JPH0617095Y2 - ポジトロンct装置の補正用線源装置 - Google Patents

ポジトロンct装置の補正用線源装置

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JPH0617095Y2
JPH0617095Y2 JP2332389U JP2332389U JPH0617095Y2 JP H0617095 Y2 JPH0617095 Y2 JP H0617095Y2 JP 2332389 U JP2332389 U JP 2332389U JP 2332389 U JP2332389 U JP 2332389U JP H0617095 Y2 JPH0617095 Y2 JP H0617095Y2
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JP
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positron
count
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JP2332389U
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誠一 山本
和己 田中
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Shimadzu Corp
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Shimadzu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、RI(放射性同位元素)としてポジトロン
放出性核種を用いて被検体内のRI分布像を撮影するポ
ジトロンCT装置に関し、とくにその吸収補正や感度補
正のための補正用線源装置に関する。
〔従来の技術〕
ポジトロンCT装置では、被検体内のRIから放射した
放射線が体内の組織で吸収されるため、その補正を行な
うことが必要である。また、放射線検出器の感度の補正
を行なうことも必要である。
そのため、従来では、第4図Aに示すような円形のリン
グ線源5を用いていた。被検体1を多数の検出器2が形
成するリングの中に入れて撮像する前に、この被検体1
の周囲を囲むようにリング線源5を配置し、この線源5
からの放射線を検出器2に入射させて、補正用のデータ
を得る。また、円形のリング線源5の代わりに、点線源
またはライン線源を、この円形リング線源5の形状と同
じような形状の軌道上に移動させることも行なわれてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかしながら、被検体1たる人体は、その断面形状が偏
平で、胸・腹部では左右方向に長い楕円形に、頭部では
前後方向に長い楕円形に近似している。そのため、上記
のような従来の円形リング線源5あるいは円形に移動さ
せた点線源を用いた場合の吸収補正データのカウントの
分布を見てみると、第4図B,Cのようになり、被検体
1の短軸方向の計数密度NSは被検体1による吸収が少
ないため高いものの、長軸方向の計数密度NLは吸収が
多いため低くなっている。このため、長軸方向のデータ
にカウントの低い部分が生じたり、ときにはマイナス部
分が生じ、吸収補正を行なったエミッションデータのS
/N比を劣化させ、あるいはアーティファクトの原因と
なる。
この考案は、吸収補正データの計数密度を均一にし、吸
収補正データのS/N比を向上させるとともに、吸収補
正にともなうアーティファクトを軽減できる、ポジトロ
ンCT装置の補正用線源装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案によるポジトロンC
T装置の補正用線源装置においては、補正用線源と、該
補正用線源を、被検体を囲む軌道上に移動させる機構
と、上記補正用線源の移動速度を回転位置に応じて変化
させる制御装置とを備えることが特徴となっている。
また、補正用線源を、被検体の断面形状に応じて楕円形
状としたり、楕円軌道上に移動させることもできる。
〔作用〕
補正用線源の移動速度が回転位置に応じて変化できるた
め、カウントの少なくなる方向に対応する位置では遅く
する。すると、この方向ではカウントが増加することに
なるので、吸収補正データの計数密度を均一にできる。
また、補正用線源の形状が、被検体の断面形状に応じて
楕円形状になっている場合も、同様に吸収補正データの
計数密度を均一にできる。楕円軌道上に移動させる場合
もまったく等価である。
〔実施例〕
つぎにこの考案の一実施例について図面を参照しながら
説明する。第1図A,B,Cはこの考案の一実施例を示
すもので、点線源(あるいはライン線源)3が第1図A
に示すように台車31に取り付けられている。この台車
31はモーター32によってレール33上を移動してい
