JPH0616733B2 - 休息用家具 - Google Patents
休息用家具Info
- Publication number
- JPH0616733B2 JPH0616733B2 JP1069822A JP6982289A JPH0616733B2 JP H0616733 B2 JPH0616733 B2 JP H0616733B2 JP 1069822 A JP1069822 A JP 1069822A JP 6982289 A JP6982289 A JP 6982289A JP H0616733 B2 JPH0616733 B2 JP H0616733B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic support
- plate
- support body
- bed
- bellows
- Prior art date
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は矩形枠状に形成されたフレームの幅方向に板
状体が架設されて構成されるベッド装置、ソファーベッ
ドあるいは椅子などの休息用家具に関する。
状体が架設されて構成されるベッド装置、ソファーベッ
ドあるいは椅子などの休息用家具に関する。
(従来の技術) たとえば、ベッド装置には種々のタイプのものがあり、
その1つに矩形枠状に形成されたベッドフレームの幅方
向に沿って多数の板状体を架設するようにしたものがあ
る。
その1つに矩形枠状に形成されたベッドフレームの幅方
向に沿って多数の板状体を架設するようにしたものがあ
る。
このような構成のベッド装置においては、クッション性
を向上させるために上記板状体の両端部をそれぞればね
によって支持するということが行われている。
を向上させるために上記板状体の両端部をそれぞればね
によって支持するということが行われている。
しかしながら、ばねによって支持された板状体上に利用
者が仰臥し、その重さによってばねが圧縮されると、そ
の反力が利用者に作用するから、利用者の体が板状体に
よって強く圧迫され、寝心地が低下するということがあ
る。とくに、利用者の体の臀部のような重い部分はばね
を圧縮する度合いが大きいので、その反力も大きくな
り、圧迫感も強くなる。
者が仰臥し、その重さによってばねが圧縮されると、そ
の反力が利用者に作用するから、利用者の体が板状体に
よって強く圧迫され、寝心地が低下するということがあ
る。とくに、利用者の体の臀部のような重い部分はばね
を圧縮する度合いが大きいので、その反力も大きくな
り、圧迫感も強くなる。
また、板状体を支持したばねは、荷重を受けると高い周
波数で振動することが避けられず、しかもその振動は減
衰されるまでにかなりの時間が掛かる。そのため、利用
者が寝返りを打つなどして板状体に加わる荷重が変化す
ると、その板状体を支持したばねの周波数の高い振動が
長い間続くことになるから、そのことによっても寝心地
が低下するということもあった。
波数で振動することが避けられず、しかもその振動は減
衰されるまでにかなりの時間が掛かる。そのため、利用
者が寝返りを打つなどして板状体に加わる荷重が変化す
ると、その板状体を支持したばねの周波数の高い振動が
長い間続くことになるから、そのことによっても寝心地
が低下するということもあった。
利用者を体形に沿って支持し、かつ体圧を等しく分布さ
せて寝心地を良好にすることに寄与するベッド装置とし
て水をマットレス内に封入したウオータベッドが知られ
ている。
せて寝心地を良好にすることに寄与するベッド装置とし
て水をマットレス内に封入したウオータベッドが知られ
ている。
しかしながら、ウオータベッドは、多量の水を必要とす
るから、マットレスが万一破損した場合の不安があり、
また身体がマットレスに密着することによって通気性が
悪く、さらにマットレス内の水が波のように移動するこ
とにより、利用者に船酔いに似た不快感を与えることが
ある。
るから、マットレスが万一破損した場合の不安があり、
また身体がマットレスに密着することによって通気性が
悪く、さらにマットレス内の水が波のように移動するこ
とにより、利用者に船酔いに似た不快感を与えることが
ある。
(発明が解決しようとする課題) このように、ベッドフレームの幅方向に沿って板状体を
ばねによって支持した従来のベッド装置によると、荷重
によって圧縮されたばねの反力が利用者に加わったり、
板状体に加わる荷重の変化によってばねの周波数の高い
