JPH06171783A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH06171783A JPH06171783A JP4324325A JP32432592A JPH06171783A JP H06171783 A JPH06171783 A JP H06171783A JP 4324325 A JP4324325 A JP 4324325A JP 32432592 A JP32432592 A JP 32432592A JP H06171783 A JPH06171783 A JP H06171783A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sheet
- separation
- feeding device
- separation roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来のFRR給紙方式とほぼ同等の分離性能
を維持し、複雑な機構を伴わない低コストの給紙装置を
提供する。 【構成】 装置本体内方に多数のシート2を収納すると
ともに着脱自在に装着したシート収納装置1と、収納さ
れたシート2を付勢する付勢手段3と、付勢手段3によ
ってシート2が付勢されるピックアップローラ4と、ピ
ックアップローラ4にて繰り出されたシート2を送り出
すフィードローラ5と、フィードローラ5に付勢され、
シート2が2枚以上送られたときに摩擦力により分離を
行う分離ローラ8とで構成され、分離ローラ8にはトル
クリミッタ6を連結し、分離ローラ8の軸は、駆動され
ない固定軸とし、分離ローラ8の中心線を、シート2の
進入方向に対して略直角なフィードローラ5の中心線を
通る平面11より下流側に配した。
を維持し、複雑な機構を伴わない低コストの給紙装置を
提供する。 【構成】 装置本体内方に多数のシート2を収納すると
ともに着脱自在に装着したシート収納装置1と、収納さ
れたシート2を付勢する付勢手段3と、付勢手段3によ
ってシート2が付勢されるピックアップローラ4と、ピ
ックアップローラ4にて繰り出されたシート2を送り出
すフィードローラ5と、フィードローラ5に付勢され、
シート2が2枚以上送られたときに摩擦力により分離を
行う分離ローラ8とで構成され、分離ローラ8にはトル
クリミッタ6を連結し、分離ローラ8の軸は、駆動され
ない固定軸とし、分離ローラ8の中心線を、シート2の
進入方向に対して略直角なフィードローラ5の中心線を
通る平面11より下流側に配した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機等の給紙装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機の給紙方式は、ピックアッ
プローラで紙を分離部へ送り、分離部で紙を送り出すフ
ィードローラとトルクリミッタを介して逆転駆動されて
いるリバースローラによって紙を捌くFRR給紙方式が
主流である。このFRR給紙方式は、ピックアップロー
ラが紙を1枚送る毎に、紙面から離間されるのでトレイ
内に収納されている最上紙の紙面を一定の高さに保つた
めの検知手段及び制御手段が必要であり、ピックアップ
ローラの接離機構、リバースローラの逆転機構等を要す
る。
プローラで紙を分離部へ送り、分離部で紙を送り出すフ
ィードローラとトルクリミッタを介して逆転駆動されて
いるリバースローラによって紙を捌くFRR給紙方式が
主流である。このFRR給紙方式は、ピックアップロー
ラが紙を1枚送る毎に、紙面から離間されるのでトレイ
内に収納されている最上紙の紙面を一定の高さに保つた
めの検知手段及び制御手段が必要であり、ピックアップ
ローラの接離機構、リバースローラの逆転機構等を要す
る。
【0003】現在、給紙トレイの着脱方式として主流と
なっているフロントローディング方式に対応できる給紙
方式としてフリクションパッド方式、フリクションロー
ラ方式、コーナ爪方式等が挙げられる。
なっているフロントローディング方式に対応できる給紙
方式としてフリクションパッド方式、フリクションロー
ラ方式、コーナ爪方式等が挙げられる。
【0004】最近、ピックアップローラの自重で給紙圧
を発生させ、接触機構を省略するような簡易的なFRR
方式も提案されている。
を発生させ、接触機構を省略するような簡易的なFRR
方式も提案されている。
【0005】この種の給紙装置は、例えば、実開昭62
−121231号があり、これには、分離コロのつれ回
りにより弾性力が増加して、用紙重送時に分離コロに反
対方向の回転力を与える付勢部材を有する構成、及び回
転範囲を規制する構成等が開示されており、また、特開
昭64−104523があり、これには、底板と連動し
てピックアップコロを動かし、シートを送ったときにシ
ートの先端がガイド板に当たる位置を検知してシートを
給送する構成が開示されている。
−121231号があり、これには、分離コロのつれ回
りにより弾性力が増加して、用紙重送時に分離コロに反
対方向の回転力を与える付勢部材を有する構成、及び回
転範囲を規制する構成等が開示されており、また、特開
昭64−104523があり、これには、底板と連動し
てピックアップコロを動かし、シートを送ったときにシ
ートの先端がガイド板に当たる位置を検知してシートを
給送する構成が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、FRR給紙
方式では、前述したように最上紙の紙面を一定の高さに
保つための検知手段及び制御手段が必要であり、ピック
アップローラの接離機構、リバースローラの逆転機構等
の複雑な機構を要するため、かなりのコスト高となるば
かりでなく、省スペース化をも防げる要因となってい
る。
方式では、前述したように最上紙の紙面を一定の高さに
保つための検知手段及び制御手段が必要であり、ピック
アップローラの接離機構、リバースローラの逆転機構等
の複雑な機構を要するため、かなりのコスト高となるば
