JPH0616917B2 - 使用済鋳物砂を再生する装置および方法 - Google Patents
使用済鋳物砂を再生する装置および方法Info
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- JPH0616917B2 JPH0616917B2 JP59083597A JP8359784A JPH0616917B2 JP H0616917 B2 JPH0616917 B2 JP H0616917B2 JP 59083597 A JP59083597 A JP 59083597A JP 8359784 A JP8359784 A JP 8359784A JP H0616917 B2 JPH0616917 B2 JP H0616917B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/18—Plants for preparing mould materials
-
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- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/08—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、有機結合剤を含有する使用済鋳物砂を再生す
る方法および装置に関する。
る方法および装置に関する。
清浄な砂を配送するための輸送費の高騰および投棄に付
随する環境的困難のために、使用済鋳物砂の処理、使用
済砂すなわち使用済樹脂および樹脂ダストで覆われた砂
粒を再使用のために清浄な砂に転化することが次第に望
ましくなりつつある。
随する環境的困難のために、使用済鋳物砂の処理、使用
済砂すなわち使用済樹脂および樹脂ダストで覆われた砂
粒を再使用のために清浄な砂に転化することが次第に望
ましくなりつつある。
かかる使用済砂の一部分は、機械的摩擦だけを用いて再
使用のために処理することができる。しかし、この方法
では全部を除去することはできず、ある場合には樹脂結
合剤のほとんどが除去されず、かつある種の結合剤系、
特にフラン樹脂、過酸化物・二酸化硫黄ガス硬化系では
残留使用済結合剤の存在が問題である。
使用のために処理することができる。しかし、この方法
では全部を除去することはできず、ある場合には樹脂結
合剤のほとんどが除去されず、かつある種の結合剤系、
特にフラン樹脂、過酸化物・二酸化硫黄ガス硬化系では
残留使用済結合剤の存在が問題である。
かかる有機結合剤系の唯一の優れた再生装置は有機成分
を燃焼除去する装置である。しかし、通常かかる装置は
ガス加熱式であり、また天然ガス炎は800℃以下の温
度で維持するのは困難であるので、ほとんどの現存の熱
式再生装置は800〜1000℃の温度範囲で稼動す
る。かかる装置には流動床およびロータリーキルンが含
まれる。これらの現存方式では高度の資本投資費があ
り、砂1トン当り300KWhの範囲の高エネルギー消費
がある。この大きいエネルギー入力のほとんどは、砂の
温度を赤熱から再使用できる約35℃に下げるように設
計されている冷却装置で所要である。
を燃焼除去する装置である。しかし、通常かかる装置は
ガス加熱式であり、また天然ガス炎は800℃以下の温
度で維持するのは困難であるので、ほとんどの現存の熱
式再生装置は800〜1000℃の温度範囲で稼動す
る。かかる装置には流動床およびロータリーキルンが含
まれる。これらの現存方式では高度の資本投資費があ
り、砂1トン当り300KWhの範囲の高エネルギー消費
がある。この大きいエネルギー入力のほとんどは、砂の
温度を赤熱から再使用できる約35℃に下げるように設
計されている冷却装置で所要である。
さらに、有機結合剤を燃焼除去又は直接加熱すると、砂
に残っている有機成分から有害な煙霧が発生して、環境
を著しく汚染する。
に残っている有機成分から有害な煙霧が発生して、環境
を著しく汚染する。
本発明は、このような問題を解決し、さらに、砂を、速
やかかつ経済的に再生するため、有機結合剤を含有する
使用済み鋳物砂を再生する改良された装置及び方法を提
供することを目的とする。
やかかつ経済的に再生するため、有機結合剤を含有する
使用済み鋳物砂を再生する改良された装置及び方法を提
供することを目的とする。
本発明の一実施態様によれば、有機結合剤を含有する使
用済み鋳物砂を再生する装置であって、使用済み鋳物砂
の塊を鋳物から分離する装置;分離した砂を流動床に供
給するための砂供給装置;砂の再生が生じる高温処理温
度に加熱するために流動床に設けた複数の電気的加熱素
子;加熱ステーションに複数の位置において砂に燃焼支
持ガスを導入して砂を流動するための流動化装置、ここ
で前記砂供給装置は前記砂を前記流動床に供給する前に
燃焼支持ガスの存在下に他の流動床内に該砂を加熱する
ことなしに前記砂を流動床へ供給する;加熱した砂の通
路;前記砂の通路に連結している処理ステーション、加
熱ステーション;において砂に加えた熱を利用して砂の
再生を継続させるために処理ステーションで砂に燃焼支
持ガスを供給するガス供給装置;および処理ステーショ
ンから再生砂を取り出す装置を含み、ここで前記処理ス
テーションは直接再生砂取り出し装置に接続している、
改良された装置が提供される。
用済み鋳物砂を再生する装置であって、使用済み鋳物砂
の塊を鋳物から分離する装置;分離した砂を流動床に供
給するための砂供給装置;砂の再生が生じる高温処理温
度に加熱するために流動床に設けた複数の電気的加熱素
子;加熱ステーションに複数の位置において砂に燃焼支
持ガスを導入して砂を流動するための流動化装置、ここ
で前記砂供給装置は前記砂を前記流動床に供給する前に
燃焼支持ガスの存在下に他の流動床内に該砂を加熱する
ことなしに前記砂を流動床へ供給する;加熱した砂の通
路;前記砂の通路に連結している処理ステーション、加
熱ステーション;において砂に加えた熱を利用して砂の
再生を継続させるために処理ステーションで砂に燃焼支
持ガスを供給するガス供給装置;および処理ステーショ
ンから再生砂を取り出す装置を含み、ここで前記処理ス
テーションは直接再生砂取り出し装置に接続している、
改良された装置が提供される。
本発明において加熱ステーションとは、砂を導入し、加
熱する容器であって、電気的加熱素子を有し、内部に流
動床を形勢するものをいう。
熱する容器であって、電気的加熱素子を有し、内部に流
動床を形勢するものをいう。
また、電気的加熱素子とは、使用済鋳物砂を加熱ステー
ション内部で加熱するための装置であって、砂を直接溶
