JPH061710Y2 - 防火ダンパ装置 - Google Patents

防火ダンパ装置

Info

Publication number
JPH061710Y2
JPH061710Y2 JP2121288U JP2121288U JPH061710Y2 JP H061710 Y2 JPH061710 Y2 JP H061710Y2 JP 2121288 U JP2121288 U JP 2121288U JP 2121288 U JP2121288 U JP 2121288U JP H061710 Y2 JPH061710 Y2 JP H061710Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
damper
auxiliary cylinder
damper device
fire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2121288U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01126262U (ja
Inventor
寛 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unix Co Ltd
Original Assignee
Unix Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unix Co Ltd filed Critical Unix Co Ltd
Priority to JP2121288U priority Critical patent/JPH061710Y2/ja
Publication of JPH01126262U publication Critical patent/JPH01126262U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH061710Y2 publication Critical patent/JPH061710Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、防火ダンパ装置、特に、外管と内管とより
なり、外管と内管との間に外通風路が、また内管に内通
風路が形成されており、二重管といわれる通気ダクトに
用いられる防火ダンパ装置に関する。
〈従来の技術〉 従来、この種の防火ダンパ装置としては、例えば、実開
昭59−76255号公報、実開昭62−83130号
公報、実開昭62−105441号公報、実開昭62−
162545号公報等に示されるものが知られている。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかし、これら従来技術は、いずれも複数のダンパ体に
より内外両通風路をそれぞれ別々に閉鎖するようにして
いるので、その構造上どうしても大型のものにならざる
を得ず、結局、換気フードと一体的に形成することにな
り、通気ダクトの途中に要求される防火ダンパ装置とし
ては使用し得ないものとなるが、または、実開昭62−
83130号公報に示されるもののように、通気ダクト
の途中に組み込み得るものの、その構造上必然的に通気
ダクトに比べ形状が異なると同時にサイズも大きなもの
とならざるを得ず、通気ダクト周辺が狭い場合には組み
込み難いという点、また通気ダクトが形成する通風路に
対し防火ダンパ装置の通風路が大きく不連続となり通風
阻害を生じ易いという点等の不具合を招くことになる。
この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、
一個のダンパ体で内外両通風路を同時に閉鎖でき、通風
路の形状をほとんど変えることなく簡単に通気ダクトの
途中に組み込むことのできる防火ダンパ装置の提供を目
的としている。
〈課題を解決するための手段〉 具体的には、外筒と、外筒内に挿通され、外筒との間で
外通風路を形成すると共にそれ自体が内通風路を形成す
る内筒と、内筒に設けられた開放部を開閉自在とする補
助筒と、及び補助筒にて保持自在とされたダンパ体とを
備え、そして所定温度に対応して補助筒が作動すること
にて開放部が開くと同時にタンパ体の保持状態が解除さ
れ、開いた開放部を介してダンパ体が開くことにより、
内通風路及び外通風路を同時に閉鎖するようにしてなる
防火ダンパ装置を提供せんとするものである。
〈作用〉 すなわち、この防火ダンパ装置では、内筒に開放部を設
け、この開放部を補助筒にて開閉自在にすると共にこの
補助筒にてダンパ体を保持自在とし、そして所定温度に
対応させて補助筒を作動させることにて開放部を開くと
同時にダンパ体の保持状態をも解除し、このように開い
た開放部を介してダンパ体を外通風路まで開かせるもの
としているので、一個のダンパ体にて内外両通風路を同
時に閉鎖することができるものであり、また外筒や内筒
の形状、サイズに何ら制限を加えられるものでなく、従