かりでなく、省スペース化をも防げる要因となってい
る。
【0007】現在、給紙トレイの着脱方式として主流と
なっているフロントローディング方式に対応できる給紙
方式としてフリクションパッド方式、フリクションロー
ラ方式、コーナ爪方式等が挙げられるが、何れもFRR
方式よりは分離性能が劣り対応紙種も限定されるのが現
状である。
なっているフロントローディング方式に対応できる給紙
方式としてフリクションパッド方式、フリクションロー
ラ方式、コーナ爪方式等が挙げられるが、何れもFRR
方式よりは分離性能が劣り対応紙種も限定されるのが現
状である。
【0008】最近、ピックアップローラの自重で給紙圧
を発生させ、接触機構を省略するような簡易的なFRR
方式も出てきてはいるが、用紙の座屈や重送等、分離性
能は若干劣り、底板上昇部もコスト高である。
を発生させ、接触機構を省略するような簡易的なFRR
方式も出てきてはいるが、用紙の座屈や重送等、分離性
能は若干劣り、底板上昇部もコスト高である。
【0009】実開昭62−121231号の装置では付
勢部材の一端が固定されているので、常に同じ位置で止
まり、偏摩耗が促進される。
勢部材の一端が固定されているので、常に同じ位置で止
まり、偏摩耗が促進される。
【0010】本発明の目的は、従来のFRR給紙方式と
ほぼ同等の分離性能を維持し、かつ複雑な機構を伴わな
い低コストの給紙装置を提供することにある。
ほぼ同等の分離性能を維持し、かつ複雑な機構を伴わな
い低コストの給紙装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、装置本体内方に多数のシートを収納する
とともに着脱自在に装着したシート収納装置と、収納さ
れたシートを付勢する付勢手段と、該付勢手段によって
シートが付勢されるピックアップローラと、該ピックア
ップローラにて繰り出されたシートを送り出すフィード
ローラと、該フィードローラに付勢され、シートが2枚
以上送られたときに摩擦力により分離を行う分離ローラ
とで構成され、該分離ローラにはトルクリミッタを連結
し、前記分離ローラの軸は、駆動されない固定軸として
ある給紙装置において、前記分離ローラの軸心を、シー
トの進入方向に対して略直角な前記フィードローラの中
心線を通る平面より下流側に配した第1の手段に構成し
てある。
に、本発明は、装置本体内方に多数のシートを収納する
とともに着脱自在に装着したシート収納装置と、収納さ
れたシートを付勢する付勢手段と、該付勢手段によって
シートが付勢されるピックアップローラと、該ピックア
ップローラにて繰り出されたシートを送り出すフィード
ローラと、該フィードローラに付勢され、シートが2枚
以上送られたときに摩擦力により分離を行う分離ローラ
とで構成され、該分離ローラにはトルクリミッタを連結
し、前記分離ローラの軸は、駆動されない固定軸として
ある給紙装置において、前記分離ローラの軸心を、シー
トの進入方向に対して略直角な前記フィードローラの中
心線を通る平面より下流側に配した第1の手段に構成し
てある。
【0012】前記目的を達成するために、本発明は、第
1の手段において、進入するシート面に対して略直角な
フィードローラの中心線を通る平面と、前記フィードロ
ーラの中心線と前記分離ローラの中心線を通る平面との
成す角θを5°〜40°とした第2の手段に構成してあ
る。
1の手段において、進入するシート面に対して略直角な
フィードローラの中心線を通る平面と、前記フィードロ
ーラの中心線と前記分離ローラの中心線を通る平面との
成す角θを5°〜40°とした第2の手段に構成してあ
る。
【0013】前記目的を達成するために、本発明は、第
1の手段において、前記ピックアップローラの位置を固
定とし、前記フィードローラと前記ピックアップローラ
には、駆動回転時は同期するが、従動回転時は互いに影
響を受けない連動機構を設けた第3の手段に構成してあ
る。
1の手段において、前記ピックアップローラの位置を固
定とし、前記フィードローラと前記ピックアップローラ
には、駆動回転時は同期するが、従動回転時は互いに影
響を受けない連動機構を設けた第3の手段に構成してあ
る。
【0014】前記目的を達成するために、本発明は、第
1の手段において、前記分離ローラと前記トルクリミッ
タの間に前記分離ローラの回転量に比例して逆転力を増
加させる付勢部材を設けた第4の手段に構成してある。
1の手段において、前記分離ローラと前記トルクリミッ
タの間に前記分離ローラの回転量に比例して逆転力を増
加させる付勢部材を設けた第4の手段に構成してある。
【0015】前記目的を達成するために、本発明は、第
1の手段において、前記ピックアップローラに付勢され
たシートの先端と、前記フィードローラと前記分離ロー
ラのニップを通る平面の該分離ローラ側3mm以内にガイ
ド板のガイド面を設けた第5の手段に構成してある。
1の手段において、前記ピックアップローラに付勢され
たシートの先端と、前記フィードローラと前記分離ロー
ラのニップを通る平面の該分離ローラ側3mm以内にガイ
ド板のガイド面を設けた第5の手段に構成してある。
【0016】前記目的を達成するために、本発明は、第
1の手段において、シート積載量による前記分離ローラ
のニップへのシート進入角度の変化にかかわらず、常
時、紙先端の延長位置にガイド板を配置し、かつこのガ
イド板の下流に前記分離ローラを配置した第6の手段に
構成してある。
1の手段において、シート積載量による前記分離ローラ
のニップへのシート進入角度の変化にかかわらず、常
時、紙先端の延長位置にガイド板を配置し、かつこのガ
イド板の下流に前記分離ローラを配置した第6の手段に
構成してある。
【0017】
【作用】第1の手段においては、従来のFRR給紙方式
に比べ、分離ローラのリバース駆動を省略しているため
コストダウンが見込める。リバース駆動を省略すると、
ニップにシートが2枚同時に入った場合には分離可能で
あるが、3枚以上同時に入った場合には、各紙間摩擦の
ばらつきにより、分離枚数が変わるため、重送の発生確
率は高くなる(リバース駆動がある場合、分離完了まで
