JPH0616972B2 - 部材の焼ばめ方法および装置 - Google Patents
部材の焼ばめ方法および装置Info
- Publication number
- JPH0616972B2 JPH0616972B2 JP61169742A JP16974286A JPH0616972B2 JP H0616972 B2 JPH0616972 B2 JP H0616972B2 JP 61169742 A JP61169742 A JP 61169742A JP 16974286 A JP16974286 A JP 16974286A JP H0616972 B2 JPH0616972 B2 JP H0616972B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shrink
- fitting
- heating
- rotor
- crankshaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P11/00—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for
- B23P11/02—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits
- B23P11/025—Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for by first expanding and then shrinking or vice versa, e.g. by using pressure fluids; by making force fits by using heat or cold
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部材の焼ばめ方法およびその装置に関するもの
である。
である。
従来の例えば実開昭47−21203号に記載されてい
るような全密閉形圧縮機の重量の重いクランク軸側組立
部材と比較的重量の軽い電動機のロータを焼ばめ固着す
る場合は、加熱したロータをクランク軸上方から落し込
むようにして焼ばめ固着していた。この方法を前記全密
閉形圧縮機の自動組立工程に組入れた場合、圧縮機部分
をクランク軸と組立のときはクランク軸の先端を下方に
向けて組立てる方法が組立やすいため、クランク軸の先
端は下向きの状態で組立が終了する。次のクランク軸と
ロータの焼ばめ工程のときは、圧縮機部分を有する重量
の重いクランク軸側を下部に配置する方法が焼ばめしや
すいため、クランク軸先端が上向きになるように反転し
てから行っていた。
るような全密閉形圧縮機の重量の重いクランク軸側組立
部材と比較的重量の軽い電動機のロータを焼ばめ固着す
る場合は、加熱したロータをクランク軸上方から落し込
むようにして焼ばめ固着していた。この方法を前記全密
閉形圧縮機の自動組立工程に組入れた場合、圧縮機部分
をクランク軸と組立のときはクランク軸の先端を下方に
向けて組立てる方法が組立やすいため、クランク軸の先
端は下向きの状態で組立が終了する。次のクランク軸と
ロータの焼ばめ工程のときは、圧縮機部分を有する重量
の重いクランク軸側を下部に配置する方法が焼ばめしや
すいため、クランク軸先端が上向きになるように反転し
てから行っていた。
上記従来技術は全密閉形圧縮機の自動組立工程の中に組
入れた場合、クランク軸側部材の反転工程が入るため組
立作業の制御が複雑になるという点については充分な配
慮がされておらず、自動組立装置の大形化、設備費の増
大などの問題があった。
入れた場合、クランク軸側部材の反転工程が入るため組
立作業の制御が複雑になるという点については充分な配
慮がされておらず、自動組立装置の大形化、設備費の増
大などの問題があった。
本発明の目的は全密閉形圧縮機の自動組立に適した部材
の焼ばめ方法および装置を提供することにある。
の焼ばめ方法および装置を提供することにある。
本発明の特徴は、2つの部材のうちの一方を加熱し焼ば
め固着するものにおいて、焼ばめ固着する一方の加熱部
材下面に空気圧を与えて浮上させ、この空気圧により微
振動を与えながら下方から加熱部材を押圧し嵌合焼ばめ
固着する方法を用い、焼ばめ嵌合する一方の部材を加熱
する加熱装置と、該加熱部材を所定位置に移送する移送
装置と、該所定位置に移送した加熱部材の上方に他方の
焼ばめ嵌合部材を固定して位置決めする固定装置と、前
記加熱部材の下方に相手部材の嵌合部へ該加熱部材をガ
