JPH0616863A - アルカリ性または酸性水性媒体中に溶解したポリマー類の回収方法 - Google Patents
アルカリ性または酸性水性媒体中に溶解したポリマー類の回収方法Info
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- JPH0616863A JPH0616863A JP2347293A JP2347293A JPH0616863A JP H0616863 A JPH0616863 A JP H0616863A JP 2347293 A JP2347293 A JP 2347293A JP 2347293 A JP2347293 A JP 2347293A JP H0616863 A JPH0616863 A JP H0616863A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J11/00—Recovery or working-up of waste materials
- C08J11/04—Recovery or working-up of waste materials of polymers
- C08J11/06—Recovery or working-up of waste materials of polymers without chemical reactions
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08J3/00—Processes of treating or compounding macromolecular substances
- C08J3/12—Powdering or granulating
- C08J3/14—Powdering or granulating by precipitation from solutions
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリマー類の回収。
【構成】 酸性またはアルカリ性沈澱剤類とともに沈澱
させることによってアルカリ性または酸性水性媒体中に
溶解したポリマー類を回収する。ポリマー類沈澱を強い
水性フロー中で開始し、沈澱したポリマー類を水性媒体
から分離する。
させることによってアルカリ性または酸性水性媒体中に
溶解したポリマー類を回収する。ポリマー類沈澱を強い
水性フロー中で開始し、沈澱したポリマー類を水性媒体
から分離する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸またはアルカリ性沈
澱剤類とともに沈澱させることによってアルカリ性また
は酸性水性媒体中に溶解したポリマー類を回収する方法
に関する。
澱剤類とともに沈澱させることによってアルカリ性また
は酸性水性媒体中に溶解したポリマー類を回収する方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】廃棄物の回避、環境保護およびリサイク
ル可能物質類の回収のため、パーティーで使用されるも
ののような包装剤類、食品容器類、平皿類および皿類、
ラベル類、特に瓶類およびわく組木箱類のようなものの
上のラベル類を、中性pH値においてかつこの中性pH
値から逸脱する使用条件下において防水性すなわち不溶
性であるが反対のpH範囲では可溶性であるプラスチッ
ク材料類から製造すべきであると提言されている。した
がって、DE−OS3,738,786(US−PS
5,094,912)は、アルカリ性水性媒体中に溶解
するポリマー類から製造されたラベル類を記載してい
る。DE−OS3,435,468(US−PS4,8
70,148)およびDE−OS3,335,954
(US−PS4,612,355)は、類似ポリマー類
の製造およびさらにその使用について記載している。D
E−OS3,742,472(US−PS4,990,
146)は、酸性水性媒体中で可溶性でありかつアルカ
リ添加によって再沈澱できるアルカリ性基類を有するプ
ラスチック類の製造およびその使用について記載してい
る。
ル可能物質類の回収のため、パーティーで使用されるも
ののような包装剤類、食品容器類、平皿類および皿類、
ラベル類、特に瓶類およびわく組木箱類のようなものの
上のラベル類を、中性pH値においてかつこの中性pH
値から逸脱する使用条件下において防水性すなわち不溶
性であるが反対のpH範囲では可溶性であるプラスチッ
ク材料類から製造すべきであると提言されている。した
がって、DE−OS3,738,786(US−PS
5,094,912)は、アルカリ性水性媒体中に溶解
するポリマー類から製造されたラベル類を記載してい
る。DE−OS3,435,468(US−PS4,8
70,148)およびDE−OS3,335,954
(US−PS4,612,355)は、類似ポリマー類
の製造およびさらにその使用について記載している。D
E−OS3,742,472(US−PS4,990,
146)は、酸性水性媒体中で可溶性でありかつアルカ
リ添加によって再沈澱できるアルカリ性基類を有するプ
ラスチック類の製造およびその使用について記載してい
る。
【0003】撹拌容器またはフラスコのような従来の反
応容器中で実施されているこれまで公知の沈澱操作にお
いて、特に、ある割合の粘着性ポリマー類を含有する可
塑剤含有プラスチック類またはプラスチック混合物類の
製造時において、沈澱生成物類が互いに固着する結果、
問題が生ずる。この沈澱粒子類は、それら自身の粘着性
の結果として沈澱かつ分離手段の壁に固着しそこへ集積
する結果、さらに固着するポリマー粒子類が閉塞を生ず
る。沈澱したポリマー類は、通常、それらの処理が困難
を伴ってのみ可能でありかつ前処理なしでは満足のいく
ように粒子化できないような形態で得られる。
応容器中で実施されているこれまで公知の沈澱操作にお
いて、特に、ある割合の粘着性ポリマー類を含有する可
塑剤含有プラスチック類またはプラスチック混合物類の
製造時において、沈澱生成物類が互いに固着する結果、
問題が生ずる。この沈澱粒子類は、それら自身の粘着性
の結果として沈澱かつ分離手段の壁に固着しそこへ集積
する結果、さらに固着するポリマー粒子類が閉塞を生ず