逆転駆動で戻されるため、重送発生確率は低い)。しか
し、リバース駆動の省略による分離性能の低下を分離ロ
ーラを下流側に配することにより、シートの当接角ψを
大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて補う。
に比べ、分離ローラのリバース駆動を省略しているため
コストダウンが見込める。リバース駆動を省略すると、
ニップにシートが2枚同時に入った場合には分離可能で
あるが、3枚以上同時に入った場合には、各紙間摩擦の
ばらつきにより、分離枚数が変わるため、重送の発生確
率は高くなる(リバース駆動がある場合、分離完了まで
逆転駆動で戻されるため、重送発生確率は低い)。しか
し、リバース駆動の省略による分離性能の低下を分離ロ
ーラを下流側に配することにより、シートの当接角ψを
大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて補う。
【0018】第2の手段においては、第1の手段で、あ
まり分離コロを下流に配すると、シートの先端折れや座
屈を誘発する可能性がある。コロ径にもよるが、両平面
の角度θを5°〜40°の範囲内にすることにより、安
定した搬送を行える。
まり分離コロを下流に配すると、シートの先端折れや座
屈を誘発する可能性がある。コロ径にもよるが、両平面
の角度θを5°〜40°の範囲内にすることにより、安
定した搬送を行える。
【0019】第3の手段においては、第1の手段で、フ
ィードローラとピックアップローラに連動機構を設ける
ことによって、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラ
のシート給送によるフィードローラ及びピックアップロ
ーラの連れ回り時にはシート後端がピックアップ給送点
を過ぎると、フィードローラのみが連れ回り、ピックア
ップローラは停止するため、次のシートが送り出される
ことがなくシートの座屈やそれに伴って発生するジャム
を防げる。
ィードローラとピックアップローラに連動機構を設ける
ことによって、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラ
のシート給送によるフィードローラ及びピックアップロ
ーラの連れ回り時にはシート後端がピックアップ給送点
を過ぎると、フィードローラのみが連れ回り、ピックア
ップローラは停止するため、次のシートが送り出される
ことがなくシートの座屈やそれに伴って発生するジャム
を防げる。
【0020】また、この連動機構を設けることにより、
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラの接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御が
不要となるため、大幅なコストダウンを見込める。
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラの接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御が
不要となるため、大幅なコストダウンを見込める。
【0021】第4の手段においては、第1の手段で、分
離ローラに付勢部材を設けることにより、分離ローラと
フィードローラの接触位置が変わるため、シートの捌き
によって分離ローラのある部分に偏摩耗が発生しても、
その促進を抑制している。
離ローラに付勢部材を設けることにより、分離ローラと
フィードローラの接触位置が変わるため、シートの捌き
によって分離ローラのある部分に偏摩耗が発生しても、
その促進を抑制している。
【0022】第5の手段においては、第1の手段で、分
離ローラ中心を下流側に配したことにより分離後のシー
ト搬送方向がフィードローラ寄りになるため、ピックア
ップローラの送り速度が大きいような場合には、シート
が分離ローラ側に弛んでで座屈の原因となる。そこで、
分離ローラ側に弛まないよう、ガイド板を設け、座屈を
防止してある。
離ローラ中心を下流側に配したことにより分離後のシー
ト搬送方向がフィードローラ寄りになるため、ピックア
ップローラの送り速度が大きいような場合には、シート
が分離ローラ側に弛んでで座屈の原因となる。そこで、
分離ローラ側に弛まないよう、ガイド板を設け、座屈を
防止してある。
【0023】第6の手段においては、第1の手段で、シ
ートの分離ローラへの当接角が小さいと重送、大きいと
先端折れとなる傾向にある。したがって、シートの積載
量によって分離部への進入角度が変わってくるような装
置においては当接角の設定がかなり限られてしまう。そ
こで、第6のガイド板を設けることにより当接角は一定
に保たれ、安定した給紙性能を得る。
ートの分離ローラへの当接角が小さいと重送、大きいと
先端折れとなる傾向にある。したがって、シートの積載
量によって分離部への進入角度が変わってくるような装
置においては当接角の設定がかなり限られてしまう。そ
こで、第6のガイド板を設けることにより当接角は一定
に保たれ、安定した給紙性能を得る。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0025】図1(a)は第1の実施例に係る給紙装置
の斜視図、図1(b)は第1の実施例に係る給紙装置の
正面図である。
の斜視図、図1(b)は第1の実施例に係る給紙装置の
正面図である。
【0026】シート収納装置1は図1(a)に示すよう
に、多数のシート2が収納されて装置本体内方に着脱自
在に装着されている。収納されたシート2はコイルスプ
リング(付勢手段)3にてピックアップローラ4に付勢
され、給紙圧が発生させられ、ピックアップローラ4を
駆動することによりシート2が繰り出される。
に、多数のシート2が収納されて装置本体内方に着脱自
在に装着されている。収納されたシート2はコイルスプ
リング(付勢手段)3にてピックアップローラ4に付勢
され、給紙圧が発生させられ、ピックアップローラ4を
駆動することによりシート2が繰り出される。
