JPH0616759Y2 - 通電記録ヘッド - Google Patents
通電記録ヘッドInfo
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- JPH0616759Y2 JPH0616759Y2 JP1987119313U JP11931387U JPH0616759Y2 JP H0616759 Y2 JPH0616759 Y2 JP H0616759Y2 JP 1987119313 U JP1987119313 U JP 1987119313U JP 11931387 U JP11931387 U JP 11931387U JP H0616759 Y2 JPH0616759 Y2 JP H0616759Y2
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- Japan
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- energization
- recording head
- insulating
- conductive
- sheet
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Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、例えば通電転写シートを使用して、普通紙
などの記録体に、感熱転写印刷したり、或は通電発熱シ
ートを使用して、サーマル紙などの感熱記録体に、発熱
記録することのできる通電記録ヘッドに関する。
などの記録体に、感熱転写印刷したり、或は通電発熱シ
ートを使用して、サーマル紙などの感熱記録体に、発熱
記録することのできる通電記録ヘッドに関する。
[背景技術] 最近、本件出願人は、通電記録装置を開発し、提案して
いる(例えば、昭和62年7月13日出願の実用新案登
録願「通電記録装置」)。この装置は、所定の電圧が選
択的に通電印加される通電記録ヘッド(通電記録体)に
対し、帰路電極体を、通電転写シートまたは通電発熱シ
ートに対する通電記録ヘッドの移動方向と反対方向の位
置に配置して構成されている。この構成によれば、通電
記録ヘッドに印加された通電電圧に係る電流は、該通電
記録ヘッドが移動する方向には流れずに、通電記録ヘッ
ドの移動方向と反対方向にある通電転写シートまたは通
電発熱シートの導電層を通って帰路電極体に流れる。こ
のため、記録操作時に、通電記録ヘッドが移動する方向
にある前記通電転写シートまたは通電発熱シートの発熱
抵抗層部分が前もって発熱されないので、通電発熱シー
トを使用して、普通紙などの記録体に、感熱転写印刷す
る場合、或は通電発熱シートを使用して、サーマル紙な
どの感熱記録体に、発熱記録する場合に、その感熱転写
濃度や発熱記録濃度が次第に濃くなることがなく、印字
品質を向上させることができる。
いる(例えば、昭和62年7月13日出願の実用新案登
録願「通電記録装置」)。この装置は、所定の電圧が選
択的に通電印加される通電記録ヘッド(通電記録体)に
対し、帰路電極体を、通電転写シートまたは通電発熱シ
ートに対する通電記録ヘッドの移動方向と反対方向の位
置に配置して構成されている。この構成によれば、通電
記録ヘッドに印加された通電電圧に係る電流は、該通電
記録ヘッドが移動する方向には流れずに、通電記録ヘッ
ドの移動方向と反対方向にある通電転写シートまたは通
電発熱シートの導電層を通って帰路電極体に流れる。こ
のため、記録操作時に、通電記録ヘッドが移動する方向
にある前記通電転写シートまたは通電発熱シートの発熱
抵抗層部分が前もって発熱されないので、通電発熱シー
トを使用して、普通紙などの記録体に、感熱転写印刷す
る場合、或は通電発熱シートを使用して、サーマル紙な
どの感熱記録体に、発熱記録する場合に、その感熱転写
濃度や発熱記録濃度が次第に濃くなることがなく、印字
品質を向上させることができる。
ところで、上述の通電記録装置に用いられている通電記
録ヘッドは、1枚の絶縁性フレキシブル基板の片面上
に、相互に所定の間隔を置いて多数の通電用導電パター
ンを一体的に並列形成するとともに、前記絶縁性フレキ
シブル基板の両側面位置に絶縁支持体を一体的に配設す
ることにより形成されている。
録ヘッドは、1枚の絶縁性フレキシブル基板の片面上
に、相互に所定の間隔を置いて多数の通電用導電パター
ンを一体的に並列形成するとともに、前記絶縁性フレキ
シブル基板の両側面位置に絶縁支持体を一体的に配設す
ることにより形成されている。
しかしながら、印字品質を向上させるためには、各通電
用導電パターンの間隔寸法を可及的に狭小にして高密度
化を図る必要があるにも拘わらず、前述した通電記録ヘ
ッドによると、1枚の絶縁性フレキシブル基板の片面上
にのみ、通電用導電パターンを一体的に形成しているに
すぎないものであるため、通電転写シートまたは通電発
熱シート上に摺接されるヘッド端面上に、高密度に、多
数の通電用導電パターンを形成することができないもの
であった。
用導電パターンの間隔寸法を可及的に狭小にして高密度
化を図る必要があるにも拘わらず、前述した通電記録ヘ
ッドによると、1枚の絶縁性フレキシブル基板の片面上
にのみ、通電用導電パターンを一体的に形成しているに
すぎないものであるため、通電転写シートまたは通電発
熱シート上に摺接されるヘッド端面上に、高密度に、多
数の通電用導電パターンを形成することができないもの
であった。
[考案の目的] この考案は、上述の事情に鑑みなされたもので、簡単な
構成で、ヘッド端面に導電パターンを高密度に形成する
ことができる通電記録ヘッドを提供することを目的とす
る。
構成で、ヘッド端面に導電パターンを高密度に形成する
ことができる通電記録ヘッドを提供することを目的とす
る。
[考案の要点] この考案は、上述の目的を達成するために、一方の面上
に相互に所定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パ
ターンが並列して形成された第1の絶縁性フレキシブル
基板と、一方の面上に相互に所定の間隔を置いて多数の
第2の通電用導電パターンが並列して形成され、前記第
1の絶縁性フレキシブル基板に対向して設けられた第2
の絶縁性フレキシブル基板と、前記第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板の両側位置に設けられ、前記第1、第
2の通電用導電パターンの各先端と共にヘッド端面を形
成する第1、第2の絶縁支持体とを具備し、前記第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板の一方の面同士または他
方の面同士が、それぞれ前記第1、第2の通電用導電パ
ターンとを互い違いに配するように重ね合わせ、前記第
1の絶縁支持体と第2の絶縁支持体との間隔が前記第
1、第2の通電用導電パターンの厚さ及び前記第1、第
2の絶縁性フレキシブル基板の厚さの合計よりも小さい
ことを要点とする。
に相互に所定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パ
ターンが並列して形成された第1の絶縁性フレキシブル
基板と、一方の面上に相互に所定の間隔を置いて多数の
第2の通電用導電パターンが並列して形成され、前記第
1の絶縁性フレキシブル基板に対向して設けられた第2
の絶縁性フレキシブル基板と、前記第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板の両側位置に設けられ、前記第1、第
2の通電用導電パターンの各先端と共にヘッド端面を形
成する第1、第2の絶縁支持体とを具備し、前記第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板の一方の面同士または他
方の面同士が、それぞれ前記第1、第2の通電用導電パ
ターンとを互い違いに配するように重ね合わせ、前記第
1の絶縁支持体と第2の絶縁支持体との間隔が前記第
1、第2の通電用導電パターンの厚さ及び前記第1、第
