JPH06171893A - 巻上機のワイヤ巻取装置 - Google Patents
巻上機のワイヤ巻取装置Info
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- JPH06171893A JPH06171893A JP4351287A JP35128792A JPH06171893A JP H06171893 A JPH06171893 A JP H06171893A JP 4351287 A JP4351287 A JP 4351287A JP 35128792 A JP35128792 A JP 35128792A JP H06171893 A JPH06171893 A JP H06171893A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 95
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻上機の駆動力を利用してワイヤの巻き取り
巻き戻しができる小形で構造の簡単な巻上機のワイヤ巻
取装置を提供すること。 【構成】 巻上機5の手動ハンドル軸5aを駆動軸と
し、これに巻上時に駆動力が伝達できるワンウエイクラ
ッチ12を介して駆動スプロケット13を設け、ワイヤ
3を巻き取る巻取軸16にはトルクキーパー18を設け
て従動スプロケット19を取付け、さらにこれらスプロ
ケット13,19に巻き掛けられる無端チェーン23に
噛み合うアイドルスプロケット22を巻戻し時にロック
状態となるワンウエイクラッチ21を介して支持する。
これにより、ワイヤ3を巻き込む場合には、常に巻取軸
16を巻き込み速度より早く巻き込むことができ、巻き
戻し時には、ワイヤ3が緩むこと無く巻き戻すことがで
き、駆動源を別に設けること無く、コンパクトな装置で
強制的なワイヤの巻き取り巻き戻しができるようにな
る。
巻き戻しができる小形で構造の簡単な巻上機のワイヤ巻
取装置を提供すること。 【構成】 巻上機5の手動ハンドル軸5aを駆動軸と
し、これに巻上時に駆動力が伝達できるワンウエイクラ
ッチ12を介して駆動スプロケット13を設け、ワイヤ
3を巻き取る巻取軸16にはトルクキーパー18を設け
て従動スプロケット19を取付け、さらにこれらスプロ
ケット13,19に巻き掛けられる無端チェーン23に
噛み合うアイドルスプロケット22を巻戻し時にロック
状態となるワンウエイクラッチ21を介して支持する。
これにより、ワイヤ3を巻き込む場合には、常に巻取軸
16を巻き込み速度より早く巻き込むことができ、巻き
戻し時には、ワイヤ3が緩むこと無く巻き戻すことがで
き、駆動源を別に設けること無く、コンパクトな装置で
強制的なワイヤの巻き取り巻き戻しができるようにな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、巻上機のワイヤ巻取
装置に関し、ワイヤが巻き掛けられた滑車を駆動して連
続的にワイヤを巻き込んだり巻き戻したりする巻上機の
ワイヤを巻上機の駆動力を利用して巻き取ったり、巻き
戻したりできるようにしたものであり、特に、作業用の
ゴンドラの吊下げ用のワイヤ等の処理に好適なものであ
る。
装置に関し、ワイヤが巻き掛けられた滑車を駆動して連
続的にワイヤを巻き込んだり巻き戻したりする巻上機の
ワイヤを巻上機の駆動力を利用して巻き取ったり、巻き
戻したりできるようにしたものであり、特に、作業用の
ゴンドラの吊下げ用のワイヤ等の処理に好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ワイヤと巻上機とを用いて行う作業の一
つにゴンドラによる構造物の壁面作業があり、たとえば
図4に示すように、ゴンドラ1を構成するため、構造物
2の屋上からワイヤ3を吊り下げておき、作業用ケージ
4に取付けた巻上機5の滑車にワイヤ3を巻き掛けてワ
イヤ3と巻上機5の滑車の摩擦力を利用してエンドレス
状態でワイヤ3を巻き込んで上昇したり、巻き戻して下
降するようにして作業用ケージ4内から壁面への作業を
行うようにしている。
つにゴンドラによる構造物の壁面作業があり、たとえば
図4に示すように、ゴンドラ1を構成するため、構造物
2の屋上からワイヤ3を吊り下げておき、作業用ケージ
4に取付けた巻上機5の滑車にワイヤ3を巻き掛けてワ