【0027】フィードローラ5は、ピックアップローラ
4により繰り出されたシート2を下流へ送り出す。分離
ローラ8とトルクリミッタ6は嵌合又は一体化されてい
る。分離ローラ8は付勢手段7によってフィードローラ
5へ付勢されて分離部が構成されている。
4により繰り出されたシート2を下流へ送り出す。分離
ローラ8とトルクリミッタ6は嵌合又は一体化されてい
る。分離ローラ8は付勢手段7によってフィードローラ
5へ付勢されて分離部が構成されている。
【0028】トルクリミッタ6のリミッタトルクは、フ
ィードローラ5と分離ローラ8とのニップを1枚のシー
トが通過するときに、分離ローラ8にかかるトルクより
小さく、ニップを2枚以上のシート2が通過するときに
分離ローラ8にかかるトルクよりも大きく設定されてお
り、ニップに2枚以上のシート2が入ると、分離ローラ
8の回転を止め、シート2の分離を行う(分離ローラ軸
9は固定軸)。
ィードローラ5と分離ローラ8とのニップを1枚のシー
トが通過するときに、分離ローラ8にかかるトルクより
小さく、ニップを2枚以上のシート2が通過するときに
分離ローラ8にかかるトルクよりも大きく設定されてお
り、ニップに2枚以上のシート2が入ると、分離ローラ
8の回転を止め、シート2の分離を行う(分離ローラ軸
9は固定軸)。
【0029】さらに図1(b)に示すように、分離ロー
ラ8の中心(分離ローラ軸9の軸心)を、シート2の進
入方向10と略直角なフィードローラ5の中心線を通る
平面11より下流側に配されている。これにより、分離
部へ進入してくるシート2が分離ローラ8に当たる角度
ψ(以下当接角と呼ぶ)が大きくなり、2枚以上のシー
ト2が進入したときには、この当接によりシート2先端
がずれてニップへ送られる。
ラ8の中心(分離ローラ軸9の軸心)を、シート2の進
入方向10と略直角なフィードローラ5の中心線を通る
平面11より下流側に配されている。これにより、分離
部へ進入してくるシート2が分離ローラ8に当たる角度
ψ(以下当接角と呼ぶ)が大きくなり、2枚以上のシー
ト2が進入したときには、この当接によりシート2先端
がずれてニップへ送られる。
【0030】図1(b)に示すように、分離部に進入す
るシート面10と略直角な平面11と、フィードローラ
5の中心線と分離ローラ8の中心線を通る平面12の成
す角θは5°〜40°となるように構成されている。
るシート面10と略直角な平面11と、フィードローラ
5の中心線と分離ローラ8の中心線を通る平面12の成
す角θは5°〜40°となるように構成されている。
【0031】次に、第1の実施例の動作を説明する。
【0032】図1(a)に示すように、シート収納装置
1に収納されたシート2をコイルスプリング3にて、ピ
ックアップローラ4に付勢し、給紙圧を発生させ、ピッ
クアップローラ4を駆動することによりシート2を繰り
出す。繰り出されたシート2は、フィードローラ5と、
フィードローラ5へ付勢される分離ローラ8によって構
成される分離部へ送られる。前述したように、トルクリ
ミッタ6のリミッタトルクは、フィードローラ5と分離
ローラ8とのニップを2枚以上のシート2が通過すると
きに分離ローラ8にかかるトルクよりも大きく設定して
あり、ニップに2枚以上のシート2が入ると、分離ロー
ラ8の回転を止め、シート2の分離を行う。
1に収納されたシート2をコイルスプリング3にて、ピ
ックアップローラ4に付勢し、給紙圧を発生させ、ピッ
クアップローラ4を駆動することによりシート2を繰り
出す。繰り出されたシート2は、フィードローラ5と、
フィードローラ5へ付勢される分離ローラ8によって構
成される分離部へ送られる。前述したように、トルクリ
ミッタ6のリミッタトルクは、フィードローラ5と分離
ローラ8とのニップを2枚以上のシート2が通過すると
きに分離ローラ8にかかるトルクよりも大きく設定して
あり、ニップに2枚以上のシート2が入ると、分離ロー
ラ8の回転を止め、シート2の分離を行う。
【0033】さらに図1(b)に示すように、分離部へ
進入してくるシート2は分離ローラ8に当たる当接角ψ
が大きく、2枚以上のシート2が進入したときには、こ
の当接によりシート2先端がずれてニップへ送られる。
進入してくるシート2は分離ローラ8に当たる当接角ψ
が大きく、2枚以上のシート2が進入したときには、こ
の当接によりシート2先端がずれてニップへ送られる。
【0034】前記第1の実施例によれば、従来のFRR
給紙方式に比べ、分離ローラ8のリバース駆動を省略し
ているため、コストダウンが見込める。
給紙方式に比べ、分離ローラ8のリバース駆動を省略し
ているため、コストダウンが見込める。
【0035】また、リバース駆動を省略すると、ニップ
にシート2が2枚同時に入った場合には分離可能である
が、3枚以上同時に入った場合には、各紙間摩擦のばら
つきにより、分離枚数が変わるため、重送の発生確率は
高くなる(リバース駆動がある場合、分離完了まで逆転
駆動で戻されるため、重送発生確率は低い)。そこで、
リバース駆動の省略による分離性能の低下を分離ローラ
8を下流側に配することにより、シート2の当接角ψを
大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて補うように
してある。
にシート2が2枚同時に入った場合には分離可能である
が、3枚以上同時に入った場合には、各紙間摩擦のばら
つきにより、分離枚数が変わるため、重送の発生確率は
高くなる(リバース駆動がある場合、分離完了まで逆転
駆動で戻されるため、重送発生確率は低い)。そこで、
リバース駆動の省略による分離性能の低下を分離ローラ
8を下流側に配することにより、シート2の当接角ψを
大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて補うように
してある。
【0036】また、前記第1の実施例によれば、あまり
分離ローラ8を下流に配すると、シート2の先端折れや
座屈を誘発する可能性がある。分離ローラ8径にもよる
が、平面11と12の角度θを5°〜40°の範囲内に
