要な
とき磁電変換素子で前記磁気記憶部材の残留磁気の極性
を読出し、LEDで表示すれば、その鍵による直前の鍵
操作が、施錠操作であったか解錠操作であったか確認出
来る。
された第1の発明の磁気記憶素子の半硬質磁性材料から
なる磁気記憶部材が、鍵操作の施錠行程終末又は解錠行
程終末に通過するドライブマグネットに磁気感応して、
前記操作の回転方向(施錠又は解錠操作により固有の回
転方向となる)を残留磁気として記憶するので、必要な
とき磁電変換素子で前記磁気記憶部材の残留磁気の極性
を読出し、LEDで表示すれば、その鍵による直前の鍵
操作が、施錠操作であったか解錠操作であったか確認出
来る。
【0025】さらに、第2の発明における鍵のつまみ上
の磁気回路中にバイアスマグネットを設けたので、磁気
記憶素子の磁気記憶部材における特定の方向の磁気に対
する磁気記憶素子の感度が見掛け上高くなり、安価なグ
レードの磁電変換素子を使用することが出来る。また、
第2の発明における鍵のつまみ上の磁気回路中にロータ
リーバイアスマグネットを設けたので、磁気記憶素子の
磁気記憶部材における特定の方向又は該特定の方向と反
対の方向の双方の磁気に対する磁気記憶素子の感度が見
掛け上高くなり、安価なグレードの磁電変換素子を使用
しても、確実に磁電変換素子が作動する。
の磁気回路中にバイアスマグネットを設けたので、磁気
記憶素子の磁気記憶部材における特定の方向の磁気に対
する磁気記憶素子の感度が見掛け上高くなり、安価なグ
レードの磁電変換素子を使用することが出来る。また、
第2の発明における鍵のつまみ上の磁気回路中にロータ
リーバイアスマグネットを設けたので、磁気記憶素子の
磁気記憶部材における特定の方向又は該特定の方向と反
対の方向の双方の磁気に対する磁気記憶素子の感度が見
掛け上高くなり、安価なグレードの磁電変換素子を使用
しても、確実に磁電変換素子が作動する。
【0026】第3の発明においては、第2の発明の改良
実施例におけるロータリーバイアスマグネットに相当す
るロータリーマグネットに、吸着方向を識別出来るよう
に着色して、ロータリーマグネットが直前に感応した磁
界の方向(施錠か解錠かを示す)を確認出来るので、磁
電変換素子や電池及びLED等も不要となり最もシンプ
ルにしかも安価な施解錠確認装置が提供出来る。
実施例におけるロータリーバイアスマグネットに相当す
るロータリーマグネットに、吸着方向を識別出来るよう
に着色して、ロータリーマグネットが直前に感応した磁
界の方向(施錠か解錠かを示す)を確認出来るので、磁
電変換素子や電池及びLED等も不要となり最もシンプ
ルにしかも安価な施解錠確認装置が提供出来る。
【0027】
【実施例】図1は第1の発明による磁気記憶素子Aを使
用した回路の一部斜視図である。即ち、半硬質磁性材料
からなる磁気記憶部材1は、磁電変換素子たるホールI
C2の一側のセンシングポイントに併設されている。第
1の発明は上記のように構成されているので、使用時に
おいてはドライブマグネット3が磁気記憶部材1の一方
の端部に近接すると、ドライブマグネット3のN磁極に
磁気記憶部材1が磁気感応して、磁気記憶部材1のドラ
イブマグネット3側の端部にs磁極が誘起し他端にn磁
極が誘起される。しかして、磁気記憶部材1は半硬質磁
性材料で構成されているので、ドライブマグネット3が
取り除かれても、磁気記憶部材1の一対の磁極n,sは
残留磁気として次に前記のドライブマグネット1と逆方
向の磁界が加えられるまで残留する。
用した回路の一部斜視図である。即ち、半硬質磁性材料
からなる磁気記憶部材1は、磁電変換素子たるホールI
C2の一側のセンシングポイントに併設されている。第
1の発明は上記のように構成されているので、使用時に
おいてはドライブマグネット3が磁気記憶部材1の一方
の端部に近接すると、ドライブマグネット3のN磁極に
磁気記憶部材1が磁気感応して、磁気記憶部材1のドラ
イブマグネット3側の端部にs磁極が誘起し他端にn磁
極が誘起される。しかして、磁気記憶部材1は半硬質磁
性材料で構成されているので、ドライブマグネット3が
取り除かれても、磁気記憶部材1の一対の磁極n,sは
残留磁気として次に前記のドライブマグネット1と逆方
向の磁界が加えられるまで残留する。
【0028】従って、直前に該磁気記憶素子Aに近接し
たドライブマグネット3の磁極,即ち磁気感応の履歴を
識別したいときは、前記ホールIC2のVccのリード
2aにスイッチ4を介して電池5のプラスを接続すると
ともに、接地リード2bに電池4のマイナスを接続す
る。さらに、スイッチ4を介したプラスから抵抗6を介
してLED7をホールIC2のオープンコレタリード2
cとの間に接続する。スイッチ4を閉成すると、前記ホ
ールIC2は左方表面のn磁極に対して出力するので、
オープンコレタリード2cに電流が流れ、LED7は発
光してドライブマグネット3のN磁極が直前に近接した
ことが識別出来る。
たドライブマグネット3の磁極,即ち磁気感応の履歴を
識別したいときは、前記ホールIC2のVccのリード
2aにスイッチ4を介して電池5のプラスを接続すると
ともに、接地リード2bに電池4のマイナスを接続す
る。さらに、スイッチ4を介したプラスから抵抗6を介
してLED7をホールIC2のオープンコレタリード2
cとの間に接続する。スイッチ4を閉成すると、前記ホ
ールIC2は左方表面のn磁極に対して出力するので、
オープンコレタリード2cに電流が流れ、LED7は発
光してドライブマグネット3のN磁極が直前に近接した
ことが識別出来る。
【0029】また、ドライブマグネット3のS磁極が近
接すればホールIC2は出力しないので、スイッチ4を
閉成してもLED7は発光しないので、ドライブマグネ
ット3のS磁極が直前に近接したことが識別出来る。即
ち、第1の発明による磁気記憶素子Aは直前に近接した
磁気を記憶するとともに、この記憶を記憶中、一切の電
源は不要である。
接すればホールIC2は出力しないので、スイッチ4を
閉成してもLED7は発光しないので、ドライブマグネ
ット3のS磁極が直前に近接したことが識別出来る。即
ち、第1の発明による磁気記憶素子Aは直前に近接した
磁気を記憶するとともに、この記憶を記憶中、一切の電
源は不要である。
