JPH06175188A - 電子調光システムおよび電子閃光装置 - Google Patents
電子調光システムおよび電子閃光装置Info
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- JPH06175188A JPH06175188A JP4351383A JP35138392A JPH06175188A JP H06175188 A JPH06175188 A JP H06175188A JP 4351383 A JP4351383 A JP 4351383A JP 35138392 A JP35138392 A JP 35138392A JP H06175188 A JPH06175188 A JP H06175188A
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- light emission
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2215/00—Special procedures for taking photographs; Apparatus therefor
- G03B2215/05—Combinations of cameras with electronic flash units
- G03B2215/0514—Separate unit
- G03B2215/0557—Multiple units, e.g. leader-follower systems
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 増灯撮影を行う場合、各電子閃光装置の発光
量を独立に補正し、所望の光量比が容易に得られる電子
調光システムを提供する。 【構成】 被写体からの光により第1の測光手段8によ
る電子閃光装置200の発光量測光量と信号発生手段か
らの設定露光量対応基準信号と比較して第2の信号を生
じる比較手段3、電子閃光装置200の発光量を被写体
を介さずに測光する第2の測光手段8、前記第1の信号
が生じてから第2の信号が生じるまでの間に前記第2測
光量と設定露光量と補正量設定手段による電子閃光装置
の補正光量とから目標発光量を決定し、前記第2測光量
が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる調
光量決定手段9、シャッター同期信号が生じたときに電
子閃光装置に対して発光を開始させ、また前記第3の信
号が生じたときに発光を停止させる発光制御手段2とを
備える。
量を独立に補正し、所望の光量比が容易に得られる電子
調光システムを提供する。 【構成】 被写体からの光により第1の測光手段8によ
る電子閃光装置200の発光量測光量と信号発生手段か
らの設定露光量対応基準信号と比較して第2の信号を生
じる比較手段3、電子閃光装置200の発光量を被写体
を介さずに測光する第2の測光手段8、前記第1の信号
が生じてから第2の信号が生じるまでの間に前記第2測
光量と設定露光量と補正量設定手段による電子閃光装置
の補正光量とから目標発光量を決定し、前記第2測光量
が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる調
光量決定手段9、シャッター同期信号が生じたときに電
子閃光装置に対して発光を開始させ、また前記第3の信
号が生じたときに発光を停止させる発光制御手段2とを
備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、TTL自動調光機能を
持ったカメラと電子閃光装置に関し、特に補正機能に関
するものである。
持ったカメラと電子閃光装置に関し、特に補正機能に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子閃光装置の自動調光方式とし
て、閃光の被写体反射光を撮影レンズを通しフィルム面
の反射光として測光し調光するTTL自動調光があっ
た。調光は、被写体反射光の光量積分値が適正露光量に
相当する基準値を超えた時に、発光停止信号がカメラか
ら電子閃光装置に伝達されて、閃光発光が停止するもの
であった。
て、閃光の被写体反射光を撮影レンズを通しフィルム面
の反射光として測光し調光するTTL自動調光があっ
た。調光は、被写体反射光の光量積分値が適正露光量に
相当する基準値を超えた時に、発光停止信号がカメラか
ら電子閃光装置に伝達されて、閃光発光が停止するもの
であった。
【0003】さらに、TTL自動調光の調光レベルを撮
影者の好みに応じて補正することが可能なカメラ及び電
子閃光装置があった。この動作原理は、カメラの測光回
路において光量積分値と基準値の相対的関係を変更する
ことで補正が可能であり、例えば測光回路のゲインを上
げればアンダー補正できるし、基準値を積分方向にシフ
トすることでオーバー補正も可能であった。
影者の好みに応じて補正することが可能なカメラ及び電
子閃光装置があった。この動作原理は、カメラの測光回
路において光量積分値と基準値の相対的関係を変更する
ことで補正が可能であり、例えば測光回路のゲインを上
げればアンダー補正できるし、基準値を積分方向にシフ
トすることでオーバー補正も可能であった。
【0004】図5に従来技術の一例の構成を示す。シャ
ッタ制御手段21がシンクロ信号Xを、たとえばフォー
カルプレーンシャッタの先幕全開に同期して電子閃光装
置201の発光制御手段22に伝える。発光制御手段2
2は、シンクロ信号Xを受けて不図示のXe放電管にト
リガーをかけ、これにより閃光発光が開始する。同時に
カメラ101においてはTTL自動調光測光手段25が
被写体反射光を撮影レンズを通してフィルム面の反射光
での測光を開始し、その測光量からの光量積分値を比較
回路23に伝える。
ッタ制御手段21がシンクロ信号Xを、たとえばフォー
カルプレーンシャッタの先幕全開に同期して電子閃光装
置201の発光制御手段22に伝える。発光制御手段2
2は、シンクロ信号Xを受けて不図示のXe放電管にト
リガーをかけ、これにより閃光発光が開始する。同時に
カメラ101においてはTTL自動調光測光手段25が
被写体反射光を撮影レンズを通してフィルム面の反射光
での測光を開始し、その測光量からの光量積分値を比較
回路23に伝える。
【0005】なおTTL自動調光測光手段25は、閃光
発光開始以前はシャッタ制御手段21によって光量積分
値が0にリセットされる。また感度設定手段27は、例
えばフィルムのDXコードから読み取ったフィルム感度
