JPH06174241A - 輻射式暖房機 - Google Patents
輻射式暖房機Info
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- JPH06174241A JPH06174241A JP32418992A JP32418992A JPH06174241A JP H06174241 A JPH06174241 A JP H06174241A JP 32418992 A JP32418992 A JP 32418992A JP 32418992 A JP32418992 A JP 32418992A JP H06174241 A JPH06174241 A JP H06174241A
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- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被暖房対象の要求熱量に応じて輻射熱量を制御
可能な輻射式暖房機を提供する。 【構成及び効果】輻射センサ4は被暖房空間内の被暖房
対象からの輻射熱量を検出し、輻射熱量制御手段は被暖
房対象が放射する上記輻射熱量に基づいてヒータ3の輻
射熱量をネガティブフィードバック制御する。すなわ
ち、被暖房対象の輻射量を検出することにより輻射暖房
中における被暖房対象の受熱状態を検出し、それに基づ
いて輻射熱量を調節する。例えば、被暖房対象がヒータ
3から遠くに位置したり、被暖房対象が冷えている場
合、ヒータ3に対する要求輻射熱量が大きいので、制御
手段はヒータ3の輻射熱量を増大させる。逆の場合は、
制御手段はヒータ3の輻射熱量を減少させる。
可能な輻射式暖房機を提供する。 【構成及び効果】輻射センサ4は被暖房空間内の被暖房
対象からの輻射熱量を検出し、輻射熱量制御手段は被暖
房対象が放射する上記輻射熱量に基づいてヒータ3の輻
射熱量をネガティブフィードバック制御する。すなわ
ち、被暖房対象の輻射量を検出することにより輻射暖房
中における被暖房対象の受熱状態を検出し、それに基づ
いて輻射熱量を調節する。例えば、被暖房対象がヒータ
3から遠くに位置したり、被暖房対象が冷えている場
合、ヒータ3に対する要求輻射熱量が大きいので、制御
手段はヒータ3の輻射熱量を増大させる。逆の場合は、
制御手段はヒータ3の輻射熱量を減少させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輻射式暖房機に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電気ヒータ,反射式電気ストーブ
等、輻射熱による暖房を行う輻射式暖房機が知られてい
る。実開昭62−141110号公報は、人体から放射
される赤外線を焦電型赤外線センサで検出している間は
通電期間を更新し続ける輻射式暖房機を開示する。
等、輻射熱による暖房を行う輻射式暖房機が知られてい
る。実開昭62−141110号公報は、人体から放射
される赤外線を焦電型赤外線センサで検出している間は
通電期間を更新し続ける輻射式暖房機を開示する。
【0003】すなわちこの装置によれば、人体が輻射空
間から離れて所定時間経過すれば、通電を遮断して無駄
な暖房を停止している。
間から離れて所定時間経過すれば、通電を遮断して無駄
な暖房を停止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報の輻射式暖房
機を含む従来の輻射式暖房機において、輻射熱量を快適
なレベルに制御することは、手動操作によって通電電流
を切り換えるしか方法がなく、適切な自動制御手段は実
用化されていなかった。例えば、通常用いられる温風式
の暖房機と同様に室温を制御パラメータとして通電電流
(輻射熱量)を制御する場合、確かに室温の高低は人間
の暖房能力の要求レベルに関連するが、輻射式暖房機で
は、輻射式暖房機と被暖房対象との間の距離、及び被暖
房対象の温度状態などの要素が快適な暖房感を得る上で
重要な要素となる。すなわち、室温がある程度高くても
被暖房対象が輻射式暖房機から遠い位置にあれば、被暖
房対象の受熱熱量は小さく、暖房感は微弱となる。ま
た、被暖房対象が例えば寒い戸外から入ってきた場合な
どのように強い暖房熱量を欲する場合、従来の温風式の
暖房機を含め、それに対処することはできない。
