JPH06170209A - オートクレーブのガス循環方法 - Google Patents
オートクレーブのガス循環方法Info
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- JPH06170209A JPH06170209A JP34982292A JP34982292A JPH06170209A JP H06170209 A JPH06170209 A JP H06170209A JP 34982292 A JP34982292 A JP 34982292A JP 34982292 A JP34982292 A JP 34982292A JP H06170209 A JPH06170209 A JP H06170209A
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- suction ports
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/04—Pressure vessels, e.g. autoclaves
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスが交流するガス循環手段Cまたはガス循
環手段Fを循環するようにしたことで、各内通風路12
に流れるガスに温度差が無くなるため、各内通風路12
内の材料1を均一に加熱するようにして、均一で高品質
な製品を得る。 【構成】 ガス吸込口13に設けたファン15により送
風されるガスは、隣接するファン毎に仕切り部材16に
て容器の長さ方向に区切りされた互いに反対方向の外通
風路11aと11bとを通りガス吹出口14にて交流す
るか、または、隣接するファン毎に仕切り部材17にて
容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口部17aに他方
を広い出口部17bになるよう区切りされた互いに反対
方向の外通風路11cと11dとに分岐して流れ各外通
風路の終焉部で隣合うファン15により送風されるガス
の流れと交流し、次いでガス吹出口14にて交流して、
内通風路12内を流れガス吸込口13へと分流して循環
する。
環手段Fを循環するようにしたことで、各内通風路12
に流れるガスに温度差が無くなるため、各内通風路12
内の材料1を均一に加熱するようにして、均一で高品質
な製品を得る。 【構成】 ガス吸込口13に設けたファン15により送
風されるガスは、隣接するファン毎に仕切り部材16に
て容器の長さ方向に区切りされた互いに反対方向の外通
風路11aと11bとを通りガス吹出口14にて交流す
るか、または、隣接するファン毎に仕切り部材17にて
容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口部17aに他方
を広い出口部17bになるよう区切りされた互いに反対
方向の外通風路11cと11dとに分岐して流れ各外通
風路の終焉部で隣合うファン15により送風されるガス
の流れと交流し、次いでガス吹出口14にて交流して、
内通風路12内を流れガス吸込口13へと分流して循環
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機、宇宙機器、産
業機器、建材用などに用いられる繊維強化プラスチック
(FRP)などの複合材や合わせガラスなどの材料を、
オートクレーブにて加圧加熱、冷却して接着または接着
成形する際、そのガスを循環させる方法に関するもので
ある。
業機器、建材用などに用いられる繊維強化プラスチック
(FRP)などの複合材や合わせガラスなどの材料を、
オートクレーブにて加圧加熱、冷却して接着または接着
成形する際、そのガスを循環させる方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、接着または接着成形する材料1を
オートクレーブにて加圧加熱するガスの循環方法とし
て、例えば、特開平2ー14730号公報記載のように
ガスが水平方向に流れ循環する方法のものが知られてい
る。また、ガスが下方から上方へ、更に下方へと垂直方
向に流れ循環する方法も知られている。
オートクレーブにて加圧加熱するガスの循環方法とし
て、例えば、特開平2ー14730号公報記載のように
ガスが水平方向に流れ循環する方法のものが知られてい
る。また、ガスが下方から上方へ、更に下方へと垂直方
向に流れ循環する方法も知られている。
【0003】前者のガスの循環方法は、特開平2ー14
730号公報の第7頁の第1図に示すように、ファン駆
動装置により送風されるガス流は、容器内壁と風洞壁と
の間に形成された外通風路より案内羽根により旋回流と
した後、これと対面する扉内壁で反転させ、その反転流
が風洞内を旋回しつつ流れ加熱冷却手段を介して外通風
路へとガスが水平方向に流れ循環するよう構成したもの
である。
730号公報の第7頁の第1図に示すように、ファン駆
動装置により送風されるガス流は、容器内壁と風洞壁と
の間に形成された外通風路より案内羽根により旋回流と
した後、これと対面する扉内壁で反転させ、その反転流
が風洞内を旋回しつつ流れ加熱冷却手段を介して外通風
路へとガスが水平方向に流れ循環するよう構成したもの
である。
【0004】後者のガスの循環方法は、図5に示すよう
に、容器内壁2aと方形状の風洞壁10との間に外通風
路11を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、
前記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一
定の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口
14をガス吸込口13に対応して設けると共に前記複数
のガス吸込口13にはそれぞれファン15を配設し、該
ファンによりガスが外通風路11〜ガス吹出口14〜内
通風路12〜ガス吸込口13へとガスが下方から上方
へ、更に下方へと垂直方向に流れ循環するよう構成した
もので、複数のガス循環ゾーンCaを備えたものであ
る。そして、前記外通風路11にはヒータ18aおよび
