JPH061678Y2 - セグメントチャッキング装置 - Google Patents

セグメントチャッキング装置

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JPH061678Y2
JPH061678Y2 JP12438588U JP12438588U JPH061678Y2 JP H061678 Y2 JPH061678 Y2 JP H061678Y2 JP 12438588 U JP12438588 U JP 12438588U JP 12438588 U JP12438588 U JP 12438588U JP H061678 Y2 JPH061678 Y2 JP H061678Y2
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segment
chucking
screw
chucking device
grout hole
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JP12438588U
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JPH0247295U (ja
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晃次 星野
滋樹 北川
五十一 久保田
修 吉野
健一 折出
毅 池田
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Maeda Corp
Kawasaki Motors Ltd
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Maeda Corp
Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、シールド掘進機により、トンネルを掘削し
ながらその内周面に止水及び補強用のセグメントをエレ
クタによって組立てて覆工を行う際に、そのセグメント
を機械的に把持するためのチャッキング装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、トンネルの大深度、大口径化によりシールド工法
の自動化が進展しつつある。その中でセグメント組立に
ついても工期短縮の観点から、自動エレクタによる自動
化が進められている。
この種の従来のセグメントのチャッキング装置として
は、例えば、実公昭61-11356号公報や実開昭60-58698号
公報に記載のようなセグメント把持(吊り下げ)用のア
イボルトを手作業によりセグメントに螺着して把持する
ものがある。
しかし、この方法では狭トンネル内における手作業とな
るから、作業に時間がかかり迅速なセグメント組立に支
障を来していた。そこで、これを改善すべく実開昭60-1
95400号公報ないし実開昭62-50300号公報に記載されて
いるようなセグメントチャッキング装置が提案されてい
る。これによれば第6図に示すように、シールドフレー
ム30内周壁に沿って回転自在な旋回輪31に吊りビーム32
が設けられており、その中央部に枢着されたバランサ3
3,34にセグメントSを把持するためのチャッキング装
置35が設けられている。
このチャッキング装置35はバランサ34から径方向に外方
に突出していて、把持軸36の先端部にT字状のフック部
を形成した係合フック37からなっている。この構成にお
いて、シールド掘進機により掘削されたトンネル空間に
セグメントリングを構築する際、この係合フック37を、
セグメントSの内面中央部に形成された係合孔38に嵌入
して、図示しない駆動モータにより把持軸36を90°回
転して係合し、セグメントSを把持してまま所定の位置
に搬送し、既設のセグメントに組み付けする。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記係合フック37は把持軸36の端部に取
着され、バランサ34より突出して形成されているから、
その突出分だけ有効中空径が減少するという欠点があっ
た。また、セグメントSを把持する際、チャッキング装
置35及びバランサ33,34を含む吊りビーム32全体を径方
向に伸縮させて係合フック37をセグメントSの係合孔38
に嵌入する必要があり、そのため、係合に時間がかか
り、セグメントの迅速な組立及びその自動化に支障を来
していた。
また、セグメント側には係合フック37と係合すべく係合
孔38を形成するために特殊な係合金物を取着して細工す
る必要があった。
そこで、本考案は、かかる従来の課題に鑑みセグメント
の把持をチャッキング装置のみを作動させることで可能
として、装置の自動化を容易にすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本考案に係るチャッキング装置
は、セグメント載置台に埋設され、セグメントに設けた
グラウト孔ネジにチャッキングネジを螺合させることに
より該セグメントを把持するチャッキング装置におい
て、駆動手段によって駆動される回転軸を設け、この回
転軸の軸方向にスプラインを形設し、このスプラインに