って通風路を不連続にすることなく簡単に通気ダクトの
途中に組み込むことができることなになるものである。
〈実施例〉 以下、この考案の実施例を第1図〜第8図を参照して説
明する。尚、以下の説明では、各実施例に共通する部分
は同一符号を以て示し、重複する説明は省略するものと
する。
第1実施例(第1図及び第2図) この防火ダンパ装置1は、主に外筒2、内筒3、補助筒
4及びダンパ体5を備えてなるものである。
外筒2と内筒3とは、それぞれ通気ダクト7の外管8と
内管9とに対応するもので、通気ダクト7の外通風路1
0、内通風路11それぞれと対応するように、外筒2と
この外筒2内に挿通された内筒3との間で外通風路13
が形成される一方で、内筒3自体に内通風路14が形成
されている。また、外筒2には、通気ダクト7に接続す
るためのフランジ15が設けられている。
補助筒4は、内筒3にその一部を切除したような状態で
設けられている開放部16を、後述する作動具体的には
スライド(進退動)に応じて開閉自在とするものであ
り、またその側壁を切り欠くことにより設けられている
一対の保持部17,17にて後述するダンパ体5を閉止
状態に保持自在とするものである。この補助筒4は、内
筒3に対し内接自在にされ且つ矢示A方向でスライド
(進退動)自在となるようにされており、弾性体具体的
には一対のスプリング18,18にて常時スライド方向
に付勢されると同時に、通常はヒューズ体19の係止部
20が係止孔21に係入することにてそのスライドが抑
止されている。ここで、図中23はベース部、24はハ
ンダ部、そして25は係止部20を矢示B方向に付勢し
ているスプリングである。尚、この実施例では、補助筒
4を内筒3に対し内接するようにしているが、外接であ
ってもよいことは勿論である。
ダンパ体5は、いわゆる「バタフライダンパ」といわれ
るタイプのもので、スプリング26にて付勢された一対
のダンパ翼27,27が軸28を支点として蝶番状に開
閉するものである。ダンパ翼27,27は、図示された
状態が閉止状態であるが、開状態にあっては漏煙防止兼
ストッパ29にてその先端部が当接支持されるようにさ
れている。
以下、この防火ダンパ装置1の使用状態を説明する。
この防火ダンパ装置1は、通気ダクト7にフランジ15
を介して接続されるタイプであり、主に、通気ダクト7
の途中に組み込まれるものである。
このように通気ダクト7に組み込まれた状態にあって、
通常時は、補助筒4がヒューズ体19にてそのスライド
が抑止されており、開放部16は閉じられ、またダンパ
体5はそのダンパ翼27,27が保持部17,17に挟
まれることにより保持されて閉止状態とされている。し
かし、火災が生じ、この火災による熱をヒューズ体19
が感知して作動し、その係止部20が矢示B方向へ後退
して係止孔21より外れると、スプリング18の付勢力
にて補助筒4は、図中右側へスライドする。その結果、
開放部16が開くと同時にダンパ体5が開状態となり、
開かれた開放部16を介してダンパ翼27,27が漏煙
防止兼ストッパ29にその先端部を当接させるまで開
き、内外両通風路13,14を同時に閉鎖する。
このように、この防火ダンパ装置1では、一個のダンパ
体5にて内外両通風路14,13を同時に閉鎖すること
ができるものであり、従ってまた外筒2や内筒3の形
状、サイズに何ら制限を加えられるものでなく、通風路
10,11を不連続にすることなく簡単に通気ダクト7
の途中に組み込むことができるものである。
第2実施例(第3図) この実施例に係る防火ダンパ装置30は、補助筒4のス
ライド用としてスライド軸31を設けた点に特徴があ
る。具体的には、複数の支持体32,32……を介して
内筒3により支持され、矢示A方向にスライド自在であ
るスライド軸31を設け、このスライド軸31の基端に
補助筒4を固着させている。すなわち、ヒューズ体19
が作動するとスプリング33の付勢力によりスライドす
るスライド軸31と一緒に補助筒4もスライドするもの
である。そして、このような構成としたことにより、ス
ライドがより滑らかになって、作動の確実性がより高め
られているものである。
また、この防火ダンパ装置40では、ダンパ体5の軸2
8側が補助筒4の退動側、つまり保持部34の基端側に
くるように配されると共に保持部34の先端がラッパ状
とされている。このような構成の利点は、ダンパ体5が
スプリング26の付勢力により開く際の力が補助筒4の
スライドを助けるように働くことになり、補助筒4のス
ライドがよりスムースとなるという点、また補助筒4を
復帰させた時に、この補助筒4の復帰に応じてダンパ体
5が自動的に保持部34を挟み込まれることになるとい
う点である。
第3実施例(第4図〜第9図) この実施例に係る防火ダンパ装置40は、ヒューズ体4
1の構造及び取付け位置にその特徴がある。すなわち、
このヒューズ体41は、内筒3に係止孔52を介して係
止する係止部42を一端部に、補助筒4に同じく係止孔
52を介して係止する係止部43を他端部に各々備え且
つ、内外両通風路13,14に対し突出状態で臨む熱感
