JPH06169687A - トレイの吸液装置 - Google Patents
トレイの吸液装置Info
- Publication number
- JPH06169687A JPH06169687A JP26725689A JP26725689A JPH06169687A JP H06169687 A JPH06169687 A JP H06169687A JP 26725689 A JP26725689 A JP 26725689A JP 26725689 A JP26725689 A JP 26725689A JP H06169687 A JPH06169687 A JP H06169687A
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Abstract
(57)【要約】
電子出願以前の出願であるので
要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、冷凍魚、食肉等をスライスし盛付け 店頭陳列販売されるトレイの欠点を改善するもの である。
〔従来技術〕 従来比種トレイに冷凍魚の切身を盛り付けフイ ルムを覆着して上面が開口された冷却ショーケー ス内に陳列するに於いて、トレイの切身は経時的 に解凍され血液を含んだ解凍液がにじみ出てトレ イ底面に溜液する。これらの現状は必ずしも魚に 限らず、食肉そのた近時冷凍過程を経る食品は解 凍液のにじみ出が付帯するものである。これら解 凍液は外見を損ない商品価値を低下させ、フイル ムで密閉された中で肉質劣化を促進する細菌・酵 素等の発散し易い解凍液に依って急速に肉質を劣 化させるに至っている。
〔課題の解決手段〕 本発明は既製のトレイの底面に、表面を解凍液 に汚されない樹脂コーティング、ワックス処理し た底面積に倣った紙シート又は樹脂シートに、ト レイ底面とシート裏面間にシート表面に流滴する 解凍液を吸液可能な領域を設ける間隔に解凍液通 過に支障のない適宜径の吸孔を適数個設ける。シ ート裏面には吸液能力の優れた紙材、不織布材、 発泡材その他適当材で成して適宜吸液量に調節し た吸液厚の吸液部材シートに依る場合シートに成 し、吸液部材にはシートの吸孔に合せて吸孔を貫 設する。新規にして且つ革新的な方法に基づく本 発明は、斯かる解凍液を急速且つシート表面から 消失するよう、シート裏面の吸液部材シートに吸 孔を導入口として毛細管性質を以って吸液し、こ れが吸孔径からも消失するようにしたものである。
〔作 用〕 従って比較的に薄手であって解凍液が付着し難 いシートとその裏面には優れた吸液能力を保持す る吸液部材シートに依る複合シートに吸液部材シ ートの吸液範囲を考慮した間隔に穿設する吸液導 入口を果す適宜径の吸孔を適数個穿設するに依っ て、これをトレイ底面に固定し、盛付物からにじ み出る解凍液を吸液部材シートに吸孔を導入口と して急速に順次導引吸収しシート表面と吸孔径内 には解凍液は消失される。
〔効 果〕 叙上の如く、本発明は主に冷凍魚肉、食肉等の 全形又はスライス物を盛付け陳列販売するに於い て盛付物から順次にじみ出る血液等を含んだ解凍 液がトレイ底面に溜り外見を損なう欠点を失くし 商品価値を高めることと、フイルム等で閉された 中で盛付物の劣化を促進する有害菌、酵素を吸液 部材シート側に吸収して盛付物と遮断するから鮮 度の持続時間を長くする。
〔実施例1〕 第1図乃至第6図の如く、薄手であって撥液的に 液付着し難い膜付(コーティング)の表面をもつ 紙シート又は樹脂シート等のシート1の裏面には 高吸液性能を保持する紙材、不織布材、綿材、樹 脂発泡部材その他適当部材から成される吸液量に 対応する厚さに調節された吸液部材シート2を接 着し複合シートaとしそれらに各穿設間隔が吸液 量の範囲とする吸孔3を貫設する。これらの複合 シートaをトレイ4の底面に敷設し例えば魚肉b からの経時排出する解凍液cを吸孔3に導引し解 凍液cは吸孔径側壁dの吸液部材シート2に吸収 され、吸孔3径内には解凍液cは消失される。
〔実施例2〕 第7図及び第8図の如く、複合シートaのシート 1の裏面には接着のり5を付着し接着された吸液 部材シート2の周縁より適宜延出された周縁e又 はその一方向両端の延出された周縁eを設けてト レイ4の底部に形設された吸液部材シート2を敷 置する凹部6とシート1の延出された周縁eが接 着される凹部6の開口縁7に依って複合シートa はトレイ4の底面に固定される。
〔実施例3〕 第9図の如く、吸孔3は解凍液を吸液部材シー トに導引するに支障しない導入口機能を充たす菱 形f、ハート形g、だ円形h、長曲形iその他考 え得る形状の吸孔3等を適数個に間隔穿設する。
〔実施例4〕 図示しないが、吸液部材シートが除かれた吸孔 付シートはトレイ底面に敷設されトレイとの間隙 に解凍液は導引吸収される。
〔実施例5〕 図示しないが、複合シートに於いて、吸液部材 シートには吸孔が除かれる。
〔実施例6〕 図示しないが、吸孔付シートのみ又は吸孔付又 は吸孔が除かれた吸液部材シートを介在してトレ イ部材シート(加熱発泡型樹脂を含む)を重合し て一体とした複合シートでトレイ、その他容器を 形成する。
〔実施例7〕 図示しないが、吸液部材シートには当業者が実 施可能な方法で高吸水性樹脂部材を混併する。
〔実施例8〕 図示しないが、吸液部材シート表面には撥液性 の不透明な樹脂コーティング又は薄手不透明のフ イルムラミネート又は、塗料を塗布する。
〔実施例9〕 図示しないが、吸液部材シートには殺菌剤、酸 化防止剤等肉質劣化防止に有効な物質を混併し、 それらが吸孔から蒸発しフイルム密閉されたなか で有効に働らくようにする。
Claims (3)
- 【請求項1】 解凍液等が付着し難い表面をもつ薄手の
紙シ ート又は樹脂シートの裏面に高吸液性の吸液部 材シートを接着して複合シートに成し、それら に解凍液が導入し易い径の吸孔を該吸液部材シ ートの吸液量領域を配慮した間隔に適数個穿設 した、トレイの吸液装置。 - 【請求項2】 複合シートをトレイ底面に敷設して成る
請求 項1項記載のトレイの吸液装置。 - 【請求項3】 複合シートの吸液部材シートより延出さ
れた シートの周縁は該吸液部材シートを敷設するト イレ底面の凹部のその開口縁に接着し一体化さ れる請求項1項記載のトレイの吸液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26725689A JPH06169687A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | トレイの吸液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26725689A JPH06169687A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | トレイの吸液装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06169687A true JPH06169687A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=17442313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26725689A Pending JPH06169687A (ja) | 1989-10-12 | 1989-10-12 | トレイの吸液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06169687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10166485A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Kinsei Seishi Kk | 吸水マット |
-
1989
- 1989-10-12 JP JP26725689A patent/JPH06169687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10166485A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Kinsei Seishi Kk | 吸水マット |
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