JPH06170456A - プレス金型 - Google Patents
プレス金型Info
- Publication number
- JPH06170456A JPH06170456A JP35036892A JP35036892A JPH06170456A JP H06170456 A JPH06170456 A JP H06170456A JP 35036892 A JP35036892 A JP 35036892A JP 35036892 A JP35036892 A JP 35036892A JP H06170456 A JPH06170456 A JP H06170456A
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- JP
- Japan
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- die
- pressing member
- workpiece
- press die
- movable
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サッシバーの側面に設ける中間突条の切断は
サッシバーの最下面と側面を固定の受金で支持してプレ
ス金型で切断している。そうすると形材の断面寸法・形
状が異なるだけ、上記の受金が必要となる。そのため、
プレス金型の種類が増え、段取替えに時間がかかり、
又、保管場所も広い床面積が必要となり、管理に手間が
かかる。 【構成】 加工物Wの中間突条W4の下面をダイス6で
支持し、下部フランジW3を支持しない。ウエブW1を
可動側面受金9で受ける。下部フランジW3は支持され
ないので加工物Wの高さ変更にかかわらず支持出来る。
ウエブW1の厚みに応じて可動側面受金9を調節固定す
ればよい。
サッシバーの最下面と側面を固定の受金で支持してプレ
ス金型で切断している。そうすると形材の断面寸法・形
状が異なるだけ、上記の受金が必要となる。そのため、
プレス金型の種類が増え、段取替えに時間がかかり、
又、保管場所も広い床面積が必要となり、管理に手間が
かかる。 【構成】 加工物Wの中間突条W4の下面をダイス6で
支持し、下部フランジW3を支持しない。ウエブW1を
可動側面受金9で受ける。下部フランジW3は支持され
ないので加工物Wの高さ変更にかかわらず支持出来る。
ウエブW1の厚みに応じて可動側面受金9を調節固定す
ればよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミサッシバーの端末
加工に用いるプレス金型に関する。詳しくはアルミサッ
シバーの上下中間より側方へ突出する突条を切断するの
に適するプレス金型に関する。
加工に用いるプレス金型に関する。詳しくはアルミサッ
シバーの上下中間より側方へ突出する突条を切断するの
に適するプレス金型に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のプレス金型の正面図であ
る。加工物Wはアルミ形材のサッシバーであって図の紙
面に直角方向に延在する。加工物WはウエブW1の上下
にフランジW2,W3を有し、ウエブW1の中間に側方
へ突出する中間突条W4を備える。このプレス金型は加
工物Wの端部において中間突条W4を図の紙面に平行に
切断すると共にウエブW1のきわで同時に切断して除去
しようとするものである。ダイホルダ1に固定して立設
したガイドポスト2にポンチホルダ3が上下動自在に嵌
合しており、図示されないばねによりポンチホルダ3は
上方へばね力で付勢され、図の位置を保っている。ダイ
ホルダ1上には加工物Wの下側のフランジW3を下側か
ら支持する形材受け4が固定され形材受け4上に加工物
のウエブW1をダイス6と対向して支持する側面受金5
が固定されている。ダイス6はダイホルダ1に固定され
ている。ポンチ7はポンチホルダ3に固定されている。
形材の加工物Wは下部フランジW3を形材受け4で支持
されると共に加工物Wを倒れないようにウエブW1を側
面受金5で支えるものである。ダイス6には切刃6aが
設けられ、この切刃6a上に中間突条W4の切断部が位
置している。ポンチ7はダイス6の切刃6aに対向して
切刃7aを備える。ポンチホルダ3を下降するとポンチ
7は下降し、切刃7aとダイス6の切刃6aで加工物W