2の絶縁性フレキシブル基板の厚さの合計よりも小さい
ことを要点とする。
[実施例] 以下、図面を参照しながら本考案の実施例について説明
する。
する。
〈第1実施例〉 第1A図及び第1B図は、本考案の通電記録ヘッドの第
1実施例を示している。この第1実施例の通電記録ヘッ
ド1は、第1A図及び第1B図に示すように、片面2c
上に第1の通電用導電パターン3a……を形成した第1
の絶縁性フレキシブル基板2aと、片面上2d上に通電
用導電パターン3b……を形成した第2の絶縁性フレキ
シブル基板2bと、前記第1、第2の絶縁性フレキシブ
ル基板2a、2bの両側位置に一体的に形成され、前記
第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……の
各先端3c、3dと共にヘッド端面1aを形成する第
1、第2の絶縁支持体4、5とを備えて構成されてい
る。すなわち、前記第1、第2の絶縁性フレキシブル基
板2a、2bは、第2A図乃至第2E図に示すように、
肉厚が例えば数ミクロンの絶縁性を有する1枚のフレキ
シブルシート材料2から形成される。この形成工程を次
に説明する。
1実施例を示している。この第1実施例の通電記録ヘッ
ド1は、第1A図及び第1B図に示すように、片面2c
上に第1の通電用導電パターン3a……を形成した第1
の絶縁性フレキシブル基板2aと、片面上2d上に通電
用導電パターン3b……を形成した第2の絶縁性フレキ
シブル基板2bと、前記第1、第2の絶縁性フレキシブ
ル基板2a、2bの両側位置に一体的に形成され、前記
第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……の
各先端3c、3dと共にヘッド端面1aを形成する第
1、第2の絶縁支持体4、5とを備えて構成されてい
る。すなわち、前記第1、第2の絶縁性フレキシブル基
板2a、2bは、第2A図乃至第2E図に示すように、
肉厚が例えば数ミクロンの絶縁性を有する1枚のフレキ
シブルシート材料2から形成される。この形成工程を次
に説明する。
まず、このフレキシブルシート材料2は、第2A図に示
すように展開された状態で中央部2eが幅狭に、両端部
2f、2gが幅広に形成されている。そして、この展開
状態のフレキシブルシート材料2の片面上には、中央部
2eから一端部2fにかけて通電用導電材がプリントさ
れて多数の第1の通電用導電パターン3a……が相互に
所定の間隔を置いて一体的に並列形成され、さらに中央
部2eから他端部2gにかけて通電用導電材がプリント
されて多数の第2の通電用導電パターン3b……が相互
に所定の間隔を置いて一体的に並列形成されている。そ
して、第1の通電用導電パターン3a……と第2の通電
用導電パターン3b……は、フレキシブルシート材料2
の両端部2f及び2gから夫々フレキシブルシート材料
2の中央部2eに向けて相互間隔を狭ばながら互い違い
に延在されている。そして、第1、第2の通電用導電パ
ターン3a……、3bは、フレキシブルシート材料2の
中央部2eにおいて等間隔で交互に並列配置される。
すように展開された状態で中央部2eが幅狭に、両端部
2f、2gが幅広に形成されている。そして、この展開
状態のフレキシブルシート材料2の片面上には、中央部
2eから一端部2fにかけて通電用導電材がプリントさ
れて多数の第1の通電用導電パターン3a……が相互に
所定の間隔を置いて一体的に並列形成され、さらに中央
部2eから他端部2gにかけて通電用導電材がプリント
されて多数の第2の通電用導電パターン3b……が相互
に所定の間隔を置いて一体的に並列形成されている。そ
して、第1の通電用導電パターン3a……と第2の通電
用導電パターン3b……は、フレキシブルシート材料2
の両端部2f及び2gから夫々フレキシブルシート材料
2の中央部2eに向けて相互間隔を狭ばながら互い違い
に延在されている。そして、第1、第2の通電用導電パ
ターン3a……、3bは、フレキシブルシート材料2の
中央部2eにおいて等間隔で交互に並列配置される。
上述のように第1、第2の通電用導電パターン3a…
…、3b……を形成したフレキシブルシート材料2を、
該各導電パターン3a……、3b……が外側になるよう
に、かつ、各導電パターン3a……、3b……の方向に
対し直角になるように中心線S1−S1上で二つに折り
曲げて第2B図及び第2C図に示すように重ね合わせ
る。この重ね合わせた面を耐熱性接着剤により一体的に
接着する。
…、3b……を形成したフレキシブルシート材料2を、
該各導電パターン3a……、3b……が外側になるよう
に、かつ、各導電パターン3a……、3b……の方向に
対し直角になるように中心線S1−S1上で二つに折り
曲げて第2B図及び第2C図に示すように重ね合わせ
る。この重ね合わせた面を耐熱性接着剤により一体的に
接着する。
次に、このようにして二つ折りして一体的に接着された
フレキシブルシート材料2の折り曲げ部2hの近傍位
置、すなわち第2B図におけるS2−Sー2線上を、各
導電パターン3a……、3b……の方向に対し直角にな
るように切除して、第2D図及び第2E図に示す第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bが形成され
る。なお、この切除面2iには、第2E図に示すよう
に、第1の通電用導電パターン3a……の各先端3cと
第2の通電用導電パターン3b……の各先端3dとが互
い違いに配置される。
フレキシブルシート材料2の折り曲げ部2hの近傍位
置、すなわち第2B図におけるS2−Sー2線上を、各
導電パターン3a……、3b……の方向に対し直角にな
るように切除して、第2D図及び第2E図に示す第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bが形成され
る。なお、この切除面2iには、第2E図に示すよう
に、第1の通電用導電パターン3a……の各先端3cと
第2の通電用導電パターン3b……の各先端3dとが互
い違いに配置される。
これにより、片面2c、2d、すなわち各外側面上に夫
々第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……
を形成して一体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板2a、2bが形成される。なお、第
1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……は、
印加電極体を構成するもので、各導電パターン3a…
…、3b……には、原画像部情報に基づく電気記録信号
によって設定された所定の通電電圧Vが選択的に印加さ
れるようになっている。しかして、上述のように第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bの片面2c、
2d上に、第1、第2の通電用導電パターン3a……、
3b……を一体的に形成すると、該導電パターンの導電
入力部分をフレキシブルに構成でき、該導電入力部の接
続、取付けを容易に行うことができる。
々第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……
を形成して一体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板2a、2bが形成される。なお、第
1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……は、
印加電極体を構成するもので、各導電パターン3a…
…、3b……には、原画像部情報に基づく電気記録信号
によって設定された所定の通電電圧Vが選択的に印加さ
れるようになっている。しかして、上述のように第1、
第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bの片面2c、
2d上に、第1、第2の通電用導電パターン3a……、
3b……を一体的に形成すると、該導電パターンの導電
入力部分をフレキシブルに構成でき、該導電入力部の接
続、取付けを容易に行うことができる。
