JPH06169595A - モータ駆動制御回路 - Google Patents

モータ駆動制御回路

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JPH06169595A
JPH06169595A JP4320646A JP32064692A JPH06169595A JP H06169595 A JPH06169595 A JP H06169595A JP 4320646 A JP4320646 A JP 4320646A JP 32064692 A JP32064692 A JP 32064692A JP H06169595 A JPH06169595 A JP H06169595A
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JP
Japan
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circuit
output
current
transistor
transistors
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Application number
JP4320646A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shimazaki
努 島崎
Kouichirou Ougino
広一郎 扇野
Hiromitsu Nakano
博充 中野
Masahiro Yasohara
正浩 八十原
Toshiki Tsubouchi
俊樹 坪内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 過熱保護回路(TSD)動作直後のモータコ
イルの回生電流による過電圧発生を防止する。 【構成】 ICのジャンクション温度が上昇した場合に
TSDの出力によりカレントミラー回路38を強制的に
非動作状態とする。カレントミラー回路34−1、34
−3及び34−5への電流供給を制御するトランジスタ
Q10、Q12及びQ14が強制的にオフされ、ソース
側出力トランジスタQ1、Q3及びQ5がオフ状態とな
る。トランジスタQ2、Q4及びQ6はTSD出力によ
ってはオフ状態とはならない。出力端子OUT1〜OU
T3に接続されているモータコイルの回生電流経路は、
スパークキラーダイオードQ7〜Q9を介して電源端子
VCC2に流れる経路ではなく、シンク側出力トランジ
スタQ2、Q4またはQ6を介して接地端子PGND方
向に還流する経路となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、過熱保護回路(サーマ
ルシャットダウン:TSD)を備えるモータ駆動制御回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】三相ブラシレスモータ等を駆動するモー
タ駆動回路としては、例えば図5に示されるような構成
が知られている。この図に示される回路は、モータ駆動
IC10として構成されている。
【0003】モータ駆動IC10は、駆動対象たるモー
タの各相コイルに接続される出力端子OUT1〜OUT
3を備えている。モータ駆動IC10は、駆動回路12
により、この出力端子OUT1〜OUT3からモータの
各相コイルL1〜L3に電流を供給する。駆動回路12
は、各出力端子OUT1〜OUT3に対応した出力トラ
ンジスタを一対ずつ有する駆動回路である。すなわち、
出力端子OUT1に係る出力トランジスタとしてQ1及
びQ2が、出力端子OUT2に係る出力トランジスタと
してQ3及びQ4が、出力端子OUT3に係る出力トラ
ンジスタとしてQ5及びQ6がそれぞれ設けられてい
る。出力端子OUT1〜OUT3は、ソース側出力トラ
ンジスタQ1,Q3又はQ5のエミッタとシンク側出力
トランジスタQ2、Q4又はQ6のコレクタの接続点に
接続されている。なお、VCC2は駆動回路12への電
源電圧供給のための端子、PGNDは駆動回路12の接
地端子である。RFは、端子VCC2との間に抵抗Rf
を接続することにより各出力トランジスタに電流を電圧
帰還する端子である。
【0004】モータ駆動IC10が駆動対象とするモー
タのステータには、互いに所定の電気角を隔てつつ所定
個数(例えば3個)のホール素子が配置されている。こ
のホール素子14は、モータ駆動IC10のホール入力
端子IN1〜IN3にそれぞれ接続されている。ホール
入力端子IN1〜IN3を介してホール素子14から入
力される信号は、ロータの角度位置を表しており、それ
ぞれ対応するホールアンプ16によって増幅される。ホ
ールロジック18は、各ホールアンプ16の出力に基づ
きロータの位置検出信号を生成し、これを前置駆動回路