によって決まるTTL自動調光測光手段25のゲインを
設定し、TTL自動調光レベル補正手段26で補正を加
えた後に、最終的にTTL自動調光測光手段25に作用
する。
発光開始以前はシャッタ制御手段21によって光量積分
値が0にリセットされる。また感度設定手段27は、例
えばフィルムのDXコードから読み取ったフィルム感度
によって決まるTTL自動調光測光手段25のゲインを
設定し、TTL自動調光レベル補正手段26で補正を加
えた後に、最終的にTTL自動調光測光手段25に作用
する。
【0006】基準信号発生手段24は適正露光量に相当
する基準電圧の発生手段である。比較手段23において
基準信号発生手段24の出力とTTL自動調光測光手段
25からの光量積分値とが比較され、光量積分値が適正
露光量に相当する値に達し、両者の出力が等しくなった
時点で比較手段23から発光停止信号が発光制御手段2
2に出力され、発光制御手段22内部の不図示のサイリ
スタの転流回路が動作して発光が停止する。
する基準電圧の発生手段である。比較手段23において
基準信号発生手段24の出力とTTL自動調光測光手段
25からの光量積分値とが比較され、光量積分値が適正
露光量に相当する値に達し、両者の出力が等しくなった
時点で比較手段23から発光停止信号が発光制御手段2
2に出力され、発光制御手段22内部の不図示のサイリ
スタの転流回路が動作して発光が停止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如きTTL自動調光機能を有するカメラにおいては、複
数の電子閃光装置を用いたいわゆる増灯撮影を行う場合
に、閃光発光の開始および停止が複数の電子閃光装置に
対して同時に行われるため、それぞれの電子閃光装置の
発光量を変えることができなかった。
如きTTL自動調光機能を有するカメラにおいては、複
数の電子閃光装置を用いたいわゆる増灯撮影を行う場合
に、閃光発光の開始および停止が複数の電子閃光装置に
対して同時に行われるため、それぞれの電子閃光装置の
発光量を変えることができなかった。
【0008】そこで、従来は、所望の光量比を得るため
にそれぞれの電子閃光装置と被写体間の距離を調整する
か、あるいはフィルタをかけて電子閃光装置の光量を落
とすなど、操作が煩雑な方法しかなかった。しかもこれ
らの方法では撮影スペースやフィルタの種類などの制約
を受けるという問題があった。
にそれぞれの電子閃光装置と被写体間の距離を調整する
か、あるいはフィルタをかけて電子閃光装置の光量を落
とすなど、操作が煩雑な方法しかなかった。しかもこれ
らの方法では撮影スペースやフィルタの種類などの制約
を受けるという問題があった。
【0009】本発明は、上記問題を解消し、増灯撮影を
行う場合においても、各々の電子閃光装置で独立して発
光量の補正がかけられ、所望の光量比が容易に設定でき
るような電子調光システムおよび電子閃光装置を得るこ
とを目的とする。
行う場合においても、各々の電子閃光装置で独立して発
光量の補正がかけられ、所望の光量比が容易に設定でき
るような電子調光システムおよび電子閃光装置を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係る電子調光システムでは、カメラに接続された少なく
とも1つの電子閃光装置の発光の開始と停止を制御する
電子調光システムであって、前記カメラのシャッター動
作に同期した第1の信号を生じるシャッター同期信号発
生手段と、前記電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じ
て被写体からの光によって測光する第1の測光手段と、
設定露光量に対応した基準信号を発生する信号発生手段
と、前記第1の測光手段による測光量と前記基準信号と
を比較して第2の信号を生じる比較手段と、前記電子閃
光装置の発光量を被写体を介さずに測光する第2の測光
手段と、前記電子閃光装置の適正露光量に対する補正光
量を設定するための補正量設定手段と、前記第1の信号
が生じてから前記第2の信号が生じるまでの間の前記第
2の測光手段による測光量と前記設定露光量と前記補正
量設定手段に設定された補正光量とから目標発光量を決
定すると共に前記第2の測光手段による測光量が前記目
標発光量に達したときに第3の信号を生じる調光量決定
手段と、前記電子閃光装置に対して前記第1の信号が生
じたときに発光を開始させると共に前記第3の信号が生
じたときに発光を停止させる発光制御手段とを備えた。
係る電子調光システムでは、カメラに接続された少なく
とも1つの電子閃光装置の発光の開始と停止を制御する
電子調光システムであって、前記カメラのシャッター動
作に同期した第1の信号を生じるシャッター同期信号発
生手段と、前記電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じ
て被写体からの光によって測光する第1の測光手段と、
設定露光量に対応した基準信号を発生する信号発生手段
と、前記第1の測光手段による測光量と前記基準信号と
を比較して第2の信号を生じる比較手段と、前記電子閃
光装置の発光量を被写体を介さずに測光する第2の測光
手段と、前記電子閃光装置の適正露光量に対する補正光
量を設定するための補正量設定手段と、前記第1の信号
が生じてから前記第2の信号が生じるまでの間の前記第
2の測光手段による測光量と前記設定露光量と前記補正
量設定手段に設定された補正光量とから目標発光量を決
定すると共に前記第2の測光手段による測光量が前記目
標発光量に達したときに第3の信号を生じる調光量決定
手段と、前記電子閃光装置に対して前記第1の信号が生
じたときに発光を開始させると共に前記第3の信号が生
じたときに発光を停止させる発光制御手段とを備えた。
【0011】また、請求項2に記載の発明に係る電子調
光システムでは、請求項1に記載の電子調光システムに
おいて、前記第1の測光手段による測光量が適正露光量
に対応した適正光量に達する前に前記比較手段が前記第
2の信号を生じるように前記第1の測光手段のゲインを
補正する調光レベル補正手段を更に備えた。
光システムでは、請求項1に記載の電子調光システムに
おいて、前記第1の測光手段による測光量が適正露光量
に対応した適正光量に達する前に前記比較手段が前記第
2の信号を生じるように前記第1の測光手段のゲインを
補正する調光レベル補正手段を更に備えた。
【0012】また、請求項3に記載の発明に係る電子調
光システムでは、請求項1に記載の電子調光システムに
おいて、前記発光制御手段に対して前記第3の信号に代
わって前記第2の信号により発光停止動作を行なわせる
信号選択手段を備えた。
