JPH06167480A - プロセス液体クロマトグラフ - Google Patents

プロセス液体クロマトグラフ

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JPH06167480A
JPH06167480A JP34533692A JP34533692A JPH06167480A JP H06167480 A JPH06167480 A JP H06167480A JP 34533692 A JP34533692 A JP 34533692A JP 34533692 A JP34533692 A JP 34533692A JP H06167480 A JPH06167480 A JP H06167480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
eluent
detector
sample
liquid chromatograph
separation column
Prior art date
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Pending
Application number
JP34533692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiaki Katayama
幸昭 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP34533692A priority Critical patent/JPH06167480A/ja
Publication of JPH06167480A publication Critical patent/JPH06167480A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動相容器を小型にすることを可能にし、移
動相容器を交換する頻度を少なくするとともに、ランニ
ングコストを低減する。 【構成】 検出器32の溶出液出口には溶離液槽28に
溶出液を戻す循環流路36が接続され、循環流路36に
は流路を溶離液槽28側と廃液側とに切り換える切り換
え弁38が設けられている。UV検出器32の検出信号
を取り込んでデータ処理するデータ処理装置34には、
溶離液の交換時期を判断する溶離液判断手段40が設け
られており、溶離液判断手段40は各測定サイクルで試
料成分が検出器へ到達する時点よりも前の時点でUV検
出器32のゼロレベルを取り込むときに閉じるゲート4
2、取り込まれたゼロレベルを積算する積算手段44、
及びその積算値を設定値と比較し、設定値以上になった
ときにそのことを示す出力を発する比較手段46を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化学工業のプロセスライ
ンなどに接続され、プロセス側からオンラインで試料を
採取して分析することのできるプロセス液体クロマトグ
ラフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】液体クロマトグラフは、分離カラム、試
料を採取するインジェクタ、インジェクタを経て移動相
となる溶離液を分離カラムへ送る送液手段、及び分離カ
ラムからの溶出成分を検出する検出器を備え、インジェ
クタで採取した試料を分離カラムに送り、分離カラム内
で各成分に分離させるために、溶離液が移動相として流
されながら分離分析が行われる。分離カラムからの溶出
液は大部分が移動相の溶離液であり、それに分離カラム
で分離された試料成分が僅かに混合した溶液である。そ
の溶出液の試料成分が検出器で検出された後、溶出液は
廃棄されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】溶離液は1回使用され
る度に廃棄されているので、溶離液容器として容量の大
きなものが必要となり、溶離液容器は度々交換しなけれ
ばならない。また、溶離液を1回使用しただけで廃棄す
ることにより、ランニングコストが高くなる問題もあ
る。そこで、本発明は溶離液を再利用することによって
溶離液容器を小型にすることを可能にし、また溶離液容
器を交換する頻度を少なくするとともに、ランニングコ
ストを低減することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、検出器出口
から溶離液容器へ溶出液を戻す循環流路を設けるととも
に、各測定サイクルで試料成分が検出器へ到達する時点
よりも前の時点で検出器のゼロレベルを取り込んで積算
する積算手段、及びその積算値を設定値と比較し、設定
値以上になったときにそのことを示す出力を発する比較
手段を備えた溶離液判断部を設けた。
【0005】
【作用】分離カラムからの溶出液を溶離液容器に戻して
溶離液を再利用していると、溶出液には試料成分が溶解
してくる。溶離液に溶解した試料成分は検出出力のゼロ
レベルをドリフトさせるように作用する。ゼロレベルの
ドレフトは記録計やディスプレーに出力させるときには
シフトさせることによって除去することができるが、微
量成分の定量には好ましいものではない。そこで、各測
定サイクルごとにゼロレベルを測定して積算していき、
その積算値が予め設定された値以上になると溶離液を交
換するようにすることにより、測定精度に支障を来さな
い範囲で溶離液の再利用を図ることができる。溶離液判
断部によりゼロレベルの積算値が設定値以上になったこ
とが出力されると、その出力に基づいて液体クロマトグ
ラフの動作を停止させた後、溶離液を新しいものに交換
する。
【0006】
【実施例】図1は一実施例のプロセス液体クロマトグラ
フを示したものである。2はプロセスラインの反応器で
あり、プロセスライン2にはポンプ4とクロスフロー式
セラミックフィルタ6を含む循環流路が接続されてい
る。フィルタ6の濾過液流出口には試料ポンプ8と連続
脱泡・脱ガス装置9を介して六方弁の希釈弁10が接続
されている。希釈弁10は計量ループ12を備え、また
希釈弁10には試料を希釈するミキサー14が接続さ
れ、希釈液16を供給する希釈液ポンプ18が接続さ
れ、ドレイン19への排出流路も接続されている。ミキ
サー14の出口は高速液体クロマトグラフ(HPLC)
のインジェクタ20に接続されている。インジェクタ2
0は六方切換え弁式であり、計量ループ22を備えてい
る。ミキサー14からインジェクタ20に供給された試
料で、カラム24に注入されない試料はドレイン26へ
排出される。インジェクタ20にはHPLCに溶離液槽
28に収容された溶離液を供給する送液ポンプ30とカ
ラム24が接続されている。32は紫外線分光光度計を
備えたUV検出器である。
【0007】検出器32の溶出液出口には溶離液槽28
に溶出液を戻す循環流路36が接続されている。循環流
路36には流路を溶離液槽28側と廃液側とに切り換え
る切り換え弁38が設けられている。UV検出器32の
検出信号を取り込んでデータ処理するデータ処理装置3
4には、溶離液の交換時期を判断する溶離液判断手段4
0が設けられている。溶離液判断手段40は図2に示さ