イヤ3と巻上機5の滑車の摩擦力を利用してエンドレス
状態でワイヤ3を巻き込んで上昇したり、巻き戻して下
降するようにして作業用ケージ4内から壁面への作業を
行うようにしている。
【0003】このようなゴンドラ1にあっては、作業用
ケージ4から下にワイヤ3が自重で垂れ下がりるため、
これが風などで揺れると、ワイヤ3にキンクが生じた
り、構造物2に衝突して損傷を与える恐れがあり、特に
構造物2が高層の場合には、一層大きな問題となる。
ケージ4から下にワイヤ3が自重で垂れ下がりるため、
これが風などで揺れると、ワイヤ3にキンクが生じた
り、構造物2に衝突して損傷を与える恐れがあり、特に
構造物2が高層の場合には、一層大きな問題となる。
【0004】そこで、ワイヤ3を作業用ケージ4内に収
納して使用することがあり、ワイヤ3の使用上の安全性
の確保や作業スペースの確保のため巻取装置6が使用さ
れ、リール等に巻き取ったり、送り出したりすることが
行われる。
納して使用することがあり、ワイヤ3の使用上の安全性
の確保や作業スペースの確保のため巻取装置6が使用さ
れ、リール等に巻き取ったり、送り出したりすることが
行われる。
【0005】このような巻取装置6は、例えば図5
(a),(b)に示すように、円形中空の巻取体7を回
転自在の支持軸8に軸支してこの支持軸8に対しても回
転自在とし、この支持軸8の上端に押込口9aを形成す
るとともに、上下方向中間に放射方向に開口する送出口
9bが形成された送出ガイド9を備えて構成されてお
り、送出ガイド9の押込口9aから押し込んだワイヤ3
を送出口9bから巻取体7内に送り出し、ワイヤ3によ
る押込力を利用して巻取体7を回転させてワイヤ3を収
納するようになっている(実公昭56−1650号公報
参照)。
(a),(b)に示すように、円形中空の巻取体7を回
転自在の支持軸8に軸支してこの支持軸8に対しても回
転自在とし、この支持軸8の上端に押込口9aを形成す
るとともに、上下方向中間に放射方向に開口する送出口
9bが形成された送出ガイド9を備えて構成されてお
り、送出ガイド9の押込口9aから押し込んだワイヤ3
を送出口9bから巻取体7内に送り出し、ワイヤ3によ
る押込力を利用して巻取体7を回転させてワイヤ3を収
納するようになっている(実公昭56−1650号公報
参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の巻取
装置6では、ワイヤ3の押込力を利用するためワイヤ3
にある程度の剛性が必要であり、細いワイヤ3の場合に
は、巻取体7を駆動することができなかったり、ある程
度巻き取られると巻取体7の重量が増大するためそれ以
上の巻取りができなくなるという問題がある。
装置6では、ワイヤ3の押込力を利用するためワイヤ3
にある程度の剛性が必要であり、細いワイヤ3の場合に
は、巻取体7を駆動することができなかったり、ある程
度巻き取られると巻取体7の重量が増大するためそれ以
上の巻取りができなくなるという問題がある。
【0007】また、このワイヤ3の押込力を利用する巻
取装置6では、ワイヤ3を巻取体7の外周から内周に巻
き込むようにするため巻取体7をある程度大きくしなけ
れば有効な押込力による回転力を得ることができなくな
り、装置のコンパクト化が図れないという問題がある 一方、巻取装置にトルクモータなどを設置して巻取体7
を駆動するようにすることも考えられるが、巻取装置の
構造の複雑化や大型化を招くなどの問題が生じる。
取装置6では、ワイヤ3を巻取体7の外周から内周に巻
き込むようにするため巻取体7をある程度大きくしなけ
れば有効な押込力による回転力を得ることができなくな
り、装置のコンパクト化が図れないという問題がある 一方、巻取装置にトルクモータなどを設置して巻取体7
を駆動するようにすることも考えられるが、巻取装置の
構造の複雑化や大型化を招くなどの問題が生じる。
【0008】この発明は、巻上機の駆動力を利用してワ
イヤを巻き取ったり巻き戻したりすることができるよう
にして小形化を図ることができ構造の簡単な巻上機のワ
イヤ巻取装置を提供しようとするものである。
イヤを巻き取ったり巻き戻したりすることができるよう
にして小形化を図ることができ構造の簡単な巻上機のワ
イヤ巻取装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
