JPH0616879B2 - 被覆装置及び方法 - Google Patents

被覆装置及び方法

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JPH0616879B2
JPH0616879B2 JP63500726A JP50072688A JPH0616879B2 JP H0616879 B2 JPH0616879 B2 JP H0616879B2 JP 63500726 A JP63500726 A JP 63500726A JP 50072688 A JP50072688 A JP 50072688A JP H0616879 B2 JPH0616879 B2 JP H0616879B2
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エンブリー、ラマー
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    • D—TEXTILES; PAPER
    • D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21H—PULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H23/00—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper
    • D21H23/02—Processes or apparatus for adding material to the pulp or to the paper characterised by the manner in which substances are added
    • D21H23/22—Addition to the formed paper
    • D21H23/32—Addition to the formed paper by contacting paper with an excess of material, e.g. from a reservoir or in a manner necessitating removal of applied excess material from the paper
    • D21H23/34—Knife or blade type coaters
    • D21H23/36—Knife or blade forming part of the fluid reservoir, e.g. puddle-type trailing blade or short-dwell coaters
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05C9/00—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important
    • B05C9/08—Apparatus or plant for applying liquid or other fluent material to surfaces by means not covered by any preceding group, or in which the means of applying the liquid or other fluent material is not important for applying liquid or other fluent material and performing an auxiliary operation

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  • Coating Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は移動するウエブの表面に被覆剤を塗布するため
の被覆装置に関する。より具体的には、本発明は、紙ウ
エブの表面に被覆を行うためのショートドウェル被覆装
置に関する。
背景技術 近年、紙ウエブの表面を被覆剤で効率的に被覆するため
の研究が数多くなされている。従来の技術では、そのよ
うな被覆剤を塗布するために種々の方法が採用されてき
ており、例えば、ウエブに被覆剤を塗布するために、塗
布ロールにより予め被覆した裏当てロールの回りにウエ
ブを供給するような方法がある。大部分のこれらの方法
では、被覆剤溜めの下流側に配置したブレードにより被
覆済みウエブを裏当てロールに押し付けて、ウエブから
余分な被覆剤を取り除くようになっている。
より最近では、いわゆるショートドウェルコーターが導