の中間突条W4の図5の紙面に平行な切断部に切断さ
れ、中間突条W4のウエブW1の付根はポンチ7の側刃
7bで図5の紙面に直角方向を垂直に切断される。
る。加工物Wはアルミ形材のサッシバーであって図の紙
面に直角方向に延在する。加工物WはウエブW1の上下
にフランジW2,W3を有し、ウエブW1の中間に側方
へ突出する中間突条W4を備える。このプレス金型は加
工物Wの端部において中間突条W4を図の紙面に平行に
切断すると共にウエブW1のきわで同時に切断して除去
しようとするものである。ダイホルダ1に固定して立設
したガイドポスト2にポンチホルダ3が上下動自在に嵌
合しており、図示されないばねによりポンチホルダ3は
上方へばね力で付勢され、図の位置を保っている。ダイ
ホルダ1上には加工物Wの下側のフランジW3を下側か
ら支持する形材受け4が固定され形材受け4上に加工物
のウエブW1をダイス6と対向して支持する側面受金5
が固定されている。ダイス6はダイホルダ1に固定され
ている。ポンチ7はポンチホルダ3に固定されている。
形材の加工物Wは下部フランジW3を形材受け4で支持
されると共に加工物Wを倒れないようにウエブW1を側
面受金5で支えるものである。ダイス6には切刃6aが
設けられ、この切刃6a上に中間突条W4の切断部が位
置している。ポンチ7はダイス6の切刃6aに対向して
切刃7aを備える。ポンチホルダ3を下降するとポンチ
7は下降し、切刃7aとダイス6の切刃6aで加工物W
の中間突条W4の図5の紙面に平行な切断部に切断さ
れ、中間突条W4のウエブW1の付根はポンチ7の側刃
7bで図5の紙面に直角方向を垂直に切断される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように加工
時の荷重による加工物の変形を防ぐ形材受け4、側面受
金5は加工物Wの形状・加工物の寸法に合せて設けてい
た。又、上記において説明を加えていないが加工物Wの
切断する個所の長手方向端部からの切込み量を定めるス
トッパはダイホルダ側に固定されており、加工物Wの中
間突条W4の切断長さに合うようにストッパを固設して
ある。このため、加工物Wの形状・寸法の異なる毎に形
材受け、側面受金、ストッパを設計製作している。従っ
て、プレス金型の数が著しく増大し、その管理も容易で
なくなっている。又、このように加工物Wの変更の度に
保管庫からプレス金型をプレス機械まで運搬し、現プレ
ス金型をプレス機械から外し、プレス機械に新しい金型
を装着するため段取替えに多大の時間を要している。一
方、多品種小量生産の傾向が強まっており、一層段取り
替えの時間の節減は重要課題となっており、汎用性を持
ったプレス金型の開発が急務となっている。
時の荷重による加工物の変形を防ぐ形材受け4、側面受
金5は加工物Wの形状・加工物の寸法に合せて設けてい
た。又、上記において説明を加えていないが加工物Wの
切断する個所の長手方向端部からの切込み量を定めるス
トッパはダイホルダ側に固定されており、加工物Wの中
間突条W4の切断長さに合うようにストッパを固設して
ある。このため、加工物Wの形状・寸法の異なる毎に形
材受け、側面受金、ストッパを設計製作している。従っ
て、プレス金型の数が著しく増大し、その管理も容易で
なくなっている。又、このように加工物Wの変更の度に
保管庫からプレス金型をプレス機械まで運搬し、現プレ
ス金型をプレス機械から外し、プレス機械に新しい金型
を装着するため段取替えに多大の時間を要している。一
方、多品種小量生産の傾向が強まっており、一層段取り
替えの時間の節減は重要課題となっており、汎用性を持
ったプレス金型の開発が急務となっている。
【0004】本発明は加工物の支持方法を変更するとと
もに加工物の支持部材等を調節可能とすることにより上
記課題を解消したアルミサッシバーの加工用のプレス金
型を提供することを目的としている。
もに加工物の支持部材等を調節可能とすることにより上
記課題を解消したアルミサッシバーの加工用のプレス金
型を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は水
平状態に置かれた加工物の長手方向端部の上下中間部に
おいて側方へ突出する長手方向の中間突条の切断を要す
るアルミサッシバーの加工用のプレス金型において、前
記中間突条の切断を要する部分の下側をダイスで支持す
ると共に、切断を要する部分に長手方向で隣接する中間
