JPH06167728A - 非線形光学材料及びその製造方法 - Google Patents

非線形光学材料及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06167728A
JPH06167728A JP43A JP32157592A JPH06167728A JP H06167728 A JPH06167728 A JP H06167728A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32157592 A JP32157592 A JP 32157592A JP H06167728 A JPH06167728 A JP H06167728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fine particles
metal
thin film
oxide thin
metal fine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2795590B2 (ja
Inventor
Yoshio Manabe
由雄 真鍋
Ayumi Tsujimura
歩 辻村
Ichiro Tanahashi
一郎 棚橋
Tsuneo Mitsuyu
常男 三露
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4321575A priority Critical patent/JP2795590B2/ja
Publication of JPH06167728A publication Critical patent/JPH06167728A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2795590B2 publication Critical patent/JP2795590B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 銅(Cu)及び銀(Ag)から選ばれる少な
くとも一つの金属の金属微粒子どうしを前記金属の酸化
物薄膜によって分離することにより、金属微粒子が薄膜
中に高密度かつ均一に分散し、3次の非線形感受率χ
(3) の値が大きい非線形光学材料を得る。 【構成】 石英ガラス基板1上にCu微粒子2を形成す
る。Cu微粒子2を酸化させ、Cu微粒子2の表面に酸
化物薄膜3を形成する。この場合、Cu微粒子2の表面
を酸化させる手段としては、酸素ガスの電子サイクロト
ロン共鳴(ECR)プラズマを用いる。次いで、酸化物
薄膜3上に、再びCu微粒子2を形成し、このCu微粒
子2の表面をECRプラズマによって酸化する。このよ
うにCu微粒子2の形成とCu微粒子表面の酸化(酸化
物薄膜3の形成)とを交互に数回繰り返し、非線形光学
材料を作製する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非線形光学効果を利用
した光デバイスの素子として有用な金属微粒子が分散し
ている非線形光学材料及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス中に金属微粒子を分散させること
により、光学非線形性、特に3次の非線形感受率χ(3)
が大きくなることが、オプティクス レターズ第10巻
第511頁(Optics Letters,10,
p.511(1985))に記載されている。この場
合、金属微粒子としては、Au、Agが用いられてお
り、金属微粒子分散ガラスの製造方法としては、金属塩
の還元法が採用されている。また、溶融法を用いて金属
微粒子をガラスの原料に混入し、その後熱処理を施して
特定の金属を析出させることにより、金、銀、銅などの
金属コロイドが析出した「着色ガラス」と呼ばれる金属
微粒子分散ガラスも製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして製造された金属微粒子分散ガラスの3次の非線
形感受率χ(3) は10-13 〜10-12 esuであり、他
の非線形光学材料に比べて非常に小さい。これは、金属
微粒子の分散量が5ppm以下であるため、3次の非線
形感受率χ(3) の値が小さくなっているものと考えられ
る。一方、従来の製造方法で分散量を増加させると、均
一に分散させることができなかった。
【0004】また、金属微粒子とガラスの形成を独立に
制御した場合においても、金属微粒子の分散量を増加さ
せるには限界があった。なぜなら、金属微粒子どうしを
分離させるためには、どうしてもガラスの厚みを微粒子
の直径の数倍程度にしなくてはならないからである。
【0005】本発明は、前記従来技術の課題を解決する
ため、金属微粒子が薄膜中に高密度かつ均一に分散した
非線形光学材料及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る非線形光学材料は、銅(Cu)及び銀
(Ag)から選ばれる少なくとも一つの金属の微粒子ど
うしが前記金属の酸化物薄膜によって分離され、かつ、
