JPH06169610A - 移植機の姿勢制御装置 - Google Patents
移植機の姿勢制御装置Info
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- JPH06169610A JPH06169610A JP35066092A JP35066092A JPH06169610A JP H06169610 A JPH06169610 A JP H06169610A JP 35066092 A JP35066092 A JP 35066092A JP 35066092 A JP35066092 A JP 35066092A JP H06169610 A JPH06169610 A JP H06169610A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 19
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- 239000011435 rock Substances 0.000 claims 1
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- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移植機の姿勢制御装置を提供する。
【構成】 移植機の機体進行方向前部の左右両側に配設
された圃場面検知センサ58,58が同時若しくは略々
同時に検出した時には、昇降駆動シリンダにより移植作
業装置を上下動制御可能に構成すると共に、どちらか一
方の検知センサ58,58が検出した時には左右揺動さ
せる伸縮自在なローリングシリンダ63によって、移植
作業装置62を機体前後方向に延設された軸20を中心
に左右ローリング制御可能に構成した。
された圃場面検知センサ58,58が同時若しくは略々
同時に検出した時には、昇降駆動シリンダにより移植作
業装置を上下動制御可能に構成すると共に、どちらか一
方の検知センサ58,58が検出した時には左右揺動さ
せる伸縮自在なローリングシリンダ63によって、移植
作業装置62を機体前後方向に延設された軸20を中心
に左右ローリング制御可能に構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行機体に対して連結
した移植機等の作業装置を、圃場面に対して好適な姿勢
に制御する移植機の姿勢制御装置に関する。
した移植機等の作業装置を、圃場面に対して好適な姿勢
に制御する移植機の姿勢制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、本出願人において平成4年11
月4日付出願整理番号MZN1071の通り移植機の水
平制御装置を既に出願している。
月4日付出願整理番号MZN1071の通り移植機の水
平制御装置を既に出願している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな移植機の水平制御装置は、機体の前部両側に圃場面
高さ検知センサが配設されており、そして左右いずれか
の検知センサの検出結果によって移植作業装置を機体に
対して機体の一方側に配設された駆動装置を介して左右
に上下動させる構成にしただけのものであるから走行機
体が走行面の凹凸等により上下動すると移植作業装置も
上下動し、この凹凸が極端な場合には植付け深さが極端
に深くなったり、浅くなったりして、苗の植付け深さが
一定に保たれず浅植の場合には植付けた苗が倒れたりす
るという問題点があった。
うな移植機の水平制御装置は、機体の前部両側に圃場面
高さ検知センサが配設されており、そして左右いずれか
の検知センサの検出結果によって移植作業装置を機体に
対して機体の一方側に配設された駆動装置を介して左右
に上下動させる構成にしただけのものであるから走行機
体が走行面の凹凸等により上下動すると移植作業装置も
上下動し、この凹凸が極端な場合には植付け深さが極端
に深くなったり、浅くなったりして、苗の植付け深さが
一定に保たれず浅植の場合には植付けた苗が倒れたりす
るという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の移植機の姿勢制御装置は、前後輪を支持する
機体フレームを設け、該機体フレームの上方には苗供給
部を、下方には該苗供給部から供給された苗を植付ける
植付部を形成した移植作業装置を配設した移植機におい
て、前記移植作業装置を機体フレームに対して機体前後
