JPH0617042U - パイプ形ガス圧ケーブル線路 - Google Patents
パイプ形ガス圧ケーブル線路Info
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- JPH0617042U JPH0617042U JP5474192U JP5474192U JPH0617042U JP H0617042 U JPH0617042 U JP H0617042U JP 5474192 U JP5474192 U JP 5474192U JP 5474192 U JP5474192 U JP 5474192U JP H0617042 U JPH0617042 U JP H0617042U
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- core
- gas pressure
- type gas
- pressure cable
- pipe
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- Pending
Links
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Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】パイプ形ガス圧ケーブルのジョイント部におけ
る絶縁破壊故障によって生じた煤がコアの表面に付着し
ても、温度変化によるコアの膨張収縮や、絶縁体に含浸
された絶縁油の移動に伴い煤が補強層としての金属テー
プの内側に浸入し、絶縁体表面に到達し、電極不整等の
電気的な性能に悪影響を及ぼすことのないパイプ形ガス
圧ケーブルを提供すること。 【構成】パイプ形ガス圧ケーブルのコア6において、補
強層5の上を全面的にカーボン紙の層11によって覆う
ように設け、カーボン紙の巻き方は1枚のカーボン紙1
1を重ねて巻き回したり、又はカーボン紙11を突合せ
又は開き巻きし、それぞれの間隙を更にお互に覆うよう
に二重巻き回しにしたコア6aを有するパイプ形ガス圧
ケーブル線路によって行うことが出来る。
る絶縁破壊故障によって生じた煤がコアの表面に付着し
ても、温度変化によるコアの膨張収縮や、絶縁体に含浸
された絶縁油の移動に伴い煤が補強層としての金属テー
プの内側に浸入し、絶縁体表面に到達し、電極不整等の
電気的な性能に悪影響を及ぼすことのないパイプ形ガス
圧ケーブルを提供すること。 【構成】パイプ形ガス圧ケーブルのコア6において、補
強層5の上を全面的にカーボン紙の層11によって覆う
ように設け、カーボン紙の巻き方は1枚のカーボン紙1
1を重ねて巻き回したり、又はカーボン紙11を突合せ
又は開き巻きし、それぞれの間隙を更にお互に覆うよう
に二重巻き回しにしたコア6aを有するパイプ形ガス圧
ケーブル線路によって行うことが出来る。
Description
【0001】
本考案はパイプ形ガス圧ケーブル線路に関するものである。
【0002】
パイプ形ガス圧ケーブルは図3に示すように銅管9の中にケーブルコア6を収 め十数気圧のガス圧を加えたもので、一断面例を示す。コアとしては導体1の上 に絶縁体2を施し、遮蔽層3は、絶縁体2への絶縁油の含浸を容易にするように パンチ穴を開けた金属化成紙等を用いて巻き回し、遮蔽層の外側の防湿層として のプラスチックテープ4は、座床の役目を果たし、補強層5はステンレステープ 等の金属テープ単体または、金属テープとプラスチックテープを共巻きで巻回し たものである。ケーブルコア6は以上の構成であるが、その上に巻いたスキッド ワイヤ7は、ケーブルコア6を鋼管9内に引入れる際の摩擦抵抗低減の役目を果 している。
【0003】 又、ケーブルコア6を収容する鋼管9の外側には防食層10が施してある。
【0004】
しかしながらこのようなパイプ形ガス圧ケーブルのジョイント部に於て、仮に 絶縁破壊故障を生じたとすると、アーク放電により煤が発生する。
【0005】 煤は、鋼管9内を10乃至20m伝播し、鋼管9の内面並びにケーブルコア6 の外表面補強層5上に付着する。
【0006】 しかるに、この状態で故障点を修理したとしても、故障点近傍のコア6の表面 には、導電性の異物である煤(カーボン粒である)が残留する。このように金属 テープ外表面に付着した煤は金属テープより比較的離脱し易く、この状態で線路 を運転すると、温度変化によるコアの膨張収縮や、絶縁体2に含浸された絶縁油 の移動に伴ない、煤が補強層としてのコアの最外層に巻き回された金属テープの 内側に浸入する恐れがある。
【0007】 煤が絶縁体表面に到達すれば、電極不整が生じる。従って、将来の故障再発防 止に完全を期す為には、相当の区間に渡って前記鋼管に穴を開け、鋼管の内面並 びにコアの補強層表面を絶縁油で洗浄し、煤を除去するという厄介な作業を余儀 なくされていた。
【0008】 本考案の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、煤がコアの表面に付着し ても、温度変化によるコアの膨張収縮や、絶縁体に含浸された絶縁油の移動に伴 い煤が補強層としての金属テープの内側に侵入し、絶縁体表面に到達して、電極 不整等の電気的な性能に悪影響を及ぼすことのないパイプ形ガス圧ケーブルを提 供することにある。
【0009】
本考案の要旨は、コアの最外層の補強層上に更にカーボン紙を巻き回した層を 設け、コア表面に煤(カーボン粒子)が付着した場合にも煤が該カーボン紙に保 留され補強層である金属テープの内側に進入することなく、したがって電気的な 悪影響を防ぐものである。
