JPH06167424A - 光パルス試験器 - Google Patents

光パルス試験器

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JPH06167424A
JPH06167424A JP34341592A JP34341592A JPH06167424A JP H06167424 A JPH06167424 A JP H06167424A JP 34341592 A JP34341592 A JP 34341592A JP 34341592 A JP34341592 A JP 34341592A JP H06167424 A JPH06167424 A JP H06167424A
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秀夫 森
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佳己 竹尾
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザパルスを被測定光ファイバへ出射し
て、その伝達特性を試験する光パルス試験器において、
入射口近傍のデッドゾーンを短かくする。 【構成】 第1、第2のレーザ光源32、33から出力
される波長λ1 、λ2 のレーザパルスは、光コネクタ3
7、2を介して被測定光ファイバ1へ出射され、その接
続部および光ファイバから戻る光のうちλ1 の光は第1
の受光器42で受光され、λ2 の光は第2の受光43で
受光される。コネクタ接続部でのフレネル反射光のレベ
ルは波長に依存せず等しく、これに続く短波長λ2 の後
方散乱光のレベルは、波長λ1 の後方散乱光のレベルよ
り高い。処理部50は、フレネル反射光に続いてレベル
差の少ない後方散乱光が入射される第2の受光器43側
の受光出力によって被測定ファイバ1の入射口近傍の特
性を測定し、これより遠方の特性を第1の受光器42側
の受光出力によって測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被測定光ファイバにレ
ーザパルス光を出射し、その光ファイバからの後方散乱
光やフレネル反射光の受光出力レベルの時間経過にとも
なう変化を測定して、被測定光ファイバの長さ、伝送損
失、接続点の接続損失等の伝送特性を測定する光パルス
試験器に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバの伝送特性を測定するため
に、従来より図10に示す構成の光パルス試験器10が
用いられている。
【0003】光パルス試験器10のパルス光源部11
は、所定波長のレーザ光を出力するレーザ光源12と、
このレーザ光源12を所定周期でパルス駆動するパルス
発生器13によって構成され、波長λ0 で所定幅(例え
ば1μS)のレーザパルス光を方向性結合器14を介し
て光コネクタ15へ出力する。光コネクタ15には被測
定光ファイバ1の一端側の光コネクタ2が接続されてお
り、レーザパルス光は、光コネクタ15、2を介して被
測定光ファイバ1へ入射される。
【0004】光コネクタ15から出射されるレーザパル
スの一部は、光コネクタ間の僅かなエアギャップによっ
て方向性結合器14側へ反射(フレネル反射)され、受
光部17の受光器18で受光され、その受光信号が増幅
器19で増幅される。一方、被測定光ファイバ1に入射
されたレーザパルス光は、ファイバ内の散乱によって僅
かずつ減衰して進む。この散乱光のうち、光コネクタ2
側へ戻る後方散乱光は、方向結合器14を経て受光器1
8で受光されて、その受光信号は増幅出力される。
【0005】後方散乱光は、レーザパルス光がファイバ
内を進むにつれて小さくなるため、受光部17からの出
力信号は、図11に示すように、レーザパルス光の出射
時t0 に光コネクタ部分のフレネル反射によってパルス
状に増減変化し、以後は主にファイバの損失によって決
まる一定の減衰率で減衰変化する。被測定光ファイバ1
の途中の接続部で接続損失がある場合には、その位置に
対応するt1 時に後方散乱光の受光出力レベルが急激に
少なくなる。
【0006】この受光出力は、A/D変換器20によっ
て高速にサンプリングされつつディジタル値に変換さ
れ、処理部21へ送られる。処理部21は、レーザパル
ス光が出射されたときから受光出力データを受けて、図
11のような減衰特性を表示装置22に表示するととも
に、例えば受光出力レベルが急激に変化しているt1 時
点を検出し、その変化点の位置(距離)や変化量を測定
している。
【0007】測定者はこの特性から、被測定光ファイバ
1の伝送損失(全体の傾き)や接続部の位置やその損失
あるいは破断等の伝送特性を知ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような構成の従来の光パルス試験器では、光コネクタ1
5、2のギャップによるフレネル反射光のレベルとその
フレネル反射に続く後方散乱光のレベル差が大きいた