イドし、焼ばめ嵌合力を付与する焼ばめ嵌合力付与手段
と、前記ガイドにより前記加熱部材を相手部材の嵌合位
置に案内した後、前記加熱部材の下面に空気圧を断続的
に供給して前記加熱部材に徴振動を与える空気圧供給装
置を設けることにある。
め固着するものにおいて、焼ばめ固着する一方の加熱部
材下面に空気圧を与えて浮上させ、この空気圧により微
振動を与えながら下方から加熱部材を押圧し嵌合焼ばめ
固着する方法を用い、焼ばめ嵌合する一方の部材を加熱
する加熱装置と、該加熱部材を所定位置に移送する移送
装置と、該所定位置に移送した加熱部材の上方に他方の
焼ばめ嵌合部材を固定して位置決めする固定装置と、前
記加熱部材の下方に相手部材の嵌合部へ該加熱部材をガ
イドし、焼ばめ嵌合力を付与する焼ばめ嵌合力付与手段
と、前記ガイドにより前記加熱部材を相手部材の嵌合位
置に案内した後、前記加熱部材の下面に空気圧を断続的
に供給して前記加熱部材に徴振動を与える空気圧供給装
置を設けることにある。
2つの部材を焼ばめ嵌合する際、上下に配置した部材の
うち、下部に配置した部材を加熱装置により加熱し、上
方の、相手部材に向けて焼ばめ嵌合力付与手段により嵌
合力を与えて下部部材を移動させる。このとき、移動さ
せる部材の下面に空気圧供給装置により空気圧を連続的
に供給して加熱部材を浮上させ、この空気圧により徴振
動を与えることにより挿入動作をしやすくする。また、
空気圧を供給することにより部材は浮上状態となり、両
部材の焼ばめ嵌合する軸心を正確に一致させることがで
きる。
うち、下部に配置した部材を加熱装置により加熱し、上
方の、相手部材に向けて焼ばめ嵌合力付与手段により嵌
合力を与えて下部部材を移動させる。このとき、移動さ
せる部材の下面に空気圧供給装置により空気圧を連続的
に供給して加熱部材を浮上させ、この空気圧により徴振
動を与えることにより挿入動作をしやすくする。また、
空気圧を供給することにより部材は浮上状態となり、両
部材の焼ばめ嵌合する軸心を正確に一致させることがで
きる。
それによって、全密閉形圧縮機の自動組立に適した部材
の焼ばめ方法および装置を得ることができる。
の焼ばめ方法および装置を得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図により説明
する。
する。
1は圧縮機部でうず巻き状の固定スクロールと旋回スク
ロールのそれぞれのラップを噛合せ、前記旋回スクロー
ルの旋回軸受に挿入したクランク軸2をフレームに設け
た軸受により支承するとともに、前記旋回スクロールの
背面には回転防止機構を設けて構成されている。
ロールのそれぞれのラップを噛合せ、前記旋回スクロー
ルの旋回軸受に挿入したクランク軸2をフレームに設け
た軸受により支承するとともに、前記旋回スクロールの
背面には回転防止機構を設けて構成されている。
3は電動機のロータで加熱状態にある。4はステータで
ある。6は密閉容器で前記圧縮機部1とステータ4を固
定した状態を示している。該密閉容器6は位置決め部材
5により位置決めされて所定位置にセットされている。
21はパレットで前記位置決め部材5と一体に形成され
ており、中央部にロータ3を通過させるに充分な孔21
1を有している。
ある。6は密閉容器で前記圧縮機部1とステータ4を固
定した状態を示している。該密閉容器6は位置決め部材
5により位置決めされて所定位置にセットされている。
21はパレットで前記位置決め部材5と一体に形成され
ており、中央部にロータ3を通過させるに充分な孔21
1を有している。
22はチェーンコンベアで2列状態に設けられていて、
図示してない駆動装置と連結されており、前記パレット
21を載せて移動できるように取付けられている。2
9,30はパレット21の位置決め用穴である。23,
24は位置決めシリンダーで、ピン25,26が上下方
向に移動可能に設けられており、例えば油圧駆動され
る。
図示してない駆動装置と連結されており、前記パレット
21を載せて移動できるように取付けられている。2
9,30はパレット21の位置決め用穴である。23,
24は位置決めシリンダーで、ピン25,26が上下方
向に移動可能に設けられており、例えば油圧駆動され
る。
27,28はピン25,26の先端で前記穴29,30
に挿入したとき前記パレット21を位置決めする。31
は押えシリンダで油圧装置などに連結されており、ロッ
ド311を上下方向に移動させる機能を有している。3
2は押え部材で前記ロッド311の先端に設けられてお
り、前記密閉容器6をパレット21上に位置決めしたと