入されてきており、それによると、開放構造の被覆剤溜
めに関連する問題を回避できる。ショートドウェルコー
ターでは、液圧下で被覆剤を移動中のウエブのある限ら
れた範囲に塗布することができ、その場合、柔軟なブレ
ードによりこの限られた範囲の下流縁が決定される。全
ての余分な被覆剤は、この限られた範囲から流出してブ
レードからウエブの移動方向と反対の方向に流れる。こ
のようなショートドウェルコーターで得られる効果の一
つとして、余分な被覆剤がブレードにより除去されるま
での被覆剤とウエブとの接触時間が短いということがあ
る。そのような時間が短いことにより、被覆剤がウエブ
に吸収されることがない。このようなショートドウェル
コーターを使用すると、ウエブ内へ浸入する水の量が少
ないので、ブレードにおけるウエブの強度が向上するシ
ョートドウェルコーター技術は表面塗布と言えるもので
あるので、ブレード圧力が低く、その結果、被覆作業中
に生じるウエブの損傷の数が減少する。
ショートドウェルコーターでは、従来技術の被覆方法に
対して数多くの効果が得られる。ところが、ショートド
ウェルコーターは、高速で移動するウエブの被覆に使用
した場合に問題が生じる。ウエブが3000フィート/分以
上で移動してショートドウェルコーターを通過する場
合、ショートドウェルコーターに対して上流側でウエブ
と裏当てロールとの間に空気ポケットが発生しやすい。
ブレードにより余分な被覆剤が除去されるまでの被覆剤
とウエブとの接触時間が比較的短いので、高速被覆作業
では、上記の空気のポケットがウエブの破損及びすじを
生じさせることが時々ある。更に、ウエブの表面又はシ
ョートドウェル被覆剤溜め内のなんらかの異物粒子がブ
レードに付着しやすく、その結果、被覆剤の表面に印が
付いたり、シートが破損したりする可能性がある。
本発明は、ロール等の多孔表面を有する裏当て部材を設
けるとともに、その多孔表面とウエブとの間に透過性の
連続したベルトを配置することにより、上記問題を解決
するものである。裏当て部材に吸引力が作用すると、ウ
エブは上記ベルトに密着するように吸引され、それによ
り、ウエブと裏当て部材との間に空気ポケットが発生す
ることが防止され、ブレードの近傍でのすじの発生や汚
染物の付着、堆積が防止される。
本発明の主要な目的は、従来の被覆装置で生じる上述の
問題を解決するとともに、移動中のウエブを被覆する技
術に大きく貢献する被覆装置と方法を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、多孔表面を形成する裏当て部材を
含む被覆装置を提供することにある。本被覆装置は、更
に、裏当て部材の周囲を延びウエブと裏当て部材との間
に配置された透過性手段としての連続した透過性ベルト
を備え、吸引力源が裏当て部材に接続された時に、空気
が透過性ベルトと多孔表面とを通過してウエブを同ベル
トと密着するように吸引するようにし、それにより、同
ベルトとウエブとが一体的に同一方向に移動して、ブレ
ードの近傍に異物が集積することを防止するようになっ
ている。
本発明の他の目的は、前記透過性ベルトが、多孔表面に
接近して配置される第1層と第1層に接近して配置され
る第2層とを備え、かつ、第2層がウエブと接近して配
置され、第2層のメッシュが第1層のメッシュよりも細
かく、それにより、ウエブの被覆作業中、多孔表面から
作用する吸引力が第1層により均等に分配され、第2層
がウエブの接触表面に印が付くことを防止するようにな
っている被覆装置を提供することにある。
本発明のその他の目的及び効果は、添付図面及び請求の
範囲に関連する以下の詳細な説明から更に明らかであ
る。
発明の開示 本発明は、移動中のウエブの表面に被覆剤を塗布するた
めの被覆装置に関する。装置には、多孔表面を形成する
裏当て部材を設け、該部材が吸引力源に接続された時に
ウエブが部材の多孔表面に向かって引かれるようになっ
ている。裏当て部材に接近して被覆ブレードを配置し、
ブレードがウエブを前記多孔表面に向けて付勢するよう
になっている。裏当て部材の周囲を延びる透過性手段を
設け、該手段をウエブと裏当て部材との間に配置し、吸
引力源が裏当て部材に接続された時に、空気が透過性手
段と多孔表面とを通過してウエブを透過性手段を密着す
るように吸引するようにし、それにより、透過性手段と
ウエブとが一体的に同一方向に移動して、ブレードの近
傍に異物が集積することを防止し、それ以外の場合に起
るようなシートの破損及びブレードによるウエブの表面
に塗布された被覆への印(マーキング)の発生を防止す
るようになっている。
また、本発明では、上記透過性手段は連続するベルトで
あり、同ベルトは、上記多孔表面に接近して配置される
第1層と上記第1層に接近して配置されると共にウエブ
に接近して配置される第2層を備え、同第2層のメッシ