め、受光部17がこの変化に応答しきれず、図11のA
のレーザパルス光の幅に比べて受光出力の応答時間Bが
非常に長くなり(距離換算で数100m)、伝送特性を
測定することができないデッドゾーンが広くなってしま
う。
【0009】即ち、例えばパルス幅1マイクロ秒のレー
ザパルスのエアギャップによるフレネル反射は、出射レ
ベルを基準として−14dBであるのに対し、それに続
く後方散乱光のレベルは一般の光ファイバの場合ほぼ−
50dBであり、その差は36dBにもなる。36dB
のパワー差は受光出力の電圧差で72dBとなる。実際
にはさらに低い後方散乱光を検出する必要があり、この
ような広いダナミックレンジと高速性をもつ受光部を構
成することは、現在の技術では極めて困難である。した
がって、入射側のフレネル反射のように高いレベルから
急峻に受光レベルが変化したとき、受光部の出力はこの
変化に対して大きく遅延してしまう。
【0010】このデッドゾーンの問題を解決するため
に、レーザパルス光の出射時のみ受光器18への光を遮
断する方法や、光コネクタ15、2の間にダミーファイ
バを接続してダミーファイバ以後の受光信号のみを測定
する方法もあったが、前者の方法では高価で高速な光ス
イッチが必要となり、後者の方法では数100m分のダ
ミーファイバの接続やその長さ補正が煩わしいという問
題があった。
【0011】本発明は、従来の測定用レーザ光源と、こ
の測定用のレーザ光源の波長より短かく、入射口近傍で
の後方散乱光のレベルが測定用光源によるレベルより高
くなる短波長のレーザ光源を用いることで、前記問題を
一挙に解決した光パルス試験器を提供することを目的と
している。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の光パルス試験器は、レーザパルス光を被測
定光ファイバ(1)へ出射するパルス光源部(31)
と、前記レーザパルス光を受けた前記被測定光ファイバ
からの後方散乱光およびフレネル反射光のレベルを検出
する受光部(40)とを有し、前記レーザパルス光出射
時からの前記受光部の出力レベルの時間経過にともなう
変化を測定することによって、前記被測定光ファイバの
伝送特性を測定する光パルス試験器において、前記パル
ス光源部(31)は、所定波長(λ1 )のレーザ光を出
力する第1のレーザ光源(32)と、前記第1のレーザ
光源の波長より短かく、前記被測定光ファイバの入射口
近傍で該第1のレーザ光源のレーザパルスによる後方散
乱光より高いレベルの後方散乱光が得られる波長
(λ2 )のレーザ光を出力する第2のレーザ光源(3
3)とを有し、前記第2のレーザ光源からのレーザパル
ス光に対する前記受光部の出力によって前記被測定光フ
ァイバの入射口近傍の伝送特性を測定し、前記第1のレ
ーザ光源からのレーザパルス光に対する前記受光部の出
力によって前記被測定光ファイバの入射口近傍以遠の伝
送特性を測定する処理部(50)を備えている。
【0013】
【作用】このようにしたため、被測定光ファイバの入射
口近傍では、第2のレーザ光源のレーザパルスに対する
後方散乱光のレベルは、第1のレーザ光源による後方散
乱光のレベルより高くなり、波長に依存しないフレネル
反射光と第2のレーザ光源による後方散乱光とのレベル
差が少なくなって、受光部の応答時間が短縮される。
【0014】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
【0015】図1は、一実施例の光パルス試験器30の
構成を示している。
【0016】この光パルス試験器30のパルス光源部3
1は、レーザダイオードで構成され、波長λ1 のレーザ
光を出力する第1のレーザ光源32と、λ1 より短かい
波長λ2 のレーザ光を出力する第2のレーザ光源33と
を有し、両レーザ光源32、33を共通のパルス発生器
34でパルス駆動し、両レーザ光源32、33から出力
されるレーザパルスを合波器35で合波して方向性結合
器36へ送出する。
【0017】図2は、この被測定光ファイバ1の波長に
対する損失量の変化を示すもので、このファイバに用い
る光の波長は、長い伝送距離を得るために、通常最も低
損失な波長領域C内の波長が用いられ、第1のレーザ光
源32は、この低損失な領域C内の波長λ1 (例えば1
300nm)のレーザ光を出力する。
【0018】また、第2のレーザ光源33は、被測定光
ファイバ1に対して通常用いられることのない極めて短
い波長λ2 (例えば680nm)のレーザ光を出力す
る。なお、680nmの波長のレーザ光は安価なレーザ
ダイオードによって出力することができる。
【0019】合波器35からのパルス光は、方向性結合
器36を介して光コネクタ37へ送出され、光コネクタ
37から光コネクタ2へ出射されるパルス光は、被測定
光ファイバ1へ入射される。
【0020】光コネクタ間のギャップによるフレネル反
射光および被測定光ファイバ1からの後方散乱光は、方
向性結合器36を経て、受光部40の分波器41へ送ら
れる。
【0021】分波器41は、入射光のうち、波長λ1 の
光と波長λ2 の光を分離して、第1の受光器42、第2