光システムでは、請求項1に記載の電子調光システムに
おいて、前記発光制御手段に対して前記第3の信号に代
わって前記第2の信号により発光停止動作を行なわせる
信号選択手段を備えた。
【0013】また、請求項4に記載の発明に係る電子閃
光装置では、シャッター動作に同期した発光開始のため
の第1の信号と、被写体からの光量を設定露光量に対応
した基準信号と比較して得た発光停止のための第2の信
号とを生じる自動調光機能付きカメラに接続される電子
閃光装置であって、発光開始と発光停止を電子的に制御
可能な発光手段と、前記発光手段の発光量を被写体を介
さずに測光する測光手段と、前記発光手段の適正露光量
に対する補正光量を設定するための補正量設定手段と、
前記第1の信号が生じてから前記第2の信号が生じるま
での間の前記測光手段による測光量と前記カメラの設定
露光量と前記補正量設定手段に設定された補正光量とか
ら目標発光量を決定すると共に前記測光手段による測光
量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる
調光量決定手段と、前記第1の信号が生じたときに前記
発光手段に発光を開始させると共に前記第3の信号が生
じたときに発光を停止させる発光制御手段とを備えた。
光装置では、シャッター動作に同期した発光開始のため
の第1の信号と、被写体からの光量を設定露光量に対応
した基準信号と比較して得た発光停止のための第2の信
号とを生じる自動調光機能付きカメラに接続される電子
閃光装置であって、発光開始と発光停止を電子的に制御
可能な発光手段と、前記発光手段の発光量を被写体を介
さずに測光する測光手段と、前記発光手段の適正露光量
に対する補正光量を設定するための補正量設定手段と、
前記第1の信号が生じてから前記第2の信号が生じるま
での間の前記測光手段による測光量と前記カメラの設定
露光量と前記補正量設定手段に設定された補正光量とか
ら目標発光量を決定すると共に前記測光手段による測光
量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる
調光量決定手段と、前記第1の信号が生じたときに前記
発光手段に発光を開始させると共に前記第3の信号が生
じたときに発光を停止させる発光制御手段とを備えた。
【0014】また、請求項5に記載の発明に係る電子閃
光装置では、請求項4に記載の電子閃光装置において、
前記発光制御手段に対して前記第3の信号に代わって前
記第2の信号により発光停止動作を行なわせる信号選択
手段を備えた。
光装置では、請求項4に記載の電子閃光装置において、
前記発光制御手段に対して前記第3の信号に代わって前
記第2の信号により発光停止動作を行なわせる信号選択
手段を備えた。
【0015】
【作用】本発明の電子調光システムにおいて、シャッタ
ー同期信号発生手段はカメラのシャッター動作に同期し
た第1の信号を発生し、これによって発光制御手段が電
子閃光装置の発光手段に対して発光を開始させる。第1
の測光手段は、電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じ
て被写体からの光によって測光し、その測光量から光量
積分値を比較手段へ出力するものである。比較手段は、
第1の測光手段からの出力と基準信号発生手段から発生
される設定露光量に対応した基準信号とを比較して第2
の信号を発生する。
ー同期信号発生手段はカメラのシャッター動作に同期し
た第1の信号を発生し、これによって発光制御手段が電
子閃光装置の発光手段に対して発光を開始させる。第1
の測光手段は、電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じ
て被写体からの光によって測光し、その測光量から光量
積分値を比較手段へ出力するものである。比較手段は、
第1の測光手段からの出力と基準信号発生手段から発生
される設定露光量に対応した基準信号とを比較して第2
の信号を発生する。
【0016】一方第2の測光手段は前記電子閃光装置の
発光量を被写体を介さずに測光し、調光量決定手段は、
第1の信号が生じてから第2の信号が生じるまでの間の
第2の測光手段による測光量と設定露光量と補正量設定
手段によって設定される電子閃光装置の発光量の適正露
光量に対する補正光量とから目標発光量を決定すると共
に第2の測光手段による測光量が目標発光量に達したと
きに第3の信号を生じるものである。発光制御手段は第
3の信号が生じたとき発光手段に対して発光を停止させ
る。
発光量を被写体を介さずに測光し、調光量決定手段は、
第1の信号が生じてから第2の信号が生じるまでの間の
第2の測光手段による測光量と設定露光量と補正量設定
手段によって設定される電子閃光装置の発光量の適正露
光量に対する補正光量とから目標発光量を決定すると共
に第2の測光手段による測光量が目標発光量に達したと
きに第3の信号を生じるものである。発光制御手段は第
3の信号が生じたとき発光手段に対して発光を停止させ
る。
【0017】以上の構成において、本発明は、例えば設
定露光量を適正露光量より所定量だけアンダーに設定
し、設定露光量が得られた時点で第2信号が電子閃光装
置に対して出力するよう予め設定しておけば、その後
は、それまでの発光量と補正量設定手段によって設定さ
れている所望の露光量に対する設定露光量の差から目標
の発光量を決定し、その目標発光量まで発光を継続させ
ることによって所望の露光量を得ることができる。従っ
て、複数の電子閃光装置を用いて増灯撮影を行う場合、
個々に電子閃光装置の補正量を設定して前記設定露光量
に達した後に各電子閃光装置自身にそれぞれの目標発光
量まで発光を継続させることができるので、容易に所望
の光量比設定を行うことが可能となる。
定露光量を適正露光量より所定量だけアンダーに設定
し、設定露光量が得られた時点で第2信号が電子閃光装
置に対して出力するよう予め設定しておけば、その後
は、それまでの発光量と補正量設定手段によって設定さ
れている所望の露光量に対する設定露光量の差から目標
の発光量を決定し、その目標発光量まで発光を継続させ
ることによって所望の露光量を得ることができる。従っ
て、複数の電子閃光装置を用いて増灯撮影を行う場合、
個々に電子閃光装置の補正量を設定して前記設定露光量
に達した後に各電子閃光装置自身にそれぞれの目標発光
量まで発光を継続させることができるので、容易に所望
の光量比設定を行うことが可能となる。
【0018】さらに、本発明は、調光レベル補正手段に
よって前記第1の測光手段のゲインを補正することによ
って、従来と同様基準信号を発生するための設定露光量