20に供給する。前置駆動回路20は、ホールロジック
18から供給される信号に基づき駆動回路12の出力ト
ランジスタQ1〜Q6を駆動する。
【0005】モータの回転速度は、速度制御回路22に
よって制御される。駆動対象とするモータのステータ側
には、例えばコイルパターンとしてFGコイル24が形
成されており、モータ駆動IC10は、FG信号入力端
子FGINを介してFGコイル24の両端電圧を入力す
る。その際、FGコイル24は、カップリングコンデン
サC1及び入力抵抗Riを介してFG信号入力端子FG
INに接続し、FGアンプ26の帰還抵抗Rfbは、F
G信号出力端子FGOUTとFG信号入力端子FGIN
の間に接続する。FGアンプ26は、FG信号入力端子
FGINからの入力を増幅して速度制御回路22に出力
する。速度制御回路22は、FGアンプ26から供給さ
れる信号、すなわちモータの回転速度を示すFG信号
を、所定の周期を有するクロックCLKと位相比較する
PLL回路等として構成される。すなわち、速度制御回
路22は、FGアンプ26から供給されるFG信号を、
発振器28から供給されるクロックCLKと位相比較
し、その出力をCTLアンプ30を介して前置駆動回路
20に与える。この結果、モータの駆動力が速度制御回
路22によって制御され、モータの回転速度が所望の速
度に制御される。
【0006】また、このモータ駆動IC10は、TSD
32を備えている。TSD32は、モータ駆動IC10
を構成するバイポーラトランジスタ等のジャンクション
温度が所定温度以上に上昇した場合に、CTLアンプ3
0の出力を強制的に接地することにより、駆動回路12
を構成する出力トランジスタQ1〜Q6をいずれも非駆
動状態とする回路である。このような回路を用いること
により、モータ駆動IC10のジャンクションが過熱状
態となった場合にも、これによるIC10の破壊を防止
することができる。
【0007】例えばモータが機械的事故等により拘束状
態となると、速度制御回路22にFG信号が供給されな
いため、モータが回転していないとみなされ、速度制御
回路22は前置駆動回路20によるモータの駆動力を増
大させる。すると、モータ駆動IC10の電流負担が増
大し、その結果ジャンクション温度が上昇する。TSD
32は、ジャンクション温度の上昇に伴い出力トランジ
スタQ1〜Q6を遮断し、IC10の破壊を阻止する。
このように、図6の構成によれば、モータ駆動IC10
が、モータ駆動IC10の電流負担増大等に伴う過熱か
ら保護されることとなる。
【0008】なお、図中VCC1は駆動回路12以外の
各回路に電源電圧を供給するための端子であり、GND
はこれらの回路の接地端子である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成を有する従来の回路においては、TSDが動作
して出力トランジスタが遮断状態とされた時点で、モー
タコイルの回生電流により過電圧が発生する可能性があ
った。次に、この問題点について図6を用いて説明す
る。
【0010】図6には、図5における駆動回路12の一
部回路構成が示されている。この図に示されるのは、駆
動回路12の2相分の回路、特にその出力トランジスタ
Q1〜Q4周辺の回路である。この図において、抵抗R
fは出力トランジスタQ1〜Q4に接地電流を電圧帰還
させるための抵抗であり、端子VCC2とRFの間に接
続されている。また、コイルLは、出力端子OUT1と
OUT2の間に接続されたモータコイルである。さら
に、ダイオードQ7及びQ8は、いわゆるスパークキラ
ーダイオードであり、通常はオフしている。このダイオ
ードQ7及びQ8は、出力トランジスタQ2又はQ4が
オン状態からオフ状態に移ったとき、当該出力トランジ
スタQ1、Q3のコレクタを介してIC10を構成する
他の回路に電流が流れるのを防止し、IC10の電流破
壊を防止している。
【0011】まず、出力トランジスタQ1及びQ4がオ
ンされており、したがってモータコイルLに図中実線方
向に電流が流れている状態を考える。この状態で、IC
10のジャンクション温度が上昇し、TSD32が動作
したとする。すると、これに伴い出力トランジスタQ1
〜Q4はいずれもオフされる。しかし、直前までモータ
コイルLに電流が流れていたため、当該モータコイルL
には磁気エネルギーが蓄えられている。TSD動作直後
においては、このエネルギーによってモータコイルLに
TSD動作前と同一方向の電流が流れようとする(回生
電流)。回生電流は、IC10のサブストレートとトラ
ンジスタQ2のコレクタ間に生じる寄生ダイオードQp
から、モータコイルL、スパークキラーダイオードQ8
を介して電源端子VCC2方向に流れる。このような図
中破線の経路による電流が流れると、出力端子OUT2
の電位は、電源電圧+ダイオードQ8の閾値Vとい
う、高い電位になる。IC10の電源端子VCC2にI
