JPH06173403A - コンクリートによる階段の施工方法 - Google Patents
コンクリートによる階段の施工方法Info
- Publication number
- JPH06173403A JPH06173403A JP4331416A JP33141692A JPH06173403A JP H06173403 A JPH06173403 A JP H06173403A JP 4331416 A JP4331416 A JP 4331416A JP 33141692 A JP33141692 A JP 33141692A JP H06173403 A JPH06173403 A JP H06173403A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- handrail
- constructing
- riser
- stairs
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】出来上がりの精度を向上させるとともに作業工
程を短縮させる。 【構成】踏面部A、蹴込み部Bおよび手摺34を構築す
る階段の施工方法において、蹴込み部Bに相当する手摺
用型枠29の位置に、スリップ防止部材19を一体化し
たコンクリート製の蹴込み板11を固定した後、内部に
コンクリート33を打設し、コンクリート33により踏
面部Aを形成する。
程を短縮させる。 【構成】踏面部A、蹴込み部Bおよび手摺34を構築す
る階段の施工方法において、蹴込み部Bに相当する手摺
用型枠29の位置に、スリップ防止部材19を一体化し
たコンクリート製の蹴込み板11を固定した後、内部に
コンクリート33を打設し、コンクリート33により踏
面部Aを形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モルタル仕上げを省略
しコンクリートを打設するだけで建築物の階段を構築す
ることができるコンクリートによる階段の施工方法に関
する。
しコンクリートを打設するだけで建築物の階段を構築す
ることができるコンクリートによる階段の施工方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンクリートによる階段の施工方
法を図4により説明する。先ず、図(A)に示すよう
に、水平方向に形成される踏面部Aと高さ方向に形成さ
れる蹴込み部Bとが連続する階段の形状に合わせて型枠
を組み立てた後、コンクリート1を打設し、コンクリー
ト1の養生後、型枠を解体し、図(B)に示すように、
蹴込み部Bの上部で踏面部Aにスリップ防止部材2をモ
ルタル3で固定し、最後に、モルタル仕上げ用の墨出し
を行って、図(C)に示すように、踏面部Aと蹴込み部
Bに所定の厚さでモルタル3を塗布して仕上げている。
法を図4により説明する。先ず、図(A)に示すよう
に、水平方向に形成される踏面部Aと高さ方向に形成さ
れる蹴込み部Bとが連続する階段の形状に合わせて型枠
を組み立てた後、コンクリート1を打設し、コンクリー
ト1の養生後、型枠を解体し、図(B)に示すように、
蹴込み部Bの上部で踏面部Aにスリップ防止部材2をモ
ルタル3で固定し、最後に、モルタル仕上げ用の墨出し
を行って、図(C)に示すように、踏面部Aと蹴込み部
Bに所定の厚さでモルタル3を塗布して仕上げている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の階段の施工方法においては、階段のコンクリートを
打設した後、スリップ防止部材2の取り付け作業、階段
の墨出し作業およびモルタルでの仕上げ作業を行う必要
があるため、出来上がりの精度が悪くなるとともに作業
工程が多くなるという問題を有している。また、図
(B)に示すように、スリップ防止部材2を固定した後
モルタル塗りまでの間、スリップ防止部材2が突出した
形状になっているため、通行が不便であるとともに掃除
がしにくいという問題を有し、さらに、モルタル塗り期
間、メイン通路である階段を通行止めにしなければなら
ないという問題を有している。
来の階段の施工方法においては、階段のコンクリートを
打設した後、スリップ防止部材2の取り付け作業、階段
の墨出し作業およびモルタルでの仕上げ作業を行う必要
があるため、出来上がりの精度が悪くなるとともに作業
工程が多くなるという問題を有している。また、図
(B)に示すように、スリップ防止部材2を固定した後
モルタル塗りまでの間、スリップ防止部材2が突出した
形状になっているため、通行が不便であるとともに掃除
がしにくいという問題を有し、さらに、モルタル塗り期
間、メイン通路である階段を通行止めにしなければなら
ないという問題を有している。
【0004】本発明は、上記問題を解決するものであっ
て、モルタル仕上げを省略しコンクリートを打設するだ
けで階段を構築することにより、出来上がりの精度を向
上させるとともに作業工程を短縮させることができるコ
ンクリートによる階段の施工方法を提供することを目的
とする。
て、モルタル仕上げを省略しコンクリートを打設するだ
けで階段を構築することにより、出来上がりの精度を向
上させるとともに作業工程を短縮させることができるコ
ンクリートによる階段の施工方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のコンクリートによる階段の施工方法は、水平
方向に形成される踏面部A、高さ方向に形成される蹴込
み部Bおよび手摺34を構築する階段の施工方法におい
て、蹴込み部Bに相当する手摺用型枠29の位置に、ス
リップ防止部材19を一体化したコンクリート製の蹴込
み板11を固定した後、内部にコンクリート33を打設
し、コンクリート33により踏面部Aを形成することを
特徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、本発明
の理解を容易にするために図面と対比させるものであ