【0030】なお、本実施例では、磁気記憶部材1をホ
ールIC2の一側に併設したが、他側に併設しても良
く、さらに両側に併設しても良い。また、ホールIC2
に交番磁界独立型を使用すれば、磁気記憶部材1の残留
磁気の方向に応じて、赤LED又は緑LEDを点灯する
ことができる。さらに、磁電変換素子としては、ホール
素子でもよく、磁気抵抗素子等でもよくその場合は所要
の増幅等をすればよい。
ールIC2の一側に併設したが、他側に併設しても良
く、さらに両側に併設しても良い。また、ホールIC2
に交番磁界独立型を使用すれば、磁気記憶部材1の残留
磁気の方向に応じて、赤LED又は緑LEDを点灯する
ことができる。さらに、磁電変換素子としては、ホール
素子でもよく、磁気抵抗素子等でもよくその場合は所要
の増幅等をすればよい。
【0031】次に、第2の発明について図2に基づき説
明する。図2は第2の発明による実施例のシリンダアセ
ンブリBの分解斜視図である。非磁性体からなる鍵11
のつまみ12の一方の側端12aの凹部12cに、第1
の発明による磁電変換素子たるホールIC13b及び磁
気記憶部材13aからなる磁気記憶素子13が磁気記憶
部材13aを鍵先方向に向けて設けられている。つまみ
12のほぼ中央には凹部12dに電池15を装着し、つ
まみ12の他方の側端12bの凹部12eにはLED1
6を装着し、さらに孔12fに単極モーメンタリーON
の表示スイッチ17が装着されている。
明する。図2は第2の発明による実施例のシリンダアセ
ンブリBの分解斜視図である。非磁性体からなる鍵11
のつまみ12の一方の側端12aの凹部12cに、第1
の発明による磁電変換素子たるホールIC13b及び磁
気記憶部材13aからなる磁気記憶素子13が磁気記憶
部材13aを鍵先方向に向けて設けられている。つまみ
12のほぼ中央には凹部12dに電池15を装着し、つ
まみ12の他方の側端12bの凹部12eにはLED1
6を装着し、さらに孔12fに単極モーメンタリーON
の表示スイッチ17が装着されている。
【0032】磁気記憶素子13のホールIC13bの各
リードと、電池15,LED16及び表示スイッチ17
が第1の発明の実施例と同様に接続され、つまみ12全
体を図示しない合成樹脂からなる保護部材でサンドイッ
チ状に嵌着されている。該保護部材にはLED用の孔と
表示スイッチ17の頭部を外部より操作するための孔が
設けられている。シリンダ本体20は、一方の端部に図
示しない錠ケースへの取り付け用ねじ18およびシリン
ダ本体20を錠ケースへ固定する固定用凹部19を設け
られ、他方の端部中央に、鍵孔21aが設けられたキー
ガイド21が回動自在に装着されている。
リードと、電池15,LED16及び表示スイッチ17
が第1の発明の実施例と同様に接続され、つまみ12全
体を図示しない合成樹脂からなる保護部材でサンドイッ
チ状に嵌着されている。該保護部材にはLED用の孔と
表示スイッチ17の頭部を外部より操作するための孔が
設けられている。シリンダ本体20は、一方の端部に図
示しない錠ケースへの取り付け用ねじ18およびシリン
ダ本体20を錠ケースへ固定する固定用凹部19を設け
られ、他方の端部中央に、鍵孔21aが設けられたキー
ガイド21が回動自在に装着されている。
【0033】非磁性体からなる中空円板状のリテーナ2
2には、一対の第1ドライブマグネットN1 ,N3 が、
N1 を正面から見て1時半の位置に、N3 を7時半の位
置に、さらに一対の第2ドライブマグネットS4 ,S2
が、S4 正面から見て4時半の位置に,S2 を10時半
の位置に装着されている。ドライブマグネットの配設パ
ターンは、図7(a)の従来例のドライブマグネットの
配設パターンを示す図と同様である。キーガイド21
は、リテーナ22の内周に回動自在に装着されている。
2には、一対の第1ドライブマグネットN1 ,N3 が、
N1 を正面から見て1時半の位置に、N3 を7時半の位
置に、さらに一対の第2ドライブマグネットS4 ,S2
が、S4 正面から見て4時半の位置に,S2 を10時半
の位置に装着されている。ドライブマグネットの配設パ
ターンは、図7(a)の従来例のドライブマグネットの
配設パターンを示す図と同様である。キーガイド21
は、リテーナ22の内周に回動自在に装着されている。
【0034】シリンダ本体20の他方の端部には、非磁
性体からなる底部中央にキーガイド孔23aが設けられ
たキャップ状のシリンダキャップ23が前述のリテーナ
22及びキーガイド21を内蔵して挿嵌されシリンダ本
体20の凹部20aにスカート部23bをかしめて係止
されている。第2の発明による実施例は18型のシリン
ダアセンブリであり、鍵11のつまみ12の側端12a
を6時の位置にして鍵11をシリンダ本体20に挿入
し、CCWに180°回転して12時の位置で施錠を完
了し、鍵11のつまみ12の側端12aを12時の位置
にして鍵11をシリンダ本体20に挿入しCWに180
°回転して6時の位置で解錠を完了するものである。
性体からなる底部中央にキーガイド孔23aが設けられ
たキャップ状のシリンダキャップ23が前述のリテーナ
22及びキーガイド21を内蔵して挿嵌されシリンダ本
体20の凹部20aにスカート部23bをかしめて係止
されている。第2の発明による実施例は18型のシリン
ダアセンブリであり、鍵11のつまみ12の側端12a
を6時の位置にして鍵11をシリンダ本体20に挿入
し、CCWに180°回転して12時の位置で施錠を完
了し、鍵11のつまみ12の側端12aを12時の位置
にして鍵11をシリンダ本体20に挿入しCWに180
°回転して6時の位置で解錠を完了するものである。
【0035】従って、基本的には1時半の位置の第1ド
ライブマグネットN1 と4時半の位置の第2ドライブマ
グネットS4 のみにてドライブマグネットの機能は満足
するが、18型のシリンダアセンブリにおいては他の鍵
で操作したり、家の内側からサムターンで施解錠の操作
を行うと、鍵11のつまみ12の側端12aを6時の位
置を起点としてCCWに施錠を行うばかりでなく、12
時の位置を起点としてCCWに施錠を行う場合も起こる
のである。
ライブマグネットN1 と4時半の位置の第2ドライブマ