る。沈澱したポリマー類は、通常、それらの処理が困難
を伴ってのみ可能でありかつ前処理なしでは満足のいく
ように粒子化できないような形態で得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、溶解
したポリマー類を容易に処理可能でかつ特に粒子状の生
成物類に再処理することである。
したポリマー類を容易に処理可能でかつ特に粒子状の生
成物類に再処理することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、ポリマー類
のそれらの溶液からの沈澱を強い水性フロー中で開始す
ること、次に、この水性媒体から沈澱したポリマー類を
分離することによって解決される。
のそれらの溶液からの沈澱を強い水性フロー中で開始す
ること、次に、この水性媒体から沈澱したポリマー類を
分離することによって解決される。
【0006】ポリマー溶液類は、プラスチック廃棄物、
特に不溶性生成類またはその他のプラスチック類と混合
している廃棄物類を塩基類または酸類に溶解し、次に固
体混合物類からのその分離および特に遠心分離によっ
て、特に調製される。
特に不溶性生成類またはその他のプラスチック類と混合
している廃棄物類を塩基類または酸類に溶解し、次に固
体混合物類からのその分離および特に遠心分離によっ
て、特に調製される。
【0007】ポリマー溶液と沈澱剤の乱流(tubul
ar)フロー中における迅速、十分な混合の結果、多数
のポリマー粒子が形成される。本発明のもうひとつの利
点は、アジュバント類を添加せずにおよび特に表面活性
物質類を添加せずに、リン含有界面活性剤類または乳化
剤類を添加せずに、および溶媒類を添加することなく、
処理が可能であることである。にもかかわらず、容易に
処理可能な凝集体類が得られ、それらは付加的混合物類
を全く含まず、このことは、再使用可能性と環境に対す
る融和性を向上させる。この迅速、乱流混合は、0.1
〜2.0秒の時間内に行われるのが好適であり、そし
て、0.8〜1.0秒の時間が好適である。沈澱剤は、
迅速混合を達成するため、好適には液体または溶液の形
態で添加される。沈澱剤に対するポリマー溶液のフロー
容量比は重大ではなく、好適には、6乃至8:1および
特に7:1である。沈澱は常温で起こり、範囲20乃至
25℃が好適である。
ar)フロー中における迅速、十分な混合の結果、多数
のポリマー粒子が形成される。本発明のもうひとつの利
点は、アジュバント類を添加せずにおよび特に表面活性
物質類を添加せずに、リン含有界面活性剤類または乳化
剤類を添加せずに、および溶媒類を添加することなく、
処理が可能であることである。にもかかわらず、容易に
処理可能な凝集体類が得られ、それらは付加的混合物類
を全く含まず、このことは、再使用可能性と環境に対す
る融和性を向上させる。この迅速、乱流混合は、0.1
〜2.0秒の時間内に行われるのが好適であり、そし
て、0.8〜1.0秒の時間が好適である。沈澱剤は、
迅速混合を達成するため、好適には液体または溶液の形
態で添加される。沈澱剤に対するポリマー溶液のフロー
容量比は重大ではなく、好適には、6乃至8:1および
特に7:1である。沈澱は常温で起こり、範囲20乃至
25℃が好適である。
【0008】乱流混合は好適にはポンプの補助で行わ
れ、ポリマー溶液および沈澱剤を入れる。高圧遠心分離
ポンプが、たとえば、混合ポンプとして適している。乱
流混合は、好適には、開放ポンプ特に開放遠心分離ポン
プ中で行われる。しかし、また、加圧下にフロー容量の
ポリマー溶液と沈澱剤を別々に置き、それらをたとえば
静止ミキサーの補助によって、圧解除下に併せて混合す
ることも可能である。この沈澱剤は、反応ポンプ中に注
入されるのが好適である。少なくともこの沈澱剤は、ポ
リマー溶液と沈澱剤の混合時に加圧下に供給でき、この
圧力は少なくとも5バールであるのが有益である。プラ
スチックの水性溶液を、通常、反応ポンプへの吸引によ
って供給できる。本発明のもうひとつの態様では、加圧
下のポリマー溶液の供給が好適である。反応ポンプへの
前記2種の反応物の供給は特に同心供給管路によって行
わせることができ、沈澱剤は好適には内部管路に運搬さ
れる。好適な1態様によれば、同心ノズルは内径1イン
チを有している。ポリマー溶液を環状フローに導入する
内部管路は、特に、直径10mmを有している。出口側
において、ポンプは、少なくとも5バールの圧力に達す
る。
れ、ポリマー溶液および沈澱剤を入れる。高圧遠心分離
ポンプが、たとえば、混合ポンプとして適している。乱
流混合は、好適には、開放ポンプ特に開放遠心分離ポン
プ中で行われる。しかし、また、加圧下にフロー容量の
ポリマー溶液と沈澱剤を別々に置き、それらをたとえば
静止ミキサーの補助によって、圧解除下に併せて混合す
ることも可能である。この沈澱剤は、反応ポンプ中に注
入されるのが好適である。少なくともこの沈澱剤は、ポ
リマー溶液と沈澱剤の混合時に加圧下に供給でき、この
圧力は少なくとも5バールであるのが有益である。プラ
スチックの水性溶液を、通常、反応ポンプへの吸引によ
って供給できる。本発明のもうひとつの態様では、加圧
下のポリマー溶液の供給が好適である。反応ポンプへの
前記2種の反応物の供給は特に同心供給管路によって行
わせることができ、沈澱剤は好適には内部管路に運搬さ
れる。好適な1態様によれば、同心ノズルは内径1イン
チを有している。ポリマー溶液を環状フローに導入する
内部管路は、特に、直径10mmを有している。出口側
において、ポンプは、少なくとも5バールの圧力に達す
る。
【0009】ポリマー類は、沈澱剤との混合前にポリマ
ー溶液濃度が0.5乃至15好適には3乃至5重量%で
あるならば、特に好適に沈澱させることができることが
見いだされた。沈澱させるポリマーに関連して、その改
質体も可能である。ポンプまたはポンプ機構当たり20
00乃至4000l/h、通常およそ3000l/hの
フロー速度を有することが困難を伴うことなく可能であ
り、このフロー速度は、基本的には、ポンプ能力に依存
している。10m3 /hまでのポンプ能力で作用が起こ
るのが、有効である。
ー溶液濃度が0.5乃至15好適には3乃至5重量%で
あるならば、特に好適に沈澱させることができることが
