JPH06171967A - ガラス基板断裁装置 - Google Patents
ガラス基板断裁装置Info
- Publication number
- JPH06171967A JPH06171967A JP32175192A JP32175192A JPH06171967A JP H06171967 A JPH06171967 A JP H06171967A JP 32175192 A JP32175192 A JP 32175192A JP 32175192 A JP32175192 A JP 32175192A JP H06171967 A JPH06171967 A JP H06171967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass substrate
- cut
- skive
- cutting device
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G49/00—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for
- B65G49/05—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles
- B65G49/06—Conveying systems characterised by their application for specified purposes not otherwise provided for for fragile or damageable materials or articles for fragile sheets, e.g. glass
- B65G49/067—Sheet handling, means, e.g. manipulators, devices for turning or tilting sheet glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/03—Glass cutting tables; Apparatus for transporting or handling sheet glass during the cutting or breaking operations
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/033—Apparatus for opening score lines in glass sheets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2249/00—Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
- B65G2249/04—Arrangements of vacuum systems or suction cups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】手作業でガラス基板を断裁するのは手間を要す
る上に安全性の面から見て危険であるので、簡便かつ安
全にレチクル等のガラス基板を自動的に断裁することに
ある。 【構成】ガラス基板Aに切り込みを入れるための刃25
aを備え、ガラス基板に直線状の切り込みcを入れるス
カイブ部20と、ガラス基板の切り込み部分に応力を加
えてガラス基板を切り込み部分に沿って直線状に折り割
る折割部30と、ガラス基板を載置してスカイブ部と折
割部の間を往復移動する基板ホルダー部10から構成さ
れるガラス基板断裁装置。
る上に安全性の面から見て危険であるので、簡便かつ安
全にレチクル等のガラス基板を自動的に断裁することに
ある。 【構成】ガラス基板Aに切り込みを入れるための刃25
aを備え、ガラス基板に直線状の切り込みcを入れるス
カイブ部20と、ガラス基板の切り込み部分に応力を加
えてガラス基板を切り込み部分に沿って直線状に折り割
る折割部30と、ガラス基板を載置してスカイブ部と折
割部の間を往復移動する基板ホルダー部10から構成さ
れるガラス基板断裁装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォトマスク上に多面
付のパターンを形成するために、パターンを縮小投影露
光する原版として必要なレチクル等のガラス基板を、所
定の寸法に断裁するためのガラス基板断裁装置に関す
る。
付のパターンを形成するために、パターンを縮小投影露
光する原版として必要なレチクル等のガラス基板を、所
定の寸法に断裁するためのガラス基板断裁装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】フォトマスクは、シリコンウエハ上のレ
ジストに回路パターンを露光形成するために使用するも
ので、フォトマスクには回路パターンが多面付で設けら
れている。
ジストに回路パターンを露光形成するために使用するも
ので、フォトマスクには回路パターンが多面付で設けら
れている。
【0003】フォトマスク上に多面付の回路パターンを
形成する方法としては、ガラス基板上に通常5倍から1
0倍の大きさに拡大された単一の回路パターンが設けら
れたレチクル(多面付け縮小露光用の単一原版)を用い
て、フォトレピーターによりフォトマスクレジスト上に
繰り返し縮小投影露光して、単一パターンと同形パター
ンが多面付された回路パターンが形成されたフォトマス
クを形成する方法が一般に採用されている。
形成する方法としては、ガラス基板上に通常5倍から1
0倍の大きさに拡大された単一の回路パターンが設けら
れたレチクル(多面付け縮小露光用の単一原版)を用い
て、フォトレピーターによりフォトマスクレジスト上に
繰り返し縮小投影露光して、単一パターンと同形パター
ンが多面付された回路パターンが形成されたフォトマス
クを形成する方法が一般に採用されている。
【0004】現在、フォトレピーターにレチクルをセッ
トするレチクル固定台の寸法は、フォトレピーターの機
種により種々異なるものである。
トするレチクル固定台の寸法は、フォトレピーターの機
種により種々異なるものである。
【0005】一方、レチクル(上記単一原版)を作成す
る段階においては、レチクル作成用のガラス基板を収納
カセットに収納した後、単一回路パターンを描画する電
子線描画機に、その収納カセットを用いてガラス基板を
セットして行なうものであるが、その際に使用するガラ
ス基板収納カセットのガラス基板収納許容寸法は、電子
線描画機の機種によらず一定であり、通常5インチ×5
インチのガラス基板をセットするように作られている。