機を含む従来の輻射式暖房機において、輻射熱量を快適
なレベルに制御することは、手動操作によって通電電流
を切り換えるしか方法がなく、適切な自動制御手段は実
用化されていなかった。例えば、通常用いられる温風式
の暖房機と同様に室温を制御パラメータとして通電電流
(輻射熱量)を制御する場合、確かに室温の高低は人間
の暖房能力の要求レベルに関連するが、輻射式暖房機で
は、輻射式暖房機と被暖房対象との間の距離、及び被暖
房対象の温度状態などの要素が快適な暖房感を得る上で
重要な要素となる。すなわち、室温がある程度高くても
被暖房対象が輻射式暖房機から遠い位置にあれば、被暖
房対象の受熱熱量は小さく、暖房感は微弱となる。ま
た、被暖房対象が例えば寒い戸外から入ってきた場合な
どのように強い暖房熱量を欲する場合、従来の温風式の
暖房機を含め、それに対処することはできない。
【0005】結局、輻射式暖房機では、室温制御の暖房
調節の必要性よりも被暖房対象と輻射式暖房機との距離
変化に伴う暖房調節の必要性の方が格段に高いというこ
とが言える。本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、被暖房対象の要求熱量に応じて輻射熱量を制御可
能な輻射式暖房機を提供することを、その目的としてい
る。
調節の必要性よりも被暖房対象と輻射式暖房機との距離
変化に伴う暖房調節の必要性の方が格段に高いというこ
とが言える。本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、被暖房対象の要求熱量に応じて輻射熱量を制御可
能な輻射式暖房機を提供することを、その目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の輻射式暖房機
は、被暖房空間の輻射暖房を行うヒータと、前記被暖房
空間内の被暖房対象からの輻射熱量を検出する輻射セン
サと、検出した前記輻射熱量に基づいて前記ヒータの輻
射能力を少なくとも段階的にネガティブフィードバック
制御する輻射熱量制御手段とを備えることを特徴として
いる。
は、被暖房空間の輻射暖房を行うヒータと、前記被暖房
空間内の被暖房対象からの輻射熱量を検出する輻射セン
サと、検出した前記輻射熱量に基づいて前記ヒータの輻
射能力を少なくとも段階的にネガティブフィードバック
制御する輻射熱量制御手段とを備えることを特徴として
いる。
【0007】
【作用及び発明の効果】輻射センサは被暖房空間内の被
暖房対象からの輻射熱量を検出し、輻射熱量制御手段は
被暖房対象が放射する上記輻射熱量に基づいてヒータの
輻射熱量をネガティブフィードバック制御する。このよ
うに構成したことにより本発明の輻射式暖房機は以下の
効果を奏する。
暖房対象からの輻射熱量を検出し、輻射熱量制御手段は
被暖房対象が放射する上記輻射熱量に基づいてヒータの
輻射熱量をネガティブフィードバック制御する。このよ
うに構成したことにより本発明の輻射式暖房機は以下の
効果を奏する。
【0008】すなわち、輻射暖房ではヒータと被暖房対
象との間の距離の略四乗に反比例して暖房効果(被暖房
対象の吸収熱量)が低下する。本発明では、被暖房対象
の輻射量を検出することにより輻射暖房中における被暖
房対象の受熱状態を検出し、それに基づいて輻射熱量を
調節する。例えば、被暖房対象がヒータから遠くに在
り、その受熱熱量が小さい場合には輻射センサが検出す
る輻射熱量が小さいので、制御手段はヒータの輻射熱量
を増大させる。被暖房対象がヒータから近くに在る場合
はその逆である。これにより、被暖房対象とヒータとの
間の距離による輻射暖房効果は変動が補償される。
象との間の距離の略四乗に反比例して暖房効果(被暖房
対象の吸収熱量)が低下する。本発明では、被暖房対象
の輻射量を検出することにより輻射暖房中における被暖
房対象の受熱状態を検出し、それに基づいて輻射熱量を
調節する。例えば、被暖房対象がヒータから遠くに在
り、その受熱熱量が小さい場合には輻射センサが検出す
る輻射熱量が小さいので、制御手段はヒータの輻射熱量
を増大させる。被暖房対象がヒータから近くに在る場合
はその逆である。これにより、被暖房対象とヒータとの
間の距離による輻射暖房効果は変動が補償される。
【0009】また、被暖房対象が例えば冷たい戸外から
入ってきた直後や輻射暖房初期など、冷えている場合に