グネットS4 のみにてドライブマグネットの機能は満足
するが、18型のシリンダアセンブリにおいては他の鍵
で操作したり、家の内側からサムターンで施解錠の操作
を行うと、鍵11のつまみ12の側端12aを6時の位
置を起点としてCCWに施錠を行うばかりでなく、12
時の位置を起点としてCCWに施錠を行う場合も起こる
のである。
【0036】解錠についても同様であり、つまり他の鍵
が介在すると位相がずれるのである。この為10時半の
位置に第2ドライブマグネットS2 と7時半の位置に第
1ドライブマグネットN3 を配設する必要がある。な
お、本実施例では各象限にドライブマグネットを1個づ
つ均等に振り分け配設しているが、配設の順序さえ守ら
れていれば、ドライブマグネット同士が干渉しない範囲
で例えば1象限のN1 にS4 を近ずけ、ともに1象限に
配設しても構わない。
が介在すると位相がずれるのである。この為10時半の
位置に第2ドライブマグネットS2 と7時半の位置に第
1ドライブマグネットN3 を配設する必要がある。な
お、本実施例では各象限にドライブマグネットを1個づ
つ均等に振り分け配設しているが、配設の順序さえ守ら
れていれば、ドライブマグネット同士が干渉しない範囲
で例えば1象限のN1 にS4 を近ずけ、ともに1象限に
配設しても構わない。
【0037】第2の発明による実施例は、上記のように
構成されているので、その作動を説明する。鍵11の施
錠行程(本実施例では18型のためつまみ12の側端1
2aが6時の位置から12時の位置まで)におけるCC
Wの操作中、鍵11を抜き取り直前にドライブマグネッ
トN1 の近傍を通過するとき、磁気記憶素子13の磁気
記憶部材13aの鍵先方向の端部が磁気感応してS磁極
になり、鍵11をシリンダ本体20から抜き取り後も残
留磁気として該S磁極を保持し続ける。
構成されているので、その作動を説明する。鍵11の施
錠行程(本実施例では18型のためつまみ12の側端1
2aが6時の位置から12時の位置まで)におけるCC
Wの操作中、鍵11を抜き取り直前にドライブマグネッ
トN1 の近傍を通過するとき、磁気記憶素子13の磁気
記憶部材13aの鍵先方向の端部が磁気感応してS磁極
になり、鍵11をシリンダ本体20から抜き取り後も残
留磁気として該S磁極を保持し続ける。
【0038】鍵11の解錠行程(本実施例では18型の
ためつまみ12の側端12aが12時の位置から6時の
位置まで)におけるCWの操作中、鍵11を抜き取り直
前にドライブマグネットS4 の近傍を通過するとき、磁
気記憶素子13の磁気記憶部材13aの鍵先方向の端部
が磁気感応してN磁極になり、鍵11をシリンダ本体2
0から抜き取り後も残留磁気として該N磁極を保持し続
ける。従って、鍵で施錠して来たかどうか不安になって
確認するときは、スイッチ17を押して該スイッチ17
を閉成すると、ホールIC13bに接する磁気記憶部材
13aの側端がN磁極であれば、該ホールIC13bに
コレクタ電流が流れてLED16が点灯するので、施錠
してきたことが確認できる。
ためつまみ12の側端12aが12時の位置から6時の
位置まで)におけるCWの操作中、鍵11を抜き取り直
前にドライブマグネットS4 の近傍を通過するとき、磁
気記憶素子13の磁気記憶部材13aの鍵先方向の端部
が磁気感応してN磁極になり、鍵11をシリンダ本体2
0から抜き取り後も残留磁気として該N磁極を保持し続
ける。従って、鍵で施錠して来たかどうか不安になって
確認するときは、スイッチ17を押して該スイッチ17
を閉成すると、ホールIC13bに接する磁気記憶部材
13aの側端がN磁極であれば、該ホールIC13bに
コレクタ電流が流れてLED16が点灯するので、施錠
してきたことが確認できる。
【0039】鍵11で解錠してきた状態であれば、ホー
ルIC13bに接する磁気記憶部材13aの側端がS磁
極となり、該ホールIC13bにコレクタ電流が流れず
LED16は点灯しないので、解錠してきたことが確認
できる。なお、第2発明のによる実施例は、18型のシ
リンダを使用しているが、シリンダが図7(a)に示す
ように、36型の場合は、ドライブマグネットのN磁極
とS磁極がX軸線上に配設することが可能である為、磁
気記憶部材13aの両端を前記ドライブマグネットのN
磁極,S磁極に対向してつまみ12上に配設し、その中
間にホールIC13bを挿設すれば、磁気回路の抵抗が
より小さくなりドライブマグネットの磁力は小さいもの
でよい。
ルIC13bに接する磁気記憶部材13aの側端がS磁
極となり、該ホールIC13bにコレクタ電流が流れず
LED16は点灯しないので、解錠してきたことが確認
できる。なお、第2発明のによる実施例は、18型のシ
リンダを使用しているが、シリンダが図7(a)に示す
ように、36型の場合は、ドライブマグネットのN磁極
とS磁極がX軸線上に配設することが可能である為、磁
気記憶部材13aの両端を前記ドライブマグネットのN
磁極,S磁極に対向してつまみ12上に配設し、その中
間にホールIC13bを挿設すれば、磁気回路の抵抗が
より小さくなりドライブマグネットの磁力は小さいもの
でよい。
【0040】第2発明の第1の改良例を図3に基づき説
明する。図3は、シリンダ前部を第1ドライブマグネッ
トN1 と第2ドライブマグネットS4 の線で切った断面
図に鍵11を挿入した状態の断面図である。請求項2記
載の施解錠確認装置においては、ドライブマグネットの
磁気感応により、磁気記憶素子の磁気記憶部材に残る残
留磁気は、せいぜい数百ガウスである。従って、安全上
のマージンを考慮すると、使用するホールIC等の磁電
変換素子は、保証される最低感度が百ガウス程度のもの
が望ましい。ところが、同じ型式のホールICでも最低
感度が低くなればなるほどその単価は高価なものとな
る。従って、通常の感度のホールICを高感度にして使
用する改良例である。
明する。図3は、シリンダ前部を第1ドライブマグネッ
トN1 と第2ドライブマグネットS4 の線で切った断面
図に鍵11を挿入した状態の断面図である。請求項2記
載の施解錠確認装置においては、ドライブマグネットの
磁気感応により、磁気記憶素子の磁気記憶部材に残る残
留磁気は、せいぜい数百ガウスである。従って、安全上
