JPH0616974Y2 - 始動電動機 - Google Patents
始動電動機Info
- Publication number
- JPH0616974Y2 JPH0616974Y2 JP1986160737U JP16073786U JPH0616974Y2 JP H0616974 Y2 JPH0616974 Y2 JP H0616974Y2 JP 1986160737 U JP1986160737 U JP 1986160737U JP 16073786 U JP16073786 U JP 16073786U JP H0616974 Y2 JPH0616974 Y2 JP H0616974Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear cover
- engine
- gear case
- armature
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案はエンジンの始動を行なう始動電動機に関する。
《従来の技術》 この種の始動電動機ではエンジンのフライホイール周縁
に設けられたリングギアと噛合可能にピニオンギアが前
部ギアケース内に収納されており、ピニオンギアはアー
マチュアに連繋されて所定の回転力を得る。
に設けられたリングギアと噛合可能にピニオンギアが前
部ギアケース内に収納されており、ピニオンギアはアー
マチュアに連繋されて所定の回転力を得る。
アーマチュアの回転軸一端は後部リアカバーにより回動
自在に枢支されており、またアーマチュアはギアケース
とリアカバーとにより両端が挟持・固定された筒状ヨー
ク内に収納されている。
自在に枢支されており、またアーマチュアはギアケース
とリアカバーとにより両端が挟持・固定された筒状ヨー
ク内に収納されている。
そしてヨーク内周面には界磁用永久磁石が設けられてお
り、ヨークの径方向に沿って磁界が形成されている。
り、ヨークの径方向に沿って磁界が形成されている。
またアーマチュアは上記永久磁石と微小間隙を介してヨ
ーク内に収納されているので、アーマチュアコイルへ通
電が行なわれるとアーマチュアは回転される。
ーク内に収納されているので、アーマチュアコイルへ通
電が行なわれるとアーマチュアは回転される。
なおアーマチュアにはコンミュテータが設けられてお
り、コンミュテータはリアカバー内面に設けられたブラ
シに接触しているのでアーマチュアは1方向にのみ回転
される。
り、コンミュテータはリアカバー内面に設けられたブラ
シに接触しているのでアーマチュアは1方向にのみ回転
される。
さらにギアケースはギアケースに設けられた取付フラン
ジによりエンジンまたはトランスミッションに取付け・
固定される一方、リアカバーは何等固定されず、そのた
め始動電動機はいわゆる片持ち状態で取り付けられる。
ジによりエンジンまたはトランスミッションに取付け・
固定される一方、リアカバーは何等固定されず、そのた
め始動電動機はいわゆる片持ち状態で取り付けられる。
《考案が解決しようとする問題点》 上述したように従来の始動電動機はいわゆる片持ち状態
でエンジンまたはトランスミッションに取付け・固定さ
れており、エンジンの振動により騒音が発生するという
問題がある。
でエンジンまたはトランスミッションに取付け・固定さ
れており、エンジンの振動により騒音が発生するという
問題がある。
さらにエンジンの振動が特に大きい場合には電動機が脱
落する等の問題があった。
落する等の問題があった。
本考案は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、この種電動機の取付け・固定を強固かつ確実
に行なうことにある。
の目的は、この種電動機の取付け・固定を強固かつ確実
に行なうことにある。
《問題点を解決するための手段》 上記目的を達成するために本考案は、 エンジンのフライホイール周縁に設けられたリングギア
と噛合可能にピニオンギアが収納されるギアケースと、 アーマチュアの回転軸一端が枢支されるリアカバーと、 前記アーマチュアが回転自在に収納される筒状ヨーク
と、 を有し; 前記ヨークの軸方向両端が前記ギアケースと前記リアカ
バーとにより挟持・固定されるとともにギアケースに形
成された取付フランジによりギアケースがエンジンまた
はトランスミッションに固定される始動電動機におい
て; 前記リアカバーは該リアカバーと一体的に形成された支
持ステイによりエンジンに固定されるとともに該支持ス
テイには放熱用フィンが設けられている、 ことを特徴とする。
と噛合可能にピニオンギアが収納されるギアケースと、 アーマチュアの回転軸一端が枢支されるリアカバーと、 前記アーマチュアが回転自在に収納される筒状ヨーク
と、 を有し; 前記ヨークの軸方向両端が前記ギアケースと前記リアカ
バーとにより挟持・固定されるとともにギアケースに形
成された取付フランジによりギアケースがエンジンまた