は輻射センサが検出する被暖房対象の輻射熱量は小さ
く、制御手段はヒータの輻射熱量を増大させる。そして
被暖房対象が温まってきたら輻射センサが検出する被暖
房対象の輻射熱量が大きくなるので、制御手段はヒータ
の輻射熱量を削減する。すなわち、本発明によれば、被
暖房対象の温度すなわち暖まり具合に応じて暖房熱量を
調節することができる。
入ってきた直後や輻射暖房初期など、冷えている場合に
は輻射センサが検出する被暖房対象の輻射熱量は小さ
く、制御手段はヒータの輻射熱量を増大させる。そして
被暖房対象が温まってきたら輻射センサが検出する被暖
房対象の輻射熱量が大きくなるので、制御手段はヒータ
の輻射熱量を削減する。すなわち、本発明によれば、被
暖房対象の温度すなわち暖まり具合に応じて暖房熱量を
調節することができる。
【0010】以上の結果、被暖房対象に適切な輻射暖房
を行うことができる。
を行うことができる。
【0011】
(実施例1)以下、本発明について実施例を示す図面に
基づいて詳細に説明する。図1に本実施例の輻射式暖房
機本体の外観を示す。この輻射式暖房機は、台座1上に
立設された本体ケース2を備え、本体ケース2の前面凹
部には放物線ミラー21に囲まれて直管状の赤外線ヒー
タ3が配設されている。本体ケース2の前面かつ赤外線
ヒータ3の下部には輻射センサ4が配設され、本体ケー
ス2の上面にはスイッチ5、調節ボリューム6が配設さ
れている。本体ケース2の内部にはコントローラ8(本
発明でいう輻射熱量制御手段、図3に示す)が内蔵され
ており、本体ケース2の側面には室温センサ7が配設さ
れている。
基づいて詳細に説明する。図1に本実施例の輻射式暖房
機本体の外観を示す。この輻射式暖房機は、台座1上に
立設された本体ケース2を備え、本体ケース2の前面凹
部には放物線ミラー21に囲まれて直管状の赤外線ヒー
タ3が配設されている。本体ケース2の前面かつ赤外線
ヒータ3の下部には輻射センサ4が配設され、本体ケー
ス2の上面にはスイッチ5、調節ボリューム6が配設さ
れている。本体ケース2の内部にはコントローラ8(本
発明でいう輻射熱量制御手段、図3に示す)が内蔵され
ており、本体ケース2の側面には室温センサ7が配設さ
れている。
【0012】図2にこの輻射式暖房機の使用状態を示
す。赤外線ヒータ3からその前方の被暖房対象に向けて
赤外線が輻射され、輻射センサ4はその前方の被暖房対
象が輻射する赤外線を検出する。なお、輻射センサ4と
しては、各種の赤外線検出器を採用することができる。
図3にこの輻射式暖房機のブロック回路図を示す。
す。赤外線ヒータ3からその前方の被暖房対象に向けて
赤外線が輻射され、輻射センサ4はその前方の被暖房対
象が輻射する赤外線を検出する。なお、輻射センサ4と
しては、各種の赤外線検出器を採用することができる。
図3にこの輻射式暖房機のブロック回路図を示す。
【0013】コントローラ8は、輻射センサ4の出力信
号を電圧増幅するアンプ81、室温センサ7の出力信号
を電圧増幅するアンプ82、マイコン83、整流器8
4、プリアンプ85、スイッチング用パワートランジス
タ86を備えている。マイコン83は、両センサ4、7
からの入力信号をA/D変換するA/D変換器(図示せ
ず)と、入力される出力デジタル信号に基づいて所定ク
ロック周波数のパルス信号のデユーティ比を変調するP
WMモジュレータ(図示せず)を内蔵している。
号を電圧増幅するアンプ81、室温センサ7の出力信号
を電圧増幅するアンプ82、マイコン83、整流器8
4、プリアンプ85、スイッチング用パワートランジス
タ86を備えている。マイコン83は、両センサ4、7
からの入力信号をA/D変換するA/D変換器(図示せ
ず)と、入力される出力デジタル信号に基づいて所定ク
ロック周波数のパルス信号のデユーティ比を変調するP
WMモジュレータ(図示せず)を内蔵している。
【0014】上記PWMモジュレータの出力信号はプリ
アンプ85で増幅された後、スイッチング用パワートラ
ンジスタ86を断続し、スイッチング用パワートランジ
スタ86は赤外線ヒータ3の通電電流を上記デユーティ
比で断続制御する。なお、赤外線ヒータ3にはパワート
ランジスタ86を通じて交流電圧が印加され、また、各
センサ4、7及びコントローラ8には整流器84で整流
された直流制御電圧が印加される。また、マイコン83
は調節ボリューム6の両端に所定抵抗(図示せず)を通