のマージンを考慮すると、使用するホールIC等の磁電
変換素子は、保証される最低感度が百ガウス程度のもの
が望ましい。ところが、同じ型式のホールICでも最低
感度が低くなればなるほどその単価は高価なものとな
る。従って、通常の感度のホールICを高感度にして使
用する改良例である。
【0041】即ち、シリンダ近傍に配設された第1ドラ
イブマグネットN1 から、鍵11のつまみ12に設けら
れた磁気記憶素子13の磁気記憶部材13aへ、さらに
磁電変換素子であるホールIC13bを経て元の第1ド
ライブマグネットN1 に帰る一連の磁気回路において、
図3に示すようにホールIC13bの磁気記憶部材13
aを付設している側と反対側に、前記第1ドライブマグ
ネットN1 と同方向に着磁した永久磁石からなるバイア
スマグネット24を配設する。
イブマグネットN1 から、鍵11のつまみ12に設けら
れた磁気記憶素子13の磁気記憶部材13aへ、さらに
磁電変換素子であるホールIC13bを経て元の第1ド
ライブマグネットN1 に帰る一連の磁気回路において、
図3に示すようにホールIC13bの磁気記憶部材13
aを付設している側と反対側に、前記第1ドライブマグ
ネットN1 と同方向に着磁した永久磁石からなるバイア
スマグネット24を配設する。
【0042】なお、バイアスマグネット24の磁力は、
ホールIC13bの最低感度を越えない範囲で設定され
ている。他の構成については、第2の発明の実施例と同
様であるので説明は省略する。上記のように構成されて
いるので、施錠行程の後半で磁気記憶部材13aが第1
ドライブマグネットN1 に接近すると、磁気記憶部材1
3aの鍵先方向にS磁極が磁気誘導するとともに、ホー
ルIC13b側にはN磁極が誘導する。
ホールIC13bの最低感度を越えない範囲で設定され
ている。他の構成については、第2の発明の実施例と同
様であるので説明は省略する。上記のように構成されて
いるので、施錠行程の後半で磁気記憶部材13aが第1
ドライブマグネットN1 に接近すると、磁気記憶部材1
3aの鍵先方向にS磁極が磁気誘導するとともに、ホー
ルIC13b側にはN磁極が誘導する。
【0043】鍵11を抜きとったあとも、前記の磁気誘
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記バイアスマグネット24の磁力が加わった磁力がホー
ルIC13bには作用する。従ってバイアスマグネット
24の磁力分だけ付勢され、ホールIC13bの見掛け
上の感度は上がる。解錠行程においては、バイアスマグ
ネット24の磁力が磁気記憶部材13aの逆方向の残留
磁気により相殺されて、ホールIC13bに作用する磁
気はホールIC13bの固有の最低感度よりはるかに小
さくなり、ホールIC13bのコレクタ電流は流れな
い。
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記バイアスマグネット24の磁力が加わった磁力がホー
ルIC13bには作用する。従ってバイアスマグネット
24の磁力分だけ付勢され、ホールIC13bの見掛け
上の感度は上がる。解錠行程においては、バイアスマグ
ネット24の磁力が磁気記憶部材13aの逆方向の残留
磁気により相殺されて、ホールIC13bに作用する磁
気はホールIC13bの固有の最低感度よりはるかに小
さくなり、ホールIC13bのコレクタ電流は流れな
い。
【0044】なお、本実施例では、バイアスマグネット
24をホールIC13bの鍵先側と反対側に付設した
が、磁気記憶部材13aとホールIC13bの間に付設
してもよいし、磁気記憶部材13aの先端にドライブマ
グネットに対向して付設してもよい。第2発明の第2の
改良例を図4に基づき説明する。図4は第2発明におけ
る第2の改良例のシリンダ及び鍵の斜視図である。
24をホールIC13bの鍵先側と反対側に付設した
が、磁気記憶部材13aとホールIC13bの間に付設
してもよいし、磁気記憶部材13aの先端にドライブマ
グネットに対向して付設してもよい。第2発明の第2の
改良例を図4に基づき説明する。図4は第2発明におけ
る第2の改良例のシリンダ及び鍵の斜視図である。
【0045】上記の第2発明の第1の改良例は、特定の
ドライブマグネットの磁気感応による磁気記憶部材の残
留磁気を、バイアスマグネットの磁力が付勢するので、
特定のドライブマグネットに対しては磁電変換素子の感
度が見掛け上あがるが、特定のドライブマグネットと異
極のドライブマグネットに対しては感度は上がらない。
従って、バイアスマグネットを付設しない前の固有のヒ
ステリシスの状況が変化し、異極のドライブマグネット
が磁気記憶部材に接近しても、磁電変換素子のコレクタ
電流がOFFしないことがある。バイアスマグネットの
磁力の強さと位置を、精密に調整する要があり厄介な作
業が必要となる。
ドライブマグネットの磁気感応による磁気記憶部材の残
留磁気を、バイアスマグネットの磁力が付勢するので、
特定のドライブマグネットに対しては磁電変換素子の感
度が見掛け上あがるが、特定のドライブマグネットと異
極のドライブマグネットに対しては感度は上がらない。
従って、バイアスマグネットを付設しない前の固有のヒ
ステリシスの状況が変化し、異極のドライブマグネット
が磁気記憶部材に接近しても、磁電変換素子のコレクタ
電流がOFFしないことがある。バイアスマグネットの
磁力の強さと位置を、精密に調整する要があり厄介な作
業が必要となる。
【0046】それで、精密な調整を必要としないような
改良を提供することを目的としたものである。図4にお
いて、鍵11のつまみ12の側端12aの中程に、磁気
記憶素子13が、鍵先方向に磁気記憶部材13aを向
け、ホールIC13bを伴って配設されている。つまみ
12の側端12aのシリンダ本体20側には、凹部12
gが形成され、合成樹脂からなる茶筒状のカプセル25
が側端を前記磁気記憶部材13aに当接して設けられて
いる。さらに、該カプセル25の中には、直径方向に着
磁された円柱状の永久磁石からなるロータリーバイアス
マグネット26が回動自在に封入されている。
改良を提供することを目的としたものである。図4にお