はトランスミッションに固定される始動電動機におい
て; 前記リアカバーは該リアカバーと一体的に形成された支
持ステイによりエンジンに固定されるとともに該支持ス
テイには放熱用フィンが設けられている、 ことを特徴とする。
《作用》 本考案に係る始動電動機は、ギアケースに設けられた取
付フランジとリアカバーに設けられた支持ステイとによ
り所定箇所に取付け・固定されるため、その取付け・固
定が強固かつ確実に行なわれる。
付フランジとリアカバーに設けられた支持ステイとによ
り所定箇所に取付け・固定されるため、その取付け・固
定が強固かつ確実に行なわれる。
《実施例》 以下、本考案の好適な実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図の始動電動機1ではギアケース3内にピニオンギ
ア5が収納されており、ピニオンギア5はエンジンのフ
ライホイール周縁に設けられたリングギア7と噛合可能
とされている。
ア5が収納されており、ピニオンギア5はエンジンのフ
ライホイール周縁に設けられたリングギア7と噛合可能
とされている。
なお本実施例の始動電動機1はいわゆるマグネチックシ
フト式とされており、そのためギアケース3の上方には
マグネチックスイッチ11が設けられている。
フト式とされており、そのためギアケース3の上方には
マグネチックスイッチ11が設けられている。
そしてピニオンギア5の基部には一端がマグネチックス
イッチ11および図示しない復帰バネにより図中左右方
向に動作されるシフトレバー9の他端が軸支されてお
り、ピニオンギア5はシフトレバー9により図中左右方
向に動作されてリングギア7と噛合またはリングギア7
から離脱することができる。
イッチ11および図示しない復帰バネにより図中左右方
向に動作されるシフトレバー9の他端が軸支されてお
り、ピニオンギア5はシフトレバー9により図中左右方
向に動作されてリングギア7と噛合またはリングギア7
から離脱することができる。
ギアケース3の後方には円筒状ヨーク13の一端が連結
されており、ヨーク13の他端には有底筒状のリアカバ
ー15が設けられている。そしてヨーク13はその軸方
向両端がギアケース3およびリアカバー15により挟持
された状態で固定されている。なお、ギアケース3とリ
アカバー15とは図示しないボルトにより締結されてい
る。
されており、ヨーク13の他端には有底筒状のリアカバ
ー15が設けられている。そしてヨーク13はその軸方
向両端がギアケース3およびリアカバー15により挟持
された状態で固定されている。なお、ギアケース3とリ
アカバー15とは図示しないボルトにより締結されてい
る。
ヨーク13の内周面にはヨーク13の径方向に沿って着
磁された永久磁石17が接着剤等により固着されてお
り、またヨーク13内には永久磁石17と微小間隙を介
してアーマチュア19が回動自在に収納されている。
磁された永久磁石17が接着剤等により固着されてお
り、またヨーク13内には永久磁石17と微小間隙を介
してアーマチュア19が回動自在に収納されている。
アーマチュア19はアーマチュアコイル19Aを有して
おり、アーマチュアコイル19Aに通電が行なわれると
アーマチュアコイル19Aは永久磁石17により形成さ
れた磁界内にあるためアーマチュア19は回転軸19B
の軸回りに回転される。
おり、アーマチュアコイル19Aに通電が行なわれると
アーマチュアコイル19Aは永久磁石17により形成さ
れた磁界内にあるためアーマチュア19は回転軸19B
の軸回りに回転される。
なお回転軸19Bの一端は大きく突出されてリアカバー
15の内底面に枢支されており、またその突出部にはコ
ンミュテータ21が設けられている。
15の内底面に枢支されており、またその突出部にはコ
ンミュテータ21が設けられている。
そしてコンミュテータ21にはリアカバー15の内面に
設けられたブラシ23が当接されており、このためアー
マチュアコイル19Aには所定方向の電流が通電され
る。
設けられたブラシ23が当接されており、このためアー
マチュアコイル19Aには所定方向の電流が通電され
る。
また回転軸19Bの他端はギアケース3内に突入してお
り、その突入端はピニオンギア5の後方に形成された減
速用リダクションギア25と噛合されている。
り、その突入端はピニオンギア5の後方に形成された減
速用リダクションギア25と噛合されている。
従ってアーマチュア19の回転はリダクションギア25
により減速されてピニオンギア5に伝達されるのでピニ
オンギア5では所定のトルクが得られる。
により減速されてピニオンギア5に伝達されるのでピニ
オンギア5では所定のトルクが得られる。
ここでギアケース3の外周には取付フランジ27が形成
されており、取付フランジ27にはその厚さ方向に沿っ
て取付孔27Aが複数貫通形成されている。
されており、取付フランジ27にはその厚さ方向に沿っ
て取付孔27Aが複数貫通形成されている。
