JPH0617076U - 開閉器 - Google Patents
開閉器Info
- Publication number
- JPH0617076U JPH0617076U JP5750892U JP5750892U JPH0617076U JP H0617076 U JPH0617076 U JP H0617076U JP 5750892 U JP5750892 U JP 5750892U JP 5750892 U JP5750892 U JP 5750892U JP H0617076 U JPH0617076 U JP H0617076U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- fixed electrode
- piece
- contact piece
- spring
- Prior art date
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- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 3
- 241000722921 Tulipa gesneriana Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
- Contacts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】構造が簡単で小形化を図ることができる開閉器
を提供する。 【構成】固定電極13の外周に多数の接触子片14,1
4,…を環状に配置する。各接触子片14はその長さ方
向の中間部に位置する支点を中心にして、固定電極の中
心軸線を含む平面内でシーソー運動し得るように設けて
おく。接触子片14,14,…のそれぞれの支点よりも
後端部側の位置に設けた凹部14b内にバネ15を嵌合
させて、このバネにより、各接触子片14の後端部を固
定電極13の外周面側に付勢する。可動接触子12は、
接触子片14,14,…に外側から接触するように設け
る。バネ15により各接触子片14の後端部を固定電極
13側に押圧して支持するとともに、各接触子片14の
先端の接点部14aに接触圧力を与える。
を提供する。 【構成】固定電極13の外周に多数の接触子片14,1
4,…を環状に配置する。各接触子片14はその長さ方
向の中間部に位置する支点を中心にして、固定電極の中
心軸線を含む平面内でシーソー運動し得るように設けて
おく。接触子片14,14,…のそれぞれの支点よりも
後端部側の位置に設けた凹部14b内にバネ15を嵌合
させて、このバネにより、各接触子片14の後端部を固
定電極13の外周面側に付勢する。可動接触子12は、
接触子片14,14,…に外側から接触するように設け
る。バネ15により各接触子片14の後端部を固定電極
13側に押圧して支持するとともに、各接触子片14の
先端の接点部14aに接触圧力を与える。
Description
【0001】
本考案は遮断器や断路器等の開閉器に関するものである。
【0002】
一般に遮断器や断路器等の開閉器は、固定接触子と可動接触子とにより構成さ れる。図3は従来の遮断器に用いられていた固定接触子1と可動接触子2との構 成を示したもので、同図において、固定接触子1は、円筒面状の外周面3aを有 する固定電極3と、固定電極3の外周に沿って並べて配置された多数の接触子片 4,4,…と、接触子片4,4,…を固定電極側に押圧して保持する保持バネ5 と、接触子片4,4,…に可動接触子2との接触圧力を与える接圧バネ6とを備 えている。各接触子片4は、その先端部側及び後端部側にそれぞれ円弧状の突起 からなる接点部4a及び電極当接部4bを有し、各接触子片の電極当接部4bが 固定電極3の外周に周設された溝部3b内に嵌合されている。保持バネ5は環状 に形成されたコイルスプリングからなっていて、固定電極3の外周に配列された 接触子片4,4,…を外側から囲むように配置され、接触子片4,4,…の電極 当接部4b,4b,…の反対側に形成された凹部4b1,4b1,…内に嵌合されて いる。この保持バネ5により、接触子片4,4,…が固定電極3側に付勢された 状態で保持されている。接触子片4,4,…の先端の接点部4a,4a,…のそ れぞれの反対側に形成された凹部4a1,4a1,…内に環状のコイルスプリングか らなる接圧バネ6が嵌合され、該接圧バネにより接触子片4,4,…の先端部が 径方向の内側に付勢されている。この固定接触子の構造は、いわゆるチューリッ プ形コンタクトとして周知のものである。
【0003】 可動接触子2は円筒状または管状に形成されていて、固定電極3の中心軸線に 沿って直線変位し得るように設けられており、図示しない操作器により操作され て、図3に示したように接触子片4,4,…の先端の接点部4a,4a,…に内 側から接触する閉路位置と、該接触子片との間に所定の絶縁距離を隔てた状態に なる開路位置との間を変位させられる。
【0004】 7は固定接触子1を外側から囲むように設けられた筒状のシールドで、可動接 触子2はこのシールドの内側で接触子片4,4,…に接触する。シールド7の先 端部には、接触子片4,4,…の先端部を当接させてこれらの接触子片の径方向 の内側への変位を規制するストッパ部7aが形成されている。
【0005】
従来の開閉器では、可動接触子2を固定接触子の接触子片4,4,…に内側か ら接触させていたため、固定接触子の外径が可動接触子の外径よりも大きくなる のを避けられず、外径が大きい可動接触子を用いる場合に、開閉器が大形になる という問題があった。
