JPH06175465A - 接触帯電装置 - Google Patents
接触帯電装置Info
- Publication number
- JPH06175465A JPH06175465A JP35120092A JP35120092A JPH06175465A JP H06175465 A JPH06175465 A JP H06175465A JP 35120092 A JP35120092 A JP 35120092A JP 35120092 A JP35120092 A JP 35120092A JP H06175465 A JPH06175465 A JP H06175465A
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- charging
- contact
- tube
- belt
- layer
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光ドラム等の被帯電体に接触した柔軟なチ
ューブ等を有する帯電部材に帯電電圧を印加したとき
に、その帯電部材の端部において電流のリークを生じる
ことがなく、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なく帯電
することを可能とした接触帯電装置を提供することであ
る。 【構成】 帯電部を構成するチューブ31内に、導電性
発泡スポンジ層を両端部近傍に形成した芯金11を配設
して、スポンジ層でチューブ31を支持した帯電ローラ
30において、チューブ31の内層の導電層31aの長
さAを抵抗層31bの長さBよりも短くした。 【効果】 芯金11を介して帯電ローラ30に帯電電圧
を印加して感光ドラム1を帯電する際に、帯電ローラ3
0の両端部において導電層31aからの感光ドラム1へ
のリークが防止でき、チューブ31を用いた帯電ローラ
30による帯電音を防いだ帯電をリークを生じることな
く良好に行なえ、目的を達成できる。
ューブ等を有する帯電部材に帯電電圧を印加したとき
に、その帯電部材の端部において電流のリークを生じる
ことがなく、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なく帯電
することを可能とした接触帯電装置を提供することであ
る。 【構成】 帯電部を構成するチューブ31内に、導電性
発泡スポンジ層を両端部近傍に形成した芯金11を配設
して、スポンジ層でチューブ31を支持した帯電ローラ
30において、チューブ31の内層の導電層31aの長
さAを抵抗層31bの長さBよりも短くした。 【効果】 芯金11を介して帯電ローラ30に帯電電圧
を印加して感光ドラム1を帯電する際に、帯電ローラ3
0の両端部において導電層31aからの感光ドラム1へ
のリークが防止でき、チューブ31を用いた帯電ローラ
30による帯電音を防いだ帯電をリークを生じることな
く良好に行なえ、目的を達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被帯電体に当接させた
帯電部材に電圧を印加して被帯電体を帯電する接触帯電
装置に関し、特にその帯電部材を改良した帯電装置に関
する。
帯電部材に電圧を印加して被帯電体を帯電する接触帯電
装置に関し、特にその帯電部材を改良した帯電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】被帯電体の帯電方法として、導電性部材
からなる帯電部材に外部から直流電圧と交流電圧を重畳
した電圧を印加し、この帯電部材を被帯電体に当接して
被帯電体を帯電させる接触帯電方法が、本出願人より提
案されている(特開平3−174562号)。
からなる帯電部材に外部から直流電圧と交流電圧を重畳
した電圧を印加し、この帯電部材を被帯電体に当接して
被帯電体を帯電させる接触帯電方法が、本出願人より提
案されている(特開平3−174562号)。
【0003】この方法は、例えば図8に示すように、感
光ドラム1に帯電部材として帯電ローラ10を当接さ
せ、帯電ローラ10に帯電開始電圧の2倍以上のピーク
電圧Vppを有する交流電圧Vacと直流電圧Vdcを
重畳した電圧(Vac+Vdc)を印加することによっ
て、感光ドラム1を均一に帯電することができる。
光ドラム1に帯電部材として帯電ローラ10を当接さ
せ、帯電ローラ10に帯電開始電圧の2倍以上のピーク
