JPH061682U - 自動開閉ドアの制御装置 - Google Patents
自動開閉ドアの制御装置Info
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- JPH061682U JPH061682U JP4728992U JP4728992U JPH061682U JP H061682 U JPH061682 U JP H061682U JP 4728992 U JP4728992 U JP 4728992U JP 4728992 U JP4728992 U JP 4728992U JP H061682 U JPH061682 U JP H061682U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソフトウエアによるノイズ対策がなされ異物
挟み込みで停止した後の自動開閉ドアに於いて無駄な動
作をしない円滑なドア開閉動作をする。 【構成】 ドア開閉動作時に速度が0となりドアが停止
するとカウンタリセット処理サブルーチン副プログラム
を呼び出し、予め記憶されている開端位置P0又は閉端
位置P1とドア位置を検出した位置カウンタのカウンタ
値Pcをステップ301で比較判定し、Pc<P1の条
件でPcの値をP1にステップ302で書き換えるリセ
ット処理を実行しPc≧P1ではPcの値を変えず、P
c>P0の条件でPcの値をP0にステップ302で書
き換えるリセット処理を実行し、Pc≦P0ではPcの
値を変えない。このリセット処理は必ず開閉両端で実行
されると共に位置カウンタヘリセット信号を出力する。
挟み込みで停止した後の自動開閉ドアに於いて無駄な動
作をしない円滑なドア開閉動作をする。 【構成】 ドア開閉動作時に速度が0となりドアが停止
するとカウンタリセット処理サブルーチン副プログラム
を呼び出し、予め記憶されている開端位置P0又は閉端
位置P1とドア位置を検出した位置カウンタのカウンタ
値Pcをステップ301で比較判定し、Pc<P1の条
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ット処理を実行しPc≧P1ではPcの値を変えず、P
c>P0の条件でPcの値をP0にステップ302で書
き換えるリセット処理を実行し、Pc≦P0ではPcの
値を変えない。このリセット処理は必ず開閉両端で実行
されると共に位置カウンタヘリセット信号を出力する。
Description
【0001】
本考案はドアの位置検出器にカウンタ機能を有し、そのカウンタ値をドア開閉 に伴って増減してドアの開閉動作を制御する自動開閉ドアの制御装置に関する。
【0002】
特公平2−4747号公報には、回転モータと減速機とプーリおよびベルトに より自動開閉ドアを駆動する原動部と回転モータに取付けたタコジュネレータと ベルトに取付けた位置および開閉方向検出可能な特別な2相検出器と人体検出器 と制御回路とを備え、ドア施工時にのみドアを駆動させてドアの基準ストローク 値を測長により設定し、それ以外の電源投入時にはドアが無駄に動作しないよう にした自動開閉ドアの制御装置が開示されている。 この自動開閉ドアの制御装置はドアの移動量に比例したパルスを光学系の2相 検出器によって発生したパルス数を計数回路で計数し予め設定されたドアの基準 ストローク値と加減算してドアの位置を制御する自動ドア開閉制御装置である。
【0003】 ところが、上記制御装置は振動や温度変化及び電気的ノイズ等により計数回路 に誤計数が発生すると、ドア開き動作で計数値が増加している場合は正常な制動 開始位置より手前で制動が開始され停止しドアが半開き状態となり、計数値が減 少している場合は開端部へドアが当たる。また、ドア閉じ動作で計数値が増加し ている場合も閉端部へドアが当たり、計数値が減少している場合には正常な制動 開始位置より手前で制動が開始され停止し隙間が発生するという欠点がある。
【0004】 そこで上記計数回路が保持したズレを防止する為に、別途、絶対位置検出手段 としてドア開閉端にリミットスイッチを設けスイッチが作動する位置で計数回路 をリセットする方法があるが、この検出手段は施工時に位置調整が必要であった り専用の配線を必要としてコスト高になる。