見いだされた。沈澱させるポリマーに関連して、その改
質体も可能である。ポンプまたはポンプ機構当たり20
00乃至4000l/h、通常およそ3000l/hの
フロー速度を有することが困難を伴うことなく可能であ
り、このフロー速度は、基本的には、ポンプ能力に依存
している。10m3 /hまでのポンプ能力で作用が起こ
るのが、有効である。
【0010】本発明による処理は、特に、水性アルカリ
性または酸性媒体中に溶解したポリマー類混合物類の処
理に適しており、沈澱後、ポリマー混合物類が回収され
る。前記強い水性フロー中におけるポリマー類の沈澱と
この水性媒体からのそれらの分離の間に少なくとも20
乃至30分の滞留時間があることは、特に有益である。
沈澱剤添加後約30分の時間内にポリマー物質が沈澱す
ることが見いだされた。
性または酸性媒体中に溶解したポリマー類混合物類の処
理に適しており、沈澱後、ポリマー混合物類が回収され
る。前記強い水性フロー中におけるポリマー類の沈澱と
この水性媒体からのそれらの分離の間に少なくとも20
乃至30分の滞留時間があることは、特に有益である。
沈澱剤添加後約30分の時間内にポリマー物質が沈澱す
ることが見いだされた。
【0011】相応する滞留時間は、もうひとつの効果と
して、沈澱生成物収率の増加をもたらし、それ故に、ポ
リマー回収率上昇をもたらす。このような滞留時間は、
特に、非粘着性ポリマー類の場合に好適である。粘着性
ポリマー類の回収に際して、分離が沈澱後短時間に起こ
るのが好適である。特にブチルアクリレート類を基剤と
した少なくとも15%の粘着性ポリマーを有するポリマ
ー混合物溶液の場合、この疎水性基類は、水性溶液から
の迅速沈澱をもたらす。それらの粘着性の結果、沈澱し
たポリマー粒子類は迅速に凝集し、それ故に短時間で分
離可能である。得られたフィルターケーキは、60%を
超える固体含量を有することもある。
して、沈澱生成物収率の増加をもたらし、それ故に、ポ
リマー回収率上昇をもたらす。このような滞留時間は、
特に、非粘着性ポリマー類の場合に好適である。粘着性
ポリマー類の回収に際して、分離が沈澱後短時間に起こ
るのが好適である。特にブチルアクリレート類を基剤と
した少なくとも15%の粘着性ポリマーを有するポリマ
ー混合物溶液の場合、この疎水性基類は、水性溶液から
の迅速沈澱をもたらす。それらの粘着性の結果、沈澱し
たポリマー粒子類は迅速に凝集し、それ故に短時間で分
離可能である。得られたフィルターケーキは、60%を
超える固体含量を有することもある。
【0012】沈澱したポリマー類は、水性媒体からのそ
れらの分離前に特に成熟すなわち熟成段階に置くことも
可能であり、これは、基本的には静止フロー中で行われ
る。熟成相は、たとえば、反応溶液中でゆっくりと撹拌
しながら実施できる。フロー時のレイノルズ数は100
0以下、好適には100以下である。特に良好な結果
が、0.5乃至10の値で得られる。2乃至4および
2.5乃至3分の熟成時間で、通常十分である。本発明
のもうひとつの態様において、20乃至40分の熟成時
間が好適である。処理条件は、前記の異なる処理パラメ
ーター類、および特に乱流度およびその後の滞留時間に
適合させることができ、その結果、熟成後の沈澱ポリマ
ー類は、粒子径または断面積0.01乃至100mm2
を有する。
れらの分離前に特に成熟すなわち熟成段階に置くことも
可能であり、これは、基本的には静止フロー中で行われ
る。熟成相は、たとえば、反応溶液中でゆっくりと撹拌
しながら実施できる。フロー時のレイノルズ数は100
0以下、好適には100以下である。特に良好な結果
が、0.5乃至10の値で得られる。2乃至4および
2.5乃至3分の熟成時間で、通常十分である。本発明
のもうひとつの態様において、20乃至40分の熟成時
間が好適である。処理条件は、前記の異なる処理パラメ
ーター類、および特に乱流度およびその後の滞留時間に
適合させることができ、その結果、熟成後の沈澱ポリマ
ー類は、粒子径または断面積0.01乃至100mm2
を有する。
【0013】熟成すなわち成熟後、沈澱ポリマー粒子類
からの前記液体媒体の分離を行い、実質的にかつ特に完
全に無圧であるようにして好適には行われる。この目的
のため、たとえば、フィルター、特にベルトフィルター
が適しており、この中でろ液はたとえばテフロン被覆ポ
リエステル布製ベルトを通過でき、沈澱ポリマー類は、
ベルト上でだんだん脱水される。本発明のもうひとつの
態様において、ポリマー類分離用フィルタープレスを使
用することが有益である。得られたフィルターケーキは
20乃至50%の乾燥物質を有している。疎水性ポリマ
ー分画類を有する沈澱ポリマー類の場合、固体含量60
乃至80%のフィルター残留物が得られることもある。
さらに脱水することによって特に注意深く搾ることによ
って、前記ポリマー類は、さらに水含量50重量%以下
まで乾燥できる。
からの前記液体媒体の分離を行い、実質的にかつ特に完
全に無圧であるようにして好適には行われる。この目的
のため、たとえば、フィルター、特にベルトフィルター
が適しており、この中でろ液はたとえばテフロン被覆ポ
リエステル布製ベルトを通過でき、沈澱ポリマー類は、
ベルト上でだんだん脱水される。本発明のもうひとつの
態様において、ポリマー類分離用フィルタープレスを使
用することが有益である。得られたフィルターケーキは
20乃至50%の乾燥物質を有している。疎水性ポリマ
ー分画類を有する沈澱ポリマー類の場合、固体含量60
乃至80%のフィルター残留物が得られることもある。
さらに脱水することによって特に注意深く搾ることによ
って、前記ポリマー類は、さらに水含量50重量%以下
まで乾燥できる。
【0014】この形態の前記ポリマー類は、押し出し機
中でさらに処理するのに特に適しており、さらに脱水す
るために、脱気手段を有する押し出し機を使用するのが
好適である。前記ポリマー類がもはや粘着性でないとい
う事実の故に、それらは、押し出し機に直接投入するの
に適している。押し出し機中の粒子類を溶融すると、水
が水蒸気形態で漏出し、その結果、ポリマー溶融物は、
所望の断面積形状で押し出し機末端を通過する。また、
押し出し機中のポリマー類を添加剤および特に色素類、
安定剤等と所望または必要である限りにおいて従来法で