方向に延設された軸心回りに左右揺動可能に枢支させる
と共に、上下動可能に支持構成し、前記機体フレームと
移植作業装置間には、移植作業装置を左右傾斜揺動させ
る伸縮自在なローリング駆動装置と上下動させる昇降駆
動シリンダを配設すると共に、移植作業装置の作業機フ
レーム両側には、前記作業機フレームの圃場面からの高
さを検知する左右の検知センサを配置し、左右の検知セ
ンサが同方向に移動して同時若しくは略々同時に検知作
動した時には、その検出信号に基づいて移植作業装置を
昇降駆動シリンダにより上下方向に姿勢変更可能にし、
且つ、左右の検知センサが異方向に移動して検知センサ
の一方のみが検知作動した時、或いはその異方向の移動
を比較検知した時には、その検出信号に基づいて移植作
業装置をローリング駆動装置を介して左右方向に姿勢変
更可能にして該移植作業装置の左右対地姿勢を圃場面に
平行的に制御構成したものである。
の本発明の移植機の姿勢制御装置は、前後輪を支持する
機体フレームを設け、該機体フレームの上方には苗供給
部を、下方には該苗供給部から供給された苗を植付ける
植付部を形成した移植作業装置を配設した移植機におい
て、前記移植作業装置を機体フレームに対して機体前後
方向に延設された軸心回りに左右揺動可能に枢支させる
と共に、上下動可能に支持構成し、前記機体フレームと
移植作業装置間には、移植作業装置を左右傾斜揺動させ
る伸縮自在なローリング駆動装置と上下動させる昇降駆
動シリンダを配設すると共に、移植作業装置の作業機フ
レーム両側には、前記作業機フレームの圃場面からの高
さを検知する左右の検知センサを配置し、左右の検知セ
ンサが同方向に移動して同時若しくは略々同時に検知作
動した時には、その検出信号に基づいて移植作業装置を
昇降駆動シリンダにより上下方向に姿勢変更可能にし、
且つ、左右の検知センサが異方向に移動して検知センサ
の一方のみが検知作動した時、或いはその異方向の移動
を比較検知した時には、その検出信号に基づいて移植作
業装置をローリング駆動装置を介して左右方向に姿勢変
更可能にして該移植作業装置の左右対地姿勢を圃場面に
平行的に制御構成したものである。
【0005】
【作用】本発明の移植機の姿勢制御装置は、圃場面から
の高さを検知する左右の圃場面検知センサの内の左右の
検知センサが検出した時には、該検知センサからの検出
信号に基づいて昇降駆動シリンダを介して移植作業装置
全体を上下動させて、該移植作業装置の対地高さを一定
に制御させると共に、左右の検知センサの一方が検知し
た時には、該検知センサからの検出信号に基づいてロー
リング駆動装置の伸縮作動に連動して移植作業装置をス
イング軸を中心にしてローリング制御させ該移植作業装
置の左右対地姿勢を圃場面に平行的に制御して、移植作
業装置の植付部下端が圃場に対して常に同一高さになる
ようにして移植作業装置による植付精度の向上を図るも
のである。
の高さを検知する左右の圃場面検知センサの内の左右の
検知センサが検出した時には、該検知センサからの検出
信号に基づいて昇降駆動シリンダを介して移植作業装置
全体を上下動させて、該移植作業装置の対地高さを一定
に制御させると共に、左右の検知センサの一方が検知し
た時には、該検知センサからの検出信号に基づいてロー
リング駆動装置の伸縮作動に連動して移植作業装置をス
イング軸を中心にしてローリング制御させ該移植作業装
置の左右対地姿勢を圃場面に平行的に制御して、移植作
業装置の植付部下端が圃場に対して常に同一高さになる
ようにして移植作業装置による植付精度の向上を図るも
のである。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1〜図2において、1は左右の前輪2,2およ
び後輪3,3を備えた走行機体4の機体フレーム、5は
上記機体フレーム1の後部に搭載されたエンジンであっ
て、該エンジン5からの動力がミッションケース6を介
して後輪3,3に伝達される。7,7は機体フレーム1
の左右上端部に配設され、後述する移植作業装置に対向
させた左右の苗供給座席、8は該座席7,7の左右対向
間に設けた前輪2,2操向用の操向ハンドルである。そ
して上記座席7,7を挟んで後部側に運転操作部9が設
けられ、座席7,7の前部側には、植付部10の上方に
臨む苗供給部11が設けられている。上記運転操作部9
には、移植作業装置クラッチレバー切り位置を感知する
センサ12b、サイドクラッチレバー12a,12a、
メインクラッチレバー12、前後進切換レバー13、移
植作業装置クラッチレバー14および移植作業速度及び
走行移動速度切換用の切換レバー15が並列状に配置さ