の受光器43へそれぞれ送る。第1、第2の受光器4
2、43の受光信号は増幅器44、45によって増幅さ
れ、スイッチ46を介して、A/D変換器47に入力さ
れる。スイッチ46の切換えは、後述する処理部50に
よって行なわれ、スイッチ46で選択された受光信号
は、A/D変換器47によって高速サンプリングされつ
つディジタル値に変換されて処理部50へ送出される。
【0022】処理部50は、パルス発生器34による両
レーザ光源32、33のパルス駆動に同期して、第1、
第2の受光器42、43の受光出力を所定時間ずつ取り
込み、被測定光ファイバ1の入射口近傍から遠端までの
特性を測定して、その結果を表示装置51に表示する。
【0023】図3は、処理部50の処理手順の一例を示
しており、以下、このフローチャートに従って光パルス
試験器30の動作を説明する。
【0024】スイッチ34が第2の受光器43側に接続
された状態で、パルス光源部31のパルス発生器34か
ら例えば1μSの駆動パルスが第1、第2のレーザ光源
32、33に出力されると、波長の異なる2つのレーザ
パルスが光コネクタ37から光コネクタ2側へ出射され
る。コネクタ接続部でのフレネル反射光は、方向性結合
器36を介して分波器41へ送られ、波長λ1 、λ2 の
フレネル反射光がそれぞれ第1、第2の受光器42、4
3へ入射される。
【0025】フレネル反射光のレベルは、各レーザパル
スの出力が等しければ波長に依存せず出射レベルの4パ
ーセント(−14dB)で一定であるため、第1、第2
の受光器42、43には、出射レベルを基準としてピー
クがほぼ−14dBのパルス光が入射される。
【0026】波長λ1 の光は被測定光ファイバ1に対し
て低損失なため、前述したように、そのフレネル反射光
に続く後方散乱光のレベルはほぼ−50dBまで低下す
る。この急峻なレベル低下により、第1の受光器42側
の受光出力は、図4の(a)のように、t0 時から極め
て長い応答時間Ta(デッドゾーン)が経過した後にこ
の波長λ1 におけるファイバの損失に対応した一定の傾
きで減衰する。
【0027】一方、波長λ2 は波長λ1 に比べて短く、
被測定光ファイバ1に対して高損失なため、第2の受光
器43へのフレネル反射光に続く後方散乱光のレベル
は、波長λ1 の後方散乱光のレベルに比べて大きくな
る。即ち、後方散乱光のレベルは、波長の4乗の逆数に
ほぼ比例することから、λ1 =1300nm、λ2 =6
80nmの場合には、λ2 の後方散乱光は、λ1 の光に
対して(λ1 /λ2 )4 倍(ほぼ13倍、dB換算で1
1dB)レベルが高くなり、フレネル反射に対するレベ
ル差は25dBに縮小される。このため、第2の受光器
43側の受光出力は、図4の(b)に示すように、t0
時から極めて短かい応答時間Tb(デッドゾーン)が経
過した後に、その波長λ2 におけるファイバの損失に対
応した一定の傾きで減衰する。
【0028】処理部50は、パルス発生器34からのト
リガパルスを受け、t0 時からTaより僅かに長い設定
時間T1 の間、第2の受光器43側の出力データN
(t)を取込む(S1〜4)。
【0029】設定時間T1 が経過した後、スイッチ46
は、第1の受光器42側に切換えられ、決められた測定
期間T0 からT1 を減じたT2 時間、第1の受光器42
側の出力データF(t)を取込む(S5〜7)。
【0030】次にT1 期間に取り込んだデータN(t)
に対して、波長に応じた補正処理を行って、T1 期間お
よびT2 期間連続した一連の特性を表示装置51に表示
させる(S8、9)。
【0031】この補正処理は、図4の(a)の後方散乱
光の直線式J=Pt−50に対する、図4の(b)の後
方散乱光の直線式K=Qt−39の差H(t)=K−J
をt0 時からT1 期間の間にわたって求め、このH
(t)をT1 期間内における各時間毎の補正データと
し、T1 期間に取り込んだデータN(t)からH(t)
を減算補正することによって行なわれる。この補正処理
の結果図5に示すように、T1 期間の特性とT2 期間の
特性とが同一の傾きで連続して表示され、あたかも波長
λ1 のパルス光だけを用いたように一定の傾きで減衰変
化する特性が表示される。この特性のデッドゾーンは、
補正前と変わらずに僅かな時間Tbで済み、入射口近傍
の測定可能な範囲がTa−Tbの分だけ拡がる。
【0032】なお、T1 期間内に例えば図4(b)のR
のように、接続点損失によるレベルのステップ変化が生
じた場合、波長λ1 の後方散乱光も図4の(a)のR′
のように同一量だけステップ変化しているので、補正後
の特性は、図5の R″のように、連続して表示され
る。
【0033】
【他の実施例】前記実施例では、1回のレーザパルスの
出力によって被測定光ファイバの入射口近傍から遠端ま
での特性を測定していたが、図6のフローチャートに示
すように、レーザパルスを1回出力するごとに、取込み
データをそれぞれ加算し、M回後にその平均値を求め
て、この平均化されたデータによって被測定光ファイバ
の特性を測定すれば、平均化によって雑音成分が抑圧さ