焼するバーナーのような装置でなく、砂を所定の温度に
保つことができる、例えば、電熱器などをいう。この加
熱装置は管状であることができる。
ション内部で加熱するための装置であって、砂を直接溶
焼するバーナーのような装置でなく、砂を所定の温度に
保つことができる、例えば、電熱器などをいう。この加
熱装置は管状であることができる。
本発明において流動化装置とは、加熱ステーション内部
に設けた電気的加熱素子とガス供給装置により形成され
るものであって、流動床で使用済鋳物砂を加熱して流動
化するものである。
に設けた電気的加熱素子とガス供給装置により形成され
るものであって、流動床で使用済鋳物砂を加熱して流動
化するものである。
この流動化装置はスパージ管を含むことができる。これ
は膜または隔膜を通して空気を導入することに関連する
エンジニヤリングを単純化し、少量の空気で流動化の良
好な制御を可能にし、系からの空気の損失を著しく減少
させる。
は膜または隔膜を通して空気を導入することに関連する
エンジニヤリングを単純化し、少量の空気で流動化の良
好な制御を可能にし、系からの空気の損失を著しく減少
させる。
スパージ管および電気的加熱素子は水平に配置して加熱
素子をスパージ管の上方に配置することができる。
素子をスパージ管の上方に配置することができる。
処理ステーションにおいて、加熱ステーションで砂を収
容する容器よりも大きい容器中に砂を収容することがで
きる。
容する容器よりも大きい容器中に砂を収容することがで
きる。
砂を加熱ステーションへ供給する前に、砂を摩擦する装
置を設けることができる。
置を設けることができる。
第2の摩擦装置とは、使用済鋳物砂の固りを壊して砂の
粒子をばらばらにするものをいい、通常の方法を使用す
ることができる。
粒子をばらばらにするものをいい、通常の方法を使用す
ることができる。
なお、支持ガスとは酸素を含み燃焼を生じさせるもので
あれば特に制限されないが、好ましくは空気である。
あれば特に制限されないが、好ましくは空気である。
また、ガス供給装置とは、処理ステーションに支持ガス
を導入するものであって、例えば送風器又は単なる通気
口でも足りる。
を導入するものであって、例えば送風器又は単なる通気
口でも足りる。
また、取り出し装置とは、ベルトコンベアーのように強
制的に砂を取り出すもののみならず、下部の取り出し口
のように重力により再生砂を下方に導くものでもよい。
制的に砂を取り出すもののみならず、下部の取り出し口
のように重力により再生砂を下方に導くものでもよい。
本発明の第2の実施態様によれば、有機結合剤を含有す
る使用済み鋳物砂を再生する方法であって、使用済み鋳
物砂の塊を鋳物から分離する工程、分離した砂を流動床
に供給する供給工程、部分的に砂を再生するために流動
床において複数の位置で導入した燃焼支持ガスにより前
記砂を流動化しながら複数の電気的加熱素子により、前
記砂を再生が生じる高温処理温度に加熱して再生する工
程、ここでこの砂は、前記流動床に供給する前に燃焼支
持ガスの存在下に他の流動床内で加熱せず、前記高温処
理温度範囲に加熱した流動床に直接供給する、部分的に
再生された砂を処理ステーションへ通し、そこで前記流
動床で砂に加えた熱を利用して再生を続けるように砂を
燃焼支持ガスの存在下に処理する工程、および処理ステ
ーションから再生された砂を取り出す工程を含む方法が
提供される。
る使用済み鋳物砂を再生する方法であって、使用済み鋳
物砂の塊を鋳物から分離する工程、分離した砂を流動床
に供給する供給工程、部分的に砂を再生するために流動
床において複数の位置で導入した燃焼支持ガスにより前
記砂を流動化しながら複数の電気的加熱素子により、前
記砂を再生が生じる高温処理温度に加熱して再生する工
程、ここでこの砂は、前記流動床に供給する前に燃焼支
持ガスの存在下に他の流動床内で加熱せず、前記高温処
理温度範囲に加熱した流動床に直接供給する、部分的に
再生された砂を処理ステーションへ通し、そこで前記流
動床で砂に加えた熱を利用して再生を続けるように砂を
燃焼支持ガスの存在下に処理する工程、および処理ステ
ーションから再生された砂を取り出す工程を含む方法が
提供される。
燃焼支持ガスは、スパージ管を通して加熱ステーション
へ導入することができる。
へ導入することができる。
砂は加熱ステーションにおいて250〜600℃の範囲
の温度に加熱することができる。
の温度に加熱することができる。
砂は加熱ステーションにおいて250〜400℃の範囲
の温度に加熱することができる。
の温度に加熱することができる。
処理ステーションにおいて、追加の熱を砂に供給しなく
てもよい。
てもよい。
結合剤はガス硬化樹脂結合剤であることができる。
砂は、加熱ステーションに滞留するよりも長時間処理ス
テーションに滞留することができる。
テーションに滞留することができる。
砂を加熱ステーションに供給する前に、砂を摩擦するこ
とができる。
とができる。
使用済砂は、砂を加熱ステーションに供給する前に予熱
しなくてもよい。
しなくてもよい。
使用済砂は、砂を加熱ステーションに供給する前に流動
床において予熱しない。
床において予熱しない。
本発明の第3の実施態様によれば、再生した使用済鋳物
砂および有機結合剤を用いて鋳型を作る工程、鋳型を硬
化する工程、溶融金属を鋳型中へ鋳込んで鋳物を作る工
程、鋳物から砂を分離する工程、本発明の第2の観点に
従う方法により砂を再生する工程、次いで再生した砂を
前記方法の反復中に使用する工程を含む金属鋳物を製造
する方法が提供される。
砂および有機結合剤を用いて鋳型を作る工程、鋳型を硬
化する工程、溶融金属を鋳型中へ鋳込んで鋳物を作る工
程、鋳物から砂を分離する工程、本発明の第2の観点に
従う方法により砂を再生する工程、次いで再生した砂を
前記方法の反復中に使用する工程を含む金属鋳物を製造
する方法が提供される。
加熱ステーションの流動床中を高温に保つことにより樹
脂が分解をひき起こし、従って、非流動化環境において
砂を加熱する場合と比較して燃焼効率を向上させる。燃
焼し一層多量の煙霧および水蒸気を生成する気体−空気
混合物の不足は電気的加熱手段の使用によって完全に避
けることができる。高い燃焼効率は煙放出問題がないこ
とを保証し、かつ浸漬加熱素子の使用は最大の熱効率を
保証する。
脂が分解をひき起こし、従って、非流動化環境において
砂を加熱する場合と比較して燃焼効率を向上させる。燃
焼し一層多量の煙霧および水蒸気を生成する気体−空気
混合物の不足は電気的加熱手段の使用によって完全に避
けることができる。高い燃焼効率は煙放出問題がないこ
とを保証し、かつ浸漬加熱素子の使用は最大の熱効率を
保証する。