れている。
する。図1〜図2において、1は左右の前輪2,2およ
び後輪3,3を備えた走行機体4の機体フレーム、5は
上記機体フレーム1の後部に搭載されたエンジンであっ
て、該エンジン5からの動力がミッションケース6を介
して後輪3,3に伝達される。7,7は機体フレーム1
の左右上端部に配設され、後述する移植作業装置に対向
させた左右の苗供給座席、8は該座席7,7の左右対向
間に設けた前輪2,2操向用の操向ハンドルである。そ
して上記座席7,7を挟んで後部側に運転操作部9が設
けられ、座席7,7の前部側には、植付部10の上方に
臨む苗供給部11が設けられている。上記運転操作部9
には、移植作業装置クラッチレバー切り位置を感知する
センサ12b、サイドクラッチレバー12a,12a、
メインクラッチレバー12、前後進切換レバー13、移
植作業装置クラッチレバー14および移植作業速度及び
走行移動速度切換用の切換レバー15が並列状に配置さ
れている。
【0007】前記苗供給部11は図3乃至図7に示すよ
うに、苗Pを供給する複数の円筒状苗ポット16を、円
板状の回転体17に等間隔で取付けたロータリポット1
8で構成されており、該ロータリポット18が作業機フ
レーム19に、並列的に4組設けられている。該左右座
席7,7間に設けられた自動スイッチS1によって、図
8乃至図11に示すような制御をするようにしている。
上記作業機フレーム19は、後述する機体進行方向前部
の左右に配設された検知センサ58,58の検出結果に
基づいて、後述する昇降用モータ24に検出信号を送っ
て機体フレーム1中程に設けて機体前後方向に延設され
たスイング軸20を介して機体側に軸支されたスイング
フレーム21の左右フレームと作業機フレーム19の垂
直フレーム19a間に亘って連結した上下の昇降リンク
22,23を介して移植作業装置62を上下調節自在に
装着されている。また、スイングフレーム21の中央下
端部と作業機フレーム19の中央前端部とに亘って連結
された昇降駆動シリンダ24aの伸縮作動によって圃場
面aに対して平行に昇降するように構成されている。2
4は昇降駆動シリンダ24aを駆動させる昇降用モータ
である。また、移植作業装置62全体を左右一方の検知
センサ58,58からの検出結果に基づいて、スイング
軸20を中心に左右に傾斜制御させるローリングシリン
ダ63が、左右座席7,7の前方とスイングフレーム2
1の後方の空間部内で、且つ機体進行方向右側の機体フ
レーム1と前記スイングフレーム21の右側で後方に延
設した部材21a間に亘って垂直方向に配設されてい
る。64a,64bはローリングシリンダ63先端に介
した緩衝用のバネである。該バネ64a,64bは、前
記部材21aを挟んで上下に配設されており、スイング
フレーム21が左右に不測に揺動するのを規制するよう
にバネ定数が強いバネで構成されている。尚、前記移植
作業装置62は昇降リンク22,23及びローリング自
在なスイングフレーム21を介して機体に上下並びにロ
ーリング自在に取り付けられたもので説明したが、該移
植作業装置62をスイングフレーム21に左右に揺動自
在に取り付け、該スイングフレーム21を昇降リンク2
2,23を介して機体に取り付けるようにしてもよい。
25は苗ポット16の底板であって、該底板25は、ロ
ータリポット18が回転して苗ポット16が植付部10
の上方に臨んだときに、ガイド26から外れて下方に開
き、苗Pを自然落下させるものである。
うに、苗Pを供給する複数の円筒状苗ポット16を、円
板状の回転体17に等間隔で取付けたロータリポット1
8で構成されており、該ロータリポット18が作業機フ
レーム19に、並列的に4組設けられている。該左右座
席7,7間に設けられた自動スイッチS1によって、図
8乃至図11に示すような制御をするようにしている。
上記作業機フレーム19は、後述する機体進行方向前部
の左右に配設された検知センサ58,58の検出結果に
基づいて、後述する昇降用モータ24に検出信号を送っ
て機体フレーム1中程に設けて機体前後方向に延設され
たスイング軸20を介して機体側に軸支されたスイング
フレーム21の左右フレームと作業機フレーム19の垂
直フレーム19a間に亘って連結した上下の昇降リンク
22,23を介して移植作業装置62を上下調節自在に
装着されている。また、スイングフレーム21の中央下
端部と作業機フレーム19の中央前端部とに亘って連結
された昇降駆動シリンダ24aの伸縮作動によって圃場
面aに対して平行に昇降するように構成されている。2
4は昇降駆動シリンダ24aを駆動させる昇降用モータ