を所望の適正露光量に設定したままでも、比較手段にお
いて第1の測光手段による測光量が所望の適正露光量に
相当する適正光量に達する前に第2の信号を発生させる
ことができる。
よって前記第1の測光手段のゲインを補正することによ
って、従来と同様基準信号を発生するための設定露光量
を所望の適正露光量に設定したままでも、比較手段にお
いて第1の測光手段による測光量が所望の適正露光量に
相当する適正光量に達する前に第2の信号を発生させる
ことができる。
【0019】さらに、本発明の電子調光システムでは、
信号選択手段によって前記発光制御手段に対して第3の
信号に代わって第2の信号により発光停止動作を行わせ
ることができ、これによって1つの電子閃光装置を用い
る場合あるいは複数の電子閃光装置を光量比を付けない
で用いる場合、従来と同様に適正露光量を設定露光量と
して設定するだけで適正露光量が得られた時点で出力さ
れた第2の信号によって全ての電子閃光装置の発光を停
止させることができる。
信号選択手段によって前記発光制御手段に対して第3の
信号に代わって第2の信号により発光停止動作を行わせ
ることができ、これによって1つの電子閃光装置を用い
る場合あるいは複数の電子閃光装置を光量比を付けない
で用いる場合、従来と同様に適正露光量を設定露光量と
して設定するだけで適正露光量が得られた時点で出力さ
れた第2の信号によって全ての電子閃光装置の発光を停
止させることができる。
【0020】また、本発明の電子閃光装置においては、
シャッター動作に同期した発光開始のための第1の信号
と被写体からの光量を設定露光量に対応した基準信号と
比較して得た発光停止のための第2の信号とを発生する
自動調光機能付カメラに接続され、測光手段が発光手段
の発光量を被写体を介さないで測光し、調光量決定手段
が、第1の信号が生じてから第2の信号が生じるまでの
間の前記測光手段による測光量と設定露光量と補正量設
定手段に設定された補正光量とから目標発光量を決定す
ると共に、前記測光手段による測光量が目標光量に達し
た時点で第3の信号を発生する。これによって発光制御
手段は発光手段に対して発光を停止させる。
シャッター動作に同期した発光開始のための第1の信号
と被写体からの光量を設定露光量に対応した基準信号と
比較して得た発光停止のための第2の信号とを発生する
自動調光機能付カメラに接続され、測光手段が発光手段
の発光量を被写体を介さないで測光し、調光量決定手段
が、第1の信号が生じてから第2の信号が生じるまでの
間の前記測光手段による測光量と設定露光量と補正量設
定手段に設定された補正光量とから目標発光量を決定す
ると共に、前記測光手段による測光量が目標光量に達し
た時点で第3の信号を発生する。これによって発光制御
手段は発光手段に対して発光を停止させる。
【0021】以上の構成の本発明による電子閃光装置を
用いれば、第2の信号が出力されてから後、それまでの
発光量と補正量設定手段によって設定されている所望の
露光量に対する設定露光量の差から目標の発光量を決定
し、電子閃光装置自身がその目標発光量まで発光を継続
することができる。従って、複数の電子閃光装置を用い
て増灯撮影を行う場合には、各補正量設定手段でそれぞ
れの補正量を設定することによって個々の電子閃光装置
自身がそれぞれの目標発光量まで発光手段に対して発光
させることができるので、容易に各電子閃光装置にそれ
ぞれ異なる所望の発光量を発光させて所望の光量比設定
を行うことが可能となる。
用いれば、第2の信号が出力されてから後、それまでの
発光量と補正量設定手段によって設定されている所望の
露光量に対する設定露光量の差から目標の発光量を決定
し、電子閃光装置自身がその目標発光量まで発光を継続
することができる。従って、複数の電子閃光装置を用い
て増灯撮影を行う場合には、各補正量設定手段でそれぞ
れの補正量を設定することによって個々の電子閃光装置
自身がそれぞれの目標発光量まで発光手段に対して発光
させることができるので、容易に各電子閃光装置にそれ
ぞれ異なる所望の発光量を発光させて所望の光量比設定
を行うことが可能となる。
【0022】さらに、本発明の電子閃光装置では、信号
選択手段によって前記発光制御手段に対して第3の信号
に代わって第2の信号により発光停止動作を行わせるこ
とができ、これによって1つの電子閃光装置を用いる場
合あるいは複数の電子閃光装置を光量比を付けないで用
いる場合、従来と同様に適正露光量を設定露光量として
設定するだけで適正露光量が得られた時点で出力される
第2信号の発生により各々の電子閃光装置の発光を停止
させることができる。
選択手段によって前記発光制御手段に対して第3の信号
に代わって第2の信号により発光停止動作を行わせるこ
とができ、これによって1つの電子閃光装置を用いる場
合あるいは複数の電子閃光装置を光量比を付けないで用
いる場合、従来と同様に適正露光量を設定露光量として
設定するだけで適正露光量が得られた時点で出力される
第2信号の発生により各々の電子閃光装置の発光を停止
させることができる。
【0023】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を説明する。図1
は、本実施例によるカメラとこれに接続された電子閃光
装置とからなる電子調光システムを示す概略構成図であ
る。
は、本実施例によるカメラとこれに接続された電子閃光
装置とからなる電子調光システムを示す概略構成図であ
る。
【0024】本実施例において、カメラ100には、電
子閃光装置200へカメラのシャッター動作に同期して
シンクロ信号Xを出力するシャッタ制御手段1と、閃光
発光の被写体からの反射光を撮影レンズを通してフィル
ム面での反射光で測光するTTL自動調光測光手段5
と、TTL自動調光測光手段5のゲインを設定し、TT
L自動調光レベル補正手段6によって補正を加えた後に
最終的にTTL自動調光測光手段5に作用する感度設定
手段7と、TTL自動調光測光手段5から得られる光量
積分値と設定露光量に相当する基準電圧を発生する基準
信号発生手段4からの出力とを比較する比較手段3が備
えられている。
子閃光装置200へカメラのシャッター動作に同期して
シンクロ信号Xを出力するシャッタ制御手段1と、閃光
発光の被写体からの反射光を撮影レンズを通してフィル
ム面での反射光で測光するTTL自動調光測光手段5
と、TTL自動調光測光手段5のゲインを設定し、TT
L自動調光レベル補正手段6によって補正を加えた後に
最終的にTTL自動調光測光手段5に作用する感度設定
手段7と、TTL自動調光測光手段5から得られる光量
積分値と設定露光量に相当する基準電圧を発生する基準