クーラ18bを一組み設け、更に、前記ガス循環ゾーン
Caの略中央部位置に温度センサ23を設けて、ヒータ
18aまたはクーラ18bを制御し、ガスの温度制御を
行なっている。
に、容器内壁2aと方形状の風洞壁10との間に外通風
路11を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、
前記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一
定の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口
14をガス吸込口13に対応して設けると共に前記複数
のガス吸込口13にはそれぞれファン15を配設し、該
ファンによりガスが外通風路11〜ガス吹出口14〜内
通風路12〜ガス吸込口13へとガスが下方から上方
へ、更に下方へと垂直方向に流れ循環するよう構成した
もので、複数のガス循環ゾーンCaを備えたものであ
る。そして、前記外通風路11にはヒータ18aおよび
クーラ18bを一組み設け、更に、前記ガス循環ゾーン
Caの略中央部位置に温度センサ23を設けて、ヒータ
18aまたはクーラ18bを制御し、ガスの温度制御を
行なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ガスの循環方法では、ファン駆動装置により送風される
ガス流は風洞内を旋回しつつ容器の長さ方向へと水平方
向に流れるようになっているから、接着または接着成形
すべき材料が容器の長さ方向へと並べて配置(一般には
このような置きか方をする)した場合、加熱されたガス
は最初に入口側の材料に触れ、材料を加熱して熱が奪わ
れ、次に2番目の材料に触れて熱が奪われ、順次熱が奪
われるため、入口側に位置する材料の加熱温度と容器の
奥側に位置する材料の加熱温度とに差が生じる。その結
果、各位置の材料を加熱する温度差によって、製品の接
着性または接着成形性に悪影響を及ぼし品質上問題があ
る。
ガスの循環方法では、ファン駆動装置により送風される
ガス流は風洞内を旋回しつつ容器の長さ方向へと水平方
向に流れるようになっているから、接着または接着成形
すべき材料が容器の長さ方向へと並べて配置(一般には
このような置きか方をする)した場合、加熱されたガス
は最初に入口側の材料に触れ、材料を加熱して熱が奪わ
れ、次に2番目の材料に触れて熱が奪われ、順次熱が奪
われるため、入口側に位置する材料の加熱温度と容器の
奥側に位置する材料の加熱温度とに差が生じる。その結
果、各位置の材料を加熱する温度差によって、製品の接
着性または接着成形性に悪影響を及ぼし品質上問題があ
る。
【0006】また、後者のガスの循環方法では、図5に
示すように、ガス循環ゾーンCaの略中央部位置に温度
センサ23を設け、この温度センサ23の値が各位置に
ある材料1の代表値となっており、しかも、ガスは各フ
ァン15によって単独に循環しているため、圧力容器A
内に収容する材料1に、大小、量の差違、置き方、品物
の厚さ、材質の違いなどがあると、各位置の材料1を加
熱する際、温度差が生じ、材料1の接着性または接着成
形性に悪影響を及ぼし品質上問題がある。また、圧力容
器A内に収容する材料1が同一であった場合、各位置の
材料1に温度差があったとしても、個々のガス循環ゾー
ンCaのガスの温度を制御できないため、同一の材料1
に温度差が生じたままで接着または接着成形され、その
結果、製品の接着性または接着成形性にバラツキが生じ
品質上問題がある。
示すように、ガス循環ゾーンCaの略中央部位置に温度
センサ23を設け、この温度センサ23の値が各位置に
ある材料1の代表値となっており、しかも、ガスは各フ
ァン15によって単独に循環しているため、圧力容器A
内に収容する材料1に、大小、量の差違、置き方、品物
の厚さ、材質の違いなどがあると、各位置の材料1を加
熱する際、温度差が生じ、材料1の接着性または接着成
形性に悪影響を及ぼし品質上問題がある。また、圧力容
器A内に収容する材料1が同一であった場合、各位置の
材料1に温度差があったとしても、個々のガス循環ゾー
ンCaのガスの温度を制御できないため、同一の材料1
に温度差が生じたままで接着または接着成形され、その
結果、製品の接着性または接着成形性にバラツキが生じ
品質上問題がある。
【0007】本発明は、前述の課題を解決することを目
的として開発したものである。
的として開発したものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1、図3の
(a)に示すように、圧力容器A内で材料1を加圧加
熱、冷却して接着または接着成形させるオートクレーブ
において、圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通
風路を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前
記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一定
の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口1
4をガス吸込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口
13にはそれぞれファン15を配設すると共に前記外通
風路を隣接するファン毎に仕切部材16にて容器2の長
さ方向に区切りして外通風路11aと11bとを形成せ
しめ、それぞれのファン15により送風されるガスは区
切りされた互いに反対方向の外通風路11aと11bと
を通りガス吹出口14にて交流して内通風路12に流
れ、複数のガス吸込口13へと適宜分流されて循環する
ようにしたものである。
(a)に示すように、圧力容器A内で材料1を加圧加
熱、冷却して接着または接着成形させるオートクレーブ
において、圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通
風路を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前