【0005】 更に、自動開閉ドア制御装置はリミットスイッチ等の絶対位置検出手段を備え ず、ドア位置検出手段を備え、前記検出手段を構成する位置カウンタの値がドア 開閉に伴って増減することによりドア位置を制御しドア開閉端へドアを押し付け ドアが停止した位置で前記位置カウンタをリセットすることによりノイズ等に対 する対策がなされた自動開閉ドア制御装置が本出願人より提案されている(特願 平4−38515)。
【0006】 その自動開閉ドア制御装置は、ドア開閉端において位置カウンタをリセットす る機能を有した制御装置で、図13に示すようにドアが閉方向へ動作して停止す ると、その位置の位置カウンタ値Pcを閉側停止位置Pstpとして記憶し、或 いは閉動作途中に位置カウンタ値Pcが予め設定されている閉側停止位置Pst pに達すると一定時間ドアを停止させ、更にドアが閉端で停止するまでドアを微 速度で移動し位置カウンタ値Pcを閉端位置カウンタ初期値P0にリセットする と共にPstpをP0として記憶した後ドアの閉動作を停止する。
【0007】 しかしながら、上記記載の自動開閉ドア制御装置は異物を挟み込んだ際にドア が停止しその位置の位置カウンタ値Pcを閉側停止位置Pstpとして記憶して 第1回目の閉動作を終了するから、Pstpは閉端位置カウンタ初期値P0とは 異なり異物を除去した次の正常な第2回目の閉動作で前記異物挟み込みで停止し た位置にドア一時停止した後、微速度移動しながら閉端に到達しなければならな いので、動作が円滑に行われないという欠点がある。
【0008】
本考案は従来技術の問題点を解決するもので異物挟み込みで停止した後の動作 において無駄な動作をしない円滑なドア開閉動作が行われる自動開閉ドア制御装 置を提供する。
【0009】
本考案は、上記課題を解決するために、ドアの駆動源に多相ブラシレス直流リ ニアモータを用い、そのモータの可動子とドアを機械的に連結して直接駆動する と共に、可動子又は固定子上の磁気検出センサの信号によってドアの位置及び速 度を検出する検出器を備え、予めドアの開閉端を前記検出器を構成する位置カウ ンタに記憶し以降ドア開閉に伴って前記位置カウンタが増減してドア位置を制御 する制御回路と人体検出センサとによりドアを開閉制御する自動開閉ドア制御装 置において、ドアが停止した際にドアの開方向動作による位置カウンタ値が開端 位置より大きい場合にその開端位置を開端で前記位置カウンタにリセットし、ド アの閉方向動作による位置カウンタ値が閉端位置より小さい場合に閉端位置を閉 端で前記位置カウンタにリセットして、その他の条件では各々の開閉方向動作に よる位置カウンタ値を保持することによって、異物の挟み込みで停止した後の動 作において無駄な動作をしない円滑なドア開閉動作が行われる自動開閉ドア制御 装置を提供する。
【0010】
本考案の実施例を図面を参照して説明する。図1は本考案のリニアモータ式自 動開閉ドア装置の全体システム構成の説明図である。図1(a)及び図1(b) に示す自動開閉ドア20は連結金具によりモータ可動子19に連結され、ガイド レール27上を滑車22が走行して直線移動可能に構成される。ガイドレール2 7は、モータ固定子23と一体化されたもので両端が開側柱24と閉側柱21に より支持される。モータ可動子19はモータ固定子23内を移動自在に配設され 、給電ケーブル26により自動開閉ドア制御装置25に接続されている。自動開 閉ドア制御装置25には人体検出センサ6の信号が導入される。
【0011】 自動開閉ドア20が移動すると、モータ可動子19から出力され自動開閉ドア 制御装置25に送られるパルス信号は、後述する自動開閉ドア制御装置25に内 蔵されたカウンタへ入力し図1(c)に示す様にドア開閉に伴ってモータ可動子 19の移動量に比例したパルスを開方向動作でカウントアップし或いは閉方向動 作でカウントダウンして計数される。自動開閉ドア制御装置25は、カウンタ値 Pcを自動開閉ドア20の開閉に伴って増減して予め施工時の測長モードで記憶 していたドアの開端位置P0や閉端位置P1と前記Pcを比較演算処理し常にド アのブレーキ位置や停止位置を制御する。