上述の如く一体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板2a、2bの両側位置、すなわち各第
1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……が形
成された各外側面には、第2F図及び第2G図に示すよ
うに、例えばセラミックス製の硬質絶縁材料からなる第
1、第2の絶縁支持体4、5が絶縁性を有する耐熱性充
填接着剤6により一体的に接着される。この接着時に、
第2G図に示すように、第1、第2の絶縁支持体4、5
を圧着させるように押圧力Pを作用させると、可撓性を
有する第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2b
は、第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b…
…が介在された部分で蛇行状に屈曲されて、各絶縁性フ
レキシブル基板2a、2bに充填接着剤6を介して接着
一体化される。これにより、第1の通電用導電パターン
3a……と第2の通電用導電パターン3b……とは、第
1B図に示すように、同一垂直面上に互い違いに配置さ
れ、第1の通電用導電パターン3a……の各先端3c
と、第2の通電用導電パターン3b……の各先端3dと
は、一直線上に微小間隔を置いて交互に配置される。な
お、この充填接着剤6cは、第1の通電用導電パターン
3a……と、第2の通電用導電パターン3b……との間
を電気的に絶縁するとともに、該各導電パターン3a…
…、3b……を定位置に固定し、かつ、記録操作時に、
第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bと、各
導電パターン3a……、3b……及び第1、第2の絶縁
支持体4、5との間にごみなどの異物が侵入するのを防
止するように充填される。
フレキシブル基板2a、2bの両側位置、すなわち各第
1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……が形
成された各外側面には、第2F図及び第2G図に示すよ
うに、例えばセラミックス製の硬質絶縁材料からなる第
1、第2の絶縁支持体4、5が絶縁性を有する耐熱性充
填接着剤6により一体的に接着される。この接着時に、
第2G図に示すように、第1、第2の絶縁支持体4、5
を圧着させるように押圧力Pを作用させると、可撓性を
有する第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2b
は、第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b…
…が介在された部分で蛇行状に屈曲されて、各絶縁性フ
レキシブル基板2a、2bに充填接着剤6を介して接着
一体化される。これにより、第1の通電用導電パターン
3a……と第2の通電用導電パターン3b……とは、第
1B図に示すように、同一垂直面上に互い違いに配置さ
れ、第1の通電用導電パターン3a……の各先端3c
と、第2の通電用導電パターン3b……の各先端3dと
は、一直線上に微小間隔を置いて交互に配置される。な
お、この充填接着剤6cは、第1の通電用導電パターン
3a……と、第2の通電用導電パターン3b……との間
を電気的に絶縁するとともに、該各導電パターン3a…
…、3b……を定位置に固定し、かつ、記録操作時に、
第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2bと、各
導電パターン3a……、3b……及び第1、第2の絶縁
支持体4、5との間にごみなどの異物が侵入するのを防
止するように充填される。
以上により、第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2
a、2bと、第1、第2の通電用導電パターン3a…
…、3b……と、第1、第2の絶縁支持体4、5とは、
一体的に形成され、第1、第2の通電用導電パターン3
a……、3b……の各先端3c、3dと、第1、第2の
絶縁支持体4、5の各先端4a、5aとによってヘッド
端面1aが形成されて、本考案の通電記録ヘッド1が構
成されている。なお、このヘッド端面1aは、通電転写
シートA−1(第5図に示す)または通電発熱シートA
−2(第7図に示す)に対する摺接面となるもので、前
記第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2b及び
前記充填接着剤6を含めて、面一に形成されている。さ
らに、前記各絶縁支持体4、5は、ヘッド支持体として
も機能する。
a、2bと、第1、第2の通電用導電パターン3a…
…、3b……と、第1、第2の絶縁支持体4、5とは、
一体的に形成され、第1、第2の通電用導電パターン3
a……、3b……の各先端3c、3dと、第1、第2の
絶縁支持体4、5の各先端4a、5aとによってヘッド
端面1aが形成されて、本考案の通電記録ヘッド1が構
成されている。なお、このヘッド端面1aは、通電転写
シートA−1(第5図に示す)または通電発熱シートA
−2(第7図に示す)に対する摺接面となるもので、前
記第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a、2b及び
前記充填接着剤6を含めて、面一に形成されている。さ
らに、前記各絶縁支持体4、5は、ヘッド支持体として
も機能する。
しかして、上記通電記録ヘッド1は、第1の絶縁性フレ
キシブル基板2aの片面2cに形成した第1の通電用導
電パターン3a……と、第2の絶縁性フレキシブル基板
2bの片面2d上に形成した二の通電用導電パターン3
b……とが互い違いに配されるように、前記第1の絶縁
性フレキシブル基板2aに対し前記第2の絶縁性フレキ
シブル基板2bを一体的に重ね合わせて構成されている
ので、第1の通電用導電パターン3a……(または第2
の通電用導電パターン3b……)よりは2倍の高密度
で、導電パターン3a……と3b……の各先端3c、3
dによる導電パターンをヘッド端面1a上に形成でき
る。
キシブル基板2aの片面2cに形成した第1の通電用導
電パターン3a……と、第2の絶縁性フレキシブル基板
2bの片面2d上に形成した二の通電用導電パターン3
b……とが互い違いに配されるように、前記第1の絶縁
性フレキシブル基板2aに対し前記第2の絶縁性フレキ
シブル基板2bを一体的に重ね合わせて構成されている
ので、第1の通電用導電パターン3a……(または第2
の通電用導電パターン3b……)よりは2倍の高密度
で、導電パターン3a……と3b……の各先端3c、3
dによる導電パターンをヘッド端面1a上に形成でき
る。
〈第2実施例〉 第3A図乃至第3C図は本考案の通電記録ヘッドの第2
実施例を示している。この第2実施例の通電記録ヘッド
12は、第3A図に示すように、予め別体で形成された
絶縁性を有する第1、第2のフレキシブルシート材料2
1、22を用いる。すなわち、第3A図において、第1
のフレキシブルシート材料21の片面上には、相互に所
定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パターン3a
2……が一体的に並列形成され、また、第2のフレキシ
ブルシート材料22の片面上には、相互に所定の間隔を
置いて多数の第2の通電用導電パターン3b2……が一
体的に並列形成されている。そして、前記第1の通電用
導電パターン3a2……と、第2の通電用導電パターン
3b2……とが互い違いに配されるように、前記第1の
フレキシブルシート材料21に対し第2のフレキシブル
シート材料22を、第3B図の如く各導電パターン3a
2……、3b2……が外側になるように重ね合わせ、こ
の重ね合わせた面を耐熱性接着剤により一体的に接着す
る。
実施例を示している。この第2実施例の通電記録ヘッド
12は、第3A図に示すように、予め別体で形成された
絶縁性を有する第1、第2のフレキシブルシート材料2
1、22を用いる。すなわち、第3A図において、第1
のフレキシブルシート材料21の片面上には、相互に所