記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一定
の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口1
4をガス吸込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口
13にはそれぞれファン15を配設すると共に前記外通
風路を隣接するファン毎に仕切部材16にて容器2の長
さ方向に区切りして外通風路11aと11bとを形成せ
しめ、それぞれのファン15により送風されるガスは区
切りされた互いに反対方向の外通風路11aと11bと
を通りガス吹出口14にて交流して内通風路12に流
れ、複数のガス吸込口13へと適宜分流されて循環する
ようにしたものである。
【0009】また、図2、図3の(b)に示すように、
圧力容器A内で材料1を加圧加熱、冷却して接着または
接着成形させるオートクレーブにおいて、圧力容器内壁
2aと風洞壁10との間に外通風路を、風洞壁10の内
部に内通風路12を形成し、前記風洞壁10の上方部に
は複数のガス吸込口13を一定の間隔をもって直列に、
下方部には複数のガス吹出口14をガス吸込口に対応し
て設け、前記複数のガス吸込口13にはそれぞれファン
15を配設すると共に前記外通風路を隣接するファン毎
に容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口部17aに他
方を広い出口部17bになるよう仕切部材17にて適宜
な位置まで交互に区切りして外通風路11cと11dと
を形成せしめ、それぞれのファン15により送風される
ガスは、区切りされた互いに反対方向の外通風路11c
と11dに分岐して流れ、外通風路11cと外通風路1
1dの各々の終焉部で隣合うファン15により送風され
るガスの流れと交流し、ガス吹出口14にて外通風路1
1cの交流されたガスと外通風路11dの交流されたガ
スとが更に交流して内通風路12に流れ、複数のガス吸
込口13へと適宜分流されて循環するようにしたもので
ある。
圧力容器A内で材料1を加圧加熱、冷却して接着または
接着成形させるオートクレーブにおいて、圧力容器内壁
2aと風洞壁10との間に外通風路を、風洞壁10の内
部に内通風路12を形成し、前記風洞壁10の上方部に
は複数のガス吸込口13を一定の間隔をもって直列に、
下方部には複数のガス吹出口14をガス吸込口に対応し
て設け、前記複数のガス吸込口13にはそれぞれファン
15を配設すると共に前記外通風路を隣接するファン毎
に容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口部17aに他
方を広い出口部17bになるよう仕切部材17にて適宜
な位置まで交互に区切りして外通風路11cと11dと
を形成せしめ、それぞれのファン15により送風される
ガスは、区切りされた互いに反対方向の外通風路11c
と11dに分岐して流れ、外通風路11cと外通風路1
1dの各々の終焉部で隣合うファン15により送風され
るガスの流れと交流し、ガス吹出口14にて外通風路1
1cの交流されたガスと外通風路11dの交流されたガ
スとが更に交流して内通風路12に流れ、複数のガス吸
込口13へと適宜分流されて循環するようにしたもので
ある。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に従い本発明の実施例を説明
する。 実施例1 本発明を実施するオートクレーブ成形装置は、図1、図
3の(a)に示すように、接着または接着成形する材料
1を台車4上に配置して容器2内に収容し扉3にて密閉
可能に設けた圧力容器Aと、前記圧力容器Aに高圧ガス
を供給する加圧手段Bと、複数のガス吸込口に配設した
それぞれのファンにより送風されるガスが区切りされ互
いに反対方向の外通風路11aと11bとを通りガス吹
出口14にて交流して内通風路12に流れ、複数のガス
吸込口13へと適宜分流されて循環するよう設けたガス
循環手段Cと、前記外通風路11に複数の熱交換器18
を設け循環するガス体を加熱、冷却する加熱冷却手段D
と、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度を制御する
よう設けたガス温度制御手段Eと、より構成したもので
ある。
する。 実施例1 本発明を実施するオートクレーブ成形装置は、図1、図
3の(a)に示すように、接着または接着成形する材料
1を台車4上に配置して容器2内に収容し扉3にて密閉
可能に設けた圧力容器Aと、前記圧力容器Aに高圧ガス
を供給する加圧手段Bと、複数のガス吸込口に配設した
それぞれのファンにより送風されるガスが区切りされ互
いに反対方向の外通風路11aと11bとを通りガス吹
出口14にて交流して内通風路12に流れ、複数のガス
吸込口13へと適宜分流されて循環するよう設けたガス
循環手段Cと、前記外通風路11に複数の熱交換器18
を設け循環するガス体を加熱、冷却する加熱冷却手段D
と、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度を制御する
よう設けたガス温度制御手段Eと、より構成したもので
ある。
【0011】実施例2 前記圧力容器Aと、加圧手段Bと、加熱冷却手段Dと、
ガス温度制御手段Eと、 図2、図3の(b)に示すよ
うに、複数のガス吸込口13に配設したそれぞれのファ
ン15により送風されるガスが区切りされ互いに反対方
向の外通風路11cと11dに分岐して流れ、外通風路
11cと外通風路11dの各々の終焉部で隣合うファン
15により送風されるガスの流れと交流し、ガス吹出口
14にて外通風路11cの交流されたガスと外通風路1
1dの交流されたガスとが更に交流して内通風路12に
流れ、複数のガス吸込口13へと適宜分流されて循環す
るように設けたガス循環手段Fと、より構成したもので
ある。
ガス温度制御手段Eと、 図2、図3の(b)に示すよ
うに、複数のガス吸込口13に配設したそれぞれのファ
ン15により送風されるガスが区切りされ互いに反対方
向の外通風路11cと11dに分岐して流れ、外通風路
11cと外通風路11dの各々の終焉部で隣合うファン