C10の耐圧に近い電圧を加えて使用している場合、例
えばIC10の耐圧が15Vであり電源端子VCC2に
14.5Vが印加されている場合、閾値VFが0.7V
であるとすると、出力端子OUT2の電位はIC10の
耐圧を越える。このように、従来においては、TSD動
作直後にモータコイルの回生に伴う過電圧がソース側出
力トランジスタのエミッタとシンク側出力トランジスタ
のコレクタの接続点に発生するため、耐圧に近い電源電
圧で使用することが困難であった。
【0012】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、TSD動作直後に
おけるモータコイルの回生に伴う過電圧の発生を防止す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、ソース側出力トランジスタ及びシ
ンク側出力トランジスタを少なくとも2対有し、各対の
出力トランジスタ接続端の間に接続されたモータコイル
に電流を供給する駆動回路と、駆動回路中の出力トラン
ジスタを駆動する前置駆動回路と、回路内部の素子温度
が上昇した場合に前置駆動回路により出力トランジスタ
駆動を強制的に遮断するTSDと、を備えるモータ駆動
制御回路において、TSDが、回路内部の素子温度が上
昇した場合に前置駆動回路によるソース側出力トランジ
スタの駆動のみを強制的に遮断することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明においては、回路内部の素子温度が上昇
するとTSDが動作し、前置駆動回路によるソース側出
力トランジスタの駆動が強制的に遮断される。したがっ
て、ソース側出力トランジスタの遮断により、モータコ
イルの回生電流は、例えば、シンク側出力トランジスタ
及び、他のシンク側出力トランジスタのコレクトとサブ
ストレートの間に生じる寄生ダイオードから構成される
閉路に流れることとなり、モータコイルの一端に駆動回
路の電源電圧を越える電圧は生じなくなる。従って、駆
動回路においてソース側出力トランジスタのエミッタと
シンク側出力トランジスタのコレクタの接続点に過電圧
の発生が防止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。なお、図5及び図6に示される従来例
と同様の構成には同一の符号を付し説明を省略する。
【0016】図1には、本発明の一実施例に係るモータ
駆動IC34の構成が示されている。モータ駆動IC3
4は、TSD32を備えこのTSD32によって過熱保
護を行なう点は図5の従来例と同様である。しかしこの
実施例におけるTSD32は、ジャンクション温度上昇
時に、駆動回路12を構成する出力トランジスタQ1〜
Q6のうちソース側出力トランジスタQ1、Q3及びQ
5のみをオフさせるよう用いられている。
【0017】図2には、本実施例における前置駆動回路
20及び駆動回路12の内部構成が示されている。駆動
回路12は、出力トランジスタQ1〜Q6の他、ソース
側出力トランジスタQ1、Q3及びQ5のエミッタと電
源端子VCC2の間に接続されたスパークキラーダイオ
ードQ7〜Q9と、対応する出力トランジスタQ1〜Q
6のベースに電流を供給するカレントミラー回路34−
1〜34−6から構成されている。抵抗R1は、シンク
側出力トラジスタQ2、Q4及びQ6に係るカレントミ
ラー回路32−2、34−4及び34−6の出力側トラ
ンジスタを、電源端子VCC2に接続する抵抗である。
【0018】前置駆動回路20は、カレントミラー回路
34−1〜34−6に電流を供給する。すなわち、前置
駆動回路20は、ホールロジック18の出力に応じ各カ
レントミラー回路34−1〜34−6への電流供給を制
御するトランジスタQ10〜Q15を備えている。これ
らのトランジスタQ10〜Q15のうち、Q10、Q1
2及びQ14のコレクタはソース側のカレントミラー回
路34−1、34−3及び34−5への電流供給を、ト
ランジスタQ11、Q13及びQ15のコレクタはシン
ク側のカレントミラー回路34−2、34−4及び34
−6への電流供給を、それぞれ制御する。トランジスタ
Q10、Q12及びQ14としてはNPNトランジスタ
が用いられており、Q11、Q13及びQ15としては
PNPトランジスタが用いられている。
【0019】CTLアンプ30の出力は、前置駆動回路
20の定電流回路36に供給される。この定電流回路3
6の出力は、CTLアンプ30の出力に応じて定まる。
速度制御回路22は、制御目標たる回転数に応じた駆動
力をCTLアンプ30を介して与えている。したがっ
て、定電流回路36からの出力電流は、速度制御回路2
2によって、モータを所定速度で回転させるために必要
な電流値に制御される。定電流回路36の一方の出力
は、カレントミラー回路38を介してソース側のトラン
ジスタQ10、Q12及びQ14のエミッタに、他方の