る段階においては、レチクル作成用のガラス基板を収納
カセットに収納した後、単一回路パターンを描画する電
子線描画機に、その収納カセットを用いてガラス基板を
セットして行なうものであるが、その際に使用するガラ
ス基板収納カセットのガラス基板収納許容寸法は、電子
線描画機の機種によらず一定であり、通常5インチ×5
インチのガラス基板をセットするように作られている。
【0006】例えば、電子線描画機のガラス基板収納カ
セットのガラス基板収納許容寸法に対して、フォトレピ
ーターのレチクル固定台のガラス基板固定許容寸法が小
さい場合に施されるべき対応策としては、以下の3通り
の方法が考えられる。 (1)電子線描画機のガラス基板収納カセットを改造し
て、フォトレピーターのレチクル固定台のガラス基板固
定許容寸法に合わせる。 (2)フォトレピーターのレチクル固定台を改造して、
電子線描画機のガラス基板収納カセットのガラス基板収
納許容寸法に合わせる。 (3)電子線描画機で描画したレチクルを断裁して、フ
ォトレピーターのレチクル固定台のガラス基板固定許容
寸法に合わせる。
セットのガラス基板収納許容寸法に対して、フォトレピ
ーターのレチクル固定台のガラス基板固定許容寸法が小
さい場合に施されるべき対応策としては、以下の3通り
の方法が考えられる。 (1)電子線描画機のガラス基板収納カセットを改造し
て、フォトレピーターのレチクル固定台のガラス基板固
定許容寸法に合わせる。 (2)フォトレピーターのレチクル固定台を改造して、
電子線描画機のガラス基板収納カセットのガラス基板収
納許容寸法に合わせる。 (3)電子線描画機で描画したレチクルを断裁して、フ
ォトレピーターのレチクル固定台のガラス基板固定許容
寸法に合わせる。
【0007】しかし、(1)については、ガラス基板収
納カセットを改造するためにかなりの費用を要すること
と、電子線描画機を使用するたびにガラス基板収納カセ
ットを交換、設置するので多大な手間と労力を要すると
いう問題点があり、また(2)についても同様の問題点
がある。
納カセットを改造するためにかなりの費用を要すること
と、電子線描画機を使用するたびにガラス基板収納カセ
ットを交換、設置するので多大な手間と労力を要すると
いう問題点があり、また(2)についても同様の問題点
がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した(3)のよう
に、電子線描画機で描画したレチクルを断裁して、フォ
トレピーターのレチクル固定台の寸法に合わせること
が、ガラス基板収納カセットの寸法に対してレチクル固
定台の寸法が小さい場合の現状の対応策として考えられ
るが、ダイヤモンド・カッターを用いて手作業でレチク
ルを断裁するのは、手間を要する上に安全性の面から見
て危険である。
に、電子線描画機で描画したレチクルを断裁して、フォ
トレピーターのレチクル固定台の寸法に合わせること
が、ガラス基板収納カセットの寸法に対してレチクル固
定台の寸法が小さい場合の現状の対応策として考えられ
るが、ダイヤモンド・カッターを用いて手作業でレチク
ルを断裁するのは、手間を要する上に安全性の面から見
て危険である。
【0009】本発明は、上述した課題を解決するため
に、簡便かつ安全にレチクル等のガラス基板を自動的に
断裁することにある。
に、簡便かつ安全にレチクル等のガラス基板を自動的に
断裁することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ガラス基板に
切り込みを入れるための刃を備え、ガラス基板に直線状
の切り込みを入れるスカイブ部と、ガラス基板の切り込
み部分に応力を加えて、ガラス基板を切り込み部分に沿
って直線状に折り割る折割部と、ガラス基板を載置して
スカイブ部と折割部の間を往復移動する基板ホルダー部
から構成されることを特徴とするガラス基板断裁装置で
ある。
切り込みを入れるための刃を備え、ガラス基板に直線状
の切り込みを入れるスカイブ部と、ガラス基板の切り込
み部分に応力を加えて、ガラス基板を切り込み部分に沿
って直線状に折り割る折割部と、ガラス基板を載置して
スカイブ部と折割部の間を往復移動する基板ホルダー部
から構成されることを特徴とするガラス基板断裁装置で
ある。
【0011】また、本発明は、前記ガラス基板断裁装置
において、前記スカイブ部が基板ホルダー部の往復移動
の通路の上に1個以上の刃を備え、この刃の位置は、水
平面内で基板ホルダー部の往復移動の通路に対して直角
方向に可変であるガラス基板断裁装置である。
において、前記スカイブ部が基板ホルダー部の往復移動
の通路の上に1個以上の刃を備え、この刃の位置は、水
平面内で基板ホルダー部の往復移動の通路に対して直角
方向に可変であるガラス基板断裁装置である。
【0012】また、本発明は、前記ガラス基板断裁装置
において、前記折割部がガラス基板の切り込みされた位
置を上下より挟み、各々ガラス基板の切り込み部分に応
力を加えるための凸部を備えた押板と、凹部を備えた受
板を設け、この凸部、凹部の位置は、水平面内で基板ホ
ルダー部の往復移動の通路に対して直角方向に可変であ
るガラス基板断裁装置である。
において、前記折割部がガラス基板の切り込みされた位
置を上下より挟み、各々ガラス基板の切り込み部分に応
力を加えるための凸部を備えた押板と、凹部を備えた受
板を設け、この凸部、凹部の位置は、水平面内で基板ホ
ルダー部の往復移動の通路に対して直角方向に可変であ
るガラス基板断裁装置である。
【0013】
【実施例】本発明のガラス基板断裁装置を、図1の一実
施例の平面図、図2の一実施例の正面図(図1の右方向
から見た正面図)、及び図3の一実施例の正面図(図1
の右方向から見た正面図)に従って詳細に説明すれば、
図1に示すように、装置本体フレームFに取り付けられ
た所定のガイドレールに沿って直線的にX方向(図1の
左右方向)に移動可能な基板ホルダー部10と、該ホル
ダー部10のX方向移動路に沿って片側若しくは両側
に、装置本体フレームF上にてX方向移動路に対して直
交方向(Y方向)に、ガイド盤14(若しくはガイドレ
ール)に沿って移動可能な共通ベース盤F1 を備え、該
ベース盤F1 上にスカイブ部20と折割部30とを固定
支持する。
施例の平面図、図2の一実施例の正面図(図1の右方向
から見た正面図)、及び図3の一実施例の正面図(図1
の右方向から見た正面図)に従って詳細に説明すれば、
図1に示すように、装置本体フレームFに取り付けられ
た所定のガイドレールに沿って直線的にX方向(図1の
左右方向)に移動可能な基板ホルダー部10と、該ホル
ダー部10のX方向移動路に沿って片側若しくは両側
に、装置本体フレームF上にてX方向移動路に対して直
交方向(Y方向)に、ガイド盤14(若しくはガイドレ