【0006】 また従来の開閉器では、固定接触子側に、接触子片4,4,…を支持する保持 バネ5と、接触子片に接圧を与える接圧バネ6との2つの環状バネを設ける必要 があったため、固定接触子の構造が複雑になるという問題があった。
【0007】 本考案の目的は、構造の簡素化と小形化とを図ることができるようにした開閉 器を提供することにある。
【0008】
本考案は、円筒面状の外周面を有する固定電極と、先端側に接点部を有してい て該接点部を前記固定電極の先端より突出させた状態で該固定電極の外周に沿っ て並べて配置された多数の接触子片と、多数の接触子片を外側から囲むように設 けられて各接触子片を固定電極の外周面側に付勢する環状のバネとを備えた固定 接触子と、固定接触子の接触子片の接点部に接触する閉路位置と該接触子片から 所定の絶縁距離を隔てた開路位置との間を固定電極の中心軸線に沿って変位し得 るように設けられた円筒状の可動接触子とを備えてなる開閉器に係わるものであ る。
【0009】 本考案において、各接触子片は、その長さ方向の中間部が固定電極に支えられ て固定電極の中心軸線を含む平面内で揺動(シーソー運動)し得るように設けら れている。環状のバネは、各接触子片の固定電極に支えられた部分よりも後端部 側の位置で各接触子片を固定電極の外周面側に付勢するように設けられ、可動接 触子は多数の接触子片に外側から接触するように設けられている。
【0010】 本考案において、各接触子片の長さ方向の「中間部」とは、各接触子片の先端 部と後端部との間の任意の箇所を意味し、各接触子片の長さ方向の中央部の意味 に限定的に解釈されるべきものではない。
【0011】
上記のように構成すると、各接触子片がバネにより固定電極側に付勢されて保 持されるとともに、該バネにより接触子片の接点部が可動接触子側に付勢されて 各接触子片に接圧が与えられる。即ち、1つのバネが保持バネと接圧バネとを兼 ねることになるため、部品点数を削減して固定接触子の構造を簡単にすることが できる。
【0012】 また上記のように構成すると、てこの原理を利用して接触子片の接圧を得るこ とができるため、バネを設ける位置を適宜に設定することにより、特に強力なバ ネを用いなくても、接圧を容易に得ることができる。
【0013】 更に上記のように、可動接触子を接触子片に外側から接触させるようにすると 、開閉器の主要部の外径寸法が可動接触子の外径寸法とほぼ同一になるため、開 閉器の小形化を図ることができる。
【0014】
図1は本考案の実施例を示したもので、同図において11は固定接触子、12 は可動接触子である。固定接触子11は、円筒面状の外周面13aを有する固定 電極13と、固定電極13の外周に沿って並べて配置された多数の接触子片14 ,14,…と、接触子片14,14,…を固定電極側に押圧して保持する保持バ ネ15とからなっている。
【0015】 固定電極13の可動接触子寄りの部分は円筒部となっていて、該円筒部の先端 寄りの部分の外周には、周方向に連続的に伸びる環状の突起13bが設けられて いる。突起13bは、その断面の輪郭が円弧状を呈するように形成されていて、 該突起13bにより接触子片支持部が構成されている。
【0016】 各接触子片14は、細長い形状を有する導電性の板からなっていて、その幅方 向を固定電極13の径方向にそわせ、長さ方向を固定電極の軸線方向にほぼそわ せた状態で配置される。各接触子片14の先端部には径方向の外側に突出した突 起からなる接点部14aが設けられ、後端部側には径方向の外側に開口した断面 円弧状の凹部14bが設けられている。各接触子14の長さ方向の中間部には、 径方向の内側に開口した断面円弧状の凹部14cが設けられ、各接触子片14は 、その凹部14cに固定電極の突起13bを嵌合させた状態で配置されている。 この例では各接触子片の凹部14cが電極当接部を構成しており、各接触子片は 、凹部14cと突起13bとの嵌合により固定電極13に支えられて、固定電極 の中心軸線を含む平面内で、突起14cの円弧の中心を回動中心として揺動(シ ーソー運動)し得るようになっている。各接触子片は、その後端部が固定電極1 3の外周面に当接することにより、揺動範囲が規制される。
【0017】 接触子片14,14,…の凹部14b,14b,…内に、環状に形成されたコ イルバネ15が嵌合され、該バネ15により、接触子片14,14,…の後端部 が固定電極13側に付勢されるとともに、該接触子片の先端の接点部14a,1 4a,…が固定電極の径方向の外側に付勢されている。
【0018】 可動接触子12は、固定電極13の中心軸線に沿って変位し得るように設けら れていて、図示のようにその内周面が接触子片14,14,…の接点部14a, 14a,…に外側から接触する閉路位置と、接触子片14,14,…から所定の 絶縁距離を隔てた状態になる開路位置との間を直線変位させられる。
【0019】 可動接触子12が閉路位置にあるときには、接触子片の接点部14a,14a ,…が、バネ15により与えられる付勢力により、可動接触子12の内周面に所 定の接圧で接触する。
【0020】 固定電極13は図示しない外部端子に電気的に接続され、可動接触子12は図 示しない集電接触子を介して外部端子に電気的に接続されている。また可動接触 子は図示しない絶縁操作棒を介して操作器に連結されている。
【0021】 上記のように、可動接触子12を接触子片14,14,…に外側から接触させ るようにすると、開閉器の主要部の外径寸法を可動接触子の外径寸法にほぼ等し くすることができるため、可動接触子として径が大きいものを用いる場合に、開 閉器が大形化するのを防ぐことができる。