れたデータで測定を行なうことができる。
【0034】また、前記実施例では、波長の異なるレー
ザパルスを同時に出力していたが、図7に示す光パルス
試験器60のように、パルス光源部61側にスイッチ6
2を設け、第1、第2のレーザ光源32、33を交互に
パルス駆動してもよい。この場合には、受光部64を1
つの受光器65で構成することも可能となり、処理部6
6において、1回目のトリガ時には、T1 期間のみのデ
ータを取込み、2回目のトリガ時には、T2 期間のみの
データを取り込んで前記同様の処理を行なったり、ある
いは、奇数回目と偶数回目とでそれぞれの期間のデータ
を交互に取り込んで平均化するようにしてもよい。
【0035】さらに図8に示す光パルス試験器70のパ
ルス光源部71のように、第1、第2のレーザ光源3
2、33に対してそれぞれ独立したパルス発生器72、
73を設け、スイッチ切り換えを行なわずに、入射口近
傍の測定と入射口近傍以遠の測定とを処理部73で非同
期に行なうようにしてもよい。
【0036】また、前記実施例では、第2のレーザ光源
による後方散乱光の受光出力の特性を第1のレーザ光源
による後方散乱光の特性に合わせるように補正していた
が、これは本発明を限定するものでなく、図9に示すよ
うに、2つのレーザ光源による測定結果を交差位置で接
続するように表示してもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光パルス
試験器は、従来から測定用に用いていた所定波長のレー
ザ光を出力する第1のレーザ光源と、被測定光ファイバ
の入射口近傍における後方散乱光のレベルが、第1のレ
ーザ光源による後方散乱光のレベルより高いレベルとな
る短波長のレーザ光を出力する第2のレーザ光源とを有
し、被測定光ファイバの入射口近傍の特性を第2のレー
ザ光源からのパルス光によって測定し、入射口近傍以遠
の特性を第1のレーザ光源からのパルス光によって測定
している。
【0038】このため、入射口近傍の測定では、接続部
のフレネル反射光と後方散乱光とのレベル差が少なくな
って、この変化に対する受光部の応答時間が短縮され
る。したがって、高価な光スイッチや作業が煩雑になる
ダミーファイバを用いることなく、デッドゾーンの極め
て少ない測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】波長に対する光ファイバの損失特性図である。
【図3】一実施例の処理部の処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図4】2つの波長の光に対する受光出力図である。
【図5】補正後の特性表示図である。
【図6】平均化処理を含むフローチャートである。
【図7】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図8】本発明の他の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図9】補正を行なわない場合の特性表示図である。
【図10】従来装置の構成を示すブロック図である。
【図11】従来装置による特性表示図である。
【符号の説明】
1 被測定光ファイバ 2 光コネクタ 30 光パルス試験器 31 パルス光源部 32 第1のレーザ光源 33 第2のレーザ光源 34 パルス発生器 35 合波器 36 方向性結合器 37 光コネクタ 40 受光部 41 分波器 42 第1の受光器 43 第2の受光器 44、45 増幅器 50 処理部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レーザパルス光を被測定光ファイバ(1)
    へ出射するパルス光源部(31)と、前記レーザパルス
    光を受けた前記被測定光ファイバからの後方散乱光およ
    びフレネル反射光のレベルを検出する受光部(40)と
    を有し、前記レーザパルス光出射時からの前記受光部の
    出力レベルの時間経過にともなう変化を測定することに
    よって、前記被測定光ファイバの伝送特性を測定する光
    パルス試験器において、 前記パルス光源部(31)は、 所定波長(λ1 )のレーザ光を出力する第1のレーザ光
    源(32)と、 前記第1のレーザ光源の波長より短かく、前記被測定光
    ファイバの入射口近傍で該第1のレーザ光源のレーザパ
    ルスによる後方散乱光より高いレベルの後方散乱光が得
    られる波長(λ2 )のレーザ光を出力する第2のレーザ
    光源(33)とを有し、 前記第2のレーザ光源からのレーザパルス光に対する前
    記受光部の出力によって前記被測定光ファイバの入射口
    近傍の伝送特性を測定し、前記第1のレーザ光源からの
    レーザパルス光に対する前記受光部の出力によって前記
    被測定光ファイバの入射口近傍以遠の伝送特性を測定す
    る処理部(50)を備えたことを特徴とする光パルス試
    験器。
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