知部44を備えてなる。このような熱感知部44を形成
させることは、内外両通風路10,11が排気、吸気に
分けられている場合に内部、外部いずれの火事にも対応
できるという利点をもたらす。そのより具体的構造が第
5図〜第9図に示されるが、第5図のものは、4個の部
材片45,45……がハンダ部46を介して相互に接着
されてなり、対称配置される部材片45,45のそれぞ
れに係止部42,43が各々設けられている。また、各
部材片45のフランジ部47にて熱感知部44が形成さ
れている。すなわち、熱感知部44で熱を感知すること
によりハンダ部46が溶融し、部材片45が分解するこ
とにより、内筒3に対する補助筒4の係止状態を解除す
るものである。第6図〜第8図に示されるヒューズ体4
8,49,50はヒューズ体41の変形例で、いずれも
2個の部材片よりなるものである。第9図に示されるヒ
ューズ体51は、温度状態に応じて変形自在である形状
記憶合金で作られており、熱を感知することにより想像
線の状態に変形し、内筒3に対する補助筒4の係止状態
を解除するものである。
ここで、ヒューズ体と内筒3乃至補助筒4との接触部位
に断熱材を介在せしめて、ヒューズ体の熱が内筒3乃至
補助筒4に奪われ難いようにするのは、作動温度をより
正確なものとする点で好ましいことである。
尚52は、ヒューズ体の点検や交換等のために設けられ
た点検窓である。
第4実施例(第10図) この実施例に係る防火ダンパ装置55は、第3実施例に
係る防火ダンパ装置40の変形例で、フランジ15や点
検窓52を設けずに、通気ダクト7内に埋め込めるよう
にしたものであり、主に通気ダクト7の先端部に組み込
むのに都合よくされている。
第5実施例(第11図) この実施例に係る防火ダンパ装置60では、上記各実施
例が弾性体(スプリング18)とヒューズ体19,41
の組合せにより作動するようにされていたのに対し、形
状記憶合金を作動源としている点に特徴がある。
すなわち、この防火ダンパ装置60では、温度状態に応
じて変形自在である形状記憶合金をコイル状に形成して
なる作動体61を内筒3と補助筒4との間に介在させ、
この作動体61が火事熱を感知して変形することによ
り、補助筒4をスライドさせるようにしている。また、
この形状記憶合金による作動体61の利点を活かす意味
で、第2実施例と同様に、ダンパ体5の軸28側が保持
部62の基端側にくるように配すると共に保持部62の
先端をラッパ状としている。この結果、感知温度の低下
に応じて変形・復帰する作動体61にて補助筒4が自動
的に復帰し、しかもこの補助筒4の復帰に応じてダンパ
体5が自動的に保持部62に挟み込まれることになって
いる。尚、ダンパ体5のスプリング26に替えて作動体
61と同様の形状記憶合金を使用できることはいうまで
もない。
第6実施例(第12図) この実施例に係る防火ダンパ装置70では、上記各実施
例がダンパ体として「バタフライダンパ」を用いていた
ものであるのに対し、単板ダンパ翼71が軸72を支点
にして矢示C方向で回動することにより開閉するダンパ
体73を用いている点に特徴がある。
〈考案の効果〉 この考案に係る防火ダンパ装置は、以上説明してきた如
く、内筒に開放部を設け、この開放部を補助筒にて開閉
自在にすると共にこの補助筒にてダンパ体を保持自在と
し、そして所定温度に対応させて補助筒を作動させるこ
とにて開放部を開くと同時にダンパ体の保持状態をも解
除し、このように開いた開放部を介してダンパ体を外通
風路まで開かせるものとしているので、一個のダンパ体
にて内外両通風路を同時に閉鎖することができるもので
あり、また外筒や内筒の形状、サイズに何ら制限を加え
られるものでなく、従って通風路を不連続にすることな
く簡単に通気ダクトの途中に組み込むことができるとい
う秀れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1実施例に係る防火ダンパ装置の概略斜視
図、 第2図は、第1図中の矢示II−II線に沿う断面図、 第3図は、第2実施例に係る防火ダンパ装置の第2図相
当の断面図、 第4図は、第3実施例に係る防火ダンパ装置の第2図相
当の断面図、 第5図は、ヒューズ体の概略斜視図、 第6図〜第9図は、各々、ヒューズ体の概略側面図、 第10図は、第4実施例に係る防火ダンパ装置の第2図
相当の断面図、 第11図は、第5実施例に係る防火ダンパ装置の第2図
相当の断面図、そして 第12図は、第6実施例に係る防火ダンパ装置の第2図
相当の断面図である。 1,30,40,55,60,70 ……防火ダンパ装置 2……外筒 3……内筒 4……補助筒 5……ダンパ体 13……外通風路 14……内通風路 16……開放部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒と、 外筒内に挿通され、外筒との間で外通風路を形成すると
    共にそれ自体が内通風路を形成する内筒と、 内筒に設けられた開放部を開閉自在とする補助筒と、及
    び 補助筒にて保持自在とされたダンパ体とを備え、そして 所定温度に対応して補助筒が作動することにて開放部が
    開くと同時にダンパ体の保持状態が解除され、開いた開
    放部を介してダンパ体が開くことにより、内通風路及び
    外通風路を同時に閉鎖するようにしてなる防火ダンパ装
    置。
  2. 【請求項2】ダンパ体は、軸を支点に一対のダンパ翼が
    蝶番状に回動するバタフライダンパ体であり且つ、この
    バタフライダンパが、進退動で作動する補助筒の退動側
    にその軸側が位置する状態で、補助筒にて保持されてな
    る請求項1記載の防火ダンパ装置。
  3. 【請求項3】内筒に係止する係止部を一端部に、補助筒
    に係止する係止部を他端部に各々備え且つ、内外両通風
    路に対し突出状態で臨む熱感知部を備えてなるヒューズ
    体にて、内筒に対し補助筒が係止せしめられなる請求項
    1または請求項2記載の防火ダンパ装置。
JP2121288U 1988-02-22 1988-02-22 防火ダンパ装置 Expired - Lifetime JPH061710Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2121288U JPH061710Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 防火ダンパ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2121288U JPH061710Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 防火ダンパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01126262U JPH01126262U (ja) 1989-08-29
JPH061710Y2 true JPH061710Y2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=31238244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2121288U Expired - Lifetime JPH061710Y2 (ja) 1988-02-22 1988-02-22 防火ダンパ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH061710Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3481895B2 (ja) * 1999-11-12 2003-12-22 株式会社栗本鐵工所 二層管用ベント構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01126262U (ja) 1989-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5427141A (en) Pressure fluid control valve device
JPH06213334A (ja) 内燃機関の排ガス管路のためのちょう形絞り弁装置
EP0702175B1 (en) Pressure fluid control valve device
JP3736233B2 (ja) 防火ダンパー装置
JP3026255B2 (ja) 防火ダンパー装置
JP3443772B2 (ja) 二重管用防火ダンパー
JPH01126262U (ja)
DE60203352D1 (de) Hitzeaktivierter Abschlusshahn
JP2001317783A (ja) 防火ダンパー付き二重管用ベントキャップ
JP3757372B2 (ja) 温度ヒューズ装置
JP2573978Y2 (ja) ガスバルブ装置
EP1303716B1 (en) Damper in an air conditioning system comprising a casing part with a turnable blade
JPS58153854U (ja) 防火ダンパ−装置
SU1516126A1 (ru) Автоматическое отсекающее устройство
JPH0510174Y2 (ja)
JP4216547B2 (ja) ボール弁
JPS5919867Y2 (ja) ガス自動点火装置
JPH0512612Y2 (ja)
JPS62189542U (ja)
JPS5826671Y2 (ja) 防火ダンパ−作動装置
JPH0328252Y2 (ja)
KR20150060770A (ko) 밀봉성이 개선된 엔진 제어 밸브
JP2002200186A (ja) 防火ダンパ用の温度ヒューズ、温度ヒューズアッセンブリ及びこれを備える防火ダンパ
JPH07269717A (ja) エキゾーストシャッタの軸受孔の構造
JPH0281345U (ja)