である。また、移植作業装置62全体を左右一方の検知
センサ58,58からの検出結果に基づいて、スイング
軸20を中心に左右に傾斜制御させるローリングシリン
ダ63が、左右座席7,7の前方とスイングフレーム2
1の後方の空間部内で、且つ機体進行方向右側の機体フ
レーム1と前記スイングフレーム21の右側で後方に延
設した部材21a間に亘って垂直方向に配設されてい
る。64a,64bはローリングシリンダ63先端に介
した緩衝用のバネである。該バネ64a,64bは、前
記部材21aを挟んで上下に配設されており、スイング
フレーム21が左右に不測に揺動するのを規制するよう
にバネ定数が強いバネで構成されている。尚、前記移植
作業装置62は昇降リンク22,23及びローリング自
在なスイングフレーム21を介して機体に上下並びにロ
ーリング自在に取り付けられたもので説明したが、該移
植作業装置62をスイングフレーム21に左右に揺動自
在に取り付け、該スイングフレーム21を昇降リンク2
2,23を介して機体に取り付けるようにしてもよい。
25は苗ポット16の底板であって、該底板25は、ロ
ータリポット18が回転して苗ポット16が植付部10
の上方に臨んだときに、ガイド26から外れて下方に開
き、苗Pを自然落下させるものである。
【0008】前記植付部10は図5に示すように苗供給
部11から苗Pを受け取る筒状本体27と、下端側を開
閉する嘴状のホッパー28とからなり、各苗供給部11
に対応して4組並設されていて、左右のクランク部2
9,29により、植付部10を左右2組づつ二点鎖線で
示す回動軌跡Aに沿い回動させ、上動位置で苗Pを受け
取り、次いで下動位置でホッパー28が圃場面aに穴を
開け、しかる後下動位置から上昇するに伴ってホッパー
28が開いて、前記穴に苗Pを落として植付けるように
なっている。すなわち、伝動ケース30から突出した伝
動シャフト31にチェーン31aによりプランタ駆動軸
32が連動連結されており、該プランタ駆動軸32に設
けたクランク腕33に作動腕34が連結されている。上
記作動腕34は中間部が回動アーム35に軸支され、該
作動腕34が連結されており、該作動腕34の先端に
は、植付部10を支持したリンク部36の上部リンク腕
37に軸支されている。また上記リンク部36の上部リ
ンク腕37と下部リンク腕38とは、その基端側が支持
板39で軸支され、該支持板39は、リンク部36を構
成するアーム40によって揺動自在に支持されている。
したがって、リンク部36はプランタ駆動軸32の回転
により、リンク部36の姿勢を変えることなく上下と前
後に揺動する。尚、図4は左右2組のクランク部29,
29が上動位置と下動位置にある状態を示すものであ
る。41は植付部10のホッパー28を下動位置で開閉
する作動杆である。
部11から苗Pを受け取る筒状本体27と、下端側を開
閉する嘴状のホッパー28とからなり、各苗供給部11
に対応して4組並設されていて、左右のクランク部2
9,29により、植付部10を左右2組づつ二点鎖線で
示す回動軌跡Aに沿い回動させ、上動位置で苗Pを受け
取り、次いで下動位置でホッパー28が圃場面aに穴を
開け、しかる後下動位置から上昇するに伴ってホッパー
28が開いて、前記穴に苗Pを落として植付けるように
なっている。すなわち、伝動ケース30から突出した伝
動シャフト31にチェーン31aによりプランタ駆動軸
32が連動連結されており、該プランタ駆動軸32に設
けたクランク腕33に作動腕34が連結されている。上
記作動腕34は中間部が回動アーム35に軸支され、該
作動腕34が連結されており、該作動腕34の先端に
は、植付部10を支持したリンク部36の上部リンク腕
37に軸支されている。また上記リンク部36の上部リ
ンク腕37と下部リンク腕38とは、その基端側が支持
板39で軸支され、該支持板39は、リンク部36を構
成するアーム40によって揺動自在に支持されている。
したがって、リンク部36はプランタ駆動軸32の回転
により、リンク部36の姿勢を変えることなく上下と前
後に揺動する。尚、図4は左右2組のクランク部29,
29が上動位置と下動位置にある状態を示すものであ
る。41は植付部10のホッパー28を下動位置で開閉
する作動杆である。
【0009】そして上記植付部10が上動するのに連動
してロータリポット18が間欠的に回転し、植付部10
の上方に位置した苗ポット16から苗Pを受け渡すよう
になっている。すなわち、植付部10の上部にローラ4
2が設けられ、その上方には、植付部10の上動に伴っ
て上動するローラ42に当接して押し上げられる回動体
43が設けられている。55,55は機体の両側に設け