突条を設けた母材のこの中間突条から見て反対側の面に
向って加工物の長手方向に交叉方向でほぼ水平方向から
位置を調節可能に固定される可動側面受金を設け、加工
物の最下端を空間に位置させて支持していないことを特
徴とするアルミサッシバーの加工用のプレス金型であ
る。
平状態に置かれた加工物の長手方向端部の上下中間部に
おいて側方へ突出する長手方向の中間突条の切断を要す
るアルミサッシバーの加工用のプレス金型において、前
記中間突条の切断を要する部分の下側をダイスで支持す
ると共に、切断を要する部分に長手方向で隣接する中間
突条を設けた母材のこの中間突条から見て反対側の面に
向って加工物の長手方向に交叉方向でほぼ水平方向から
位置を調節可能に固定される可動側面受金を設け、加工
物の最下端を空間に位置させて支持していないことを特
徴とするアルミサッシバーの加工用のプレス金型であ
る。
【0006】本発明の第2の発明は加工物の切断を要す
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材はウレタン等の合成樹脂製
であることを特徴とする第1の発明に記載のアルミサッ
シバー加工用のプレス金型である。
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材はウレタン等の合成樹脂製
であることを特徴とする第1の発明に記載のアルミサッ
シバー加工用のプレス金型である。
【0007】本発明の第3の発明は加工物の切断を要す
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材はばね、空圧ダンパ等の弾
性部材であることを特徴とする第1の発明に記載のアル
ミサッシバー加工用のプレス金型である。
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材はばね、空圧ダンパ等の弾
性部材であることを特徴とする第1の発明に記載のアル
ミサッシバー加工用のプレス金型である。
【0008】本発明の第4の発明は加工物の切断を要す
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材は油圧ダンパ等の液圧加圧
手段であることを特徴とする第1の発明に記載のアルミ
サッシバー加工用のプレス金型である。
る部分に長手方向で隣接する中間突条の上部をダイスと
対向して押圧する可動形材押え具を有し、該可動形材押
え具を押圧するポンチホルダに固定された押え具押圧部
材を有し、該押え具押圧部材は油圧ダンパ等の液圧加圧
手段であることを特徴とする第1の発明に記載のアルミ
サッシバー加工用のプレス金型である。
【0009】本発明の第5の発明は加工物の先端が当接
する位置を調節可能なストッパを設けたことを特徴とす
る第1の発明から第4の発明の何れか1つに記載のアル
ミサッシバーの加工用プレス金型である。
する位置を調節可能なストッパを設けたことを特徴とす
る第1の発明から第4の発明の何れか1つに記載のアル
ミサッシバーの加工用プレス金型である。
【0010】本発明の第6の発明はストッパはポンチの
側刃と共同して剪断作用を行なう側刃を備えた可動ダイ
スを兼ねていることを特徴とする第4の発明に記載のア
ルミサッシバーの加工用プレス金型である。
側刃と共同して剪断作用を行なう側刃を備えた可動ダイ
スを兼ねていることを特徴とする第4の発明に記載のア
ルミサッシバーの加工用プレス金型である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は全体を示す斜視図であり、図の右下が正面で
あり、この方向から図の左上へ加工物を挿入する。図2
は図1の正面から要部を模式的に見た正面図である。ダ
イホルダ1に固定されたダイス6、ポンチホルダ3に固
定されたポンチ7は従来例と同一である。加工物Wのウ
エブW1の中間に設けた中間突条W4の下面及び先端は
ダイス6の端面の切刃6aの角から水平方向手前にのび
る断面L形の面に密接するように支持されており、加工
物Wの長手方向先端はストッパ8に当接するようになっ
ている。中間突条W4の母材となっているウエブW1の
中間突条W4からみて反対側に接する側面受金9が設け
てある。側面受金9は図1、図2の左右方向に位置を調
節可能にダイホルダ1側に固定されている。このため、
ダイホルダ1にはスタンド11が設けられ、スタンド1