することにより、安定した搬送を行うことができる。
分離ローラ8を下流に配すると、シート2の先端折れや
座屈を誘発する可能性がある。分離ローラ8径にもよる
が、平面11と12の角度θを5°〜40°の範囲内に
することにより、安定した搬送を行うことができる。
【0037】図2は本発明の第2の実施例に係る給紙装
置の説明図である。
置の説明図である。
【0038】図2に示すように、ピックアップローラ4
の位置に固定されており、フィードローラ5にはギア1
3が嵌合(又は一体化)され、ピックアップローラ4に
はギヤ14が嵌合(又は一体化)されている。フィード
ローラ5のギア13とピックアップローラ4のギヤ14
には、それぞれ給紙駆動回転方向をロック方向とするワ
ンウェイクラッチ23,23が内蔵(又は嵌合)されて
おり、ギア13とギヤ14はアイドルギヤ15によって
連結されている。このようにして連結機構が構成されて
いる。
の位置に固定されており、フィードローラ5にはギア1
3が嵌合(又は一体化)され、ピックアップローラ4に
はギヤ14が嵌合(又は一体化)されている。フィード
ローラ5のギア13とピックアップローラ4のギヤ14
には、それぞれ給紙駆動回転方向をロック方向とするワ
ンウェイクラッチ23,23が内蔵(又は嵌合)されて
おり、ギア13とギヤ14はアイドルギヤ15によって
連結されている。このようにして連結機構が構成されて
いる。
【0039】駆動回転によりシート2が給送され、下流
の搬送ローラ対16によってシート2が搬送されると、
フィードローラ5及びピックアップローラ4の駆動回転
を止めフィードローラ5及びピックアップローラ4は、
搬送されるシート2によって連れ回り状態となる。この
時、搬送されるシート2の後端17がピックアップロー
ラ4の接触点18を過ぎると、ピックアップローラ4の
連れ回りは止まり、フィードローラ5のみが連れ回るよ
うになっている。
の搬送ローラ対16によってシート2が搬送されると、
フィードローラ5及びピックアップローラ4の駆動回転
を止めフィードローラ5及びピックアップローラ4は、
搬送されるシート2によって連れ回り状態となる。この
時、搬送されるシート2の後端17がピックアップロー
ラ4の接触点18を過ぎると、ピックアップローラ4の
連れ回りは止まり、フィードローラ5のみが連れ回るよ
うになっている。
【0040】なお、VPはピックアップローラ4の送り
速度、VFはフィードローラ5の送り速度である。
速度、VFはフィードローラ5の送り速度である。
【0041】次に第2の実施例の動作を説明する。
【0042】いま、図2に示すように、駆動回転により
シート2を給送し、下流の搬送ローラ対16によってシ
ート2が搬送されると、フィードローラ5及びピックア
ップローラ4の駆動回転を止めフィードローラ5及びピ
ックアップローラ4は、搬送されるシート2によって連
れ回り状態となる。この時、搬送されるシート2の後端
17がピックアップローラ4の接触点18を過ぎると、
ピックアップローラ4の連れ回りは止まり、フィードロ
ーラ5のみが連れ回るため、次のシート2は送り出され
ることがない。
シート2を給送し、下流の搬送ローラ対16によってシ
ート2が搬送されると、フィードローラ5及びピックア
ップローラ4の駆動回転を止めフィードローラ5及びピ
ックアップローラ4は、搬送されるシート2によって連
れ回り状態となる。この時、搬送されるシート2の後端
17がピックアップローラ4の接触点18を過ぎると、
ピックアップローラ4の連れ回りは止まり、フィードロ
ーラ5のみが連れ回るため、次のシート2は送り出され
ることがない。
【0043】前記第2の実施例によれば、フィードロー
ラ5とピックアップローラ4に連動機構を設けることに
よって、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラ対16
のシート2給送によるフィードローラ5及びピックアッ
プローラ4の連れ回り時にはシート2後端がピックアッ
プ4の給送点を過ぎると、フィードローラ5のみが連れ
回り、ピックアップローラ4は停止するため、次のシー
ト2が送り出されることがなくシート2の座屈やそれに
伴って発生するジャムを防ぐことができる。
ラ5とピックアップローラ4に連動機構を設けることに
よって、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラ対16
のシート2給送によるフィードローラ5及びピックアッ
プローラ4の連れ回り時にはシート2後端がピックアッ
プ4の給送点を過ぎると、フィードローラ5のみが連れ
回り、ピックアップローラ4は停止するため、次のシー
ト2が送り出されることがなくシート2の座屈やそれに
伴って発生するジャムを防ぐことができる。
【0044】また、この連動機構を設けることにより、
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラ4の接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御
が不要となるため、大幅なコストダウンを図れる。
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラ4の接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御
が不要となるため、大幅なコストダウンを図れる。
【0045】図3は本発明の第3の実施例に係る給紙装
置の説明図である。
置の説明図である。
【0046】図3に示すように、スプリング19はその
一端を分離ローラ8に嵌合され、また他端をトルクリミ
ッタ6に嵌合されており、スプリング19により分離ロ
ーラ8がシート2の給送によってつれ回る量に比例して
チャージされる。
一端を分離ローラ8に嵌合され、また他端をトルクリミ
ッタ6に嵌合されており、スプリング19により分離ロ
ーラ8がシート2の給送によってつれ回る量に比例して
チャージされる。
【0047】ここで、フィードローラ5は駆動が切れる