た補助苗載台であって、該苗載台55,55は旋回自在
な支持装置56を介して図1に示すように、供給座席
7,7に座したオペレータの側方位置(イ)と、後輪3
の上方位置(ロ)とに切換え可能となっている。
してロータリポット18が間欠的に回転し、植付部10
の上方に位置した苗ポット16から苗Pを受け渡すよう
になっている。すなわち、植付部10の上部にローラ4
2が設けられ、その上方には、植付部10の上動に伴っ
て上動するローラ42に当接して押し上げられる回動体
43が設けられている。55,55は機体の両側に設け
た補助苗載台であって、該苗載台55,55は旋回自在
な支持装置56を介して図1に示すように、供給座席
7,7に座したオペレータの側方位置(イ)と、後輪3
の上方位置(ロ)とに切換え可能となっている。
【0010】そして作業機フレーム19の下面前部には
左右の前輪2,2の間に位置してバンパー状の枠66か
らブラケット65,65を介して、圃場面aに接して上
下に回動する検出レバー57,57が左右両側に配設さ
れている。該検出レバー57,57は図3、図4に示す
ように、後方に向けて湾曲状に突出し、基端部を軸支し
た支軸57a,57aに検知センサ58,58が設けら
れていて、該検知センサ58,58が検出レバー57,
57の回動角度を感知することにより苗Pを植付ける圃
場面a迄の対地高さを検出できるようになっている。そ
して上記検出レバー57,57は、植付け苗P条間の略
々中央に位置するように配置されている。59,59は
苗植付位置の前方に設けた圃場面aを均す第1スクレー
パ、60,60は苗植付位置の後方に設けた条間を均す
第2スクレーパであり、また61,61は鎮圧ローラで
ある。
左右の前輪2,2の間に位置してバンパー状の枠66か
らブラケット65,65を介して、圃場面aに接して上
下に回動する検出レバー57,57が左右両側に配設さ
れている。該検出レバー57,57は図3、図4に示す
ように、後方に向けて湾曲状に突出し、基端部を軸支し
た支軸57a,57aに検知センサ58,58が設けら
れていて、該検知センサ58,58が検出レバー57,
57の回動角度を感知することにより苗Pを植付ける圃
場面a迄の対地高さを検出できるようになっている。そ
して上記検出レバー57,57は、植付け苗P条間の略
々中央に位置するように配置されている。59,59は
苗植付位置の前方に設けた圃場面aを均す第1スクレー
パ、60,60は苗植付位置の後方に設けた条間を均す
第2スクレーパであり、また61,61は鎮圧ローラで
ある。
【0011】図8乃至図11は、本発明の上下制御(植
付深さ制御)と傾斜制御(ローリング制御)の関係を示
すフローチャートである。このフローチャートでは、一
方の検知センサ58の移動により傾斜制御するようにし
ているが、両方の検知センサ58,58の移動を比較検
知することによって傾斜制御するようにしても良い。
付深さ制御)と傾斜制御(ローリング制御)の関係を示
すフローチャートである。このフローチャートでは、一
方の検知センサ58の移動により傾斜制御するようにし
ているが、両方の検知センサ58,58の移動を比較検
知することによって傾斜制御するようにしても良い。
【0012】上記の如き構成において、さつき苗の樹木
苗Pを移植するに当たり、走行機体4の前輪2及び後輪
3を圃場面aの溝部bに位置させた状態で移植作業装置
クラッチレバー14を入り位置に、自動スイッチS1を
ON位置にすると圃場面aに対する移植作業装置62は
対地高さを左右検出レバー57,57によって昇降駆動
シリンダ24a及びローリングシリンダ63を介して移
植作業装置62を所定植付深さになるように設定する。
しかる後走行機体4を圃場面aの溝部bに沿って走行さ
せながら、左右の座席7,7に座した各々のオペレータ
が、苗載台55から苗Pを取って苗ポット16に供給す
れば、ロータリポット18が前述の如く植付部10の上
下動に連動して間欠的に回転し、上下回動する植付部1
0が順次苗ポット16から苗Pを受け取って圃場面aに
植付けることができる。上記の移植作業中、移植作業装
置62の前部左右両側に配置された検出レバー57,5
7のいずれかが支軸57a,57a回りに回動すると、
検知センサ58,58がその回動角度を検出し、この検
出信号をローリングシリンダ63に送り、該シリンダ6
3を伸長若しくは収縮させることによって、スイング軸
20を中心にして移植作業装置62全体を機体進行方向
に対して右または左に傾斜させローリング制御して、圃
場面aからの植付け高さが常に一定となるようになって