15により送風されるガスの流れと交流し、ガス吹出口
14にて外通風路11cの交流されたガスと外通風路1
1dの交流されたガスとが更に交流して内通風路12に
流れ、複数のガス吸込口13へと適宜分流されて循環す
るように設けたガス循環手段Fと、より構成したもので
ある。
【0012】次に、各手段の詳細について説明する。 実施例1 圧力容器Aは、図1、図3の(a)に示すように、接着
または接着成形する材料1を台車4上に配置して搬入す
るレール5を敷設した容器2と、前記容器2を開閉する
扉3とより構成したものである。
または接着成形する材料1を台車4上に配置して搬入す
るレール5を敷設した容器2と、前記容器2を開閉する
扉3とより構成したものである。
【0013】加圧手段Bは、図1に示すように、高圧チ
ッソガス、高圧炭酸ガス、高圧空気などのガスを高圧ガ
ス供給源6より自動弁7を介して供給し、自動弁8を介
して排気されるよう構成したものである。
ッソガス、高圧炭酸ガス、高圧空気などのガスを高圧ガ
ス供給源6より自動弁7を介して供給し、自動弁8を介
して排気されるよう構成したものである。
【0014】ガス循環手段Cは、図1、図3の(a)に
示すように、圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外
通風路を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、
前記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一
定の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口
14をガス吸込口13に対応して設け、前記複数のガス
吸込口13にはそれぞれファン15を配設すると共に前
記外通風路を隣接するファン毎に仕切部材16にて容器
2の長さ方向に区切りして外通風路11aと11bとを
形成せしめたものである。そして、それぞれのファン1
5により送風されるガスは、図1、図3の(a)に示す
ように、区切りされた互いに反対方向の外通風路11a
と11bとを通りガス吹出口14にて交流して内通風路
12に流れ、該内通風路を通過し複数のガス吸込口13
へと適宜分流されて循環するよう構成したものである。
ここで、それぞれのファン15により送風されるガス
は、区切りされた互いに反対方向の外通風路11aと1
1bとにて加熱または冷却され、ガス吹出口14にて交
流しているため、例え、隣合う区切りされたガスに温度
差が生じたとしても混合されて均一な温度になる。な
お、本実施例ではファン15は圧力容器A外部よりシー
ルを介してモータ15aにより回転可能に支持されてい
るが、例えば、モータ15aを小型圧力容器にて密封
し、該容器内を冷却するようにしてもよく、また、本実
施例ではガスの流れは外通風路11〜ガス吹出口14〜
内通風路12〜ガス吸込口13へと循環させているが、
例えば、圧力容器Aを90度回転させてガス吸込口13
を横方向にして、ガス吸込口13がガス吹出口となる逆
のガスの流れにしてもよく、本発明は本実施例には限定
されない。
示すように、圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外
通風路を、風洞壁10の内部に内通風路12を形成し、
前記風洞壁10の上方部には複数のガス吸込口13を一
定の間隔をもって直列に、下方部には複数のガス吹出口
14をガス吸込口13に対応して設け、前記複数のガス
吸込口13にはそれぞれファン15を配設すると共に前
記外通風路を隣接するファン毎に仕切部材16にて容器
2の長さ方向に区切りして外通風路11aと11bとを
形成せしめたものである。そして、それぞれのファン1
5により送風されるガスは、図1、図3の(a)に示す
ように、区切りされた互いに反対方向の外通風路11a
と11bとを通りガス吹出口14にて交流して内通風路
12に流れ、該内通風路を通過し複数のガス吸込口13
へと適宜分流されて循環するよう構成したものである。
ここで、それぞれのファン15により送風されるガス
は、区切りされた互いに反対方向の外通風路11aと1
1bとにて加熱または冷却され、ガス吹出口14にて交
流しているため、例え、隣合う区切りされたガスに温度
差が生じたとしても混合されて均一な温度になる。な
お、本実施例ではファン15は圧力容器A外部よりシー
ルを介してモータ15aにより回転可能に支持されてい
るが、例えば、モータ15aを小型圧力容器にて密封
し、該容器内を冷却するようにしてもよく、また、本実
施例ではガスの流れは外通風路11〜ガス吹出口14〜
内通風路12〜ガス吸込口13へと循環させているが、
例えば、圧力容器Aを90度回転させてガス吸込口13
を横方向にして、ガス吸込口13がガス吹出口となる逆
のガスの流れにしてもよく、本発明は本実施例には限定
されない。
【0015】加熱冷却手段Dは、図1に示すように、外
通風路11a、11bに、または、図2に示すように、
11c、11dに熱交換器18(ヒータ18aおよびク
ーラ18b)を設け循環するガス体を加熱、冷却するも
ので、熱交換器18のヒータ18aが蒸気の場合は自動
弁19を介して圧力容器を貫通させて制御できるよう設
け、電気ヒータの場合は図示していないが電力調整器を
介して制御できるよう設けている。また、クーラ18b
は自動弁20を介して圧力容器Aを貫通させ熱交換器1
8に連通させて冷却水を供給すると共に、熱交換器18
の下方より圧力容器Aの下部を連通させ自動弁21を介
して冷却済みの水が排出できるよう設けたものである。
なお、加熱冷却手段Dの他の例として、圧力容器Aの外
部で熱媒を加熱、冷却し、該熱媒を外通風路11a、1
1bに、または、11c、11dに設けた熱交換器18
を介してガスを加熱、冷却するようにしてもよく、本発
明実施例には限定されない。
通風路11a、11bに、または、図2に示すように、
11c、11dに熱交換器18(ヒータ18aおよびク
ーラ18b)を設け循環するガス体を加熱、冷却するも
ので、熱交換器18のヒータ18aが蒸気の場合は自動
弁19を介して圧力容器を貫通させて制御できるよう設
け、電気ヒータの場合は図示していないが電力調整器を