ール)に沿って移動可能な共通ベース盤F1 を備え、該
ベース盤F1 上にスカイブ部20と折割部30とを固定
支持する。
【0014】基板ホルダー部10は、ガラス基板Aを吸
着固定するためのバキュームチャックを備えたガラスホ
ルダー5と、該ホルダー5を支持するホルダー支持部6
を備え、該ホルダー5上にバキュームチャックによりガ
ラス基板Aを載置固定する。
着固定するためのバキュームチャックを備えたガラスホ
ルダー5と、該ホルダー5を支持するホルダー支持部6
を備え、該ホルダー5上にバキュームチャックによりガ
ラス基板Aを載置固定する。
【0015】スカイブ部20は、図2に示すように、共
通ベース板F1 に取付けられた支持部21と、該支持部
21に取り付けたアーム22と、該支持アーム22に固
定した垂直スライドガイド23と、該ガイド23に沿っ
て垂直方向(図1に対して垂直方向)に移動調整可能な
垂直移動部24を備え、該垂直移動部24に一体的に下
向き(垂直下向き)に、ダイヤモンド製のガラス刻切刃
(スカイブ刃)25を前記基板ホルダー部10のX方向
移動路側に備える。(図1参照)
通ベース板F1 に取付けられた支持部21と、該支持部
21に取り付けたアーム22と、該支持アーム22に固
定した垂直スライドガイド23と、該ガイド23に沿っ
て垂直方向(図1に対して垂直方向)に移動調整可能な
垂直移動部24を備え、該垂直移動部24に一体的に下
向き(垂直下向き)に、ダイヤモンド製のガラス刻切刃
(スカイブ刃)25を前記基板ホルダー部10のX方向
移動路側に備える。(図1参照)
【0016】また、スカイブ部20は、共通ベース板F
1 上に固定したY方向ガイド盤26上をY方向にスライ
ド移動可能な支持盤27上に取付け支持されており、こ
れによって、該支持部21は、共通ベース板F1 上にお
いて相対的にY方向に適宜移動可能であり、該スカイブ
20に設置された前記刃25aの刃先と、折割部30側
との相対位置を所定位置に移動調整して設定した後は、
止ネジ27aによって、ガイド盤26と支持盤27との
間のスライド移動を固定することができる。
1 上に固定したY方向ガイド盤26上をY方向にスライ
ド移動可能な支持盤27上に取付け支持されており、こ
れによって、該支持部21は、共通ベース板F1 上にお
いて相対的にY方向に適宜移動可能であり、該スカイブ
20に設置された前記刃25aの刃先と、折割部30側
との相対位置を所定位置に移動調整して設定した後は、
止ネジ27aによって、ガイド盤26と支持盤27との
間のスライド移動を固定することができる。
【0017】前記基板ホルダー部10が、ガラスホルダ
ー5上にガラス基板Aを載置固定して、例えば、図1の
左端方向から右方向にX方向移動路に沿って直線移動す
る際に、スカイブ部20の刃25aの刃先がガラス基板
Aの端部表面に接触しながら、該基板Aに直線の切り込
みcを刻切するものである。
ー5上にガラス基板Aを載置固定して、例えば、図1の
左端方向から右方向にX方向移動路に沿って直線移動す
る際に、スカイブ部20の刃25aの刃先がガラス基板
Aの端部表面に接触しながら、該基板Aに直線の切り込
みcを刻切するものである。
【0018】折割部30は、前記共通ベース盤F1 上に
取り付けた支持部31と、該支持部31に垂直方向にガ
イドする垂直スライドガイドレール32と、ガイドレー
ル32に沿って垂直方向(図1に対して垂直方向)に移
動調整可能な第1垂直移動部33を備え、該第1垂直移
動部33に一体的に取り付けた支持アーム34に取付け
た支持板34aを、前記基板ホルダー部10のX方向移
動路側に設ける。
取り付けた支持部31と、該支持部31に垂直方向にガ
イドする垂直スライドガイドレール32と、ガイドレー
ル32に沿って垂直方向(図1に対して垂直方向)に移
動調整可能な第1垂直移動部33を備え、該第1垂直移
動部33に一体的に取り付けた支持アーム34に取付け
た支持板34aを、前記基板ホルダー部10のX方向移
動路側に設ける。
【0019】図2は、図1を左方向から見た正面図であ
り、X方向移動路の両側に対向する図1に示す前記スカ
イブ部20、20のうち図1左上のスカイブ部20と、
同じく両側に対向する折割部30、30のうち図1右下
の折割部30を、それぞれ正面図(図1左下のスカイブ
部20と右上の折割部30を省略した正面図)で示した
ものである。
り、X方向移動路の両側に対向する図1に示す前記スカ
イブ部20、20のうち図1左上のスカイブ部20と、
同じく両側に対向する折割部30、30のうち図1右下
の折割部30を、それぞれ正面図(図1左下のスカイブ
部20と右上の折割部30を省略した正面図)で示した
ものである。
【0020】基板ホルダー部10は、図2に示すよう
に、ガラスホルダー5を支持するホルダー支持部6を回
転可能に支持する垂直支軸7と、該垂直支軸7を軸支す
る軸受部8を備え、該軸受部8は、図1に示す基板ホル
ダー10のX方向移動路に沿って装置本体フレームFに
貫設された切欠溝部9内に嵌装され、該フレームFの下
側の可動フレームF2 に該軸受部8が取付け支持されて
いる。
に、ガラスホルダー5を支持するホルダー支持部6を回
転可能に支持する垂直支軸7と、該垂直支軸7を軸支す
る軸受部8を備え、該軸受部8は、図1に示す基板ホル
ダー10のX方向移動路に沿って装置本体フレームFに
貫設された切欠溝部9内に嵌装され、該フレームFの下
側の可動フレームF2 に該軸受部8が取付け支持されて
いる。
【0021】基板ホルダー部10のX方向移動駆動部1
の構造について説明すれば、図2の正面図に示すよう
に、装置本体フレームF裏面の前記切欠溝部9のそれぞ
れ両側端縁部には、前記X方向移動路に平行な長手方向
に、ガイド及びガイドフォロア18,19(ガイド18
は例えばレール状のガイド)を備え、ガイドフォロア1
9下側に可動フレームF2 が取付けられ、これによって
該可動フレームF2 は、ガイド18に沿ってX方向に直
線移動する。
の構造について説明すれば、図2の正面図に示すよう
に、装置本体フレームF裏面の前記切欠溝部9のそれぞ
れ両側端縁部には、前記X方向移動路に平行な長手方向
に、ガイド及びガイドフォロア18,19(ガイド18
は例えばレール状のガイド)を備え、ガイドフォロア1
9下側に可動フレームF2 が取付けられ、これによって
該可動フレームF2 は、ガイド18に沿ってX方向に直
線移動する。
【0022】該可動フレームF2 の片側又は両側にはナ
ットブロック16を取付け固定し、該ナットブロック1
6は、前記X方向移動路に沿う長手方向に平行に装置本
体フレームF側に軸受支持された駆動回転可能なネジシ
ャフト17に螺着しており、適宜駆動モーター(サーボ
モーター、パルスモーターなど)にて、該ネジシャフト