混合することも可能である。通常、ポリマー溶融物は、
最初押し出し機から鎖の形状で排出され、そして、ペレ
ット化される。これによって、中間体保存を実行するこ
と、または、もし所望であれば、その他のペレット類ま
たは粒子類と混合することも可能となる。
中でさらに処理するのに特に適しており、さらに脱水す
るために、脱気手段を有する押し出し機を使用するのが
好適である。前記ポリマー類がもはや粘着性でないとい
う事実の故に、それらは、押し出し機に直接投入するの
に適している。押し出し機中の粒子類を溶融すると、水
が水蒸気形態で漏出し、その結果、ポリマー溶融物は、
所望の断面積形状で押し出し機末端を通過する。また、
押し出し機中のポリマー類を添加剤および特に色素類、
安定剤等と所望または必要である限りにおいて従来法で
混合することも可能である。通常、ポリマー溶融物は、
最初押し出し機から鎖の形状で排出され、そして、ペレ
ット化される。これによって、中間体保存を実行するこ
と、または、もし所望であれば、その他のペレット類ま
たは粒子類と混合することも可能となる。
【0015】沈澱反応の性質は、一方では、沈澱させる
ポリマーの性質に依存し、かつ一方では、所望の処理制
御に依存している。酸性基類および特にカルボキシル基
含有ポリマー類の沈澱のため、無機酸類、有機酸類およ
び/または酸反応性塩類を使用することが可能である。
pH値は沈澱時において通常6以下であり、特に2乃至
3の間である。適切な無機酸類として鉱酸類が挙げら
れ、および特に硫酸およびリン酸が挙げられる。適切な
酸反応性塩は特に硫酸アルミニウムであり、そのpH変
化とは別に、Al3 +の凝集補助剤としての機能は重要
である。酸アルミニウム塩類は、もしアルミニウム酸水
和物を沈澱ポリマー中に残留させることが所望であるな
らば、好適である。ろ過溶液は、少なくとも1部はリサ
イクルできかつ再使用され、過剰の硫酸またはリンイオ
ン類は、沈澱によって適宜除去できることが極めて多
い。
ポリマーの性質に依存し、かつ一方では、所望の処理制
御に依存している。酸性基類および特にカルボキシル基
含有ポリマー類の沈澱のため、無機酸類、有機酸類およ
び/または酸反応性塩類を使用することが可能である。
pH値は沈澱時において通常6以下であり、特に2乃至
3の間である。適切な無機酸類として鉱酸類が挙げら
れ、および特に硫酸およびリン酸が挙げられる。適切な
酸反応性塩は特に硫酸アルミニウムであり、そのpH変
化とは別に、Al3 +の凝集補助剤としての機能は重要
である。酸アルミニウム塩類は、もしアルミニウム酸水
和物を沈澱ポリマー中に残留させることが所望であるな
らば、好適である。ろ過溶液は、少なくとも1部はリサ
イクルできかつ再使用され、過剰の硫酸またはリンイオ
ン類は、沈澱によって適宜除去できることが極めて多
い。
【0016】しかし、その他の適切な沈澱剤類は、実質
的に強い有機カルボン酸類および特に乳酸、酒石酸、リ
ンゴ酸および特にクエン酸のような生体分解性のカルボ
ン酸類である。これらの有機酸類は、生体分解および特
に発酵を容易に受け、その結果、それらは、環境に融和
する方法で廃棄可能である。もしポリマー類溶液が持ち
越した不純物類を除去するために沈澱前に微生物分解を
受ける場合、特に好適であるのはこれらの有機酸類であ
る。この場合、ポリマー沈澱のろ液は生体分解の開始側
に戻され、生体発酵条件の調整のためおよび細菌類の栄
養物質としても使用される。
的に強い有機カルボン酸類および特に乳酸、酒石酸、リ
ンゴ酸および特にクエン酸のような生体分解性のカルボ
ン酸類である。これらの有機酸類は、生体分解および特
に発酵を容易に受け、その結果、それらは、環境に融和
する方法で廃棄可能である。もしポリマー類溶液が持ち
越した不純物類を除去するために沈澱前に微生物分解を
受ける場合、特に好適であるのはこれらの有機酸類であ
る。この場合、ポリマー沈澱のろ液は生体分解の開始側
に戻され、生体発酵条件の調整のためおよび細菌類の栄
養物質としても使用される。
【0017】酸性基類を有するポリマー類として、特に
カルボキシル基類を有するポリマー類、さらに特に中性
ビニル単量体類とα,β不飽和モノカルボン酸および/
またはジカルボン酸類および/またはカルボン酸類の無
水物類との共重合体類を使用することができる。前記カ
ルボン酸類は、特に、アクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、イタコン酸、およびマレイン酸である。適切な
ビニル単量体類は、アルキルアクリレート類およびアル
キルメタクリレート類であり、スチレンとともにアルコ
ール成分中に1乃至8および特に1乃至6個の炭素原子
類を有するものが好適である。このポリマー類は、ま
た、三元共重合体の形態であることもでき、その三元単
量体は、好適には、もう一方の中性単量体とは異なる中
性ビニル単量体である。このようなポリマー類は公知で
あり、たとえば、上記のUS−PS4,612,35
5,US−PS4,870,147およびUS−PS
5,094,912に記載されている。
カルボキシル基類を有するポリマー類、さらに特に中性
ビニル単量体類とα,β不飽和モノカルボン酸および/
またはジカルボン酸類および/またはカルボン酸類の無
水物類との共重合体類を使用することができる。前記カ
ルボン酸類は、特に、アクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、イタコン酸、およびマレイン酸である。適切な
ビニル単量体類は、アルキルアクリレート類およびアル
キルメタクリレート類であり、スチレンとともにアルコ
ール成分中に1乃至8および特に1乃至6個の炭素原子
類を有するものが好適である。このポリマー類は、ま
た、三元共重合体の形態であることもでき、その三元単
量体は、好適には、もう一方の中性単量体とは異なる中
性ビニル単量体である。このようなポリマー類は公知で
あり、たとえば、上記のUS−PS4,612,35
5,US−PS4,870,147およびUS−PS
5,094,912に記載されている。
【0018】前記中性単量体の疎水性に関連して、カル
ボキシル基含量は、前記ポリマー類が中性および酸性媒
体中で不溶性でありかつpH8乃至9以上のアルカリ性
