JPH061681Y2 - 非接触式眼圧計の気流吹き付け装置 - Google Patents

非接触式眼圧計の気流吹き付け装置

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JPH061681Y2
JPH061681Y2 JP1988056045U JP5604588U JPH061681Y2 JP H061681 Y2 JPH061681 Y2 JP H061681Y2 JP 1988056045 U JP1988056045 U JP 1988056045U JP 5604588 U JP5604588 U JP 5604588U JP H061681 Y2 JPH061681 Y2 JP H061681Y2
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cylinder
pressure
air flow
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compressed gas
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博 飯島
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Topcon Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ノズルから被検眼角膜に向けて気体を吹き
付ける非接触式眼圧計の気流吹き付け装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の非接触式眼圧計の気流吹き付け装置とし
ては、例えば第2図に示したものが知られている。
この気流吹き付け装置では、ロータリソレノイド1のア
ーム2がピストン3と一体のピストンロッド4に連結さ
れ、ピストン3を配設したシリンダ5の圧縮室6がヘッ
ドLに設置されたノズル7に連通している。そして、こ
のノズル7は軸線が検眼位置に向けられている。しか
も、ロータリソレノイド1に通電するとアーム2が時計
方向に回動させられ、通電を停止するとアーム2が図示
しないスプリングのバネ力で現状に復帰させられるよう
になっている。また、シリンダ5の下部には、圧縮開始
初期に圧縮室6からエアを抜くためのエア抜き穴8が形
成されている。
このような構成においては、ロータリソレノイド1を作
動させてアーム2を時計方向に回動させると、ピストン
3がピストンロッド4を介して上昇させられて、圧縮室
6内の圧力が高くなり、圧縮室6内の測定用空気がノズ
ル7から検眼位置の被検眼9に吹き付けられる。
一方、このような気流吹き付け装置では、空気流を被検
眼9に吹き付けた後、ロータリソレノイド1への通電を
停止すると、ロータリソレノイド1が図示しないスプリ
ングのバネ力で現状に復帰するとともにピストン3が下
降して行く。これにより、圧縮室6内の圧力が低下し
て、ノズル7から被検眼9周囲の空気が圧縮室6に吸入
される。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような気流吹き付け装置にあって
は、空気を被検眼9に吹き付けた後、ピストン3が下降
してノズル7から被検眼9周囲の空気が吸入され、この
吸入のとき、ノズル7からの空気流の吹き付けで離散し
た涙や空気中のごみが吸入されて、次の被検者の被検眼
に吹き付けられるので衛生上好ましくないという問題が
あった。
また、この問題を解消するものとして、圧縮気体を詰め
たボンベをシリンダに付け、シリンダに設けた弁を開く
ことにより圧縮気体を被検眼角膜に吹き付ける装置が提
案されている。
しかしながら、このボンベ方式の気流吹き付け装置にお
いては、ピストン式と比べてボンベ内の圧力は使用する
毎に低下し、測定に必要な圧力以下となった状態で測定
してしまう虞がある。このように、所定圧力以下のまま
測定を行うと、誤った測定値を得る虞があり、また、エ
ラー結果が出た場合には、ボンベを取り替えて再度測定
を行わなくてはならず、被検者に負担を与えるという問
題があった。
(考案の目的) そこで、この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、ボンベの圧力が所定圧力
以下となった状態で測定を行なってしまうことを防止す
ることのできる非接触式眼圧計の気流吹き付け装置を提
供することにある。
(問題点を解決するための手段) この考案は上記目的を達成するために、ノズルから被検
眼角膜に向けて気体を吹き付ける非接触式眼圧計の気流