またリアカバー15には第2図および第3図から理解さ
れるように支持ステイ31が一体に形成されており、支
持ステイ31はリアカバー15の外周面が板状に突出さ
れて形成されている。またその突出端部にはボルト孔3
3Aが貫通形成されている。
れるように支持ステイ31が一体に形成されており、支
持ステイ31はリアカバー15の外周面が板状に突出さ
れて形成されている。またその突出端部にはボルト孔3
3Aが貫通形成されている。
また、始動電動機1で発生した熱をより効率良く放熱さ
せるため、第2図〜第4図から理解されるように支持ス
テイ31はやや幅広に形成されるとともに複数の板状フ
ィン37が一体に形成され、各フィン37は支持ステイ
31の厚さ方向片面において支持ステイ31の長さ方向
に沿って垂設されている。
せるため、第2図〜第4図から理解されるように支持ス
テイ31はやや幅広に形成されるとともに複数の板状フ
ィン37が一体に形成され、各フィン37は支持ステイ
31の厚さ方向片面において支持ステイ31の長さ方向
に沿って垂設されている。
以上の構成により始動電動機1はギアケース3のボルト
孔27Aに挿通されるボルトによりその前部がエンジン
35へ固定され、さらに支持ステイ31のボルト孔33
Aに挿通されるボルトによりその後部がエンジン35に
固定される(第5図参照。なお、同図においては板状フ
ィン37は省略してある。)。
孔27Aに挿通されるボルトによりその前部がエンジン
35へ固定され、さらに支持ステイ31のボルト孔33
Aに挿通されるボルトによりその後部がエンジン35に
固定される(第5図参照。なお、同図においては板状フ
ィン37は省略してある。)。
以上説明したように本実施例の始動電動機1はその前部
と後部が各々ボルト孔27Aに挿通されるボルトおよび
ボルト孔33Aに挿通されるボルトによりエンジン35
へ固定されるのでその取付けが強固かつ確実となる。
と後部が各々ボルト孔27Aに挿通されるボルトおよび
ボルト孔33Aに挿通されるボルトによりエンジン35
へ固定されるのでその取付けが強固かつ確実となる。
従ってエンジン35から始動電動機1へ振動が伝わった
場合にも、始動電動機1が振動して騒音が発生する等の
不都合がないとともに、エンジン35から伝わる振動が
特に大きい場合であっても始動電動機1の破損あるいは
脱落を防止することができる。
場合にも、始動電動機1が振動して騒音が発生する等の
不都合がないとともに、エンジン35から伝わる振動が
特に大きい場合であっても始動電動機1の破損あるいは
脱落を防止することができる。
また、本実施例の支持ステイ31は鋳物等で形成されて
いるので、コストが安価になるとともに始動電動機1で
発生した熱が支持ステイ31から放熱されるため、始動
電動機1の放熱を効率良く行なうことができる。
いるので、コストが安価になるとともに始動電動機1で
発生した熱が支持ステイ31から放熱されるため、始動
電動機1の放熱を効率良く行なうことができる。
そして、本実施例では、さらに、始動電動機1で発生し
た熱をより効率良く放熱させるため、支持ステイ31に
は複数の板状フィン37が一体に形成されている。
た熱をより効率良く放熱させるため、支持ステイ31に
は複数の板状フィン37が一体に形成されている。
従って、支持ステイ31全体の熱容量が増加されるとと
もに支持ステイ31の全表面積が増加するため支持ステ
イ31での放熱量はより大きくなる。
もに支持ステイ31の全表面積が増加するため支持ステ
イ31での放熱量はより大きくなる。
従って特に発熱しやすいコンミュテータ21あるいはブ
ラシ23の温度上昇を確実に抑えることができる。その
結果始動電動機1では発熱に起因する損傷等の不都合を
防止して良好な運転を維持することができる。
ラシ23の温度上昇を確実に抑えることができる。その
結果始動電動機1では発熱に起因する損傷等の不都合を
防止して良好な運転を維持することができる。
なお支持ステイ31を熱伝導率の良いアルミニウム等で
形成することにより支持ステイ31での放熱量をさらに
増大させることができる。
形成することにより支持ステイ31での放熱量をさらに
増大させることができる。
《効果》 以上の説明で明らかなように本考案に係る始動電動機は
リアカバーに設けられた支持ステイによりリアカバーが
エンジンに固定されるのでその取付けが強固かつ確実と
なる。
リアカバーに設けられた支持ステイによりリアカバーが
エンジンに固定されるのでその取付けが強固かつ確実と
なる。
従って始動電動機にエンジンから振動が伝わった場合に
も始動電動機が振動して騒音を発生する等の不都合がな
い。
も始動電動機が振動して騒音を発生する等の不都合がな
い。
またエンジンの振動が特に激しい場合にあっても始動電
動機の破損あるいは脱落を確実に防止することができ
る。
動機の破損あるいは脱落を確実に防止することができ
る。
また、リアカバーと一体で支持ステイを形成したことに