くもので、このモーター32はモーター駆動制御装置3
4によって駆動及び制御される。レール33は被検体1
の周囲に円形に配置されている。そのため、モーター3
2が駆動されると、点線源3は、検出器2が形成するリ
ングの内側で、被検体1を囲むように円形の軌道上に移
動することになる。台車31やレール33等は点線源3
から放射された放射線が検出器2に入射するのを妨げな
いように、検出器2が配列されている平面からは外され
ている。
ここで、被検体1の断面形状が図示のようであり、横方
向に長い偏平なものであったとする。この場合、モータ
ー駆動制御装置34は、台車31の移動速度がその回転
位置に応じて第2図のように変化するようにモーター3
2を制御するよう設定される。すなわち、0°および1
80°付近では速くなり、90°及び270°付近では
遅くなる。
その結果、短軸方向のカウントは第1図Bに示すように
相対的に少なくなり、長軸方向のカウントは第1図Cに
示すように相対的に多くなる。すなわち、短軸方向の計
数密度NSと長軸方向の計数密度NLとをほぼ同じにで
きる。そのため、長軸方向のカウントい低い部分が生じ
たり、マイナス部分が生じたりすることを防止できる。
第3図A,B,Cは他の実施例を示すものである。第3
図Aに示すように、補正用の線源として、被検体1の楕
円形の断面形状に合わせた楕円形リング線源4が用いら
れている。この場合、リング線源4の形状が被検体1の
楕円形の断面形状に合わせられているため、短軸方向の
カウントは第3図Bに示すように円形リング線源5(第
4図)の場合とほぼ同じであるが、長軸方向のカウント
は第3図Cに示すように相対的に多くすることができ
る。すなわち、短軸方向の計数密度NSと長軸方向の計
数密度NLとをほぼ同じにできる。
なお、点線源またはライン線源を、第3図の楕円リング
線源4と同じ形状の軌道上に移動させるようにした場合
は、楕円リング線源4を用いた場合とまったく等価であ
る。
また、このように楕円軌道上に移動させることと、上記
のような移動速度制御とを組み合わせることもでき、こ
の場合、被検体1の断面形状に依存するカウントの不均
一性をより解消することができる。
上記の各図では被検体1として胸・腹部を想定し、その
ため横方向に偏平に表わしているが、頭部の場合は縦方
向に偏平となるので、速度制御の設定や楕円の長軸・短
軸の方向設定はそれに合わせる必要がある。
〔考案の効果〕
この考案のポジトロンCT装置の補正用線源装置によれ
ば、被検体の断面形状が円形でない場合でも、吸収補正
データの計数密度を均一にし、吸収補正データのS/N
比を向上させるとともに、吸収補正にともなうアーティ
ファクトを軽減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図A,B,Cはこの考案の一実施例にかかるもの
で、第1図Aは模式的な正面図、第1図B,Cは吸収補
正データの横及び縦のプロファイルをそれぞれ示す図、
第2図は回転位置ごとの速度分布を示すグラフ、第3図
A,B,Cはこの考案の他の実施例にかかるもので、第
3図Aは模式的な正面図、第3図B,Cは吸収補正デー
タの横及び縦のプロファイルをそれぞれ示す図、第4図
A,B,Cは従来例にかかるもので、第4図Aは模式的
な正面図、第4図B,Cは吸収補正データの横及び縦の
プロファイルをそれぞれ示す図である。 1……被検体、2……検出器、3……点線源、31……
台車、32……モーター、33……レール、34……モ
ーター駆動制御装置、4……楕円形リング線源、5……
円形リング線源。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】補正用線源と、該補正用線源を、被検体を
    囲む軌道上に移動させる機構と、上記補正用線源の移動
    速度を回転位置に応じて変化させる制御装置とを備える
    ことを特徴とするポジトロンCT装置の補正用線源装
    置。
  2. 【請求項2】被検体の断面形状に応じた楕円形状または
    楕円軌道とされた補正用線源を備えることを特徴とする
    ポジトロンCT装置の補正用線源装置。
JP2332389U 1989-02-28 1989-02-28 ポジトロンct装置の補正用線源装置 Expired - Lifetime JPH0617095Y2 (ja)

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JPH02115185U JPH02115185U (ja) 1990-09-14
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JP6453568B2 (ja) * 2014-07-02 2019-01-16 株式会社堀場製作所 ガンマカメラ調整装置、ガンマカメラシステム

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