JPH0617037U - 耐雷電線 - Google Patents

耐雷電線

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Publication number
JPH0617037U
JPH0617037U JP5650492U JP5650492U JPH0617037U JP H0617037 U JPH0617037 U JP H0617037U JP 5650492 U JP5650492 U JP 5650492U JP 5650492 U JP5650492 U JP 5650492U JP H0617037 U JPH0617037 U JP H0617037U
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JP
Japan
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lightning
wire
collar
ground wire
overhead ground
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Pending
Application number
JP5650492U
Other languages
English (en)
Inventor
史朗 香月
光久 原田
章 今井
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 昭和電線電纜株式会社 filed Critical 昭和電線電纜株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐雷性が高くしかも比較的安価な耐雷電線を
提供する。 【構成】 アルミ覆鋼撚線1の外周面に、導電性でしか
も高融点のセラミックス材料製のカラー2を装着してな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は架空送電線における地線として使用される耐雷電線に関する。
【0002】
【従来の技術】
架空地線は、架空送電線の直撃雷による被害を防止する目的で送電線鉄塔の最 上段に張られており、通常アルミ覆鋼撚線が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
現今、上記の架空地線においては雷撃による素線切れや、溶損等の損傷が問題 となっている。このような問題に対処するため、アルミ覆鋼撚線等の架空地線本 体の外周面に溶損層を設けたり、高融点合金層を設けたりして、雷撃による損傷 を避けるようにした耐雷電線が試作、検討されているが、以下のような欠点があ り、実用化には至っていない。
【0004】 すなわち、溶損層を設ける耐雷電線としては溶損層に亜鉛等の易融合金を使用 しているので、価格的には適当であるが効果が乏しい欠点がある。また、高融点 合金層を設ける耐雷電線としては高融点合金層にW、Mo等のレアアース金属を 使用しているため、高価となるばかりでなく加工性にも劣り、また重量が増加す るしいう問題がある。
【0005】 本考案は上記の事情に基づきなされたもので、耐雷性が高く軽量でしかも比較 的安価な耐雷電線を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の耐雷電線は、架空地線本体の外周面に、導電性で高融点のセラミック ス材料からなるカラーを装着したことを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記構成の本考案の耐雷電線においては、これを架空地線として使用した場合 に直撃雷があると、前記カラー間で火花電流が流れ架空地線本体の損傷を生じる ことはない。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の第1の実施例の正面図、図2は図1のII―II線における断面図 である。
【0009】 これらの図において、アルミ覆鋼撚線1には例えばMoSi、LaCrO3 等 の高融点の導電性セラミックスからなるカラー2が間隔をおいて装着してある。 すなわち、カラー2は、図2に示すように2分割構成としてあり、分割片2a、 2bによりアルミ覆鋼撚線1を抱持させ、分割片2a、2b間をピン3、3によ って連結固定する。この導電性セラミックスのカラー2の装着は、周知の難着雪 リングの装着技術を応用して、既設の架空地線に対して行うことも可能である。
【0010】 上記構成の第1の実施例においては、カラー2は導電性セラミックスでありア ルミ覆鋼撚線1周面より突出している。そのため、これを架空地線として使用し た場合に直撃雷があると、雷撃による火花放電はカラー2、2間で行われ、アル ミ覆鋼撚線1の本体に損傷がおよぶことはない。そして、カラー2、2は高融点 であるから、前記の火花放電によってこれ等が損傷するおそれはない。
【0011】 図3は本考案の第2の実施例の縦断面図、図4(a)はこの実施例で使用され るカラーの縦断面図、図4(b)はその側面図である。この実施例においては、 アルミ覆鋼撚線1に前記実施例のカラー2と同様の材料からなる複数のカラー1 2が密接して装着されている。また、カラー12の一端は球面の一部をなす凸な 曲面12aとしてあり、他端は前記曲面と曲率の等しい球面の一部をなす凹な曲 面12bとしてある。前記のカラー12の装着に際しては、隣接するカラー12 の凸な曲面12aと凹な曲面12bとが当接、係合するようにしてある。なお、 これ等のカラー12の装着は、周知の難着雪リングの装着技術を応用して、既設 の架空地線に対して行うことも可能である。
【0012】 上記構成の第2の実施例においては、アルミ覆鋼撚線1の外周面は密接装着し た高融点の導電性セラミックスからなるカラー12によって被覆されている。そ のため、架空地線として使用した場合に直撃雷があると、雷撃による電流は前記 カラー12を伝わって流れアルミ覆鋼撚線1に損傷をおよぼすことはない。なお 、この実施例においては隣接するカラー12は球面の一部をなす凸な曲面12a と、凹な曲面12bとを係合させて密接しているため、カラー12がアルミ覆鋼 撚線1の可撓性を低下させるおそれはない。
【0013】 図5は本考案を適用する範囲を説明する概略図である。架空地線22は鉄塔2 3最上段に張設されており、各鉄塔上端にはそれぞれ避雷針24が設置されてい る。各鉄塔23の両側には、避雷針24の効果範囲にあり架空地線22に直撃雷 の被害のない安全範囲22a、22aが存在する。本考案の耐雷策は、架空地線 22の前記安全範囲22aを除いた部位22bに適用される。
【0014】
【考案の効果】
蒸気から明らかなように本考案の耐雷電線は、アルミ覆鋼撚線のような架空地 線本体に、導電性で高融点のセラミックス材料からなるカラーを装着するだけで 、直撃雷による架空地線の損傷を防止し得る。しかも、難着雪リングの周知の装 着技術を応用して既設の架空地線に対するカラーの装着することができ、既設の 送電線路の改良にも貢献することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の正面図。
【図2】図1のII―II線における断面図。
【図3】本考案の第2の実施例の縦断面図。
【図4】(a)は前記第2の実施例で使用されるカラー
の縦断面図、(b)はその側面図。
【図5】本考案を適用する範囲を説明する概略図。
【符号の説明】
1………アルミ覆鋼撚線 2、12…カラー 12a、12b…曲面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 架空地線本体の外周面に、導電性で高融
    点のセラミックス材料からなるカラーを装着したことを
    特徴とする耐雷電線。
JP5650492U 1992-08-11 1992-08-11 耐雷電線 Pending JPH0617037U (ja)

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JP5650492U JPH0617037U (ja) 1992-08-11 1992-08-11 耐雷電線

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JP5650492U JPH0617037U (ja) 1992-08-11 1992-08-11 耐雷電線

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JPH0617037U true JPH0617037U (ja) 1994-03-04

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JP5650492U Pending JPH0617037U (ja) 1992-08-11 1992-08-11 耐雷電線

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