より、リアカバーから支持ステイへの熱伝導性が向上
し、さらに支持ステイに設けられたフィンにより表面積
が増加したため放熱量が多くなり、発熱による始動用電
動機の破損等の不都合を防止できる。
より、リアカバーから支持ステイへの熱伝導性が向上
し、さらに支持ステイに設けられたフィンにより表面積
が増加したため放熱量が多くなり、発熱による始動用電
動機の破損等の不都合を防止できる。
第1図は本考案に係る始動電動機の好適な実施例を示す
一部切欠き断面図、第2図および第3図は支持ステイに
放熱用のフィンが形成された場合の説明図、第4図は第
3図におけるIX−IX線断面図、第5図は始動電動機をエ
ンジンに取り付けた状態を示す全体概略図である。 1…始動電動機 3…ギアケース 5…ピニオンギア 7…リングギア 9…シフトレバー 11…マグネチックスイッチ 13…ヨーク 15…リアカバー 17…永久磁石 19…アーマチュア 21…コンミュテータ 23…ブラシ 25…リダクションギア 31…支持ステイ 27A,33A…ボルト孔 35…エンジン 37…フィン
一部切欠き断面図、第2図および第3図は支持ステイに
放熱用のフィンが形成された場合の説明図、第4図は第
3図におけるIX−IX線断面図、第5図は始動電動機をエ
ンジンに取り付けた状態を示す全体概略図である。 1…始動電動機 3…ギアケース 5…ピニオンギア 7…リングギア 9…シフトレバー 11…マグネチックスイッチ 13…ヨーク 15…リアカバー 17…永久磁石 19…アーマチュア 21…コンミュテータ 23…ブラシ 25…リダクションギア 31…支持ステイ 27A,33A…ボルト孔 35…エンジン 37…フィン
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのフライホイール周縁に設けられ
たリングギアと噛合可能にピニオンギアが収納されるギ
アケースと、 アーマチュアの回転軸一端が枢支されるリアカバーと、 前記アーマチュアが回転自在に収納される筒状ヨーク
と、 を有し; 前記ヨークの軸方向両端が前記ギアケースと前記リアカ
バーとにより挟持・固定されるとともにギアケースに形
成された取付フランジによりギアケースがエンジンまた
はトランスミッションに固定される始動電動機におい
て; 前記リアカバーは該リアカバーと一体的に形成された支
持ステイによりエンジンに固定されるとともに該支持ス
テイには放熱用フィンが設けられている、 ことを特徴とする始動電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160737U JPH0616974Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 始動電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986160737U JPH0616974Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 始動電動機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365861U JPS6365861U (ja) | 1988-04-30 |
| JPH0616974Y2 true JPH0616974Y2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=31086398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986160737U Expired - Lifetime JPH0616974Y2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 始動電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0616974Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676165U (ja) * | 1979-11-15 | 1981-06-22 | ||
| JPS58193048U (ja) * | 1982-06-19 | 1983-12-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両用スタ−タモ−タ装置 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP1986160737U patent/JPH0616974Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365861U (ja) | 1988-04-30 |
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