ュが上記第1層のメッシュより細かく構成される。これ
によって、ウエブの被覆作業中上記多孔表面を通って作
用する吸引力が第1層により均等に分配されてウエブを
効果的に吸引し、かつ、細かいメッシュを有する第2層
によって上記ウエブの表面に印が付くことを防止するこ
とができる。
ウエブと裏当て部材との接触面積が狭いので、裏当て部
材は、通常、ウエブよりも高速で移動する。通常、ウエ
ブと裏当て部材との間に空気の層が生じるので、裏当て
部材の滑りが生じる。本発明では、裏当て部材からの吸
引力により、透過性ベルトに対してウエブは確実に接触
し、滑りが防止される。吸引状態で透過性手段に保持さ
れたウエブは同ベルトと一体的に移動してブレードを通
過する。いくつかのウエブ欠陥部も透過性ベルトと一体
的に移動してブレードを通過する。従って、ウエブの走
行性が良好となり、ウエブの破損が少なくなる。
ウエブを吸引保持したことにより、塗布ロールを利用し
た一般的なコーター又はショートドウェルコーターで良
好な結果を得ることができる。
本発明のより具体的な実施例では、裏当て部材が回転吸
引ロールである。
本発明の他の実施例では、裏当て部材が吸引ボックスで
ある。
より具体的には、回転吸引ロールは、また多孔表面を形
成する回転外側シェルを備えている。更に、別の実施例
では、吸引ボックスが、透過性手段の近傍に配置された
壁部を備え、該壁部が多孔表面を形成している。
より具体的には、被覆ブレードは、ショートドウェル被
覆ヘッド、又は、塗布ロールを備えた一般的なコーター
ベッドである。
ブレードの近傍に異物が集積すると、ウエブに塗布され
る被覆に印が付いたり、ウエブが破損したりするが、そ
のような異物の集積を防止することに加えて、本発明の
被覆装置は、被覆ブレードの上流側においてウエブと裏
当て部材との間に空気ポケットが発生することをも防止
し、ウエブの走行性を良好にし、かつその破損を少くす
ることができる。
本発明は、移動中のウエブの表面に被覆剤を塗布する方
法を提供するもので、その方法では、吸引力源に裏当て
部材を接続し、それによりウエブが裏当て部材により形
成された多孔表面に向かって吸引されるようになってい
る。次に、裏当て部材に接近して配置されたショートド
ウェル被覆ブレードにより多孔表面側へウエブを押し付
ける。次に、裏当て部材の多孔表面とウエブとの間に透
過性ベルトを介在させて、吸引力が多孔表面と透過性ベ
ルトとを通して作用する時に、ウエブが上記ベルトと密
着するように吸引されるようにし、それにより、まず、
ブレードの近傍で異物が集積することを防止し、更に、
ブレードの上流側においてウエブと裏当て部材との間に
空気ポケットが発生することを防止するようになってい
る。また、上記透過性ベルトは、上記多孔表面に接近し
て配置される第1層と上記第1層に接近して配置される
第2層を備え、上記第2層のメッシュが上記第1層のメ
ッシュより細かく、これによって、ウエブの被覆作業中
上記多孔表面を通って作用する吸引力が均等に分配さ
れ、かつ、細かいメッシュを有する第2層によって上記
ウエブの表面に印が付くことが防止される。
以上の説明では、本発明は移動中の紙ウエブに被覆剤を
塗布するためのショートドウェルコーターに特に関連す
るものとして記載したが、勿論、本発明はそのようなシ
ョートドウェルコーターに限定されるものではなく、シ
ートに対する被覆剤の塗布量を調量するためにトレーリ
ングブレードを備えた別の形式のコーターにも適用でき
ることが当業者には理解されよう。更に、本発明は、あ
らゆる移動中のウエブの表面に対する全ての被覆剤又は
サイジング剤、添加剤の塗布に適用することができる。
図面の簡単な説明 第1図は、裏当てロールとウエブとの間に発生した空気
ポケットを示す裏当てロールとともに作動する従来技術
によるショートドウェルコーターの部分断面図; 第2図は本発明による被覆装置の部分断面図; 第3図は回転吸引ロールに対する透過性手段の配置状態
を示す第2図に示される被覆装置の側面図; 第4図は裏当て部材が吸引ボックスである本発明の別の
実施例の側面図; 第5図は、第2図と第3図、及び第4図に示される被覆
装置に用いられる透過手段の第1及び第2の層を示す断
面図である。
本発明の種々の実施例において、同様の符号は同様の部
分を指している。
発明を実施するための最良の形態 第1図は、全体を10で示す従来技術によるショートドウ
ェルコーターの部分断面図である。コーター10は裏当て
部材12とともに作用し、ウエブWが裏当て部材12とコー
ター10との間に配置されてそこを移動するようになって
いる。加圧された被覆剤はコーター10に形成されたベッ
ダー14に収容されている。被覆剤は、矢印16で示すよう
に、ショートドウェル被覆剤溜め18内へ流れ、それによ
りウエブWが被覆剤溜め18を通過する際に、比較的狭い