この発明の巻上機のワイヤ巻取装置は、ワイヤを連続的
に巻き込んだり巻き戻したりする巻上機の回転駆動され
る軸を駆動軸としてワイヤ巻込み時に駆動力を伝達し得
るワンウエイクラッチを介して駆動スプロケットを取付
けるとともに、ワイヤを巻き取る巻取軸に一定トルクで
回転するトルクキーパーを介してワイヤの巻込み速度以
上の速度で駆動される従動スプロケットを設け、これら
駆動軸の駆動スプロケットと巻取軸の従動スプロケット
との間に無端チェーンを巻き掛け、この無端チェーンに
噛み合うアイドルスプロケットをワイヤ巻戻し時にロッ
ク状態とするワンウエイクラッチを介して支持したこと
を特徴とするものである。
この発明の巻上機のワイヤ巻取装置は、ワイヤを連続的
に巻き込んだり巻き戻したりする巻上機の回転駆動され
る軸を駆動軸としてワイヤ巻込み時に駆動力を伝達し得
るワンウエイクラッチを介して駆動スプロケットを取付
けるとともに、ワイヤを巻き取る巻取軸に一定トルクで
回転するトルクキーパーを介してワイヤの巻込み速度以
上の速度で駆動される従動スプロケットを設け、これら
駆動軸の駆動スプロケットと巻取軸の従動スプロケット
との間に無端チェーンを巻き掛け、この無端チェーンに
噛み合うアイドルスプロケットをワイヤ巻戻し時にロッ
ク状態とするワンウエイクラッチを介して支持したこと
を特徴とするものである。
【0010】
【作用】この巻上機のワイヤ巻取装置によれば、巻上機
の駆動される軸の一つを駆動軸とし、これに巻上時に駆
動力が伝達できるワンウエイクラッチを介して駆動スプ
ロケットを設け、ワイヤを巻き取る巻取軸にはトルクキ
ーパーを設けて従動スプロケットを取付け、さらにこれ
らスプロケットに巻き掛けられる無端チェーンに噛み合
うアイドルスプロケットを巻戻し時にロック状態となる
ワンウエイクラッチを介して支持するようにしており、
ワイヤを巻き込む場合には、常に巻取軸を巻き込み速度
より早く巻き込むことができ、巻き戻し時には、ワイヤ
が緩むこと無く巻き戻すことができるようになる。
の駆動される軸の一つを駆動軸とし、これに巻上時に駆
動力が伝達できるワンウエイクラッチを介して駆動スプ
ロケットを設け、ワイヤを巻き取る巻取軸にはトルクキ
ーパーを設けて従動スプロケットを取付け、さらにこれ
らスプロケットに巻き掛けられる無端チェーンに噛み合
うアイドルスプロケットを巻戻し時にロック状態となる
ワンウエイクラッチを介して支持するようにしており、
ワイヤを巻き込む場合には、常に巻取軸を巻き込み速度
より早く巻き込むことができ、巻き戻し時には、ワイヤ
が緩むこと無く巻き戻すことができるようになる。
【0011】これにより、駆動源を別に設けること無
く、コンパクトな装置で強制的なワイヤの巻き取り巻き
戻しができるようになる。
く、コンパクトな装置で強制的なワイヤの巻き取り巻き
戻しができるようになる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき詳
細に説明する。図1および図2はこの発明の巻上機のワ
イヤ巻取装置の一実施例にかかり、図1(a)は全体側
面図、図1(b)は部分拡大側面図、図2は巻取軸部分
の断面図である。
細に説明する。図1および図2はこの発明の巻上機のワ
イヤ巻取装置の一実施例にかかり、図1(a)は全体側
面図、図1(b)は部分拡大側面図、図2は巻取軸部分
の断面図である。
【0013】この巻上機のワイヤ巻取装置10は、例え
ば図1に示すように、ゴンドラ1の作業用ケージ4に搭
載され、エンドレス式の巻上機5の下側でワイヤ3を収
納したり、送り出したりするのに使用され、ワイヤ3の
巻き取り巻き戻しの駆動源として巻上機5の駆動力の一
部を利用するようになっている。
ば図1に示すように、ゴンドラ1の作業用ケージ4に搭
載され、エンドレス式の巻上機5の下側でワイヤ3を収
納したり、送り出したりするのに使用され、ワイヤ3の
巻き取り巻き戻しの駆動源として巻上機5の駆動力の一
部を利用するようになっている。
【0014】通常、巻上機5はモータが取付けられて駆
動されるが、停電時や故障時などに対応できるように巻
上機5に手動ハンドル軸5aが設けられ、クランク状の
ハンドルを連結して手動でも駆動できるようになってお
り、モータで駆動される通常の状態の場合には、手動ハ