信号発生手段4からの出力とを比較する比較手段3が備
えられている。
【0025】一方電子閃光装置200には、電子閃光装
置の発光量を被写体を介さずに直接的に測光する発光量
測光手段8と、電子閃光装置の光量補正を設定する補正
設定手段10と、シンクロ信号Xが生じてから基準信号
発生手段4からの信号が生じるまでの間の発光量測光手
段8による測光量と設定露光量と補正設定手段10に設
定された補正光量とから電子閃光装置の目標発光量を演
算し、発光量測光手段8による測光量が目標発光量に達
した時点で発光停止信号を発生する調光量決定手段9
と、シャッタ制御手段1からのシンクロ信号Xが生じた
時に電子閃光装置200のXe放電管(不図示)に対し
て発光を開始させると共に調光量決定手段9からの発光
停止信号によってXe放電管に対して発光を停止させる
発行制御手段2とが備えらている。
置の発光量を被写体を介さずに直接的に測光する発光量
測光手段8と、電子閃光装置の光量補正を設定する補正
設定手段10と、シンクロ信号Xが生じてから基準信号
発生手段4からの信号が生じるまでの間の発光量測光手
段8による測光量と設定露光量と補正設定手段10に設
定された補正光量とから電子閃光装置の目標発光量を演
算し、発光量測光手段8による測光量が目標発光量に達
した時点で発光停止信号を発生する調光量決定手段9
と、シャッタ制御手段1からのシンクロ信号Xが生じた
時に電子閃光装置200のXe放電管(不図示)に対し
て発光を開始させると共に調光量決定手段9からの発光
停止信号によってXe放電管に対して発光を停止させる
発行制御手段2とが備えらている。
【0026】発光量測光手段8は、受光素子とその受光
素子からの光電流を周波数に変換する光電流周波数変換
回路(IF変換回路)から構成されている。受光素子は
Xe放電管の近傍にあり、Xe放電管から放射された光
を受光するものである。従って、発光量測光手段8のI
F変換回路から出力されるパルスをカウントすれば、X
e放電管の発光量を知ることができる。
素子からの光電流を周波数に変換する光電流周波数変換
回路(IF変換回路)から構成されている。受光素子は
Xe放電管の近傍にあり、Xe放電管から放射された光
を受光するものである。従って、発光量測光手段8のI
F変換回路から出力されるパルスをカウントすれば、X
e放電管の発光量を知ることができる。
【0027】調光量決定手段9にもシャッタ制御手段1
からのシンクロ信号Xが伝えられ、閃光発光開始のタイ
ミングがわかるようになっている。この調光量決定手段
9は例えばワンタッチマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと記す)であり、その構成を図2に示す。
からのシンクロ信号Xが伝えられ、閃光発光開始のタイ
ミングがわかるようになっている。この調光量決定手段
9は例えばワンタッチマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと記す)であり、その構成を図2に示す。
【0028】まず、発光量測光手段8のIF変換回路か
らのパルス出力をカウントソースとする加算カウンタ1
2がある。このカウンタ12は、アキュムレータ11を
介して0を書き込むことでリセットが可能であり、また
アキュムレータ11にカウントの結果を読み出すことが
可能である。
らのパルス出力をカウントソースとする加算カウンタ1
2がある。このカウンタ12は、アキュムレータ11を
介して0を書き込むことでリセットが可能であり、また
アキュムレータ11にカウントの結果を読み出すことが
可能である。
【0029】また、コンペアレジスタ13にアキュムレ
ータ11を介して書き込んだ値とカウンタの値11が等
しく成ると、内部割込発生回路14で割込みを発生させ
る。また、TTL自動調光測光手段5による被写体反射
光が設定露光量に達した時点で比較手段3から信号が出
力されるとこれを受けて外部割込発生回路15が割込み
を発生させる。
ータ11を介して書き込んだ値とカウンタの値11が等
しく成ると、内部割込発生回路14で割込みを発生させ
る。また、TTL自動調光測光手段5による被写体反射
光が設定露光量に達した時点で比較手段3から信号が出
力されるとこれを受けて外部割込発生回路15が割込み
を発生させる。
【0030】補正設定手段10は、電子閃光装置毎に所
望の発光量を発光させるために各々の補正光量を設定す
る手段であり、その出力は調光量決定手段9のマイコン
がコンペアレジスタ15に値を書き込む時の演算に用い
られる。
望の発光量を発光させるために各々の補正光量を設定す
る手段であり、その出力は調光量決定手段9のマイコン
がコンペアレジスタ15に値を書き込む時の演算に用い
られる。
【0031】次に、電子閃光装置200のマイコンの動
作について、調光動作の順を追って説明する。まず撮影
に先立ち、シャッタ制御手段1からシンクロ信号Xが入
力されないときは、アキュムレータ11を介してカウン
タ12には繰り返し0が書き込まれ、またコンペアレジ
スタ13には十分大きな値、例えばコンペアレジスタ1
3が16ビットならば$FFFFが書き込まれている。
この状態では内部割り込みはまだ発生しない。
作について、調光動作の順を追って説明する。まず撮影
に先立ち、シャッタ制御手段1からシンクロ信号Xが入
力されないときは、アキュムレータ11を介してカウン
タ12には繰り返し0が書き込まれ、またコンペアレジ
スタ13には十分大きな値、例えばコンペアレジスタ1
3が16ビットならば$FFFFが書き込まれている。
この状態では内部割り込みはまだ発生しない。
【0032】ここでは電子閃光装置200に接続された
カメラの基準信号発生手段4は、従来の基準信号とは異
なり、設定露光量として適正露光量よりアンダーの所定
の光量に相当する基準電圧を発生するものとする。
カメラの基準信号発生手段4は、従来の基準信号とは異
なり、設定露光量として適正露光量よりアンダーの所定
の光量に相当する基準電圧を発生するものとする。
【0033】このような設定において、シャッター制御
手段1からシンクロ信号Xが出力されると、電子閃光装
置200の発光制御手段2はXe放電管に対して発光を
開始させると共に発光量測光手段8はXe放電管から放
射された光の測光を開始する。同時にTTL自動調光測
光手段5は被写体からの光量を測光し、その光量積分値
を比較手段3へ出力する。
手段1からシンクロ信号Xが出力されると、電子閃光装
置200の発光制御手段2はXe放電管に対して発光を
開始させると共に発光量測光手段8はXe放電管から放
射された光の測光を開始する。同時にTTL自動調光測