処理ステーションはトン容量の容器を含むことができ
る。
る。
容量は熱せられる物質の塊が20〜100トンの範囲に
あるように十分であることができ、物質が珪砂である場
合には容量は砂の塊が20〜50トンの範囲にあるよう
に容量であることができ、物質がジルコン砂である場合
には容量は塊が20〜100トンの範囲にあるような容
量であることができる。
あるように十分であることができ、物質が珪砂である場
合には容量は砂の塊が20〜50トンの範囲にあるよう
に容量であることができ、物質がジルコン砂である場合
には容量は塊が20〜100トンの範囲にあるような容
量であることができる。
容器は断熱されることができかつ(あるいは)熱損失を
補うために熱源を設けることができる。
補うために熱源を設けることができる。
以下、参考列を、添付図面第1〜第3図を参照しなが
ら、説明し、後に第4図により本発明の実施例を説明す
る。第1図について説明すると、樹脂結合剤(特にフラ
ン重合体樹脂)を含む使用済み鋳物砂の処理装置は、供
給物導管11がそれへ達している密閉ホッパー10を含
み、使用済み鋳物砂は12で示すようにホッパー10中
に貯蔵されるために、図には示してない手段で該導管を
通って運ばれる。ホッパー10はその下端に2つの出口
手段13、14を備えている。
ら、説明し、後に第4図により本発明の実施例を説明す
る。第1図について説明すると、樹脂結合剤(特にフラ
ン重合体樹脂)を含む使用済み鋳物砂の処理装置は、供
給物導管11がそれへ達している密閉ホッパー10を含
み、使用済み鋳物砂は12で示すようにホッパー10中
に貯蔵されるために、図には示してない手段で該導管を
通って運ばれる。ホッパー10はその下端に2つの出口
手段13、14を備えている。
貯蔵ホッパー10の出口14はスクリューコンベア31
を備えていて、ホッパー10から使用済み砂の第1塊
を、所定速度で、放出シュート32およびフラップ弁3
3を通してアフターバーナーサイロまたは容器30の形
の第1処理ステーション29へ供給する。
を備えていて、ホッパー10から使用済み砂の第1塊
を、所定速度で、放出シュート32およびフラップ弁3
3を通してアフターバーナーサイロまたは容器30の形
の第1処理ステーション29へ供給する。
出口13は、ホッパー10から使用済み砂12を所定速
度で供給するためにスクリューコンベア15を備えてい
る。使用時、スクリューコンベア15は砂を容器17か
らなる処理ステーション16へ運ぶ。容器17の頂部か
らスクリューコンベア15の外側の周りにダクト18が
伸びていて、ダクト18はダクト19によって、ダスト
および微粉末を抽出するサイクロン20または他の装置
へ連結される。
度で供給するためにスクリューコンベア15を備えてい
る。使用時、スクリューコンベア15は砂を容器17か
らなる処理ステーション16へ運ぶ。容器17の頂部か
らスクリューコンベア15の外側の周りにダクト18が
伸びていて、ダクト18はダクト19によって、ダスト
および微粉末を抽出するサイクロン20または他の装置
へ連結される。
第2処理ステーションの容器17内には、容器17の鋼
外殻に滑り継手で取付けられた保護ステンレス鋼管内に
入っている複数の電熱素子21が設けられていて、鋼管
の熱膨張ができるようになっている。加えて、複数のス
パージ管22が外殻中に溶接されており、熱交換器25
からダクト24を通して空気を吸い込む送風器23によ
ってスパージ管22へ空気が供給されるが、これについ
ては後で詳しく説明する。
外殻に滑り継手で取付けられた保護ステンレス鋼管内に
入っている複数の電熱素子21が設けられていて、鋼管
の熱膨張ができるようになっている。加えて、複数のス
パージ管22が外殻中に溶接されており、熱交換器25
からダクト24を通して空気を吸い込む送風器23によ
ってスパージ管22へ空気が供給されるが、これについ
ては後で詳しく説明する。
使用時、送風機23によってスページ管22中へ供給さ
れた空気は容器17内の使用済み砂の第2塊M2を流動
化し、砂は、800℃の温度である要素21で加熱され
て430−600℃の範囲にある温度になる。好ましく
は温度は440−500℃、最適には450−470℃
の範囲にある。
れた空気は容器17内の使用済み砂の第2塊M2を流動
化し、砂は、800℃の温度である要素21で加熱され
て430−600℃の範囲にある温度になる。好ましく
は温度は440−500℃、最適には450−470℃
の範囲にある。
砂は、かくして流動化された流動床からフラップ弁27
を入口に備えている放出シュート26を通って第1処理
ステーション29と連通する導管28中へ溢流する。
を入口に備えている放出シュート26を通って第1処理
ステーション29と連通する導管28中へ溢流する。
コンベア15および31で与えられる供給物の速度は、
シュート32から出る冷たい砂の第1塊がシュート26
から出る熱い処理済み砂と所定比で混合されるように設
定される。典型的には、この所定比は冷砂の1部に対し
実質的に熱砂の2〜4部の範囲にあり、かくして混合さ
れた砂は34で示されるようにサイロ30内に貯蔵され
る。
シュート32から出る冷たい砂の第1塊がシュート26
から出る熱い処理済み砂と所定比で混合されるように設
定される。典型的には、この所定比は冷砂の1部に対し
実質的に熱砂の2〜4部の範囲にあり、かくして混合さ
れた砂は34で示されるようにサイロ30内に貯蔵され
る。
サイロ30には一体管、バッフルなどが付いていて、通
常の方法で砂の凝離を減少させる。
常の方法で砂の凝離を減少させる。
容器17の内部と容器30の内部との間の距離が短いの
で、熱損失は比較的少なく、そこで上述の第2所定温度
は、第1所定温度すなわち容器17内の温度より約10
℃までしか低くならない。所望ならば容器17を容器3
0から遠く離して配置することができるが、その場合に
は第1所定定温度と第2所定温度との間にかなりの差違
があり、必要な第2所定温度を確実に得るために断熱お
よび所要ならば補助加熱手段を配置する。
で、熱損失は比較的少なく、そこで上述の第2所定温度
は、第1所定温度すなわち容器17内の温度より約10
℃までしか低くならない。所望ならば容器17を容器3
0から遠く離して配置することができるが、その場合に
は第1所定定温度と第2所定温度との間にかなりの差違
があり、必要な第2所定温度を確実に得るために断熱お
よび所要ならば補助加熱手段を配置する。
熱い砂の第2塊の温度および混合比は、サイロ30内に
入っている第1塊と第2塊との混合物34が250−4
00℃の範囲にある温度になるように設定される。図に
は示めしていないが、再生された砂を除去するために、