り、これにより本発明の構成が何ら限定されるものでは
ない。
に本発明のコンクリートによる階段の施工方法は、水平
方向に形成される踏面部A、高さ方向に形成される蹴込
み部Bおよび手摺34を構築する階段の施工方法におい
て、蹴込み部Bに相当する手摺用型枠29の位置に、ス
リップ防止部材19を一体化したコンクリート製の蹴込
み板11を固定した後、内部にコンクリート33を打設
し、コンクリート33により踏面部Aを形成することを
特徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、本発明
の理解を容易にするために図面と対比させるものであ
り、これにより本発明の構成が何ら限定されるものでは
ない。
【0006】
【作用】本発明においては、蹴込み板11、手摺用型枠
29および階段の底部の型枠により階段型枠を構築した
後、内部にコンクリート33を打設し踏面部Aを形成
し、最後に、取付金具27および手摺用型枠29を取り
外すと、図3に示すような踏面部A、スリップ防止部材
19、蹴込み部B、手摺34を有する階段が構築され
る。
29および階段の底部の型枠により階段型枠を構築した
後、内部にコンクリート33を打設し踏面部Aを形成
し、最後に、取付金具27および手摺用型枠29を取り
外すと、図3に示すような踏面部A、スリップ防止部材
19、蹴込み部B、手摺34を有する階段が構築され
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1、図2および図3は本発明のコンクリート
による階段の施工方法の1実施例を示し、図1(A)は
階段の縦方向断面図、図1(B)は図1(A)のX−X
線に沿って矢印方向に見た断面図、図2は本発明におい
て使用される蹴込み板の製造方法を説明するための断面
図、図3は出来上がった階段の斜視図である。
明する。図1、図2および図3は本発明のコンクリート
による階段の施工方法の1実施例を示し、図1(A)は
階段の縦方向断面図、図1(B)は図1(A)のX−X
線に沿って矢印方向に見た断面図、図2は本発明におい
て使用される蹴込み板の製造方法を説明するための断面
図、図3は出来上がった階段の斜視図である。
【0008】先ず、図2により、本発明において使用さ
れる蹴込み板11の製造方法について説明する。地面に
支持部材12を介して水平に支持台13を設け、支持台
13上に型枠14、15を桟木16、17により固定す
る。一方の型枠14は他方の型枠15より長くし、か
つ、支持台13に対して所定の角度で傾斜するように固
定するとともに、型枠14の内面にはスリップ防止部材
19が両面テープ等により固定される。また、支持台1
3を貫通して2本のセパレータ部材20が締付部材21
により固定され、セパレータ部材20の外周には水盛ホ
ース21が装着される。
れる蹴込み板11の製造方法について説明する。地面に
支持部材12を介して水平に支持台13を設け、支持台
13上に型枠14、15を桟木16、17により固定す
る。一方の型枠14は他方の型枠15より長くし、か
つ、支持台13に対して所定の角度で傾斜するように固
定するとともに、型枠14の内面にはスリップ防止部材
19が両面テープ等により固定される。また、支持台1
3を貫通して2本のセパレータ部材20が締付部材21
により固定され、セパレータ部材20の外周には水盛ホ
ース21が装着される。
【0009】そして、支持台13および型枠14、15
で形成される空間内にワイヤーメッシュ23を配設した
後、この空間内にコンクリート25が打設される。コン
クリート25を打設した後、仕上げ用定規26により仕
上げ、養生後、型枠14、15およびセパレータ部材2
0を解体すると、図1に示す如く、蹴込み部Bに相当す
る位置に固定されるスリップ防止部材19付の蹴込み板
11が製造される。このとき、セパレータ部材20が抜
けた部分にはボルト30用の取付孔が形成される。
で形成される空間内にワイヤーメッシュ23を配設した
後、この空間内にコンクリート25が打設される。コン
クリート25を打設した後、仕上げ用定規26により仕
上げ、養生後、型枠14、15およびセパレータ部材2
0を解体すると、図1に示す如く、蹴込み部Bに相当す
る位置に固定されるスリップ防止部材19付の蹴込み板
11が製造される。このとき、セパレータ部材20が抜
けた部分にはボルト30用の取付孔が形成される。
【0010】図1において、蹴込み板11の左右両側
は、断面L字形の取付金具27により手摺用型枠29に
固定される。すなわち、蹴込み板11に取付金具27の
一端がボルト30、袋ナット31により固定され、取付
金具27の他端は平頭ビス32により手摺用型枠29に
固定される。なお、35は排水溝を示す。
は、断面L字形の取付金具27により手摺用型枠29に
固定される。すなわち、蹴込み板11に取付金具27の
一端がボルト30、袋ナット31により固定され、取付
金具27の他端は平頭ビス32により手摺用型枠29に
固定される。なお、35は排水溝を示す。
【0011】このようにして、蹴込み板11、手摺用型
枠29および階段の底部の型枠により階段型枠を構築し
た後、内部にコンクリート33を打設し踏面部Aを形成
する。コンクリート33が固まった後、取付金具27お
よび手摺用型枠29を取り外すと、図3に示すように、
水平方向に形成される踏面部A、高さ方向に形成される
蹴込み部B、手摺34、スリップ防止部材19、排水溝
35を有する階段が構築されることになる。
枠29および階段の底部の型枠により階段型枠を構築し
た後、内部にコンクリート33を打設し踏面部Aを形成
する。コンクリート33が固まった後、取付金具27お
よび手摺用型枠29を取り外すと、図3に示すように、
水平方向に形成される踏面部A、高さ方向に形成される
蹴込み部B、手摺34、スリップ防止部材19、排水溝
35を有する階段が構築されることになる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、階段のコンクリートを打設した後のスリップ防