【0012】 図2は本実施例の自動開閉ドア制御装置25の制御システム構成図である。図 2の1チップマイクロコンピュータ1(以下単にCPU1と称する)は、入力に 操作キー17と人体検出センサ6と速度検出器4及び位置カウンタ5の出力端子 が接続され、出力にモータ駆動用トランジスタ2及び位置カウンタ5のリセット 端子が接続されている。操作キー17は測長又は自動開閉動作の選択に使用され 特に施工時には測長操作に使用するもので操作スイッチ信号18をCPU1へ入 力し普段は制御装置収容器内に収められている。人体検出センサ6は人体等を検 出するもので操作スイッチ等でもよく、スイッチ信号16をCPU1へ入力する 。 モータ駆動用トランジスタ2は複数のパワートランジスタ等で構成したリニア モータドライブ回路でCPU1より出力される駆動信号9及び電流コントロール 信号10を入力しパルス信号15により3相ブラシレス直流リニアモータ3の可 動コイル7を通電する。前記3相ブラシレス直流リニアモータ3は、モータ可動 子19が自動開閉ドア20と結合され前記モータ駆動用トランジスタ2で速度制 御されるリニアモータでドア位置を検出する磁気検出センサ8をモータ可動子1 9に配設している。 磁気検出センサ8は、モータ可動子19に可動コイル7と共に設けられた電磁 変換型感磁素子のホール素子でモータ可動子19の移動量に比例した3相パルス を発生し位置カウンタ5及び速度検出器4へ出力波形信号14を入力する。速度 検出器4は磁気検出センサ8の出力波形が変化する時間を計測して速度を検出す るもので速度信号13をCPU1へ入力する。位置カウンタ5は予め記憶してい るドアの開閉端位置を磁気検出センサ8の出力波形信号14のパルス信号をカウ ントしてドアの移動位置を検出するものでCPU1へ位置信号12を入力しCP U1からのリセット信号11により位置カウンタ5をリセットする。
【0013】 ここで本実施例に使用する3相ブラシレス直流リニアモータ3の説明をする。 図7は、本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータ3を構成するモータ可動子 19の斜視図である。 可動コイル7は、同一形状の3個の扁平コイル7a,7b及び7cを組み込む 。また、磁気検出センサ8には、3個のホール素子8a,8b及び8cを組み込 み、各々の扁平コイル7a〜7cとホール素子8a〜8cを個々に対応づける。 その対応位置関係は後に詳述する。各扁平コイル7a〜7cへ通電するための給 電線と各ホール素子8a〜8cの信号線は、フレキシブルプリント配線板28を 用いて接続する。
【0014】 前記可動コイル7及び磁気検出センサ8で一体構成したモータ可動子19は、 図8の断面図に示すようにアウタレール29とインナレール30とから形成され るモータ固定子23の走行部23'へ移動自在に配置され可動コイル型の3相ブ ラシレス直流リニアモータ3を構成する。 アウタレール29とインナレール30間には、ヨーク32を介在させて等長の 永久磁石31を長手方向に複数個配置して磁石体33を構成すると共に、その極 性を隣り合うもの及び向かい合うものは逆極性とし、向かい合う永久磁石31間 に一様な磁界を形成する。この場合、永久磁石31は片側のみで他方はヨーク3 2のみを配置して磁気回路を形成してもよい。
【0015】 モータ可動子19への給電は、図9に示す前記フレキシブルプリント配線板2 8による給電で一端をモータ固定子23の端部に設置する固定子エンド34で支 持する。その固定子エンド34ではコネクタ35により給電ケーブル26の一端 と前記フレキシブルプリント配線板28を接続する。前記給電ケーブル26の他 端は自動開閉ドア制御装置25と接続する。
【0016】 前記可動コイル7を構成する扁平コイル7a〜7cの寸法及びその対応位置関 係、磁気検出センサ8を構成するホール素子8a〜8cの対応位置関係、及び偏 平コイル7a〜7cとホール素子8a〜8cの対応距離の特定について、等長の 永久磁石31の寸法との関係を図10〜図12に示し以下に説明する。 扁平コイル7a,7b及び7cの配置ピッチLは、 L=2nl/3とする。 但し、 n:3の倍数を除く自然数 2l:磁石体33の磁極ピッチ である。 また、ホール素子8a,8b及び8cの配置ピッチMは、 M=2l/3+2l・2m 但し、 m:0,1,2,3・・・ 2l:磁石体33の磁極ピッチ である。 個々に対応づけられた扁平コイル7a〜7cとホール素子8a〜8cとの対応 距離Nxは、扁平コイル7a〜7cの通電端子間の結線によって異なるが次のよ うに表すことができる。 (1)図10に示すタイプ1のスター結線の場合は、 Nx=(2px+1)l (2)図11に示すタイプ2のスター結線の場合は、 Nx=2(px+1/3)l 又は Nx=2(px+2/3)l (3)図12に示すデルタ結線の場合は、 Nx=2(px+1/3)l 又は Nx=2(px+2/3)l である。 ここで、2l=磁石体33の磁極ピッチ PX=0,1,2,3,4・・・ x=a,b,c 但し、Naは扁平コイル7aの中心からホール素子8aまでの距離を表す。以 下Nb,Ncの場合も同様に、扁平コイル7b,7cの中心からホール素子8b, 8cまでの距離を表す。