電圧Vppを有する交流電圧Vacと直流電圧Vdcを
重畳した電圧(Vac+Vdc)を印加することによっ
て、感光ドラム1を均一に帯電することができる。
【0004】帯電ローラ10は、金属製の芯金11上に
カーボン分散のEPDM等のゴム材からなる帯電部12
を設けてなっており、外部の電源4により上記の電圧が
芯金11に接触された電極部材3を介して帯電ローラ1
0に印加される。
カーボン分散のEPDM等のゴム材からなる帯電部12
を設けてなっており、外部の電源4により上記の電圧が
芯金11に接触された電極部材3を介して帯電ローラ1
0に印加される。
【0005】感光ドラム1は矢印のように回転してお
り、帯電ローラ10により均一に帯電された後、レーザ
光5により画像情報を書き込んで静電潜像が形成され
る。静電潜像は現像スリーブ6を備えた図示しない現像
装置により現像してトナー像として可視化され、そのト
ナー像が感光ドラム1と転写ローラ8との間に供給され
た転写材7上に転写され、転写材上に画像が得られる。
転写が終了した感光ドラム1は、これに当接させたクリ
ーニングブレード9により残留トナーを清掃、除去した
後、次の画像形成に備える。
り、帯電ローラ10により均一に帯電された後、レーザ
光5により画像情報を書き込んで静電潜像が形成され
る。静電潜像は現像スリーブ6を備えた図示しない現像
装置により現像してトナー像として可視化され、そのト
ナー像が感光ドラム1と転写ローラ8との間に供給され
た転写材7上に転写され、転写材上に画像が得られる。
転写が終了した感光ドラム1は、これに当接させたクリ
ーニングブレード9により残留トナーを清掃、除去した
後、次の画像形成に備える。
【0006】しかしながら、本発明者等の研究の結果、
上記の如き帯電ローラ10を有する帯電装置を使用して
接触帯電を実施した場合、次のような問題があった。つ
まり、帯電ローラ10の電極部材3に印加した帯電電圧
の交流成分Vacのために帯電ローラ10及び感光ドラ
ム1が振動し、”帯電音”と呼ばれる振動音が発生する
のである。
上記の如き帯電ローラ10を有する帯電装置を使用して
接触帯電を実施した場合、次のような問題があった。つ
まり、帯電ローラ10の電極部材3に印加した帯電電圧
の交流成分Vacのために帯電ローラ10及び感光ドラ
ム1が振動し、”帯電音”と呼ばれる振動音が発生する
のである。
【0007】この帯電音の発生メカニズムを図9以下を
参照して説明する。図9において、1aは感光ドラム1
のアルミニウム製の基層、1bはその上に形成された感
光層で、基層1aは接地されている。感光ドラム1は4
0mm/秒の速度で回転している。
参照して説明する。図9において、1aは感光ドラム1
のアルミニウム製の基層、1bはその上に形成された感
光層で、基層1aは接地されている。感光ドラム1は4
0mm/秒の速度で回転している。
【0008】帯電ローラ10に交流電圧を重畳した電圧
が印加されているために、その交流電界により或る瞬間
には、図9(a)に示すように、帯電ローラ10の帯電
部12側にプラスの電荷が、感光ドラム1の基層1a側
にマイナスの電荷が誘起される。これらの電荷は互に引
きあうので、帯電部12の表面には図中矢印Bの方向に
力が働き、感光ドラム1に引き付けられて、図の実線の
位置から一点鎖線の位置へと外側に変形する。又感光ド
ラム1にも矢印Cの方向に力が働くが、感光ドラム1は
剛体であるために変形せずにC方向に移動する。
が印加されているために、その交流電界により或る瞬間
には、図9(a)に示すように、帯電ローラ10の帯電
部12側にプラスの電荷が、感光ドラム1の基層1a側
にマイナスの電荷が誘起される。これらの電荷は互に引
きあうので、帯電部12の表面には図中矢印Bの方向に
力が働き、感光ドラム1に引き付けられて、図の実線の
位置から一点鎖線の位置へと外側に変形する。又感光ド
ラム1にも矢印Cの方向に力が働くが、感光ドラム1は
剛体であるために変形せずにC方向に移動する。
【0009】次いで交流成分の極性が逆転し始めると、
その交流電界の向きが逆転するにつれて、帯電ローラ1
0の帯電部12のプラス電荷、感光ドラム1の基層1a
のマイナス電荷は、それぞれ誘起して来る逆極性の電荷
によって打ち消され始め、そして交流成分の極性が丁度
プラスからマイナスに変わるときに、帯電部12上のプ
ラス電荷と基層1a上のマイナス電荷が消滅する。その