17を回転させることにより、基板ホルダー部10は前
記駆動モーターにてX方向移動路に沿って駆動移動可能
である。
ットブロック16を取付け固定し、該ナットブロック1
6は、前記X方向移動路に沿う長手方向に平行に装置本
体フレームF側に軸受支持された駆動回転可能なネジシ
ャフト17に螺着しており、適宜駆動モーター(サーボ
モーター、パルスモーターなど)にて、該ネジシャフト
17を回転させることにより、基板ホルダー部10は前
記駆動モーターにてX方向移動路に沿って駆動移動可能
である。
【0023】また、図2に示すように、基板ホルダー部
10において、前記ガラスホルダー5を回転可能に軸支
する垂直支軸7の下端部には、回転体11(ギア、スプ
ロケット、タイミングプーリーなど)が取付けられ、駆
動源M1 (ロータリーエアーシリンダー、モーターな
ど)により、動力伝達体11a(ギア、エンドレスチェ
ーン、タイミングベルトなど)を介して回転体11を回
転させることにより、ガラスホルダー5を水平回転方向
に、例えば90°毎など適宜角度θに回転させるもので
ある。
10において、前記ガラスホルダー5を回転可能に軸支
する垂直支軸7の下端部には、回転体11(ギア、スプ
ロケット、タイミングプーリーなど)が取付けられ、駆
動源M1 (ロータリーエアーシリンダー、モーターな
ど)により、動力伝達体11a(ギア、エンドレスチェ
ーン、タイミングベルトなど)を介して回転体11を回
転させることにより、ガラスホルダー5を水平回転方向
に、例えば90°毎など適宜角度θに回転させるもので
ある。
【0024】なお、回転角度θの検出は、垂直支軸7の
下端部に噛合するウォームギア12により回転する水平
方向の回転軸13と、該軸13を軸支する軸受15と、
該軸14に軸支したロータリーエンコーダ14とを備
え、該ロータリーエンコーダ14によってその回転角度
θを検出するものである。
下端部に噛合するウォームギア12により回転する水平
方向の回転軸13と、該軸13を軸支する軸受15と、
該軸14に軸支したロータリーエンコーダ14とを備
え、該ロータリーエンコーダ14によってその回転角度
θを検出するものである。
【0025】前記折割部30は、図2に示すように、第
1垂直移動部33に支持アーム34を備え、該支持アー
ム34に取り付けた支持部34aに、垂直下向きに受板
35を備え、該受板35下端面35aには凹部35bを
備える。
1垂直移動部33に支持アーム34を備え、該支持アー
ム34に取り付けた支持部34aに、垂直下向きに受板
35を備え、該受板35下端面35aには凹部35bを
備える。
【0026】また、図2に示すように、前記折割部30
の第1前記垂直移動部33の上部には、該第1垂直移動
部33を垂直方向に昇降動作するエアーシリンダー50
aを備えた駆動部50を備える。
の第1前記垂直移動部33の上部には、該第1垂直移動
部33を垂直方向に昇降動作するエアーシリンダー50
aを備えた駆動部50を備える。
【0027】該第1垂直移動部33の上止位置は、図2
に示すように、ラチェット爪51aを先端部に備えた水
平方向にレシプロ動作(直線的に往復動作)する水平可
動ラチェット部51(ラチェット爪51aの下面が第1
垂直移動部33上面に当接して、第1垂直移動部33の
上止位置を設定する)を設ける。
に示すように、ラチェット爪51aを先端部に備えた水
平方向にレシプロ動作(直線的に往復動作)する水平可
動ラチェット部51(ラチェット爪51aの下面が第1
垂直移動部33上面に当接して、第1垂直移動部33の
上止位置を設定する)を設ける。
【0028】該水平可動ラチェット部51は、エアーシ
リンダー52によって上記の通り水平方向に前進後退動
作する。また、ラチェット爪51aは、該エアーシリン
ダー52の水平方向作動ロッド52a先端部に、その水
平方向に付勢するバネ51bを介して取付けられてい
る。
リンダー52によって上記の通り水平方向に前進後退動
作する。また、ラチェット爪51aは、該エアーシリン
ダー52の水平方向作動ロッド52a先端部に、その水
平方向に付勢するバネ51bを介して取付けられてい
る。
【0029】一方、前記第1垂直移動部33の下止位置
は、例えば、実施例としては、図2に示すように、前記
エアーシリンダー50aの垂直方向への圧縮伸長動作に
おける伸長動作でのストローク長さによって設定される
が、その他に適宜に下降動作を停止させる止部材を第1
垂直移動部33下側に介在させるようにして設定しても
よい。
は、例えば、実施例としては、図2に示すように、前記
エアーシリンダー50aの垂直方向への圧縮伸長動作に
おける伸長動作でのストローク長さによって設定される
が、その他に適宜に下降動作を停止させる止部材を第1
垂直移動部33下側に介在させるようにして設定しても
よい。
【0030】上記折割部30の第1垂直移動部33の下
側には、図2に示すように、前記支持部31に設けた垂
直ガイド32に沿って垂直方向に移動可能な第2垂直移
動部36を備え、該垂直移動部36には前記支持アーム
34に平行な支持アーム37を取り付け、該支持アーム
37には支持板37aを取付け、該支持板37aに上向
きに、前記受板35と対向して押板38を取り付けてあ
り、該押板38は、その上端部に、前記受板35下端部
の凹部35aと対向する先鋭凸部38aを備える。
側には、図2に示すように、前記支持部31に設けた垂
直ガイド32に沿って垂直方向に移動可能な第2垂直移
動部36を備え、該垂直移動部36には前記支持アーム
34に平行な支持アーム37を取り付け、該支持アーム
37には支持板37aを取付け、該支持板37aに上向
きに、前記受板35と対向して押板38を取り付けてあ
り、該押板38は、その上端部に、前記受板35下端部
の凹部35aと対向する先鋭凸部38aを備える。
【0031】該第2垂直移動部36の側方には、該第2
垂直移動部36を、垂直ガイド32に沿って垂直方向に
昇降動作させるエアーシリンダー41を備えた駆動部4
0を備える。なお、該駆動部40による第2垂直移動部
36の上止位置と下止位置の設定は、該エアーシリンダ
ー41のストローク長さとそのエアーシリンダー41の
設置高さの調整によって設定できる。
垂直移動部36を、垂直ガイド32に沿って垂直方向に
昇降動作させるエアーシリンダー41を備えた駆動部4
0を備える。なお、該駆動部40による第2垂直移動部
36の上止位置と下止位置の設定は、該エアーシリンダ
ー41のストローク長さとそのエアーシリンダー41の
設置高さの調整によって設定できる。
【0032】折割部30は、基板ホルダー部10のX方
向への移動によってガラス基板Aの端部に刻切された直
線状の切り込みcの部分に上下方向より応力を加えて、
ガラス基板Aを切り込みcの部分に沿って直線状に折り
割るものである。