【0017】 以下、前記で規定される寸法関係の実施例について説明する。 図10は、前記タイプ1のスター結線の場合の実施例である。 扁平コイル7aと7b及び7bと7cとの距離L=10l/3は、L=2nl /3においてn=5としたものである。 また、扁平コイル7aの中心からホール素子8aまでの対応距離Na=11l は、Na=(2pa+1)l においてpa=5としたものであり、同様にNb=7l はpb=3、Nc=3l はpc=1としたものである。 扁平コイル7a〜7cの巻線の各巻き始め端をA1,B1,C1とし、巻き終わ り端をA2,B2,C2とし、扁平コイル7aの巻き終わり端A2と扁平コイル7b の巻き始め端B1及び扁平コイル7cの巻き終わり端C2とを接続してスター結線 を施す。
【0018】 図11は、前記したタイプ2のスター結線の場合の実施例を示したものである 。 扁平コイル7aと7b及び7bと7cとの距離L=10l/3は、L=2n l/3でn=5としたものである。 扁平コイル7aの中心からホール素子8aまで距離Na=32l/3は、Na= 2(pa+1/3)l において、pa=5としたものであり、同様にNb=20l/ 3はpb=3、Nc=8l/3はpc=1としたものである。 扁平コイル7a〜7cの巻線の各巻き始め端をA1,B1,C1とし、巻き終わ り端をA2,B2,C2とし、扁平コイル7aの巻き終わり端A2と扁平コイル7b の巻き始め端B1及び扁平コイル7cの巻き終わり端C2とを接続して、前記タイ プ1の場合と同様にスター結線を施す。
【0019】 図12は、前記したデルタ結線の場合の実施例を示したものである。 扁平コイル7aと7b及び7bと7cとの距離及び各扁平コイル7a〜7cの 中心から、各ホール素子8a〜8cまでの対応距離は、前記タイプ2の図11に 示すスター結線と同様である。 扁平コイル7a〜7cの巻線の各巻き始め端をA1,B1,C1とし、巻き終わ り端をA2,B2,C2とし、A1とB1,A2とC1及びB2とC2とを接続して、そ れぞれ端子A',C'及びB'とするデルタ結線を施す。
【0020】 次に本考案の自動開閉ドア制御装置25の作動について説明する。図3は上記 CPU1が実行する自動開閉ドア制御装置のメインフローチャートである。処理 が始まると、ステップ100でCPU1に接続された操作キー17で施工時には 測長モードを選択し、通常使用時には自動モードを選択する。ステップ101で は自動開閉ドア装置システムを停止するか否か判断しシステムを停止する場合に はプログラムを停止する。ステップ102では前記ステップ100で操作された スイッチによるモード判断を行い、測長モードの場合はステップ103の測長サ ブルーチン副プログラムへ分岐され、自動モードの場合は自動開閉動作プログラ ムのステップ104へ分岐される。後述するステップ103の測長サブルーチン 副プログラムはドア開閉端の停止位置を予め施工時に記憶するプログラムで測長 操作又は手動キー入力によりドア開端位置をP0にドア閉端位置をP1にそれぞ れ記憶した後ステップ100へ戻る。
【0021】 一方、自動モードを選択するとステップ104でドア開閉方向の判断処理を実 行し、開又は閉の指令によってステップ105で閉時に閉方向動作の制動開始や 停止位置等目標値の条件を設定し、同様に開時には開方向動作の諸条件を設定し た後、ステップ200でドア開閉動作サブルーチン副プログラムを開又は閉指令 に従って実行し、終了後ステップ100へ戻ることにより繰り返し自動開閉ドア 装置システムが動作する。
【0022】 図4は、ドア施工時の測長モードのサブルルーチン副プログラムを示すフロー チャートである。上記ステップ103が呼び出され測長操作が始まるとステップ 50でドアを閉端方向へドアが停止するまで動作させ、ステップ51でドアが停 止したらこれを閉端位置と判断し、ステップ52で位置カウンタ値Pcを閉端位 置P1として記憶する。次に、ステップ53でドアを開端方向へドアが停止する まで動作させる、ステップ54でドアが停止したらこれを開端位置と判断し、ス テップ55で位置カウンタ値Pcを開端位置P0として記憶する。