れるように、各測定サイクルで試料成分が検出器へ到達
する時点よりも前の時点でUV検出器32の検出信号
(ゼロレベル)を取り込むときに閉じるゲート42、取
り込まれたゼロレベルを積算する積算手段44、及びそ
の積算値を設定値と比較し、設定値以上になったときに
そのことを示す出力を発する比較手段46を備えてい
る。この溶離液判断手段40はデータ処理装置34とは
別にハードウエアとして構成することもできるが、この
実施例ではデータ処理装置34内にソフトウエアによっ
て実現している。
【0008】図3と図4により一実施例の動作を説明す
る。一例として通常動作時は1時間に1サイクルの割で
プロセスの反応器から試料が取り込まれて分析が行なわ
れるものとする。分析動作ではサイクル開始時、希釈弁
10とインジェクタ20は実線側に設定されており、サ
イクル開始後T1時間(例えば34分)経過後に希釈弁
10がT2時間(例えば40秒)破線側に切り換えられ
て、希釈液が計量ループ12に流され、計量ループ12
に採取された一定量の試料が希釈液とともにミキサー1
4へ送られて希釈される。インジェクタ20ではミキサ
ー14で希釈された試料が計量ループ22を経てドレイ
ンへ排出されており、希釈弁10が再び実線側に切り換
えられてからT3時間(例えば3分55秒)経過後にイ
ンジェクタ20が破線側の流路にT4時間(例えば30
秒)切り換えられ、計量ループ22により採取された一
定量の希釈された試料が溶離液によって分離カラム24
へ導入される。インジェクタ20による試料の採取と同
時に、UV検出器32のゼロレベルが自動的に調整され
る。
【0009】その後、データ処理装置34が動作を始め
る(RUN)。まずデータ処理装置34のゼロレベルが
自動的に調整され、その後、UV検出器32から検出信
号を取り込んでデータ処理を行なっていく。所定時間後
に分析動作が停止され、データ処理された結果が出力さ
れる。分析サイクルの開始から1時間後に次の分析サイ
クルが開始され、同じ動作が繰り返されていく。この
間、UV検出器32からの溶出液は循環流路36を経て
溶離液槽28に戻され、溶離液が再利用される。
【0010】各分析サイクルにおいて、UV検出器32
のゼロレベルが自動的に調整される前に、データ処理装
置34の溶離液判断部40ではゲート42を閉じてUV
検出器32からゼロレベルを示す検出出力を取り込み、
積算手段44で積算をし、比較手段46で設定値と比較
する。ゼロレベル検出値は、溶離液が循環されて再利用
されているため、測定サイクルごとに試料成分の溶解量
が増していく。積算されたゼロレベル値が設定値以上に
なるとその溶離液は分析には不適当であると判断され、
液体クロマトグラフの動作が停止されるとともに、切換
え弁38が排液側に切り換えられ、さらに、溶離液を交
換すべきことを示す警報が出される。溶離液交換後に積
算手段44の積算値が0にリセットされて分析動作が再
開される。
【0011】
【発明の効果】本発明では移動相の溶離液を循環させ、
検出器のゼロレベル積算値が一定値を越えるまではその
溶離液を再利用するようにしたので、溶離液容器が小型
のものですみ、プロセス液体クロマトグラフ全体の大き
さを小型にすることができる。また、溶離液容器を交換
する頻度を少なくすることもできる。また、溶離液を再
利用することによってランニングコストを低減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示す流路図である。
【図2】同実施例における溶離液判断手段を示すブロッ
ク図である。
【図3】同実施例の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】同実施例の溶離液判断動作を示すフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
10 希釈弁 20 インジェクタ 24 分離カラム 28 溶離液槽 30 送液ポンプム 32 UV検出器 34 データ処理装置 40 溶離液判断手段 42 ゲート 44 積算手段 46 比較手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分離カラム、試料を採取するインジェク
    タ、インジェクタを経て溶離液を分離カラムへ送る送液
    手段、及び分離カラムからの溶出成分を検出する検出器
    を有する液体クロマトグラフと、プロセス側から試料を
    採取して希釈し前記液体クロマトグラフへ導入する試料
    導入部とを備えたプロセス液体クロマトグラフにおい
    て、前記検出器出口から前記溶離液の容器へ溶出液を戻
    す循環流路を設けるとともに、各測定サイクルで試料成
    分が検出器へ到達する時点よりも前の時点で検出器のゼ
    ロレベルを取り込んで積算する積算手段、及びその積算
    値を設定値と比較し、設定値以上になったときにそのこ
    とを示す出力を発する比較手段を備えた溶離液判断部を
    設けたことを特徴とするプロセス液体クロマトグラフ。
JP34533692A 1992-11-30 1992-11-30 プロセス液体クロマトグラフ Pending JPH06167480A (ja)

Priority Applications (1)

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JP34533692A JPH06167480A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プロセス液体クロマトグラフ

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JPH06167480A true JPH06167480A (ja) 1994-06-14

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JP34533692A Pending JPH06167480A (ja) 1992-11-30 1992-11-30 プロセス液体クロマトグラフ

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JP (1) JPH06167480A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012088133A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Shimadzu Corp オンライン試料導入装置
CN112204392A (zh) * 2018-05-29 2021-01-08 沃特世科技公司 线上样品管理器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012088133A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Shimadzu Corp オンライン試料導入装置
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