き押え付ける機能を有する。前記押えシリンダ31はス
テー312に取付けられており、ステー312は支柱3
13に固定されている。
に挿入したとき前記パレット21を位置決めする。31
は押えシリンダで油圧装置などに連結されており、ロッ
ド311を上下方向に移動させる機能を有している。3
2は押え部材で前記ロッド311の先端に設けられてお
り、前記密閉容器6をパレット21上に位置決めしたと
き押え付ける機能を有する。前記押えシリンダ31はス
テー312に取付けられており、ステー312は支柱3
13に固定されている。
この支柱313は台板314を介して取付け台板315
に固定されている。33はターンテーブルで割出台38
の上端に設けたローラ331上を主柱332を中心に回
転可能に設けられている。333はローラ受けである。
34は受台で前記ターンテーブル33の外周に120゜
間隔に3個所設けられている。3′はロータで加熱され
た後120゜回転後所定位置に位置決めした状態を表わ
している。341は受台34に貫通して設けた孔であ
る。35は加熱コイルで筒351に巻き付け両端は端子
台352を介して加熱装置371内に設置されている発
振器37に接続されている。
に固定されている。33はターンテーブルで割出台38
の上端に設けたローラ331上を主柱332を中心に回
転可能に設けられている。333はローラ受けである。
34は受台で前記ターンテーブル33の外周に120゜
間隔に3個所設けられている。3′はロータで加熱され
た後120゜回転後所定位置に位置決めした状態を表わ
している。341は受台34に貫通して設けた孔であ
る。35は加熱コイルで筒351に巻き付け両端は端子
台352を介して加熱装置371内に設置されている発
振器37に接続されている。
36は押上げシリンダで油圧駆動されるように構成され
ており、ブラケット361を介して前記割出台38に取
付けられている。
ており、ブラケット361を介して前記割出台38に取
付けられている。
362はロッドで前記シリンダ36内を上下方向に移動
可能に取付けられており、先端にワッパー363とピン
部364を形成しており、該ワッパー363上にピン部
364をガイドにして孔50に挿入しロータ3を載せて
いる。そして、このロータ3は前記ピストン36の作動
によって、前記コイル35により加熱されやすい位置ま
で押上げられる。39はガイドバーでシリンダ40と連
結されている。42は押上ロッドで筒状に形成されてお
り、前記ガイドバー39を内部に収納している。45は
該ガイドバー39と筒状の押上ロッド42の内壁との間
に形成されている空気通路である。該ガイドバー39お
よび押上ロッド42は前記ロータ3′の孔50およびク
ランク軸4と同軸心上になる位置に設けられている。
可能に取付けられており、先端にワッパー363とピン
部364を形成しており、該ワッパー363上にピン部
364をガイドにして孔50に挿入しロータ3を載せて
いる。そして、このロータ3は前記ピストン36の作動
によって、前記コイル35により加熱されやすい位置ま
で押上げられる。39はガイドバーでシリンダ40と連
結されている。42は押上ロッドで筒状に形成されてお
り、前記ガイドバー39を内部に収納している。45は
該ガイドバー39と筒状の押上ロッド42の内壁との間
に形成されている空気通路である。該ガイドバー39お
よび押上ロッド42は前記ロータ3′の孔50およびク
ランク軸4と同軸心上になる位置に設けられている。
41はシリンダでロッド43を摺動自在に収納してお
り、油圧駆動源に接続されている。47は固定台で前記
ロッド43の先端と連結されている。そして、柱60に
取付けられているスライドベース61に沿ってスライド
本体62が固定台47と一体となって上下方向にスライ
ド可能に取付けられている。焼ばめ嵌合力供給手段は上
記、シリンダ41、ロッド43、固定台47、スライド
ベース61、ガイドバー39および押上ロッド42など
で構成されている。
り、油圧駆動源に接続されている。47は固定台で前記
ロッド43の先端と連結されている。そして、柱60に
取付けられているスライドベース61に沿ってスライド
本体62が固定台47と一体となって上下方向にスライ
ド可能に取付けられている。焼ばめ嵌合力供給手段は上
記、シリンダ41、ロッド43、固定台47、スライド
ベース61、ガイドバー39および押上ロッド42など
で構成されている。
46は空気通路で片端は前記空気通路45に連通してお
り、他端はホース48を介して図示してない高圧空気発
生装置に接続されている。