1には左右方向の案内面11aが設けられており、この
案内面11aに移動可能に側面受金9が支持されてい
る。案内面11aの底面に植設された植ボルト12は側
面受金9の左右方向(長手方向)に設けた長孔9aを挿
通しており、植ボルト12にねじ込まれるめねじを根本
に設けたクランプレバー13の根本が該植ボルト12に
ねじ込まれている。このクランプレバー13を緩めて側
面受金9を加工物WのウエブW1に近接するように調節
し、クランプレバー13を締めて側面受金9をスタンド
11に固定する。
る。図1は全体を示す斜視図であり、図の右下が正面で
あり、この方向から図の左上へ加工物を挿入する。図2
は図1の正面から要部を模式的に見た正面図である。ダ
イホルダ1に固定されたダイス6、ポンチホルダ3に固
定されたポンチ7は従来例と同一である。加工物Wのウ
エブW1の中間に設けた中間突条W4の下面及び先端は
ダイス6の端面の切刃6aの角から水平方向手前にのび
る断面L形の面に密接するように支持されており、加工
物Wの長手方向先端はストッパ8に当接するようになっ
ている。中間突条W4の母材となっているウエブW1の
中間突条W4からみて反対側に接する側面受金9が設け
てある。側面受金9は図1、図2の左右方向に位置を調
節可能にダイホルダ1側に固定されている。このため、
ダイホルダ1にはスタンド11が設けられ、スタンド1
1には左右方向の案内面11aが設けられており、この
案内面11aに移動可能に側面受金9が支持されてい
る。案内面11aの底面に植設された植ボルト12は側
面受金9の左右方向(長手方向)に設けた長孔9aを挿
通しており、植ボルト12にねじ込まれるめねじを根本
に設けたクランプレバー13の根本が該植ボルト12に
ねじ込まれている。このクランプレバー13を緩めて側
面受金9を加工物WのウエブW1に近接するように調節
し、クランプレバー13を締めて側面受金9をスタンド
11に固定する。
【0012】図3はダイス6の切刃6aをとおる垂直面
を図1の背部側より見た縦断面図である。ダイス6の切
刃6aの角をとおる垂直面上に一方の端面が位置してダ
イス6の上方には可動押え具として金属製の可動形材押
え金14が設けてある。
を図1の背部側より見た縦断面図である。ダイス6の切
刃6aの角をとおる垂直面上に一方の端面が位置してダ
イス6の上方には可動押え具として金属製の可動形材押
え金14が設けてある。
【0013】図4はポンチホルダを除いてみる図1の平
面図である。ダイス6の切刃6aをとおる垂直面上に前
後方向の一方の側面が位置して、ダイス6の上面とわず
かに隙間をあけて保持された可動形材押え金14がダイ
ス6上に設けられている。可動形材押え金14はダイス
6に植設されたボルト15に上下動自在に嵌合し、ボル
ト15に挿入し、ダイス6と可動形材押え金14間に圧
縮コイルばね16が縮設してある(図3)。ウレタン製
の押え金押圧部材17はポンチホルダ3に植設した垂直
方向のピン18に圧入されている。押え金押圧部材17
の下端は上昇限位置にある可動形材押え金14とわずか
に隙間をおいている。この可動形材押え金14の側面1
4aはダイス6の側面6dと一致しており、側面受金9
の先端とこの可動形材押え金14の側面14aは対向し
ている。図3には各種の加工物Wを重畳して表現してあ
る。可動形材押え金14は各加工物WのウエブW1に接
する可動形材押え金14の側面14aの直下に形材の中
間突条W4の根本を押圧する突条押え部14bが下方を
向いて突出している。この突条押え部14bから可動形
材押え金14の中央部へ向って各種加工物の中間突条W
4と干渉しないように下向の凹部14cが設けられてい
る。スタンド11には前後方向に移動自在に断面角形の
スライドバー21が嵌合し、スライドバー21に直交し
てスタンド11にねじ込まれたねじ部22aを備えたス
トッパ用クランプレバー22を備えており、該ねじ部2
2aをスライドバー21に押圧し、スライドバー21を
固定するようになっている。スライドバー21の上面に
はスライドバー21移動方向の位置を知る目盛が設けて
ある。この目盛はストッパ8の加工物Wの当接面とダイ
ス6の切刃6aのある垂直面との距離を表示してあるの
で加工物Wの中間突条W4の切断長さを直接知ることが
出来て好適である。ストッパ8はダイホルダ1に前後方
向に移動自在に案内される可動ダイスが兼ねている(以
下、符号8は可動ダイスのものとして用いる)。可動ダ