前記金属微粒子が分散されて層状構造をなすことを特徴
とする。
【0007】前記構成においては、金属微粒子の大きさ
が0.5〜20nmの範囲であり、かつ、酸化物薄膜の
膜厚が0.5〜50nmの範囲であることが好ましい。
また、本発明に係る非線形光学材料の製造方法は、銅
(Cu)及び銀(Ag)から選ばれる少なくとも一つの
金属の微粒子どうしを前記金属の酸化物薄膜によって分
離して非線形光学材料を製造する方法であって、金属微
粒子を形成した後、前記金属微粒子の表面を酸化させる
工程を繰り返すことを特徴とする。
【0008】前記本発明方法の構成においては、金属微
粒子の大きさが0.5〜20nmの範囲であり、かつ、
酸化物薄膜の膜厚が0.5〜50nmの範囲であること
が好ましい。
【0009】また、前記本発明方法の構成においては、
金属微粒子を酸化させる手段として、酸化性気体の電子
サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマを用いることが
好ましい。
【0010】
【作用】前記本発明の構成によれば、銅(Cu)又は銀
(Ag)の酸化物であるCu2O又はAg2 Oが光学的
活性領域で透明であるために、銅(Cu)又は銀(A
g)の金属微粒子が高密度かつ均一に分散した非線形光
学材料を得ることができ、その結果、3次の非線形感受
率χ(3) の値を大きくすることができる。
【0011】また、本発明方法の構成によれば、金属微
粒子を形成した後、前記金属微粒子を酸化させるもので
あるため、銅(Cu)又は銀(Ag)の酸化物であるC
2O又はAg2 Oを容易に形成して、金属微粒子どう
しを分離することができる。また、金属微粒子の形成と
金属微粒子の表面の酸化(酸化物薄膜の形成)を行う工
程を繰り返すので、金属微粒子形成後に従来の合成方法
で酸化物薄膜を形成するのに比べて、酸化物薄膜を均一
にかつ薄く形成でき、その結果、金属微粒子を高密度に
分散させることができる。
【0012】本発明方法の構成において、金属微粒子を
酸化させる手段として、酸化性気体の電子サイクロトロ
ン共鳴(ECR)プラズマを用いるという好ましい構成
によれば、酸化作用に重要な役割を果たす原子状酸素を
多量に発生でき、かつ、低圧(例えば、10-3〜10P
a)でプラズマを発生できるので、発生した原子状酸素
をCu又はAgの金属微粒子の表面まで他の粒子に衝突
させることなく輸送でき、その結果、金属微粒子の表面
を確実かつ容易に酸化することができる。
【0013】
【実施例】金属微粒子分散ガラスにおける非線形光学効
果は、光照射によって金属微粒子とガラスとの界面に発
生する表面プラズモンの吸収によって発現する。この表
面プラズモンは、金属の誘電関数の実部が負となる光学
的活性領域において発生する。光学的活性領域は可視光
領域から赤外光領域に亘り、また、表面プラズモンの共
鳴吸収ピークは、金属の誘電関数の実部の絶対値が金属
微粒子の周辺の材料の誘電率(屈折率の2乗)の2倍に
等しい波長において現れる。この条件を満たすものであ
れば、金属微粒子の周辺の材料としてはガラスでなくて
も光学的活性領域において透明であれば何でもよく、表
面プラズモンの共鳴吸収ピーク波長が半導体のバンドギ
ャップ内にあれば、半導体を使用することもできる。
【0014】従って、金属微粒子自身の化合物、特に製
作が容易な酸化物が光学的活性領域で透明であれば、金
属微粒子どうしを容易に分離でき、金属微粒子を高密度
に分散させることができる。
【0015】ところで、銅(Cu)の光学的活性領域は
400nmから赤外線領域まで広がっている。Cuの酸
化物は酸化物半導体のCu2 Oであり、その屈折率、バ
ンドギャップはそれぞれ約2.17、約500nmであ
るため、光学的活性領域で透明であり、また表面プラズ
モンの共鳴ピーク波長は約610nmとなる。
【0016】また、光学的活性領域内において半導体等
の吸収があっても、半導体層を極端に薄く形成し、半導
体による吸収を抑えることによって、表面プラズモンの
共鳴吸収ピークを観測できるようになる。例えば、銀
(Ag)の場合、光学的活性領域は、Cuと同様に40
0nmから赤外線領域まで広がっている。Agの酸化物
であるAg2 Oのバンドギャップは約780nmである
が、Ag2 Oの膜厚を50nm以下にすることによっ
て、Ag微粒子まで光が透過し、Ag微粒子による表面
プラズモンの共鳴吸収ピークを観測できる。
【0017】本発明者等は、以上の事実に着目し、本発
明をするに至った。すなわち、Cu又はAgの金属微粒
子どうしをこれらの酸化物であるCu2 O又はAg2
によって分離することにより、Cu又はAgの金属微粒
子が高密度かつ均一に分散した非線形光学材料を得るこ
とができた。
【0018】尚、本発明の非線形光学材料における金属
微粒子の大きさとしては、0.5〜20nm程度である
ことが好ましく、また、金属酸化物(Cu2 O、Ag2
O)の膜厚としては、0.5〜40nm程度であること
が好ましい。
【0019】以下、実施例を用いて本発明をさらに具体
的に説明する。図1は本実施例で用いたスパッタ装置の
概略構成図であり、図2は本実施例の非線形光学材料の