出力はシンク側のトランジスタQ11、Q13及びQ1
5のエミッタに供給されている。したがって、トラジス
タQ10〜Q15の制御の下カレントミラー回路34−
1〜34−6に供給される電流は、速度制御回路22の
制御に対応した値となる。
【0020】図3には、TSD32の一例構成が示され
ている。トランジスタQ16のベースには、所定の基準
電圧Vrefが印加されており、当該トランジスタQ1
6のエミッタと接地端子の間にはブリーダ抵抗R2及び
R3が接続されている。ブリーダ抵抗R2とR3の接続
点は、トランジスタQ17のベースに接続されており、
入力側がトランジスタQ18のベースに接続されたカレ
ントミラー回路40の出力側も、トランジスタQ17の
ベースに接続されている。ブリーダ抵抗R2及びR3
は、常温においてトランジスタQ17がオフするように
設定されている。また、常温においては、トランジスタ
Q17がオフしており従ってトランジスタQ33がオン
していることから、電流源42の出力電流I1は全てト
ランジスタQ33に流れている。従って、常温において
は、Q18がオフ状態となる。
【0021】IC34内部に組み込まれているTSD3
2のジャンクション温度が上昇すると、バイポーラトラ
ンジスタのベースエミッタ間閾値が通常負の温度特性を
有していることから、トランジスタQ16のエミッタ電
位が上昇し、これに伴いトランジスタQ17のベース電
位も上昇する。同時に、ジャンクション温度の上昇によ
りトランジスタQ17のベースエミッタ間閾値も低くな
っているため、トランジスタQ17がある時点でオン状
態に移行する。すると、トランジスタQ33のベースが
接地されるため、当該トランジスタQ33がオフし、電
流源42の定電流I1がカレントミラー回路40を介し
て抵抗R4に流れる。抵抗R4は、トランジスタQ18
のベースエミッタ間に接続された抵抗であり、この抵抗
R4に流れる電流が増大するとある時点でトランジスタ
Q18がオンする。トランジスタQ18のコレクタはT
SD32の出力であり、したがって、ジャンクション温
度が所定温度以上となるとTSD32の出力はトランジ
スタQ18のコレクタエミッタ間を介して接地された状
態となる。
【0022】逆に、トランジスタQ18がオンしている
状態からジャンクション温度が下がり始めると、ベース
エミッタ間閾値が高くなるため、トランジスタQ16の
エミッタ電位、ひいてはトランジスタQ17のベース電
位が下がり始める。しかし、カレントミラー回路40の
出力側トランジスタQ19のコレクタが、トランジスタ
Q17のベースに接続されているため、ブリーダ抵抗R
3に電流が流れる。この結果、温度に対するヒステリシ
ス特性が発生し、オンする温度よりも低い温度でトラン
ジスタQ18がオフすることとなる。このヒステリシス
特性は、電流源42の定電流I1の値や、カレントミラ
ー回路40を構成するトランジスタQ20及びQ19の
ミラー比で決定される。
【0023】本実施例の特徴は、図2に示されるよう
に、カレントミラー回路38を構成する各トランジスタ
のベースをジャンクション温度上昇時にTSD32の出
力により接地させることにある。すなわち、従来のよう
にCTLアンプ30の出力を接地させ出力トランジスタ
Q1〜Q6を全てオフ状態とするのではなく、カレント
ミラー回路38をオフさせることによりソース側に係る
トランジスタQ10、Q12及びQ14をいかなるホー
ルロジック18の出力状態であってもオフさせ、ソース
側の出力トランジスタQ1、Q3及びQ5のみを強制的
にオフ状態とする点にある。
【0024】図2に示されるように、TSD32の出力
は、カレントミラー回路38を構成する各トランジスタ
のベースに接続されている。ジャンクション温度が上昇
し図3に示されるTSD32のトランジスタQ18がオ
ンすると、カレントミラー回路38を構成する各トラン
ジスタのベースが接地された状態となり、カレントミラ
ー回路38が電流を出力しない状態となる。すると、ト
ランジスタQ10、Q12及びQ14のエミッタ接続部
がハイインピーダンスとなり、定電流回路36が動作し
ているにもかかわらず、カレントミラー回路34−1、
34−3及び34−5への電流供給が断たれる。この結
果、ソース側出力トランジスタQ1、Q3及びQ5がオ
フ状態となる。このとき、定電流回路36からトランジ
スタQ11、Q13及びQ15のいずれかへはホールロ
ジック18出力に応じ電流が供給されているため、シン
ク側出力トランジスタQ2、Q4及びQ6はTSD32
動作前と同様に動作している。
【0025】図4には、本実施例におけるTSD動作直
前直後の電流経路が示されている。この図は、説明の簡
略化のため、図2に示される駆動回路12のうち2相を
含む回路について簡略図示したものである。
【0026】まず、TSD32動作直前において出力ト