光手段5は被写体からの光量を測光し、その光量積分値
を比較手段3へ出力する。
【0034】比較手段3において、被写体反射光が適正
光量よりアンダーである所定の設定露光量に達しTTL
自動調光測光手段5の出力が基準信号発生手段4からの
出力と一致した時点で電子閃光装置200の調光量決定
手段9に対して信号出力が行われる。この比較手段3か
ら出力される信号を以後アンダー基準信号Aと呼ぶ。
光量よりアンダーである所定の設定露光量に達しTTL
自動調光測光手段5の出力が基準信号発生手段4からの
出力と一致した時点で電子閃光装置200の調光量決定
手段9に対して信号出力が行われる。この比較手段3か
ら出力される信号を以後アンダー基準信号Aと呼ぶ。
【0035】さらに、閃光が開始されてからのマイコン
の動作を図3をもって説明する。図3(a)フローチャ
ートは、比較手段3からのアンダー基準信号Aをマイコ
ンの外部割込発生回路15が受信して始まる外部割り込
み処理ルーチンである。外部割込発生回路15が比較手
段3からのアンダー基準信号Aを受信する(S1)と直
ちにカウンタ12の値が読み出される(S2)。この値
がアンダー基準信号Aが発生した時点での発光量積分値
である。
の動作を図3をもって説明する。図3(a)フローチャ
ートは、比較手段3からのアンダー基準信号Aをマイコ
ンの外部割込発生回路15が受信して始まる外部割り込
み処理ルーチンである。外部割込発生回路15が比較手
段3からのアンダー基準信号Aを受信する(S1)と直
ちにカウンタ12の値が読み出される(S2)。この値
がアンダー基準信号Aが発生した時点での発光量積分値
である。
【0036】次に補正設定手段10で設定された補正光
量と設定露光量をもとに演算を行って該電子閃光装置に
所望の目標発光量を決定し(S3)、この目標発光量に
相当する値CPをコンペアレジスタ13に書き込む(S
4)。このコンペアレジスタ13に書き込む値CPを求
める演算式は以下に示す通りである。
量と設定露光量をもとに演算を行って該電子閃光装置に
所望の目標発光量を決定し(S3)、この目標発光量に
相当する値CPをコンペアレジスタ13に書き込む(S
4)。このコンペアレジスタ13に書き込む値CPを求
める演算式は以下に示す通りである。
【0037】 CP=CO・2exp(K−REF) …式(1) 但し、COはカウンタ12から読み出した値、Kは補正
設定手段10に設定された補正段数、REFは基準信号
(設定露光量)の適正光量に対する段数である。REF
はアンダー基準を表すので0以下の値が代入され、補正
段数からREFを引いた値があと何段分発光を継続すれ
ばよいかを表す。従って2の(K−REF)乗をCOに
乗ずればCPが求められる。
設定手段10に設定された補正段数、REFは基準信号
(設定露光量)の適正光量に対する段数である。REF
はアンダー基準を表すので0以下の値が代入され、補正
段数からREFを引いた値があと何段分発光を継続すれ
ばよいかを表す。従って2の(K−REF)乗をCOに
乗ずればCPが求められる。
【0038】具体的に例を示して説明すると、例えば基
準信号発生手段4を設定露光量として適正露光量の−2
段(絞り値の段数)相当に設定しておけば、発光量が適
正露光量に対して−2段に達した時点で外部割込みが発
生する。適正露光量からの補正量を±0段に設定した場
合、あと2段分即ち4倍発光すればよいのでカウンタ1
2の値COを4倍した値をコンペアレジスタ13に書き
込めばよい。同様に、補正量を−1段に設定した場合に
は−2段の発光量積分値に対してあと1段分即ち2倍発
光を行えばよいのでカウンタ12の値COを2倍した値
がコンペアレジスタ13に書き込まれる。
準信号発生手段4を設定露光量として適正露光量の−2
段(絞り値の段数)相当に設定しておけば、発光量が適
正露光量に対して−2段に達した時点で外部割込みが発
生する。適正露光量からの補正量を±0段に設定した場
合、あと2段分即ち4倍発光すればよいのでカウンタ1
2の値COを4倍した値をコンペアレジスタ13に書き
込めばよい。同様に、補正量を−1段に設定した場合に
は−2段の発光量積分値に対してあと1段分即ち2倍発
光を行えばよいのでカウンタ12の値COを2倍した値
がコンペアレジスタ13に書き込まれる。
【0039】さらに、発光が進み、発光測光手段8から
のカウンタ12の値が上記外部割込発生回路15におい
て書き込まれたコンペアレジスタ13の値に達した時、
内部割込発生回路14によって内部割込みが発生し、図
3(b)に示す処理ルーチンに進む。内部割込みが発生
する(S11)と直ちに閃光発光停止信号が発光制御手
段2へ出力され(S12)、これによって発光制御手段
2はXe放電管に対して発光を停止させる。同時にカウ
ンタ12の0クリア(S13)およびコンペアレジスタ
13の初期設定(S14)を行った後通常のルーチンに
リターンする。
のカウンタ12の値が上記外部割込発生回路15におい
て書き込まれたコンペアレジスタ13の値に達した時、
内部割込発生回路14によって内部割込みが発生し、図
3(b)に示す処理ルーチンに進む。内部割込みが発生
する(S11)と直ちに閃光発光停止信号が発光制御手
段2へ出力され(S12)、これによって発光制御手段
2はXe放電管に対して発光を停止させる。同時にカウ
ンタ12の0クリア(S13)およびコンペアレジスタ
13の初期設定(S14)を行った後通常のルーチンに
リターンする。
【0040】複数の電子閃光装置を用いて光量比を付け
た状態で増灯撮影を行う場合には、上記構成と同様の電
子閃光装置を各々カメラ100に接続し、所望の光量比
となるよう各電子閃光装置において補正量設定手段によ
って各々補正量を設定すればよい。以上に説明した動作
に従って、アンダー基準信号が発生した後個々の電子閃
光装置自身が調光量決定手段において各々の目標光量を
決定しその目標光量に達するまで発光を継続し、順次発
光を停止する。この時各電子閃光装置の接合は、例えば
図4に示すように、シンクロ信号X及びアンダー基準信
号Aを各電子閃光装置の増灯端子30に接続する。
た状態で増灯撮影を行う場合には、上記構成と同様の電
子閃光装置を各々カメラ100に接続し、所望の光量比
となるよう各電子閃光装置において補正量設定手段によ
って各々補正量を設定すればよい。以上に説明した動作
に従って、アンダー基準信号が発生した後個々の電子閃
光装置自身が調光量決定手段において各々の目標光量を
決定しその目標光量に達するまで発光を継続し、順次発
光を停止する。この時各電子閃光装置の接合は、例えば
図4に示すように、シンクロ信号X及びアンダー基準信
号Aを各電子閃光装置の増灯端子30に接続する。
