JPH06174134A - リニアソレノイドバルブ - Google Patents

リニアソレノイドバルブ

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Publication number
JPH06174134A
JPH06174134A JP35175892A JP35175892A JPH06174134A JP H06174134 A JPH06174134 A JP H06174134A JP 35175892 A JP35175892 A JP 35175892A JP 35175892 A JP35175892 A JP 35175892A JP H06174134 A JPH06174134 A JP H06174134A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
valve
spacer ring
linear solenoid
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35175892A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Suzuki
幹夫 鈴木
Satoshi Sudo
聰 数藤
Koichi Takanishi
孝一 高西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
Priority to JP35175892A priority Critical patent/JPH06174134A/ja
Publication of JPH06174134A publication Critical patent/JPH06174134A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造簡易かつ充分な電磁操作力を発揮する。 【構成】 スペーサリング1は上下端部11,12の外
周径を小さくなし、内周径を大きくしたヨーク2とバル
ブスリーブ3の端部21,31内にそれぞれ圧入位置決
めされる。スペーサリング1と、ヨーク2およびバルブ
スリーブ3とは、当接する端面の外周部211,311
で溶接結合される。スペーサリング1の上下の端部をそ
れぞれヨーク2およびバルブスリーブ3の端部に圧入し
て位置決めするから、治具を使用することなく溶接が可
能である。簡易な溶接によりヨーク2等の結合がなさ
れ、溶接結合される端面の外周部211,311は磁路
から離れているから、溶接による材料の歪みが磁路に及
ぶことはなく、磁束密度の低下は生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリニアソレノイドバルブ
に関し、特に製造簡易でかつ充分な電磁操作力を発揮す
るリニアソレノイドバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】図2,図3には従来のリニアソレノイド
バルブの一例を示す。機器M内を水平より下方へ屈曲し
て延びる流路Fには屈曲部の空間内に、対向する側壁に
流通孔41を設けた筒状のエンドスリーブ4が嵌装さ
れ、その筒内には上方よりスプールバルブ5の下半部が
挿入してある。
【0003】スプールバルブ5はエンドスリーブ4内を
上下動自在で、これがエンドスリーブ4下端に結合した
筒状ストッパ6から離れて上方へ移動すると、スプール
バルブ5下端に形成した切欠き51がエンドスリーブ4
の内周から露出して上記流通孔41に通じる。そして、
スプールバルブ5の上昇量が大きくなるほど、流路Fの
開口面積は増大する(図2の右半部)。
【0004】エンドスリーブ4は、流路Fの屈曲部空間
の開口に結合したリング状バルブスリーブ3により保持
されており、該バルブスリーブ3の内周筒壁端面上にス
ペーサリング1が当接している。スペーサリング1には
さらに上方より筒状ヨーク2が当接せしめてあり、これ
らバルブスリーブ3、スペーサリング1およびヨーク2
下端部の各内周面が同一面に位置して筒内空間を形成
し、上記スプールバルブ5の上半部が、この筒内空間に
摺動自在に位置している。なお、上記バルブスリーブ3
およびヨーク2は炭素鋼等の磁性材により構成し、上記
スペーサリング1はステンレス鋼等の非磁性材により構
成してある。
【0005】スペーサリング1等の外周には、側方へ突
出する給電コネクタ7を経て通電励磁されるソレノイド
8が設けてあり、ソレノイド8が励磁されると、図の矢
印で示す磁路に磁束を生じる。すなわち、この場合の磁
路は、ヨーク2の下端内周部より、スプールバルブ5の
上端部を経て、バルブスリーブ3の上端内周部に至るも
のである。
【0006】磁束を生じるとスプールバルブ5は、これ
の上端とヨーク2筒内にねじ込み固定された栓部材9と
の間に配したコイルバネ9のバネ力に抗して上方へ吸引
移動せしめられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スペーサリ
ング1とこれの上下に接するヨーク2およびバルブスリ
ーブ3との結合は、当接する端面間を銅ロー付けするこ
とにより行っており、ロー付け作業は、ロー材が必要
で、かつ工程が複雑なため作業性が悪い。かかる銅ロー
付けを行う理由は、温度変化の激しい溶接を使用する
と、溶接する端面の近傍域(図2のA部)でヨーク2等
を構成する材料に歪みや組織変化を生じ、磁束密度が低
下して電磁吸引力が小さくなるからである。
【0008】また、上記結合作業を行う際に、スペーサ
リング1等の位置決めのために、これらの筒内空間に治
具を挿入しているが、この治具の挿入、取出し作業に手
間を要する。
【0009】本発明はかかる課題を解決するもので、磁
束密度を低下せしめることなくヨーク等の溶接固定が可
能であり、溶接時の治具も不要で、製造簡易かつ充分な
電磁操作力を発揮するリニアソレノイドバルブを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、非磁性材よりなるスペーサリング1を上下より挟
み、互いの端面を当接せしめて磁性材よりなる筒状ヨー