製造方法を示す工程概略図である。
【0020】図1に示すように、スパッタ装置4は、金
属ターゲット5、シャッタ6、原子状酸素発生用の電子
サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマガン7、基板
1、及びターゲット5に電圧と電流を供給するための直
流電源8によって構成されている。基板1として石英ガ
ラス、金属ターゲット5としてCuが用いられている。
また、前記ECRプラズマガン7は、マイクロ波導入用
のマイクロ波導波管9、石英板10、ECRプラズマ発
生用の電磁石11、及び酸素ガス導入用の導入口12に
よって構成されている。
【0021】本実施例においては、基板1上にCu微粒
子を形成した後、このCu微粒子の表面を酸化させる工
程を繰り返すことによって、非線形光学材料を作製し
た。まず、基板1上にCu微粒子を形成する工程につい
て述べる。スパッタガスとしてアルゴンを用い、ガス圧
は5Pa、基板1の温度は150℃、Cuターゲット5
に供給する直流電圧と直流電流はそれぞれ500V、1
0mAとした。尚、この条件におけるCuの蒸着速度は
0.5nm/sec程度であるため、シャッタ6を40
秒間開けた。この段階で、電子顕微鏡を用いて観察した
結果、基板1上に直径約20nmのCu微粒子2が形成
されていることを確認した(図2(a))。
【0022】次に、Cu微粒子の表面を酸化させる工程
について述べる。ECRプラズマガン7に導入口12か
ら酸素ガスを導入し、ガス圧を0.1Paとした。ま
た、2.45GHzのマイクロ波をマイクロ波導波管9
及び石英板10を通してECRプラズマガン7に導入し
た。尚、マイクロ波の周波数によって決まる電子サイク
ロトロン共鳴条件を満たす磁場強度は、2.45GHz
の場合0.0875Tであるため、このECR条件の磁
場強度を電磁石11によって発生させた。そして、EC
Rプラズマガン7中に発生した酸素ガスのECRプラズ
マをCu微粒子2に約10分間照射した。表面プラズモ
ンの共鳴吸収ピーク波長は、酸素ガスのECRプラズマ
を照射する前においては約560nmだけであったが、
照射後においては約560nmと約620nmのダブル
ピークとなった。このことは、Cu微粒子2に対して異
なった屈折率を有する層が接していることを意味してい
る。すなわち、照射前においてはCu微粒子2には石英
ガラス基板1しか接していなかったが、照射後において
はCu微粒子2に石英ガラス基板1とCuの酸化物薄膜
(Cu2 O)3との2層が接していることを意味してい
る。これにより、Cu微粒子2の表面に酸化物薄膜3が
形成されていることを確認した(図2(b))。
【0023】ECRプラズマは、高励起、高密度である
ため、酸化作用に重要な役割を果たす原子状酸素を多量
に発生でき、かつ、低圧(例えば、10-3〜10Pa)
でプラズマを発生できるので、発生した原子状酸素を他
の粒子に衝突させることなくCu微粒子2の表面まで輸
送でき、その結果、Cu微粒子2の表面を確実かつ容易
に酸化することができる。
【0024】次いで、上述のようにして形成された酸化
物薄膜3の上に再びCu微粒子2を形成し(図2
(c))、このCu微粒子2の表面をECRプラズマに
よって酸化した。
【0025】以上のようにしてCu微粒子2の形成とC
u微粒子2の表面の酸化(酸化物薄膜3の形成)とを交
互に30回繰り返し、Cu微粒子2の層全体の厚さを4
00nmとした。その結果、表面プラズモンの共鳴吸収
ピーク波長は、殆ど620nmだけになり、Cu微粒子
2の分散量は約50%に達した。これにより、Cu微粒
子2どうしが酸化物薄膜(Cu2 O)3によって分離さ
れ、Cu微粒子2が高密度かつ均一に分散した非線形光
学材料を作製することができた。
【0026】以上のようにして非線形光学材料を作製
し、その非線形光学特性を窒素レーザ励起色素レーザの
縮退4光波混合法によって測定したところ、約10-6
suという非常に大きな3次の非線形感受率χ(3) が得
られた。
【0027】また、Cuの代わりに銀(Ag)を用い、
Ag微粒子の形成を熱蒸着法(真空度;5×10-4
a、基板温度;100℃)によって行い、酸化物薄膜
(Ag2O)の形成をCuの場合と同様にECRプラズ
マを用いて行った。この場合、Ag微粒子の直径は約1
0nm、Agの酸化物薄膜(Ag2 O)の膜厚は約5n
mであり、Ag微粒子の形成とAg微粒子の表面の酸化
(酸化物薄膜の形成)とを交互に30回繰り返した結
果、膜厚が約400nmの非線形光学薄膜を得ることが
できた。この非線形光学薄膜において、Ag微粒子の分
散量は60%に達し、3次の非線形感受率χ(3) は約1
-6esuであった。これにより、Ag微粒子どうしが
Agの酸化物薄膜(Ag2 O)によって分離され、Ag
微粒子が高密度かつ均一に分散していることが確認でき
た。
【0028】尚、金属微粒子を形成する手段としては、
制御性等の点から、上述したようなスパッタ法や熱蒸着
法によるのが好ましいが、必ずしもこれらに限定される
ものではなく、例えば、熱CVD法やプラズマCVD法
を採用することもできる。
【0029】また、ECRプラズマに用いる酸化性気体