振動が長い間続くから、これらのことによって寝心地が
低下するということがあった。また、ウオータベッドに
よると、水の使用量が多く、しかも水がマットレス内を
波のように移動することによって利用者に船酔いに似た
不快感を与えるということがあった。
ばねによって支持した従来のベッド装置によると、荷重
によって圧縮されたばねの反力が利用者に加わったり、
板状体に加わる荷重の変化によってばねの周波数の高い
振動が長い間続くから、これらのことによって寝心地が
低下するということがあった。また、ウオータベッドに
よると、水の使用量が多く、しかも水がマットレス内を
波のように移動することによって利用者に船酔いに似た
不快感を与えるということがあった。
この発明は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、板状体が荷重を受けても、その反力
が利用者に作用しずらく、しかも受ける荷重が変動して
も振動しずらいように上記板状体を支持でき、さらにウ
オータベッドのように多量の水を用いずに良好な快適性
が得られるようにした休息用家具を提供することにあ
る。
的とするところは、板状体が荷重を受けても、その反力
が利用者に作用しずらく、しかも受ける荷重が変動して
も振動しずらいように上記板状体を支持でき、さらにウ
オータベッドのように多量の水を用いずに良好な快適性
が得られるようにした休息用家具を提供することにあ
る。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) 上記課題を解決するためにこの発明は、フレームと、中
空状に形成され内部に流体が収容されているとともに上
記フレームの両側部に所定間隔で設けられた弾性支持体
と、上記フレームの幅方向の対応する一対の弾性支持体
の上部に端部がそれぞれ支持されて設けられた板状体
と、上記各弾性支持体の内部に連通して設けられ圧縮さ
れた弾性支持体から流出した流体を他の弾性支持体へ流
入させる連通部と、上記各弾性支持体に設けられこの弾
性支持体の内部の流体が流出する抵抗を流入する抵抗よ
りも大きく設定した流量制御手段とを具備する。
空状に形成され内部に流体が収容されているとともに上
記フレームの両側部に所定間隔で設けられた弾性支持体
と、上記フレームの幅方向の対応する一対の弾性支持体
の上部に端部がそれぞれ支持されて設けられた板状体
と、上記各弾性支持体の内部に連通して設けられ圧縮さ
れた弾性支持体から流出した流体を他の弾性支持体へ流
入させる連通部と、上記各弾性支持体に設けられこの弾
性支持体の内部の流体が流出する抵抗を流入する抵抗よ
りも大きく設定した流量制御手段とを具備する。
このような構成とすることで、大きな荷重を受けた弾性
支持体から流体を流出させるとともに、受ける荷重の小
さな弾性支持体へ連通部を通じて流入させることで、利
用者に加わる反力を小さくし、また流体が流動して荷重
を受けることでコイルばねを用いた場合に比べて振動の
周波数が小さく、かつ短時間で減衰され、さらには流体
の使用量を少なくすることができるようにした。
支持体から流体を流出させるとともに、受ける荷重の小
さな弾性支持体へ連通部を通じて流入させることで、利
用者に加わる反力を小さくし、また流体が流動して荷重
を受けることでコイルばねを用いた場合に比べて振動の
周波数が小さく、かつ短時間で減衰され、さらには流体
の使用量を少なくすることができるようにした。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を第1図乃至第5図を参照し
て説明する。第4図と第5図は休息用家具としてのベッ
ド装置を示し、このベッド装置はベッドフレーム1を備
えている。このベッドフレーム1は第1図と第2図に示
すようにアングル材2によって矩形枠状に形成され、そ
の長手方向一端にはヘッドボード3、他端にはフットボ
ード4が垂直に立設されている。
て説明する。第4図と第5図は休息用家具としてのベッ
ド装置を示し、このベッド装置はベッドフレーム1を備
えている。このベッドフレーム1は第1図と第2図に示
すようにアングル材2によって矩形枠状に形成され、そ
の長手方向一端にはヘッドボード3、他端にはフットボ
ード4が垂直に立設されている。
上記ベッドフレーム1の両側上面には、それぞれ複数の
弾性支持体5が所定間隔で立設されている。この弾性支
持体5は第1図と第2図に示すように構成されている。
すなわち、弾性支持体5は合成樹脂あるいは金属によっ