ク2と筒状バルブスリーブ3を設けて、これらで同一面
の内周空間を形成し、該内周空間内に摺動自在に配設し
たスプールバルブ4を上記ヨーク2に吸引作動せしめる
ようになしたリニアソレノイドバルブにおいて、上記ス
ペーサリング1は上下端部11,12の外周径を小さく
なして、内周径を大きくした上記ヨーク2とバルブスリ
ーブ3の端部21,31内にそれぞれ圧入位置決めし、
かつスペーサリング1と、ヨーク2およびバルブスリー
ブ3とを、当接する端面の外周部211,311で溶接
結合したものである。
【0011】
【作用】上記構成において、スペーサリング1の上下の
端部をそれぞれヨーク2およびバルブスリーブ3の端部
に圧入して位置決めするから、従来の如き位置決め用の
治具を使用することなく、溶接が可能である。
【0012】銅ロー付けに代えて簡易な溶接によりヨー
ク2等の結合がなされる。また、溶接結合される端面の
外周部211,311は磁路から離れているから、溶接
による材料の歪みが磁路に及ぶことはなく、磁束密度の
低下は生じない。
【0013】
【実施例】図1に本発明の一実施例を示す。全体構造は
既に説明した従来例と同一であるから、以下、相違点を
中心に説明する。
【0014】図において、リングスペーサ1は上下端部
11,12を薄肉として、その外周径を段付きに小さく
してある。一方、その上下に位置するヨーク2およびバ
ルブスリーブ3は、それぞれ下端部21および上端部3
1を薄肉として、その内周径を段付きに大きくしてあ
る。しかして、リングスペーサ1はその上下の端部1
1,12をそれぞれヨーク2およびバルブスリーブ3の
端部21,31内に圧入し、位置決め固定してある。こ
の状態で、上記三者の内周面は同一面となり、スプール
バルブ5は外周面が接して上下に摺動自在である。
【0015】上記リングスペーサ1とヨーク2およびリ
ングスペーサ1とバルブスリーブ3は、外周側の当接部
211,311で溶接により結合されており、溶接歪み
が図のAで示す略半円形の範囲に及んでいる。
【0016】ソレノイド8に通電した時の磁路は、図の
矢印で示す如く、ヨーク2を経てその内周側よりスプー
ルバルブ5へ至り、これよりバルブスリーブ3の内周側
に至る。溶接された外周側の各当接部211,311
は、内周側の各当接部とは上下方向へ充分離れていて、
外周側の各当接部211,311は、磁路が通る内周側
の各当接部から大きく離れているから、溶接歪みの範囲
が磁路に及ぶことはなく、充分な磁束密度が確保され
る。
【0017】かくして、ヨーク2等の溶接による結合が
可能であるから製造の手間が大きく削減され、かつ充分
な電磁吸引力も確保される。また、溶接時の位置決め治
具が不要であるから、この点でも製造工数の削減が実現
される。
【0018】
【発明の効果】以上の如く、本発明のリニアソレノイド
バルブによれば、製造工数の削減と充分な電磁操作力の
確保とを併せて図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すリニアソレノイドバル
ブの全体断面図である。
【図2】従来例を示すリニアソレノイドバルブの全体断
面図である。
【図3】リニアソレノイドバルブの全体平面図である。
【符号の説明】
1 スペーサリング 11 上端部 12 下端部 2 ヨーク 21 下端部 211 当接部(端面外周部) 3 バルブスリーブ 31 上端部 311 当接部(端面外周部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非磁性材よりなるスペーサリングを上下
    より挟み、互いの端面を当接せしめて磁性体材よりなる
    筒状ヨークと筒状バルブスリーブを設けて、これらで同
    一面の内周空間を形成し、該内周空間内に摺動自在に配
    設したスプールバルブを上記ヨークに吸引作動せしめる
    ようになしたリニアソレノイドバルブにおいて、上記ス
    ペーサリングは上下端部の外周径を小さくなして、内周
    径を大きくした上記ヨークとバルブスリーブの端部内に
    それぞれ圧入位置決めし、かつスペーサリングと、ヨー
    クおよびバルブスリーブとを、当接する端面の外周部で
    溶接結合したことを特徴とするリニアソレノイドバル
    ブ。
JP35175892A 1992-12-08 1992-12-08 リニアソレノイドバルブ Pending JPH06174134A (ja)

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JP35175892A JPH06174134A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 リニアソレノイドバルブ

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JPH06174134A true JPH06174134A (ja) 1994-06-24

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JP35175892A Pending JPH06174134A (ja) 1992-12-08 1992-12-08 リニアソレノイドバルブ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000283314A (ja) * 1999-01-26 2000-10-13 Nippon Soken Inc 流量制御弁とその製造方法
JP2002106740A (ja) * 2000-07-28 2002-04-10 Nippon Soken Inc 電磁弁及びそれを用いた高圧ポンプ
JP2004028260A (ja) * 2002-06-27 2004-01-29 Denso Corp 電磁弁
WO2016002303A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 株式会社神戸製鋼所 ソレノイド

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