沿って滑動自在に前記チャッキングネジを該回転軸に装
着し、該チャッキングネジに螺合する支持ナットを設け
ると共に、この支持ナットに回り止め手段を付設したこ
とを特徴とする。
〔作用〕
上記構成において、駆動モータにより回転軸を回転させ
ると、チャッキングネジは回転する。この時、チャッキ
ングネジに螺合する支持ナットが回転しなければチャッ
キングネジは回転軸のスプラインに沿って軸方向へ突出
していく。そして、セグメントのグラウト孔ネジのネジ
ピッチに合致すると、これに螺合してチャッキングが行
われる。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
まず、第5図において、本考案のチャッキング装置1が
装着されているエレクタ19について概説すると、シール
ドフレーム22の内周壁に沿って円環状の旋回輪23が回転
自在に設けられており、旋回輪23の後端部に、シールド
フレーム22の周方向に沿ってアーチ状の吊りビーム24が
一対の伸縮ロッド25及び支持アーム26を介して伸縮シリ
ンダ27によって径方向へ移動自在に設けられている。そ
して、吊りビーム24の中央部に摺動ロード28にガイドさ
れて摺動ジャッキ29により軸方向に移動可能に構成され
た支持部材28Aが設けられている。この支持部材28Aの中
央部に枢支されたセグメント載置台21が設けられてい
る。そして、このセグメント載置台20に形成された凹部
21にチャッキング装置1が埋設されている。なお、18は
セグメント締結装置を示す。
第1図は、本考案に係るチャッキング装置1の要部断面
図である。
セグメント載置台20の凹部21には、駆動手段を構成する
駆動モータ2によって回転するピニオン3と、このピニ
オン3に噛み合って回転する歯車4が設けられている。
この歯車4の中心部に突設された回転軸5には、その軸
方向にスプライン5aが形設されている。そして、このス
プライン5aに係合するチャッキングネジ6が回転軸5に
嵌合装着されており、回転軸5の回転によりチャッキン
グネジ6も回転しつつスプライン5aに沿って軸方向に滑
動自在になっている。このチャッキングネジ6には、こ
れに螺合する支持ナット7が設けられている。
一方、固定壁である外壁8が前記凹部21を蓋する如く設
けられている。この外壁8にはセグメントSの中央部に
設けられたグラウト孔外周インロー部16に嵌合するため
の突出部8Aを有する。これは、セグメントとの位置合わ
せをするためのものである。この突出部8Aの側面はテー
パ状に形成されており、他方セグメントのグラウド孔外
周インロー部16もこれに対応して側面がテーパ状をなし
ている。これによって、チャッキングネジ6とセグメン
トSの外周インロー部16につづいて設けられているグラ
ウト孔15の雌ネジ(グラウト孔ネジ)15aが螺合し易く
してある。
上記外壁8の中央部にはチャッキングネジ6が出没する
突出口9が設けられている。そして、この突出口9は外
端部から少し入ったところが拡径されていて、この拡径
部10に上記支持ナット7が保持されている。この支持ナ
ット7と外壁8に固着された押さえ部材12との間にはス
プリング等の弾性体13が設けられ、該支持ナット7の回
り止め手段を構成する。すなわち、この弾性体13の弾発
力により支持ナット7が上記拡径部10の底壁11の押しつ
けられ、回り止め抵抗力が付与される。更に、好ましく
は、この底壁11には、第3図に示すように、断面が弧状
の回り止め溝11aが形成されており、この回り止め溝11a
に支持ナット7の端面に形成した弧状の突起部7aが係合
するようになっている。
なお、上記外壁8はセグメント載置台20に固着されてお
り、可動部分と固定部分との間に軸受14が設けてある。
他方、セグメントSのグラウト孔15には、上記チャッキ
ングネジ6と螺合するためのグラウト孔ネジ(雌ネジ)
15aが切ってある。
次に、上記チャッキング装置1の作動を第2図(a)〜(c)
の要部断面図に基づき説明する。
まず、第2図(a)に示すように、エレクタ19の操作によ
りチャッキング装置1の外壁突出部8AをセグメントSの
グラウト孔外周インロー部16に挿入する。この挿入に際
しては、旋回輪23、伸縮シリンダ27、摺動ジャッキ29等
を作動させてセグメントSとチャッキング装置1の位置
合わせをする。
この場合、突出部8Aとセグメント側のインロー部16はテ
ーパ状に形成されているから両者の嵌合は容易である。
なお、チャッキング開始前においては、チャッキングネ
ジ6は外壁8から突出しておらず、凹部21内に格納され
ている。
次に、第2図(b)において、外壁8の突出部8Aが嵌合さ
れた後、駆動モータ2を作動させて歯車4を回転させ、
チャッキングネジ6を回転させることにより、セグメン
トSとのチャッキングを開始する。このチャッキングネ
ジ6は、回り止め機能を有する支持ナット7に螺合して
回転するからチャッキングネジ6は回転しながら外壁8
の突出口9から突出していく。そして、第2図(c)に示
すように、グラウト孔ネジ15a穴にチャッキングネジ6
が挿入していき、両者のネジピッチが合うと、チャッキ
ングネジ6はグラウト孔ネジ15aに螺合しつつ、更に挿
入されていく、そして、ついには、第4図に示すよう
に、チャッキングネジ6の内端に設けた鍔状係止部6aが