り、他端はホース48を介して図示してない高圧空気発
生装置に接続されている。
第2図において、63は軸受、451は該軸受63の外
周に設けた空気通路で複数路設けられており、前記空気
通路45と連通している。
周に設けた空気通路で複数路設けられており、前記空気
通路45と連通している。
次にその作用を説明する。
ターンテーブル33の受台34には別の手段により電動
機のロータ3が載置され、加熱コイル35の真下に割出
台38の運転制御により移送される。該加熱コイル35
の真下にロータ3が移送されてくると、次に押上シリン
ダ36を作動させてロッド362の先端のピン部364
をロータ3の孔50にて挿入し、ワッパー363に載せ
て更に上方に押上げ加熱コイル35の筒内に挿入する。
この位置で前記押上げシリンダ36は停止状態を維持し
ている。次に発振器37を運転して、約25KHzの高
周波電流を前記加熱コイル35に供給する。これにより
加熱コイル35内のロータ3の表面には誘導電流が流
れ、ジュール熱が発生しロータ3が発熱する。ロータ3
が所定の温度に加熱されたことを図示してない検知手段
で知る、あるいは所定時間を経過すると押上げシリンダ
36は再び作動を開始してロッド362を下げ加熱した
ロータ3を再びワッパー363上に戻し、ロッド362
は更に下降してターンテーブル33より下がった位置で
停止するように制御される。次に加熱されたロータ3を
載せたターンテーブル33は割出台38の運転制御によ
り120゜回転し、この回転により加熱されたロータ3
はガイドバー39の軸心とロータ3の孔50の軸心が合
う位置に位置決めされる。また、同時に予め位置決めさ
れているパレット21上の密閉容器6内に固定した圧縮
機部1のクランク軸2′の軸心と一致するように位置決
めされる。次に図示してない駆動手段によりシリンダ4
1に圧力油を送りロッド43を動かして、ロッド43と
連結されている固定台47をベース61に沿ってスライ
ドさせる。これによりやがて押上ロッド42の上端面は
前記加熱されたロータ3′の下面に当接する。同時に図
示してない駆動手段によりシリンダ40を作動させてガ
イドバー39をロータ3′の孔50に挿入し、ほゞロー
タ3′の高さ分だけ挿入する。
機のロータ3が載置され、加熱コイル35の真下に割出
台38の運転制御により移送される。該加熱コイル35
の真下にロータ3が移送されてくると、次に押上シリン
ダ36を作動させてロッド362の先端のピン部364
をロータ3の孔50にて挿入し、ワッパー363に載せ
て更に上方に押上げ加熱コイル35の筒内に挿入する。
この位置で前記押上げシリンダ36は停止状態を維持し
ている。次に発振器37を運転して、約25KHzの高
周波電流を前記加熱コイル35に供給する。これにより
加熱コイル35内のロータ3の表面には誘導電流が流
れ、ジュール熱が発生しロータ3が発熱する。ロータ3
が所定の温度に加熱されたことを図示してない検知手段
で知る、あるいは所定時間を経過すると押上げシリンダ
36は再び作動を開始してロッド362を下げ加熱した
ロータ3を再びワッパー363上に戻し、ロッド362
は更に下降してターンテーブル33より下がった位置で
停止するように制御される。次に加熱されたロータ3を
載せたターンテーブル33は割出台38の運転制御によ
り120゜回転し、この回転により加熱されたロータ3
はガイドバー39の軸心とロータ3の孔50の軸心が合
う位置に位置決めされる。また、同時に予め位置決めさ
れているパレット21上の密閉容器6内に固定した圧縮
機部1のクランク軸2′の軸心と一致するように位置決
めされる。次に図示してない駆動手段によりシリンダ4
1に圧力油を送りロッド43を動かして、ロッド43と
連結されている固定台47をベース61に沿ってスライ
ドさせる。これによりやがて押上ロッド42の上端面は
前記加熱されたロータ3′の下面に当接する。同時に図
示してない駆動手段によりシリンダ40を作動させてガ
イドバー39をロータ3′の孔50に挿入し、ほゞロー
タ3′の高さ分だけ挿入する。
これでロータ3′を受台34から離す準備が完了する。
次に前記シリンダ41を作動させて更に固定台47を上
昇させ、受台34からロータ3′を離し第2図の状態つ
まりガイドバー39の先端がクランク軸2の端面に接触
するまで押し上げる。
昇させ、受台34からロータ3′を離し第2図の状態つ
まりガイドバー39の先端がクランク軸2の端面に接触
するまで押し上げる。
この第2図の状態から次にガイドバー39を引下げ、高
圧空気発生装置に接続したホース48を通して高圧空気
を空気通路46,45から更に空気通路451を経て空