定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パターン3a
2……が一体的に並列形成され、また、第2のフレキシ
ブルシート材料22の片面上には、相互に所定の間隔を
置いて多数の第2の通電用導電パターン3b2……が一
体的に並列形成されている。そして、前記第1の通電用
導電パターン3a2……と、第2の通電用導電パターン
3b2……とが互い違いに配されるように、前記第1の
フレキシブルシート材料21に対し第2のフレキシブル
シート材料22を、第3B図の如く各導電パターン3a
2……、3b2……が外側になるように重ね合わせ、こ
の重ね合わせた面を耐熱性接着剤により一体的に接着す
る。
次に、このように重ね合わせて一体的に接着された第
1、第2のフレキシブルシート材料21、22の一端部
近傍位置、すなわち第3B図におけるS3−S3線上
を、各導電パターン3a2……、3b2……の方向に対
し直角になるように該各導電パターン3a2……、3b
2……を含めて切除して、第1、第2の絶縁性フレキシ
ブル基板2a2、2b2が形成される。つまり、片面、
すなわち各外側面上に夫々第1、第2の通電用導電パタ
ーン3a2……、3b2……を形成して一体的に重ね合
わされた第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a2、
2b2が形成される。
1、第2のフレキシブルシート材料21、22の一端部
近傍位置、すなわち第3B図におけるS3−S3線上
を、各導電パターン3a2……、3b2……の方向に対
し直角になるように該各導電パターン3a2……、3b
2……を含めて切除して、第1、第2の絶縁性フレキシ
ブル基板2a2、2b2が形成される。つまり、片面、
すなわち各外側面上に夫々第1、第2の通電用導電パタ
ーン3a2……、3b2……を形成して一体的に重ね合
わされた第1、第2の絶縁性フレキシブル基板2a2、
2b2が形成される。
上述の如く一体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性
フレキシブル基板2a2、2b2の両側位置、すなわち
各第1、第2の通電用導電パターン3a2……、3b2
……が形成された各外側面には、第3C図に示すよう
に、硬質絶縁材料からなる第1、第2の絶縁支持体
42、52が絶縁性を有する耐熱性充填接着剤により一
体的に接着される。この接着時に、上記第1実施例と同
様に、第1、第2の絶縁支持体42、52を圧着させる
ように押圧力Pを作用させると、第1の通電用導電パタ
ーン3a2……と第2の通電用導電パターン3b2……
とは、同一垂直面上に互い違いに配置され、第1の通電
用導電パターン3a2……の各先端3c2と、第2の通
電用導電パターン3b2……の各先端3d2とは、一直
線上に微小間隔を置いて交互に配置される。そして、こ
れら第1、第2の通電用導電パターン3a2……、3b
2……の各先端3c2、3d2と、絶縁支持体42、5
2の各先端4a2、5a2とによってヘッド端面1a2
が形成されて、本考案の通電記録ヘッド12が構成され
る。
フレキシブル基板2a2、2b2の両側位置、すなわち
各第1、第2の通電用導電パターン3a2……、3b2
……が形成された各外側面には、第3C図に示すよう
に、硬質絶縁材料からなる第1、第2の絶縁支持体
42、52が絶縁性を有する耐熱性充填接着剤により一
体的に接着される。この接着時に、上記第1実施例と同
様に、第1、第2の絶縁支持体42、52を圧着させる
ように押圧力Pを作用させると、第1の通電用導電パタ
ーン3a2……と第2の通電用導電パターン3b2……
とは、同一垂直面上に互い違いに配置され、第1の通電
用導電パターン3a2……の各先端3c2と、第2の通
電用導電パターン3b2……の各先端3d2とは、一直
線上に微小間隔を置いて交互に配置される。そして、こ
れら第1、第2の通電用導電パターン3a2……、3b
2……の各先端3c2、3d2と、絶縁支持体42、5
2の各先端4a2、5a2とによってヘッド端面1a2
が形成されて、本考案の通電記録ヘッド12が構成され
る。
しかして、この第2実施例の通電記録ヘッド12におい
ても、上記第1実施例と同様に、第1の通電用導電パタ
ーン3a2……(または第2の通電用導電パターン3b
2……)よりは2倍の高密度で、導電パターン3a2…
…と3b2……の各先端3c2、3d2による導電パタ
ーンをヘッド端面1a2上に形成できる。
ても、上記第1実施例と同様に、第1の通電用導電パタ
ーン3a2……(または第2の通電用導電パターン3b
2……)よりは2倍の高密度で、導電パターン3a2…
…と3b2……の各先端3c2、3d2による導電パタ
ーンをヘッド端面1a2上に形成できる。
〈第3実施例〉 第4A図乃至第4C図は本考案の通電記録ヘッドの第3
実施例を示している。この第3実施例の通電記録ヘッド
13は、第4A図に示すように、予め別体で形成された
絶縁性を有する第1、第2のフレキシブルシート材料2
3、24を用いる。すなわち、第4A図において、第1
のフレキシブルシート材料23の片面上には、相互に所
定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パターン3a
3……が一体的に並列形成され、また、第2のフレキシ
ブルシート材料24の片面上には、相互に所定の間隔を
置いて多数の第2の通電用導電パターン3b3……が一
体的に並列形成されている。そして、第1の通電用導電
パターン3a3……と、第2の通電用導電パターン3b
3……とが互い違いに配されるように、前記第1のフレ
キシブルシート材料23に対し第2のフレキシブルシー
ト材料24を、第4B図の如く各導電パターン3a3…
…、3b3……内側にして重ね合わせ、この重ね合わせ
た面を絶縁性を有する耐熱性充填接着剤により一体的に
接着する。
実施例を示している。この第3実施例の通電記録ヘッド
13は、第4A図に示すように、予め別体で形成された
絶縁性を有する第1、第2のフレキシブルシート材料2
3、24を用いる。すなわち、第4A図において、第1
のフレキシブルシート材料23の片面上には、相互に所
定の間隔を置いて多数の第1の通電用導電パターン3a
3……が一体的に並列形成され、また、第2のフレキシ
ブルシート材料24の片面上には、相互に所定の間隔を
置いて多数の第2の通電用導電パターン3b3……が一
体的に並列形成されている。そして、第1の通電用導電
パターン3a3……と、第2の通電用導電パターン3b
3……とが互い違いに配されるように、前記第1のフレ
キシブルシート材料23に対し第2のフレキシブルシー
ト材料24を、第4B図の如く各導電パターン3a3…
…、3b3……内側にして重ね合わせ、この重ね合わせ
た面を絶縁性を有する耐熱性充填接着剤により一体的に
接着する。
次に、このように重ね合わせて一体的に接着された第
1、第2のフレキシブルシート材料23、24の一端部
近傍位置、すなわち第4B図におけるS4−S4線上
を、各導電パターン3a3……、3b3……の方向に対
し直角になるように該各導電パターン3a3……、3b
3……を含めて切除して、第1、第2の絶縁性フレキシ
ブル基板2a3、2b3が形成される。つまり、片面、
すなわち各内側の重ね合わせ面上に夫々第1、第2の通
電用導電パターン3a3……、3b3……を形成して一
体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性フレキシブル
基板2a3、2b3が形成される。
1、第2のフレキシブルシート材料23、24の一端部
近傍位置、すなわち第4B図におけるS4−S4線上
を、各導電パターン3a3……、3b3……の方向に対
し直角になるように該各導電パターン3a3……、3b
3……を含めて切除して、第1、第2の絶縁性フレキシ
ブル基板2a3、2b3が形成される。つまり、片面、
すなわち各内側の重ね合わせ面上に夫々第1、第2の通
電用導電パターン3a3……、3b3……を形成して一
体的に重ね合わされた第1、第2の絶縁性フレキシブル
基板2a3、2b3が形成される。