【0010】 即ち、本考案の上記目的は、導体、絶縁体、遮蔽層、防湿層及び補強層より成 るパイプ形ガス圧ケーブルの、コアの最外層の補強層の上に、更にカーボン紙を コアの表面全体を覆うように巻き回したことを特徴とするパイプ形ガス圧ケーブ ル線路によって達成される。
【0011】 本考案において、カーボン紙をコアの表面全体を覆うように巻き回すというこ とは、1枚乃至数枚のカーボン紙を重ね巻きにするか、又はカーボン紙を突合せ 又は開き巻きにしそれぞれの間隙を更にお互に覆うように二重以上に巻回すこと によって行うことが出来る。これによってコアの表面即カーボン紙の層の表面に 付着した煤はカーボン紙に保留され補強層としての金属テープの内側に浸入する ことが絶体になくなるので、ケーブルの電気的な性能に悪影響を及ぼすことが無 くなる。
【0012】
図1に本考案のパイプ形ガス圧ケーブル線路の一実施例の1本のコア6aの横 断面を示す。
【0013】 すなわちコア6aの補強層5の上にカーボン紙の層11を設けている。図2は 、カーボン紙の巻き方を説明するものである。
【0014】 カーボン紙は、補強層5を全面的に覆う必要がある。
【0015】 図2(A)は、一枚のカーボン紙11を重ねて巻き回した例を示す。
【0016】 図2(B)は、カーボン紙11を突合せ又は開き巻きし、それぞれの間隙を更 にお互に覆うように二重巻き回した例を示す。
【0017】 むろん、(A)と(B)の巻き回し方を併用したり、カーボン紙の枚数を図示 の例より増やすことは構わない。
【0018】
補強層である金属テープの上を完全に覆うようにカーボン紙を巻き回した層を 設けることによって、一度付着した煤(カーボン粒)は安定してカーボン紙上に 留まり、かつカーボン紙は、金属テープに比べ、ずっと薄く、しなやかで、なじ みがいいため、テープに間隙を生じることがなく、従ってコア内部への煤の進入 を防止できる。
【0019】 このように、補強層の外側にカーボン紙の層を設けることにより、従来のケー ブルの特性を何一つ損うことなく、煤の付着といった事態が生じた場合でも、そ のことが電気的性能に悪影響を及ぼすことを防止できる。
【0020】 したがって、従来のように鋼管に穴を開け、鋼管の内面並びにコアの補強層表 面を絶縁油で洗浄する厄介な作業も不要になる。
【図1】本考案のパイプ形ガス圧ケーブル線路の一実施
例の1本のコア6aの横断面。
例の1本のコア6aの横断面。
【図2】本考案によるカーボン紙の巻き回し方を説明す
るための縦断面図(上半分)。
るための縦断面図(上半分)。
【図3】従来のパイプ形ガス圧ケーブルの一例の横断面
を示す。
を示す。
1 導体 2 絶縁体 3 遮蔽層 4 プラスチックテープ(防湿層) 5 補強層 6 コア 6a 本考案のコア 7 スキッドワイヤ 8 ガス 9 鋼管 10 防食層 11 カーボン紙
Claims (1)
- 【請求項1】導体、絶縁体、遮蔽層、防湿層及び補強層
より成るパイプ形ガス圧ケーブルのコアの、最外層の補
強層の上に更にカーボン紙をコアの表面全体を覆うよう
に巻き回したことを特徴とするパイプ形ガス圧ケーブル
線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5474192U JPH0617042U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パイプ形ガス圧ケーブル線路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5474192U JPH0617042U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パイプ形ガス圧ケーブル線路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617042U true JPH0617042U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=12979213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5474192U Pending JPH0617042U (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | パイプ形ガス圧ケーブル線路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617042U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107741192A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-27 | 云南电网有限责任公司昆明供电局 | 带电导线、地线型号测量仪 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP5474192U patent/JPH0617042U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107741192A (zh) * | 2017-11-10 | 2018-02-27 | 云南电网有限责任公司昆明供电局 | 带电导线、地线型号测量仪 |
| CN107741192B (zh) * | 2017-11-10 | 2023-05-26 | 云南电网有限责任公司昆明供电局 | 带电导线、地线型号测量仪 |
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