間452に導びく、空間452に導びかれた高圧空気は
ロータ3′の下面およびクランク軸2の下面を押し圧す
る力となる。このようにロータ3′を浮上させる力を付
与しながら孔50とクランク軸2のセンタリングを行
い、シリンダ41を作動させ、押上ロッド42の先端で
ロータ3′を押上げクランク軸2と嵌合し焼ばめ固着す
る。第3図は嵌合焼ばめが終了した状態を示している。
この嵌合焼ばめに要する時間は数秒である。また、高圧
空気は数kg/cm2で特に高い圧力は必要としない。前記
加熱されているロータ3′は押上げられるとき徴振動を
与えられるので、いくらか回動しようとする。これを防
ぐためにストッパー421が押上ロッド42の先端部に
設けられており、ロータ3′の端部に取付けられている
バランスウエイト300の側面と当接させて回動を防止
している。焼ばめが進行している間も高圧空気は供給さ
れている。ロータ3′は該高圧空気により浮上する、浮
上すると押上ロッド42の先端面422とロータ3′の
接触面301が離れ隙間ができる。該隙間から高圧空気
が逃げると高圧空気は一時的に浮上させる力を失ない、
その為にロータ3′は落下する。該落下によって再び前
記隙間は閉ざされるので、高圧空気による浮上させる力
が発生する。
圧空気発生装置に接続したホース48を通して高圧空気
を空気通路46,45から更に空気通路451を経て空
間452に導びく、空間452に導びかれた高圧空気は
ロータ3′の下面およびクランク軸2の下面を押し圧す
る力となる。このようにロータ3′を浮上させる力を付
与しながら孔50とクランク軸2のセンタリングを行
い、シリンダ41を作動させ、押上ロッド42の先端で
ロータ3′を押上げクランク軸2と嵌合し焼ばめ固着す
る。第3図は嵌合焼ばめが終了した状態を示している。
この嵌合焼ばめに要する時間は数秒である。また、高圧
空気は数kg/cm2で特に高い圧力は必要としない。前記
加熱されているロータ3′は押上げられるとき徴振動を
与えられるので、いくらか回動しようとする。これを防
ぐためにストッパー421が押上ロッド42の先端部に
設けられており、ロータ3′の端部に取付けられている
バランスウエイト300の側面と当接させて回動を防止
している。焼ばめが進行している間も高圧空気は供給さ
れている。ロータ3′は該高圧空気により浮上する、浮
上すると押上ロッド42の先端面422とロータ3′の
接触面301が離れ隙間ができる。該隙間から高圧空気
が逃げると高圧空気は一時的に浮上させる力を失ない、
その為にロータ3′は落下する。該落下によって再び前
記隙間は閉ざされるので、高圧空気による浮上させる力
が発生する。
このように、ロータ3′は浮上と落下を繰返して徴振動
している。このような微振動状態を維持しながら、押上
ロッド42により加熱されているロータ3′を所定の位
置まで押上げ一定時間経過させ自然冷却により焼ばめを
完了する。焼ばめを完了すると押上ロッド42を降下さ
せる。こうして、ロータを焼ばめ固定した密閉容器6は
パレット21とともにチェーンコンベア22により次の
組立て工程に移される。
している。このような微振動状態を維持しながら、押上
ロッド42により加熱されているロータ3′を所定の位
置まで押上げ一定時間経過させ自然冷却により焼ばめを
完了する。焼ばめを完了すると押上ロッド42を降下さ
せる。こうして、ロータを焼ばめ固定した密閉容器6は
パレット21とともにチェーンコンベア22により次の
組立て工程に移される。
次に前記したロータ3とクランク軸2の焼ばめ工程を含
む全密閉形圧縮機の自動組立工程を説明する。
む全密閉形圧縮機の自動組立工程を説明する。
第6図は全密閉形圧縮機の自動組立工程の概略を示して
いる。第6図(a)は圧縮機部1とクランク軸2を組立て
た圧縮機組立品を準備する工程を示している。
いる。第6図(a)は圧縮機部1とクランク軸2を組立て
た圧縮機組立品を準備する工程を示している。
第6図(b)は、前工程で準備した圧縮機組立品とモータ
のステータ4との芯出しと、密閉容器6との溶接による
固定工程を示している。芯出しは、まず治具10により
クランク軸2のセンタリングを行い、次に治具10の外
側に別の治具11を嵌込むようにして、ステータ4の芯
出しを行う。両者の芯出しが終了すると次に上方から密
閉容器6をかぶせるようにして前記圧縮機組立品とステ
ータ4を内部に収納して焼ばめ固定する。
のステータ4との芯出しと、密閉容器6との溶接による
固定工程を示している。芯出しは、まず治具10により
クランク軸2のセンタリングを行い、次に治具10の外