媒体中で可溶性でありかつ酸化によって再沈澱可能であ
るように好適には調整される。
ボキシル基含量は、前記ポリマー類が中性および酸性媒
体中で不溶性でありかつpH8乃至9以上のアルカリ性
媒体中で可溶性でありかつ酸化によって再沈澱可能であ
るように好適には調整される。
【0019】中性および塩基性媒体には不溶性であるが
酸性媒体中で可溶性であるポリマー類は、アクリレート
類とスチレンの共重合体類、メタクリレート類とスチレ
ンの共重合体類、またはスチレン/アクリレート/アク
リレートまたはスチレン/メタクリレート/アクリレー
トまたはスチレン/メタクリレート/メタクリレート型
の三元単量体類であり、好適には、たとえばDE−OS
3,742,472に記載されているようなジアルキル
アミノアルキルアクリレート類またはメタクリレート類
との上記中性ビニル単量体類の共重合体類である。これ
らのポリマー類は、また、三元ポリマー類の形態である
こともできる。上記のポリマー類に対して、これらのポ
リマー類は、酸添加によって溶解し、アルカリ性で作用
する沈澱剤によってその酸溶液類から再沈澱させること
ができる。そうでなければ、この工程を先に記載のよう
に実行することもできる。
酸性媒体中で可溶性であるポリマー類は、アクリレート
類とスチレンの共重合体類、メタクリレート類とスチレ
ンの共重合体類、またはスチレン/アクリレート/アク
リレートまたはスチレン/メタクリレート/アクリレー
トまたはスチレン/メタクリレート/メタクリレート型
の三元単量体類であり、好適には、たとえばDE−OS
3,742,472に記載されているようなジアルキル
アミノアルキルアクリレート類またはメタクリレート類
との上記中性ビニル単量体類の共重合体類である。これ
らのポリマー類は、また、三元ポリマー類の形態である
こともできる。上記のポリマー類に対して、これらのポ
リマー類は、酸添加によって溶解し、アルカリ性で作用
する沈澱剤によってその酸溶液類から再沈澱させること
ができる。そうでなければ、この工程を先に記載のよう
に実行することもできる。
【0020】本発明の特徴は、さらに、図面およびサブ
クレームと関連させて好適な態様についての下記の記載
からわかる。個々の特徴は、1態様において単独または
種々の組み合わせで実現可能である。
クレームと関連させて好適な態様についての下記の記載
からわかる。個々の特徴は、1態様において単独または
種々の組み合わせで実現可能である。
【0021】
【実施例】実施例1 回収すべきプラスチック類は、最初に切断機で粗く粉砕
し、次に、パルパー中でカセイソーダ水溶液と混合す
る。懸濁液が形成され、これは、溶解させたプラスチッ
ク類、溶解させた有機成分類および細かく砕いた未溶解
の廃物即ち廃棄物を含んでいる。この懸濁液に対して固
体/液体分離を行い未溶解物質類を除去すると、前記の
アルカリ性ポリマー水溶液は、たとえば菌分解のような
適当な方法で前記有機混合物類を全く含まないようにす
ることができる。
し、次に、パルパー中でカセイソーダ水溶液と混合す
る。懸濁液が形成され、これは、溶解させたプラスチッ
ク類、溶解させた有機成分類および細かく砕いた未溶解
の廃物即ち廃棄物を含んでいる。この懸濁液に対して固
体/液体分離を行い未溶解物質類を除去すると、前記の
アルカリ性ポリマー水溶液は、たとえば菌分解のような
適当な方法で前記有機混合物類を全く含まないようにす
ることができる。
【0022】精製したアルカリ性ポリマー溶液は、フロ
ーメーター、好適にはマスフローメーターのような測定
機器によって容器1から300kg/hの反応ポンプに
よって連続的に吸引されるか、または、メーター付きポ
ンプ2によって反応ポンプに送り込まれる。pH9.5
のアルカリ性ポリマー溶液は、8.5%ポリマー混合物
を含有しかつ1.02g/cm3 の密度で粘度225m
Pasを有する。前記溶液中のプラスチック類は、エチ
ルアクリレートとメタクリル酸との共重合体(モル比
1:4)、メチルアクリレートとメタクリル酸との共重
合体(モル比1:4)およびスチレンとアクリル酸との
共重合体(モル比1:1.75)からなることができ
る。メーター付きポンプ4を連続的に用いて沈澱剤容器
3から、4%硫酸水溶液が63kg/hで、たとえばフ
ローメーター、好適にはマスフローメーターのような計
測機器によって反応ポンプ5中に計量投入される。沈澱
剤をこの反応ポンプ中に注入し、5バールの圧力下に置
く。前記反応ポンプへの2種の反応物の供給は、同心供
給管路(図示せず)によって起こるが、これは利点であ
る。酸は内部管路中を運搬され、これは内径1インチの
同心ノズルを有している。環状断面を有する外部管路を
前記のポリマー溶液が環状フローとなって導入され、こ
の管路は、直径10mmを有している。
ーメーター、好適にはマスフローメーターのような測定
機器によって容器1から300kg/hの反応ポンプに
よって連続的に吸引されるか、または、メーター付きポ
ンプ2によって反応ポンプに送り込まれる。pH9.5
のアルカリ性ポリマー溶液は、8.5%ポリマー混合物
を含有しかつ1.02g/cm3 の密度で粘度225m
Pasを有する。前記溶液中のプラスチック類は、エチ
ルアクリレートとメタクリル酸との共重合体(モル比
1:4)、メチルアクリレートとメタクリル酸との共重
合体(モル比1:4)およびスチレンとアクリル酸との
共重合体(モル比1:1.75)からなることができ
る。メーター付きポンプ4を連続的に用いて沈澱剤容器
3から、4%硫酸水溶液が63kg/hで、たとえばフ
ローメーター、好適にはマスフローメーターのような計
測機器によって反応ポンプ5中に計量投入される。沈澱
剤をこの反応ポンプ中に注入し、5バールの圧力下に置
く。前記反応ポンプへの2種の反応物の供給は、同心供
給管路(図示せず)によって起こるが、これは利点であ
る。酸は内部管路中を運搬され、これは内径1インチの
同心ノズルを有している。環状断面を有する外部管路を
前記のポリマー溶液が環状フローとなって導入され、こ
の管路は、直径10mmを有している。
【0023】反応ポンプは、その開放構造によって、形
成されるポリマー堆積物による閉塞を回避できるように
設計されている。ポンプは、5〜6バールの圧力を蓄積