向への移動によってガラス基板Aの端部に刻切された直
線状の切り込みcの部分に上下方向より応力を加えて、
ガラス基板Aを切り込みcの部分に沿って直線状に折り
割るものである。
【0033】次に、図1、図2に従って、折割部30に
よるガラス基板Aの折割動作を説明すれば、図2、エア
ーシリンダー52によって水平ラチェット部51のラチ
ェット爪51aを、第1垂直移動部33上面より側方の
水平方向後退位置に移動静止させ、且つエアーシリンダ
ー50によって第1垂直移動部33を上止位置に静止さ
せて、エアーシリンダー41によって第2垂直移動部3
6を下止位置にて静止させた状態で、まず、先鋭凸部3
8aを備えた前記押板38と、該押板38の上側にガラ
ス基板Aの厚さよりも大なる間隔を有して離間対向して
静止する前記受板35との間に、ガラス基板Aを前記基
板ホルダー部10のX方向移動路に沿った移動動作によ
って送り込む。
よるガラス基板Aの折割動作を説明すれば、図2、エア
ーシリンダー52によって水平ラチェット部51のラチ
ェット爪51aを、第1垂直移動部33上面より側方の
水平方向後退位置に移動静止させ、且つエアーシリンダ
ー50によって第1垂直移動部33を上止位置に静止さ
せて、エアーシリンダー41によって第2垂直移動部3
6を下止位置にて静止させた状態で、まず、先鋭凸部3
8aを備えた前記押板38と、該押板38の上側にガラ
ス基板Aの厚さよりも大なる間隔を有して離間対向して
静止する前記受板35との間に、ガラス基板Aを前記基
板ホルダー部10のX方向移動路に沿った移動動作によ
って送り込む。
【0034】続いて、前記エアーシリンダー52を動作
してラチェット爪51aを第1垂直移動部33上面に突
出動作させ、該ラチェット爪51a先端部を該第1垂直
移動部33の垂直側面に当接させる。
してラチェット爪51aを第1垂直移動部33上面に突
出動作させ、該ラチェット爪51a先端部を該第1垂直
移動部33の垂直側面に当接させる。
【0035】続いて、エアーシリンダー50aを動作し
て第1垂直移動部33を下降動作させて、受板35を下
止位置(受板35の下止位置は、その受板35下面の下
止位置での高さをガラス基板Aの上面高さと等しく設定
する)まで下降動作する。
て第1垂直移動部33を下降動作させて、受板35を下
止位置(受板35の下止位置は、その受板35下面の下
止位置での高さをガラス基板Aの上面高さと等しく設定
する)まで下降動作する。
【0036】受板35の下止位置への下降動作によりラ
チェット爪51aは、前記バネ51bの付勢力によって
第1垂直移動部33上面に側方より水平方向に突入し
て、下止位置にある該第1垂直移動部33の上方への移
動をロックする。
チェット爪51aは、前記バネ51bの付勢力によって
第1垂直移動部33上面に側方より水平方向に突入し
て、下止位置にある該第1垂直移動部33の上方への移
動をロックする。
【0037】続いて、エアーシリンダー41を動作して
第2垂直移動部36を垂直に上昇動作させて押板38を
受板38方向に押し上げ、凸部38aによってガラス基
板A下面より前記直線の切り込みcに沿ってガラス基板
Aを押圧して、その際にガラス基板Aの切り込みcに
は、受板35の凹部35aと、該凹部35aの中央部方
向に押圧動作する押板38の凸部38aとによって折割
応力が掛かり、該切り込みcに沿ってガラス基板Aが断
裁される。
第2垂直移動部36を垂直に上昇動作させて押板38を
受板38方向に押し上げ、凸部38aによってガラス基
板A下面より前記直線の切り込みcに沿ってガラス基板
Aを押圧して、その際にガラス基板Aの切り込みcに
は、受板35の凹部35aと、該凹部35aの中央部方
向に押圧動作する押板38の凸部38aとによって折割
応力が掛かり、該切り込みcに沿ってガラス基板Aが断
裁される。
【0038】次に、図1の平面図に基づき、スカイブ部
20と折割部21のY方向(X方向移動路と直交する方
向)への位置調整を行なう移動調整部60について以下
に説明する。
20と折割部21のY方向(X方向移動路と直交する方
向)への位置調整を行なう移動調整部60について以下
に説明する。
【0039】スカイブ部20と折割部21は共通ベース
盤F1 により連結され、該共通ベース盤F1 は、移動調
整部60によってY方向に移動調整できる。
盤F1 により連結され、該共通ベース盤F1 は、移動調
整部60によってY方向に移動調整できる。
【0040】該移動調整部60は、装置本体フレームF
側に軸受部61に回転可能に軸支されたネジシャフト6
2、該ネジシャフト62を回転させる調整レバーなど調
整ハンドル63、該ネジシャフト62を螺着して共通ベ
ース盤F1 側に取付け支持されたナットブロック64を
備えている。
側に軸受部61に回転可能に軸支されたネジシャフト6
2、該ネジシャフト62を回転させる調整レバーなど調
整ハンドル63、該ネジシャフト62を螺着して共通ベ
ース盤F1 側に取付け支持されたナットブロック64を
備えている。
【0041】該調整ハンドル63をいずれか一方向に回
させることにより、ネジシャフト62が回転し、ナット
ブロック64を取付け支持する共通ベース盤F1 を、ガ
イドG1 に沿ってY方向に前進後退させるものである。
させることにより、ネジシャフト62が回転し、ナット
ブロック64を取付け支持する共通ベース盤F1 を、ガ
イドG1 に沿ってY方向に前進後退させるものである。
【0042】スカイブ部20と折割部21を同時にY方
向に移動することができるので、刃25aに対する受板
35及び押板36の位置は、図1の平面図に示すように
常に対応する一直線上にある。
向に移動することができるので、刃25aに対する受板
35及び押板36の位置は、図1の平面図に示すように
常に対応する一直線上にある。
【0043】移動調整部60の調整ハンドル63を回す
ことにより、共通ベース盤F1 上の刃25a刃先が移動
し、ガラス基板Aの切断すべき直線相当部上に刃25a
の位置を設定することができる。なお、スカイブ部20
は、図2の側面図に示すように、前記刃25a刃先高さ
を、ガラス基板Aの上面高さよりも僅少低位に設定でき
るように、支持板23に対して垂直方向にスライド可能
な刃高さ調整板24を備え、該支持板23上側に取付け
た軸受23aに回転可能に支持された高さ調整ネジ24
bを前記調整板24に螺着した刃高さ調整部25を備え
る。
ことにより、共通ベース盤F1 上の刃25a刃先が移動
し、ガラス基板Aの切断すべき直線相当部上に刃25a
の位置を設定することができる。なお、スカイブ部20
は、図2の側面図に示すように、前記刃25a刃先高さ
を、ガラス基板Aの上面高さよりも僅少低位に設定でき
るように、支持板23に対して垂直方向にスライド可能
な刃高さ調整板24を備え、該支持板23上側に取付け
た軸受23aに回転可能に支持された高さ調整ネジ24
bを前記調整板24に螺着した刃高さ調整部25を備え
る。
【0044】該ネジ24bのつまみ24aを回転させる
ことによって、刃高さ調整板24を垂直方向に移動させ
ることによって、刃25aのガラス基板A上面との相対
高さを設定でき、刃25a刃先の位置は、刃25a刃先
がガラス基板Aの表面に接触してスカイブできる程度に
設定する。
ことによって、刃高さ調整板24を垂直方向に移動させ
ることによって、刃25aのガラス基板A上面との相対
高さを設定でき、刃25a刃先の位置は、刃25a刃先
がガラス基板Aの表面に接触してスカイブできる程度に
設定する。
【0045】刃25aがガラス基板Aの表面に接触して
いる状態で、X方向移動駆動部1を駆動して、基板ホル
ダー部10を、図1の図面左端から右方向に往路X方向
移動路に沿って移動させると、まず、スカイブ部20の
刃25aによってガラス基板Aに直線状の切り込みcが
刻切される。
いる状態で、X方向移動駆動部1を駆動して、基板ホル
ダー部10を、図1の図面左端から右方向に往路X方向
移動路に沿って移動させると、まず、スカイブ部20の
刃25aによってガラス基板Aに直線状の切り込みcが
刻切される。
【0046】続いて基板ホルダー部10をさらにX方向
移動路に沿って右方向に移動させ、ガラス基板Aを折割
部30に対応する位置に移動する。なお、基板ホルダー
10の往路移動開始、移動停止、復路移動開始、移動停
止によるX方向移動路に沿った往復移動距離は、前記X
方向移動駆動部1のネジシャフト17を駆動回転させる
サーボモーター、パルスモーターなど駆動制御モーター
の電流制御、パルス制御によって行なうものである。
移動路に沿って右方向に移動させ、ガラス基板Aを折割
部30に対応する位置に移動する。なお、基板ホルダー
10の往路移動開始、移動停止、復路移動開始、移動停
止によるX方向移動路に沿った往復移動距離は、前記X
方向移動駆動部1のネジシャフト17を駆動回転させる
サーボモーター、パルスモーターなど駆動制御モーター
の電流制御、パルス制御によって行なうものである。
【0047】図3(a)は、ガラス基板Aの切り込みc
が、受板35の凹部35aと、押板38の凸部38aと
の間に送り込まれた状態を説明する一実施例における部
分拡大正面図であり、直線状の切り込みcが刻切された
ガラス基板Aが、受板35、押板38の間に移動した
後、エアーシリンダー40を駆動して押板38を押し上
げ、受板35と押板38との間にガラス基板Aを、その
各凹部35aと凸部38aとの対向位置に切り込みcの
部分を対応させて挟み込む。
が、受板35の凹部35aと、押板38の凸部38aと
の間に送り込まれた状態を説明する一実施例における部
分拡大正面図であり、直線状の切り込みcが刻切された
ガラス基板Aが、受板35、押板38の間に移動した
後、エアーシリンダー40を駆動して押板38を押し上
げ、受板35と押板38との間にガラス基板Aを、その
各凹部35aと凸部38aとの対向位置に切り込みcの
部分を対応させて挟み込む。
【0048】続いて、図3(b)に示すように、押板3
8を僅かに押し上げることにより、ガラス基板Aを挟ん
だ状態で受板35は前記ラチェット爪51a(止部材)
に当接して上方への移動を停止し、押板38の凸部38
aは、ガラス基板Aの切り込みc部分を下方より凹部3
5a方向に押し上げるため、ガラス基板Aの切り込みc
部分に、凸部38aによる凹部35a方向への垂直応力
が加わり、ガラス基板Aを切り込みc部分に沿って折り
割ることができる。折り割り後のガラス断裁端部は、下
側の回収ボックス70内に回収される。
8を僅かに押し上げることにより、ガラス基板Aを挟ん
だ状態で受板35は前記ラチェット爪51a(止部材)
に当接して上方への移動を停止し、押板38の凸部38
aは、ガラス基板Aの切り込みc部分を下方より凹部3
5a方向に押し上げるため、ガラス基板Aの切り込みc
部分に、凸部38aによる凹部35a方向への垂直応力
が加わり、ガラス基板Aを切り込みc部分に沿って折り
割ることができる。折り割り後のガラス断裁端部は、下
側の回収ボックス70内に回収される。
【0049】以上のようなメカニズムによりガラス基板
AのX方向を断裁した後、エアーシリンダー41により
第2垂直移動部36を下降させて押板38を元の高さま
で戻し、一方、エアーシリンダー52によって水平ラチ
ェット部51のラチェット爪51aを第1垂直移動部3
3上面より側方の水平方向後退位置に移動静止させ、続
いてエアーシリンダー50aにより第1垂直移動部33
を上昇させて受板35を元の高さに戻す。
AのX方向を断裁した後、エアーシリンダー41により
第2垂直移動部36を下降させて押板38を元の高さま
で戻し、一方、エアーシリンダー52によって水平ラチ
ェット部51のラチェット爪51aを第1垂直移動部3
3上面より側方の水平方向後退位置に移動静止させ、続
いてエアーシリンダー50aにより第1垂直移動部33
を上昇させて受板35を元の高さに戻す。
【0050】続いて、X方向移動駆動部1を駆動して、
基板ホルダー部10を、図1の図面左端方向へ復路移動
させて元の位置まで戻す。
基板ホルダー部10を、図1の図面左端方向へ復路移動
させて元の位置まで戻す。
【0051】続いて、ガラスホルダー5を回転角度θ方
向に回転動作して、該ガラスホルダー5を、例えばθ=
90°回転させ、しかる後に前述したメカニズムにより
スカイブ部20にてガラス基板AのY方向をスカイブし
て切り込みcを刻切した後、折割部30にて折割り断裁
することができる。
向に回転動作して、該ガラスホルダー5を、例えばθ=
90°回転させ、しかる後に前述したメカニズムにより
スカイブ部20にてガラス基板AのY方向をスカイブし
て切り込みcを刻切した後、折割部30にて折割り断裁
することができる。
【0052】なお、復路移動において、スカイブ部20
の刃25aの刃先と、ガラス基板Aの断裁された端縁部
とは、ほぼ接触せずに元の位置に復帰させることができ
るが、ガラスホルダー5による吸着固定が不完全の場合
における断裁中でのガラス基板Aの僅かな移動が生じた
場合を考慮して、図2に示す刃高さ調整部25のスライ
ド板24を昇降動作させるネジシャフト24bを回転さ
せるマイクロモーターを設けて、該モーターの所定駆動
回転数による正転、逆転によって、刃25aの高さ調
整、あるいは基板ホルダー部10の往路移動時における
刃25aの下降動作、及び復路移動時の上昇動作を自動
的にさせるようにしてもよい。なお、本発明における折
割部30の受板35と押板38とによるガラス基板Aの
挟み付け個所は、図1に示すようにガラス基板Aの切り
込みcの一端部側のみでもよいが、図4に示すようにガ
ラス基板Aの切り込みcの全長に亘って挟み付けるよう
にしてもよい。
の刃25aの刃先と、ガラス基板Aの断裁された端縁部
とは、ほぼ接触せずに元の位置に復帰させることができ
るが、ガラスホルダー5による吸着固定が不完全の場合
における断裁中でのガラス基板Aの僅かな移動が生じた
場合を考慮して、図2に示す刃高さ調整部25のスライ
ド板24を昇降動作させるネジシャフト24bを回転さ
せるマイクロモーターを設けて、該モーターの所定駆動
回転数による正転、逆転によって、刃25aの高さ調
整、あるいは基板ホルダー部10の往路移動時における
刃25aの下降動作、及び復路移動時の上昇動作を自動
的にさせるようにしてもよい。なお、本発明における折
割部30の受板35と押板38とによるガラス基板Aの
挟み付け個所は、図1に示すようにガラス基板Aの切り
込みcの一端部側のみでもよいが、図4に示すようにガ
ラス基板Aの切り込みcの全長に亘って挟み付けるよう
にしてもよい。
【0053】
【作用】本発明のガラス基板断裁装置は、ガラス基板に
切り込みを入れる刃を備えたスカイブ部と、切り込みに
沿って折り割る折割部と、ガラス基板を載置固定して前
記スカイブ部と折割部との間を直線的に往復移動する水
平回転可能な基板ホルダー部とから構成されるので、基
板ホルダー部の直線的な往復移動動作における直線往路
移動動作によって、ガラス基板の表面、若しくは表裏両
面に直線的な切り込みを刻切することができる。
切り込みを入れる刃を備えたスカイブ部と、切り込みに
沿って折り割る折割部と、ガラス基板を載置固定して前
記スカイブ部と折割部との間を直線的に往復移動する水
平回転可能な基板ホルダー部とから構成されるので、基
板ホルダー部の直線的な往復移動動作における直線往路
移動動作によって、ガラス基板の表面、若しくは表裏両
面に直線的な切り込みを刻切することができる。
【0054】また、スカイブ部の刃の位置は水平面内で
基板ホルダー部の往復移動の通路に対して直角方向に可
変であるので、ガラス基板を所望サイズに断裁するため
の直線的な切り込みを適宜位置に刻切することができ
る。
基板ホルダー部の往復移動の通路に対して直角方向に可
変であるので、ガラス基板を所望サイズに断裁するため
の直線的な切り込みを適宜位置に刻切することができ
る。
【0055】また、折割部は凸部を備えた押板と、凹部
を備えた受板とを備えたので、該押板と受板とによって
ガラス基板を挟み込み、凸部を僅かに凹部側に押圧する
ことによって、ガラス基板を切り込みに沿って折割るこ
とができる。
を備えた受板とを備えたので、該押板と受板とによって
ガラス基板を挟み込み、凸部を僅かに凹部側に押圧する
ことによって、ガラス基板を切り込みに沿って折割るこ
とができる。
【0056】
【発明の効果】本発明のガラス基板断裁装置は、レチク
ル等のガラス基板をガラス基板表面の切り込み及び折割
り動作を手作業によらずに全て自動化して簡便かつ安全
に断裁することができ、電子線描画機のガラス基板収納
カセットにおけるガラス基板収納許容寸法に整合する寸
法にガラス基板を能率的に断裁することができるなどの
効果がある。
ル等のガラス基板をガラス基板表面の切り込み及び折割
り動作を手作業によらずに全て自動化して簡便かつ安全
に断裁することができ、電子線描画機のガラス基板収納
カセットにおけるガラス基板収納許容寸法に整合する寸
法にガラス基板を能率的に断裁することができるなどの
効果がある。
【図1】本発明のガラス基板断裁装置の一実施例の平面
図である。
図である。
【図2】本発明のガラス基板断裁装置の一実施例の正面
図である。
図である。
【図3】(a)〜(b)は、本発明のガラス基板断裁装
置の一実施例における折割部によるガラス基板折割動作
を説明する正面図である。
置の一実施例における折割部によるガラス基板折割動作
を説明する正面図である。
【図4】本発明のガラス基板断裁装置の一実施例におけ
る折割部の他の例を説明する平面図である。
る折割部の他の例を説明する平面図である。
【符号の説明】 1…X方向移動駆動部 5…ガラスホルダー 6…支持
部 7…垂直支軸 8…軸受部 9…切欠溝部 10…基板ホルダー部 11…回転体 12…ウォーム
ギア 13…回転軸 14…ロータリーエンコーダ 15…軸受 16…ナッ
トブロック 17…ギアシャフト 18…ガイド 19
…ガイドフォロア 20…スカイブ部 21…支持部 22…支持アーム
23…支持板 24…スライド板 25…刃高さ調整部 25a…スカ
イブ刃 26…ガイド 27…スライド盤 30…折割部 31…支持部 32…ガイドレール 3
3…第1垂直移動部 34…支持アーム 35…受板 36…第2垂直移動部
37…支持アーム 38…押板 38a…凸部 40…駆動部 41…エアーシリンダー 50…駆動部 50a…エアーシリンダー 51…水平
ラチェット部 51a…ラチェット爪 51b…バネ 52…エアーシ
リンダー 52a…作動ロッド 60…移動調整部 61…軸受部 62…ネジシャフト
63…調整ハンドル 64…ナットブロック 70…回収ボックス A…ガラス基板 c…切り込み F…装置本体フレーム F1 …共通ベース盤 F2 …可
動フレーム G1 …ガイド X…X方向移動路
部 7…垂直支軸 8…軸受部 9…切欠溝部 10…基板ホルダー部 11…回転体 12…ウォーム
ギア 13…回転軸 14…ロータリーエンコーダ 15…軸受 16…ナッ
トブロック 17…ギアシャフト 18…ガイド 19
…ガイドフォロア 20…スカイブ部 21…支持部 22…支持アーム
23…支持板 24…スライド板 25…刃高さ調整部 25a…スカ
イブ刃 26…ガイド 27…スライド盤 30…折割部 31…支持部 32…ガイドレール 3
3…第1垂直移動部 34…支持アーム 35…受板 36…第2垂直移動部
37…支持アーム 38…押板 38a…凸部 40…駆動部 41…エアーシリンダー 50…駆動部 50a…エアーシリンダー 51…水平
ラチェット部 51a…ラチェット爪 51b…バネ 52…エアーシ
リンダー 52a…作動ロッド 60…移動調整部 61…軸受部 62…ネジシャフト
63…調整ハンドル 64…ナットブロック 70…回収ボックス A…ガラス基板 c…切り込み F…装置本体フレーム F1 …共通ベース盤 F2 …可
動フレーム G1 …ガイド X…X方向移動路
Claims (3)
- 【請求項1】ガラス基板に切り込みを入れるための刃を
備え、ガラス基板に直線状の切り込みを入れるスカイブ
部と、 ガラス基板の切り込み部分に応力を加えて、ガラス基板
を切り込み部分に沿って直線状に折り割る折割部と、 ガラス基板を載置してスカイブ部と折割部の間を往復移
動する基板ホルダー部から構成されることを特徴とする
ガラス基板断裁装置。 - 【請求項2】スカイブ部は基板ホルダー部の往復移動の
通路の上に1個以上の刃を備え、この刃の位置は、水平
面内で基板ホルダー部の往復移動の通路に対して直角方
向に可変であることを特徴とする請求項1に記載のガラ
ス基板断裁装置。 - 【請求項3】折割部はガラス基板の切り込みされた位置
を上下より挟み、各々ガラス基板の切り込み部分に応力
を加えるための凸部を備えた押板と、凹部を備えた受板
を設け、この凸部、凹部の位置は、水平面内で基板ホル
ダー部の往復移動の通路に対して直角方向に可変である
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のガラス
基板断裁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32175192A JPH06171967A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | ガラス基板断裁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32175192A JPH06171967A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | ガラス基板断裁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06171967A true JPH06171967A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18136045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32175192A Pending JPH06171967A (ja) | 1992-12-01 | 1992-12-01 | ガラス基板断裁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06171967A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012011758A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011755A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011756A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011757A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| CN107098575A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-08-29 | 盐城市宁润玻璃制品有限公司 | 一种玻璃切割用切割设备 |
| TWI612016B (zh) * | 2013-04-02 | 2018-01-21 | 三星鑽石工業股份有限公司 | 裂斷裝置 |
-
1992
- 1992-12-01 JP JP32175192A patent/JPH06171967A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012011758A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011755A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011756A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| JP2012011757A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd | 分断装置 |
| TWI612016B (zh) * | 2013-04-02 | 2018-01-21 | 三星鑽石工業股份有限公司 | 裂斷裝置 |
| CN107098575A (zh) * | 2017-06-27 | 2017-08-29 | 盐城市宁润玻璃制品有限公司 | 一种玻璃切割用切割设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6520058B2 (en) | Three-side trimmer | |
| US3996827A (en) | Cutter for mats | |
| EP0011832B1 (en) | Scribing apparatus | |
| WO2000047376A1 (en) | Cutting machine for plastic films | |
| CN116931385B (zh) | 一种光刻机掩膜台 | |
| JPH06171967A (ja) | ガラス基板断裁装置 | |
| KR100917578B1 (ko) | 절단기 | |
| CN215511160U (zh) | 具有调节作用的纸张裁边机 | |
| US4343088A (en) | Precision trimming device | |
| CN116587366B (zh) | 饰面板自动裁边机 | |
| JPH04331100A (ja) | 基板の分割装置 | |
| CN216758613U (zh) | 投影定位激光切割划线一体机 | |
| JPS596256B2 (ja) | ガラス板自動切断装置 | |
| JP3005631B2 (ja) | 合板の切断装置 | |
| KR100350626B1 (ko) | 패널의 중앙부에 개구부를 형성하기 위한 절단장치 | |
| JP2877630B2 (ja) | 板材の面取り装置 | |
| JPS60115393A (ja) | 送材式の開先加工機 | |
| JP2719873B2 (ja) | ゴム付シート体の切断装置 | |
| CN119388153A (zh) | 一种钢结构剪板机 | |
| CN120306856A (zh) | 一种铝蜂窝复合板的自动化切割设备 | |
| JP2607753Y2 (ja) | シャーリングマシン | |
| JPH0324901A (ja) | 走行丸のこ盤の毛引き装置 | |
| KR100609355B1 (ko) | 목재패널 테두리 절삭장치 | |
| JPS5821674Y2 (ja) | 製本用電動断裁機 | |
| JPH0623600Y2 (ja) | 無機繊維ボード抄造装置におけるグリーンシートの切断装置 |