いる。また、左右の検出レバー57,57の上下動を左
右の検知センサ58,58が同時若しくは略同時に検出
した時には、その検出信号を昇降駆動シリンダ24aに
送りスイングフレーム21の中央下端部と作業機フレー
ム19とに亘って連結された昇降駆動シリンダ24aの
伸縮作動によって昇降リンク22,23を介して圃場面
aに対して平行に昇降するように構成されている。そし
て検出レバー57,57の後方に配置した第1スクレー
パ59,59と第2スクレーパ60,60が苗植付前後
の圃場面aを均してゆく。また、上記第1スクレーパ5
9,59の土押し作用により、図4に示すように、植付
位置前方の圃場面a上面に土の盛り上がり部分Cができ
ても、検知センサ58,58の検出レバー57,57
が、植付け苗P条間の略々中央に位置するので、土押し
作用の影響をうけることはなく、さらに圃場面aの溝部
b近傍における肩のくずれや凹凸が支障を及ぼすことも
ない。したがって、苗を植付ける圃場面aの高さをバン
パー状の枠66から上下に回動する検出結果によって正
確に検出することができ、この検出結果に基づき、作業
機フレーム19の高さを適正な苗植付姿勢となるように
調節して移植作業を行うことができる。また、座席7,
7に座した苗補給用のオペレータは、該座席7,7が走
行機体4の機体フレーム1側に固設された状態で支持さ
れているので移植作業装置62が上下動並びにローリン
グ制御されても安定的に疲労が少なく作業を遂行するこ
とができる。そして、旋回する時は、移植作業装置クラ
ッチレバー14を切り位置にすることにより移植作業装
置62を所定位置まで上昇するようになっている。そし
て、旋回後、移植作業を再開する時は、移植作業装置ク
ラッチレバー14を入り位置にすることにより移植作業
をすることが出来る。
苗Pを移植するに当たり、走行機体4の前輪2及び後輪
3を圃場面aの溝部bに位置させた状態で移植作業装置
クラッチレバー14を入り位置に、自動スイッチS1を
ON位置にすると圃場面aに対する移植作業装置62は
対地高さを左右検出レバー57,57によって昇降駆動
シリンダ24a及びローリングシリンダ63を介して移
植作業装置62を所定植付深さになるように設定する。
しかる後走行機体4を圃場面aの溝部bに沿って走行さ
せながら、左右の座席7,7に座した各々のオペレータ
が、苗載台55から苗Pを取って苗ポット16に供給す
れば、ロータリポット18が前述の如く植付部10の上
下動に連動して間欠的に回転し、上下回動する植付部1
0が順次苗ポット16から苗Pを受け取って圃場面aに
植付けることができる。上記の移植作業中、移植作業装
置62の前部左右両側に配置された検出レバー57,5
7のいずれかが支軸57a,57a回りに回動すると、
検知センサ58,58がその回動角度を検出し、この検
出信号をローリングシリンダ63に送り、該シリンダ6
3を伸長若しくは収縮させることによって、スイング軸
20を中心にして移植作業装置62全体を機体進行方向
に対して右または左に傾斜させローリング制御して、圃
場面aからの植付け高さが常に一定となるようになって
いる。また、左右の検出レバー57,57の上下動を左
右の検知センサ58,58が同時若しくは略同時に検出
した時には、その検出信号を昇降駆動シリンダ24aに
送りスイングフレーム21の中央下端部と作業機フレー
ム19とに亘って連結された昇降駆動シリンダ24aの
伸縮作動によって昇降リンク22,23を介して圃場面
aに対して平行に昇降するように構成されている。そし
て検出レバー57,57の後方に配置した第1スクレー
パ59,59と第2スクレーパ60,60が苗植付前後
の圃場面aを均してゆく。また、上記第1スクレーパ5
9,59の土押し作用により、図4に示すように、植付
位置前方の圃場面a上面に土の盛り上がり部分Cができ
ても、検知センサ58,58の検出レバー57,57
が、植付け苗P条間の略々中央に位置するので、土押し
作用の影響をうけることはなく、さらに圃場面aの溝部
b近傍における肩のくずれや凹凸が支障を及ぼすことも
ない。したがって、苗を植付ける圃場面aの高さをバン
パー状の枠66から上下に回動する検出結果によって正
確に検出することができ、この検出結果に基づき、作業
機フレーム19の高さを適正な苗植付姿勢となるように
調節して移植作業を行うことができる。また、座席7,
7に座した苗補給用のオペレータは、該座席7,7が走
行機体4の機体フレーム1側に固設された状態で支持さ
れているので移植作業装置62が上下動並びにローリン
グ制御されても安定的に疲労が少なく作業を遂行するこ