【0041】また、従来のTTL自動調光の増灯システ
ムにおいても、電子閃光装置との接続はシンクロ信号X
と比較手段からのSTOP信号(本実施例におけるアン
ダー基準信号に相当する)とによってなされていたので
本実施例においても従来の信号端子を用いることは可能
である。
ムにおいても、電子閃光装置との接続はシンクロ信号X
と比較手段からのSTOP信号(本実施例におけるアン
ダー基準信号に相当する)とによってなされていたので
本実施例においても従来の信号端子を用いることは可能
である。
【0042】なお、上記実施例においては、適正露光量
に達する前に比較手段3から信号を発生させるために基
準信号発生手段4においておいて適正露光量よりアンダ
ーの設定露光量に相当するアンダー基準信号を発生させ
るよう構成しているが、本発明はこのような構成に限ら
ず、例えば基準信号発生手段4が従来と同様に適正露光
量に相当する基準信号を発生するように設定しても、T
TL自動調光レベル補正手段6によってTTL自動調光
測光手段5の受光アンプのゲインが所定の量だけ高くな
るよう補正を行うことによって適正露光量に達する前に
比較手段3からアンダー基準信号と等価な信号を発生さ
せることができる。
に達する前に比較手段3から信号を発生させるために基
準信号発生手段4においておいて適正露光量よりアンダ
ーの設定露光量に相当するアンダー基準信号を発生させ
るよう構成しているが、本発明はこのような構成に限ら
ず、例えば基準信号発生手段4が従来と同様に適正露光
量に相当する基準信号を発生するように設定しても、T
TL自動調光レベル補正手段6によってTTL自動調光
測光手段5の受光アンプのゲインが所定の量だけ高くな
るよう補正を行うことによって適正露光量に達する前に
比較手段3からアンダー基準信号と等価な信号を発生さ
せることができる。
【0043】また、本発明の電子閃光装置を用いれば、
TTL自動調光の補正機能を持たない旧型のカメラであ
っても、予めカメラの露出補正を適正露光よりマイナス
に設定しておく、あるいはISO感度を高く設定してお
く等の設定により上記アンダー基準信号と等価な信号を
発生させることができ、該信号発生後、上記実施例と同
様に電子閃光装置側で設定した補正に従って所望の発光
量まで発光を継続させることができる。
TTL自動調光の補正機能を持たない旧型のカメラであ
っても、予めカメラの露出補正を適正露光よりマイナス
に設定しておく、あるいはISO感度を高く設定してお
く等の設定により上記アンダー基準信号と等価な信号を
発生させることができ、該信号発生後、上記実施例と同
様に電子閃光装置側で設定した補正に従って所望の発光
量まで発光を継続させることができる。
【0044】さらに、1つの電子閃光装置を用いるある
いは複数の電子閃光装置を光量比を付けないで用いる場
合には、発光制御手段2からの発光停止信号の代わりに
比較手段3からの基準信号を発光停止信号として任意に
選択する選択手段を設ければ、基準信号発生手段4を適
正露光量に対応した基準信号を発生するよう設定するこ
とによって従来の電子調光システムと同様に、適正露光
量が得られた時点で全ての電子閃光装置の発光を停止さ
せることができる。
いは複数の電子閃光装置を光量比を付けないで用いる場
合には、発光制御手段2からの発光停止信号の代わりに
比較手段3からの基準信号を発光停止信号として任意に
選択する選択手段を設ければ、基準信号発生手段4を適
正露光量に対応した基準信号を発生するよう設定するこ
とによって従来の電子調光システムと同様に、適正露光
量が得られた時点で全ての電子閃光装置の発光を停止さ
せることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、個々の電
子閃光装置において補正値を設定することが可能であ
り、増灯撮影においてきめ細かいライティングが可能に
なる。また各電子閃光装置の発光量を各々変えて所望の
光量比を設定することが容易にできるという効果があ
る。
子閃光装置において補正値を設定することが可能であ
り、増灯撮影においてきめ細かいライティングが可能に
なる。また各電子閃光装置の発光量を各々変えて所望の
光量比を設定することが容易にできるという効果があ
る。
【0046】また、本発明の電子閃光装置によれば、T
TL自動調光の補正機能を持たない旧型のカメラを用い
る場合も電子閃光装置側で補正設定を行うことができ、
同様に増灯撮影において容易に各電子閃光装置の発光量
を各々変えて所望の光量比を設定することが可能であ
る。
TL自動調光の補正機能を持たない旧型のカメラを用い
る場合も電子閃光装置側で補正設定を行うことができ、
同様に増灯撮影において容易に各電子閃光装置の発光量
を各々変えて所望の光量比を設定することが可能であ
る。
【図1】本発明の一実施例による電子調光システムを示
す概略構成図である。
す概略構成図である。
【図2】図1における調光量決定手段9の構成を説明す
るブロック図である。
るブロック図である。
【図3】調光量決定手段9におけるマイコン動作を説明
するフローチャート図である。
するフローチャート図である。
【図4】本発明の一実施例による電子調光システムの増
灯用電子閃光装置とカメラの接続法を示す説明図であ
る。
灯用電子閃光装置とカメラの接続法を示す説明図であ
る。
【図5】従来の電子調光システムを示す概略構成図であ
る。
る。
1,21:シャッタ制御手段 2,22:発光制御手段 3,23:比較手段 4,24:基準信号発生手段 5,25:TTL自動調光測光手段 6,26:TTL自動調光レベル補正手段 7,27:感度設定手段 8:発光量測光手段 9:調光量決定手段 10:補正量設定手段 11:アキュムレータ 12:カウンタ 13:コンペアレジスタ 14:内部割込発生回路 15:外部割込発生回路 30:増灯端子 100,101:カメラ 200,201:電子閃光装置
Claims (5)
- 【請求項1】 カメラに接続された少なくとも1つの電
子閃光装置の発光の開始と停止を制御する電子調光シス
テムであって、 前記カメラのシャッター動作に同期した第1の信号を生
じるシャッター同期信号発生手段と、 前記電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じて被写体か
らの光によって測光する第1の測光手段と、 設定露光量に対応した基準信号を発生する信号発生手段
と、 前記第1の測光手段による測光量と前記基準信号とを比
較して第2の信号を生じる比較手段と、 前記電子閃光装置の発光量を被写体を介さずに測光する
第2の測光手段と、 前記電子閃光装置の適正露光量に対する補正光量を設定