上述の如く一体的に重ね合わされた第1、第2のの絶縁
性フレキシブル基板2a3、2b3の両側位置、すなわ
ち各第1、第2の通電用導電パターン3a3……、3b
3……が形成されていない各外側面には、第4C図に示
すように、硬質絶縁材料からなる第1、第2の絶縁支持
体43、53が耐熱性接着剤により一体的に接着され
る。この結果、第1の通電用導電パターン3a3……と
第2の通電用導電パターン3b3……とは、同一垂直面
上に互い違いに配置され、第1の通電用導電パターン3
a3……の各先端3c3と、第2の通電用導電パターン
3b3……の各先端3d3とは、一直線上に微小間隔を
置いて交互に配置される。そして、これら第1、第2の
通電用導電パターン3a3……、3b3……の各先端3
c3、3d3と、絶縁支持体43、53の各先端4
a3、5a3とによってヘッド端面1a3が形成され
て、本考案の通電記録ヘッド13が構成される。
性フレキシブル基板2a3、2b3の両側位置、すなわ
ち各第1、第2の通電用導電パターン3a3……、3b
3……が形成されていない各外側面には、第4C図に示
すように、硬質絶縁材料からなる第1、第2の絶縁支持
体43、53が耐熱性接着剤により一体的に接着され
る。この結果、第1の通電用導電パターン3a3……と
第2の通電用導電パターン3b3……とは、同一垂直面
上に互い違いに配置され、第1の通電用導電パターン3
a3……の各先端3c3と、第2の通電用導電パターン
3b3……の各先端3d3とは、一直線上に微小間隔を
置いて交互に配置される。そして、これら第1、第2の
通電用導電パターン3a3……、3b3……の各先端3
c3、3d3と、絶縁支持体43、53の各先端4
a3、5a3とによってヘッド端面1a3が形成され
て、本考案の通電記録ヘッド13が構成される。
しかして、この第3実施例の通電記録ヘッド13におい
ても、上記第1、第2実施例と同様に、第1の通電用導
電パターン3a3……(または第2の通電用導電パター
ン3b3……)よりは2倍の高密度で、導電パターン3
a3……と3b3……の各先端3c3、3d3による導
電パターンをヘッド端面1a3上に形成できる。
ても、上記第1、第2実施例と同様に、第1の通電用導
電パターン3a3……(または第2の通電用導電パター
ン3b3……)よりは2倍の高密度で、導電パターン3
a3……と3b3……の各先端3c3、3d3による導
電パターンをヘッド端面1a3上に形成できる。
なお、この第3実施例において、第1のフレキシブルシ
ート材料23と第2のフレキシブルシート材料24と
を、予め第1、第2の通電用導電パターン3a3……、
3b3……を形成した絶縁性を有する1枚のフレキシブ
ルシート材料で形成しておき、この1枚のフレキシブル
シート材料を、その各導電パターン3a3……、3b3
……が内側になるように、二つに折り曲げて、第1の通
電用導電パターン3a3……と第2の通電用導電パター
ン3b3……とを互い違いに配するようにしてもよい。
ート材料23と第2のフレキシブルシート材料24と
を、予め第1、第2の通電用導電パターン3a3……、
3b3……を形成した絶縁性を有する1枚のフレキシブ
ルシート材料で形成しておき、この1枚のフレキシブル
シート材料を、その各導電パターン3a3……、3b3
……が内側になるように、二つに折り曲げて、第1の通
電用導電パターン3a3……と第2の通電用導電パター
ン3b3……とを互い違いに配するようにしてもよい。
〈通電記録ヘッドの使用例(1)〉 第5図は、上述した第1実施例の通電記録ヘッド1を用
いて、普通紙などの記録体Bに、感熱転写印刷する場合
の原理をモデル的に示したものである。
いて、普通紙などの記録体Bに、感熱転写印刷する場合
の原理をモデル的に示したものである。
第5図において、通電記録ヘッド1に供給された通電電
流を帰還させる帰路電極体7について説明すると、この
帰路電極体7は、通電記録ヘッド1に対し、通電転写シ
ートA−1に対する通電記録ヘッド1の移動方向(第5
図に矢印Xで示す)とは反対側の位置に、この通電記録
ヘッド1に近接して配置され、該通電記録ヘッド1と一
体的に移動制御される。この帰路電極体7は、アルミニ
ウムや銅などの良導電性材料からなり、前記第1、第2
の通電用導電パターン3a……、3b……の配列方向に
沿って形成された頭部7aを、ロッド7bの下端部に一
体形成して構成されており、頭部7aの先端(下端)
に、通電転写シートA−1(または通電発熱シートA−
2)に対する当接面7cが形成されている。また、前記
ロッド7bにはコイルばね8が嵌装されており、このコ
イルばね8によって、帰路電極体7の当接面7cが通電
記録ヘッド1のヘッド端面1aと同一面上に位置するよ
うに帰路電極体7が保持されている。
流を帰還させる帰路電極体7について説明すると、この
帰路電極体7は、通電記録ヘッド1に対し、通電転写シ
ートA−1に対する通電記録ヘッド1の移動方向(第5
図に矢印Xで示す)とは反対側の位置に、この通電記録
ヘッド1に近接して配置され、該通電記録ヘッド1と一
体的に移動制御される。この帰路電極体7は、アルミニ
ウムや銅などの良導電性材料からなり、前記第1、第2
の通電用導電パターン3a……、3b……の配列方向に
沿って形成された頭部7aを、ロッド7bの下端部に一
体形成して構成されており、頭部7aの先端(下端)
に、通電転写シートA−1(または通電発熱シートA−
2)に対する当接面7cが形成されている。また、前記
ロッド7bにはコイルばね8が嵌装されており、このコ
イルばね8によって、帰路電極体7の当接面7cが通電
記録ヘッド1のヘッド端面1aと同一面上に位置するよ
うに帰路電極体7が保持されている。
次に、上述した通電記録ヘッド1及び帰路電極体7が当
接配置される通電転写シートA−1について説明する。
接配置される通電転写シートA−1について説明する。
この通電転写シートA−1は、第5図に示すように、熱
伝達の良好な耐熱性合成樹脂フィルムシート(極薄のも
のが好ましい)などからなる支持シートA3の一方の面
に、導電層A2と発熱抵抗層A1をこの順に重ね合わせ
て形成するとともに、前記支持シートA3の他方の面
に、所定以上の熱が加わると溶融される感熱転写インク
層A4を形成して構成されている。すなわち、前記導電
層A2は、例えば、アルミニウムや銅などの良導電性金
属材料からなる金属箔、金属蒸着層によって前記支持シ
ートA3の一方の面に一体的に形成されるとともに、こ
の導電層A2上に、所定以上の電圧を印加すると導通状
態となって発熱する、例えば、適当な電気抵抗性を有す
る導電性カーボン層やA2O3層などからなる発熱抵
抗層A1が一体的に形成されている。この通電転写シー
トA−1は、普通紙などの記録体に感熱転写印刷するの
に使用される。
伝達の良好な耐熱性合成樹脂フィルムシート(極薄のも
のが好ましい)などからなる支持シートA3の一方の面
に、導電層A2と発熱抵抗層A1をこの順に重ね合わせ
て形成するとともに、前記支持シートA3の他方の面
に、所定以上の熱が加わると溶融される感熱転写インク
層A4を形成して構成されている。すなわち、前記導電
層A2は、例えば、アルミニウムや銅などの良導電性金
属材料からなる金属箔、金属蒸着層によって前記支持シ
ートA3の一方の面に一体的に形成されるとともに、こ
の導電層A2上に、所定以上の電圧を印加すると導通状
態となって発熱する、例えば、適当な電気抵抗性を有す
る導電性カーボン層やA2O3層などからなる発熱抵
抗層A1が一体的に形成されている。この通電転写シー
トA−1は、普通紙などの記録体に感熱転写印刷するの
に使用される。
次に、上述した通電記録ヘッド1、帰路電極体7及び通
電転写シートA−1を用いて、普通紙などの記録体B
に、感熱転写印刷する場合を第5図により説明する。第
5図において、適度な硬さを有するスポンジ製の固定基
台C上には、下から順に、記録体B及びこの記録体Bに
感熱転写インク層A4が接するように前記通電転写シー
トA−1が重ね合わされて載置される。
電転写シートA−1を用いて、普通紙などの記録体B
に、感熱転写印刷する場合を第5図により説明する。第
5図において、適度な硬さを有するスポンジ製の固定基