吹き付け装置において、シリンダと、前記シリンダに連
結された圧縮気体を詰めたボンベと、前記シリンダ内の
圧縮気体を被検眼角膜に向けて吹き付けるために開閉さ
れる弁と、前記シリンダ内の圧力を検出する圧力センサ
と、前記圧力センサの出力が測定に必要な所定圧力以下
のとき警告を行う警告手段とを設けたことを特徴とする
ものである。
(作用) 圧力センサがシリンダ内の圧力を検出し、この圧力セン
サの出力が測定に必要な所定圧力以下のとき警告手段が
警告を行う。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は非接触式眼圧計の気流吹き付け装置の断面図を
示したものであり、図において、10は気流吹き付け装
置のシリンダで、このシリンダ10内に雌ネジ11が形
成され、圧縮気体(例えば空気などの圧縮気体)を内蔵
し雄ネジ12が形成されたボンベ13がその雌ネジ11
に螺合している。このボンベ13には雄ネジの終端部に
パッキン14が装着され、このパッキン14がシリンダ
10の後端部10aに形成された段部15に当接して、
ボンベ13が所定量以上のシリンダ10内に進入するの
を規制している。16はシリンダ壁10bからシリンダ
10内に突出している突出板で、図示の位置までボンベ
13が進入してシリンダ10に装着された際にボンベ1
3の弁棒17がその突出板16の先端部16aによって
押されてボンベ13内の圧縮気体がシリンダ10内に流
出するようになっている。このときシリンダ10内の圧
力とボンベ13内の圧力とが等しくなったときその流出
が止まる。すなわち、シリンダ10内の圧力が低下する
と、ボンベ13内の気体が流出して、シリンダ10内は
所定の圧力に復帰されることになる。
21はシリンダ10の上部に形成された連結口22を閉
塞している弁で、この弁21には連結軸23が取り付け
られており、この連結軸23がシリンダ壁10aに形成
された孔24を介してシリンダ10外に突出している。
連結軸23の先端にソレノイド25の鉄心26に接続さ
れ、ソレノイド25が作動すると、鉄心26が左方向に
移動して弁21が開き、シリンダ10内の気体が連結口
22から流出するようになっている。27はソレノイド
25をシリンダ10に固定する固定部材、28は連結軸
23に取り付けられたスプリング受け、29はスプリン
グ受け28とソレノイド25との間に介在しているスプ
リングで、このスプリング29の付勢力によって弁21
を常時連結口22を閉塞させておくものである。30は
ソレノイド25のコイル、Pはパッキンである。
31は連結口22に接続されたチューブ、32はノズル
ヘッドで、このノズルヘッド32にはガラス板33,3
4で区画されたチャンバ35が形成され、このチャンバ
35と連結口22とがチューブ31を介して連通してい
る。36はチャンバ35から検眼位置の被検眼角膜Eに
向けて延びたノズルである。
41はシリンダ壁10bに設置された圧力センサで、こ
れはシリンダ10内の圧力、すなわちボンベ13内の圧
力を検出するものである。圧力センサ41が検出する検
出圧力が眼圧を測定するのに必要な圧力以下のとき、ソ
レノイド25のコイル30には通電が行われないように
構成されている。また、圧力センサ41が検出する圧力
が眼圧を測定するのに必要な圧力以下のとき、図示しな
い発光ダイオードLED(警告手段)等が点灯してボン
ベ13内の圧縮気体の圧力が不足していることを警告す
るようになっている。
いま、第1図に示すように、シリンダ10に所定の圧力
の圧縮気体を内蔵しているボンベ13が装着されてボン
ベ13内の圧縮気体がシリンダ10内に流出していると
き、被検眼とノズル36とのアライメントが完了してソ
レノイド25のコイル30が通電してソレノイド25が
作動すると、鉄心26および連結軸23がスプリング2
9の付勢力に抗して右方向(第1図において)に移動す
る。この移動により弁21が開いてシリンダ10内の圧
縮気体が連結口22を通りチューブ31を介してチャン
バ35に達し、ここからその圧縮気体がノズル36を通
って被検眼角膜Eに吹き付ける。
そして、その吹き付けによって被検眼角膜Eが変形して
被検眼の眼圧が測定されると、コイル30の通電が停止
されてソレノイド25が非作動状態になる。これによ
り、スプリング29の付勢力によって鉄心26および連
結軸23が左方向に移動して弁21が連通口22を閉塞
する。ところで、シリンダ10内の圧力はノズル36か
らの圧縮気体の放出によって下がるが、ボンベ13から
新たな圧縮気体が供給されるので、連通口22の閉塞後
はシリンダ10内の圧力はもとの圧力に復帰し、次の測
定に備えられる。