じて直流制御電圧を印加し、調節ボリューム6の両端の
電圧を設定温度To として検出する。ちなみに、輻射セ
ンサ4から出力される信号電圧は被暖房対象の輻射温度
Tを示し、室温センサ7が出力する信号電圧は室温TR
を示す。
アンプ85で増幅された後、スイッチング用パワートラ
ンジスタ86を断続し、スイッチング用パワートランジ
スタ86は赤外線ヒータ3の通電電流を上記デユーティ
比で断続制御する。なお、赤外線ヒータ3にはパワート
ランジスタ86を通じて交流電圧が印加され、また、各
センサ4、7及びコントローラ8には整流器84で整流
された直流制御電圧が印加される。また、マイコン83
は調節ボリューム6の両端に所定抵抗(図示せず)を通
じて直流制御電圧を印加し、調節ボリューム6の両端の
電圧を設定温度To として検出する。ちなみに、輻射セ
ンサ4から出力される信号電圧は被暖房対象の輻射温度
Tを示し、室温センサ7が出力する信号電圧は室温TR
を示す。
【0015】図4は上記I/Oインターフェィス内蔵の
マイコン83の動作を示すフローチャートである。まず
スイッチ5をオンして電源投入することにより初期設定
が行われ、この時、通電デユーティ比QR は0%、内蔵
タイマ(図示せず)のカウント時間はto(10秒)に
セットされる(ステップ100)。
マイコン83の動作を示すフローチャートである。まず
スイッチ5をオンして電源投入することにより初期設定
が行われ、この時、通電デユーティ比QR は0%、内蔵
タイマ(図示せず)のカウント時間はto(10秒)に
セットされる(ステップ100)。
【0016】次に、内蔵タイマがカウントする時間tが
所定のルーチン一巡時間to(ここでは10秒)を超過
するまで待機し(ステップ102)、超過すれば内蔵タ
イマをリセットし、再スタートする(ステップ10
4)。次に、設定温度To 、輻射温度T、室温TR をリ
ードし(ステップ106)、通電デユーティ比QR =α
(To −T)(25ーTR )を算出する(ステップ10
8)。ここで、αは比例定数、To 、T、TR は摂氏温
度を基準としている。すなわちこの式の意味は、通電デ
ユーティ比QR が、基準の輻射温度Tを意味する設定温
度To と実際 の輻射温度Tとの差ΔTに比例し、か
つ、摂氏25度と室温TR との差ΔT’に比例すること
を示している。
所定のルーチン一巡時間to(ここでは10秒)を超過
するまで待機し(ステップ102)、超過すれば内蔵タ
イマをリセットし、再スタートする(ステップ10
4)。次に、設定温度To 、輻射温度T、室温TR をリ
ードし(ステップ106)、通電デユーティ比QR =α
(To −T)(25ーTR )を算出する(ステップ10
8)。ここで、αは比例定数、To 、T、TR は摂氏温
度を基準としている。すなわちこの式の意味は、通電デ
ユーティ比QR が、基準の輻射温度Tを意味する設定温
度To と実際 の輻射温度Tとの差ΔTに比例し、か
つ、摂氏25度と室温TR との差ΔT’に比例すること
を示している。
【0017】次に、算出した通電デユーティ比QR が0
〜100%以内かどうかを調べ(ステップ110)、以
内であればステップ114に進んでその通電デユーティ
比QR で赤外線ヒータ3に通電し(ステップ114)、
超過していれば100%とし、−値であれば0%とし
(ステップ112)、その後で通電を行う(ステップ1
14)。
〜100%以内かどうかを調べ(ステップ110)、以
内であればステップ114に進んでその通電デユーティ
比QR で赤外線ヒータ3に通電し(ステップ114)、
超過していれば100%とし、−値であれば0%とし
(ステップ112)、その後で通電を行う(ステップ1
14)。
【0018】上記説明したように本実施例では、被暖房
空間内の被暖房対象からの輻射熱量及び室温の両方に基
づいてヒータの輻射熱量をネガティブフィードバック制
御しているので、以下の効果を奏することができる。第
一に、室温により被暖房空間における全体的な必要暖房
熱量がわかり、被暖房対象からの輻射量により被暖房対
象自身が必要とする個別の必要暖房熱量がわかる。具体
的に説明すると、室温が高い場合には当然、全体的な必
要暖房熱量は小さいので要求輻射熱量を抑制し、室温が
低い場合には全体的な必要暖房熱量が大きいので輻射熱
量を増大する。これは、従来の温風暖房装置の制御方式