介して制御できるよう設けている。また、クーラ18b
は自動弁20を介して圧力容器Aを貫通させ熱交換器1
8に連通させて冷却水を供給すると共に、熱交換器18
の下方より圧力容器Aの下部を連通させ自動弁21を介
して冷却済みの水が排出できるよう設けたものである。
なお、加熱冷却手段Dの他の例として、圧力容器Aの外
部で熱媒を加熱、冷却し、該熱媒を外通風路11a、1
1bに、または、11c、11dに設けた熱交換器18
を介してガスを加熱、冷却するようにしてもよく、本発
明実施例には限定されない。
【0016】ガス温度制御手段Eは、図1に示すよう
に、前記ガス循環手段Cの適所に温度センサ23を設け
ると共に、温度センサ23により循環するのガス体温度
を検出し、前記ガス体温度を設定器24により予めプロ
グラムされた設定温度と調節計25にて比較し、その差
の分を加熱冷却手段Dに伝達してヒータ(またはクー
ラ)を制御し、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度
を制御して材料1に適した温度になるよう構成したもの
である。なお、前記プログラムは必要に応じて圧力の設
定もでき、更に、そのパターンも材料の種類、形状、大
きさなどによって異なり、本実施例には限定されない。
に、前記ガス循環手段Cの適所に温度センサ23を設け
ると共に、温度センサ23により循環するのガス体温度
を検出し、前記ガス体温度を設定器24により予めプロ
グラムされた設定温度と調節計25にて比較し、その差
の分を加熱冷却手段Dに伝達してヒータ(またはクー
ラ)を制御し、ガス循環手段Cを循環するガス体の温度
を制御して材料1に適した温度になるよう構成したもの
である。なお、前記プログラムは必要に応じて圧力の設
定もでき、更に、そのパターンも材料の種類、形状、大
きさなどによって異なり、本実施例には限定されない。
【0017】実施例2 ガス循環手段Fは、図2、図3の(b)に示すように、
圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通風路を、風
洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前記風洞壁1
0の上方部には複数のガス吸込口13を一定の間隔をも
って直列に、下方部には複数のガス吹出口14をガス吸
込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口13にはそ
れぞれファン15を配設すると共に前記外通風路を隣接
するファン毎に容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口
部17aを狭く他方を広い出口部17bになるよう仕切
部材17にて適宜な位置まで交互に区切りして外通風路
11cと11dとを形成せしめたものである。そして、
それぞれのファン15により送風されるガスは、図2に
示すように、区切りされた互いに反対方向の外通風路1
1cと11dに分岐して流れ、外通風路11cと外通風
路11dの各々の終焉部で隣合うファン15により送風
されるガスの流れと交流し、ガス吹出口14にて外通風
路11cの交流されたガスと外通風路11dの交流され
たガスとが更に交流して内通風路12に流れ、該内通風
路を通過して複数のガス吸込口13へと適宜分流されて
循環するように構成したものである。ここで、外通風路
11cと外通風路11dにて加熱または冷却されたガス
を、外通風路11cと外通風路11dの各々の終焉部で
隣合うファン15により送風されるガスの流れと交流し
た場合、図2に示すように、狭い出口部17aを流出す
るガスとその隣合う広い出口部17bを流出するガスと
が交流されるため、それぞれのファンにより送風される
ガスの温度に、例え、温度差があったとしても交流され
て均一化される。更に、この均一化された外通風路11
cのガスと外通風路11dのガスがガス吹出口14にて
更に交流されるため、ガスの温度はより均一化され温度
差が全くなくなる。そして、このガスの循環は圧力容器
Aの入り口側から奥側に自由に行き来することができ、
圧力容器Aの内部各位置ともほとんど同一温度で循環す
ることができる。
圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通風路を、風
洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前記風洞壁1
0の上方部には複数のガス吸込口13を一定の間隔をも
って直列に、下方部には複数のガス吹出口14をガス吸
込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口13にはそ
れぞれファン15を配設すると共に前記外通風路を隣接
するファン毎に容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口
部17aを狭く他方を広い出口部17bになるよう仕切
部材17にて適宜な位置まで交互に区切りして外通風路
11cと11dとを形成せしめたものである。そして、
それぞれのファン15により送風されるガスは、図2に
示すように、区切りされた互いに反対方向の外通風路1
1cと11dに分岐して流れ、外通風路11cと外通風
路11dの各々の終焉部で隣合うファン15により送風
されるガスの流れと交流し、ガス吹出口14にて外通風
路11cの交流されたガスと外通風路11dの交流され
たガスとが更に交流して内通風路12に流れ、該内通風
路を通過して複数のガス吸込口13へと適宜分流されて
循環するように構成したものである。ここで、外通風路
11cと外通風路11dにて加熱または冷却されたガス
を、外通風路11cと外通風路11dの各々の終焉部で
隣合うファン15により送風されるガスの流れと交流し
た場合、図2に示すように、狭い出口部17aを流出す
るガスとその隣合う広い出口部17bを流出するガスと
が交流されるため、それぞれのファンにより送風される
ガスの温度に、例え、温度差があったとしても交流され
て均一化される。更に、この均一化された外通風路11
cのガスと外通風路11dのガスがガス吹出口14にて
更に交流されるため、ガスの温度はより均一化され温度