ンドル軸5aがモータで駆動されて回転している状態と
なっている。
動されるが、停電時や故障時などに対応できるように巻
上機5に手動ハンドル軸5aが設けられ、クランク状の
ハンドルを連結して手動でも駆動できるようになってお
り、モータで駆動される通常の状態の場合には、手動ハ
ンドル軸5aがモータで駆動されて回転している状態と
なっている。
【0015】そこで、この手動ハンドル軸5aを駆動軸
として利用してこの巻上機のワイヤ巻取装置10が駆動
される。
として利用してこの巻上機のワイヤ巻取装置10が駆動
される。
【0016】この巻上機のワイヤ巻取装置10では、2
枚の平行な支持板11の一方の外側に巻上機5が取付け
られており、手動ハンドル軸5aに巻上機5でワイヤ3
を巻き取る場合(作業用ケージ4が上昇する場合)にロ
ック状態となるワンウエイクラッチ12を介して駆動ス
プロケット13が取付けてある。なお、手動ハンドル軸
5aの端部には、図1(b)中に側断面を示すように、
手動ハンドルの連結部5bが残してあり、これまでと同
じように、停電時などには手動で操作できるようにして
ある。
枚の平行な支持板11の一方の外側に巻上機5が取付け
られており、手動ハンドル軸5aに巻上機5でワイヤ3
を巻き取る場合(作業用ケージ4が上昇する場合)にロ
ック状態となるワンウエイクラッチ12を介して駆動ス
プロケット13が取付けてある。なお、手動ハンドル軸
5aの端部には、図1(b)中に側断面を示すように、
手動ハンドルの連結部5bが残してあり、これまでと同
じように、停電時などには手動で操作できるようにして
ある。
【0017】支持板11の巻上機5の下方には、図2に
示すように、固定軸14が取付けられ、ベアリング15
を介して巻取軸16が回転可能に支持されており、この
巻取軸16に2枚の円板が一体に取付けられて巻取リー
ル17が構成されている。
示すように、固定軸14が取付けられ、ベアリング15
を介して巻取軸16が回転可能に支持されており、この
巻取軸16に2枚の円板が一体に取付けられて巻取リー
ル17が構成されている。
【0018】この巻取軸16の巻上機5側の端部は、支
持板11を貫通して外側に導き出され、一定トルクで回
転するためのトルクキーパー18を介して従動スプロケ
ット19が取付けられている。この従動スプロケット1
9は巻取機5からのワイヤ3の繰出し速度よりも速く巻
取軸16を回転することができるように駆動スプロケッ
ト13に対する大きさが定められている。
持板11を貫通して外側に導き出され、一定トルクで回
転するためのトルクキーパー18を介して従動スプロケ
ット19が取付けられている。この従動スプロケット1
9は巻取機5からのワイヤ3の繰出し速度よりも速く巻
取軸16を回転することができるように駆動スプロケッ
ト13に対する大きさが定められている。
【0019】したがって、従動スプロケット19と巻取
軸16との間でトルクが調整され、従動スプロケット1
9を巻取機5からのワイヤ3の繰出し速度よりも速くし
ておくことで、トルクキーパー18でスリップが生じて
一定のトルクで巻取軸16が回転されてワイヤ3を巻き
取ることができる。
軸16との間でトルクが調整され、従動スプロケット1
9を巻取機5からのワイヤ3の繰出し速度よりも速くし
ておくことで、トルクキーパー18でスリップが生じて
一定のトルクで巻取軸16が回転されてワイヤ3を巻き
取ることができる。
【0020】また、支持板11の手動ハンドル軸5aの
側方には、固定軸20が設けられており、この固定軸2
0には、巻上機5でワイヤ3を巻き戻す場合(作業用ケ
ージ4が下降する場合)にロック状態となるワンウエイ
クラッチ21を介してアイドルスプロケット22が取付
けてある。
側方には、固定軸20が設けられており、この固定軸2
0には、巻上機5でワイヤ3を巻き戻す場合(作業用ケ
ージ4が下降する場合)にロック状態となるワンウエイ
クラッチ21を介してアイドルスプロケット22が取付
けてある。
【0021】そして、これら駆動スプロケット13、従
動スプロケット19およびアイドルスプロケット22の
間に無端チェーン23が巻き掛けられている。
動スプロケット19およびアイドルスプロケット22の
間に無端チェーン23が巻き掛けられている。
【0022】このように構成した巻取機のワイヤ巻取装