て軸方向に弾性的に伸縮自在に形成されたベローズ6を
有する。このベローズ6の下端面には比較的軟質な合成
樹脂で作られた下部キャップ7が液密に嵌着され、上端
には同じく軟質な上部キャップ8が液密に嵌着されてい
る。各キャップ7、8の中心部分にはそれぞれ通孔部7
a、8aが形成されている。
弾性支持体5が所定間隔で立設されている。この弾性支
持体5は第1図と第2図に示すように構成されている。
すなわち、弾性支持体5は合成樹脂あるいは金属によっ
て軸方向に弾性的に伸縮自在に形成されたベローズ6を
有する。このベローズ6の下端面には比較的軟質な合成
樹脂で作られた下部キャップ7が液密に嵌着され、上端
には同じく軟質な上部キャップ8が液密に嵌着されてい
る。各キャップ7、8の中心部分にはそれぞれ通孔部7
a、8aが形成されている。
下部キャップ7の通孔部7aには硬質な合成樹脂や金属
で作られた筒状のガイド体9の一端部が嵌入され、バン
ド9aで固定されている。このガイド体9の上記通孔部
7aから突出した端部には取付口体11が嵌着されてい
る。この取付口体11にはノズル体12が一体に設けら
れ、このノズル体12は上記ベッドフレーム1のアング
ル材2の一辺に穿設された取付孔13に嵌入されてい
る。この取付孔13から突出したノズル体12の先端部
には接続端管14の一端が接続されている。この接続端
管14の他端は連通部を形成する連通管15に接続され
ている。連通管15はベッドフレーム1の両側に沿って
それぞれ設けられている。各連通管15の一端は閉塞さ
れ、他端は第5図に示すようにヘッドボード3側のフレ
ーム1の下方に設けられた第1、第2のポンプ16、1
7にそれぞれ接続されている。
で作られた筒状のガイド体9の一端部が嵌入され、バン
ド9aで固定されている。このガイド体9の上記通孔部
7aから突出した端部には取付口体11が嵌着されてい
る。この取付口体11にはノズル体12が一体に設けら
れ、このノズル体12は上記ベッドフレーム1のアング
ル材2の一辺に穿設された取付孔13に嵌入されてい
る。この取付孔13から突出したノズル体12の先端部
には接続端管14の一端が接続されている。この接続端
管14の他端は連通部を形成する連通管15に接続され
ている。連通管15はベッドフレーム1の両側に沿って
それぞれ設けられている。各連通管15の一端は閉塞さ
れ、他端は第5図に示すようにヘッドボード3側のフレ
ーム1の下方に設けられた第1、第2のポンプ16、1
7にそれぞれ接続されている。
上記ガイド体9は下側が大径部9aに形成され、上側が
小径部9bに形成されている。上記大径部9aの周壁に
は複数の連通孔18が穿設され、上記小径部9bには下
端が閉塞され、上端が開放した筒状のスライダ19の下
端側がスライド自在に挿入されている。このスライダ1
9の上端側は上記上部キャップ8の通孔部8aに液密に
嵌入され、バンド19aによって固定されている。この
通孔部8aから突出した開放端には取付部材21が設け
られている。この取付部材21は、上記スライダ19の
上端部に嵌入固定された基部22と、この基部22に軸
部23を介して設けられた中空状の収納部24とが比較
的軟質な合成樹脂によって一体成形されてなる。
小径部9bに形成されている。上記大径部9aの周壁に
は複数の連通孔18が穿設され、上記小径部9bには下
端が閉塞され、上端が開放した筒状のスライダ19の下
端側がスライド自在に挿入されている。このスライダ1
9の上端側は上記上部キャップ8の通孔部8aに液密に
嵌入され、バンド19aによって固定されている。この
通孔部8aから突出した開放端には取付部材21が設け
られている。この取付部材21は、上記スライダ19の
上端部に嵌入固定された基部22と、この基部22に軸
部23を介して設けられた中空状の収納部24とが比較
的軟質な合成樹脂によって一体成形されてなる。
フレーム1の両側において対応する各一対の取付部材2
1の収納部24には、第3図に示すように上方に向かっ
て凸状に湾曲した細幅の第1の板状体25の両端部が挿
入支持されている。これら第1の板状体25の両端部の
上面側と下面側には、それぞれ2本のウェービングバン
ド26がベッドフレーム1の長手方向全長にわたって設
けられている。隣り合う一対の第1の板状体25間には
第2の板状体27が設けられている。これら第2の板状
体27の各端部は、第5図に示すように2本のウェービ
ングバンド26に挟まれている。つまり、第2の板状体
27は、第1の板状体25の上面側に位置する一方のウ