混合物が第1塊の十分な処理のために十分な時間サイロ
30内に滞留するような速度でサイロ30から出口導管
35を通して混合物を取り出す手段が設けられている。
典型的には滞留時間は4〜24時間の期間内にある。
入っている第1塊と第2塊との混合物34が250−4
00℃の範囲にある温度になるように設定される。図に
は示めしていないが、再生された砂を除去するために、
混合物が第1塊の十分な処理のために十分な時間サイロ
30内に滞留するような速度でサイロ30から出口導管
35を通して混合物を取り出す手段が設けられている。
典型的には滞留時間は4〜24時間の期間内にある。
サイロ30内で起こるサイロ内の砂の緩徐な燃焼工程の
ための酸素は、ガス供給装置でもある出口35からサイ
ロ30内の砂の塊34中を浸透して上昇する空気から得
られ、導管28およびダクト19と接合するその延長部
分36を通る上向き通気によって除去され、かくしてサ
イクロンまたは他の装置20へ送られる。抽出されたダ
スト、微粉末などは37で示されるように抽出される
が、目に見えない煙霧は38で示すように大気中へ放出
される。
ための酸素は、ガス供給装置でもある出口35からサイ
ロ30内の砂の塊34中を浸透して上昇する空気から得
られ、導管28およびダクト19と接合するその延長部
分36を通る上向き通気によって除去され、かくしてサ
イクロンまたは他の装置20へ送られる。抽出されたダ
スト、微粉末などは37で示されるように抽出される
が、目に見えない煙霧は38で示すように大気中へ放出
される。
サイロ30の出口導管35は、導管35の両側から突き
出している横に伸びる複数の加熱パイプ39を備えてい
る。40で示す一方の側では、加熱パイプ39はケーシ
ング41内に封入されていて第1熱交換器25を与える
が、43で示す反対側ではケーシング44内に入ってい
て第2熱交換器45を与えるようになっている。第1熱
交換器25のケーシング41は送風機23と連通するダ
クト24に導管46に連結されており、使用時、冷空気
をケーシング41中へ吸い込んで放出導管35から出る
砂を冷却しかつそれによって加熱された空気を送風機2
3で吸い込んで第2処理ステーション16のための流動
化用空気を与えるようになっている。空気は第2処理ス
テーション内で加熱素子21でされに加熱され、このよ
うにして加熱された空気は、導管18内のコンベア15
の周りを向流的に送られ、それによって入来する砂の第
1塊を予熱することによって冷却される。
出している横に伸びる複数の加熱パイプ39を備えてい
る。40で示す一方の側では、加熱パイプ39はケーシ
ング41内に封入されていて第1熱交換器25を与える
が、43で示す反対側ではケーシング44内に入ってい
て第2熱交換器45を与えるようになっている。第1熱
交換器25のケーシング41は送風機23と連通するダ
クト24に導管46に連結されており、使用時、冷空気
をケーシング41中へ吸い込んで放出導管35から出る
砂を冷却しかつそれによって加熱された空気を送風機2
3で吸い込んで第2処理ステーション16のための流動
化用空気を与えるようになっている。空気は第2処理ス
テーション内で加熱素子21でされに加熱され、このよ
うにして加熱された空気は、導管18内のコンベア15
の周りを向流的に送られ、それによって入来する砂の第
1塊を予熱することによって冷却される。
理想的には、装置は、サイクロン20の放出ダクト38
によって大気中へ放出される空気がコンベア15の周り
のダクト18によって与えられる“砂予熱器”中で入来
する砂から得た熱の大部分を放棄してしまっているよう
に、かつ第1熱交換器が単独で砂から必要なすべての熱
を入来空気に伝熱して流動化用空気を与えることができ
るような速度で砂が導管35を通って放出されるように
操作される。
によって大気中へ放出される空気がコンベア15の周り
のダクト18によって与えられる“砂予熱器”中で入来
する砂から得た熱の大部分を放棄してしまっているよう
に、かつ第1熱交換器が単独で砂から必要なすべての熱
を入来空気に伝熱して流動化用空気を与えることができ
るような速度で砂が導管35を通って放出されるように
操作される。
しかし、高出力が所要な場合または一時的な要素のサー
ジが起こる場合には、流動化用空気のこの余分な熱を吸
収する容量を越えてしまう。この理由のため、導管35
を通って放出される砂の温度が35℃を越えるときには
送風機47を自動的に始動させるように設定することに
よって、熱交換器25の容量の5〜10倍の容量をもつ
第2熱交換器45を作動させる。送風機47の出口43
から放出される空気は、勿論暖くかつ清浄であり、鋳物
の空間加熱用または水の加熱用あるいはその他の目的に
都合よく用いることができる。
ジが起こる場合には、流動化用空気のこの余分な熱を吸
収する容量を越えてしまう。この理由のため、導管35
を通って放出される砂の温度が35℃を越えるときには
送風機47を自動的に始動させるように設定することに
よって、熱交換器25の容量の5〜10倍の容量をもつ
第2熱交換器45を作動させる。送風機47の出口43
から放出される空気は、勿論暖くかつ清浄であり、鋳物
の空間加熱用または水の加熱用あるいはその他の目的に
都合よく用いることができる。
加熱パイプを用いる熱交換器25および45の構成は制
御、操業、保守を簡単にし、かつサージを処理するため
のかなりの容量を装置に与える。さらに熱を保存するた
め、プラントは通常の方法でラギングされかつ断熱され
る。
御、操業、保守を簡単にし、かつサージを処理するため
のかなりの容量を装置に与える。さらに熱を保存するた
め、プラントは通常の方法でラギングされかつ断熱され
る。
使用時、使用済み鋳物砂を供給物導管に沿って貯蔵ホッ
パー10へ供給し、そこから使用済み砂の第1塊および
第2塊を所定比でコンベア31および15によって連続
的に送り出す。
パー10へ供給し、そこから使用済み砂の第1塊および
第2塊を所定比でコンベア31および15によって連続
的に送り出す。
所定比は、砂の第2塊の温度および第1塊と第2塊との
混合物が第1処理ステーション中に滞留するための有効
時間に関して、下記の式に従って決定される。
混合物が第1処理ステーション中に滞留するための有効
時間に関して、下記の式に従って決定される。
上記式中、Xは第2塊の重量%で示される第1塊の百分
率であり、 Tは第1塊と混合される直前の第2塊の温度(℃)であ
り、 tは第1処理ステーション中で平衡に達した後の混合物
の平均温度(℃)である。
率であり、 Tは第1塊と混合される直前の第2塊の温度(℃)であ
り、 tは第1処理ステーション中で平衡に達した後の混合物
の平均温度(℃)である。