するための補正量設定手段と、 前記第1の信号が生じてから前記第2の信号が生じるま
での間の前記第2の測光手段による測光量と前記設定露
光量と前記補正量設定手段に設定された補正光量とから
目標発光量を決定すると共に前記第2の測光手段による
測光量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生
じる調光量決定手段と、 前記電子閃光装置に対して前記第1の信号が生じたとき
に発光を開始させると共に前記第3の信号が生じたとき
に発光を停止させる発光制御手段、とを備えたことを特
徴とする電子調光システム。 - 【請求項2】 前記第1の測光手段による測光量が適正
露光量に対応した適正光量に達する前に前記比較手段が
前記第2の信号を生じるように前記第1の測光手段のゲ
インを補正する調光レベル補正手段を更に備えたことを
特徴とする請求項1に記載の電子調光システム。 - 【請求項3】 前記発光制御手段に対して前記第3の信
号に代わって前記第2の信号により発光停止動作を行な
わせる信号選択手段を備えたことを特徴とする請求項1
に記載の電子調光システム。 - 【請求項4】 シャッター動作に同期した発光開始のた
めの第1の信号と、被写体からの光量を設定露光量に対
応した基準信号と比較して得た発光停止のための第2の
信号とを生じる自動調光機能付きカメラに接続される電
子閃光装置であって、 発光開始と発光停止を電子的に制御可能な発光手段と、 前記発光手段の発光量を被写体を介さずに測光する測光
手段と、 前記発光手段の適正露光量に対する補正光量を設定する
ための補正量設定手段と、 前記第1の信号が生じてから前記第2の信号が生じるま
での間の前記測光手段による測光量と前記カメラの設定
露光量と前記補正量設定手段に設定された補正光量とか
ら目標発光量を決定すると共に前記測光手段による測光
量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる
調光量決定手段と、 前記第1の信号が生じたときに前記発光手段に発光を開
始させると共に前記第3の信号が生じたときに発光を停
止させる発光制御手段、とを備えたことを特徴とする電
子閃光装置。 - 【請求項5】 前記発光制御手段に対して前記第3の信
号に代わって前記第2の信号により発光停止動作を行な
わせる信号選択手段を備えたことを特徴とする請求項4
に記載の電子閃光装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351383A JPH06175188A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 電子調光システムおよび電子閃光装置 |
| US08/162,917 US5504554A (en) | 1992-12-08 | 1993-12-08 | Automatic light emission control system for electronic flash |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4351383A JPH06175188A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 電子調光システムおよび電子閃光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175188A true JPH06175188A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18416924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4351383A Pending JPH06175188A (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 電子調光システムおよび電子閃光装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5504554A (ja) |
| JP (1) | JPH06175188A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5980066A (en) * | 1997-06-04 | 1999-11-09 | High End Systems, Inc. | Lighting system with multiple beam shapes |
| US7978260B2 (en) * | 2003-09-15 | 2011-07-12 | Senshin Capital, Llc | Electronic camera and method with fill flash function |
| JP2014077962A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Nissei Kogyo Yugenkoshi | ストロボ装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4457602A (en) * | 1981-04-20 | 1984-07-03 | Olympus Optical Company Ltd. | Multiple light emission control system utilizing electronic flashes |
| US4951080A (en) * | 1988-05-24 | 1990-08-21 | Nikon Corporation | Device for controlling the amount of emission of electronic flash apparatus |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4351383A patent/JPH06175188A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-08 US US08/162,917 patent/US5504554A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5504554A (en) | 1996-04-02 |
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