ェービングバンド26を下面側に接合させ、下面側に位
置する他方のウェービングバンド26を上面側に接合さ
せることで挟持されている。また、第2の板状体27と
各ウェービングバンド26とはビス28によって固定さ
れ、上記第2の板状体25が脱落するのを防止してい
る。
1の収納部24には、第3図に示すように上方に向かっ
て凸状に湾曲した細幅の第1の板状体25の両端部が挿
入支持されている。これら第1の板状体25の両端部の
上面側と下面側には、それぞれ2本のウェービングバン
ド26がベッドフレーム1の長手方向全長にわたって設
けられている。隣り合う一対の第1の板状体25間には
第2の板状体27が設けられている。これら第2の板状
体27の各端部は、第5図に示すように2本のウェービ
ングバンド26に挟まれている。つまり、第2の板状体
27は、第1の板状体25の上面側に位置する一方のウ
ェービングバンド26を下面側に接合させ、下面側に位
置する他方のウェービングバンド26を上面側に接合さ
せることで挟持されている。また、第2の板状体27と
各ウェービングバンド26とはビス28によって固定さ
れ、上記第2の板状体25が脱落するのを防止してい
る。
上記ベッドフレーム1の幅方向一側の弾性支持体5に
は、一方の連通管15を介して第1のポンプ16により
液体としての流体Lが供給される。また、ベッドフレー
ム1の他側に設けられた弾性支持体5には他方の連通管
15を介して第2のポンプ17により液体Lが供給され
る。各弾性支持体5には、これらが伸びきらない状態で
液体Lが供給されている。つまり、各弾性支持体5は液
体Lが供給されれば、その供給量に応じて第1図にH1
で示す高さからH2で示す高さまで伸長できる状態にあ
る。
は、一方の連通管15を介して第1のポンプ16により
液体としての流体Lが供給される。また、ベッドフレー
ム1の他側に設けられた弾性支持体5には他方の連通管
15を介して第2のポンプ17により液体Lが供給され
る。各弾性支持体5には、これらが伸びきらない状態で
液体Lが供給されている。つまり、各弾性支持体5は液
体Lが供給されれば、その供給量に応じて第1図にH1
で示す高さからH2で示す高さまで伸長できる状態にあ
る。
上記弾性支持体5の下端の取付体11には、ノズル体1
2の開口の一部を閉塞する状態で流量規制弁29が設け
られている。この流量規制弁29は、上方向だけに屈曲
自在なプレート状の部材からなり、弾性支持体5が圧縮
されたときに、ベローズ6内の液体Lが連通孔18から
連通管15へ流れる量を規制し、逆方向の流れに対して
はほとんど抵抗とならないようになっている。
2の開口の一部を閉塞する状態で流量規制弁29が設け
られている。この流量規制弁29は、上方向だけに屈曲
自在なプレート状の部材からなり、弾性支持体5が圧縮
されたときに、ベローズ6内の液体Lが連通孔18から
連通管15へ流れる量を規制し、逆方向の流れに対して
はほとんど抵抗とならないようになっている。
ベッドフレーム1に架設された第1、第2の板状体2
5、27上には第4図に示すように利用者Uが図示しな
い薄いシート状のクッション材を介して仰臥する。利用
者Uの背部sと臀部dとにほぼ対応する位置にある各第
1の板状体25には第3図に示すバランス機構31が取
付けられている。このバランス機構31は一端部に長孔
32が穿設された第1のレバー33と第2のレバー34
とを有する。これらレバー33、34の一端部は上記長
孔32を介して第1のピン35によりスライド自在に枢
着され、他端は上記第1の板状体25の両端部下面に固
着された第1のブラケット36にそれぞれ長孔34aを
介して第2のピン37によって枢着されている。また、
各板状体25の中途部は第2のブラケット38に第3の
ピン39によって枢着されている。上記第2のブラケッ
ト38は上記ベッドフレーム1の幅方向に架設された横
部材41上に立設されている。
5、27上には第4図に示すように利用者Uが図示しな
い薄いシート状のクッション材を介して仰臥する。利用
者Uの背部sと臀部dとにほぼ対応する位置にある各第
1の板状体25には第3図に示すバランス機構31が取
付けられている。このバランス機構31は一端部に長孔
32が穿設された第1のレバー33と第2のレバー34
とを有する。これらレバー33、34の一端部は上記長
孔32を介して第1のピン35によりスライド自在に枢
着され、他端は上記第1の板状体25の両端部下面に固
着された第1のブラケット36にそれぞれ長孔34aを