結果、帯電部12の表面は、図9(b)に示すように、
一点鎖線の位置から実線の元の位置に戻り、又帯電ロー
ラ10に引き付けられていた感光ドラム1も、帯電ロー
ラ10の弾性力により矢印Dの方向に力を受けて移動す
る。
その交流電界の向きが逆転するにつれて、帯電ローラ1
0の帯電部12のプラス電荷、感光ドラム1の基層1a
のマイナス電荷は、それぞれ誘起して来る逆極性の電荷
によって打ち消され始め、そして交流成分の極性が丁度
プラスからマイナスに変わるときに、帯電部12上のプ
ラス電荷と基層1a上のマイナス電荷が消滅する。その
結果、帯電部12の表面は、図9(b)に示すように、
一点鎖線の位置から実線の元の位置に戻り、又帯電ロー
ラ10に引き付けられていた感光ドラム1も、帯電ロー
ラ10の弾性力により矢印Dの方向に力を受けて移動す
る。
【0010】更に交流成分のマイナスのピークを迎え、
交流電界の向きが完全に逆転したときには、図9(c)
に示すように、帯電ローラ10の帯電部12はマイナス
に、感光ドラム1の基層1aはプラスに帯電することに
なる。
交流電界の向きが完全に逆転したときには、図9(c)
に示すように、帯電ローラ10の帯電部12はマイナス
に、感光ドラム1の基層1aはプラスに帯電することに
なる。
【0011】従って帯電部12と感光ドラム1に加わる
力は、図9(a)と全く同じになり、各々図9(a)と
同様の方向に移動する。
力は、図9(a)と全く同じになり、各々図9(a)と
同様の方向に移動する。
【0012】つまり、帯電ローラ10に印加した電圧の
ピーク値付近では、図10(a)に示すように、帯電ロ
ーラ10と感光ドラム1とは互に引き寄せ合い、帯電ロ
ーラ10は変形し、感光ドラム1はC方向に移動する
が、印加した電圧の交流成分における変曲点付近では、
図10(b)に示すように、帯電ローラ10と感光ドラ
ム1とは互に引き寄せあう力が働かないために、帯電ロ
ーラ10表面の変形に対する復元力により互に離れ合
う。帯電ローラ10に交流電圧を重畳した電圧を印加す
ると、このような現象が繰り返し行なわれるため、その
結果、”帯電音”が発生するものと思われる。
ピーク値付近では、図10(a)に示すように、帯電ロ
ーラ10と感光ドラム1とは互に引き寄せ合い、帯電ロ
ーラ10は変形し、感光ドラム1はC方向に移動する
が、印加した電圧の交流成分における変曲点付近では、
図10(b)に示すように、帯電ローラ10と感光ドラ
ム1とは互に引き寄せあう力が働かないために、帯電ロ
ーラ10表面の変形に対する復元力により互に離れ合
う。帯電ローラ10に交流電圧を重畳した電圧を印加す
ると、このような現象が繰り返し行なわれるため、その
結果、”帯電音”が発生するものと思われる。
【0013】一般に、交流成分の周波数をf、帯電部1
2の振動周波数をFとすると、上記の説明から明らかな
ように、交流成分の1周期の間に帯電部12は2回振動
するので、両者は次のように記載できる。
2の振動周波数をFとすると、上記の説明から明らかな
ように、交流成分の1周期の間に帯電部12は2回振動
するので、両者は次のように記載できる。
【0014】2f(Hz)=F(c/s)
【0015】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記の帯電音
を減少させるために、本発明者等は、特願平3−568
59号で、帯電ローラの内部を中空状にすることを提案
した。
を減少させるために、本発明者等は、特願平3−568
59号で、帯電ローラの内部を中空状にすることを提案
した。
【0016】即ち、図11に示すように、帯電ローラ2
0は、帯電部を形成する中空の柔軟チューブ21を有
し、そのチューブ21内に、気泡22aを有する導電性
発泡スポンジ層22を周囲に形成した芯金11を配設し
てなっており、中空状の内部を有する構造に形成されて
いる。
0は、帯電部を形成する中空の柔軟チューブ21を有
し、そのチューブ21内に、気泡22aを有する導電性
発泡スポンジ層22を周囲に形成した芯金11を配設し
てなっており、中空状の内部を有する構造に形成されて
いる。
【0017】上記の帯電ローラ20によれば、その芯金
11に印加した電圧のピーク値の付近では、帯電ローラ
20と感光ドラム1は互に引き寄せ合うが、帯電ローラ
20は柔軟であるため大きく変形する。又印加した電圧
の交流成分の変曲点付近では、図11(b)に示すよう