例えば、T=400℃で、短時間で完全燃焼を確実にす
るため混合物を350℃未満に下がらないことが所望な
場合、すなわちt=350℃の場合には、X=13.1
5%である。
るため混合物を350℃未満に下がらないことが所望な
場合、すなわちt=350℃の場合には、X=13.1
5%である。
T=500℃、t=350℃の場合には、X=31.2
5%である。
5%である。
T=500℃で、tが300℃になりうるように滞留時
間として数時間が許容される場合には、X=41.67
%である。
間として数時間が許容される場合には、X=41.67
%である。
T=600℃でt=300℃である場合には、X=5
1.72%である。
1.72%である。
砂の品質のいくらかの損失および恐らくいくらかの煙立
ちが許容されうるある種の環境下では、第2処理ステー
ションをt=約250−260℃の温度で操作できるの
で、X=100%になり得る。
ちが許容されうるある種の環境下では、第2処理ステー
ションをt=約250−260℃の温度で操作できるの
で、X=100%になり得る。
コンベア15によって第2塊を与えるべく供給される砂
は第2処理ステーションへ送られ、ダクト18を通って
出て来る熱い流動化用空気によって予熱される。容器1
7中にあるとき、砂は流動化され、樹脂を燃焼除去しそ
れによって砂を清浄にするために十分高い430〜60
0℃、好ましくは440〜500℃、最高には450〜
470℃の範囲にある温度にさらに加熱される。床から
の溢流は放出シュート26を通って床から出て、サイロ
30中へ入り、そこでコンベア31で供給される使用済
み砂の冷たい第1塊と混合される。この混合は熱い第2
塊を冷却し、典型的には0〜50℃の範囲にある温度で
ある冷たい第1塊を加熱し、250〜400℃、好まし
くは300〜350℃の範囲にある温度に達するように
する。サイロ30からの混合物の排出速度は、砂が冷た
い第1塊の所望の処理量を確実にするのに十分な4〜3
0時間、好ましくは4〜20時間のサイロ内滞留時間を
有するような速度である。
は第2処理ステーションへ送られ、ダクト18を通って
出て来る熱い流動化用空気によって予熱される。容器1
7中にあるとき、砂は流動化され、樹脂を燃焼除去しそ
れによって砂を清浄にするために十分高い430〜60
0℃、好ましくは440〜500℃、最高には450〜
470℃の範囲にある温度にさらに加熱される。床から
の溢流は放出シュート26を通って床から出て、サイロ
30中へ入り、そこでコンベア31で供給される使用済
み砂の冷たい第1塊と混合される。この混合は熱い第2
塊を冷却し、典型的には0〜50℃の範囲にある温度で
ある冷たい第1塊を加熱し、250〜400℃、好まし
くは300〜350℃の範囲にある温度に達するように
する。サイロ30からの混合物の排出速度は、砂が冷た
い第1塊の所望の処理量を確実にするのに十分な4〜3
0時間、好ましくは4〜20時間のサイロ内滞留時間を
有するような速度である。
混合物がサイロ30の底部から排出されるとき、混合物
は、通常、第1熱交換器25で冷却され、その結果加熱
された空気は第2処理ステーション16内の砂を流動化
させる働きをする。
は、通常、第1熱交換器25で冷却され、その結果加熱
された空気は第2処理ステーション16内の砂を流動化
させる働きをする。
上記の各温度は所望な理論的温度である。実際には、一
時的および空間的な温度変動が起こる。例えば、流動床
中に於て、温度は一般に±5℃の範囲内で一時的に変動
することが知られているが、ある環境下ではより広い変
動が起こり得る。
時的および空間的な温度変動が起こる。例えば、流動床
中に於て、温度は一般に±5℃の範囲内で一時的に変動
することが知られているが、ある環境下ではより広い変
動が起こり得る。
空間的温度変動も起こり得る。例えば、流動化用スパー
ジ管付近の砂は5℃低いことが知られており、スパージ
管より下の流動化された砂は容器の本体の底部へ向かっ
て次第により冷たくなる。
ジ管付近の砂は5℃低いことが知られており、スパージ
管より下の流動化された砂は容器の本体の底部へ向かっ
て次第により冷たくなる。
サイロ30内の温度は上記の熱収支方程式で示される温
度より幾らか低くなる。サイロ内温度は時間がたつにつ
れても低下し、例えば週末の後では、100℃位温度低
下することがあり得る。しかし、連続操業中、サイロの
頂部の温度は予測値の約10〜20℃以内にあると期待
することができるが、基底部付近では20〜50℃低く
なる可能性がある。勿論、温度の降下速度は熱交換器領
域中を通って加速し、最終出口温度は35〜40℃の範
囲になる。
度より幾らか低くなる。サイロ内温度は時間がたつにつ
れても低下し、例えば週末の後では、100℃位温度低
下することがあり得る。しかし、連続操業中、サイロの
頂部の温度は予測値の約10〜20℃以内にあると期待
することができるが、基底部付近では20〜50℃低く
なる可能性がある。勿論、温度の降下速度は熱交換器領
域中を通って加速し、最終出口温度は35〜40℃の範
囲になる。
上記方法は容器30内に24トンの砂があるように操作
され、砂は、毎時1トンの速度で容器へ添加されかつ容
器から排出されて、容器30内の滞留時間が24時間に
達するようになっている。
され、砂は、毎時1トンの速度で容器へ添加されかつ容
器から排出されて、容器30内の滞留時間が24時間に
達するようになっている。
放出導管35から毎時1トンの砂が排出される操業時に
は、全エネルギー要求は、第2処理ステーション16を
430〜600℃、好ましくは440〜500℃、最適
には450〜470℃の範囲にある温度で操業し、かつ
冷砂すなわち第1塊と熱い第2塊とを冷砂1部に対し2
−4部の熱砂の比で混合しかつ第1処理ステーション2
9が250〜300〜の温度で作動する場合、50KWの
領域である。35〜40℃の範囲にある温度で出て行く
処理された砂の強熱損失値は0.01重量%未満であ
る。
は、全エネルギー要求は、第2処理ステーション16を
430〜600℃、好ましくは440〜500℃、最適
には450〜470℃の範囲にある温度で操業し、かつ
冷砂すなわち第1塊と熱い第2塊とを冷砂1部に対し2
−4部の熱砂の比で混合しかつ第1処理ステーション2
9が250〜300〜の温度で作動する場合、50KWの
領域である。35〜40℃の範囲にある温度で出て行く
処理された砂の強熱損失値は0.01重量%未満であ
る。
第2図に示した1つの変形に於て、第1図に用いられる
ものと同じ部分には同じ参考番号をつけてある。ダクト
18、19および延長部分36は省略され、放出シュー
ト26およびスクリューコンベア31はフラップ弁27