側に別の治具11を嵌込むようにして、ステータ4の芯
出しを行う。両者の芯出しが終了すると次に上方から密
閉容器6をかぶせるようにして前記圧縮機組立品とステ
ータ4を内部に収納して焼ばめ固定する。
そして、密閉容器6の外側から前記圧縮機部1の外周部
と密閉容器6とを点7の個所を溶接固定する。該溶接固
定が終了した時点で前記治具10,11を取出し次の工
程に移す。
と密閉容器6とを点7の個所を溶接固定する。該溶接固
定が終了した時点で前記治具10,11を取出し次の工
程に移す。
第6図(c)は前記クランク軸2にロータ3を焼ばめ固定
した状態を示している。該焼ばめ方法および装置につい
ては前述した通りである。すなわち、この工程の特徴
は、ロータ3とクランク軸2とを焼ばめ固定する方法
が、従来は密閉容器6を反転してクランク軸2の先端を
上向きにセットし、ロータ3を上から落し込んで焼ばめ
固定していたのに対し、本発明はクランク軸2の下向き
の状態を終始一貫して変えずに、反転作業をなくし下方
から加熱したロータ3に徴振動を与えながら押上げて焼
ばめ固定するようにしている点にある。この点は、全密
閉形圧縮機の自動組立の上において組立工程数をへら
し、組立工数の低減と組立装置の小型化に役立つもので
ある。第6図(d)はキャップ8と密閉容器6とを点9で
全周溶接し密閉する工程を示している。
した状態を示している。該焼ばめ方法および装置につい
ては前述した通りである。すなわち、この工程の特徴
は、ロータ3とクランク軸2とを焼ばめ固定する方法
が、従来は密閉容器6を反転してクランク軸2の先端を
上向きにセットし、ロータ3を上から落し込んで焼ばめ
固定していたのに対し、本発明はクランク軸2の下向き
の状態を終始一貫して変えずに、反転作業をなくし下方
から加熱したロータ3に徴振動を与えながら押上げて焼
ばめ固定するようにしている点にある。この点は、全密
閉形圧縮機の自動組立の上において組立工程数をへら
し、組立工数の低減と組立装置の小型化に役立つもので
ある。第6図(d)はキャップ8と密閉容器6とを点9で
全周溶接し密閉する工程を示している。
本実施例によれば、ロータの焼ばめを下方から押上げて
行うことができるので、付加価値のない反転作業を不要
とすることができる。また、反転作業がないので自動組
立装置が簡単になる。
行うことができるので、付加価値のない反転作業を不要
とすることができる。また、反転作業がないので自動組
立装置が簡単になる。
また、工程数の低減により組立時間が短縮され、短時間
で組立を行うことができる。
で組立を行うことができる。
本発明によれば、全密閉形圧縮機の自動組立に適した部
材の焼ばめ方法および装置を得ることができる。
材の焼ばめ方法および装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例のロータ焼ばめ装置の概略全
体図、第2図は焼ばめ加工中の初期の状態図を示す要部
拡大断面図、第3図は焼ばめ加工中の終了時の状態図を
示す要部拡大断面図、第4図は第2図のA−A断面図、
第5図は第2図のB矢視図、第6図は自動組立工程の概
念図を示すものである。 1……圧縮機部、2……クランク軸、3……ロータ、4
……ステータ、5……位置決め部材、6……密閉容器、
8……キャップ、21……パレット、22……チェーン
コンベア、23,24……位置決めシリンダー、31…
…押えシリンダ、34……台板、35……加熱コイル、
36……押上げシリンダ、37……発振器、38……割
出台、39……ガイドバー、40,41……シリンダ、
42……押上ロッド。
体図、第2図は焼ばめ加工中の初期の状態図を示す要部
拡大断面図、第3図は焼ばめ加工中の終了時の状態図を
示す要部拡大断面図、第4図は第2図のA−A断面図、
第5図は第2図のB矢視図、第6図は自動組立工程の概
念図を示すものである。 1……圧縮機部、2……クランク軸、3……ロータ、4
……ステータ、5……位置決め部材、6……密閉容器、
8……キャップ、21……パレット、22……チェーン
コンベア、23,24……位置決めシリンダー、31…
…押えシリンダ、34……台板、35……加熱コイル、
36……押上げシリンダ、37……発振器、38……割
出台、39……ガイドバー、40,41……シリンダ、
42……押上ロッド。
Claims (2)
- 【請求項1】2つの部材のうちの一方を加熱し焼ばめ固
着するものにおいて、焼ばめ固着する一方の加熱部材下
面に空気圧を与えて浮上させ、この空気圧により徴振動
を与えながら下方から加熱部材を押圧し嵌合焼ばめ固着