に、互に力が働かないため帯電ローラ20は変形しな
い。帯電ローラ20に交流電圧を重畳した電圧を印加す
ると、このような現象を繰り返し行なうが、帯電ローラ
20の重心である芯金11と感光ドラム1との距離tに
注目したとき、帯電ローラ20は柔軟であるため、図1
1(a)から図11(b)に変化した場合でも、帯電ロ
ーラ20の復元力には感光ドラム1を移動させる力はな
く、帯電ローラ20の変形を戻すのみに働き、帯電ロー
ラ20の重心である芯金11と感光ドラム1表面との距
離tは、常に変化せず一定である。従ってここでの現象
は帯電ローラ20の変形があるのみで、帯電ローラ20
及び感光ドラム1の振動はなく、その結果、帯電音は小
さくなる。
11に印加した電圧のピーク値の付近では、帯電ローラ
20と感光ドラム1は互に引き寄せ合うが、帯電ローラ
20は柔軟であるため大きく変形する。又印加した電圧
の交流成分の変曲点付近では、図11(b)に示すよう
に、互に力が働かないため帯電ローラ20は変形しな
い。帯電ローラ20に交流電圧を重畳した電圧を印加す
ると、このような現象を繰り返し行なうが、帯電ローラ
20の重心である芯金11と感光ドラム1との距離tに
注目したとき、帯電ローラ20は柔軟であるため、図1
1(a)から図11(b)に変化した場合でも、帯電ロ
ーラ20の復元力には感光ドラム1を移動させる力はな
く、帯電ローラ20の変形を戻すのみに働き、帯電ロー
ラ20の重心である芯金11と感光ドラム1表面との距
離tは、常に変化せず一定である。従ってここでの現象
は帯電ローラ20の変形があるのみで、帯電ローラ20
及び感光ドラム1の振動はなく、その結果、帯電音は小
さくなる。
【0018】図10の帯電ローラ10及び図11の帯電
ローラ20を無響室で使用して感光ドラム1を帯電した
ときの帯電音を測定した。測定はISO 7779の6
項に従って行なった。その結果、従来の帯電ローラ10
を用いた場合、帯電音は53.7dBであったのに対
し、この帯電ローラ20を用いた場合は、43.6dB
にまで下げることができた。
ローラ20を無響室で使用して感光ドラム1を帯電した
ときの帯電音を測定した。測定はISO 7779の6
項に従って行なった。その結果、従来の帯電ローラ10
を用いた場合、帯電音は53.7dBであったのに対
し、この帯電ローラ20を用いた場合は、43.6dB
にまで下げることができた。
【0019】しかしながら、帯電部を構成する柔軟チュ
ーブ21は、帯電ローラ20の正面図を示す図12に示
されるように、導電層21a上に抵抗層21bを形成し
た2層構造になっており、そのため帯電ローラ20の長
手方向端部(感光ドラム1の長手方向と同方向の端部)
において、抵抗層21bを介さずに導電層21aから感
光ドラム1に電流が直接リークして、感光ドラム1の感
光層1bに損傷を与え、画像の不良を起こすと言う欠点
があった。
ーブ21は、帯電ローラ20の正面図を示す図12に示
されるように、導電層21a上に抵抗層21bを形成し
た2層構造になっており、そのため帯電ローラ20の長
手方向端部(感光ドラム1の長手方向と同方向の端部)
において、抵抗層21bを介さずに導電層21aから感
光ドラム1に電流が直接リークして、感光ドラム1の感
光層1bに損傷を与え、画像の不良を起こすと言う欠点
があった。
【0020】本発明の目的は、感光ドラム等の被帯電体
に接触した柔軟なチューブ等を有する帯電部材に帯電電
圧を印加したときに、その帯電部材の端部において電流
のリークを生じることがなく、被帯電体を良好且つ帯電
音の発生なく帯電することを可能とした接触帯電装置を
提供することである。
に接触した柔軟なチューブ等を有する帯電部材に帯電電
圧を印加したときに、その帯電部材の端部において電流
のリークを生じることがなく、被帯電体を良好且つ帯電
音の発生なく帯電することを可能とした接触帯電装置を
提供することである。
【0021】本発明の他の目的は、感光ドラム等の被帯
電体に接触した柔軟なチューブを有し、そのチューブ内
に芯金が設けられていない帯電部材に、被帯電体を帯電
する帯電電圧を簡単な機構で良好に印加して、被帯電体
を良好且つ帯電音の発生なくなく帯電することを可能と
した接触帯電装置を提供することである。
電体に接触した柔軟なチューブを有し、そのチューブ内
に芯金が設けられていない帯電部材に、被帯電体を帯電
する帯電電圧を簡単な機構で良好に印加して、被帯電体