できる。好適には、開放遠心分離ポンプを使用する。ア
ルカリ性ポリマー溶液の酸との十分な混合の結果、この
ポンプ内部でカルボキシル含有プラスチックが再形成さ
れ始め、これはもはや水溶性ではなく固体として沈澱す
る。沈澱反応をpHメーターによってモニターし、これ
は、また、沈澱剤計量投入を制御する。pH3乃至4で
酸母液中に最初に形成された小粒子類は中間容器6を通
過し、ここで、35乃至40分間静止フローでゆっくり
と撹拌され、ポリマー類は完全に沈澱し、前記粒子類は
熟成工程を受ける。
成されるポリマー堆積物による閉塞を回避できるように
設計されている。ポンプは、5〜6バールの圧力を蓄積
できる。好適には、開放遠心分離ポンプを使用する。ア
ルカリ性ポリマー溶液の酸との十分な混合の結果、この
ポンプ内部でカルボキシル含有プラスチックが再形成さ
れ始め、これはもはや水溶性ではなく固体として沈澱す
る。沈澱反応をpHメーターによってモニターし、これ
は、また、沈澱剤計量投入を制御する。pH3乃至4で
酸母液中に最初に形成された小粒子類は中間容器6を通
過し、ここで、35乃至40分間静止フローでゆっくり
と撹拌され、ポリマー類は完全に沈澱し、前記粒子類は
熟成工程を受ける。
【0024】微細ポリマー粒子類は凝集し、直径0.2
乃至1mmの粒子類に成長し、これらは、次に、偏心ス
クリューポンプ7によって粘着性の沈澱生成物としてフ
ィルタープレス8中に送られる。流出ろ液は脱水でき、
また、調製後再度ポリマー溶解用に適宜使用できる。酸
ろ液の分離後、ポリマーフィルターケーキを水で洗浄し
て、酸残渣を除去する。フィルターケーキは、25乃至
30%の乾燥物質を含有する。その後、これを乾燥、粉
砕し、その後の用途のために混合する。
乃至1mmの粒子類に成長し、これらは、次に、偏心ス
クリューポンプ7によって粘着性の沈澱生成物としてフ
ィルタープレス8中に送られる。流出ろ液は脱水でき、
また、調製後再度ポリマー溶解用に適宜使用できる。酸
ろ液の分離後、ポリマーフィルターケーキを水で洗浄し
て、酸残渣を除去する。フィルターケーキは、25乃至
30%の乾燥物質を含有する。その後、これを乾燥、粉
砕し、その後の用途のために混合する。
【0025】実施例2 除去可能ラベル類を付けた対象物のためにたとえば洗浄
工場に収集したアルカリ性ポリマー溶液を、たとえばフ
ローメーター、好適にはマスフローメーターのような計
測機器を用いて容器11から1200kg/hでメータ
ー付きポンプ12によって吸引し反応ポンプ15に送る
か、または、たとえば高圧遠心分離ポンプのような反応
ポンプによって直接吸引する。pH10のアルカリ性ポ
リマー溶液は、85%のシートポリマーおよび15%の
粘着性ポリマーの混合物を含有し、乾燥物質は総量8%
であり、1.02g/cm3 の密度で粘度40mPas
を有する。溶解したプラスチックは、エチルアクリレー
トとメタクリル酸との共重合体類(モル比1:3.5)
およびブチルアクリレートとアクリル酸との共重合体
(モル比1:4)から構成することができる。また、こ
れは懸濁した二酸化チタンを含有し、ラベル材料中で色
素として使用される。
工場に収集したアルカリ性ポリマー溶液を、たとえばフ
ローメーター、好適にはマスフローメーターのような計
測機器を用いて容器11から1200kg/hでメータ
ー付きポンプ12によって吸引し反応ポンプ15に送る
か、または、たとえば高圧遠心分離ポンプのような反応
ポンプによって直接吸引する。pH10のアルカリ性ポ
リマー溶液は、85%のシートポリマーおよび15%の
粘着性ポリマーの混合物を含有し、乾燥物質は総量8%
であり、1.02g/cm3 の密度で粘度40mPas
を有する。溶解したプラスチックは、エチルアクリレー
トとメタクリル酸との共重合体類(モル比1:3.5)
およびブチルアクリレートとアクリル酸との共重合体
(モル比1:4)から構成することができる。また、こ
れは懸濁した二酸化チタンを含有し、ラベル材料中で色
素として使用される。
【0026】メーター付きポンプ14によって連続的に
およびたとえばフローメーターのような計測機器の制御
下、8%硫酸水溶液が沈澱剤容器13から93kg/h
で反応ポンプ15中のアルカリ性ポリマー溶液中に供給
される。沈澱反応の最適挙動は、十分な混合作用と好適
には開放構造の反応ポンプ15によって確保される。こ
の沈澱反応はpHメーターによってモニターし、これ
は、沈澱剤投入量も制御する。粘着性ポリマー類が含ま
れる結果、ポリマー類は、最初、微細な破砕堆積物とし
て沈澱し、急速に凝集して大粒子となる。ポンプ中のポ
リマー堆積形成物は、加圧下にベルトフィルター16ま
で送られ、そこで、pH3乃至4で酸母液から分離され
る。この粘着性ポリマー含有沈澱生成物のベルトフィル
ターへの固着を防ぐため、テフロン被覆ポリエステルベ
ルトを使用する。酸残渣を洗浄しかつ搾りだした後、乾
燥物質含量60乃至65%のフィルターケーキを得る。
このフィルターケーキを乾燥し、破砕し、粉末または粒
状ポリマー性物質を上記の方法で処理し、再使用に供す
る。ろ液は、洗浄用液体として洗浄工場に返却し、そこ
で初めて硫酸分を濃縮して、たとえば石膏の形態におけ
る従来の沈澱が行われる。
およびたとえばフローメーターのような計測機器の制御
下、8%硫酸水溶液が沈澱剤容器13から93kg/h
で反応ポンプ15中のアルカリ性ポリマー溶液中に供給
される。沈澱反応の最適挙動は、十分な混合作用と好適
には開放構造の反応ポンプ15によって確保される。こ
の沈澱反応はpHメーターによってモニターし、これ
は、沈澱剤投入量も制御する。粘着性ポリマー類が含ま
れる結果、ポリマー類は、最初、微細な破砕堆積物とし
て沈澱し、急速に凝集して大粒子となる。ポンプ中のポ
リマー堆積形成物は、加圧下にベルトフィルター16ま
で送られ、そこで、pH3乃至4で酸母液から分離され
る。この粘着性ポリマー含有沈澱生成物のベルトフィル
ターへの固着を防ぐため、テフロン被覆ポリエステルベ
ルトを使用する。酸残渣を洗浄しかつ搾りだした後、乾
燥物質含量60乃至65%のフィルターケーキを得る。
このフィルターケーキを乾燥し、破砕し、粉末または粒
状ポリマー性物質を上記の方法で処理し、再使用に供す
る。ろ液は、洗浄用液体として洗浄工場に返却し、そこ