とができる。そして、旋回する時は、移植作業装置クラ
ッチレバー14を切り位置にすることにより移植作業装
置62を所定位置まで上昇するようになっている。そし
て、旋回後、移植作業を再開する時は、移植作業装置ク
ラッチレバー14を入り位置にすることにより移植作業
をすることが出来る。
【0013】
【発明の効果】これを要するに本発明は、前後輪を支持
する機体フレームを設け、該機体フレームの上方には苗
供給部を、下方には該苗供給部から供給された苗を植付
ける植付部を形成した移植作業装置を配設した移植機に
おいて、前記移植作業装置を機体フレームに対して機体
前後方向に延設された軸心回りに左右揺動可能に枢支さ
せると共に、上下動可能に支持構成し、前記機体フレー
ムと移植作業装置間には、移植作業装置を左右傾斜揺動
させる伸縮自在なローリング駆動装置と上下動させる昇
降駆動シリンダを配設すると共に、移植作業装置の作業
機フレーム両側には、前記作業機フレームの圃場面から
の高さを検知する左右の検知センサを配置し、左右の検
知センサが同方向に移動して同時若しくは略々同時に検
知作動した時には、その検出信号に基づいて移植作業装
置を昇降駆動シリンダにより上下方向に姿勢変更可能に
し、且つ、左右の検知センサが異方向に移動して検知セ
ンサの一方のみが検知作動した時、或いはその異方向の
移動を比較検知した時には、その検出信号に基づいて移
植作業装置をローリング駆動装置を介して左右方向に姿
勢変更可能にして該移植作業装置の左右対地姿勢を圃場
面に平行的に制御構成したので、多条植の移植作業装置
で移植作業をする場合、移植苗を植付ける圃場面が左右
方向に傾斜していても、この圃場面の傾斜に合わせて移
植作業装置全体が傾斜し、左右方向に複数配置した移植
作業装置の植付部下端の位置が、いずれも圃場面から略
々一定の高さとなるように姿勢制御することが出来、ま
た、走行機体が走行面の凹凸により上下動し、移植作業
装置全体が植付け開始の時よりも浅くなったり、深くな
ったりしても、移植作業装置全体が昇降駆動シリンダに
よって平行に上下動するので、圃場面から略々一定の高
さとなるように姿勢制御出来る。この結果走行機体が走
行する走行面の状態、苗を植付ける圃場面の状態にかか
わらず移植作業装置の姿勢を最適に制御出来、植付時の
植付ミスや苗の倒れを無くして欠株を未然に防止して効
率良く植付作業をすることが出来る。
する機体フレームを設け、該機体フレームの上方には苗
供給部を、下方には該苗供給部から供給された苗を植付
ける植付部を形成した移植作業装置を配設した移植機に
おいて、前記移植作業装置を機体フレームに対して機体
前後方向に延設された軸心回りに左右揺動可能に枢支さ
せると共に、上下動可能に支持構成し、前記機体フレー
ムと移植作業装置間には、移植作業装置を左右傾斜揺動
させる伸縮自在なローリング駆動装置と上下動させる昇
降駆動シリンダを配設すると共に、移植作業装置の作業
機フレーム両側には、前記作業機フレームの圃場面から
の高さを検知する左右の検知センサを配置し、左右の検
知センサが同方向に移動して同時若しくは略々同時に検
知作動した時には、その検出信号に基づいて移植作業装
置を昇降駆動シリンダにより上下方向に姿勢変更可能に
し、且つ、左右の検知センサが異方向に移動して検知セ
ンサの一方のみが検知作動した時、或いはその異方向の
移動を比較検知した時には、その検出信号に基づいて移
植作業装置をローリング駆動装置を介して左右方向に姿
勢変更可能にして該移植作業装置の左右対地姿勢を圃場
面に平行的に制御構成したので、多条植の移植作業装置
で移植作業をする場合、移植苗を植付ける圃場面が左右
方向に傾斜していても、この圃場面の傾斜に合わせて移
植作業装置全体が傾斜し、左右方向に複数配置した移植
作業装置の植付部下端の位置が、いずれも圃場面から略
々一定の高さとなるように姿勢制御することが出来、ま
た、走行機体が走行面の凹凸により上下動し、移植作業
装置全体が植付け開始の時よりも浅くなったり、深くな
ったりしても、移植作業装置全体が昇降駆動シリンダに
よって平行に上下動するので、圃場面から略々一定の高
さとなるように姿勢制御出来る。この結果走行機体が走
行する走行面の状態、苗を植付ける圃場面の状態にかか
わらず移植作業装置の姿勢を最適に制御出来、植付時の
植付ミスや苗の倒れを無くして欠株を未然に防止して効
率良く植付作業をすることが出来る。
【図1】全体平面図である。
【図2】作業状態を示す要部の正面図である。
【図3】要部の側面図である。
【図4】クランク部の側面図である。
【図5】クランク部の要部側面図である。
【図6】クランク部の平面図である。