介して第2のピン37によって枢着されている。また、
各板状体25の中途部は第2のブラケット38に第3の
ピン39によって枢着されている。上記第2のブラケッ
ト38は上記ベッドフレーム1の幅方向に架設された横
部材41上に立設されている。
このように、第1の板状体25にバランス機構31を設
ければ、たとえば第3図にAで示すように第1の板状体
25の一端側に荷重が加わると、この第1の板状体25
に連結された第1のレバー33の他端側が第3のピン3
9を支点として矢印xで示す下方向へ回動変位する。こ
の第1のレバー33の回動によって第2のレバー34が
矢印y方向へ回動する。それによって、この第2のレバ
ー34の第1の板状体25に枢着された他端部も下降方
向へ変位する。つまり、第1の板状体25の一端側にだ
け荷重が加わっても、両端がほぼ同じ量で下方へ変位す
ることになるから、上記第1の板状体25がベッドフレ
ーム1の幅方向に対して傾いて変位するのを防止するこ
とができる。
ければ、たとえば第3図にAで示すように第1の板状体
25の一端側に荷重が加わると、この第1の板状体25
に連結された第1のレバー33の他端側が第3のピン3
9を支点として矢印xで示す下方向へ回動変位する。こ
の第1のレバー33の回動によって第2のレバー34が
矢印y方向へ回動する。それによって、この第2のレバ
ー34の第1の板状体25に枢着された他端部も下降方
向へ変位する。つまり、第1の板状体25の一端側にだ
け荷重が加わっても、両端がほぼ同じ量で下方へ変位す
ることになるから、上記第1の板状体25がベッドフレ
ーム1の幅方向に対して傾いて変位するのを防止するこ
とができる。
このように構成されたベッド装置において、第4図に示
すように利用者Uが第1、第2の板状体25、27上に
仰臥すると、利用者Uの背部sや臀部dなどの重い部分
に対応する箇所が他の部分に比べて大きな荷重を受ける
ことになる。大きな荷重を受けた部分の第1の板状体2
5の両端部を支持した弾性支持体5は、ベローズ6の内
部に収容されたスライダ19がガイド体9にガイドされ
て下方へスライドし、それによってベローズ6が圧縮さ
れる。
すように利用者Uが第1、第2の板状体25、27上に
仰臥すると、利用者Uの背部sや臀部dなどの重い部分
に対応する箇所が他の部分に比べて大きな荷重を受ける
ことになる。大きな荷重を受けた部分の第1の板状体2
5の両端部を支持した弾性支持体5は、ベローズ6の内
部に収容されたスライダ19がガイド体9にガイドされ
て下方へスライドし、それによってベローズ6が圧縮さ
れる。
このように、ベローズ6が圧縮されると、その内部に収
容された液体Lがノズル体12および接続端管14を通
って連通管15へ流出する。そして、連通管15へ流出
した液体Lは大きな荷重を受けない弾性支持体5である
ベッドフレーム1の長手方向両端部や利用者Uの脚部に
対応する箇所などの弾性支持体5のベローズ6内へ流入
し、これら弾性支持体5のベローズ6を伸長させて第1
の板状体25に加わる荷重を吸収することになる。
容された液体Lがノズル体12および接続端管14を通
って連通管15へ流出する。そして、連通管15へ流出
した液体Lは大きな荷重を受けない弾性支持体5である
ベッドフレーム1の長手方向両端部や利用者Uの脚部に
対応する箇所などの弾性支持体5のベローズ6内へ流入
し、これら弾性支持体5のベローズ6を伸長させて第1
の板状体25に加わる荷重を吸収することになる。
すなわち、大きな荷重を受けた弾性支持体5は、そのベ
ローズ6の内部に収容された液体Lを他の弾性支持体5
のベローズ6内へ流入させることで上記荷重を弾性的に
吸収する。その際、弾性支持体5は、大きな荷重を受け
て圧縮されても、それに応じた反力を生じることがない
から、利用者Uは臀部dや背部sなどの重い部分が強く
圧迫されるのが防止される。
ローズ6の内部に収容された液体Lを他の弾性支持体5
のベローズ6内へ流入させることで上記荷重を弾性的に
吸収する。その際、弾性支持体5は、大きな荷重を受け
て圧縮されても、それに応じた反力を生じることがない
から、利用者Uは臀部dや背部sなどの重い部分が強く
圧迫されるのが防止される。
また、液体Lの流動によって伸縮する弾性支持体5は、
液体Lが非圧縮性であることと流動抵抗に抗して流動す
ることにより、緩やかに伸縮し、コイルばねのように高
い周波数の振動をともなうことがない。したがって、利
用者Uは振動による不快感を覚えるということがほとん
どない。
液体Lが非圧縮性であることと流動抵抗に抗して流動す