および33を設けることなく導管28中へ直接放出し、
導管28の上端は閉鎖されている。この態様では、サイ
ロ30からサイクロン20へ直接伸びている導管36a
が設けられている。これは、サイロ30の頂部で導管3
6aに入るべき空気から微粉末が分離してサイロ内に残
留し、それによってサイクロン20の負荷を少なくする
利益がある。
ものと同じ部分には同じ参考番号をつけてある。ダクト
18、19および延長部分36は省略され、放出シュー
ト26およびスクリューコンベア31はフラップ弁27
および33を設けることなく導管28中へ直接放出し、
導管28の上端は閉鎖されている。この態様では、サイ
ロ30からサイクロン20へ直接伸びている導管36a
が設けられている。これは、サイロ30の頂部で導管3
6aに入るべき空気から微粉末が分離してサイロ内に残
留し、それによってサイクロン20の負荷を少なくする
利益がある。
送風機23は23aで示されるように配置換えされ、ダ
クト46は46aで示されるようにサイロ30の本体を
貫通している。これは、ダクト46aからの熱損失を防
ぎ、空気を、床の流動化に用いる前にさらに加熱する。
クト46は46aで示されるようにサイロ30の本体を
貫通している。これは、ダクト46aからの熱損失を防
ぎ、空気を、床の流動化に用いる前にさらに加熱する。
砂は出口導管35a(これもガス供給装置である)を通
ってサイロ30を出て、図には示してないが熱交換器へ
送られ、砂はそこで35−40℃の範囲にある温度に冷
却される。熱交換器は、所望などんな型のものでもよ
く、また第1図に示したものと同様であってもよい。
ってサイロ30を出て、図には示してないが熱交換器へ
送られ、砂はそこで35−40℃の範囲にある温度に冷
却される。熱交換器は、所望などんな型のものでもよ
く、また第1図に示したものと同様であってもよい。
下の第1表は、鋳物製造に用いられた珪砂またはジルコ
ン砂について行った多数の再生操作に関する操作条件を
示す。第1表記載の条件下で処理した後、砂を再使用
し、高品質の鋳型ができることがわかった。第1表の再
生操作は、第1図に示した方法及び装置を用いて行われ
た。
ン砂について行った多数の再生操作に関する操作条件を
示す。第1表記載の条件下で処理した後、砂を再使用
し、高品質の鋳型ができることがわかった。第1表の再
生操作は、第1図に示した方法及び装置を用いて行われ
た。
下の第2表は、鋳物の製造に用いられた珪砂またはジル
コン砂について行った多数の再生操作に関して操作条件
を示す。第2表中に示した条件下で処理した後、砂を再
使用し、高品質の鋳型を製造できることがわかった。第
2表の再生操作は、第2図の方法および装置を用いて行
った。
コン砂について行った多数の再生操作に関して操作条件
を示す。第2表中に示した条件下で処理した後、砂を再
使用し、高品質の鋳型を製造できることがわかった。第
2表の再生操作は、第2図の方法および装置を用いて行
った。
上には連続式方法を記載したが、所望ならば本発明の方
法はバッチ式で行うことができる。
法はバッチ式で行うことができる。
所望ならば、処理される砂の第2塊の全部を第1処理ス
テーションで第1塊と混合せずに、その一部分だけをそ
のように混合してもよい。
テーションで第1塊と混合せずに、その一部分だけをそ
のように混合してもよい。
流動床内の温度が低下し、結果として第2塊の量が零に
低下するとき図面を参照して説明した方法および装置の
全効率が増加することがわかった。かくして、本発明の
方法および装置は、図面に関して説明したように比較的
多量の第2塊を第1塊に添加する場合および第2塊を全
く添加しない場合の両方ならびに所望のどんな中間的第
1塊対第2塊比でも、本発明の方法および装置を利用す
ることができる。
低下するとき図面を参照して説明した方法および装置の
全効率が増加することがわかった。かくして、本発明の
方法および装置は、図面に関して説明したように比較的
多量の第2塊を第1塊に添加する場合および第2塊を全
く添加しない場合の両方ならびに所望のどんな中間的第
1塊対第2塊比でも、本発明の方法および装置を利用す
ることができる。
砂の第2塊を全く第1塊に添加しない場合には、流動床
16および付随する砂および空気の供給手段を省くこと
ができる点でかなりずっと簡単な装置を提供することが
できる。この場合には、第1塊は例えば従来の製造操
作、例えば金属が1300℃の温度に達しかつ砂対金属比が
3:1程度であって、300℃の領域の温度を有するノ
ックアウトされた砂を生じる鉄金属鋳造操作に用いられ
た250〜400℃の範囲にある処理温度に加熱され
る。かかる装置は第3図に示される。この場合、第1図
および第2図に用いられたものと同じ部分には同じ参考
番号を用いてある。図からわかるように、容器30とサ
イクロン20は第2図に関して説明したものと同じであ
る。砂はホッパー51から通じているダクト50を通っ
て容器30の内部へ供給され、ホッパー中へは通常の性
質の摩擦ユニット52から砂が供給され、摩擦ユニット
には、砂は、充填鋳型(filled moulds)が鋳造プラン
トS1から冷却用コンベアCに沿って供給される。シェ
イク・アウトS2から供給される。
16および付随する砂および空気の供給手段を省くこと
ができる点でかなりずっと簡単な装置を提供することが
できる。この場合には、第1塊は例えば従来の製造操
作、例えば金属が1300℃の温度に達しかつ砂対金属比が
3:1程度であって、300℃の領域の温度を有するノ
ックアウトされた砂を生じる鉄金属鋳造操作に用いられ
た250〜400℃の範囲にある処理温度に加熱され
る。かかる装置は第3図に示される。この場合、第1図
および第2図に用いられたものと同じ部分には同じ参考
番号を用いてある。図からわかるように、容器30とサ
イクロン20は第2図に関して説明したものと同じであ
る。砂はホッパー51から通じているダクト50を通っ
て容器30の内部へ供給され、ホッパー中へは通常の性
質の摩擦ユニット52から砂が供給され、摩擦ユニット
には、砂は、充填鋳型(filled moulds)が鋳造プラン
トS1から冷却用コンベアCに沿って供給される。シェ
イク・アウトS2から供給される。
摩擦ユニット52から容器30へ直接供給されるので、
摩擦ユニットに於ける砂の温度は容器30内の温度より
ほんの僅かに高い。より長距離にわたる供給手段が必要
な場合には、摩擦ユニットが容器30から遠く離れて配
置されている結果として、容器に入る砂の温度は摩擦ユ
ニットからの温度よりも低くなるであろうし、温度の冷
却を防ぐための断熱および恐らくは補助加熱手段が必要
となり得る。