と同じである。しかしながら、温風暖房では、空気(温
風)の循環により被暖房空間中の被暖房対象とヒータと
の間の距離はほとんど無視することができ、室温制御で
充分であるが、輻射暖房ではヒータと被暖房対象との間
の距離の略四乗に反比例して暖房効果が低下する。本実
施例では、被暖房対象の輻射量を検出することにより輻
射暖房中における被暖房対象の受熱状態を検出し、それ
に基づいて輻射熱量を補正する。例えば、被暖房対象が
ヒータから遠くに在り、その受熱熱量が小さい場合には
輻射センサが検出する輻射熱量が小さいので、ヒータの
輻射熱量を増大させる。被暖房対象がヒータから近くに
在る場合はその逆である。これにより、被暖房対象とヒ
ータとの間の距離による輻射暖房効果は変動が補償され
る。
空間内の被暖房対象からの輻射熱量及び室温の両方に基
づいてヒータの輻射熱量をネガティブフィードバック制
御しているので、以下の効果を奏することができる。第
一に、室温により被暖房空間における全体的な必要暖房
熱量がわかり、被暖房対象からの輻射量により被暖房対
象自身が必要とする個別の必要暖房熱量がわかる。具体
的に説明すると、室温が高い場合には当然、全体的な必
要暖房熱量は小さいので要求輻射熱量を抑制し、室温が
低い場合には全体的な必要暖房熱量が大きいので輻射熱
量を増大する。これは、従来の温風暖房装置の制御方式
と同じである。しかしながら、温風暖房では、空気(温
風)の循環により被暖房空間中の被暖房対象とヒータと
の間の距離はほとんど無視することができ、室温制御で
充分であるが、輻射暖房ではヒータと被暖房対象との間
の距離の略四乗に反比例して暖房効果が低下する。本実
施例では、被暖房対象の輻射量を検出することにより輻
射暖房中における被暖房対象の受熱状態を検出し、それ
に基づいて輻射熱量を補正する。例えば、被暖房対象が
ヒータから遠くに在り、その受熱熱量が小さい場合には
輻射センサが検出する輻射熱量が小さいので、ヒータの
輻射熱量を増大させる。被暖房対象がヒータから近くに
在る場合はその逆である。これにより、被暖房対象とヒ
ータとの間の距離による輻射暖房効果は変動が補償され
る。
【0019】第二に、被暖房対象が例えば冷たい戸外か
ら入ってきた直後や輻射暖房初期など、冷えている場合
には輻射センサが検出する被暖房対象の輻射熱量は小さ
く、ヒータの輻射熱量を増大させる。そして被暖房対象
が温まってきたら輻射センサが検出する被暖房対象の輻
射熱量が大きくなるので、ヒータの輻射熱量を削減す
る。これにより、被暖房対象の暖まり具合に応じて輻射
暖房効果を調節することができる。
ら入ってきた直後や輻射暖房初期など、冷えている場合
には輻射センサが検出する被暖房対象の輻射熱量は小さ
く、ヒータの輻射熱量を増大させる。そして被暖房対象
が温まってきたら輻射センサが検出する被暖房対象の輻
射熱量が大きくなるので、ヒータの輻射熱量を削減す
る。これにより、被暖房対象の暖まり具合に応じて輻射
暖房効果を調節することができる。
【0020】図5に輻射センサ4の拡大断面図を示す。
輻射センサ4は前面開口の角形金属ケース41内に収容
されており、ケース41は本体ケース2の前面パネル2
1の開口22に嵌合固定されている。断熱のためにケー
ス41の上部には断熱材42が配設され、また防塵のた
めに前面パネル21の開口22はガラス板43で遮蔽さ
れている。 (変形態様1)図6に変形態様を示す。
輻射センサ4は前面開口の角形金属ケース41内に収容
されており、ケース41は本体ケース2の前面パネル2
1の開口22に嵌合固定されている。断熱のためにケー
ス41の上部には断熱材42が配設され、また防塵のた
めに前面パネル21の開口22はガラス板43で遮蔽さ
れている。 (変形態様1)図6に変形態様を示す。
【0021】この態様では輻射センサ4を斜め上向きに
配設している。このようにすれば、床面で反射して輻射
センサ4に入射する赤外線量を低減することができる。
好適な一例において、傾斜角Θは、Θ=tan-1h/2
L(例えばL=1m)とされる。このようにすれば、赤
外線ヒータ3の高さ方向中央部の位置にある被暖房対象
が輻射式暖房機から距離Lの地点に在る場合に輻射セン
サ4の感度を高精度で検出することができる。 (変形態様2)上記実施例では、計算式により通電デユ
ーティ比QR を算出したが、室温TRと設定温度To と