とフリーになるよう構成し、スプリング19のチャージ
トルクはリミッタトルク以下で、フリー状態のフィード
ローラ5を回転されるトルクより大きく設定してある。
とフリーになるよう構成し、スプリング19のチャージ
トルクはリミッタトルク以下で、フリー状態のフィード
ローラ5を回転されるトルクより大きく設定してある。
【0048】次に第3の実施例の動作を説明する。
【0049】フィードローラ5に駆動がかかりシート2
が給送されると、スプリング19はチャージされ、その
後、トルクリミッタが作用する。そして駆動が切れる
と、スプリング19のチャージ力により、分離ローラ8
を逆転させ、分離ローラ8の停止位置を変える。
が給送されると、スプリング19はチャージされ、その
後、トルクリミッタが作用する。そして駆動が切れる
と、スプリング19のチャージ力により、分離ローラ8
を逆転させ、分離ローラ8の停止位置を変える。
【0050】前記第3の実施例によれば、分離ローラ8
にスプリング(付勢部材)19を設けることにより、分
離ローラ8とフィードローラ5の接触位置が変わるた
め、シート2の捌きによって分離ローラ8のある部分に
偏摩耗が発生しても、その促進を抑制することができ
る。
にスプリング(付勢部材)19を設けることにより、分
離ローラ8とフィードローラ5の接触位置が変わるた
め、シート2の捌きによって分離ローラ8のある部分に
偏摩耗が発生しても、その促進を抑制することができ
る。
【0051】図4は本発明の第4の実施例に係る給紙装
置の説明図である。
置の説明図である。
【0052】図4に示すように、ピックアップローラ4
にて繰り出されたシート2がフィードローラ5と分離ロ
ーラ8によって構成されるニップへ送られるまでの間、
分離ローラ8側へ弛まないようにガイド板20のガイド
面が、シート2先端とニップを通る平面22から分離ロ
ーラ側へ3mm以内に設けられている。
にて繰り出されたシート2がフィードローラ5と分離ロ
ーラ8によって構成されるニップへ送られるまでの間、
分離ローラ8側へ弛まないようにガイド板20のガイド
面が、シート2先端とニップを通る平面22から分離ロ
ーラ側へ3mm以内に設けられている。
【0053】前記第4の実施例によれば、分離ローラ8
中心を下流側に配したことにより分離後のシート2搬送
方向がフィードローラ5寄りになるため、ピックアップ
ローラ4の送り速度が大きいような場合には、シート2
が分離ローラ8側に弛んで座屈の原因となる。そこで、
ガイド板20を設けて、シート2が分離ローラ8側に弛
まないようにし、座屈を防止している。
中心を下流側に配したことにより分離後のシート2搬送
方向がフィードローラ5寄りになるため、ピックアップ
ローラ4の送り速度が大きいような場合には、シート2
が分離ローラ8側に弛んで座屈の原因となる。そこで、
ガイド板20を設けて、シート2が分離ローラ8側に弛
まないようにし、座屈を防止している。
【0054】図5(a),(b)は本発明の第5の実施
例に係る給紙装置を示し、図5(a)はシート満載時の
説明図、図5(b)はラスト付近の説明図である。
例に係る給紙装置を示し、図5(a)はシート満載時の
説明図、図5(b)はラスト付近の説明図である。
【0055】図5(a),(b)に示すように、シート
積載量による分離ローラ8のニップへのシート進入角度
の変化にかかわらず、常時、紙先端の延長位置にガイド
板21が配置され、かつこのガイド板21の下流に分離
ローラ8が配置されている。
積載量による分離ローラ8のニップへのシート進入角度
の変化にかかわらず、常時、紙先端の延長位置にガイド
板21が配置され、かつこのガイド板21の下流に分離
ローラ8が配置されている。
【0056】図5(a),(b)に示すように、積載さ
れるシート2の枚数によらずピックアップローラ4にて
繰り出されたシート2が直接、フィードローラ5と分離
ローラ8によって構成される分離部(ニップ)へ入らず
に一度ガイド板21に当たってから分離ローラ8へガイ
ドされる。
れるシート2の枚数によらずピックアップローラ4にて
繰り出されたシート2が直接、フィードローラ5と分離
ローラ8によって構成される分離部(ニップ)へ入らず
に一度ガイド板21に当たってから分離ローラ8へガイ
ドされる。
【0057】前記第5の実施例によれば、前記第1の給
紙装置では、シート2の分離ローラ8への当接角が小さ
いと重送、大きいと先端折れとなる傾向にある。したが
って、シート2の積載量によって分離部への進入角度が
変わってくるような装置においては当接角ψの設定がか
なり限られてしまう。そこで、ガイド板21を設けるこ
とにより、当接角ψは一定に保たれ、安定した給紙性能
を得ることができる。
紙装置では、シート2の分離ローラ8への当接角が小さ
いと重送、大きいと先端折れとなる傾向にある。したが
って、シート2の積載量によって分離部への進入角度が
変わってくるような装置においては当接角ψの設定がか
なり限られてしまう。そこで、ガイド板21を設けるこ
とにより、当接角ψは一定に保たれ、安定した給紙性能
を得ることができる。
【0058】なお、各実施例で他の実施例と同一あるい
は同一とみなせる部分には同一符号を付して詳細な説明
を省略してある。
は同一とみなせる部分には同一符号を付して詳細な説明
を省略してある。
【0059】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、従来のF
RR給紙方式に比べ、分離ローラのリバース駆動を省略
しているためコストダウンが見込める。リバース駆動を
省略すると、ニップにシートが2枚同時に入った場合に
は分離可能であるが、3枚以上同時に入った場合には、
各紙間摩擦のばらつきにより、分離枚数が変わるため、
重送の発生確率は高くなる(リバース駆動がある場合、
分離完了まで逆転駆動で戻されるため、重送発生確率は
低い)。しかし、リバース駆動の省略による分離性能の
低下を分離ローラを下流側に配することにより、シート
の当接角を大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて
補うことができる。
RR給紙方式に比べ、分離ローラのリバース駆動を省略
しているためコストダウンが見込める。リバース駆動を
省略すると、ニップにシートが2枚同時に入った場合に
は分離可能であるが、3枚以上同時に入った場合には、
各紙間摩擦のばらつきにより、分離枚数が変わるため、
重送の発生確率は高くなる(リバース駆動がある場合、
分離完了まで逆転駆動で戻されるため、重送発生確率は
低い)。しかし、リバース駆動の省略による分離性能の
低下を分離ローラを下流側に配することにより、シート
の当接角を大きくし、ニップ前のプレ分離効果を高めて
補うことができる。
【0060】請求項2記載の発明によれば、請求項1に
おいて、あまり分離ローラを下流に配すると、シートの
先端折れや座屈を誘発する可能性がある。分離ローラ径
にもよるが、両平面の角度θを5°〜40°の範囲内に
することにより、安定した搬送を行うことができる。
おいて、あまり分離ローラを下流に配すると、シートの
先端折れや座屈を誘発する可能性がある。分離ローラ径
にもよるが、両平面の角度θを5°〜40°の範囲内に
することにより、安定した搬送を行うことができる。
【0061】請求項3記載の発明によれば、フィードロ
ーラとピックアップローラに連動機構を設けることによ
って、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラのシート
給送によるフィードローラ及びピックアップローラの連
れ回り時にはシート後端がピックアップ給送点を過ぎる
と、フィードローラのみが連れ回り、ピックアップロー
ラは停止するため、次のシートが送り出されることがな
くシートの座屈やそれに伴って発生するジャムを防ぐこ
とができる。
ーラとピックアップローラに連動機構を設けることによ
って、駆動の簡素化が可能になり、搬送ローラのシート
給送によるフィードローラ及びピックアップローラの連
れ回り時にはシート後端がピックアップ給送点を過ぎる
と、フィードローラのみが連れ回り、ピックアップロー
ラは停止するため、次のシートが送り出されることがな
くシートの座屈やそれに伴って発生するジャムを防ぐこ
とができる。
【0062】また、この連動機構を設けることにより、
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラの接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御が
不要となるため、大幅なコストダウンを図れる。
従来のFRR給紙方式で行われていたピックアップロー
ラの接続機構を省略でき、それに伴い紙面検知、制御が
不要となるため、大幅なコストダウンを図れる。
【0063】請求項4記載の発明によれば、分離ローラ
に付勢部材を設けることにより、分離ローラとフィード
ローラの接触位置が変わるため、シートの捌きによって
分離ローラのある部分に偏摩耗が発生しても、その促進
を抑制することができる。
に付勢部材を設けることにより、分離ローラとフィード
ローラの接触位置が変わるため、シートの捌きによって
分離ローラのある部分に偏摩耗が発生しても、その促進
を抑制することができる。
【0064】請求項5記載の発明によれば、分離ローラ
中心を下流側に配したことにより分離後のシート搬送方
向がフィードローラ寄りになるため、ピックアップロー
ラの送り速度が大きいような場合には、シートが分離ロ
ーラ側に弛んで座屈の原因となる。そこで、分離ローラ
側にたるまないよう、ガイド板を設け、座屈を防止でき
る。
中心を下流側に配したことにより分離後のシート搬送方
向がフィードローラ寄りになるため、ピックアップロー
ラの送り速度が大きいような場合には、シートが分離ロ
ーラ側に弛んで座屈の原因となる。そこで、分離ローラ
側にたるまないよう、ガイド板を設け、座屈を防止でき
る。
【0065】請求項6記載の発明によれば、シートの分
離ローラへの当接角が小さいと重送、大きいと先端折れ
となる傾向にある。したがって、シートの積載量によっ
て分離部への進入角度が変わってくるような装置におい
ては当接角の設定がかなり限られてしまう。そこで、ガ
イド板を設けることにより当接角は一定に保たれ、安定
した給紙性能を得ることができる。
離ローラへの当接角が小さいと重送、大きいと先端折れ
となる傾向にある。したがって、シートの積載量によっ
て分離部への進入角度が変わってくるような装置におい
ては当接角の設定がかなり限られてしまう。そこで、ガ
イド板を設けることにより当接角は一定に保たれ、安定
した給紙性能を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る給紙装置の説明図
である。
である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る給紙装置の説明図
である。
である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る給紙装置の説明図
である。
である。
【図4】本発明の第4の実施例に係る給紙装置の説明図
である。
である。
【図5】本発明の第5の実施例に係る給紙装置の説明図
である。
である。
1 シート収納装置 2 シート 3 コイルスプリング 4 ピックアップローラ 5 フィードローラ 6 トルクリミッタ 7 付勢手段 8 分離ローラ 9 分離ローラ軸 10 シート2の進入方向 11 フィードローラ5の中心線を通る平面 12 フィードローラ5の中心線と分離ローラ8の中心
線を通る平面 13 ギア 14 ギヤ 15 アイドルギヤ 16 搬送ローラ対 17 シート2の後端 18 ピックアップローラ4の接触点 19 スプリング 20 ガイド板 21 ガイド板 22 シート2先端とニップを通る平面 23 ワンウェイクラッチ θ 角 ψ 当接角
線を通る平面 13 ギア 14 ギヤ 15 アイドルギヤ 16 搬送ローラ対 17 シート2の後端 18 ピックアップローラ4の接触点 19 スプリング 20 ガイド板 21 ガイド板 22 シート2先端とニップを通る平面 23 ワンウェイクラッチ θ 角 ψ 当接角