で初めて硫酸分を濃縮して、たとえば石膏の形態におけ
る従来の沈澱が行われる。
【図1】溶解させたポリマーに基づく本発明方法の1つ
の態様の実施のための工程図。
の態様の実施のための工程図。
【図2】本発明による他の態様を実施するための工程
図。
図。
1 容器 2 メーター付きポンプ 3 沈澱剤容器 4 メーター付きポンプ 5 反応ポンプ 6 中間容器 7 偏心スクリューポンプ 8 フィルタープレス 11 容器 12 メーター付きポンプ 13 沈澱剤容器 15 反応ポンプ 16 ベルトフィルター ◆
Claims (20)
- 【請求項1】 ポリマー類を酸性またはアルカリ性沈澱
剤類によって沈澱させることによるアルカリ性または酸
性水性媒体中に溶解した前記ポリマー類の回収方法で、
前記沈澱が強い水性フロー中で開始されること、およ
び、沈澱したポリマー類が前記水性媒体から分離される
ことを特徴とする回収方法。 - 【請求項2】 沈澱が急速乱流混合下に起こることを特
徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記乱流混合が、特に遠心分離ポンプの
ようなポンプの補助によって行われることを特徴とする
請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記乱流混合が、特に開放遠心分離ポン
プのような開放ポンプによって行われることを特徴とす
る先行請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 アルカリ性または酸性水性媒体中に溶解
したポリマー類の混合物を使用することおよびポリマー
混合物を回収することを特徴とする先行請求項のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項6】 強い水性フロー中における前記ポリマー
類の沈澱とそれらの前記水性媒体からの分離の間に、特
に非粘着性ポリマー類の場合少なくとも20乃至30分
の滞留時間があることを特徴とする先行請求項のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項7】 特にブチルアクリレートを基剤とする粘
着性ポリマー類の場合、前記水性媒体からの分離が沈澱
後短時間に起こることを特徴とする先行請求項のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項8】 前記沈澱ポリマー類が、前記水性媒体か
らの分離前に成熟すなわち熟成段階を受けることを特徴
とする先行請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 前記成熟すなわち熟成が、実質的な層流
中で行われることを特徴とする先行請求項のいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項10】 前記熟成時間が、2乃至4および特に
2.5乃至3分間継続することを特徴とする先行請求項
のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項11】 前記熟成時間が20乃至40分である
ことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載
の方法。 - 【請求項12】 前記乱流およびその後の熟成が互いに
適合しており、その結果、熟成後、断面積0.01乃至
100mm2 を有する沈澱粒子類が得られることを特徴
とする先行請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項13】 前記沈澱ポリマー類が、実質的にかつ
好適には完全に無圧であるようにして前記液体媒体から
分離されることを特徴とする先行請求項のいずれか1項
に記載の方法。 - 【請求項14】 前記沈澱ポリマー類が、フィルタープ
レスの補助によって前記液体媒体から分離されることを
特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項15】 前記沈澱ポリマー類が、ベルトフィル
ターの補助によって前記液体媒体から分離されることを
特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項16】 前記沈澱ポリマー類が、50乃至80
重量%の水含量まで分離されることを特徴とする先行請
求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項17】 疎水性ポリマー分画類を有する沈澱ポ
リマー類が、60乃至80重量%の固体含量で得られる
ことを特徴とする先行請求項のいずれか1項に記載の方
法。 - 【請求項18】 前記分離されたポリマー類が、前乾燥
され、および、特に50重量%未満の水含量となるまで
加圧脱水されることを特徴とする先行請求項のいずれか
1項に記載の方法。 - 【請求項19】 前記分離されたポリマー類が、好適に
は50重量%未満の水含量を有し、特に脱気手段を有す
る押し出し機のような押し出し機中に供給され、実質的
に無水の生成物となるまで処理されることを特徴とする
先行請求項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項20】 前記沈澱ポリマー類が、押し出し機の
補助によってペレット類または粒子類まで処理されるこ
とを特徴とする先行請求項のいずれか1項に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4202248.7 | 1992-01-28 | ||