摩擦ユニットに於ける砂の温度は容器30内の温度より
ほんの僅かに高い。より長距離にわたる供給手段が必要
な場合には、摩擦ユニットが容器30から遠く離れて配
置されている結果として、容器に入る砂の温度は摩擦ユ
ニットからの温度よりも低くなるであろうし、温度の冷
却を防ぐための断熱および恐らくは補助加熱手段が必要
となり得る。
下の第3表は製造鋳造に用いたシリカまたはジルコン砂
について行った多数の再生操作に関する操作条件を示
す。第3表中に示した条件下で処理した後、砂に再使用
し、高品質鋳型を製造できることがわかった。第3表の
再生操作は第3図の方法および装置を用いて行った。
について行った多数の再生操作に関する操作条件を示
す。第3表中に示した条件下で処理した後、砂に再使用
し、高品質鋳型を製造できることがわかった。第3表の
再生操作は第3図の方法および装置を用いて行った。
別法では、砂の第1塊を予熱するために幾つかの予熱手
段を設けることができる。この予熱手段は所望の通りで
よく、例えば電気式予熱手段でもよくかつ床16と同様
な流動床装置からなっていてもよい。
段を設けることができる。この予熱手段は所望の通りで
よく、例えば電気式予熱手段でもよくかつ床16と同様
な流動床装置からなっていてもよい。
次に、本発明の実施例を第4図を用いて説明する。この
場合も、同じ部分を示すのに第1図および第2図に関し
て用いたものと同じ参考番号を用いてある。
場合も、同じ部分を示すのに第1図および第2図に関し
て用いたものと同じ参考番号を用いてある。
下の第4表は鋳物製造に用いた珪砂またはジルコン砂に
ついて行った多数の再生操作に関する操作条件を示す。
第4表に示した条件下で処理した後、砂を再使用し、高
品質の鋳型を製造できることがわかった。第4表の再生
操作は第4図の方法および装置を用いて行った。
ついて行った多数の再生操作に関する操作条件を示す。
第4表に示した条件下で処理した後、砂を再使用し、高
品質の鋳型を製造できることがわかった。第4表の再生
操作は第4図の方法および装置を用いて行った。
この実施態様に於て、砂は、第1図に関して説明したよ
うにスパージ管22および電熱素子21を有し、中で流
動床を与える容器17から導かれるダクト60に沿って
容器30の内部へ供給される。砂は、ホッパー10aか
ら、やはり第1図に関して説明したようにスクリューコ
ンベア15によって容器17中へ供給される。勿論、こ
の実施態様ではホッパー10aの内容物の全部を容器1
7中へ供給し、次いで処理ステーションである容器30
中へ供給する。この場合、砂は流動床中で250〜40
0℃の範囲にある温度に加熱されることができ、その場
合には流動床中で再生がほとんどまたは全く起こらない
か、あるいはより高温たとえば600℃までの高温に加
熱されることができ、その場合には流動床中で砂の再生
が起こり、再生の程度は砂の床中滞留時間に依存する。
図に示した装置では、容器30に入る砂の温度は流動床
中の温度よりほんの僅かに低い。もしより大きい距離に
わたって砂を供給しなければならない場合には、例えば
容器17が容器30から遠く離れて配置されている結果
として、砂の過度の冷却を防ぐために適当な断熱および
(または)補助加熱手段が必要となり得る。
うにスパージ管22および電熱素子21を有し、中で流
動床を与える容器17から導かれるダクト60に沿って
容器30の内部へ供給される。砂は、ホッパー10aか
ら、やはり第1図に関して説明したようにスクリューコ
ンベア15によって容器17中へ供給される。勿論、こ
の実施態様ではホッパー10aの内容物の全部を容器1
7中へ供給し、次いで処理ステーションである容器30
中へ供給する。この場合、砂は流動床中で250〜40
0℃の範囲にある温度に加熱されることができ、その場
合には流動床中で再生がほとんどまたは全く起こらない
か、あるいはより高温たとえば600℃までの高温に加
熱されることができ、その場合には流動床中で砂の再生
が起こり、再生の程度は砂の床中滞留時間に依存する。
図に示した装置では、容器30に入る砂の温度は流動床
中の温度よりほんの僅かに低い。もしより大きい距離に
わたって砂を供給しなければならない場合には、例えば
容器17が容器30から遠く離れて配置されている結果
として、砂の過度の冷却を防ぐために適当な断熱および
(または)補助加熱手段が必要となり得る。
また図には示していないが、使用済鋳物砂の十分な処理
のために十分な時間サイロ30内に滞留するような速度
でサイロ30から出口導管35aを通して取り出す手段
が設けられている。典型的には滞留時間は4〜24時間
の期間内にある。
のために十分な時間サイロ30内に滞留するような速度
でサイロ30から出口導管35aを通して取り出す手段
が設けられている。典型的には滞留時間は4〜24時間
の期間内にある。
サイロ30内で起こるサイロ内の緩徐な燃焼工程のため
の酸素は、ガス供給装置でもある出口35aからサイロ
30内の砂の塊34中の浸透して上昇する空気から得ら
れ、延長部分36aを通る上向き通気によって除去さ
れ、かくしてサイクロンまたは他の装置20へ送られ
る。抽出されたダスト、微粉末などは37で示されるよ
うに排出されるが、目に見えない煙霧は38で示すよう
に大気中へ放出される。
の酸素は、ガス供給装置でもある出口35aからサイロ
30内の砂の塊34中の浸透して上昇する空気から得ら
れ、延長部分36aを通る上向き通気によって除去さ
れ、かくしてサイクロンまたは他の装置20へ送られ
る。抽出されたダスト、微粉末などは37で示されるよ
うに排出されるが、目に見えない煙霧は38で示すよう
に大気中へ放出される。
以上、1特定種類の樹脂結合剤を含む使用済み鋳物砂か
らなる粒状物質の場合について説明したが、本発明は、
アマニ油、セリアルなどのような他の有機結合剤を含む
使用済み鋳物砂に適用することができる。
らなる粒状物質の場合について説明したが、本発明は、
アマニ油、セリアルなどのような他の有機結合剤を含む
使用済み鋳物砂に適用することができる。
第1図は、本発明の具体化ではない使用済鋳物砂の再生
装置の断面図であり、 第2図は、第1図と類似した図であって、1つの変形を
示し、 第3図は、本発明の具体化ではない使用済鋳物砂のもう
1つの再生装置の断面図であり、 第4図は、本発明を具体化しかつ本発明を具体化する方
法を実施することができる使用済鋳物砂を再生する装置
の断面図である。 図面番号の説明 10……ホッパー、11……供給物導管、12……鋳物
砂、13,14……ホッパーの出口手段、15,31…
…スクリューコンベア、17……加熱処理ステーショ
ン、20……サイクロン、21……電気的加熱素子、2