差が全くなくなる。そして、このガスの循環は圧力容器
Aの入り口側から奥側に自由に行き来することができ、
圧力容器Aの内部各位置ともほとんど同一温度で循環す
ることができる。
【0018】次に、その作用を説明する。 実施例1 先ず、接着または接着成形する材料1、本実施例では、
複数個の合わせガラスを、図1、図3の(a)に示すよ
うに、圧力容器A内に収容し竪置に配置して扉3にて密
閉する。次いで、図4に示すプログラムに従って加圧手
段Bと加熱冷却手段Dのヒータ17aを作動させて加圧
加熱すると共に、ガス循環手段Cを作動させる。そし
て、それぞれのファン15により送風されるガスは、区
切りされた互いに反対方向の外通風路11aと11bと
を通りガス吹出口14にて交流して内通風路12に流
れ、材料1の隙間を通り、材料1を加熱し上昇して複数
のガス吸込口13へと適宜分流され、再びファンにより
送風されガスは循環する。そして、図1に示すように、
ガス循環手段Cに設置された温度センサ23により検出
されたガスの温度を、設定器24により予めプログラム
された設定温度と調節計25にて比較し、その差の分を
加熱冷却手段Dに伝達してヒータ18aを制御し、ガス
循環手段Cを循環するガスの温度を制御する。
複数個の合わせガラスを、図1、図3の(a)に示すよ
うに、圧力容器A内に収容し竪置に配置して扉3にて密
閉する。次いで、図4に示すプログラムに従って加圧手
段Bと加熱冷却手段Dのヒータ17aを作動させて加圧
加熱すると共に、ガス循環手段Cを作動させる。そし
て、それぞれのファン15により送風されるガスは、区
切りされた互いに反対方向の外通風路11aと11bと
を通りガス吹出口14にて交流して内通風路12に流
れ、材料1の隙間を通り、材料1を加熱し上昇して複数
のガス吸込口13へと適宜分流され、再びファンにより
送風されガスは循環する。そして、図1に示すように、
ガス循環手段Cに設置された温度センサ23により検出
されたガスの温度を、設定器24により予めプログラム
された設定温度と調節計25にて比較し、その差の分を
加熱冷却手段Dに伝達してヒータ18aを制御し、ガス
循環手段Cを循環するガスの温度を制御する。
【0019】次いで、冷却段階に入ると、図4に示すよ
うなプログラムに従い加圧手段Bの排気弁8を作動させ
て減圧させると共に、加熱冷却手段Dのクーラ18bを
作動させガス体の温度を制御して材料1を冷却する。そ
して、適当な温度に冷却され、圧力を大気圧に戻し、扉
3を開放して材料1を搬出し一工程が完了する。
うなプログラムに従い加圧手段Bの排気弁8を作動させ
て減圧させると共に、加熱冷却手段Dのクーラ18bを
作動させガス体の温度を制御して材料1を冷却する。そ
して、適当な温度に冷却され、圧力を大気圧に戻し、扉
3を開放して材料1を搬出し一工程が完了する。
【0020】実施例2 先ず、接着または接着成形する材料1、本実施例では、
複数個の合わせガラスを、図2、図3の(b)に示すよ
うに、圧力容器A内に収容して扉3にて密閉する。次い
で、図4に示すプログラムに従って加圧手段Bと加熱冷
却手段Dのヒータ18aを作動させて加圧加熱すると共
に、ガス循環手段Fを作動させる。そして、それぞれの
ファン15により送風されるガスは、図2、図3の
(b)に示すように、区切りされた互いに反対方向の外
通風路11cと11dに分岐して流れ、外通風路11c
と外通風路11dの各々の終焉部で隣合うファン15に
より送風されるガスの流れと交流し、ガス吹出口14に
て外通風路11cの交流されたガスと外通風路11dの
交流されたガスとが更に交流して内通風路12に流れ、
材料1に触れて、材料1を加熱し上昇して複数のガス吸
込口13へと適宜分流され再びファン15により送風さ
れガスは循環する。そして、実施例1で示したように、
温度センサ23により検出されたガスの温度を、設定器
24により予めプログラムされた設定温度と調節計25
にて比較し、その差の分を加熱冷却手段Dに伝達してヒ
ータ18aを制御し、ガス循環手段Fを循環するガス体
の温度を制御する。
複数個の合わせガラスを、図2、図3の(b)に示すよ
うに、圧力容器A内に収容して扉3にて密閉する。次い
で、図4に示すプログラムに従って加圧手段Bと加熱冷
却手段Dのヒータ18aを作動させて加圧加熱すると共
に、ガス循環手段Fを作動させる。そして、それぞれの
ファン15により送風されるガスは、図2、図3の
(b)に示すように、区切りされた互いに反対方向の外
通風路11cと11dに分岐して流れ、外通風路11c
と外通風路11dの各々の終焉部で隣合うファン15に
より送風されるガスの流れと交流し、ガス吹出口14に
て外通風路11cの交流されたガスと外通風路11dの
交流されたガスとが更に交流して内通風路12に流れ、
材料1に触れて、材料1を加熱し上昇して複数のガス吸
込口13へと適宜分流され再びファン15により送風さ
れガスは循環する。そして、実施例1で示したように、
温度センサ23により検出されたガスの温度を、設定器
24により予めプログラムされた設定温度と調節計25
にて比較し、その差の分を加熱冷却手段Dに伝達してヒ
ータ18aを制御し、ガス循環手段Fを循環するガス体
の温度を制御する。
【0021】次いで、冷却段階に入ると、図4に示すよ
うなプログラムに従い加圧手段Bの排気弁8を作動させ
て減圧させると共に、加熱冷却手段Dのクーラ18bを
作動させガス体の温度を制御して材料1を冷却する。そ
して、適当な温度に冷却され、圧力を大気圧に戻し、扉
3を開放して材料1を搬出し一工程が完了する。
うなプログラムに従い加圧手段Bの排気弁8を作動させ
て減圧させると共に、加熱冷却手段Dのクーラ18bを
作動させガス体の温度を制御して材料1を冷却する。そ
して、適当な温度に冷却され、圧力を大気圧に戻し、扉
3を開放して材料1を搬出し一工程が完了する。
【0022】
【発明の効果】本発明は、ガス吸込口13に配設したそ
れぞれのファン15により送風されるガスは、区切りさ
れた互いに反対方向の外通風路11aと11bとを通り
ガス吹出口14にて交流して内通風路12に流れ、複数
のガス吸込口13へと適宜分流されて循環するようにし
ているから、区切りされた互いに反対方向の外通風路1
