JPH0593718A - プロセス液体クロマトグラフ - Google Patents

プロセス液体クロマトグラフ

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JPH0593718A
JPH0593718A JP28075891A JP28075891A JPH0593718A JP H0593718 A JPH0593718 A JP H0593718A JP 28075891 A JP28075891 A JP 28075891A JP 28075891 A JP28075891 A JP 28075891A JP H0593718 A JPH0593718 A JP H0593718A
Authority
JP
Japan
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diluent
sample
injector
detector
mixer
Prior art date
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Pending
Application number
JP28075891A
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English (en)
Inventor
Yukiaki Katayama
幸昭 片山
Masami Yomo
雅巳 四方
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多種類の試料を測定し、しかも測定精度や感
度を向上させる。 【構成】 計量ループ12を備えた希釈弁10にミキサ
ー14が接続され、ミキサー14の出口にはインジェク
タ20が接続されている。インジェクタ20には計量ル
ープ22、カラム24、溶離液ポンプ30が接続され、
排液流路21に希釈液濃度検出器44が設けられてい
る。ピーク位置検出制御装置46は希釈液濃度検出器4
4の検出信号から希釈液濃度のピーク位置を検出し、そ
のピーク時間にインジェクタ20をサンプリング側(破
線側)に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は化学工業のプロセスライ
ンなどに接続され、プロセス側からオンラインで試料を
採取して分析することのできるプロセス液体クロマトグ
ラフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】プロセス液体クロマトグラフを実現しよ
うとすれば、プロセス側から試料を採取して液体クロマ
トグラフに導入する試料導入部として、試料を液体クロ
マトグラフで分析するのに適当で、かつ試料濃度と検出
値との間に直線関係の得られる濃度範囲にまで希釈する
希釈装置を備える必要がある。そのような希釈装置とし
ては、ミキサーを備え、そのミキサーに試料ポンプから
試料を送り、希釈液ポンプから希釈液を送ってミキサー
で試料を混合して希釈し、液体クロマトグラフに注入す
るものが考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ミキサーにポンプで試
料と希釈液を送って混合する希釈装置では、希釈液ポン
プに大型ポンプを必要として装置が高価になり、また希
釈液の消費量も多くなるところから、図1に示されるよ
うに、計量ループ12で採取した試料をミキサー14へ
導いて希釈する希釈装置を備えたプロセス液体クロマト
グラフが提案されている。図1で、2はプロセスライン
の反応器であり、プロセスライン2にはポンプ4とクロ
スフロー式セラミックフィルタ6を含む循環流路が接続
されている。フィルタ6の濾過液流出口には試料ポンプ
8を介して六方弁の希釈弁10が接続されている。希釈
弁10は計量ループ12を備え、また希釈弁10には試
料を希釈するミキサー14が接続され、希釈液16を供
給する希釈液ポンプ18が接続され、ドレイン19への
排出流路も接続されている。ミキサー14の出口は高速
液体クロマトグラフ(HPLC)のインジェクタ20に
接続されている。インジェクタ20は六方切換え弁式で
あり、計量ループ22を備えている。ミキサー14から
インジェクタ20に供給された試料で、カラム24に注
入されない試料はドレイン26へ排出される。インジェ
クタ20にはHPLCに溶離液28を供給する溶離液ポ
ンプ30とカラム24が接続されている。32は検出
器、34はデータ処理装置である。
【0004】希釈装置のミキサー14で希釈された試料
をインジェクタ20でサンプリングしてカラム24へ導
入するために、インジェクタ20では試料を実線の流路