台C上には、下から順に、記録体B及びこの記録体Bに
感熱転写インク層A4が接するように前記通電転写シー
トA−1が重ね合わされて載置される。
前述した通電記録ヘッド1のヘッド端面1aと帰路電極
体7の当接面7cは、前記基台C上の通電転写シートA
−1の発熱抵抗層A1に当接させられる。この状態のも
とで、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7と転写シート
A−1とは、移動制御機構により相対移動制御される。
そして、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7を通電転写
シートA−1に対し矢印X方向に相対移動させながら、
通電発熱制御機構により、前記通電記録ヘッド1の第
1、第2の各導電パターン3a……、3b……に対し、
文字や図形などの原画像部情報に基づく電気記録信号に
よって設定された所定の通電電圧Vが選択的に印加され
ると、第5図中の破線Yで示すように、通電電圧Vに依
る電流は、通電転写シートA−1の一方の面に形成され
ている発熱抵抗層A1を通して導電層A2に流れ、さら
に、この導電層A2から発熱抵抗層A1を通して帰路電
極体7に帰還される。このとき、その発熱抵抗層A1の
うちの、前記通電電圧Vが印加された第1、第2の通電
用導電パターン3a……、3b……の各先端3c、3d
と対応する発熱抵抗層A1の部分αが発熱され、前記通
電転写シートA−1の他方の面に形成されている感熱転
写インク層A4のうちの、前記発熱部分αと対応する前
記感熱転写インク層A4の部分aが前記発熱部分αから
伝達された熱エネルギーにより溶融されて記録体B上に
転写され、該記録体B上に第6図に示すように原画像部
情報に基づく記録部bが形成される。しかして、ヘッド
端面1a上に形成された第1、第2の通電用導電パター
ン3a……、3b……の各先端3c、3dによる高密度
の導電パターンによって記録部bにおける印字品質を向
上できる。
体7の当接面7cは、前記基台C上の通電転写シートA
−1の発熱抵抗層A1に当接させられる。この状態のも
とで、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7と転写シート
A−1とは、移動制御機構により相対移動制御される。
そして、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7を通電転写
シートA−1に対し矢印X方向に相対移動させながら、
通電発熱制御機構により、前記通電記録ヘッド1の第
1、第2の各導電パターン3a……、3b……に対し、
文字や図形などの原画像部情報に基づく電気記録信号に
よって設定された所定の通電電圧Vが選択的に印加され
ると、第5図中の破線Yで示すように、通電電圧Vに依
る電流は、通電転写シートA−1の一方の面に形成され
ている発熱抵抗層A1を通して導電層A2に流れ、さら
に、この導電層A2から発熱抵抗層A1を通して帰路電
極体7に帰還される。このとき、その発熱抵抗層A1の
うちの、前記通電電圧Vが印加された第1、第2の通電
用導電パターン3a……、3b……の各先端3c、3d
と対応する発熱抵抗層A1の部分αが発熱され、前記通
電転写シートA−1の他方の面に形成されている感熱転
写インク層A4のうちの、前記発熱部分αと対応する前
記感熱転写インク層A4の部分aが前記発熱部分αから
伝達された熱エネルギーにより溶融されて記録体B上に
転写され、該記録体B上に第6図に示すように原画像部
情報に基づく記録部bが形成される。しかして、ヘッド
端面1a上に形成された第1、第2の通電用導電パター
ン3a……、3b……の各先端3c、3dによる高密度
の導電パターンによって記録部bにおける印字品質を向
上できる。
ところで、第5図においては、通電記録ヘッド1に対
し、上記帰路電極体7が、通電転写シートA−1に対す
る前記通電記録ヘッド1の移動方向とは反対側の位置に
配置されているので、この通電記録ヘッド1に印加され
た通電電圧に係る電流は、該通電記録ヘッド1が移動す
る方向には流れずに、通電記録ヘッド1の移動方向と反
対の方向にある通電転写シートA−1の導電層A2を通
って帰路電極体7に流れる。なお、その一部の電流が、
その通電記録ヘッド1の移動方向と反対の方向にある前
記通電転写シートA−1の発熱抵抗層A1を通って前記
帰路電極体7に流れる。このため、記録操作時に、通電
記録ヘッド1が移動する方向にある前記通電転写シート
A−1の発熱抵抗層A1部分(第5図において、矢印Z
1で示す範囲)が前もって発熱されず、通電記録ヘッド
1からの本来の発熱エネルギーだけによって発熱された
発熱抵抗層A1の発熱部分αから伝達された熱エネルギ
ーのみによって、通電転写シートA−1の感熱転写イン
ク層A4の部分aが溶融されて転写されるので、その感
熱転写濃度が次第に濃くなることがない。
し、上記帰路電極体7が、通電転写シートA−1に対す
る前記通電記録ヘッド1の移動方向とは反対側の位置に
配置されているので、この通電記録ヘッド1に印加され
た通電電圧に係る電流は、該通電記録ヘッド1が移動す
る方向には流れずに、通電記録ヘッド1の移動方向と反
対の方向にある通電転写シートA−1の導電層A2を通
って帰路電極体7に流れる。なお、その一部の電流が、
その通電記録ヘッド1の移動方向と反対の方向にある前
記通電転写シートA−1の発熱抵抗層A1を通って前記
帰路電極体7に流れる。このため、記録操作時に、通電
記録ヘッド1が移動する方向にある前記通電転写シート
A−1の発熱抵抗層A1部分(第5図において、矢印Z
1で示す範囲)が前もって発熱されず、通電記録ヘッド
1からの本来の発熱エネルギーだけによって発熱された
発熱抵抗層A1の発熱部分αから伝達された熱エネルギ
ーのみによって、通電転写シートA−1の感熱転写イン
ク層A4の部分aが溶融されて転写されるので、その感
熱転写濃度が次第に濃くなることがない。
〈通電記録ヘッドの使用例(2)〉 第7図は、上述した第1実施例の通電記録ヘッド1を使
用して、サーマル紙などの感熱記録体Dに、発熱記録す
る場合の原理をモデル的に示したものである。
用して、サーマル紙などの感熱記録体Dに、発熱記録す
る場合の原理をモデル的に示したものである。
第7図において、通電記録ヘッド1に供給された通電電
流を帰還させる帰路電極体7は、上述の第5図における
と同様に構成され、通電記録ヘッド1に対し、通電発熱
シートA−2に対する通電記録ヘッド1の移動方向(第
7図に矢印Xで示す)とは反対側の位置に、この通電記
録ヘッド1に近接して配置され、該通電記録ヘッド1と
一体的に移動制御される。
流を帰還させる帰路電極体7は、上述の第5図における
と同様に構成され、通電記録ヘッド1に対し、通電発熱
シートA−2に対する通電記録ヘッド1の移動方向(第
7図に矢印Xで示す)とは反対側の位置に、この通電記
録ヘッド1に近接して配置され、該通電記録ヘッド1と
一体的に移動制御される。
また、第7図において、上述した通電記録ヘッド1及び
帰路電極体7が当接配置される通電発熱シートA−2
は、熱伝達の良好な耐熱性合成樹脂フィルムシート(極
薄のものが好ましい)などからなる支持シートA3の一
方の面に、上述の通電転写シートA−1におけると同様
の導電層A2と発熱抵抗層A1をこの順に重ね合わせて
一体的に形成して構成されている。すなわち、この通電
発熱シートA−2の他方の面には、上述の通電転写シー
トA−1における感熱転写インク層A4は形成されてい
ない。この通電発熱シートA−2は、サーマル紙などの
感熱記録体Dに感熱記録するのに使用される。
帰路電極体7が当接配置される通電発熱シートA−2
は、熱伝達の良好な耐熱性合成樹脂フィルムシート(極
薄のものが好ましい)などからなる支持シートA3の一
方の面に、上述の通電転写シートA−1におけると同様
の導電層A2と発熱抵抗層A1をこの順に重ね合わせて
一体的に形成して構成されている。すなわち、この通電
発熱シートA−2の他方の面には、上述の通電転写シー
トA−1における感熱転写インク層A4は形成されてい
ない。この通電発熱シートA−2は、サーマル紙などの
感熱記録体Dに感熱記録するのに使用される。
この感熱記録体Dは、第7図に示すように、耐熱性合成
樹脂シートなどからなる支持シートD2の一方の面に、
所定温度以上の熱に反応して発色(または変色)する発
色層D1をコーテイングして構成されている。
樹脂シートなどからなる支持シートD2の一方の面に、
所定温度以上の熱に反応して発色(または変色)する発
色層D1をコーテイングして構成されている。
次に、上述した通電記録ヘッド1、帰路電極体7及び通
電発熱シートA−2を用いて、サーマル紙などの感熱記
録体Dに、感熱記録する場合を第7図により説明する。
第7図において、適度の硬さを有するスポンジ製の固定
基台C上には、下から順に、感熱記録体D及びこの感熱
記録体Dの発色層D1に支持シートA3が接するように
前記通電発熱シートA−2が重ね合わされて載置され
る。
電発熱シートA−2を用いて、サーマル紙などの感熱記
録体Dに、感熱記録する場合を第7図により説明する。
第7図において、適度の硬さを有するスポンジ製の固定
基台C上には、下から順に、感熱記録体D及びこの感熱
記録体Dの発色層D1に支持シートA3が接するように
前記通電発熱シートA−2が重ね合わされて載置され
る。
前述した通電記録ヘッド1のヘッド端面1aと帰路電極
体7の当接面7cは、前記基台C上の通電発熱シートA
−2の発熱抵抗層A1に当接させられる。この状態のも
とで、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7と通電発熱シ
ートA−2とは、移動制御機構により相対移動制御され
る。そして、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7を通電
発熱シートA−2に対し矢印X方向に相対移動させなが
ら、通電発熱制御機構により、前記通電記録ヘッド1の
第1、第2の各導電パターン3a……に対し、文字や図
形などの原画像部情報に基づく電気記録信号によって設
定された所定の通電電圧Vが選択的に印加されると、第
7図中の破線Yで示すように、通電電圧Vに依る電流
は、通電発熱シートA−2の一方の面に形成されている
発熱抵抗層A1を通して導電層A2に流れ、さらに、こ
の導電層A2から発熱抵抗層A1を通して帰路電極体7
に帰還される。このとき、その発熱抵抗層A1のうち
の、前記通電電圧Vが印加された第1、第2の通電用導
電パターン3a……、3b……の各先端3c、3dと対
応する発熱抵抗層A1の部分αが発熱され、前記通電発
熱シートA−2の他方の面に重ね合わされている感熱記
録体Dの発色層D1のうちの、前記発熱部分αと対応す
る発色層D1の部分βが前記発熱部分αから伝達された
熱エネルギーにより発色し、感熱記録体Dの発色層D1
上に第8図に示すように原画像部情報に基づく記録部d
が形成される。しかして、ヘッド端面1a上に形成され
た第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……
の各先端3c、3dによる高密度の導電パターンによっ
て記録部dにおける印字品質を向上できる。
体7の当接面7cは、前記基台C上の通電発熱シートA
−2の発熱抵抗層A1に当接させられる。この状態のも
とで、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7と通電発熱シ
ートA−2とは、移動制御機構により相対移動制御され
る。そして、通電記録ヘッド1及び帰路電極体7を通電
発熱シートA−2に対し矢印X方向に相対移動させなが
ら、通電発熱制御機構により、前記通電記録ヘッド1の
第1、第2の各導電パターン3a……に対し、文字や図
形などの原画像部情報に基づく電気記録信号によって設
定された所定の通電電圧Vが選択的に印加されると、第
7図中の破線Yで示すように、通電電圧Vに依る電流
は、通電発熱シートA−2の一方の面に形成されている
発熱抵抗層A1を通して導電層A2に流れ、さらに、こ
の導電層A2から発熱抵抗層A1を通して帰路電極体7
に帰還される。このとき、その発熱抵抗層A1のうち
の、前記通電電圧Vが印加された第1、第2の通電用導
電パターン3a……、3b……の各先端3c、3dと対
応する発熱抵抗層A1の部分αが発熱され、前記通電発
熱シートA−2の他方の面に重ね合わされている感熱記
録体Dの発色層D1のうちの、前記発熱部分αと対応す
る発色層D1の部分βが前記発熱部分αから伝達された
熱エネルギーにより発色し、感熱記録体Dの発色層D1
上に第8図に示すように原画像部情報に基づく記録部d
が形成される。しかして、ヘッド端面1a上に形成され
た第1、第2の通電用導電パターン3a……、3b……
の各先端3c、3dによる高密度の導電パターンによっ
て記録部dにおける印字品質を向上できる。
ところで、第7図においては、通電記録ヘッド1に対
し、上記帰路電極体7が、通電発熱シートA−2に対す
る前記通電記録ヘッド1の移動方向とは反対側の位置に
配置されているので、この通電記録ヘッド1に印加され
た通電電圧に係る電流は、該通電記録ヘッド1が移動す
る方向には流れずに、通電記録ヘッド1の移動方向と反
対の方向にある通電発熱シートA−2の導電層A2を通
って帰路電極体7に流れる。なお、その一部の電流が、
その通電記録ヘッド1の移動方向と反対の方向にある前
記通電発熱シートA−2の発熱抵抗層A1を通って前記
帰路電極体7に流れる。このため、記録操作時に、通電
記録ヘッド1が移動する方向にある前記通電発熱シート
A−2の発熱抵抗層A1部分(第7図において、矢印Z
2で示す範囲)が前もって発熱されず、通電記録ヘッド
1からの本来の発熱エネルギーだけによって発熱された
発熱抵抗層A1の発熱部分αから伝達された熱エネルギ
ーのみによって、感熱記録体Dの発色層D1の部分βが
発色されるので、その発色濃度(発熱記録濃度)が次第
に濃くなることがない。
し、上記帰路電極体7が、通電発熱シートA−2に対す
る前記通電記録ヘッド1の移動方向とは反対側の位置に
配置されているので、この通電記録ヘッド1に印加され
た通電電圧に係る電流は、該通電記録ヘッド1が移動す
る方向には流れずに、通電記録ヘッド1の移動方向と反
対の方向にある通電発熱シートA−2の導電層A2を通
って帰路電極体7に流れる。なお、その一部の電流が、
その通電記録ヘッド1の移動方向と反対の方向にある前
記通電発熱シートA−2の発熱抵抗層A1を通って前記
帰路電極体7に流れる。このため、記録操作時に、通電
記録ヘッド1が移動する方向にある前記通電発熱シート
A−2の発熱抵抗層A1部分(第7図において、矢印Z
2で示す範囲)が前もって発熱されず、通電記録ヘッド
1からの本来の発熱エネルギーだけによって発熱された
発熱抵抗層A1の発熱部分αから伝達された熱エネルギ
ーのみによって、感熱記録体Dの発色層D1の部分βが
発色されるので、その発色濃度(発熱記録濃度)が次第
に濃くなることがない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の通電記録ヘッドは、第1
の絶縁性フレキシブル基板の片面上に形成した第1の通
電用導電パターンと、第2の絶縁性フレキシブル基板の
片面上に形成した第2の通電用導電パターンとが互い違
いに配されるように、前記第1の絶縁性フレキシブル基
板に対し前記第2の絶縁性フレキシブル基板を一体的に
重ね合わせ、これら第1、第2の絶縁性フレキシブル基
板の両側位置に、前記第1、第2の通電用導電パターン
の各先端と共にヘッド端面を形成する第1、第2の絶縁
支持体を一体的に形成した簡単な構成で提供でき、しか
もこのような構成であるから、ヘッド端面に、第1、第
2の通電用導電パターンの各先端による導電パターンを
高密度に形成することができ、印字品質を向上させるこ
とができる。
の絶縁性フレキシブル基板の片面上に形成した第1の通
電用導電パターンと、第2の絶縁性フレキシブル基板の
片面上に形成した第2の通電用導電パターンとが互い違
いに配されるように、前記第1の絶縁性フレキシブル基
板に対し前記第2の絶縁性フレキシブル基板を一体的に
重ね合わせ、これら第1、第2の絶縁性フレキシブル基