ることにより、緩やかに伸縮し、コイルばねのように高
い周波数の振動をともなうことがない。したがって、利
用者Uは振動による不快感を覚えるということがほとん
どない。
また、弾性支持体5のノズル体12に設けられた流量規
制弁29は、流体Lのベローズ6からの流出抵抗を流入
抵抗よりも大きくしている。そのため、利用者Uの体の
重い部分を支持した弾性支持体5は、そのベローズ6か
らの液体Lの流出が緩やかになるから、利用者Uの重い
部分が急激に落込むのを防止する。しかも、大きな荷重
を受けない弾性支持体5へは液体Lが速やかに流入する
から、たとえば人体の軽い部分である脚部などに対応す
る弾性支持体5は迅速に伸長してその部分を確実に支持
することになる。
制弁29は、流体Lのベローズ6からの流出抵抗を流入
抵抗よりも大きくしている。そのため、利用者Uの体の
重い部分を支持した弾性支持体5は、そのベローズ6か
らの液体Lの流出が緩やかになるから、利用者Uの重い
部分が急激に落込むのを防止する。しかも、大きな荷重
を受けない弾性支持体5へは液体Lが速やかに流入する
から、たとえば人体の軽い部分である脚部などに対応す
る弾性支持体5は迅速に伸長してその部分を確実に支持
することになる。
また、ベッドフレーム1の幅方向一側と他側とに設けら
れた弾性支持体5をそれぞれ別々の連通管15に接続し
たから、両側の弾性支持体5のクション性を独立させる
ことができる。すなわち、ベッドフレーム1の幅方向一
方側に大きな荷重が加わった場合、その一方側の液体L
が他方側へ流れることがないから、それによって一方側
の下方への変位が大きくなるのが防止されるとともに、
他方側の上方への変位が大きくなるのも防止されること
になる。さらに、一対の連通管15には第1のポンプ1
6と第2のポンプ17とによって別々に液体Lを供給し
たり、排出できるようにしたから、ベッドフレーム1の
左右両側の弾性支持体5に収容される液体Lの量によっ
て左右の各弾性支持体5のクッション性を調節すること
ができる。
れた弾性支持体5をそれぞれ別々の連通管15に接続し
たから、両側の弾性支持体5のクション性を独立させる
ことができる。すなわち、ベッドフレーム1の幅方向一
方側に大きな荷重が加わった場合、その一方側の液体L
が他方側へ流れることがないから、それによって一方側
の下方への変位が大きくなるのが防止されるとともに、
他方側の上方への変位が大きくなるのも防止されること
になる。さらに、一対の連通管15には第1のポンプ1
6と第2のポンプ17とによって別々に液体Lを供給し
たり、排出できるようにしたから、ベッドフレーム1の
左右両側の弾性支持体5に収容される液体Lの量によっ
て左右の各弾性支持体5のクッション性を調節すること
ができる。
また、第1の板状体25の端部を支持した取付部材21
は、その収納部24が軸部23を弾性的に変形させて幅
方向に傾動自在である。したがって、第1の板状体25
は利用者Uの背面の湾曲状態に応じて傾動するから、そ
のことによっても寝心地が向上する。なお、ウェービン
グバンド26によって支持された第2の板状体27も幅
方向に傾動自在であるから、第2の板状体27が快適性
を損うようなことがない。
は、その収納部24が軸部23を弾性的に変形させて幅
方向に傾動自在である。したがって、第1の板状体25
は利用者Uの背面の湾曲状態に応じて傾動するから、そ
のことによっても寝心地が向上する。なお、ウェービン
グバンド26によって支持された第2の板状体27も幅
方向に傾動自在であるから、第2の板状体27が快適性
を損うようなことがない。
また、弾性支持体5のベローズ6内には硬質な材料で作
られたガイド体9と、このガイド体9にスライド自在に
挿入されたスライダ19とが設けられている。そのた
め、これらガイド体9とスライダ19とによってベロー
ズ6が軸方向と交差する方向である横方向に揺れるのが
防止されるから、それによって第1の板状体25が揺れ
ることがなくなる。
られたガイド体9と、このガイド体9にスライド自在に
挿入されたスライダ19とが設けられている。そのた
め、これらガイド体9とスライダ19とによってベロー
ズ6が軸方向と交差する方向である横方向に揺れるのが
防止されるから、それによって第1の板状体25が揺れ
ることがなくなる。
また、所定の箇所に設けられた複数の第1の板状体25
にバランス機構31を設けたから、これら第1の板状体
25は一端側と他端側との変位量がほぼ同じになる。し
たがって、利用者Uがベッドフレーム1の幅方向一端側