としては、不純物が入り込む虞れが少ない点で、上述し
た酸素ガスを用いるのが好ましいが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、酸化性を示す気体であれば、例
えば酸化窒素等を用いることもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非線形光
学材料によれば、銅(Cu)又は銀(Ag)の酸化物で
あるCu2 O又はAg2 Oが光学的活性領域で透明であ
るために、銅(Cu)又は銀(Ag)の金属微粒子が高
密度かつ均一に分散した非線形光学材料を得ることがで
き、その結果、3次の非線形感受率χ(3) の値を大きく
することができる。
【0031】また、本発明方法によれば、金属微粒子を
形成した後、前記金属微粒子を酸化させるものであるた
め、銅(Cu)又は銀(Ag)の酸化物であるCu2
又はAg2 Oを容易に形成して、金属微粒子どうしを分
離することができる。また、金属微粒子の形成と金属微
粒子の表面の酸化(酸化物薄膜の形成)を行う一連の工
程を繰り返すので、金属微粒子形成後に従来の合成方法
で酸化物薄膜を形成するのに比べて、酸化物薄膜を均一
にかつ薄く形成でき、その結果、金属微粒子を高密度に
分散させることができる。
【0032】本発明方法の構成において、金属微粒子を
酸化させる手段として、酸化性気体の電子サイクロトロ
ン共鳴(ECR)プラズマを用いるという好ましい構成
によれば、酸化作用に重要な役割を果たす原子状酸素を
多量に発生でき、かつ、低圧(例えば、10-3〜10P
a)でプラズマを発生できるので、発生した原子状酸素
をCu又はAgの金属微粒子の表面まで他の粒子に衝突
させることなく輸送でき、その結果、金属微粒子の表面
を確実かつ容易に酸化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で用いたスパッタ装置の概略
構成図である。
【図2】本発明の一実施例の非線形光学材料の製造方法
を示す工程概略図である。
【符号の説明】
1 基板 2 Cu微粒子 3 酸化物薄膜 4 スパッタ装置 5 金属ターゲット 6 シャッタ 7 電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマガン 8 直流電源 9 マイクロ波導波管 10 石英板 11 電磁石 12 導入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三露 常男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅(Cu)及び銀(Ag)から選ばれる
    少なくとも一つの金属の微粒子どうしが前記金属の酸化
    物薄膜によって分離され、かつ、前記金属微粒子が分散
    されて層状構造をなす非線形光学材料。
  2. 【請求項2】 金属微粒子の大きさが0.5〜20nm
    の範囲であり、かつ、酸化物薄膜の膜厚が0.5〜50
    nmの範囲である請求項1に記載の非線形光学材料。
  3. 【請求項3】 銅(Cu)及び銀(Ag)から選ばれる
    少なくとも一つの金属の微粒子どうしを前記金属の酸化
    物薄膜によって分離して非線形光学材料を製造する方法
    であって、金属微粒子を形成した後、前記金属微粒子の
    表面を酸化させる工程を繰り返すことを特徴とする非線
    形光学材料の製造方法。
  4. 【請求項4】 金属微粒子の大きさが0.5〜20nm
    の範囲であり、かつ、酸化物薄膜の膜厚が0.5〜50
    nmの範囲である請求項3に記載の非線形光学材料の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 金属微粒子を酸化させる手段として、酸
    化性気体の電子サイクロトロン共鳴(ECR)プラズマ
    を用いる請求項2に記載の非線形光学材料の製造方法。
JP4321575A 1992-12-01 1992-12-01 非線形光学材料及びその製造方法 Expired - Fee Related JP2795590B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321575A JP2795590B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 非線形光学材料及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4321575A JP2795590B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 非線形光学材料及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06167728A true JPH06167728A (ja) 1994-06-14
JP2795590B2 JP2795590B2 (ja) 1998-09-10

Family