にしたがって計量ループ22からドレイン26へ流し、
試料が計量ループ22を通る時間を見計らってインジェ
クタを破線の流路に切り換え、溶離液28によって試料
をカラム24へ送り出す。インジェクタ20における流
路の切換えを時間で制御すると、希釈液濃度は図2
(B)に示されるように、試料や希釈液によってA,
B,Cというように変動し、希釈液濃度のピークが現わ
れるまでの滞留時間Tが変化する。そのため、多種類の
試料を切り換えて測定する場合には十分な精度や感度を
得ることが難しい。そこで、本発明は多種類の試料を測
定することができるようにし、しかも測定精度や感度を
向上させることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、液体クロマ
トグラフのインジェクタの排液流路に希釈液濃度検出装
置を備え、希釈液濃度検出装置の検出信号から希釈液濃
度のピーク位置を検出し、そのピーク時間にインジェク
タをサンプリング側に切り換えるピーク位置検出制御装
置を備える。
【0006】
【作用】インジェクタの切換えを時間で行なう代わり
に、希釈液濃度のピーク位置で切り換えるようにする
と、図2(A)で示される滞留時間Tが変化しても希釈
液濃度がピークの位置でサンプリングを行なうことがで
きるため、精度や感度が向上する。
【0007】
【実施例】図3は一位実施例を表わす。図1と同一の部
分には同一の記号を用いる。プロセス側からは3種類の
試料A,B,Cを試料切換え弁40a〜40cの切換え
により試料ポンプ8を経て希釈弁10に導くことができ
るようになっている。希釈弁10は六方弁であり、容量
が20μlの計量ループ12を備え、希釈液ポンプ18
からは希釈液切換え弁42a〜42cによって3種類の
希釈液a〜cが選択されて供給される。希釈弁10には
ミキサー14が接続され、ミキサー14の出口にはイン
ジェクタ20が接続されている。インジェクタ20は容
量が20μlの計量ループ22を備え、またインジェク
タ20にはカラム24が接続され、溶離液ポンプ30に
よって溶離液が供給される。インジェクタ20にはさら
にその排液流路21に希釈液濃度検出器44が設けられ
ている。46は希釈液濃度検出器44の検出信号から希
釈液濃度のピーク位置を検出し、そのピーク時間にイン
ジェクタ20をサンプリング側(破線側)に切り換える
ピーク位置検出制御装置である。
【0008】カラム出口の流路は検出器32に導かれ、
検出器32の検出信号はデータ処理装置34でデータ処
理される。48はシーケンス制御器であり、試料切換え
弁40a〜c、希釈液切換え弁42a〜42c及び希釈
弁10の切換えを制御するとともに、データ処理装置3
4の動作も制御する。
【0009】次に、本実施例において試料Aを希釈液a
で希釈して測定する場合を例にして説明する。シーケン
ス制御器48により希釈弁10が実線の流路に設定さ
れ、試料切換え弁40a、希釈液切換え弁42aが開か
れ、試料Aは試料ポンプ8により、希釈液aは希釈液ポ
ンプ18によりそれぞれ希釈弁10の実線の流路を通し
て流される。シーケンス制御器48により希釈弁10の
流路が破線の位置に切り換えられると、計量ループ12
に20μlの試料Aが計量され、その後流路が実線の位
置に切り換えられて計量ループ12内の試料Aが希釈液
ポンプ18からの希釈液aによりミキサー14に送られ
て希釈される。インジェクタ20は初め実線の位置に設
定されており、ミキサー14から送られてきた試料溶液
は希釈液濃度検出器44を通って排出される。希釈液濃
度が検出器44で検出され、その時間変化からピーク位
置検出制御器46が希釈液濃度のピーク位置を検出する
と、インジェクタ20は破線の流路に切り換えられ、溶
離液ポンプ30から送られる溶離液は計量ループ22の
20μlの試料A溶液をカラム24に送りだす。カラム
24では試料が分離され、検出器32で電気信号により
変換され、データ処理装置34によりクロマトグラムと
して表示され、記録される。他の試料B,Cについても
同様にして、それぞれの切換え弁が開かれて測定され
る。
【0010】図3の実施例では希釈液濃度検出器44を
検出器32とは別に設けているが、検出器32を希釈液
濃度検出器として兼用することも可能である。そのよう
な実施例を図4に示す。図4では、インジェクタの排液
流路21に固有の希釈液濃度検出器44を設ける代わり
に、検出器切換え用四方弁50を設けてインジェクタの
排液流路21を検出器32へ導くか、ドレインへ排出す
るかを切り換えるようにする。つまり、排液流路21が
検出器32に接続されるときはカラム24からの流路は
ドレイン側に接続され、カラム24からの流路24を検
出器32に接続するときは排液流路21は排液側に接続