このように、ノズル36からの圧縮気体の放出後そのノ
ズル36から空気を吸入しないので、気体の吹き付けに
よって離散した涙や空気中のゴミ等を吸入してしまうと
いうことがなく衛生的である。また、ボンベ13内の圧
縮気体がシリンダ10内に供給されるので、騒音はほと
んど発生せず、さらにボンベ13を使用するだけである
から装置のコンパクト化を図ることができる。
また、ボンベ13内の圧力が下がってきて圧力センサ4
1が検出する圧力が眼圧を測定するのに必要な圧力以下
になると、ソレノイド25のコイル30に通電が行われ
ず、これによりノズル36から圧縮気体が放出されなく
なり、眼圧の測定が行えなくなる。
このため、ボンベ13内の圧力不足を知らずに測定を繰
り返し数回行ってしまうことが防止される。
また、圧力センサ41が検出する圧力が眼圧を測定する
のに必要な圧力以下になると、発光ダイオードLED
(図示せず)等が点灯してボンベ13内の圧縮気体の圧
力が不足していることを警告する。この警告により、ボ
ンベ13の圧力が所定圧力以下となったとことが分か
り、コイル30を通電しないようにしなくても、圧力不
足の状態で測定を行なってしまうことを防止することが
できる。
(考案の効果) 以上のように、この考案は、ノズルから被検眼角膜に向
けて気体を吹き付ける非接触式眼圧計の気流吹き付け装
置において、前記気体を圧縮気体を詰めたボンベから供
給するようにしたものであるから、気体の吹き付けで離
散した涙や空気中のごみ等はノズルに吸入されない。し
たがって、従来のように涙等を吸入して次の被検者に涙
を吹き付けてしまうということがなく、衛生的であり、
また、ボンベ内の気体で吹き付けているので、騒音はほ
とんど発生せず、さらにボンベを使用するだけであるか
ら装置のコンパクト化を図ることができる。
また、シリンダ内の圧力を検出する圧力センサと、前記
圧力センサの出力が測定に必要な所定圧力以下のとき警
告を行う警告手段とを設けたものであるから、ボンベの
圧力が測定に必要な圧力以下となったことを測定者に知
らせることができ、ボンベの圧力が所定圧力以下となっ
た状態で測定を行なってしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す非接触式眼圧計の気
流吹き付け装置の断面図、第2図は従来の非接触式眼圧
計の気流吹き付け装置の構成を概略的に示した構成図で
ある。 10…シリンダ、13…ボンベ 21…弁、22…連結口 25…ソレノイド、36…ノズル 41…圧力センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノズルから被検眼角膜に向けた気体を吹き
    付ける非接触式眼圧計の気流吹き付け装置において、 シリンダと、 前記シリンダに連結され圧縮気体を詰めたボンベと、 前記シリンダ内の圧縮気体を被検眼角膜に向けて吹き付
    けるために開閉される弁と、 前記シリンダ内の圧力を検出する圧力センサと、 前記圧力センサの出力が測定に必要な所定圧力以下のと
    き警告を行う警告手段とを設けたことを特徴とする非接
    触式眼圧計の気流吹き付け装置。
JP1988056045U 1988-04-26 1988-04-26 非接触式眼圧計の気流吹き付け装置 Expired - Lifetime JPH061681Y2 (ja)

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JP1988056045U JPH061681Y2 (ja) 1988-04-26 1988-04-26 非接触式眼圧計の気流吹き付け装置

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Publication Number Publication Date
JPH01159809U JPH01159809U (ja) 1989-11-06
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61321A (ja) * 1984-06-12 1986-01-06 株式会社トプコン 非接触式眼圧計
JPS62217935A (ja) * 1987-03-04 1987-09-25 キヤノン株式会社 眼圧測定装置

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JPH01159809U (ja) 1989-11-06

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