ID=18134095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4321575A Expired - Fee Related JP2795590B2 (ja) 1992-12-01 1992-12-01 非線形光学材料及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2795590B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5993701A (en) * 1996-11-27 1999-11-30 Industrial Science & Technology Third-order nonlinear optical material and method for production thereof
JP2008525635A (ja) * 2004-12-23 2008-07-17 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 化学気相堆積によって基質の上に分散した金属または金属合金のナノ粒子を調製する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5993701A (en) * 1996-11-27 1999-11-30 Industrial Science & Technology Third-order nonlinear optical material and method for production thereof
JP2008525635A (ja) * 2004-12-23 2008-07-17 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 化学気相堆積によって基質の上に分散した金属または金属合金のナノ粒子を調製する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2795590B2 (ja) 1998-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Magruder III et al. Optical properties of gold nanocluster composites formed by deep ion implantation in silica
JP5392694B2 (ja) 磁気光学体
Cattaruzza et al. Fast nonlinear refractive index of pure and alloy metallic nanoclusters in silica glass
JPS5984420A (ja) 基板を覆う多成分材料を含む物品を生産する方法
US5800925A (en) Nonlinear optical materials and process for producing the same
JP2795590B2 (ja) 非線形光学材料及びその製造方法
JP3465041B2 (ja) Yag第5高調波パルスレーザ蒸着による薄膜の作製方法およびその装置
CN113238426B (zh) 一种基于量子点非线性的光限幅器件及其非线性薄膜制备方法
Zhang et al. Preparation of Au/SiO2 nano-composite multilayers by helicon plasma sputtering and their optical properties
JP2772411B2 (ja) 非線形光学材料およびその製造方法
JPH05142605A (ja) 非線形光学材料およびその製造方法
JPH04281433A (ja) 超微粒子分散薄膜
CN111175895A (zh) 一种稀土荧光增强天线及其制备方法
JPH09203915A (ja) 非線形光学薄膜およびその製造方法
JPH05224262A (ja) 非線形光学材料
JPH08146477A (ja) 非線形光学薄膜およびその製造方法
DE2344581A1 (de) Verfahren und vorrichtung zum reaktiven aufdampfen duenner schichten
JPH0473720A (ja) 非線形光学材料の製造方法
JPH07281223A (ja) Wo3の超微粒子を含有した薄膜およびその作製法
Xu et al. Wavelength multiplexing and tuning in nano-Ag/dielectric multilayers
JPH06287758A (ja) 複合超微粒子の製造方法
JPH095807A (ja) 超微粒子分散材料およびその製造方法
JP3341361B2 (ja) 超微粒子分散材料の製造方法
JP3413892B2 (ja) 超微粒子分散材料の製造方法
JP2849703B2 (ja) 金属酸化物系3次非線形光学材料

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees