JPH0617020U - 車両用灯具 - Google Patents

車両用灯具

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JPH0617020U
JPH0617020U JP055009U JP5500992U JPH0617020U JP H0617020 U JPH0617020 U JP H0617020U JP 055009 U JP055009 U JP 055009U JP 5500992 U JP5500992 U JP 5500992U JP H0617020 U JPH0617020 U JP H0617020U
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JP
Japan
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housing
lens
tubular body
recess
fastening member
Prior art date
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Pending
Application number
JP055009U
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English (en)
Inventor
秀幸 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】灯室と外部との気密性を保持する車両用灯具を
提供すること。 【構成】レンズ20の裏面外周縁部に沿って形成した脚
部21の先端部が全周に渡って臨まされる凹部31をハ
ウジング30に形成し、凹部31内に注入したホットメ
ルト材料32により脚部21を凹部31に固定して灯室
11を形成する一方、レンズ20をハウジング30に固
定した状態でレンズ20とハウジング30とを車体に装
着するための締結部材挿通用の開口22,33をレンズ
20とハウジング30に対向させて夫々形成し、締結部
材の延びる方向に筒状体23及び受筒状体34を開口2
2,33を取り巻くようにレンズ20とハウジング30
に形成し、弾性変形可能なフランジ部36を介して筒状
体22と受筒状体34とをビード24を溶かすことによ
り結合した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両用灯具、特に、ウインカーランプ等の小型で、しかも車体に対 してネジ等の締結部材を用いて固定するように構成された車両用灯具に関するも のである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図3(A),(B)に示すように、レンズ1をハウジング2に合せて内 部に灯室3を形成し、ネジ等の締結部材4により車体(図示せず)に固定される ように構成された車両用灯具5がある。図3(A)中、6はバルブである。
【0003】 レンズ1には、その裏面に位置して周縁部に沿う脚部1aと、締結部材4を挿 通するための開口1bと、この開口1bを取り巻くように裏面に突設された筒状 体1c,1cと、筒状体1c,1cの先端部に設けられたビード1dとを備えて いる。
【0004】 ハウジング2には、脚部1aに対向し且つホットメルト材料7が注入される凹 部2aと、筒状体1cの先端部に対向するように突設された受筒状体2b,2b とを備えている。
【0005】 そして、この様な構成の車両用灯具5を組み付けるには、先ず、脚部1aの先 端部を凹部2a内に臨ませた状態でホットメルト材料7を硬化させた後、ビード 1dを超音波熱溶着処理により溶かして筒状体1cと受筒状体2bとを密着した 状態で結合する。
【0006】 このことにより、灯室3内にレンズ1からハウジング2に向う締結部材案内部 8が灯室3とは隔絶された気密保持状態で形成され、締結部材4を開口1b側か ら挿通して車体に車両用灯具5を固定することができ、しかも、開口1bから灯 室3内への水滴等の侵入が防止される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このように構成された車両用灯具5にあっては、ホットメルト材料 7による合わせ工程を先に処理した後、2次工程でビード1dを溶かして筒状体 1cと筒状体2bとを結合するため、ビード1dの高さ(例えば0.6mm)と 略同じ距離だけ筒状体1cと筒状体2bの各先端部が接近すると同時に脚部1a と凹部2aとが離反してしまい、ホットメルト材料7と脚部1aの先端との間に 隙間が生じてしまうという問題が生じていた。
【0008】 この様な隙間が発生すると、灯室3と外部との気密性が損なわれて灯室3内へ の水や塵埃等の進入を招くばかりでなく、ホットメルト材料7の経時的な劣化を 招いてレンズ1とハウジング2との結合性が損なわれてしまう。
【0009】 そこで本考案は、上記事情に鑑み、灯室と外部との気密性を保持することがで きる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するため、レンズの裏面外周縁部に沿って脚部を形 成し、該脚部の先端部が全周に渡って臨まされる凹部をハウジングに形成し、前 記凹部内に注入したホットメルト材料により前記脚部を前記凹部に固定して灯室 を形成する一方、前記レンズを前記ハウジングに固定した状態で前記レンズと前 記ハウジングとを車体に装着するための締結部材を挿通する開口を前記レンズと 前記ハウジングに対向させて夫々形成し、前記締結部材に沿って延びる筒状体を 前記開口を取り巻くように前記レンズの裏面に形成し、前記締結部材に沿って延 びる受筒状体を前記開口を取り巻くように前記ハウジングの表面に形成し、前記 筒状体と前記受筒状体の一方に設けられたビードを前記筒状体と前記受筒状体の 他方に設けられた弾性変形可能なフランジ部に溶着することを要旨とする。
【0011】
【作用】
このように構成された車両用灯具では、レンズとハウジングとをホットメルト 材料を介して固定して灯室を形成する一方、締結部材を挿通する開口をレンズと ハウジングに対向させて夫々形成し、締結部材に沿って延びる筒状体並びに受筒 状体を開口を取り巻くようにレンズの裏面とハウジングの表面に夫々形成し、ビ ードを筒状体と受筒状体の一方に設けると共に筒状体と受筒状体の他方に弾性変 形可能なフランジ部を設け、ビードとフランジ部とを溶着することにより筒状体 と受筒状体とを結合する。
【0012】
【実施例】
本考案の車両用等具の実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
【0013】 図において、車両用灯具10にはレンズ20をハウジング30に合せることに より内部に灯室11が形成されている。