イス8は側刃8aを備え、ポンチ7の側刃7bとの間で
剪断作用を行うようになっている。可動ダイス8は連結
部材26でもってスライドバー21の後端に固定されて
いる。ガイドポスト2にはダイホルダ1に対してポンチ
7、ポンチホルダ3を引離す方向に付勢する復元ばね2
3が挿入縮設してある。ダイス6の上面手前側には固定
案内具24が固定されている。この案内具24は可動形
材押え金14の凹部14cと正面より見て一致する位置
にあり、該凹部14cよりわずかに大きい凹部24aを
備え、端部24bはダイス6上面との間が加工物Wの中
間突条W4が通過し得る隙間があいている。
面図である。ダイス6の切刃6aをとおる垂直面上に前
後方向の一方の側面が位置して、ダイス6の上面とわず
かに隙間をあけて保持された可動形材押え金14がダイ
ス6上に設けられている。可動形材押え金14はダイス
6に植設されたボルト15に上下動自在に嵌合し、ボル
ト15に挿入し、ダイス6と可動形材押え金14間に圧
縮コイルばね16が縮設してある(図3)。ウレタン製
の押え金押圧部材17はポンチホルダ3に植設した垂直
方向のピン18に圧入されている。押え金押圧部材17
の下端は上昇限位置にある可動形材押え金14とわずか
に隙間をおいている。この可動形材押え金14の側面1
4aはダイス6の側面6dと一致しており、側面受金9
の先端とこの可動形材押え金14の側面14aは対向し
ている。図3には各種の加工物Wを重畳して表現してあ
る。可動形材押え金14は各加工物WのウエブW1に接
する可動形材押え金14の側面14aの直下に形材の中
間突条W4の根本を押圧する突条押え部14bが下方を
向いて突出している。この突条押え部14bから可動形
材押え金14の中央部へ向って各種加工物の中間突条W
4と干渉しないように下向の凹部14cが設けられてい
る。スタンド11には前後方向に移動自在に断面角形の
スライドバー21が嵌合し、スライドバー21に直交し
てスタンド11にねじ込まれたねじ部22aを備えたス
トッパ用クランプレバー22を備えており、該ねじ部2
2aをスライドバー21に押圧し、スライドバー21を
固定するようになっている。スライドバー21の上面に
はスライドバー21移動方向の位置を知る目盛が設けて
ある。この目盛はストッパ8の加工物Wの当接面とダイ
ス6の切刃6aのある垂直面との距離を表示してあるの
で加工物Wの中間突条W4の切断長さを直接知ることが
出来て好適である。ストッパ8はダイホルダ1に前後方
向に移動自在に案内される可動ダイスが兼ねている(以
下、符号8は可動ダイスのものとして用いる)。可動ダ
イス8は側刃8aを備え、ポンチ7の側刃7bとの間で
剪断作用を行うようになっている。可動ダイス8は連結
部材26でもってスライドバー21の後端に固定されて
いる。ガイドポスト2にはダイホルダ1に対してポンチ
7、ポンチホルダ3を引離す方向に付勢する復元ばね2
3が挿入縮設してある。ダイス6の上面手前側には固定
案内具24が固定されている。この案内具24は可動形
材押え金14の凹部14cと正面より見て一致する位置
にあり、該凹部14cよりわずかに大きい凹部24aを
備え、端部24bはダイス6上面との間が加工物Wの中
間突条W4が通過し得る隙間があいている。
【0014】上記構成における作用を説明する。加工物
Wは例えば図2に示すサッシバーであり、その端部にお
いて中間突条W4を切断するものとする。
Wは例えば図2に示すサッシバーであり、その端部にお
いて中間突条W4を切断するものとする。
【0015】プレス金型は図3に示すように左右対称に
製作してある。図3の右側にはこのプレス金型により、
加工物WのウエブW1に設けた中間突条W4を切断出来
る加工物Wを重ねて示してあることは既にのべた。この
左右対称(非対称でもよい)の最も効率的な用い方は図
3の右側で加工物WのウエブW1の左側の中間突条W4
を加工し、図3の左側でウエブW1の右側の中間の突条
を加工するようにすればよい。又、ウエブW1の同じ側
に中間突条が2個所ある場合は加工物Wをその長手方向
の線を中心に回転して、プレス金型の両側で加工でき
る。中間の突条W4から下部フランジW3までの寸法が
大きい加工物Wの取付状態を安定させるため、ダイス6
の下方には下部にも上部と同位置にウエブW1が当接す
る側面6dを設けてある。
製作してある。図3の右側にはこのプレス金型により、