ランジスタQ1及びQ4がオンしているとする。この状
態では、電流経路は、図において実線で示されるように
トランジスタQ1からモータコイルLを経て出力トラン
ジスタQ4に至る経路となる。
【0027】IC34のジャンクション温度が上昇し、
これに伴いTSD32が動作すると、トランジスタQ1
及びQ3がオフ状態となる。モータコイルLには、TS
D32が動作する前に磁気エネルギーが蓄えられている
ため、図において破線で示されるような回生電流が発生
する。この回生電流は、IC34のサブストレートとト
ランジスタQ2のコレクタ間に生じる寄生ダイオードQ
pを介して供給される。このとき、本実施例において
は、トランジスタQ4がオフ状態とされていないため、
回生電流が当該トランジスタQ4を介して接地方向に還
流される。
【0028】したがって、本実施例においては、TSD
32が動作するのに伴いモータコイルLに回生電流が流
れる場合であっても、出力端子OUT1の電位が上昇す
ることがなく、したがってIC34をその耐圧近傍で使
用している場合であっても、IC34の破壊が生じるお
それがない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路内部の素子温度が上昇した場合に前置駆動回路によ
るソース側出力トランジスタの駆動のみを強制的に遮断
するようにしたため、モータコイルの回生電流による過
電圧の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るモータ駆動ICの構成
を示すブロック図である。
【図2】実施例の要部構成を示す回路図である。
【図3】過熱保護回路(TSD)の一例構成を示す回路
図である。
【図4】実施例におけるTSD動作直前直後の電流経路
を示す図である。
【図5】一従来例に係るモータ駆動ICの構成を示すブ
ロック図である。
【図6】従来例におけるTSD動作直前直後の電流経路
を示す図である。
【符号の説明】
12 駆動回路 20 前置駆動回路 22 速度制御回路 30 CTLアンプ 32 過熱保護回路(TSD) 34−1〜34−6,38 カレントミラー回路 36 定電流回路 Q1,Q3,Q5 ソース側出力トランジスタ Q2,Q4,Q6 シンク側出力トランジスタ Q7,Q8,Q9 スパークキラーダイオード Q10,Q12,Q14 ソース側電流制御用のトラン
ジスタ Q11,Q13,Q15 シンク側電流制御用のトラン
ジスタ OUT1〜OUT3 出力端子 L,L1,L2,L3 モータコイル Rf 電圧帰還抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 博充 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 八十原 正浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 坪内 俊樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソース側出力トランジスタ及びシンク側
    出力トランジスタを少なくとも二対有し各対の出力トラ
    ンジスタ接続端の間に接続されたモータコイルに電流を
    供給する駆動回路と、駆動回路中の出力トランジスタを
    駆動する前置駆動回路と、回路内部の素子温度が上昇し
    た場合に前置駆動回路による出力トランジスタ駆動を強
    制的に遮断する過熱保護回路と、を備えるモータ駆動制
    御回路において、 過熱保護回路が、回路内部の素子温度が上昇した場合に
    前置駆動回路によるソース側出力トランジスタの駆動の
    みを強制的に遮断することを特徴とするモータ駆動制御
    回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7049770B2 (en) 2003-01-14 2006-05-23 Mitsumi Electric Co., Ltd. Current control circuit and motor drive circuit that can accurately and easily control a drive current
CN101758330A (zh) * 2008-12-23 2010-06-30 王小东 Hsi高周波机火花保护器
US20150188309A1 (en) * 2013-12-30 2015-07-02 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Motor drive control device and motor drive control method

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