【0014】 レンズ20の裏面には、その外周縁部に沿って脚部21が形成されている。ま た、レンズ20には、車両用灯具10を車体(図示せず)に装着するための締結 部材12が挿通される開口22が穿設され、この開口22を取り巻くように筒状 体23がレンズ20の裏面に突設されている。
【0015】 この筒状体23は、脚部21の突出高さよりも低く設定されていると共に、そ の先端部には超音波熱溶着用のビード24が設けられている。
【0016】 ハウジング30の表面には、レンズ20の脚部21の先端が全周に渡って臨む ように対向設定された凹部31が形成されている。この凹部31には、硬化する ことにより脚部21を凹部31内で固定するためのホットメルト材料32が注入 されている。また、ハウジング30には、開口22と対向設定された開口33が 形成され、この開口33を取り巻くように受筒状体34がハウジング30の表面 に突設されている。
【0017】 この受筒状体34の上部内周面には基端寄りの表裏両面に薄肉部35,35が 形成された弾性変形可能なフランジ部36が一体に形成されている。このフラン ジ部36の自由端部36aの近傍に位置した上面36bは筒状体23の先端部に 対向設定されていて、脚部21を凹部31に臨ませた状態でレンズ20をハウジ ング30に固定した際にはビード24がフランジ部36の自由端部36aをハウ ジング30側に向けて押し下げられるように設定されている。
【0018】 上記の構成において、車両用灯具10を構成するには、先ず、図1(A)に示 すように、レンズ20をハウジング30の内部に挿入し、図1(B)に示すよう に、レンズ20の脚部21の先端をハウジング30の凹部31に臨ませる。
【0019】 この状態から、凹部31内に注入されたホットメルト材料32を硬化させてレ ンズ20をハウジング30に密閉状に固着して灯室11を形成する。この時、ビ ード24がフランジ部36に当接するが、フランジ部36は、その自由端部36 aが薄肉部35を支点としてハウジング30側に向けて押し下げられるため脚部 21の凹部31内への固定作業に支障をきたすことはない。
【0020】 次に、図1(C)に示すように、ビード24を超音波熱溶着処理にて溶かすこ とにより筒状体23と受筒状体34とがフランジ部36を介して結合されて締結 部材案内部13が形成される。この時、フランジ部36は、その自由端部36a がビード24の溶けて失った高さ分だけ筒状体23の先端に接近するため、脚部 21と凹部31の相対位置関係に変化が生じることがなく、脚部21とホットメ ルト材料32との間に歪みを生じることはなく、合わせ部分の密閉度を向上させ ることができる。
【0021】 なお、このようなレンズ20とハウジング30との合わせ構造による車両用灯 具10にあっては、締結部材12をレンズ20の開口22側から挿通して車体に 装着する。この時、締結部材12の締付け力に伴うレンズ20側からハウジング 30側へ向う応力をフランジ部36が吸収するため、筒状体23と受筒状体34 との結合部分や脚部21と凹部との間で発生する歪みを減少させることができ、 この点においても灯室11内の密閉度を向上させることができる。
【0022】 しかも、フランジ部36の締結部材12締付け力に伴う応力の吸収は、車両用 灯具10を車体へ装着した際の結合部分の密閉度を保持するため、灯室11内へ の水や塵埃等の進入を防止し、経時的変化、即ち時間が経過して部材が劣化する ことも減少させることができる。
【0023】 ところで、上記実施例では、フランジ36に弾性を持たせるための薄肉部35 ,35をフランジ部36表裏の両方に形成したものを開示したが、例えば、ハウ ジング30に使用される材質等の条件に応じてフランジ部36の表面側或は裏面 側の何れか一方のみに形成することも可能である。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の車両用灯具にあっては、弾性変形可能なフラン ジ部を介して筒状体と受筒状体とを結合するように構成したことにより、灯室と 外部との気密性を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車両用灯具を示す図2のA−Aに対応
した縦断面図で、(A)はレンズとハウジングとを合わ
せる前の状態、(B)はレンズとハウジングとを合わせ
た初期状態、(C)はレンズとハウジングとの合わせ完
了状態である。
【図2】同じく要部の部分正面図である。
【図3】従来の車両用灯具を示し、(A)は正面図、
(B)は図3(A)のB−B線に沿う要部の断面図であ
る。
【符号の説明】
10…車両用灯具 11…灯室 12…締結部材 20…レンズ 21…脚部 22…開口 23…筒状体 24…ビード 30…ハウジング 31…凹部 32…ホットメルト材料 33…開口 34…受筒状体 36…フランジ部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの裏面外周縁部に沿って脚部を形
    成し、該脚部の先端部が全周に渡って臨まされる凹部を
    ハウジングに形成し、前記凹部内に注入したホットメル
    ト材料により前記脚部を前記凹部に固定して灯室を形成
    する一方、前記レンズを前記ハウジングに固定した状態
    で前記レンズと前記ハウジングとを車体に装着するため
    の締結部材を挿通する開口を前記レンズと前記ハウジン
    グに対向させて夫々形成し、前記締結部材に沿って延び
    る筒状体を前記開口を取り巻くように前記レンズの裏面
    に形成し、前記締結部材に沿って延びる受筒状体を前記
    開口を取り巻くように前記ハウジングの表面に形成し、
    前記筒状体と前記受筒状体の一方に設けられたビードを
    前記筒状体と前記受筒状体の他方に設けられた弾性変形
    可能なフランジ部に溶着することを特徴とする車両用灯
    具。
JP055009U 1992-08-05 1992-08-05 車両用灯具 Pending JPH0617020U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130906B2 (ja) * 1982-05-21 1986-07-16 Kasai Kogyo Kk
JP3118505B2 (ja) * 1997-07-04 2000-12-18 株式会社永谷園 包装二枚貝の製造法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6130906B2 (ja) * 1982-05-21 1986-07-16 Kasai Kogyo Kk
JP3118505B2 (ja) * 1997-07-04 2000-12-18 株式会社永谷園 包装二枚貝の製造法

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