板の両側位置に、前記第1、第2の通電用導電パターン
の各先端と共にヘッド端面を形成する第1、第2の絶縁
支持体を一体的に形成した簡単な構成で提供でき、しか
もこのような構成であるから、ヘッド端面に、第1、第
2の通電用導電パターンの各先端による導電パターンを
高密度に形成することができ、印字品質を向上させるこ
とができる。
第1A図及び第1B図は本考案の通電記録ヘッドの第1
実施例を示し、第1A図は縦断面図、第1B図は第1A
図のI−I線に沿う部分拡大断面図である。第2A図乃
至第2G図は上記通電記録ヘッドの形成工程を示し、第
2A図は絶縁性を有するフレキシブルシート材料の展開
図、第2B図は同フレキシブルシート材料を二つ折りし
た状態の正面図、第2C図は第2B図のII−II線に沿う
断面図、第2D図は第2B図のS2−S2線上で切除し
た状態の正面図、第2E図は同切除面における端面図、
第2F図及び第2G図は第1、第2の絶縁性フレキシブ
ル基板の両側位置に第1、第2の絶縁支持体を一体的に
形成する状態を示す第2E図相当の端面図である。第3
A図乃至第3C図は本考案の通電記録ヘッドの第2実施
例を形成工程順に示す側面図、第4A図乃至第4C図は
本考案の通電記録ヘッドの第3実施例を形成工程順に示
す側面図である。第5図及び第6図は本考案の通電記録
ヘッドの一使用例を示し、第5図は本考案の通電記録ヘ
ッドを通電転写シートを介在して記録体上に載置した状
態を示す要部断面図、第6図は記録体上に感熱転写を行
った後の状態を示す要部断面図である。第7図及び第8
図は本考案の通電記録ヘッドの別の使用例を示し、第7
図は本考案の通電記録ヘッドを通電発熱シートを介在し
て感熱記録体上に載置した状態を示す要部断面図、第8
は感熱記録体上に発熱記録を行った後の状態を示す要部
断面図である。 1……通電記録ヘッド、1a……ヘッド端面、2a……
第1の絶縁性フレキシブル基板、2b……第2の絶縁性
フレキシブル基板、3a……第1の通電用導電パター
ン、3b……第2の通電用導電パターン、3c……第1
の通電用導電パターンの先端、3d……第2の通電用導
電パターンの先端、4……第1の絶縁支持体、5……第
2の絶縁支持体、6……充填接着剤、7……帰路電極
体、A−1……通電転写シート、A1……発熱抵抗層、
A2……導電層、A3……支持シート、A4……感熱転
写インク層、B……記録体(普通紙)、b……記録部、
A−2……通電発熱シート、D……感熱記録体(サーマ
ル紙)、D1……発色層、D2……支持シート、d……
記録部。
実施例を示し、第1A図は縦断面図、第1B図は第1A
図のI−I線に沿う部分拡大断面図である。第2A図乃
至第2G図は上記通電記録ヘッドの形成工程を示し、第
2A図は絶縁性を有するフレキシブルシート材料の展開
図、第2B図は同フレキシブルシート材料を二つ折りし
た状態の正面図、第2C図は第2B図のII−II線に沿う
断面図、第2D図は第2B図のS2−S2線上で切除し
た状態の正面図、第2E図は同切除面における端面図、
第2F図及び第2G図は第1、第2の絶縁性フレキシブ
ル基板の両側位置に第1、第2の絶縁支持体を一体的に
形成する状態を示す第2E図相当の端面図である。第3
A図乃至第3C図は本考案の通電記録ヘッドの第2実施
例を形成工程順に示す側面図、第4A図乃至第4C図は
本考案の通電記録ヘッドの第3実施例を形成工程順に示
す側面図である。第5図及び第6図は本考案の通電記録
ヘッドの一使用例を示し、第5図は本考案の通電記録ヘ
ッドを通電転写シートを介在して記録体上に載置した状
態を示す要部断面図、第6図は記録体上に感熱転写を行
った後の状態を示す要部断面図である。第7図及び第8
図は本考案の通電記録ヘッドの別の使用例を示し、第7
図は本考案の通電記録ヘッドを通電発熱シートを介在し
て感熱記録体上に載置した状態を示す要部断面図、第8
は感熱記録体上に発熱記録を行った後の状態を示す要部
断面図である。 1……通電記録ヘッド、1a……ヘッド端面、2a……
第1の絶縁性フレキシブル基板、2b……第2の絶縁性
フレキシブル基板、3a……第1の通電用導電パター
ン、3b……第2の通電用導電パターン、3c……第1
の通電用導電パターンの先端、3d……第2の通電用導
電パターンの先端、4……第1の絶縁支持体、5……第
2の絶縁支持体、6……充填接着剤、7……帰路電極
体、A−1……通電転写シート、A1……発熱抵抗層、
A2……導電層、A3……支持シート、A4……感熱転
写インク層、B……記録体(普通紙)、b……記録部、
A−2……通電発熱シート、D……感熱記録体(サーマ
ル紙)、D1……発色層、D2……支持シート、d……
記録部。
Claims (1)
- 【請求項1】一方の面上に相互に所定の間隔を置いて多
数の第1の通電用導電パターンが並列して形成された第
1の絶縁性フレキシブル基板と、 一方の面上に相互に所定の間隔を置いて多数の第2の通
電用導電パターンが並列して形成され、前記第1の絶縁
性フレキシブル基板に対向して設けられた第2の絶縁性
フレキシブル基板と、 前記第1、第2の絶縁性フレキシブル基板の両側位置に
設けられ、前記第1、第2の通電用導電パターンの各先
端と共にヘッド端面を形成する第1、第2の絶縁支持体
とを具備し、 前記第1、第2の絶縁性フレキシブル基板の一方の面同
士または他方の面同士が、それぞれ前記第1、第2の通
電用導電パターンとを互い違いに配するように重ね合わ
せ、前記第1の絶縁支持体と第2の絶縁支持体との間隔
が前記第1、第2の通電用導電パターンの厚さ及び前記
第1、第2の絶縁性フレキシブル基板の厚さの合計より
も小さいことを特徴とする通電記録ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119313U JPH0616759Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 通電記録ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987119313U JPH0616759Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 通電記録ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6425139U JPS6425139U (ja) | 1989-02-10 |
| JPH0616759Y2 true JPH0616759Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31364433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987119313U Expired - Lifetime JPH0616759Y2 (ja) | 1987-08-05 | 1987-08-05 | 通電記録ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616759Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010287658A (ja) * | 2009-06-10 | 2010-12-24 | Lenovo Singapore Pte Ltd | フレキシブルプリント基板 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950745U (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-04 | 日本電気株式会社 | 放電記録ヘツド |
-
1987
- 1987-08-05 JP JP1987119313U patent/JPH0616759Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6425139U (ja) | 1989-02-10 |
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