1aと11bとを通過するガスが交流するため、例え、
隣合う区切りされたガスに温度差が生じたとしても混合
されて均一な温度になり、しかも、時間の経過に従っ
て、ガスは順次隣接するファン方向へと移動して圧力容
器A全体のガス温度が完全に均一化されるため、ガス体
温度が圧力容器A各位置に配置した各材料1に同じ条件
で触れることができ、従来、圧力容器Aの入口側や奥側
に配置した材料1の加熱、冷却の温度差による接着性、
接着成形性の悪影響が全く解消され、均一で高品質な製
品が得られる。また、ガス吸込口13に配設したそれぞ
れのファン15により送風されるガスは、区切りされた
互いに反対方向の外通風路11cと11dに分岐して流
れ、外通風路11cと外通風路11dの各々の終焉部で
隣合うファンにより送風されるガスの流れと交流し、ガ
ス吹出口14にて外通風路11cの交流されたガスと外
通風路11dの交流されたガスとが更に交流して内通風
路12に流れ、材料1に触れて加熱し複数のガス吸込口
13へと適宜分流されて循環するようにしているから、
ガス吹出口14にて外通風路11cの交流されたガスと
外通風路11dの交流されたガスとが更に交流して内通
風路12に流れることができるため、例え、隣合う区切
りされたガスや圧力容器Aの入口側や奥側の区切りされ
たガスに温度差が生じたとしても、更に混合されてより
早く温度が均一になる。しかも、しかも、時間の経過に
従って、ガスは順次隣接するファン方向へと移動して圧
力容器A全体のガス温度が完全に均一化されるため、完
全に均一化されたガスの温度が圧力容器A各位置に配置
した各材料1に同じ条件で触れることができ、従来、圧
力容器Aの入口側や奥側に配置した材料1の加熱、冷却
の温度差による接着性、接着成形性の悪影響や、個々の
ガス循環ゾーンCaのガスの温度を制御できないことに
起因する同一材料1の温度差により生じる製品の接着性
または接着成形性のバラツキが解消され、均一で高品質
な製品が得られる。
れぞれのファン15により送風されるガスは、区切りさ
れた互いに反対方向の外通風路11aと11bとを通り
ガス吹出口14にて交流して内通風路12に流れ、複数
のガス吸込口13へと適宜分流されて循環するようにし
ているから、区切りされた互いに反対方向の外通風路1
1aと11bとを通過するガスが交流するため、例え、
隣合う区切りされたガスに温度差が生じたとしても混合
されて均一な温度になり、しかも、時間の経過に従っ
て、ガスは順次隣接するファン方向へと移動して圧力容
器A全体のガス温度が完全に均一化されるため、ガス体
温度が圧力容器A各位置に配置した各材料1に同じ条件
で触れることができ、従来、圧力容器Aの入口側や奥側
に配置した材料1の加熱、冷却の温度差による接着性、
接着成形性の悪影響が全く解消され、均一で高品質な製
品が得られる。また、ガス吸込口13に配設したそれぞ
れのファン15により送風されるガスは、区切りされた
互いに反対方向の外通風路11cと11dに分岐して流
れ、外通風路11cと外通風路11dの各々の終焉部で
隣合うファンにより送風されるガスの流れと交流し、ガ
ス吹出口14にて外通風路11cの交流されたガスと外
通風路11dの交流されたガスとが更に交流して内通風
路12に流れ、材料1に触れて加熱し複数のガス吸込口
13へと適宜分流されて循環するようにしているから、
ガス吹出口14にて外通風路11cの交流されたガスと
外通風路11dの交流されたガスとが更に交流して内通
風路12に流れることができるため、例え、隣合う区切
りされたガスや圧力容器Aの入口側や奥側の区切りされ
たガスに温度差が生じたとしても、更に混合されてより
早く温度が均一になる。しかも、しかも、時間の経過に
従って、ガスは順次隣接するファン方向へと移動して圧
力容器A全体のガス温度が完全に均一化されるため、完
全に均一化されたガスの温度が圧力容器A各位置に配置
した各材料1に同じ条件で触れることができ、従来、圧
力容器Aの入口側や奥側に配置した材料1の加熱、冷却
の温度差による接着性、接着成形性の悪影響や、個々の
ガス循環ゾーンCaのガスの温度を制御できないことに
起因する同一材料1の温度差により生じる製品の接着性
または接着成形性のバラツキが解消され、均一で高品質
な製品が得られる。
【図1】本発明を実施するオートクレーブ装置の一部破
断した概略上面図とガス温度制御手段のブロック図を示
す。
断した概略上面図とガス温度制御手段のブロック図を示
す。
【図2】本発明を実施するオートクレーブ装置の別の実
施例で、一部破断した概略上面図。
施例で、一部破断した概略上面図。
【図3】本発明を実施するオートクレーブ装置の一部破
断した概略正面図で、(a)は実施例1で、(b)は実
施例2を示す。
断した概略正面図で、(a)は実施例1で、(b)は実
施例2を示す。
【図4】本発明を実施するオートクレーブの接着、接着
成形プログラムの一実施例を示す。
成形プログラムの一実施例を示す。
【図5】従来のオートクレーブ装置の一実施例で一部破
断した概略側面図。
断した概略側面図。
A 圧力容器 B 加圧手段 C ガス循環手段 Ca ガス循環ゾーン D 加熱冷却手段 E ガス温度制御手段 F ガス循環手段 1 材料 2 容器 2a 容器内壁 3 扉 4 台車 5 レール 6 高圧ガス供給源 7 自動弁 8 自動弁 10 風洞壁 11 外通風路 11a 外通風路 11b 外通風路 11c 外通風路 11d 外通風路 12 内通風路 13 ガス吸込口 14 ガス吹出口 15 ファン 15a モータ 16 仕切部材 17 仕切部材 18 熱交換器 18a ヒータ 18b クーラ 19 自動弁 20 自動弁 21 自動弁 23 温度センサ 24 設定器 25 調節計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 105:06
Claims (2)
- 【請求項1】 圧力容器A内で材料1を加圧加熱、冷却
して接着または接着成形させるオートクレーブにおい
て、 圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通風路を、風
洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前記風洞壁1