に仰臥しても、その一端側が他端側よりも低く変位して
利用者Uの支持状態が安定しなくなることがない。
にバランス機構31を設けたから、これら第1の板状体
25は一端側と他端側との変位量がほぼ同じになる。し
たがって、利用者Uがベッドフレーム1の幅方向一端側
に仰臥しても、その一端側が他端側よりも低く変位して
利用者Uの支持状態が安定しなくなることがない。
また、このベッド装置に使用する液体の量は、弾性支持
体5と連通管15とに収容するだけでよいから、従来の
ウオータベッドに比べてその使用量が大幅に低減され
る。しかも、ウオータベッドのように液体の流動による
揺れが発生することがないから、快適な寝心地が得られ
る。
体5と連通管15とに収容するだけでよいから、従来の
ウオータベッドに比べてその使用量が大幅に低減され
る。しかも、ウオータベッドのように液体の流動による
揺れが発生することがないから、快適な寝心地が得られ
る。
第6図と第7図はこの発明の他の実施例を示す。この実
施例は弾性支持体5が密閉形のベローズ6aからなり、
そのベローズ6aの内部には上記一実施例のようにガイ
ド体9やスライダ19が設けられていない。
施例は弾性支持体5が密閉形のベローズ6aからなり、
そのベローズ6aの内部には上記一実施例のようにガイ
ド体9やスライダ19が設けられていない。
一方、ベッドフレーム1は角筒部材1aによって形成さ
れ、この角筒部材1aの内部空間が連通部41となって
いる。そして、上記ベローズ6aは下端面を上記角筒部
材1aの上面に接合固定して設けられ、また接続端管1
4aによってベローズ6aの内部空間と連通部41とが
連通されている。
れ、この角筒部材1aの内部空間が連通部41となって
いる。そして、上記ベローズ6aは下端面を上記角筒部
材1aの上面に接合固定して設けられ、また接続端管1
4aによってベローズ6aの内部空間と連通部41とが
連通されている。
上記接続端管14aはベローズ6aの径に比べて十分に
細いものが用いられている。そのため、上記接続端管1
4aは、ベローズ6aが圧縮されてその内部の流体が連
通部41へ流出する際に大きな抵抗となるから、ベロー
ズ6aが急激に圧縮されるのを阻止する。
細いものが用いられている。そのため、上記接続端管1
4aは、ベローズ6aが圧縮されてその内部の流体が連
通部41へ流出する際に大きな抵抗となるから、ベロー
ズ6aが急激に圧縮されるのを阻止する。
上記ベローズ6aの上端面には収納部材42が固着さ
れ、この収納部材42に第1の板状体25の端部が挿入
支持されている。
れ、この収納部材42に第1の板状体25の端部が挿入
支持されている。
このような構成であっても、上記一実施例と同様の作用
効果が得られる。
効果が得られる。
また、休息用家具としてベッド装置に限られず、ソファ
ーベッドや椅子などであってもよい。
ーベッドや椅子などであってもよい。
[発明の効果] 以上述べたようにこの発明によれば、荷重を受けた弾性
支持体には、コイルばねのようにその荷重に応じた反力
が生じることがないから、利用者は体の重い部分が圧迫
されることがない。しかも、弾性支持体の内部に収容さ
れた液体が流動することによって荷重を受けるため、コ
イルばねのように高い周波数で振動することなく、緩や
かに変形するから、これらのことによって良好な寝心地
が得られる。さらに、従来のウオータベッドに比べて液
体の使用量が少なくてすむばかりか、液体が波のように
流動して揺れが生じるようなこともない。また、各弾性
支持体に流体が流出する抵抗は流入する抵抗よりも大き
くなるよう設定されている。そのため、利用者の重い部
分を支持した弾性支持体からの流体の流出速度が緩やか
になるから、利用者の重い部分が急激に落ち込むのを防
止することができる。
支持体には、コイルばねのようにその荷重に応じた反力
が生じることがないから、利用者は体の重い部分が圧迫
されることがない。しかも、弾性支持体の内部に収容さ
れた液体が流動することによって荷重を受けるため、コ
イルばねのように高い周波数で振動することなく、緩や
かに変形するから、これらのことによって良好な寝心地
が得られる。さらに、従来のウオータベッドに比べて液
体の使用量が少なくてすむばかりか、液体が波のように
流動して揺れが生じるようなこともない。また、各弾性
支持体に流体が流出する抵抗は流入する抵抗よりも大き
くなるよう設定されている。そのため、利用者の重い部
分を支持した弾性支持体からの流体の流出速度が緩やか