加工物WのウエブW1に設けた中間突条W4を切断出来
る加工物Wを重ねて示してあることは既にのべた。この
左右対称(非対称でもよい)の最も効率的な用い方は図
3の右側で加工物WのウエブW1の左側の中間突条W4
を加工し、図3の左側でウエブW1の右側の中間の突条
を加工するようにすればよい。又、ウエブW1の同じ側
に中間突条が2個所ある場合は加工物Wをその長手方向
の線を中心に回転して、プレス金型の両側で加工でき
る。中間の突条W4から下部フランジW3までの寸法が
大きい加工物Wの取付状態を安定させるため、ダイス6
の下方には下部にも上部と同位置にウエブW1が当接す
る側面6dを設けてある。
【0016】加工物Wに従って、クランプレバー13を
緩めて側面受金9を前進し、可動形材押え金14との間
にウエブW1の厚さよりわずかに大きい隙間を設け、ク
ランプレバー22を締める。加工物WはウエブW1の部
分が中空箱形をしているときは側面受金9はこの中空箱
形の外側に近接させる位置にその先端をセットする。ス
ライドバー用クランプレバー22を緩めてスライドバー
21を前後方向に移動し、ストッパを兼ねた可動ダイス
8の当接面8bとダイス6の切刃6aとの距離を中間突
条W4の切断を要する長さにスライドバー21の目盛を
用いて合せ、クランプレバー22を締める。加工物Wの
形材に対する位置調整は以上のとおりである。即ち、二
方向の調整のみであり、簡単な作業である。加工物Wは
固定案内具24の凹部24aとダイス6間の空間に加工
物WのウエブW1に設けた中間突条W4を差込み、ウエ
ブW1をダイス6の側面6dに沿ってプレス金型に差込
むと、ウエブW1は可動形材押え金14と側面受金9間
の対向している隙間に進入し、中間突条W4はダイス6
の切刃のある面と可動形材押え金14間に挿入される。
加工物Wをストッパ当接面8bに突き当てると中間突条
W4の切断長さが定まる。
緩めて側面受金9を前進し、可動形材押え金14との間
にウエブW1の厚さよりわずかに大きい隙間を設け、ク
ランプレバー22を締める。加工物WはウエブW1の部
分が中空箱形をしているときは側面受金9はこの中空箱
形の外側に近接させる位置にその先端をセットする。ス
ライドバー用クランプレバー22を緩めてスライドバー
21を前後方向に移動し、ストッパを兼ねた可動ダイス
8の当接面8bとダイス6の切刃6aとの距離を中間突
条W4の切断を要する長さにスライドバー21の目盛を
用いて合せ、クランプレバー22を締める。加工物Wの
形材に対する位置調整は以上のとおりである。即ち、二
方向の調整のみであり、簡単な作業である。加工物Wは
固定案内具24の凹部24aとダイス6間の空間に加工
物WのウエブW1に設けた中間突条W4を差込み、ウエ
ブW1をダイス6の側面6dに沿ってプレス金型に差込
むと、ウエブW1は可動形材押え金14と側面受金9間
の対向している隙間に進入し、中間突条W4はダイス6
の切刃のある面と可動形材押え金14間に挿入される。
加工物Wをストッパ当接面8bに突き当てると中間突条
W4の切断長さが定まる。
【0017】プレス機を作動してポンチホルダ3を復元
ばね23のばね力に抗して下降させると、ウレタン製の
押え金押圧部材17は共に下降して可動形材押え金14
を圧縮コイルばね16のばね力に抗して押圧して下降さ
せ、可動形材押え金14の突条押え部14bは加工物W
の中間突条W4をダイス6に押圧する。続いてポンチホ
ルダ3が下降する際にウレタン製の押え金押圧部材17
は圧縮され、可動形材押え金14の加工物Wに対する押
圧力を増大する。ポンチ7は中間突条W4をダイスの切
刃6aとの間で切刃7aにより切断する。ウエブW1の
きわで加工物Wの長手方向にはダイス6で受けることな
くポンチ7の側刃7bで切断する。
ばね23のばね力に抗して下降させると、ウレタン製の
押え金押圧部材17は共に下降して可動形材押え金14
を圧縮コイルばね16のばね力に抗して押圧して下降さ
せ、可動形材押え金14の突条押え部14bは加工物W
の中間突条W4をダイス6に押圧する。続いてポンチホ
ルダ3が下降する際にウレタン製の押え金押圧部材17
は圧縮され、可動形材押え金14の加工物Wに対する押
圧力を増大する。ポンチ7は中間突条W4をダイスの切
刃6aとの間で切刃7aにより切断する。ウエブW1の
きわで加工物Wの長手方向にはダイス6で受けることな
くポンチ7の側刃7bで切断する。
【0018】加工物Wの長手方向端部において中間突条