範囲において移動中のウエブWに被覆剤が接触する。柔
軟な被覆ブレード20がウエブWを裏当て部材12に押し付
ける。被覆ブレード20は被覆剤溜め18の縁を形成し、被
覆ブレード20によりウエブWから除去された余分な被覆
剤は、ウエブWから、矢印22で示すように、矢印24で示
すウエブWの運動方向と逆の方向に除去される。そのよ
うな余分な被覆剤は被覆剤戻し通路26から戻され、ろ過
されて改めて加圧される。
第1図に示すように、被覆剤溜め18の上流側において、
ウエブWと裏当て部材12との間に空気ポケット28,29が
発生しやすい。このような空気ポケット28が生じると、
特に、ウエブが3000フィート/分を超える速度で移動し
ている場合、ウエブが破損しやすい。更に、コーター10
の上流側でウエブWに付着した異物が被覆ブレード20の
近傍に集積しやすく、それにより塗布後の被覆30に印が
付く。
第2図は本発明による被覆装置の部分断面図である。全
体を32で示す被覆装置は、被覆30aを移動中のウエブWa
の表面34に形成する。装置32は12aで示す裏当て部材を
含み、該部材12aは多孔表面36を形成しており、部材12a
が吸引力源38(半真空源)に接続されると、ウエブWa
が部材12aの多孔表面36側へ吸引されるようになる。被
覆ブレード20aは裏当て部材12aの近傍に配置されてお
り、ブレード20aがウエブWaを多孔表面36側へ付勢す
る。40で示す透過性手段が裏当て部材12aの周囲を延び
ている。透過手段40は、以下に説明する連続したベルト
であってウエブWaと裏当て部材12aとの間に配置されて
おり、吸引力源38が裏当て部材12aに接続されると、空
気が透過性手段40と多孔表面36とを通過して、ウエブW
aを透過性手段40に密着するように吸引し、それによ
り、透過性手段40とウエブWaが矢印24aで示す同一方向
に一体的に移動し、ブレード20aの近傍での異物の成長
が防止されるので、上記構造を採用しない場合のよう
に、ブレード20aの近傍に異物が残留し、それにより、
ブレード20aでウエブWaの表面34に塗布された被覆30a
に印が付くようなことはない。
第2図に示すように、裏当て部材12aは回転吸引ロール
である。
第3図は第2図に示す被覆装置の側面図で、そこに示さ
れているように、回転吸引ロールである裏当て部材12a
は、真空ポケット42で示すような吸引力源38に接続して
いる。透過性手段40は複数のロール44,45,46,47,4
8,49,50,51の周囲を延びている。ロール47は調節可
能であり、透過性手段40の緊張度を装置の所要の最良被
覆容量に合わせて調節できる。ロール49は洗浄液を満た
した洗浄タンク52に浸漬されており、ロール48,49の間
に配置されたシャワー54から供給された洗材を除去する
ようになっている。透過性手段40はタンク52から離れる
方向に延び、吸引ロールであるロール50の周囲を延びた
後、ロール51の周囲を延びている。
ウエブWaは複数のロール(第3図にはその内のロール5
6,51,44,57,58を図示)の周囲を延びている。ロー
ル51,44の間を通過する間、ウエブWaは透過性手段40
と接触した状態にあり、ウエブWaが透過性手段40と被
覆装置32の被覆ブレード20aとの間に配置される。
本発明の構造によると、被覆剤を3000フィート/分を超
える速度でウエブWaに塗布できるので、ウエブWaのオ
ン・ライン被覆処理が可能である。第3図に示すよう
に、60で示す赤外線加熱装置を使用して被覆済みウエブ
が乾燥される。ショートドウェルコーター10aは、被覆
剤戻りライン26aに接続するポンプ62を備えており、余
分な被覆剤がショートドウェルコーター10aに戻される
ようになっている。第2のポンプ64により被覆剤がショ
ートドウェルコーター10aに供給される。
第2図に示すように、回転吸引ロール12aは、多孔表面3
6を形成する回転外側シェル66を含んでいる。被覆ブレ
ード20aはショートドウェル被覆ブレードであり、透過
性手段40は連続ベルトである。
第4図は第3図と同様の図であるが、第3図の回転吸引
ロール12aに代えて、12bで示す吸引(真空)ボックスが
使用されている。吸引ボックス12bは、透過性手段40bに
対して接触状態で配置される壁部68を備えている。壁部
68は多孔表面36bを形成している。
第5図は、前記の本発明の各被覆装置に用いられる透過
性手段40の断面図である。第5図に示すように、透過性
手段40は連続するワイヤーメッシュベルトであり、該ベ
ルトは、第2層72に接した第1層70を備えている。第2
層72はウエブWa(又はWb)と接した状態で配置さ
れ、また、第2層72は第1層70のメッシュよりも細かい
メッシュであり、ウエブの被覆作業中、多孔表面から作
用する吸引力が第1層70により均等に分配され、第2層