Claims (6)
- 【請求項1】 装置本体内方に多数のシートを収納する
とともに着脱自在に装着したシート収納装置と、収納さ
れたシートを付勢する付勢手段と、該付勢手段によって
シートが付勢されるピックアップローラと、該ピックア
ップローラにて繰り出されたシートを送り出すフィード
ローラと、該フィードローラに付勢され、シートが2枚
以上送られたときに摩擦力により分離を行う分離ローラ
とで構成され、該分離ローラにはトルクリミッタを連結
し、前記分離ローラの軸は、駆動されない固定軸として
ある給紙装置において、前記分離ローラの軸心を、シー
トの進入方向に対して略直角な前記フィードローラの中
心線を通る平面より下流側に配したことを特徴とする給
紙装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の給紙装置において、進入
するシート面に対して略直角なフィードローラの中心線
を通る平面と、前記フィードローラの中心線と前記分離
ローラの中心線を通る平面との成す角θを5°〜40°
としたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の給紙装置において、前記
ピックアップローラの位置を固定とし、前記フィードロ
ーラと前記ピックアップローラには、駆動回転時は同期
するが、従動回転時は互いに影響を受けない連動機構を
設けたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の給紙装置において、前記
分離ローラと前記トルクリミッタの間に前記分離ローラ
の回転量に比例して逆転力を増加させる付勢部材を設け
たことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の給紙装置において、前記
ピックアップローラに付勢されたシートの先端と、前記
フィードローラと前記分離ローラのニップを通る平面の
該分離ローラ側3mm以内にガイド板のガイド面を設けた
ことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の給紙装置において、シー
ト積載量による前記分離ローラのニップへのシート進入
角度の変化にかかわらず、常時、紙先端の延長位置にガ
イド板を配置し、かつこのガイド板の下流に前記分離ロ
ーラを配置したことを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324325A JPH06171783A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4324325A JPH06171783A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171783A true JPH06171783A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18164533
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4324325A Pending JPH06171783A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171783A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737589A3 (en) * | 1995-04-10 | 1998-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying and conveying apparatus |
| DE19810340C1 (de) * | 1997-08-28 | 1999-02-25 | Fujitsu Ltd | Papier-Trenneinheit, insbesondere für eine elektronische Druckvorrichtung |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP4324325A patent/JPH06171783A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737589A3 (en) * | 1995-04-10 | 1998-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying and conveying apparatus |
| US5725208A (en) * | 1995-04-10 | 1998-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet supplying and conveying apparatus |
| DE19810340C1 (de) * | 1997-08-28 | 1999-02-25 | Fujitsu Ltd | Papier-Trenneinheit, insbesondere für eine elektronische Druckvorrichtung |
| US6135442A (en) * | 1997-08-28 | 2000-10-24 | Fujitsu Limited | Electronic printing apparatus, paper separating unit |
| US6412771B1 (en) | 1997-08-28 | 2002-07-02 | Fujitsu Limited | Electronic printing apparatus, paper separating unit |
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