W4の端部が切断されると、ポンチホルダ3は復元ばね
23のばね力で上昇し、ポンチ7、押え金押圧部材17
は上昇し、これによって可動形材押え金14は圧縮コイ
ルばね16のばね力で上昇してボルト15頭で上昇を止
められ保持される。ここで加工物Wをプレス金型から引
抜く。
W4の端部が切断されると、ポンチホルダ3は復元ばね
23のばね力で上昇し、ポンチ7、押え金押圧部材17
は上昇し、これによって可動形材押え金14は圧縮コイ
ルばね16のばね力で上昇してボルト15頭で上昇を止
められ保持される。ここで加工物Wをプレス金型から引
抜く。
【0019】ストッパ兼用の可動ダイス8はその側刃8
aとポンチ7の側刃7bでもってアルミサッシバーの長
手方向の切断を行うことの出来る汎用部分である。
aとポンチ7の側刃7bでもってアルミサッシバーの長
手方向の切断を行うことの出来る汎用部分である。
【0020】実施例は可動形材押え具を押圧する押え具
押圧部材はウレタン等の合成樹脂としてあるが、押え具
押圧部材はばね或は空圧ダンパ等の弾性部材、油圧ダン
パ等の液圧加圧手段を用いてもよい。
押圧部材はウレタン等の合成樹脂としてあるが、押え具
押圧部材はばね或は空圧ダンパ等の弾性部材、油圧ダン
パ等の液圧加圧手段を用いてもよい。
【0021】実施例は側面受金9、スライドバー21の
固定手段としてねじ部材を用いているが、固定手段とし
てはカムロック式、流体圧シリンダ、ばね力加圧で加圧
解除を機械的又は流体圧シリンダで行うばね式等にして
もよい。
固定手段としてねじ部材を用いているが、固定手段とし
てはカムロック式、流体圧シリンダ、ばね力加圧で加圧
解除を機械的又は流体圧シリンダで行うばね式等にして
もよい。
【0022】
【発明の効果】本発明は端部の上下の中間部に切断を要
する中間突条を有するサッシバーの、この中間部下側で
支えると共に切断部を設けた部分の母材の、切断部から
みて母材の反対面に向って位置を調節可能な側面受金を
設けたため、多種の加工物の端部の上下の中間部の切断
部を切断するのが一つのプレス金型でできる。そのた
め、多種のプレス金型を準備する必要がなく、経済的で
あり、プレス機械にプレス金型を取付替する場合が減少
し段取替えの時間を大幅に減少させることができた。
又、プレス金型の保管場所が節減出来、管理も容易とな
った。
する中間突条を有するサッシバーの、この中間部下側で
支えると共に切断部を設けた部分の母材の、切断部から
みて母材の反対面に向って位置を調節可能な側面受金を
設けたため、多種の加工物の端部の上下の中間部の切断
部を切断するのが一つのプレス金型でできる。そのた
め、多種のプレス金型を準備する必要がなく、経済的で
あり、プレス機械にプレス金型を取付替する場合が減少
し段取替えの時間を大幅に減少させることができた。
又、プレス金型の保管場所が節減出来、管理も容易とな
った。
【0023】サッシバーの切断を要する個所にすぐ隣接
する上部を可動形材押え具を合成樹脂製又は弾性部材或
は液圧加圧手段を備えた押え具押圧部材で押圧して加工
物を固定するようにしたため、加工物の切断すべき個所
にすぐ隣接する個所が効果的に押圧され、切断の際に加
わる剪断荷重が切断を要する個所の切断面外へ伝わらな
いので加工物を変形させず正確に切断できる。
する上部を可動形材押え具を合成樹脂製又は弾性部材或
は液圧加圧手段を備えた押え具押圧部材で押圧して加工
物を固定するようにしたため、加工物の切断すべき個所
にすぐ隣接する個所が効果的に押圧され、切断の際に加
わる剪断荷重が切断を要する個所の切断面外へ伝わらな
いので加工物を変形させず正確に切断できる。
【0024】加工物の先端が当接する位置を調節可能な
ストッパを設けた場合は、切断を要する個所の加工物の
端部から加工物の長手方向長さが異なる加工物に容易に
対応できる。
ストッパを設けた場合は、切断を要する個所の加工物の
端部から加工物の長手方向長さが異なる加工物に容易に
対応できる。
【0025】ストッパと加工物の長手方向端部を長手方
向に切断するためのダイスを兼用しておくと、加工物端
部を適宜切断できる汎用性がある。
向に切断するためのダイスを兼用しておくと、加工物端
部を適宜切断できる汎用性がある。
【図1】本発明の実施例の斜視図である。
【図2】図1の片側の正面を示す模式図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】図1の平面図である。