【0023】 次にドア開閉動作サブルーチン副プログラムの詳細について説明する。図5は ドア開閉動作サブルーチン副プログラムのフローチャートである。上記自動開閉 ドア制御装置のメインプログラムでドア閉方向動作が指令されてステップ200 が呼び出されるとドア開閉動作サブルーチン副プログラムが始まり、ステップ2 01で3相ブラシレス直流リニアモータ3に推力を発生させドアを閉方向へ移動 させる。ステップ202でドアが停止したか否かを、速度検出器4の検出する速 度により判定する。速度が0ならば後述するステップ300を実行する。速度が 0でなければステップ203へ進み位置カウンタ5のカウンタ値Pcが停止目標 位置に対応したカウント値P1に達したかを判定し、達するまでドアを閉方向へ 移動させる。
【0024】 前記PcがP1に達すると、ステップ204で一定時間の間ドアに制動をかけ て停止させる。そして、一定時間経過後ステップ205で可動コイル7に通電を 行い微速度でドアを閉方向へ移動させ、ステップ206でドアが閉端に達して停 止するまで前記通電を行う。ドアが閉端で停止し速度が0になると、ステップ3 00の後述するリセットサブルーチン副プログラムを呼び出しカウンタのリセッ ト処理を実行したのち、ステップ207で閉方向動作のプログラムを終了して前 記メインプログラムへ戻る。以上閉動作処理について説明したが、開動作処理は 本質的に閉動作処理と同様であるので詳細な説明を省略する。
【0025】 次いで本実施例のリセットサブルーチン副プログラムについて説明する。図6 はリセットサブルーチン副プログラムのフローチャートである。上記ドア開閉動 作プログラムでドア速度が0となりドアが停止すると位置カウンタリセット処理 のステップ300が呼び出されリセットサブルーチン副プログラムの実行が開始 される。ステップ301で予め記憶されている開端位置P0又は閉端位置P1と ドア位置を検出した位置カウンタ5のカウンタ値Pcを比較判定する。 ドア閉方向動作の場合にステップ302でPc<P1ならばノイズ等の誤カウ ントと判断されPcの値を閉端位置P1に書き換えるリセット処理を実行しCP U1は位置カウンタ5へカウンタリセット信号11を出力しリセットする。Pc ≧P1ならば異物の挟み込み又は閉端と判断され位置カウンタ5は正常でありP cの値を変えず、位置カウンタ5はリセットされない。 ドア開方向動作の場合にステップ302でPc>P0ならばノイズ等の誤カウ ントと判断されPcの値を開端位置データ値P0に書き換えるリセット処理を実 行しCPU1は位置カウンタ5へカウンタリセット信号11を出力しリセットす る。Pc≦P0ならば異物の挟み込み又は開端と判断され位置カウンタ5は正常 でありPcの値を変えず、位置カウンタ5はリセットされない。 尚、位置カウンタ5のリセット処理はCPU1からカウンタリセット信号11 が出力されドア開閉両端で必ず実行される。
【0026】 以下前記プログラムリセット処理を簡単にまとめて示す。 ドア開方向動作の場合−−カウンタ値Pc>P0 P0をPcにリセット カウンタ値Pc≦P0 何もしない。 ドア閉方向動作の場合−−カウンタ値Pc<P1 P1をPcにリセット カウンタ値Pc≧P1 何もしない。 Pc;位置カウンタ値 P0;開端位置 P1;閉端位置 但し、Po>P1 Pcは開方向動作でカウントアップ 閉方向動作でカウントダウン
【0027】 以上記述した上記ドア開閉動作中において、異物挟み込み及びノイズ等による 位置カウンタ5のカウンタ値Pcのリセット処理について以下に説明する。 (1)開方向動作途中、ノイズ等でPcが実際よりも増えている場合。 開端で停止するとPc>P0と判定されリセット動作によりPcはP0にリセ ットされ、次の閉方向動作からPcの誤差分が除去され正常な動作をする。 (2)開方向動作途中、ノイズ等でPcが実際よりも減っている場合。 開端で停止するとPc<P0と判定されPcはリセットされず、閉方向動作に 移り閉端で停止するとPc<P1と判定されリセット動作によりPcはP1にリ セットされ、次の開方向動作からPcの誤差分が除去され正常な動作をする。 (3)閉方向動作途中、ノイズ等でPcが実際よりも増えている場合。 閉端で停止するとPc>P1と判定されPcはリセットされず、開方向動作に 移り開端で停止するとPc>P0と判定されリセット動作によりPcはP0にリ セットされ、次の閉方向動作からPcの誤差分が除去され正常な動作をする。 (4)閉方向動作途中、ノイズ等でPcが実際よりも減っている場合。 閉端で停止するとPc<P1と判定されリセット動作によりPcはP1にリセ ットされ、次の開方向動作からPcの誤差分が除去され正常な動作をする。 (5)開方向動作途中、異物挟み込みでドアが停止した場合。 途中で停止するとPc<P0と判定されPcはリセットされないからPcはず れることなく閉動作から正常な動作をする。 (6)閉方向動作途中、異物挟み込みでドアが停止した場合。 途中で停止するとPc>P1と判定されPcはリセットされないからPcはず れることなく開動作から正常な動作をする。