になるから、利用者の重い部分が急激に落ち込むのを防
止することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す弾性支持体の縦断面
図、第2図は同じく側面図、第3図は同じくバランス機
構の側面図、第4図は同じくベッドフレーム上に利用者
が仰臥した状態の側面図、第5図は同じくベッドフレー
ムを下面側から見た平面図、第6図はこの発明の他の実
施例を示す弾性支持体の一部断面した側面図、第7図は
同じく第6図中のVII−VII線に沿う断面図である。 1……ベッドフレーム、5……弾性支持体、15……連
通管(連通部)、25……第1の板状体。
図、第2図は同じく側面図、第3図は同じくバランス機
構の側面図、第4図は同じくベッドフレーム上に利用者
が仰臥した状態の側面図、第5図は同じくベッドフレー
ムを下面側から見た平面図、第6図はこの発明の他の実
施例を示す弾性支持体の一部断面した側面図、第7図は
同じく第6図中のVII−VII線に沿う断面図である。 1……ベッドフレーム、5……弾性支持体、15……連
通管(連通部)、25……第1の板状体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 和幸 東京都昭島市中神町1148番地 フランスベ ッド株式会社東京工場内 (56)参考文献 特開 昭53−14990(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】フレームと、中空状に形成され内部に流体
が収容されているとともに上記フレームの両側部に所定
間隔で設けられた弾性支持体と、上記フレームの幅方向
の対応する一対の弾性支持体の上部に端部がそれぞれ支
持されて設けられた板状体と、上記各弾性支持体の内部
に連通して設けられ圧縮された弾性支持体から流出した
流体を他の弾性支持体へ流入させる連通部と、上記各弾
性支持体に設けられこの弾性支持体の内部の流体が流出
する抵抗を流入する抵抗よりも大きく設定した流量制御
手段とを具備したことを特徴とする休息用家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069822A JPH0616733B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 休息用家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1069822A JPH0616733B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 休息用家具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246906A JPH02246906A (ja) | 1990-10-02 |
| JPH0616733B2 true JPH0616733B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=13413835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1069822A Expired - Fee Related JPH0616733B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 休息用家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616733B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK144056C (da) * | 1976-07-27 | 1982-05-10 | H M Hansen | Sidde- eller liggeunderlag |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069822A patent/JPH0616733B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02246906A (ja) | 1990-10-02 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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