されるようにしている。ピーク位置検出器46は検出器
32の検出信号を受けるように接続される。
【0011】ミキサー14で試料を希釈し、インジェク
タ20に流すときは四方弁50の流路は破線の位置に設
定して検出器32で希釈液濃度を検出しておき、希釈液
濃度のピークが検出器32で検出されるとピーク位置検
出制御器46はインジェクタ20の流路を切り換えて計
量ループ22の試料を溶離液でカラムに送り出すととも
に、四方弁50をカラム24が検出器32に接続される
実線側に切り換える。したがって、この場合ピーク位置
検出器46は検出器32の検出信号を受けるように接続
される。図4の構成により検出器が1個ですみ、装置の
コストを下げることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明ではインジェクタの切換えを溶離
液濃度のピーク位置で行なうようにしたので、精度や感
度が向上し、試料や希釈液が変わった場合でも一定の条
件でインジェクタを切り換えることができ、多種類の試
料の測定を1台の装置で行なうことが可能になる。ま
た、そのように多種類の試料を測定できることから、装
置の経済性が向上する。希釈装置では使用によりミキサ
ーや配管が変化して希釈液の滞留時間が変化してくるの
で、もし時間をもとにしてインジェクタを切り換えるよ
うにしている場合にはその滞留時間の変化の許容幅が小
さく設定され、希釈装置の耐久性が低いのに対し、本発
明によれば滞留時間が大きく変化した場合でも希釈液ピ
ークでインジェクタを切り換えるので、許容幅が大きく
なり、結果として希釈装置の耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】検討中のプロセス液体クロマトグラフを示す流
路図である。
【図2】希釈液濃度の時間変化を示す図であり、(A)
は一般的な変化を示す図、(B)はピーク位置の変動を
示す図である。
【図3】一実施例を示す流路図である。
【図4】他の実施例における検出器部分を示す流路図で
ある。
【符号の説明】
10 希釈弁 12 計量ループ 14 ミキサー 18 希釈液ポンプ 20 インジェクタ 21 廃液流路 22 計量ループ 24 カラム 30 希釈液ポンプ 32 検出器 44 希釈液濃度検出器 46 ピーク位置検出制御器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分析部としての液体クロマトグラフと、
    プロセス側から試料を採取して希釈し、分析部へ導入す
    る試料導入部とを備え、試料導入部にはプロセス側と接
    続され計量ループに試料を採取する希釈弁、試料と希釈
    液を混合するミキサー及び前記希釈弁を経てミキサーへ
    希釈液を送る希釈液ポンプを備え、液体クロマトグラフ
    のインジェクタの排液流路には希釈液濃度検出装置を備
    え、希釈液濃度検出装置の検出信号から希釈液濃度のピ
    ーク位置を検出し、そのピーク時間にインジェクタをサ
    ンプリング側に切り換えるピーク位置検出制御装置を備
    えたプロセス液体クロマトグラフ。
JP28075891A 1991-09-30 1991-09-30 プロセス液体クロマトグラフ Pending JPH0593718A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009222398A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Sekisui Chem Co Ltd 液体クロマトグラフ装置及び液体クロマトグラフィー
JP2012088133A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Shimadzu Corp オンライン試料導入装置
JP2015042940A (ja) * 2013-07-22 2015-03-05 東ソー株式会社 時間制御による試料注入装置及びそれを備えた液体クロマトグラフィ

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JP2009222398A (ja) * 2008-03-13 2009-10-01 Sekisui Chem Co Ltd 液体クロマトグラフ装置及び液体クロマトグラフィー
JP2012088133A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Shimadzu Corp オンライン試料導入装置
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