いて、鍵11のつまみ12の側端12aの中程に、磁気
記憶素子13が、鍵先方向に磁気記憶部材13aを向
け、ホールIC13bを伴って配設されている。つまみ
12の側端12aのシリンダ本体20側には、凹部12
gが形成され、合成樹脂からなる茶筒状のカプセル25
が側端を前記磁気記憶部材13aに当接して設けられて
いる。さらに、該カプセル25の中には、直径方向に着
磁された円柱状の永久磁石からなるロータリーバイアス
マグネット26が回動自在に封入されている。
【0047】第2発明の第2の改良例は、上記のように
構成されているので、施錠行程の後半でロータリーバイ
アスマグネット26が第1ドライブマグネットN1 に接
近すると、ロータリーバイアスマグネット26のS磁極
が第1ドライブマグネットN1 に対向し、ロータリーバ
イアスマグネット26のN磁極が磁気記憶部材13aに
対向するとともに、磁気記憶部材13aの鍵先方向にS
磁極が磁気誘導し、ホールIC13b側にはN磁極が磁
気誘導する。
構成されているので、施錠行程の後半でロータリーバイ
アスマグネット26が第1ドライブマグネットN1 に接
近すると、ロータリーバイアスマグネット26のS磁極
が第1ドライブマグネットN1 に対向し、ロータリーバ
イアスマグネット26のN磁極が磁気記憶部材13aに
対向するとともに、磁気記憶部材13aの鍵先方向にS
磁極が磁気誘導し、ホールIC13b側にはN磁極が磁
気誘導する。
【0048】鍵11を抜きとったあとも、前記の磁気誘
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記ロータリーバイアスマグネット26の磁力が加わった
磁力がホールIC13bには作用する。従ってロータリ
ーバイアスマグネット26の磁力分だけ付勢され、ホー
ルIC13bの見掛け上の感度は上がる。解錠行程の後
半でロータリーバイアスマグネット26が第2ドライブ
マグネットS4 に接近すると、ロータリーバイアスマグ
ネット26のN磁極が第2ドライブマグネットS4 に対
向し、ロータリーバイアスマグネット26のS磁極が磁
気記憶部材13aに対向するとともに、磁気記憶部材1
3aの鍵先方向にN磁極が磁気誘導し、ホールIC13
b側にはS磁極が磁気誘導する。
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記ロータリーバイアスマグネット26の磁力が加わった
磁力がホールIC13bには作用する。従ってロータリ
ーバイアスマグネット26の磁力分だけ付勢され、ホー
ルIC13bの見掛け上の感度は上がる。解錠行程の後
半でロータリーバイアスマグネット26が第2ドライブ
マグネットS4 に接近すると、ロータリーバイアスマグ
ネット26のN磁極が第2ドライブマグネットS4 に対
向し、ロータリーバイアスマグネット26のS磁極が磁
気記憶部材13aに対向するとともに、磁気記憶部材1
3aの鍵先方向にN磁極が磁気誘導し、ホールIC13
b側にはS磁極が磁気誘導する。
【0049】鍵11を抜きとったあとも、前記の磁気誘
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記ロータリーバイアスマグネット26の磁力が加わった
磁力がホールIC13bには作用する。従ってロータリ
ーバイアスマグネット26の磁力分だけ付勢されるの
で、結果的にホールIC13bのヒステリシス幅はより
ワイドになり確実にホールICはOFFする。
導に基づく磁気記憶部材13aの残留磁気の磁力に、前
記ロータリーバイアスマグネット26の磁力が加わった
磁力がホールIC13bには作用する。従ってロータリ
ーバイアスマグネット26の磁力分だけ付勢されるの
で、結果的にホールIC13bのヒステリシス幅はより
ワイドになり確実にホールICはOFFする。
【0050】なお、磁電変換素子として通常の感度の交
番磁界独立型のホールICを使用すると、磁気記憶部材
が特定のドライブマグネットに感応した履歴の状態で
は、例えば赤のLEDを点灯し、特定のドライブマグネ
ットと異極のドライブマグネットに感応した履歴の状態
では緑のLEDを点灯するようにすることも出来る。ま
た、本実施例ではカプセル25を茶筒状の構造とした
が、断面は四角でもよく、三角でもよい。さらに、ロー
タリーバイヤスマグネット26は球体でも角柱体でもよ
く、回動軸を設けてつまみ12に軸支してもよい。
番磁界独立型のホールICを使用すると、磁気記憶部材
が特定のドライブマグネットに感応した履歴の状態で
は、例えば赤のLEDを点灯し、特定のドライブマグネ
ットと異極のドライブマグネットに感応した履歴の状態
では緑のLEDを点灯するようにすることも出来る。ま
た、本実施例ではカプセル25を茶筒状の構造とした
が、断面は四角でもよく、三角でもよい。さらに、ロー
タリーバイヤスマグネット26は球体でも角柱体でもよ
く、回動軸を設けてつまみ12に軸支してもよい。
【0051】さらに、つまみ12を覆う保護部材にロー
タリーバイヤスマグネット26を収容する凹部を形成す
れば、カプセル25を省略することも出来る。本実施例
ではロータリーバイヤスマグネット26の回動の軸を、
つまみ12の面に対して平行な構造となっているが、つ
まみ12の面に対して交叉する方向に構成してもよい。
図5は第3の発明による施解錠確認装置の斜視図であ
る。
タリーバイヤスマグネット26を収容する凹部を形成す
れば、カプセル25を省略することも出来る。本実施例
ではロータリーバイヤスマグネット26の回動の軸を、
つまみ12の面に対して平行な構造となっているが、つ
まみ12の面に対して交叉する方向に構成してもよい。
図5は第3の発明による施解錠確認装置の斜視図であ
る。
【0052】上記の第2の発明における改良の実施例で
は、磁電変換素子としてホールIC等を設けるので、電
池,LED及びスイッチ等は不可欠である。使用頻度に
もよるが、リチューム電池を使用しても2乃至3年毎に
電池の交換が必要になる。従って、電池を必要とせず半
永久的に使用出来る施解錠確認装置を提供することを目
的とする。
は、磁電変換素子としてホールIC等を設けるので、電
池,LED及びスイッチ等は不可欠である。使用頻度に