止部材の取り付け作業、階段の墨出し作業およびモルタ
ルでの仕上げ作業が不要となるため、出来上がりの精度
が高くなるとともに作業工程が短縮される。また、コン
クリートが固まれば、階段がすぐに通行可能になるとと
もに、掃除がしやすくなるという効果を有する。
よれば、階段のコンクリートを打設した後のスリップ防
止部材の取り付け作業、階段の墨出し作業およびモルタ
ルでの仕上げ作業が不要となるため、出来上がりの精度
が高くなるとともに作業工程が短縮される。また、コン
クリートが固まれば、階段がすぐに通行可能になるとと
もに、掃除がしやすくなるという効果を有する。
【図1】本発明のコンクリートによる階段の施工方法の
1実施例を示し、図1(A)は縦方向断面図、図1
(B)は図1(A)のX−X線に沿って矢印方向に見た
断面図である。
1実施例を示し、図1(A)は縦方向断面図、図1
(B)は図1(A)のX−X線に沿って矢印方向に見た
断面図である。
【図2】図1における蹴込み板の製造方法を説明するた
めの断面図である。
めの断面図である。
【図3】出来上がった階段の斜視図である。
【図4】従来の階段の施工方法を説明するための断面図
である。
である。
A…踏面部、B…蹴込み部、11…蹴込み板、19…ス
リップ防止部材 27…取付金具、29…手摺用型枠、33…コンクリー
ト、34…手摺
リップ防止部材 27…取付金具、29…手摺用型枠、33…コンクリー
ト、34…手摺
Claims (1)
- 【請求項1】水平方向に形成される踏面部、高さ方向に
形成される蹴込み部および手摺を構築する階段の施工方
法において、前記蹴込み部に相当する手摺用型枠の位置
に、スリップ防止部材を一体化したコンクリート製の蹴
込み板を固定した後、内部にコンクリートを打設し、該
コンクリートにより前記踏面部を形成することを特徴と
するコンクリートによる階段の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331416A JPH06173403A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | コンクリートによる階段の施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331416A JPH06173403A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | コンクリートによる階段の施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06173403A true JPH06173403A (ja) | 1994-06-21 |
Family
ID=18243435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331416A Pending JPH06173403A (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | コンクリートによる階段の施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06173403A (ja) |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP4331416A patent/JPH06173403A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP4431673A1 (en) | Precast-concrete stairway room construction method | |
| JPH08158572A (ja) | プレキャストコンクリート階段及びその構築方法 | |
| JPH0860825A (ja) | 階段の施工方法 | |
| JP2686555B2 (ja) | 階段成形用型枠 | |
| JPH1181660A (ja) | 階段の型枠工法 | |
| JPS61169563A (ja) | 階段ユニット | |
| JP2586921B2 (ja) | コンクリート製階段およびその施工方法 | |
| JP2757678B2 (ja) | Pc階段の製造方法 | |
| JP2004204508A (ja) | 階段の構築方法及び階段用型枠 | |
| KR100393314B1 (ko) | 계단용답단및유니트계단및계단의구축방법 | |
| JPH0454781B2 (ja) | ||
| JPH06102929B2 (ja) | 階段部分のコンクリート型枠装置及び階段部分の仕上げ方法 | |
| JPS586609B2 (ja) | P.cコンクリ−ト階段型枠 | |
| JPS6243027B2 (ja) | ||
| JP3048333B2 (ja) | 階段とその製造方法 | |
| JP2846426B2 (ja) | コンクリート階段の構築方法 | |
| JPH0642177A (ja) | コンクリート階段施工方法 | |
| KR0138042Y1 (ko) | 논스립과 전면미장판이 일체로 부착된 계단용 조립식 수직블럭 | |
| JPH0823212B2 (ja) | Pc階段の型枠装置 | |
| JP3239921B2 (ja) | 階段用打込型枠及びそれを用いた階段の施工方法 | |
| JPH0552103U (ja) | 蹴込堰板製造用型枠装置 | |
| JP3082494U (ja) | 化粧蹴込型枠板 | |
| KR200285277Y1 (ko) | 계단용 마감패널 | |
| JP3074235B2 (ja) | 鋼製階段用仮設足場の構築方法及びその構築方法に使用する支持金具 | |
| JPH05311837A (ja) | コンクリート製階段 |