【0028】 このように位置カウンタ5のリセットは、上記(1)〜(4)の場合の様にカ ウンタ値Pcは開閉端でドアが停止した位置で必ず開閉端位置のP0やP1にリ セットされているから位置カウンタ5は以降の開閉動作時にカウンタの誤差分が ない動作が可能となる。 また、(5)及び(6)の異物挟み込みの場合は位置カウンタ値Pcにかかわ らず停止点でリセットすると位置カウンタ5が大きくずれるが本考案によると( 5)及び(6)の場合位置カウンタ5には誤差は存在してないから停止点でのカ ウンタ値Pcは正常で次の開動作又は閉動作してもカウンタの誤差分がない動作 が可能となる。
【0029】
以上説明したように本考案のドアが停止する位置によりカウンタ値Pcを修正 する位置カウンタのリセット処理は、異物の挟み込みで停止した後の動作におい て無駄な動作をしないで円滑なドア開閉動作が行われ確実に位置カウンタ値を補 正できる効果がある。
【図1】本実施例の自動開閉ドアの全体システム構成の
説明図である。
説明図である。
【図2】本実施例の自動開閉ドア制御装置の制御システ
ム構成図である。
ム構成図である。
【図3】本実施例の自動開閉ドア制御装置のメインフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】本実施例のドア施工時の測長モードのサブルー
チン副プログラムを示すフローチャートである。
チン副プログラムを示すフローチャートである。
【図5】本実施例のドア開閉動作サブルーチン副プログ
ラムのフローチャートである。
ラムのフローチャートである。
【図6】本実施例のリセットサブルーチン副プログラム
のフローチャートである。
のフローチャートである。
【図7】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータを
構成するモータ可動子の斜視図である。
構成するモータ可動子の斜視図である。
【図8】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータの
断面図である。
断面図である。
【図9】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータの
構成を説明する斜視図である。
構成を説明する斜視図である。
【図10】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータ
のスター結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示す説明図である。
のスター結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示す説明図である。
【図11】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータ
のスター結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示すその他の説明図である。
のスター結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示すその他の説明図である。
【図12】本実施例の3相ブラシレス直流リニアモータ
のデルタ結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示す説明図である。
のデルタ結線による可動子コイルと磁気検出センサの位
置関係を示す説明図である。
【図13】従来技術のドア閉動作処理フローチャートで
ある。
ある。
1…1チップマイクロコンピュータ、3…ブラシレス直
流リニアモータ、4…速度検出器、5…位置カウンタ、
6…人体検出センサ、7…可動コイル、8…磁気検出セ
ンサ、11…リセット信号、12…位置信号、14…パ
ルス信号、17…操作キー、19…モータ可動子、20
…自動開閉ドア、23…モータ固定子、25…自動開閉
ドア制御装置。
流リニアモータ、4…速度検出器、5…位置カウンタ、