【0022】 上記のように、接触子片14,14,…を揺動し得るように支持して、該接触 子片の後端部側を固定電極側にバネ15で付勢するようにすると、1つのバネに 保持バネの機能と接圧バネの機能とを持たせることができるため、部品点数を削 減することができる。
【0023】 また上記のように構成すると、接触子片14,14,…の揺動範囲を規制する ためのストッパ部を設ける必要がないので、部品点数の削減を図ることができる ことと相俟って構造の簡素化を図ることができる。
【0024】 更に上記のように構成すると、てこの原理を利用して接触子片の接圧を得るこ とができるため、バネ15を設ける位置を適宜に設定することにより、特に強力 なバネを用いなくても、接圧を容易に得ることができる。
【0025】 図2は本考案の他の実施例を示したもので、この実施例では、各接触子片14 の中間部に断面の輪郭が円弧状を呈する突起14dが設けられていて、該突起1 4dにより電極当接部が構成されている。
【0026】 また固定電極13の外周面には凹部13cが設けられていて、該凹部13cに より接触子片支持部が構成されている。各接触子片14はその突起14dが固定 電極の凹部13cに嵌合されて、固定電極の中心軸線を含む平面内で、突起14 dの円弧の中心を回動中心として揺動運動し得るように支持されている。その他 の点は前記の実施例と同様である。
【0027】 上記の各実施例においても、固定接触子の外側から覆うシールドを設けて、該 シールドの内側で可動接触子を接触子片14,14,…に接触させるようにする ことができる。この場合シールドには接触子片の回動を規制するストッパ部を設 ける必要がないため、構造簡単な筒体によりシールドを形成することができる。
【0028】
以上のように、本考案によれば、各接触子片を揺動自在に保持して、その後端 部側をバネにより固定電極側に付勢するようにしたので、1つのバネで接触子片 の保持と接圧の付与とを行わせることができ、部品点数を削減して固定接触子の 構造を簡単にすることができる。
【0029】 また本考案によれば、てこの原理を利用して接触子片の接圧を得ることができ るため、バネを設ける位置を適宜に設定することにより接圧を容易に得ることが できる。
【0030】 更に本考案によれば、可動接触子を接触子片に外側から接触させるので、開閉 器の主要部の外径寸法を可動接触子の外径寸法とほぼ同一にすることができ、開 閉器の小形化を図ることができる。
【図1】本考案の実施例の要部を示す断面図である。
【図2】本考案の他の実施例の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図3】従来の開閉器の要部を示す断面図である。
11 固定接触子 12 可動接触子 13 固定電極 13a 外周面 13b 突起 13c 凹部 14 接触子片 14a 接点部 14b 凹部 14c 凹部 14d 突起 15 環状のバネ
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒面状の外周面を有する固定電極と、
先端側に接点部を有していて該接点部を前記固定電極の
先端より突出させた状態で該固定電極の外周に沿って並
べて配置された多数の接触子片と、前記多数の接触子片
を外側から囲むように設けられて各接触子片を前記固定
電極の外周面側に付勢する環状のバネとを備えた固定接
触子と、 前記固定接触子の接触子片の接点部に接触する閉路位置
と該接触子片から所定の絶縁距離を隔てた開路位置との
間を前記固定電極の中心軸線に沿って変位し得るように
設けられた円筒状の可動接触子とを備えてなる開閉器に
おいて、 各接触子片はその長さ方向の中間部が前記固定電極に支
えられて前記固定電極の中心軸線を含む平面内で揺動し
得るように設けられ、 前記バネは各接触子片の前記固定電極に支えられた部分
よりも後端部側の位置で各接触子片を固定電極の外周面
側に付勢するように設けられ、 前記可動接触子は前記多数の接触子片に外側から接触す
るように設けられていることを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992057508U JP2591923Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992057508U JP2591923Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 開閉器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617076U true JPH0617076U (ja) | 1994-03-04 |
| JP2591923Y2 JP2591923Y2 (ja) | 1999-03-10 |
Family
ID=13057682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992057508U Expired - Lifetime JP2591923Y2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591923Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP1992057508U patent/JP2591923Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591923Y2 (ja) | 1999-03-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981208 |