【図7】高さ検知センサとローリングシリンダの取付状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図8】本発明の制御ブロック図である。
【図9】本発明のメインフローチャートである。
【図10】高さ制御のフローチャートである。
【図11】ローリング制御のフローチャートである。
1 機体フレーム 2 前輪 3 後輪 4 植付部 11 苗供給部 14 移植作業装置クラッチレバー 19 作業機フレーム 20 スイング軸 22 昇降リンク 23 昇降リンク 24a 昇降駆動シリンダ 58 検知センサ 58 検知センサ 62 移植作業装置 63 ローリングシリンダ S1 自動スイッチ a 圃場面 P 苗
Claims (1)
- 【請求項1】 前後輪を支持する機体フレームを設け、
該機体フレームの上方には苗供給部を、下方には該苗供
給部から供給された苗を植付ける植付部を形成した移植
作業装置を配設した移植機において、前記移植作業装置
を機体フレームに対して機体前後方向に延設された軸心
回りに左右揺動可能に枢支させると共に、上下動可能に
支持構成し、前記機体フレームと移植作業装置間には、
移植作業装置を左右傾斜揺動させる伸縮自在なローリン
グ駆動装置と上下動させる昇降駆動シリンダを配設する
と共に、移植作業装置の作業機フレーム両側には、前記
作業機フレームの圃場面からの高さを検知する左右の検
知センサを配置し、左右の検知センサが同方向に移動し
て同時若しくは略々同時に検知作動した時には、その検
出信号に基づいて移植作業装置を昇降駆動シリンダによ
り上下方向に姿勢変更可能にし、且つ、左右の検知セン
サが異方向に移動して検知センサの一方のみが検知作動
した時、或いはその異方向の移動を比較検知した時に
は、その検出信号に基づいて移植作業装置をローリング
駆動装置を介して左右方向に姿勢変更可能にして該移植
作業装置の左右対地姿勢を圃場面に平行的に制御構成し
たことを特徴とする移植機の姿勢制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35066092A JPH06169610A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 移植機の姿勢制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35066092A JPH06169610A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 移植機の姿勢制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169610A true JPH06169610A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18411997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35066092A Pending JPH06169610A (ja) | 1992-12-04 | 1992-12-04 | 移植機の姿勢制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169610A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010035483A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Iseki & Co Ltd | 苗植機 |
| JP2023006612A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | 株式会社クボタ | 移植機 |
-
1992
- 1992-12-04 JP JP35066092A patent/JPH06169610A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010035483A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Iseki & Co Ltd | 苗植機 |
| JP2023006612A (ja) * | 2021-06-30 | 2023-01-18 | 株式会社クボタ | 移植機 |
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