0の上方部には複数のガス吸込口13を一定の間隔をも
って直列に、下方部には複数のガス吹出口14をガス吸
込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口13にはそ
れぞれファン15を配設すると共に前記外通風路を隣接
するファン毎に仕切部材16にて容器2の長さ方向に区
切りして外通風路11aと11bとを形成せしめ、 それぞれのファン15により送風されるガスは、区切り
された互いに反対方向の外通風路11aと11bとを通
りガス吹出口14にて交流して内通風路12に流れ、複
数のガス吸込口13へと適宜分流されて循環するように
したことを特徴とするオートクレーブのガス循環方法。 - 【請求項2】 圧力容器A内で材料1を加圧加熱、冷却
して接着または接着成形させるオートクレーブにおい
て、 圧力容器内壁2aと風洞壁10との間に外通風路を、風
洞壁10の内部に内通風路12を形成し、前記風洞壁1
0の上方部には複数のガス吸込口13を一定の間隔をも
って直列に、下方部には複数のガス吹出口14をガス吸
込口に対応して設け、前記複数のガス吸込口13にはそ
れぞれファン15を配設すると共に前記外通風路を隣接
するファン毎に容器2の円周方向に且つ一方を狭い出口
部17aに他方を広い出口部17bになるよう仕切部材
17にて適宜な位置まで交互に区切りして外通風路11
cと11dとを形成せしめ、 それぞれのファン15により送風されるガスは、区切り
された互いに反対方向の外通風路11cと11dに分岐
して流れ、外通風路11cと外通風路11dの各々の終
焉部で隣合うファン15により送風されるガスの流れと
交流し、ガス吹出口14にて外通風路11cの交流され
たガスと外通風路11dの交流されたガスとが更に交流
して内通風路12に流れ、複数のガス吸込口13へと適
宜分流されて循環するようにしたことを特徴とするオー
トクレーブのガス循環方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34982292A JPH06170209A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | オートクレーブのガス循環方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34982292A JPH06170209A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | オートクレーブのガス循環方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170209A true JPH06170209A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18406354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34982292A Pending JPH06170209A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | オートクレーブのガス循環方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170209A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0800861A3 (de) * | 1996-02-17 | 1998-09-09 | SICOWA Verfahrenstechnik für Baustoffe GmbH & Co. KG | Autoklav |
| JP2003025340A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Tlv Co Ltd | 蒸気加硫装置 |
| JP2003025339A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Tlv Co Ltd | 蒸気加硫装置 |
| US6872918B2 (en) * | 2001-11-08 | 2005-03-29 | Aeroform Group Plc | Multiple zone autoclaves |
| CN102183714A (zh) * | 2011-03-18 | 2011-09-14 | 国网电力科学研究院 | 一种特高压绝缘子模拟覆冰试验用风装置 |
| CN105110658A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-12-02 | 辽宁乐威科技发展有限公司 | 一种顶部对流辐射夹层玻璃蒸压釜 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP34982292A patent/JPH06170209A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0800861A3 (de) * | 1996-02-17 | 1998-09-09 | SICOWA Verfahrenstechnik für Baustoffe GmbH & Co. KG | Autoklav |
| JP2003025340A (ja) * | 2001-07-13 | 2003-01-29 | Tlv Co Ltd | 蒸気加硫装置 |
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| CN102183714A (zh) * | 2011-03-18 | 2011-09-14 | 国网电力科学研究院 | 一种特高压绝缘子模拟覆冰试验用风装置 |
| CN105110658A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-12-02 | 辽宁乐威科技发展有限公司 | 一种顶部对流辐射夹层玻璃蒸压釜 |
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