2……スパージ管、23……送風機、29……処理ステ
ーション、34……砂、38……ダクト。
装置の断面図であり、 第2図は、第1図と類似した図であって、1つの変形を
示し、 第3図は、本発明の具体化ではない使用済鋳物砂のもう
1つの再生装置の断面図であり、 第4図は、本発明を具体化しかつ本発明を具体化する方
法を実施することができる使用済鋳物砂を再生する装置
の断面図である。 図面番号の説明 10……ホッパー、11……供給物導管、12……鋳物
砂、13,14……ホッパーの出口手段、15,31…
…スクリューコンベア、17……加熱処理ステーショ
ン、20……サイクロン、21……電気的加熱素子、2
2……スパージ管、23……送風機、29……処理ステ
ーション、34……砂、38……ダクト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭52−45285(JP,B2) 実公 昭54−33929(JP,Y2)
Claims (14)
- 【請求項1】有機結合剤を含有する使用済鋳物砂を再生
する装置であって、使用済鋳物砂の塊を鋳物から分離す
る装置;分離した砂を流動床に供給するための砂供給装
置;砂の再生が生じる高温処理温度に加熱するために流
動床に設けた複数の電気的加熱素子;加熱ステーション
の複数の位置において砂に燃焼支持ガスを導入して砂を
流動化するための流動化装置、ここで前記砂供給装置は
前記砂を前記流動床に供給する前に燃焼支持ガスの存在
下に他の流動床内で該砂を加熱することなしに前記砂を
流動床へ供給する;加熱した砂の通路;前記砂の通路に
連結している処理ステーション;加熱ステーションにお
いて砂に加えた熱を利用して砂の再生を継続させるため
に処理ステーションの砂に燃焼支持ガスを供給するガス
供給装置;および処理ステーションから再生砂を取り出
す装置、ここで前記処理ステーションは直接再生砂取り
出し装置に接続している、上記装置を含む装置。 - 【請求項2】流動化装置がスパージ管を含む、特許請求
の範囲第(1)項に記載の装置。 - 【請求項3】スパージ管および電気的加熱素子を水平に
配置して電気的加熱素子をスパージ管の上方に配置す
る、特許請求の範囲第(2)項記載の装置。 - 【請求項4】処理ステーションにおいて、砂が、加熱ス
テーションにおいて収容される容器より大きい容器中に
収容される、特許請求の範囲第(1)〜(3)項のいずれか一
項に記載の装置。 - 【請求項5】加熱ステーションに砂を供給する前に、砂
を摩擦する装置を含む、特許請求の範囲第(1)〜(4)項の
いずれか一項に記載の装置。 - 【請求項6】有機結合剤を含有する使用済鋳物砂を再生
する方法であって、使用済鋳物砂の塊を鋳物から分離す
る工程、分離した砂を流動床に供給する供給工程、部分
的に砂を再生するために流動床において複数の位置で導
入した燃焼支持ガスにより前記砂を流動化しながら複数
の電気的加熱素子により、前記砂を再生が生じる高温処
理温度に加熱して再生する工程、ここでこの砂は、前記
流動床に供給する前に燃焼支持ガスの存在下に他の流動
床内で加熱せず、前記高温処理温度範囲に加熱した流動
床に直接供給する、部分的に再生された砂を処理ステー
ションへ通し、そこで、前記流動床で砂に加えた熱を利
用して再生を続けるように砂を燃焼支持ガスの存在下で
処理する工程、および処理ステーションから再生された
砂を取り出す工程を含む方法。 - 【請求項7】燃焼支持ガスがスパージ管を経て加熱ステ
ーションに導入される、特許請求の範囲第(6)項記載の
方法。 - 【請求項8】砂がジルコン砂を含む、特許請求の範囲第
(6)〜(7)項のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項9】砂が加熱ステーションにおいて250〜6
00℃の範囲の温度に加熱される、特許請求の範囲第
(6)〜(8)項のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項10】砂が加熱ステーションにおいて250〜
400℃の範囲に加熱される、特許請求の範囲第(9)項
記載の方法。 - 【請求項11】処理ステーションにおいて砂に追加の熱
が供給されない、特許請求の範囲第(6)〜(10)項のいず
れか一項に記載の方法。 - 【請求項12】結合剤がガス硬化樹脂である、特許請求
の範囲第(6)〜(11)項のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項13】砂は、砂が加熱ステーションに滞留する
よりも長時間処理ステーションに滞留する、特許請求の
範囲第(6)〜(12)項のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項14】加熱ステーションに砂を供給する前に、
砂を摩擦する、特許請求の範囲第(6)〜(13)項のいずれ
か一項に記載の方法。
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|---|---|---|---|
| GB8040281 | 1980-12-16 | ||
| GB8040281 | 1980-12-16 | ||
| GB8135225 | 1981-11-23 | ||
| GB8135225 | 1981-11-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018251A JPS6018251A (ja) | 1985-01-30 |
| JPH0616917B2 true JPH0616917B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
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| EP (2) | EP0054288A1 (ja) |
| JP (1) | JPH0616917B2 (ja) |
| AU (1) | AU7857281A (ja) |
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| CA (1) | CA1193067A (ja) |
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- 1981-12-15 US US06/330,864 patent/US4437834A/en not_active Expired - Fee Related
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