6…人体検出センサ、7…可動コイル、8…磁気検出セ
ンサ、11…リセット信号、12…位置信号、14…パ
ルス信号、17…操作キー、19…モータ可動子、20
…自動開閉ドア、23…モータ固定子、25…自動開閉
ドア制御装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアの駆動源に多相ブラシレス直流リニ
アモータを用い、そのモータの可動子とドアを機械的に
連結して直接駆動にすると共に、可動子又は固定子上の
磁気検出センサの信号によってドアの位置及び速度を検
出する検出器を備え、予めドアの開閉端を前記検出器を
構成する位置カウンタに記憶し以降ドア開閉に伴って前
記位置カウンタが増減してドア位置を制御する制御回路
と人体検出センサとによりドアを開閉制御する自動開閉
ドア制御装置において、 ドアが停止した際にドアの開方向動作による位置カウン
タ値が開端位置より大きい場合にその開端位置を開端で
前記位置カウンタにリセットし、ドアの閉方向動作によ
る位置カウンタ値が閉端位置より小さい場合に閉端位置
を閉端で前記位置カウンタにリセットして、その他の条
件では各々の開閉方向動作による位置カウンタ値を保持
することを特徴とする自動開閉ドアの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728992U JP2551662Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 自動開閉ドアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4728992U JP2551662Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 自動開閉ドアの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH061682U true JPH061682U (ja) | 1994-01-14 |
| JP2551662Y2 JP2551662Y2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12771133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4728992U Expired - Lifetime JP2551662Y2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 自動開閉ドアの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551662Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09279939A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-28 | Mitsubishi Motors Corp | パワーウィンド装置 |
| CN115165394A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-11 | 中汽研汽车检验中心(广州)有限公司 | 一种整车电动尾门测试方法及设备 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4728992U patent/JP2551662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09279939A (ja) * | 1996-04-18 | 1997-10-28 | Mitsubishi Motors Corp | パワーウィンド装置 |
| CN115165394A (zh) * | 2022-06-29 | 2022-10-11 | 中汽研汽车检验中心(广州)有限公司 | 一种整车电动尾门测试方法及设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551662Y2 (ja) | 1997-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970527 |
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