することを特徴とする部材の焼ばめ方法。 - 【請求項2】2つの部材のうちの一方を加熱し焼ばめ固
着するものにおいて、焼ばめ嵌合する一方の部材を加熱
する加熱装置と、該加熱部材を所定位置に移送する移送
装置と、該所定位置に移送した加熱部材の上方に他方の
焼ばめ嵌合部材を固定して位置決めする固定装置と、前
記加熱部材の下方に相手部材の嵌合部へ該加熱部材をガ
イドし、焼ばめ嵌合力を付与する焼ばめ嵌合力付与手段
と、前記ガイドにより前記加熱部材を相手部材の嵌合位
置に案内した後、前記改熱部材の下面に空気圧を断続的
に供給して前記加熱部材に徴振動を与える空気圧供給装
置とからなる部材の焼ばめ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169742A JPH0616972B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 部材の焼ばめ方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61169742A JPH0616972B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 部材の焼ばめ方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6328526A JPS6328526A (ja) | 1988-02-06 |
| JPH0616972B2 true JPH0616972B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=15892002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61169742A Expired - Lifetime JPH0616972B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 部材の焼ばめ方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616972B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2995417A1 (de) * | 2014-09-10 | 2016-03-16 | Mahle International GmbH | Vorrichtung zur montage mindestens eines eine ausnehmung für eine welle aufweisenden funktionselements |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100409999C (zh) * | 2004-03-09 | 2008-08-13 | 沪东重机有限公司 | 大型设备主轴与转子红套方法 |
| CN106514128B (zh) * | 2016-11-18 | 2018-09-14 | 贵州望江气体有限公司 | 一种高压储气罐的拆卸工艺 |
| CN115091169B (zh) * | 2022-07-29 | 2023-09-01 | 湖北天舒感应科技股份有限公司 | 一种曲轴齿圈压装系统及方法 |
| CN117817310B (zh) * | 2024-03-06 | 2024-05-14 | 浙江大铭汽车零部件有限公司 | 一种齿圈端面精准定位的轮毂轴承abs齿圈压装机 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61169742A patent/JPH0616972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2995417A1 (de) * | 2014-09-10 | 2016-03-16 | Mahle International GmbH | Vorrichtung zur montage mindestens eines eine ausnehmung für eine welle aufweisenden funktionselements |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6328526A (ja) | 1988-02-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |