JPH0617320U - プロテクタ - Google Patents
プロテクタInfo
- Publication number
- JPH0617320U JPH0617320U JP5195492U JP5195492U JPH0617320U JP H0617320 U JPH0617320 U JP H0617320U JP 5195492 U JP5195492 U JP 5195492U JP 5195492 U JP5195492 U JP 5195492U JP H0617320 U JPH0617320 U JP H0617320U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- protector
- lid
- protective plate
- protector body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヒンジ付のプロテクタにおいて、ヒンジを確
実に保護する。 【構成】 電線が収容されるプロテクタ本体21と、プ
ロテクタ本体21にヒンジ24を介して連結されプロテ
クタ本体21の開口部22を閉止する蓋体23とからな
るプロテクタ20において、前記ヒンジ24の外側を取
り外し自在な保護板26で覆い、前記ヒンジ24を挟ん
で蓋体23側及びプロテクタ本体21側に前記保護板2
6の両側縁を嵌合するためのレール25(固定機構)を
設けた。
実に保護する。 【構成】 電線が収容されるプロテクタ本体21と、プ
ロテクタ本体21にヒンジ24を介して連結されプロテ
クタ本体21の開口部22を閉止する蓋体23とからな
るプロテクタ20において、前記ヒンジ24の外側を取
り外し自在な保護板26で覆い、前記ヒンジ24を挟ん
で蓋体23側及びプロテクタ本体21側に前記保護板2
6の両側縁を嵌合するためのレール25(固定機構)を
設けた。
Description
【0001】
本考案は、ワイヤーハーネスを保護するプロテクタに関する。
【0002】
従来、この種のプロテクタとして、実開平2−60419号公報に記載のもの が知られている。
【0003】 このプロテクタは、図4に示すように、電線(ワイヤーハーネス)が収容され る断面U字状のプロテクタ本体1と、プロテクタ本体1の一方の側壁1aにヒン ジ2を介して連結されプロテクタ本体1の開口部3を閉止する蓋体4とからなる もので、蓋体4及びプロテクタ本体1に、互いに係合することで蓋体4を閉止状 態にロックする係合突起5及び係合枠6を有している。
【0004】 ところで、このようなヒンジ2を有したプロテクタでは、ヒンジ2部分が強度 的に弱いため、内部に収容したワイヤーハーネスに押されてヒンジ2が変形しや すく、また、取扱い時などにヒンジ2が外力を受けて変形しやすいという問題が あり、そのためヒンジ2の保護が必要となっていた。
【0005】 ヒンジの保護については、例えば実開昭62−130054号公報に示す構造 が知られている。これは、図5(a)、(b)に示すように、樹脂製ボックスの 本体7と蓋体8とを連結するヒンジ9の近傍に、保護用突起10を設けたもので ある。
【0006】
しかし、これをプロテクタに適用し、ヒンジの近傍に保護用突起を設けても、 ヒンジを外力から守ることはできるものの、内部のワイヤーハーネスからの押圧 力に対しては有効に対処できず、ヒンジの保護を十分になすことができないおそ れがあった。
【0007】 本考案は、上記事情を考慮し、ヒンジを確実に保護することのできるワイヤー ハーネス保護用のプロテクタを提供することを目的とする。
【0008】
本考案は、上記事情を考慮してなされたもので、電線が収容されるプロテクタ 本体と、プロテクタ本体にヒンジを介して連結されてプロテクタ本体の開口部を 閉止する蓋体とからなるプロテクタにおいて、前記ヒンジの外側を取り外し自在 な保護板で覆い、前記ヒンジを挟んで蓋体側及びプロテクタ本体側に前記保護板 の固定機構を設けたことを特徴としている。
【0009】
上記構成のプロテクタを用いる場合、開閉操作の際には保護板を外しておく。 それにより支障なく蓋体を開いたり閉じたりすることができる。そして、閉じた 状態でヒンジの外側を保護板で覆い、該保護板をプロテクタ本体及び蓋体に設け た固定機構により固定する。
【0010】 これにより、ヒンジを保護板で確実に保護することができるとともに、強度的 に弱いヒンジ部分を保護板で補強することができる。よって、ヒンジを外力から 守ることができ、また、内部からワイヤーハーネスに押された場合にも、ヒンジ の両側で保護板が固定されていることによって、保護板でヒンジを支えることが できる。
【0011】
以下、本考案の各実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】 図1は本考案の第1実施例を示す。
【0013】 この実施例のプロテクタ20は、ワイヤーハーネスを収容する断面U字状のプ ロテクタ本体21と、プロテクタ本体21の開口部22を閉止する断面ワ字状の 蓋体23と、後述する保護板26と、からなる。
【0014】 プロテクタ本体21と蓋体23は、肉を薄くして形成されたヒンジ24によっ て一体に連結されており、全体が樹脂の一体成形品として構成されている。
【0015】 プロテクタ本体21の一方の側壁21aは、他方の側壁21bより高さが低く 形成され、反対に蓋体23の一方の側壁23aは、他方の側壁23bより高さが 高く形成され、互いに合わせたときに、四角筒状のプロテクタを構成するように なっている。
【0016】 そして、プロテクタ本体21の一方の側壁21aの上端にヒンジ24が配設さ れ、該ヒンジ24の上側に、蓋体23の一方の側壁23aが連なっている。蓋体 23を閉じた状態では、プロテクタ本体21側の側壁21aと蓋体23側の側壁 23aとが、一枚の壁のように連続している。
【0017】 ヒンジ24は、プロテクタ20の長手方向に沿って直線状に形成されており、 該ヒンジ24を挟んで、プロテクタ本体21の外面及び蓋体23の外面には、一 対のレール(固定機構)25、25がヒンジ24と平行に形成されている。
【0018】 レール25は、蓋体23を閉じた状態で互いに向き合う嵌合溝25aをそれぞ れ有しており、該嵌合溝25aに、保護板26の幅方向両側縁を嵌合させた状態 で、保護板26をレール25、25に沿ってスライドさせることができるように なっている。なお、嵌合溝25aの幅は保護板26の厚さと略等しく形成されて いる。
【0019】 保護板26は、プロテクタ本体21及び蓋体23とは別体に構成され、両側縁 を前記レール25の嵌合溝25aに嵌合させることにより、ヒンジ24の外側を 覆うものであり、樹脂製の一枚の長方形状の板で構成されている。
【0020】 さらに、このプロテクタ20には、上記以外に、蓋体23を閉じたとき、プロ テクタ本体21と蓋体23とをロックするためのロック機構(図示略)が備わっ ている。
【0021】 このように構成されたプロテクタ20を用いてワイヤーハーネスを保護する場 合は、予め保護板26を取り外した状態で、図示しないワイヤーハーネスをプロ テクタ本体21内に収容し、蓋体23でプロテクタ本体21の開口部22を閉止 する。そして、プロテクタ本体21と蓋体23とをロック機構で互いにロックし た後、保護板26の両側縁をレール25の嵌合溝25aに差し込み、保護板26 を、レール25、25に沿ってスライドさせ、ヒンジ24を覆う位置に位置決め する。
【0022】 こうすることにより、レール25間に固定された保護板26が、ヒンジ24の 外面に当板(=補強板)として添うことになり、強度的に弱いヒンジ24を補強 する。しかも,保護板26がヒンジ24の外側を覆うことで、ヒンジ24を保護 する。よって、ヒンジ24を外力から守ることができ、また、内部からワイヤー ハーネスに押された場合にも、保護板26でヒンジ24を支えることができ、そ の結果、ヒンジ部分の変形を確実に押さえることができる。
【0023】 次に本考案の第2実施例を説明する。
【0024】 図2は第2実施例のプロテクタ30を示す。この実施例のプロテクタ30は、 断面U字状のプロテクタ本体31と、プロテクタ本体31の開口部32を閉止す る断面L字状の蓋体33と、断面L字状の保護板36と、からなる。
【0025】 プロテクタ本体31と蓋体33は、ヒンジ34により一体に連結され、全体が 樹脂の一体成形品として構成されている。
【0026】 プロテクタ本体31は等しい高さの側壁31a、31bを有し、その一方の側 壁31aの上端に、閉じたとき側壁31aと直交する関係で、ヒンジ34を介し て蓋体33が連結されている。
【0027】 ヒンジ34は、プロテクタ30の長手方向に沿って直線状に形成されており、 該ヒンジ34を挟んで、プロテクタ本体31の外面及び蓋体33の外面(上面) には、一対のレール(固定機構)35、35が、ヒンジ34と平行に形成されて いる。
【0028】 レール35は、互いに対向する方向を向いた嵌合溝35aをそれぞれ有してお り、該嵌合溝35aに、L字状の保護板36の幅方向両側縁を嵌合させた状態で 、保護板36をレール35、35に沿ってスライドさせることができるようにな っている。なお、嵌合溝35aの幅は保護板36の厚さと略等しく形成されてい る。
【0029】 L字状の保護板36は、プロテクタ本体31及び蓋体33とは別体に剛性樹脂 で構成されており、蓋体33を閉じた状態で、両側縁を前記レール35の嵌合溝 35aに嵌合させることにより、ヒンジ34の周辺のL字状の角部を外側から覆 うようになっている。
【0030】 さらに、このプロテクタ30には、上記以外に、蓋体33を閉じたとき、プロ テクタ本体31と蓋体33とをロックするためのロック機構(図示略)が備わっ ている。
【0031】 このように構成されたプロテクタ30を用いてワイヤーハーネスを保護する場 合は、予め保護板36を取り外した状態で、図示しないワイヤーハーネスをプロ テクタ本体31内に収容し、蓋体33でプロテクタ本体31の開口部32を閉止 する。そして、プロテクタ本体31と蓋体33とをロック機構で互いにロックし た後、保護板36の両側縁をレール35の嵌合溝35aに差し込み、保護板36 を、レール35、35に沿ってスライドさせ、プロテクタ30の角部のヒンジ3 4を覆う位置に位置決めする。
【0032】 こうすることにより、レール35に両側縁が固定された保護板36が、ヒンジ 34の外面にL字状の当板(=補強板)として添うことになり、強度的に弱いヒ ンジ34を補強する。しかも,保護板36がヒンジ34の外側を覆うことで、ヒ ンジ34を保護する。よって、ヒンジ34を外力から守ることができ、また、内 部からワイヤーハーネスに押された場合にも、保護板36でヒンジ34を支える ことができ、その結果、ヒンジ部分の変形を確実に押さえることができる。
【0033】 次に本考案の第3実施例を説明する。
【0034】 図3は第3実施例のプロテクタ40を示す。
【0035】 この実施例のプロテクタ40は、前記第1実施例と同様のプロテクタ本体21 と蓋体23とを有する。
【0036】 異なる点は、レールの代わりに、次のように直接保護板46が取り付けられて いる点である。
【0037】 即ち、保護板46は、ヒンジ24を覆うことができるように配設されており、 ヒンジ24の下側のプロテクタ本体21の外面に、一側縁(図中下側縁)46a が回動自在に固定され(固定機構に相当)、ヒンジ24の上側の蓋体23の外面 に設けた係合孔47に、他側縁に突設した係合アーム48が係合するようになっ ている(係合孔47、係合アーム48が固定機構に相当)。
【0038】 このように構成されたプロテクタ40を用いてワイヤーハーネスを保護する場 合は、予め保護板46の係合アーム48と蓋体23の係合孔47との係合を外し 一側縁46aを基点に保護板46を回動させてヒンジ24の外側から取り外した 状態で、図示しないワイヤーハーネスをプロテクタ本体21内に収容し、蓋体2 3でプロテクタ本体21の開口部22を閉止する。そして、プロテクタ本体21 と蓋体23とをロック機構で互いにロックした後、図3(b)に示すように、保 護板46の係合アーム48を蓋体23側の係合孔47に係合させる。
【0039】 こうすることにより、両側縁が固定された保護板46が、ヒンジ24の外面に 当板(=補強板)として添うことになり、強度的に弱いヒンジ24を補強する。 しかも,保護板46がヒンジ24の外側を覆うことで、ヒンジ24を保護する。 よって、ヒンジ24を外力から守ることができ、また、内部からワイヤーハーネ スに押された場合にも、保護板46でヒンジ24を支えることができ、その結果 、ヒンジ部分の変形を確実に押さえることができる。
【0040】
以上説明したように、本考案によれば、保護板によって、ヒンジを確実に保護 することができるとともに、ヒンジ部分を補強することができる。よって、ヒン ジを外力から守ることができ、また、内部からワイヤーハーネスに押された場合 にも、保護板でヒンジを支えることができ、その結果、ヒンジ部分の変形を確実 に押さえることができる。そのため、安心して取扱うことができるようになり、 作業性が向上する。
【図1】本考案の第1実施例のプロテクタの斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の第2実施例のプロテクタの斜視図であ
る。
る。
【図3】本考案の第3実施例のプロテクタの横断面を示
し、(a)は保護板を固定する前の状態を示す図、
(b)は保護板を固定した後の状態を示す図である。
し、(a)は保護板を固定する前の状態を示す図、
(b)は保護板を固定した後の状態を示す図である。
【図4】従来のプロテクタの一例を示す斜視図である。
【図5】従来のヒンジ保護構造の一例を示す図であり、
(a)は蓋を閉じる前の状態を示す斜視図、(b)は蓋
を閉じた後の状態を示す斜視図である。
(a)は蓋を閉じる前の状態を示す斜視図、(b)は蓋
を閉じた後の状態を示す斜視図である。
20,30,40 プロテクタ 21,31 プロテクタ本体 21a,21b 側壁 22,32 開口部 23,33 蓋体 24,34 ヒンジ 25,35 レール(固定機構) 25a,35a 嵌合溝 26,36,46 保護板 47 係合孔(固定機構) 48 係合アーム(固定機構)
Claims (1)
- 【請求項1】 電線が収容されるプロテクタ本体と、プ
ロテクタ本体にヒンジを介して連結されプロテクタ本体
の開口部を閉止する蓋体とからなるプロテクタにおい
て、前記ヒンジの外側を取り外し自在な保護板で覆い、
前記ヒンジを挟んで蓋体側及びプロテクタ本体側に前記
保護板の固定機構を設けたことを特徴とするプロテク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195492U JPH0617320U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195492U JPH0617320U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プロテクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617320U true JPH0617320U (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=12901274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5195492U Pending JPH0617320U (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617320U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196498A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用プロテクタ |
| CN111377109A (zh) * | 2020-04-19 | 2020-07-07 | 重庆撸袖子网络技术部 | 合页式铰链结构模块拼装的物流包装箱 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP5195492U patent/JPH0617320U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009196498A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス用プロテクタ |
| CN111377109A (zh) * | 2020-04-19 | 2020-07-07 | 重庆撸袖子网络技术部 | 合页式铰链结构模块拼装的物流包装箱 |
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