もよるが、リチューム電池を使用しても2乃至3年毎に
電池の交換が必要になる。従って、電池を必要とせず半
永久的に使用出来る施解錠確認装置を提供することを目
的とする。
【0053】図5において、鍵11のつまみ12の側端
12aの中程に軟質磁性材料又は半硬質磁性材料からな
る吸着部材13a′が設けられ、つまみ12の側端12
aのシリンダ本体20側には、凹部12gが形成され、
該凹部12gに透明な合成樹脂からなる茶筒状のカプセ
ル25′が、側端を前記吸着部材13a′に当接して設
けられている。さらに、該カプセル25′の中には、直
径方向に着磁された円柱状の一対の磁極を有する永久磁
石からなるロータリーマグネット26′が回動自在に封
入され、回動軸をとおりかつ前記一対の磁極をとおる面
で区分される例えば左半分26a′を緑に着色し、右半
分26b′を赤に着色されている。
12aの中程に軟質磁性材料又は半硬質磁性材料からな
る吸着部材13a′が設けられ、つまみ12の側端12
aのシリンダ本体20側には、凹部12gが形成され、
該凹部12gに透明な合成樹脂からなる茶筒状のカプセ
ル25′が、側端を前記吸着部材13a′に当接して設
けられている。さらに、該カプセル25′の中には、直
径方向に着磁された円柱状の一対の磁極を有する永久磁
石からなるロータリーマグネット26′が回動自在に封
入され、回動軸をとおりかつ前記一対の磁極をとおる面
で区分される例えば左半分26a′を緑に着色し、右半
分26b′を赤に着色されている。
【0054】なお、鍵11のつまみ12は、ロータリー
マグネット26′に対応する位置に図示しない視認窓を
形成した合成樹脂からなる保護部材にてサンドイッチ状
に嵌着されている。シリンダ本体20の構造は第2の発
明と同様であるので説明は省略する。第3の発明は、上
記のように構成されているので、施錠行程の後半でロー
タリーマグネット26′が第1ドライブマグネットN1
に接近すると、ロータリーマグネット26′のS磁極が
第1ドライブマグネットN1 に対向し、ロータリーマグ
ネット26′のN磁極が吸着部材13a′に対向すると
ともに、吸着部材13a′の鍵先方向にS磁極が磁気誘
導し、反対側にはN磁極が誘導する。
マグネット26′に対応する位置に図示しない視認窓を
形成した合成樹脂からなる保護部材にてサンドイッチ状
に嵌着されている。シリンダ本体20の構造は第2の発
明と同様であるので説明は省略する。第3の発明は、上
記のように構成されているので、施錠行程の後半でロー
タリーマグネット26′が第1ドライブマグネットN1
に接近すると、ロータリーマグネット26′のS磁極が
第1ドライブマグネットN1 に対向し、ロータリーマグ
ネット26′のN磁極が吸着部材13a′に対向すると
ともに、吸着部材13a′の鍵先方向にS磁極が磁気誘
導し、反対側にはN磁極が誘導する。
【0055】鍵11を抜きとったあとも、吸着部材13
a′が半硬質磁性材料であれば、前記の磁気誘導に基づ
く吸着部材13a′の残留磁気の磁力と、前記ロータリ
ーマグネット26′の磁力との相互作用によりロータリ
ーマグネット26′は吸着部材13a′に吸着されて位
置を保持する。なお、吸着部材13a′が軟質磁性材料
から構成されている場合は、前記の残留磁気はなくなる
が、ロータリーマグネット26′の磁気による磁気誘導
にて吸着して、ロータリーマグネット26′の位置は保
持される。
a′が半硬質磁性材料であれば、前記の磁気誘導に基づ
く吸着部材13a′の残留磁気の磁力と、前記ロータリ
ーマグネット26′の磁力との相互作用によりロータリ
ーマグネット26′は吸着部材13a′に吸着されて位
置を保持する。なお、吸着部材13a′が軟質磁性材料
から構成されている場合は、前記の残留磁気はなくなる
が、ロータリーマグネット26′の磁気による磁気誘導
にて吸着して、ロータリーマグネット26′の位置は保
持される。
【0056】従って、施解錠の確認をしたいときは、視
認窓からロータリーマグネット26′をみると左半分2
6a′の緑が見えて施錠して来たことが確認できる。解
錠行程の後半でロータリーマグネット26′が第2ドラ
イブマグネットS4に接近すると、ロータリーマグネッ
ト26′のN磁極が第2ドライブマグネットS4 に対向
し、ロータリーマグネット26′のS磁極が吸着部材1
3a′に対向するとともに、吸着部材13a′の鍵先方
向にN磁極が磁気誘導し、反対側にはS磁極が誘導す
る。
認窓からロータリーマグネット26′をみると左半分2
6a′の緑が見えて施錠して来たことが確認できる。解
錠行程の後半でロータリーマグネット26′が第2ドラ
イブマグネットS4に接近すると、ロータリーマグネッ
ト26′のN磁極が第2ドライブマグネットS4 に対向
し、ロータリーマグネット26′のS磁極が吸着部材1
3a′に対向するとともに、吸着部材13a′の鍵先方
向にN磁極が磁気誘導し、反対側にはS磁極が誘導す
る。
【0057】鍵11を抜きとったあとも、吸着部材13
a′が半硬質磁性材料であれば、前記の磁気誘導に基づ
く吸着部材13a′の残留磁気の磁力と、前記ロータリ
ーマグネット26′の磁力との相互作用によりロータリ
ーマグネット26′は吸着部材13a′に吸着されて位
置を保持する。なお、吸着部材13a′が軟質磁性材料
から構成されている場合は、前記の残留磁気は無くなる
が、ロータリーマグネット26′の磁気による磁気誘導
にて吸着して、ロータリーマグネット26′の位置は保
持される。従って、施解錠の確認をしたいときは、視認
窓からロータリーマグネット26′をみると右半分26
b′の赤が見えて解錠して来たことが確認出来る。
a′が半硬質磁性材料であれば、前記の磁気誘導に基づ
く吸着部材13a′の残留磁気の磁力と、前記ロータリ
ーマグネット26′の磁力との相互作用によりロータリ
ーマグネット26′は吸着部材13a′に吸着されて位
置を保持する。なお、吸着部材13a′が軟質磁性材料
から構成されている場合は、前記の残留磁気は無くなる
が、ロータリーマグネット26′の磁気による磁気誘導
にて吸着して、ロータリーマグネット26′の位置は保
持される。従って、施解錠の確認をしたいときは、視認
窓からロータリーマグネット26′をみると右半分26
b′の赤が見えて解錠して来たことが確認出来る。
【0058】また、本実施例ではカプセル25′を茶筒
状の構造としたが、断面は四角でもよく、三角でもよ
い。さらに、ロータリーマグネット26′は球体でも角
柱体でもよく、回動軸を設けてつまみ12に軸支しても
よい。さらに、つまみ12を覆う保護部材にロータリー
マグネット26′を収容する凹部を形成すれば、カプセ
ル25′を省略することも出来る。本実施例ではロータ
リーマグネット26′の回動の軸を、つまみ12の面に
対して平行な構造となっているが、つまみ12の面に対
して交叉する方向に構成してもよい。第2の発明及び第
3の発明における実施例では、18型のシリンダに基づ
き説明したが、世界的に見た場合むしろ36型が主流で
あり、さらに自動車等の45型が流通している。
状の構造としたが、断面は四角でもよく、三角でもよ
い。さらに、ロータリーマグネット26′は球体でも角
柱体でもよく、回動軸を設けてつまみ12に軸支しても
よい。さらに、つまみ12を覆う保護部材にロータリー
マグネット26′を収容する凹部を形成すれば、カプセ
ル25′を省略することも出来る。本実施例ではロータ
リーマグネット26′の回動の軸を、つまみ12の面に
対して平行な構造となっているが、つまみ12の面に対
して交叉する方向に構成してもよい。第2の発明及び第
3の発明における実施例では、18型のシリンダに基づ
き説明したが、世界的に見た場合むしろ36型が主流で
あり、さらに自動車等の45型が流通している。
【0059】36型に使用する場合は、ドライブマグネ
ットを図7(b)に示すように配設すればよく、必ずし
もX軸上に正確に配設する必要はない。45型に使用す
る場合は、ドライブマグネットを図7(c)に示すよう
に配設すればよく、鍵の左右の操作角度が35度程度で
あればその左右の限度位置に配設すればよい。このよう
に配設すれば鍵の刻みが左右対象な鍵に対しても有効で
ある。また、上記の実施例でドライブマグネットはシリ
ンダ前面に配設したが、シリンダ前面外周に配設される
エスカションに配設してもよい。
ットを図7(b)に示すように配設すればよく、必ずし
もX軸上に正確に配設する必要はない。45型に使用す
る場合は、ドライブマグネットを図7(c)に示すよう
に配設すればよく、鍵の左右の操作角度が35度程度で
あればその左右の限度位置に配設すればよい。このよう
に配設すれば鍵の刻みが左右対象な鍵に対しても有効で
ある。また、上記の実施例でドライブマグネットはシリ
ンダ前面に配設したが、シリンダ前面外周に配設される
エスカションに配設してもよい。
【0060】
【発明の効果】上記のように、磁気を簡単にしかも確実
に記憶し,読み出せる素子を提供出来るとともに、該磁
気記憶素子を使用して携帯中の鍵に振動や衝撃を受けて
も誤表示することの無い信頼性の高い施解錠確認装置が
提供出来、さらに電池等を一切必要としないシンプルで
安価な施解錠確認装置が提供出来る。
に記憶し,読み出せる素子を提供出来るとともに、該磁
気記憶素子を使用して携帯中の鍵に振動や衝撃を受けて
も誤表示することの無い信頼性の高い施解錠確認装置が
提供出来、さらに電池等を一切必要としないシンプルで
安価な施解錠確認装置が提供出来る。
【図1】第1の発明による実施例の一部斜視図である。
【図2】第2の発明による実施例の分解斜視図である。
【図3】第2の発明の第1改良例の断面図である。
【図4】第2の発明の第2改良例の斜視図である。
【図5】第3の発明による実施例の斜視図である。
A,13 磁気記憶素子 1,13a 磁気記憶部材 13a′ 吸着部材 2,13b ホールIC 3 ドライブマグネット 4,17 スイッチ 5,15 電池 6 抵抗 7,16 LED 11 鍵 12 つまみ N1 ,N3 第1ドライブマグネット S2 ,S4 第2ドライブマグネット 24 バイヤスマグネット 25,25′ カプセル 26 ロータリーバイヤスマグネット 26′ ロータリーマグネット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明による実施例の一部斜視図である。
【図2】第2の発明による実施例の分解斜視図である。
【図3】第2の発明の第1改良例の断面図である。
【図4】第2の発明の第2改良例の断面図である。
【図5】第3の発明による実施例の斜視図である。
【図6】第2の従来例の分解斜視図である。
【図7】(a)は第2の従来例の18型のドライブマグ
ネットの配設状況図である。(b)は第2の従来例の3
6型のドライブマグネットの配設状況図である。(c)
は第2の従来例の45型のドライブマグネットの配設状
況図である。
ネットの配設状況図である。(b)は第2の従来例の3
6型のドライブマグネットの配設状況図である。(c)
は第2の従来例の45型のドライブマグネットの配設状
況図である。
【図8】第2の従来例の作動説明図である。
【符号の説明】 A,13 磁気記憶素子 1,13a 磁気記憶部材 13a′ 吸着部材 2,13b ホールIC 3 ドライブマグネット 4,17 スイッチ 5,15 電池 6 抵抗 7,16 LED 11 鍵 12 つまみ N1,N3 第1ドライブマグネット S2,S4 第2ドライブマグネット 24 バイヤスマグネット 25,25′ カプセル 26 ロータリーバイヤスマグネット 26′ ロータリーマグネット
Claims (5)
- 【請求項1】 ホール素子,磁気抵抗効果素子等の磁電
変換素子において、該磁電変換素子に半硬質磁性材料か
らなる磁気記憶部材を併設したことを特徴とする磁気記
憶素子。 - 【請求項2】 錠のシリンダと、該シリンダを操作する
鍵とを備え、前記鍵のつまみに、半硬質磁性材料からな
る磁気記憶部材を併設した磁電変換素子を設けるととも
に、電池,LED及びスイッチを設け、一方前記シリン
ダには、鍵操作による施錠行程の後半又は解錠行程の後
半に前記磁気記憶部材の先端が通過する軌跡の近傍の、
シリンダ前面又はシリンダ前面の近傍いずれかに、永久
磁石からなるドライブマグネットを配設し、磁気記憶部
材が前記施錠行程の後半において最終的に通過する近傍
のドライブマグネットと感応して特定の方向に着磁さ
れ、磁気記憶部材が前記解錠行程の後半において最終的
に通過する近傍のドライブマグネットと感応して前記特
定の方向と逆方向に着磁されるように前記ドライブマグ
ネットの磁極が設定された施解錠確認装置であって、 前記鍵のつまみに配設された前記磁電変換素子,電池,
LED及びスイッチを接続して、スイッチを閉成した時
点において、磁電変換素子が磁気記憶部材の残留磁気の
特定の方向又は特定の方向と逆方向の、少なくとも前記
いずれかの残留磁気の方向を検知するとともに、その検
知電流によりLEDが発光して磁気記憶部材の残留磁気
の少なくともいずれかの方向を表示することを特徴とす
る施解錠確認装置。 - 【請求項3】 シリンダ近傍に配設されたドライブマグ
ネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素子の磁
気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ドライブ
マグネットに至る一連の磁気回路において、鍵のつまみ
側の磁気回路のいずれかの位置に、永久磁石からなるバ
イアスマグネットを配設するとともに、前記磁気記憶部
材に残る特定の方向の残留磁気を該バイアスマグネット
で付勢したことを特徴とする請求項2記載の施解錠確認
装置。 - 【請求項4】 シリンダ近傍に配設されたドライブマグ
ネットから、鍵のつまみに設けられた磁気記憶素子の磁
気記憶部材へ、さらに磁電変換素子を経て前記ドライブ
マグネットに至る一連の磁気回路において、鍵のつまみ
側の磁気回路の前記ドライブマグネットに対面する側
に、永久磁石からなるロータリーバイアスマグネットを
回動自在に配設するとともに、前記磁気記憶部材に残る
残留磁気を該ロータリーバイアスマグネットで付勢した
ことを特徴とする請求項2記載の施解錠確認装置。 - 【請求項5】 錠のシリンダと、該シリンダを操作する
鍵とを備え、前記シリンダ前面又はシリンダ前面の近傍
のいずれかに永久磁石からなるドライブマグネットを配
設し、前記鍵のつまみの側端に、一対の磁極を有する永
久磁石からなるロータリーマグネットを前記ドライブマ
グネットと対向して回動自在に設けるとともに、該ロー
タリーマグネットと近接して半硬質磁性材料又は軟質磁
性材料のいずれかの磁性材料からなる吸着部材を前記ド
ライブマグネット側と反対側に併設し、前記ロータリー
マグネットの特定の磁極が吸着部材に吸着したのが識別
出来るようロータリーマグネットを着色するとともに、
鍵のつまみを覆う保護部材に該ロータリーマグネットに
対する視認窓を形成し、一方前記ドライブマグネット
は、鍵操作による施錠行程の後半に前記ロータリーマグ
ネットの側端が通過する軌跡の近傍に特定の磁極を設定
するとともに、解錠行程の後半に前記ロータリーマグネ
ットの側端が通過する軌跡の近傍に前記特定の磁極と反
対の磁極を設定した施解錠確認装置であって、 鍵操作の施錠行程の後半又は解錠行程の後半に前記ロー
タリーマグネットが、前記いずれかのドライブマグネッ
トの近傍を最終的に通過する時点において、ドライブマ
グネットの磁極と異極のロータリーマグネットの磁極が
ドライブマグネットに対向するとともに、ロータリーマ
グネットの磁極と同極のロータリーマグネットの磁極が
前記吸着部材に対向し、鍵を前記シリンダから抜き取り
後において、前記ドライブマグネットと同極のロータリ
ーマグネットの磁極が吸着部材を吸着することにより該
ロータリーマグネットの位置を保持するとともに、ロー
タリーマグネットを識別出来るように構成したことを特
徴とする施解錠確認装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16549292A JPH06167149A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 磁気記憶素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16549292A JPH06167149A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 磁気記憶素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06167149A true JPH06167149A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=15813431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16549292A Pending JPH06167149A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 磁気記憶素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06167149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11619069B2 (en) | 2018-02-21 | 2023-04-04 | Iloq Oy | Electromagnetic actuator |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP16549292A patent/JPH06167149A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11619069B2 (en) | 2018-02-21 | 2023-04-04 | Iloq Oy | Electromagnetic actuator |
| US11933073B2 (en) | 2018-02-21 | 2024-03-19 | Iloq Oy | Digital lock |
| US12065858B2 (en) | 2018-02-21 | 2024-08-20 | Iloq Oy | Electromagnetic actuator |
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