支持するナット7の端部面に当接して挿入が停止する。
この時、駆動モータ2の回転も停止するようになってい
る。かくして、チャッキングネジ6とグラウト孔ネジ15
aは完全に螺着し、チャッキングは完了する。この後、
振れ止めジャッキ17(第5図)を伸長させてセグメント
S内面に押し当ててセグメントSを固定状態にする。こ
の状態で旋回輪23を回転させてセグメントSを所定の位
置に搬送する。
ところで、チャッキングネジ6がグラウト孔ネジ15aに
挿入開始時点で両者のネジピッチが合わない時は、チャ
ッキングネジ6はA面でスリップする(第2図(b)参
照)。スリップすると支持ナット7が浮き上がろうとす
る。支持ナット7が浮き上がって底壁11に設けた回り止
め溝12の深さ以上に浮き上がり、かつ、スプリング等の
弾性体13の弾発(押さえ)力による回り止め抵抗力が、
ネジ回転力に負けると支持ナット7は回転する(第3図
参照)。この場合、支持ナット7が回転しなければ弾性
体13を圧縮させながら浮き上がっていき、弾性体13圧縮
限界点で駆動モータ2は回転停止するようになってい
る。支持ナット7が回転すると、相対位置関係に変化が
ないので、チャッキングネジ6がグラウト孔ネジ15aに
螺合するまで駆動モータ3は回り続ける。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、次のような効果
を奏する。すなわち、 チャッキングネジは、チャッキング開始前はセグメント
載置台内に格納されており、チャッキング時に突出して
くるので、チャッキング装置自体の径方向の伸縮動作が
不要となり、有効中空径を大きくとることができる。
チャッキングの位置を決めると、チャッキング装置が自
ら作動することで、エレクタ、セグメントの補助操作が
不要なため、セグメントの組立先般にわたって自動化す
ることが容易となる。
また、最もありふれたねじ部を把持する構成としたの
で、セグメント側に特別な細工が不要となる。
【図面の簡単な説明】
図のうち、第1図〜第5図は本考案の実施例を説明する
ための図面であって、第1図はチャッキング装置の要部
断面図、第2図(a)〜(c)はチャッキングの状況を経時的
に示す要部断面図である。第3図(a)(b)は支持ナットの
回り止め部の部分断面図、第4図はチャッキングの端部
の部分断面図、第5図は上記チャッキング装置を具備し
たエレクタ全体を示す図面である。 1…チャッキング装置、2…駆動モータ、 4…歯車、5…回転軸、 6…チャッキングネジ、7…支持ナット、 8…外壁、13…弾性体、 15…グラウト孔、15a…グラウト孔ネジ、 19…エレクタ、20セグメント載置台、 21…凹部、S…セグメント。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 久保田 五十一 東京都千代田区富士見2丁目10番26号 前 田建設工業株式会社内 (72)考案者 吉野 修 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 折出 健一 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 池田 毅 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】セグメント載置台に埋設され、セグメント
    に設けたグラウト孔ネジにチャッキングネジを螺合させ
    ることにより該セグメントを把持するチャッキング装置
    において、駆動手段によって駆動される回転軸を設け、
    この回転軸の軸方向にスプラインを形設し、このスプラ
    インに沿って滑動自在に前記チャッキングネジを該回転
    軸に装着し、該チャッキングネジに螺合する支持ナット
    を設けると共に、この支持ナットに回り止め手段を付設
    したことを特徴とするセグメントチャッキング装置。
JP12438588U 1988-09-22 1988-09-22 セグメントチャッキング装置 Expired - Lifetime JPH061678Y2 (ja)

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JP12438588U JPH061678Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 セグメントチャッキング装置

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JP12438588U JPH061678Y2 (ja) 1988-09-22 1988-09-22 セグメントチャッキング装置

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Publication Number Publication Date
JPH0247295U JPH0247295U (ja) 1990-03-30
JPH061678Y2 true JPH061678Y2 (ja) 1994-01-12

Family

ID=31374068

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