72がウエブの接触表面に印を付けることを防止するよう
になっている。
第2図及び第3図に示すように、装置の作動状態では、
回転吸引ロール12aが吸引力源38に接続され、ウエブW
aが回転外側シェル66で形成される多孔表面36側へ吸引
される。ウエブWaは、裏当て部材12aの近傍に配置さ
れたショートドウェル被覆ブレード20aにより多孔表面3
6に押し付けられる。連続レベル40が多孔表面36とウエ
ブWaの間に介在し、吸引力が多孔表面36と透過ベルト
40に作用すると、ウエブWaがベルト40と密着するよう
に引かれ、それにより、まず、ブレード20aの近傍で異
物が成長することが防止され、更に、ブレード20aの上
流側でウエブWaと裏当て部材12aとの間に空気ポケッ
トが発生することが確実に防止される。
また、第5図に示す透過手段40として、第1及び第2の
層70,72を有するワイヤーメッシュベルトを設けたこと
により、第1層70を利用して、ウエブWaに及ぼされる
吸引力を均等に分散させて、ウエブWaを均等に、か
つ、効果的に吸引することができる。より目の細かいメ
ッシュの第2層72により、裏当て部材12aをウエブWaが
通過する間に、ウエブWaの非被覆表面に印が付く可能
性を確実に排除できる。
本発明では、高速でのウエブの連続的被覆が可能であ
り、しかも、それに関連する問題、すなわち、被覆ブレ
ードの近傍で異物が成長するという問題を防止できる。
吸引力を作用させることにより、ウエブは透過性手段と
同一速度かつ同一方向に移動させられるので、被覆ブレ
ードの近傍の被覆剤溜め内の一切の異物は被覆ブレード
を通過するように引きずられ、その近傍に堆積すること
はない。また、裏当て部材を通して吸引力を作用させる
ので、空気ポケットの発生や、それによるウエブの破損
を防止することができる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多孔表面を形成し、吸引力源に接続された
    時にウエブを上記多孔表面に向かって吸引するようにし
    た裏当て部材; 上記裏当て部材に接近して配置され、ウエブを上記多孔
    表面に向けて付勢する被覆ブレード; 及び上記裏当て部材の周囲を延びウエブと上記裏当て部
    材との間に配置された透過性手段を備え; 上記吸引力源が上記裏当て部材に接続された時に、空気
    が上記透過性手段と上記多孔表面とを通過して流れてウ
    エブを上記透過性手段と密着するように吸引するように
    し、それにより、上記透過性手段とウエブとが一体的に
    同一方向に移動して、上記ブレードの近傍に異物が集積
    することを防止し、それ以外の場合に起るように、上記
    ブレードの近傍に異物が残留して上記ブレードによりウ
    エブの表面に塗布された被覆剤に印を付けることを防止
    するようにし; かつ、上記透過手段は連続するベルトであり、同連続す
    るベルトは、上記多孔表面に接近して配置される第1層
    と同第1層に接近して配置されると共にウエブに接近し
    て配置される第2層を備え、上記第2層のメッシュが上
    記第1層のメッシュよりも細かく、それによりウエブの
    被覆作業中上記多孔表面を通って作用する吸引力が上記
    第1層により均等に分配され、かつ、上記第2層によっ
    て上記ウエブの表面に印が付くことを防止するようにし
    たことを特徴とする移動するウエブの表面に被覆剤を塗
    布する被覆装置。
  2. 【請求項2】上記裏当て部材が吸引ロールであることを
    特徴とする請求項1に記載の被覆装置。
  3. 【請求項3】上記吸引ロールが回転可能であることを特
    徴とする請求項1に記載の被覆装置。
  4. 【請求項4】上記回転吸引ロールが、更に、上記多孔表
    面を形成する回転可能な外側シェルを備えていることを
    特徴とする請求項3に記載の被覆装置。
  5. 【請求項5】上記裏当て部材が吸引ボックスであること
    を特徴とする請求項1に記載の被覆装置。
  6. 【請求項6】上記吸引ボックスが、更に、上記透過性手
    段に接した状態で配置される壁部を備え、該壁部が上記
    多孔表面を形成していることを特徴とする請求項5に記
    載の被覆装置。
  7. 【請求項7】上記被覆ブレードがショートドウェル被覆
    ブレードであることを特徴とする請求項1に記載の被覆
    装置。
  8. 【請求項8】上記連続ベルトがワイヤーメッシュベルト
    であることを特徴とする請求項1に記載の被覆装置。
  9. 【請求項9】多孔表面を形成し、吸引力源に接続された
    時にウエブを上記多孔表面に向かって吸引するようにし
    た裏当て部材; 上記裏当て部材に接近して配置され、ウエブを上記多孔
    表面に向けて付勢する被覆ブレード; 及び上記裏当て部材の周囲を延びウエブと上記裏当て部
    材との間に配置された透過性手段を備え; 上記吸引力源が上記裏当て部材に接続された時に、空気
    が上記透過性手段と上記多孔表面とを通過して流れてウ
    エブを上記透過性手段と密着するように吸引するように
    し、それにより、上記透過性手段とウエブとが一体的に
    同一方向に移動して、上記ブレードの近傍に異物が集積
    することを防止し、それ以外の場合に起るように、上記
    ブレードの近傍に異物が残留して上記ブレードによりウ
    エブの表面に塗布された被覆剤に印を付けることを防止
    し;更に上記被覆ブレードの上流側においてウエブと上
    記裏当て部材との間に空気ポケットが発生することを防
    止するようにし; かつ、上記透過手段は連続したメッシュベルトであり、
    同連続したメッシュベルトは、上記多孔表面に接近して
    配置される第1層と同第1層に接近して配置されると共
    にウエブに接近して配置される第2層を備え、上記第2
    層のメッシュが上記第1層のメッシュよりも細かく、そ
    れによりウエブの被覆作業中上記多孔表面を通って作用
    する吸引力が上記第1層により均等に分配され、かつ、
    上記第2層によって上記ウエブの接近する表面に印が付
    くことを防止するようにしたことを特徴とする移動する
    ウエブでの表面に被覆剤を塗布する被覆装置。
  10. 【請求項10】多孔表面を形成し、吸引力源に接続され
    た時にウエブを上記多孔表面に向かって吸引するように
    した裏当て部材; 上記裏当て部材に接近して配置され、ウエブを上記多孔
    表面に向けて付勢するショートドウェル被覆ブレード; 及び上記裏当て部材の周囲を延びウエブと上記裏当て部
    材との間に配置された透過性手段を備え; 上記吸引力源が上記裏当て部材に接続された時に、空気
    が上記透過性手段と上記多孔表面とを通過して流れてウ
    エブを上記透過性手段と密着するように吸引するように
    し、それにより、上記透過性手段とウエブとが一体的に
    同一方向に移動して、上記ブレードの近傍に異物が集積
    することを防止し、それ以外の場合に起るように、上記
    ブレードの近傍に異物が残留して上記ブレードによりウ
    エブの表面に塗布された被覆剤に印を付けることを防止
    し、更に上記被覆ブレードの上流側においてウエブと上
    記裏当て部材との間に空気ポケットが発生することを防
    止するようにし; かつ、上記透過手段は連続するベルトであり、同連続す
    るベルトは、上記多孔表面に接近して配置される第1層
    と同第1層に接近して配置されると共にウエブに接近し
    て配置される第2層を備え、上記第2層のメッシュが上
    記第1層のメッシュより細かく、それによりウエブの被
    覆作業中上記多孔表面を通って作用する吸引力が均等に
    分配され、かつ、上記第2層によって上記ウエブの表面
    に印が付くことを防止するようにしたことを特徴とする
    移動するウエブの表面に被覆剤を塗布する被覆装置。
  11. 【請求項11】吸引力源に裏当て部材を接続してウエブ
    を裏当て部材により形成された多孔表面に向かって吸引
    し; 裏当て部材に接近して配置されたショートドウェル被覆
    ブレードにより多孔表面側へウエブを押し付け; 裏当て部材の多孔表面とウエブとの間に透過性ベルトを
    介在させて、吸引力が多孔表面と透過性ベルトとを通し
    て作用する時に、ウエブが上記ベルトと密着するように
    吸引されるようにし、それにより、まず、ブレードの近
    傍に異物が集積することを防止し、更に、ブレードの上
    流側においてウエブと裏当て部材との間に空気ポケット
    が発生することを防止するようにし; 上記透過性ベルトは、上記多孔表面に接近して配置され
    る第1層と上記第1層に接近して配置される第2層を備
    え、上記第2層のメッシュが上記第1層のメッシュより
    細かく、それによりウエブの被覆作業中上記多孔表面を
    通って作用する吸引力を均等に分配し、かつ、上記第2
    層によって上記ウエブの表面に印が付くことを防止する
    ようにした; ことを特徴とする移動するウエブの表面に被覆剤を塗布
    する被覆方法。
JP63500726A 1987-01-05 1987-12-08 被覆装置及び方法 Expired - Lifetime JPH0616879B2 (ja)

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