| DE19924202248 DE4202248A1 (de) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | Verfahren zur wiedergewinnung von in waessrig alkalischem oder saurem milieu geloesten polymeren |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0616863A true JPH0616863A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=6450393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2347293A Pending JPH0616863A (ja) | 1992-01-28 | 1993-01-20 | アルカリ性または酸性水性媒体中に溶解したポリマー類の回収方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5336755A (ja) |
| EP (1) | EP0553683B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0616863A (ja) |
| AT (1) | ATE154817T1 (ja) |
| AU (1) | AU3205393A (ja) |
| CA (1) | CA2087647C (ja) |
| DE (2) | DE4202248A1 (ja) |
| ES (1) | ES2103385T3 (ja) |
Families Citing this family (41)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19535792A1 (de) * | 1995-09-26 | 1997-03-27 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung wiederverwertbarer Faserverbundwerkstoffe |
| US7754807B2 (en) * | 1999-04-20 | 2010-07-13 | Stratasys, Inc. | Soluble material and process for three-dimensional modeling |
| CA2380012A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-08 | Isolyser Company, Inc. | Methods of treating waste |
| US6348093B1 (en) | 2000-04-27 | 2002-02-19 | W. R. Grace & Co. - Conn | Basic-medium-soluble packaging material for use in castable cementitious composites |
| US6610769B1 (en) | 2000-06-30 | 2003-08-26 | Basf Corporation | Carpet backing adhesive and its use in recycling carpet |
| US7259192B2 (en) * | 2002-06-25 | 2007-08-21 | Rhodia, Inc. | Molecular weight reduction of polysaccharides by electron beams |
| US7842382B2 (en) | 2004-03-11 | 2010-11-30 | Knauf Insulation Gmbh | Binder compositions and associated methods |
| EP1814927A1 (en) | 2004-10-13 | 2007-08-08 | Knauf Insulation GmbH | Polyester binding compositions |
| KR101410624B1 (ko) * | 2005-07-26 | 2014-06-20 | 크나우프 인설레이션 게엠베하 | 접착제 및 이들로 만들어진 물질 |
| EP2108026A1 (en) | 2007-01-25 | 2009-10-14 | Knauf Insulation Limited | Composite wood board |
| US7854980B2 (en) | 2007-01-25 | 2010-12-21 | Knauf Insulation Limited | Formaldehyde-free mineral fibre insulation product |
| ES2986038T3 (es) | 2007-01-25 | 2024-11-08 | Knauf Insulation | Tablero de fibras minerales |
| PL2108006T3 (pl) | 2007-01-25 | 2021-04-19 | Knauf Insulation Gmbh | Spoiwa i wytworzone z nich materiały |
| EP2109594A1 (en) * | 2007-01-25 | 2009-10-21 | Knauf Insulation Limited | Mineral fibre insulation |
| EP2137223B1 (en) * | 2007-04-13 | 2019-02-27 | Knauf Insulation GmbH | Composite maillard-resole binders |
| BRPI0814014A2 (pt) * | 2007-07-05 | 2015-02-03 | Knauf Insulation Gmbh | Material colante de maillard de base ácido hidróxi-monocarboxílico |
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| PL3102587T3 (pl) | 2014-02-07 | 2019-01-31 | Knauf Insulation, Inc. | Nieutwardzone wyroby o ulepszonym okresie trwałości |
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