【図5】従来例の正面を示す模式図である。
1 ダイホルダ 3 ポンチホルダ 6 ダイス 7 ポンチ 8 ストッパ兼可動ダイス 9 側面受金 14 可動形材押え金 17 押え金押圧部材 21 スライドバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 均 神奈川県相模原市田名3371番地22 有限会 社光和部品工業所内
Claims (6)
- 【請求項1】 水平状態に置かれた加工物の長手方向端
部の上下中間部において側方へ突出する長手方向の中間
突条の切断を要するアルミサッシバーの加工用のプレス
金型において、前記中間突条の切断を要する部分の下側
をダイスで支持すると共に、切断を要する部分に長手方
向で隣接する中間突条を設けた母材のこの中間突条から
見て反対側の面に向って加工物の長手方向に交叉方向で
ほぼ水平方向から位置を調節可能に固定される可動側面
受金を設け、加工物の最下端を空間に位置させて支持し
ていないことを特徴とするアルミサッシバーの加工用の
プレス金型。 - 【請求項2】 加工物の切断を要する部分に長手方向で
隣接する中間突条の上部をダイスと対向して押圧する可
動形材押え具を有し、該可動形材押え具を押圧するポン
チホルダに固定された押え具押圧部材を有し、該押え具
押圧部材はウレタン等の合成樹脂製であることを特徴と
する請求項1に記載のアルミサッシバー加工用のプレス
金型。 - 【請求項3】 加工物の切断を要する部分に長手方向で
隣接する中間突条の上部をダイスと対向して押圧する可
動形材押え具を有し、該可動形材押え具を押圧するポン
チホルダに固定された押え具押圧部材を有し、該押え具
押圧部材はばね、空圧ダンパ等の弾性部材であることを
特徴とする請求項1に記載のアルミサッシバー加工用の
プレス金型。 - 【請求項4】 加工物の切断を要する部分に長手方向で
隣接する中間突条の上部をダイスと対向して押圧する可
動形材押え具を有し、該可動形材押え具を押圧するポン
チホルダに固定された押え具押圧部材を有し、該押え具
押圧部材は油圧ダンパ等の液圧加圧手段であることを特
徴とする請求項1に記載のアルミサッシバー加工用のプ
レス金型。 - 【請求項5】 加工物の先端が当接する位置を調節可能
なストッパを設けたことを特徴とする請求項1から4の
何れか1つに記載のアルミサッシバーの加工用プレス金
型。 - 【請求項6】 ストッパはポンチの側刃と共同して剪断
作用を行なう側刃を備えた可動ダイスを兼ねていること
を特徴とする請求項4に記載のアルミサッシバーの加工
用プレス金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35036892A JPH06170456A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プレス金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35036892A JPH06170456A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プレス金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06170456A true JPH06170456A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18410018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35036892A Pending JPH06170456A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | プレス金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06170456A (ja) |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP35036892A patent/JPH06170456A/ja active Pending
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