輻射温度Tとのマップをマイコン83のメモリに格納し
ておき、それをサーチして通電デユーティ比QR を設定
してもよい。
配設している。このようにすれば、床面で反射して輻射
センサ4に入射する赤外線量を低減することができる。
好適な一例において、傾斜角Θは、Θ=tan-1h/2
L(例えばL=1m)とされる。このようにすれば、赤
外線ヒータ3の高さ方向中央部の位置にある被暖房対象
が輻射式暖房機から距離Lの地点に在る場合に輻射セン
サ4の感度を高精度で検出することができる。 (変形態様2)上記実施例では、計算式により通電デユ
ーティ比QR を算出したが、室温TRと設定温度To と
輻射温度Tとのマップをマイコン83のメモリに格納し
ておき、それをサーチして通電デユーティ比QR を設定
してもよい。
【図1】 本発明に係る輻射式暖房機の外観を示す斜視
図である。
図である。
【図2】 図1の輻射式暖房機の動作状態を示す模式図
である。
である。
【図3】 図1の輻射式暖房機のコントーラのブロック
回路図である。
回路図である。
【図4】 図3のマイコンの動作を示すフローチャート
である。
である。
【図5】 図1の輻射センサの拡大断面図である。
【図6】 図5の変形態様を示す模式側面図である。
3…赤外線ヒータ(ヒータ)、4…輻射センサ、8…コ
ントローラ(輻射熱量制御手段)
ントローラ(輻射熱量制御手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 被暖房空間の輻射暖房を行うヒータと、
前記被暖房空間内の被暖房対象からの輻射熱量を検出す
る輻射センサと、検出した前記輻射熱量に基づいて前記
ヒータの輻射能力を少なくとも段階的にネガティブフィ
ードバック制御する輻射熱量制御手段とを備えることを
特徴とする輻射式暖房機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32418992A JPH06174241A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 輻射式暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32418992A JPH06174241A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 輻射式暖房機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06174241A true JPH06174241A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18163071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32418992A Pending JPH06174241A (ja) | 1992-12-03 | 1992-12-03 | 輻射式暖房機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06174241A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017048947A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社コロナ | 温風暖房機 |
| JP3218919U (ja) * | 2018-08-09 | 2018-11-15 | 合一電器(深▲せん▼)有限公司 | 安全保護装置付き電気ヒーター |
-
1992
- 1992-12-03 JP JP32418992A patent/JPH06174241A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017048947A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社コロナ | 温風暖房機 |
| JP3218919U (ja) * | 2018-08-09 | 2018-11-15 | 合一電器(深▲せん▼)有限公司 | 安全保護装置付き電気ヒーター |
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