置10の動作について説明する。 (A) 巻上機でワイヤを巻き取り、作業用ケージが上
昇する場合 この場合には、巻上機5の下側からワイヤ3が繰り出さ
れてくるので、これを強制的に巻取リール17に巻き取
る。
置10の動作について説明する。 (A) 巻上機でワイヤを巻き取り、作業用ケージが上
昇する場合 この場合には、巻上機5の下側からワイヤ3が繰り出さ
れてくるので、これを強制的に巻取リール17に巻き取
る。
【0023】巻取機5がモータで駆動されるため手動ハ
ンドル軸5aの駆動状態となり、手動ハンドル軸5aの
駆動力がロック状態となるワンウエイクラッチ12を介
して駆動スプロケット13に伝達される。
ンドル軸5aの駆動状態となり、手動ハンドル軸5aの
駆動力がロック状態となるワンウエイクラッチ12を介
して駆動スプロケット13に伝達される。
【0024】一方、アイドルスプロケット22は固定軸
20との間のワンウエイクラッチ21がフリーの状態と
なることから、遊転する状態になる。
20との間のワンウエイクラッチ21がフリーの状態と
なることから、遊転する状態になる。
【0025】この結果、駆動スプロケット13の回転に
よって無端チェーン23を介して従動スプロケット19
が回転される。
よって無端チェーン23を介して従動スプロケット19
が回転される。
【0026】すると、駆動スプロケット13によって従
動スプロケット19を介して駆動される巻取軸16の巻
取速度が巻上機5からのワイヤ3の繰出し速度より速く
なるようにしてあり、しかも従動スプロケット19と巻
取軸16との間にトルクキーパー18が介装してあるの
で、従動スプロケット19によって大きなトルクが加わ
る状態でもトルクキーパー18のスリップによって巻取
軸16に一定のトルクが加えられ、ワイヤ3が弛むこと
無く強制的に巻き取られる。
動スプロケット19を介して駆動される巻取軸16の巻
取速度が巻上機5からのワイヤ3の繰出し速度より速く
なるようにしてあり、しかも従動スプロケット19と巻
取軸16との間にトルクキーパー18が介装してあるの
で、従動スプロケット19によって大きなトルクが加わ
る状態でもトルクキーパー18のスリップによって巻取
軸16に一定のトルクが加えられ、ワイヤ3が弛むこと
無く強制的に巻き取られる。
【0027】(B) 巻上機でワイヤを巻き戻し、作業
用ケージが下降する場合 この場合には、巻上機5にワイヤ3を送り込む必要があ
り、巻取リール17に巻き取られたワイヤ3を巻き戻
す。
用ケージが下降する場合 この場合には、巻上機5にワイヤ3を送り込む必要があ
り、巻取リール17に巻き取られたワイヤ3を巻き戻
す。
【0028】巻取機5の手動ハンドル軸5aはワイヤ3
の巻取時と逆方向に駆動されることになり、手動ハンド
ル軸5aのワンウエイクラッチ12がロック状態からフ
リーの状態となって駆動スプロケット13が遊転状態に
なる。
の巻取時と逆方向に駆動されることになり、手動ハンド
ル軸5aのワンウエイクラッチ12がロック状態からフ
リーの状態となって駆動スプロケット13が遊転状態に
なる。
【0029】一方、アイドルスプロケット22は固定軸
20との間のワンウエイクラッチ21がフリーの状態か
らロック状態になり、アイドルスプロケット22が固定
軸20に固定された状態になる。
20との間のワンウエイクラッチ21がフリーの状態か
らロック状態になり、アイドルスプロケット22が固定
軸20に固定された状態になる。
【0030】この結果、アイドルスプロケット22の固
定状態によって無端チェーン23は動かない停止状態に
保持される。
定状態によって無端チェーン23は動かない停止状態に
保持される。
【0031】すると、無端チェーン23で連結された従
動スプロケット19も固定状態となり、しかも従動スプ
ロケット19と巻取軸16との間にトルクキーパー18
が介装してあるので、トルクキーパー18によって巻取
軸16に一定のトルクが加えられ、ワイヤ3が弛むこと
無く巻き戻される。
動スプロケット19も固定状態となり、しかも従動スプ
ロケット19と巻取軸16との間にトルクキーパー18
が介装してあるので、トルクキーパー18によって巻取
軸16に一定のトルクが加えられ、ワイヤ3が弛むこと
無く巻き戻される。
【0032】このような巻上機のワイヤ巻取装置10に
よれば、巻上機5の駆動力の一部を利用してワイヤ3を
強制的に巻き取ることができ、ワイヤ3の径が細い場合
や長さが長い場合であっても巻き取ることができる。
よれば、巻上機5の駆動力の一部を利用してワイヤ3を
強制的に巻き取ることができ、ワイヤ3の径が細い場合
や長さが長い場合であっても巻き取ることができる。
【0033】また、ワイヤ3を巻き戻す場合にもトルク
キーパー18によって一定のトルクを与えた状態にでき
るので、巻取軸16に巻かれたワイヤ3が緩んだり、ワ
イヤ3を弛ませること無く巻き戻すことができる。
キーパー18によって一定のトルクを与えた状態にでき
るので、巻取軸16に巻かれたワイヤ3が緩んだり、ワ
イヤ3を弛ませること無く巻き戻すことができる。
【0034】さらに、駆動源を巻上機5と巻取装置10
とで共通にしているので、装置のコンパクト化や軽量
化、簡素化を図ることができる。
とで共通にしているので、装置のコンパクト化や軽量
化、簡素化を図ることができる。
【0035】次に、この巻上機のワイヤ巻取装置の他の
一実施例について、図3により説明する。この実施例で
は、巻上機のワイヤ巻取装置10を用いて構造物2の壁
面作業を行う場合の養生ネット24の昇降用ワイヤ25
の巻取り巻き戻しを行うようにしており、巻上機のワイ
ヤ巻取装置10の支持板11が構造物2に取付けられる
突梁26の背部に取付けて構成される。なお、巻上機の
ワイヤ巻取装置10の構成は、上記第1の実施例と同一
である。
一実施例について、図3により説明する。この実施例で
は、巻上機のワイヤ巻取装置10を用いて構造物2の壁
面作業を行う場合の養生ネット24の昇降用ワイヤ25
の巻取り巻き戻しを行うようにしており、巻上機のワイ
ヤ巻取装置10の支持板11が構造物2に取付けられる
突梁26の背部に取付けて構成される。なお、巻上機の
ワイヤ巻取装置10の構成は、上記第1の実施例と同一
である。
【0036】このような巻上機のワイヤ巻取装置10に
よれば、養生ネット24を壁面作業を行う必要部分だけ
に昇降移動しながら設置する場合の昇降用ワイヤ25の
巻き取りを強制的に行うことができ、巻き戻しも円滑に
行うことができる。
よれば、養生ネット24を壁面作業を行う必要部分だけ
に昇降移動しながら設置する場合の昇降用ワイヤ25の
巻き取りを強制的に行うことができ、巻き戻しも円滑に
行うことができる。
【0037】なお、この発明は、上記実施例に限らず、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で各構成要素を変更で
きることは言うまでもない。
この発明の要旨を逸脱しない範囲で各構成要素を変更で
きることは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上、実施例とともに具体的に説明した
ようにこの発明の巻上機のワイヤ巻取装置によれば、巻
上機の駆動される軸の一つを駆動軸とし、これに巻上時
に駆動力が伝達できるワンウエイクラッチを介して駆動
スプロケットを設け、ワイヤを巻き取る巻取軸にはトル
クキーパーを設けて従動スプロケットを取付け、さらに
これらスプロケットに巻き掛けられる無端チェーンに噛
み合うアイドルスプロケットを巻戻し時にロック状態と
なるワンウエイクラッチを介して支持するようにしたの
で、ワイヤを巻き込む場合には、常に巻取軸を巻き込み
速度より早く巻き込むことができ、巻き戻し時には、ワ
イヤを弛ませること無く巻き戻すことができる。
ようにこの発明の巻上機のワイヤ巻取装置によれば、巻
上機の駆動される軸の一つを駆動軸とし、これに巻上時
に駆動力が伝達できるワンウエイクラッチを介して駆動
スプロケットを設け、ワイヤを巻き取る巻取軸にはトル
クキーパーを設けて従動スプロケットを取付け、さらに
これらスプロケットに巻き掛けられる無端チェーンに噛
み合うアイドルスプロケットを巻戻し時にロック状態と
なるワンウエイクラッチを介して支持するようにしたの
で、ワイヤを巻き込む場合には、常に巻取軸を巻き込み
速度より早く巻き込むことができ、巻き戻し時には、ワ
イヤを弛ませること無く巻き戻すことができる。
【0039】これにより、駆動源を別に設けること無
く、コンパクトな装置で強制的なワイヤの巻き取り巻き
戻しができる。
く、コンパクトな装置で強制的なワイヤの巻き取り巻き
戻しができる。
【図1】この発明の巻上機のワイヤ巻取装置の一実施例
にかかる全体側面図および部分拡大側面図である。
にかかる全体側面図および部分拡大側面図である。
【図2】この発明の巻上機のワイヤ巻取装置の一実施例
にかかる巻取軸部分の断面図である。
にかかる巻取軸部分の断面図である。
【図3】この発明の巻上機のワイヤ巻取装置の他の一実
施例の全体側面図である。
施例の全体側面図である。
【図4】この発明の適用対象の一例にかかるゴンドラの
概略図である。
概略図である。
【図5】従来のワイヤ巻取装置の一例にかかる断面図及
び半分にした平面図である。
び半分にした平面図である。
1 ゴンドラ 3 ワイヤ 4 作業用ケージ 5 巻上機 10 巻上機のワイヤ巻取装置 12 ワンウエイクラッチ 13 駆動スプロケット 14 固定軸 16 巻取軸 17 巻取リール 18 トルクキーパー 19 従動スプロケット 20 固定軸 21 ワンウエイクラッチ 22 アイドルスプロケット 23 無端チェーン 24 養生ネット 25 昇降用ワイヤ 26 突梁
Claims (1)
- 【請求項1】 ワイヤを連続的に巻き込んだり巻き戻し
たりする巻上機の回転駆動される軸を駆動軸としてワイ
ヤ巻込み時に駆動力を伝達し得るワンウエイクラッチを
介して駆動スプロケットを取付けるとともに、ワイヤを
巻き取る巻取軸に一定トルクで回転するトルクキーパー
を介してワイヤの巻込み速度以上の速度で駆動される従
動スプロケットを設け、これら駆動軸の駆動スプロケッ
トと巻取軸の従動スプロケットとの間に無端チェーンを
巻き掛け、この無端チェーンに噛み合うアイドルスプロ
ケットをワイヤ巻戻し時にロック状態とするワンウエイ
クラッチを介して支持したことを特徴とする巻上機のワ
イヤ巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351287A JPH06171893A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 巻上機のワイヤ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351287A JPH06171893A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 巻上機のワイヤ巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171893A true JPH06171893A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18416291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351287A Pending JPH06171893A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 巻上機のワイヤ巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171893A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010030064A1 (en) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Kg Inc. | Hoist that use friction wheel |
| WO2011105790A3 (en) * | 2010-02-26 | 2012-01-19 | Kg Inc. | Hoist using friction wheel |
| CN103253605A (zh) * | 2013-05-06 | 2013-08-21 | 中国十七冶集团有限公司 | 多用途卷扬机 |
| CN111977469A (zh) * | 2020-07-22 | 2020-11-24 | 上海锋泰建筑设备有限公司 | 一种用于城市地下管道非开挖管道修复的卷线盘 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP4351287A patent/JPH06171893A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |