JPH06171494A - ブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方法 - Google Patents

ブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方法

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JPH06171494A
JPH06171494A JP5224535A JP22453593A JPH06171494A JP H06171494 A JPH06171494 A JP H06171494A JP 5224535 A JP5224535 A JP 5224535A JP 22453593 A JP22453593 A JP 22453593A JP H06171494 A JPH06171494 A JP H06171494A
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reinforcing plate
connecting bolt
booster shell
end wall
booster
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Masayuki Seki
正幸 関
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブースタシェル、その内面に重なる補強板及
びこれらを貫通する連結ボルトの三者をかしめにより強
固に結合すると共に、ブースタシェル及び連結ボルト間
の気密性を確保する。 【構成】 ブースタシェル1の透孔26及び補強板30
の透孔25を貫通する、連結ボルト33の大径基部36
aを軸方向にかしめることにより、ブースタシェル1の
外面を押圧するフランジ39を大径基部36aへ形成す
ると同時に、補強板30の円板状凹部37及び透孔25
内側の円筒状空隙38にそれぞれ閉じ込められる第1,
第2変形部40,41をブースタシェル1に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のブレーキマス
タシリンダ等を負圧力で倍力作動する負圧ブースタにお
けるブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方
法に関し、特に、ブースタシェルの端壁内面に重ねられ
る補強板の内面に、これら端壁及び補強板の各透孔を軸
部が貫通する連結ボルトの頭部を重ね、この連結ボルト
の軸部をかしめることにより補強板及び連結ボルトを前
記端壁に結合する方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝるブースタシェルへの補強板及び連
結ボルトの結合方法は、例えば特開昭57−14091
0号公報に開示されているように、既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示された
ブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方法
は、連結ボルトの軸部に、その頭部の下面に連なりブー
スタシェルの端壁及び補強板の各透孔を貫通する大径基
部を形成する一方、補強板の前記端壁との対向面に円錐
状凹部を形成し、大径基部を軸方向にかしめて前記端壁
をブースタシェル内方へ押圧するフランジを形成するこ
とにより、前記円錐状凹部に閉じ込められる変形部を前
記端壁に形成するようにしたもので、この方法によれ
ば、補強板の円錐状凹部に閉じ込まれるブースタシェル
の変形部も円錐状となるから、ブースタシェル及び連結
ボルトの結合強度が半径方向にも軸方向にも充分とは言
えない。またブースタシェル及び連結ボルト間の気密性
は、フランジ及びブースタシェル間の唯一つの円錐状圧
着面で保持されることになるため、その圧着面に気密不
良が生じれば、直ちにブースタシェル内の負圧が外部に
漏洩してしまい、信頼性が低い。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、ブースタシェル、補強板及び連結ボルトの三者の
結合強度が高く、シェル及び連結ボルト間の気密のため
の圧着面を少なくとも2個所に備えて気密の信頼性を高
め得る前記結合方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、連結ボルトの軸部に、その頭部の下面に
連なりブースタシェルの端壁及び補強板の各透孔を貫通
する大径基部を形成する一方、補強板の前記端壁との対
向面に大径基部を囲繞して半径方向に広がる円板状凹部
を形成し、また補強板の透孔を前記端壁の透孔よりも大
径に形成して、補強板の透孔内周面と大径基部外周面と
の間に円筒状空隙を設け、大径基部を軸方向にかしめる
ことにより、前記端壁をブースタシェル内方へ押圧する
フランジを大径基部に形成すると同時に、前記円板状凹
部及び円筒状空隙にそれぞれ閉じ込められる第1及び第
2変形部を前記端壁に形成したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0007】図1において、タンデム型負圧ブースタB
のブースタシェル1は、対向端を相互に結合する前後一
対のシェル半体1a,1bと、両シェル半体1a,1b
間に挟止されて両シェル半体1a,1b間の室を前部シ
ェル室2と後部シェル室3とに仕切る隔壁板1cとから
構成される。
【0008】前部シェル半体1aの端壁内面には補強板
30が接合され、この補強板30と共に前部シェル半体
1aには、その前方に配置されるブレーキ用マスタシリ
ンダMの連結フランジ32が一対の連結ボルト33,3
3と、それらに螺合するナット34,34とにより固着
される。
【0009】また後部シェル半体1bは四角形の各頂点
に配置された四本の連結ボルト47,47‥と、それら
に螺合するナット48,48‥とにより車体のダッシュ
ボードDに固着される。
【0010】前部シェル室2は、それに前後往復動可能
に収容される前部ブースタピストン4と、その後面に重
合結着されると共に前部シェル半体1aと隔壁板1cと
の間に挟着される前部ダイヤフラム5により、前側の前
部負圧室2aと後側の前部作動室2bとに区画される。
また後部シェル室3は、それに前後往復動可能に収容さ
れる後部ブースタピストン6と、その後面に重合結着さ
れ、且つ隔壁板1cと共に両シェル半体1a,1b間に
挟着される後部ダイヤフラム7とにより、前側の後部負
圧室3aと後側の後部作動室3bとに区画される。
【0011】前、後部ブースタピストン4,6はそれぞ
れ鋼板により環状に成形され、これらは合成樹脂製のピ
ストンボス10を介して相互に一体的に連結される。ピ
ストンボス10は、隔壁板1cにブッシュ8及びシール
部材9を介して摺動自在に支承される。
【0012】このピストンボス10の後端には弁筒11
が一体に突設されており、この弁筒11は、ブースタシ
ェル1の後端に突設された後方延長筒12にブッシュ1
3及びシール部材14を介して摺動自在に支承される。
【0013】前部負圧室2aは、負圧導入管15を介し
て図示しない負圧源(例えば内燃機関の吸気マニホール
ド内部)に接続されると共に、ピストンボス10の第1
ポート16を介して後部負圧室3aと連通する。また、
前、後部両作動室2b,3bは、ピストンボス10の第
2ポート17を介して相互に連通すると共に、弁筒11
に設けられた制御弁18により前、後部負圧室2a,3
aと、前記後方延長筒12の端壁に開口する大気導入口
19とに交互に連通切換されるようになっている。前記
制御弁18は入力杆20を介してブレーキペダル21に
より操作される公知のものである。
【0014】またピストンボス10には、前方へ突出し
て前記マスタシリンダMのピストン22の後端に連接す
る出力杆23が装着され、前部負圧室2aにはピストン
ボス10を後退方向へ付勢する戻しばね24が縮設され
る。この戻しばね24の固定端は前記補強板30に支承
される。
【0015】而して、ブレーキペダル21の踏込操作に
より入力杆20を前進させると、作動室2b,3bは、
制御弁18により負圧室2a,3aとの連通を絶たれる
と共に大気導入口19と連通されるので、作動室2b,
3bに大気圧が作用し、負圧室2a,3aと作動室2
b,3bとの間に生じる大なる気圧差によりブースタピ
ストン4,6が前進作動し、出力杆23を介してマスタ
シリンダMのピストン22を倍力作動することができ
る。また、ブレーキペダル21を解放して入力杆20を
後退させれば、作動室2b,3bは、制御弁18により
大気導入口19との連通を絶たれると共に負圧室2a,
3aと連通されるので、作動室2b,3bと負圧室2
a,3aとの間の気圧差が減少し、戻しばね24の力で
ブースタピストン4,6は後退することになる。
【0016】さて、前部シェル半体1aへの補強板30
及び連結ボルト33の結合方法について図2及び図3に
より説明する。
【0017】図3において、連結ボルト33は、頭部3
5と、その下面から突出する軸部36とからなってお
り、その軸部36には、頭部35の下面に連なる大径基
部36aを形成する。この連結ボルト36は、その頭部
35下面を前記補強板30の内面に当接させると共に、
大径基部36aを補強板30及び前部シェル半体1aの
各透孔25,26に貫通させる。
【0018】補強板30の前部シェル半体1aとの対向
面には軸部36を囲繞して半径方向に広がる円板状凹部
37を形成し、その凹部37の内周面にはテーパを付し
ておく。
【0019】前部シェル半体1aの透孔2bは、前記大
径基部36aの外周に嵌合するように形成し、また補強
板30の透孔25は前部シェル半体1aの透孔26より
も大径に形成して、透孔25内周面と前記大径基部36
aの外周面との間に円筒状空隙38を形成する。そし
て、図2に示すように、前記大径基部36aに、前部シ
ェル半体1aの前方から軸方向のかしめ力Fを加えるこ
とにより、前部シェル半体1aの前壁を内方へ押圧する
フランジ39を形成すると同時に、前記円板状凹部37
及び筒状空隙38にそれぞれ閉じ込められる円板状の第
1変形部40及び筒状の第2変形部41を形成する。
【0020】かくして、1回のかしめ工程により前部シ
ェル半体1aは、円板状の第1変形部40及び円筒状の
第2変形部41が形成され、その結果、補強板30及び
連結ボルト33間で2段階屈曲させられることになり、
これら屈曲部により前部シェル半体1a、補強板30及
び連結ボルト33の三者の結合強度を効果的に高めるこ
とができる。
【0021】また、前部シェル半体1a及び連結ボルト
33間の気密性は、フランジ39及び第1変形部40間
の半径方向圧着面と、大径基部36a及び第2変形部4
1間の周方向圧着面とにより保持されるので、それらの
一方の圧着面に気密不良が発生しても、前部シェル半体
1a及び連結ボルト33間の気密性は確保され、信頼性
が高く、前部シェル半体1aからの負圧の漏洩を確実に
防止することができる。
【0022】尚、補強板30及び連結ボルト33の前部
シェル半体1aへの結合方法は、後部シェル半体1bに
も適用可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、連結ボル
トの軸部に、その頭部の下面に連なりブースタシェルの
端壁及び補強板の各透孔を貫通する大径基部を形成する
一方、補強板の前記端壁との対向面に大径基部を囲繞し
て半径方向に広がる円板状凹部を形成し、また補強板の
透孔を前記端壁の透孔よりも大径に形成して、補強板の
透孔内周面と大径基部外周面との間に円筒状空隙を設
け、大径基部を軸方向にかしめることにより、前記端壁
をブースタシェル内方へ押圧するフランジを大径基部に
形成すると同時に、前記円板状凹部及び円筒状空隙にそ
れぞれ閉じ込められる第1及び第2変形部を前記端壁に
形成するので、ブースタシェルの端壁は、第1及び第2
変形部の形成により、補強板及び連結ボルト間で2段階
の屈曲部を与えられ、ブースタシェル、補強板及び連結
ボルトの三者の大なる結合強度を得ることができる。し
かも、ブースタシェル及び連結ボルト間の気密性は、フ
ランジ及び第1変形部間の半径方向圧着面と、大径基部
及び第2変形部間の周方向圧着面とで保持されることに
なり、万一、一方の圧着面に気密不良が生じてもブース
タシェルの気密性に支障を来たさず、信頼性が高く、ブ
ースタシェルからの負圧の漏洩を確実に防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】負圧ブースタの縦断側面図。
【図2】図1の2部拡大図で、本発明方法によるブース
タシェルへの補強部及び連結ボルトの結合部を示す。
【図3】ブースタシェル、補強板及び連結ボルトの結合
前の状態図。
【符号の説明】
B 負圧ブースタ 1 ブースタシェル 25 補強板の透孔 26 ブースタシェルの透孔 30 補強板 33 連結ボルト 35 頭部 36 軸部 36a 大径基部 37 円板状凹部 38 円筒状空隙 39 フランジ 40 第1変形部 41 第2変形部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブースタシェル(1)の端壁内面に重ね
    られる補強板(30)の内面に、これら端壁及び補強板
    (30)の各透孔(26,25)を軸部(36)が貫通
    する連結ボルト(33)の頭部(35)を重ね、この連
    結ボルト(33)の軸部(36)をかしめることにより
    補強板(30)及び連結ボルト(33)を前記端壁に結
    合する、ブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結
    合方法において、 連結ボルト(33)の軸部(36)に、その頭部(3
    5)の下面に連なりブースタシェル(1)の端壁及び補
    強板(30)の各透孔(26,25)を貫通する大径基
    部(36a)を形成する一方、補強板(30)の前記端
    壁との対向面に大径基部(36a)を囲繞して半径方向
    に広がる円板状凹部(37)を形成し、また補強板(3
    0)の透孔(25)を前記端壁の透孔(26)よりも大
    径に形成して、補強板(30)の透孔(25)内周面と
    大径基部(36a)外周面との間に円筒状空隙(38)
    を設け、大径基部(36a)を軸方向にかしめることに
    より、前記端壁をブースタシェル(1)内方へ押圧する
    フランジ(39)を大径基部(36a)に形成すると同
    時に、前記円板状凹部(37)及び円筒状空隙(38)
    にそれぞれ閉じ込められる第1及び第2変形部(40,
    41)を前記端壁に形成することを特徴とする、ブース
    タシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方法。
JP5224535A 1993-09-09 1993-09-09 ブースタシェルへの補強板及び連結ボルトの結合方法 Expired - Lifetime JPH0825442B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020016666A (ko) * 2000-08-26 2002-03-06 배길훈 부스터의 쉘 보강판 접착방법
US6813212B2 (en) 2000-12-11 2004-11-02 Nec Electronics Corporation Semiconductor memory device and refresh control circuit

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020016666A (ko) * 2000-08-26 2002-03-06 배길훈 부스터의 쉘 보강판 접착방법
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