を良好且つ帯電音の発生なくなく帯電することを可能と
した接触帯電装置を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
接触帯電装置にて達成される。要約すれば本発明は、少
なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する柔軟なチ
ューブ内に、回転可能に支持された芯金が配設され、前
記芯金の周辺に設けられた導電性柔軟層により前記チュ
ーブが内側から支持され、前記チューブを当接させた被
帯電体を前記チューブに帯電電圧を印加することにより
帯電する電源が前記芯金に接続され、そして前記チュー
ブの長手方向と同方向に前記導電層が前記抵抗層よりも
短くされていることを特徴とする接触帯電装置である。
接触帯電装置にて達成される。要約すれば本発明は、少
なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する柔軟なチ
ューブ内に、回転可能に支持された芯金が配設され、前
記芯金の周辺に設けられた導電性柔軟層により前記チュ
ーブが内側から支持され、前記チューブを当接させた被
帯電体を前記チューブに帯電電圧を印加することにより
帯電する電源が前記芯金に接続され、そして前記チュー
ブの長手方向と同方向に前記導電層が前記抵抗層よりも
短くされていることを特徴とする接触帯電装置である。
【0023】本発明によれば、上記のチューブに代え
て、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する無
端の柔軟なベルトを使用することができる。該ベルト
は、その内側に配設した支持体及び当接部材によって回
転可能に支持され、前記当接部材によって被帯電体に当
接される。ベルトに帯電電圧を印加する電源は前記支持
体に接続される。又上記のベルトに変えて、少なくとも
抵抗層を有する無端の柔軟なベルトを使用することもで
きる。該ベルトは、その内側に配設した支持体及び導電
層を有する当接部材によって回転可能に支持され、ベル
トに帯電電圧を印加する電源はベルトを被帯電体に当接
する当接部材に接続される。いずれも、ベルトの幅方向
と同方向に前記導電層が前記抵抗層よりも短くされる。
て、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する無
端の柔軟なベルトを使用することができる。該ベルト
は、その内側に配設した支持体及び当接部材によって回
転可能に支持され、前記当接部材によって被帯電体に当
接される。ベルトに帯電電圧を印加する電源は前記支持
体に接続される。又上記のベルトに変えて、少なくとも
抵抗層を有する無端の柔軟なベルトを使用することもで
きる。該ベルトは、その内側に配設した支持体及び導電
層を有する当接部材によって回転可能に支持され、ベル
トに帯電電圧を印加する電源はベルトを被帯電体に当接
する当接部材に接続される。いずれも、ベルトの幅方向
と同方向に前記導電層が前記抵抗層よりも短くされる。
【0024】又本発明は、少なくとも導電層及びその外
側の抵抗層を有する柔軟なチューブが、一側が開口した
保持ガイド内に挿入され、前記チューブは前記保持ガイ
ドにより支持され、且つ前記保持ガイドの前記開口した
一側において被帯電体と当接されるようになっており、
そして前記チューブの両端部近辺において前記導電層が
露出され、前記露出された導電層に弾性を有する電極部
材が当接され、前記チューブを当接させた前記被帯電体
を前記チューブに帯電電圧を印加することにより帯電す
る電源が前記電極部材に接続されていることを特徴とす
る接触帯電装置である。
側の抵抗層を有する柔軟なチューブが、一側が開口した
保持ガイド内に挿入され、前記チューブは前記保持ガイ
ドにより支持され、且つ前記保持ガイドの前記開口した
一側において被帯電体と当接されるようになっており、
そして前記チューブの両端部近辺において前記導電層が
露出され、前記露出された導電層に弾性を有する電極部
材が当接され、前記チューブを当接させた前記被帯電体
を前記チューブに帯電電圧を印加することにより帯電す
る電源が前記電極部材に接続されていることを特徴とす
る接触帯電装置である。
【0025】
実施例1 図1は、本発明の接触帯電装置の一実施例における要部
を示す断面図である。図1に示すように、本実施例の接
触帯電装置は帯電部材として帯電ローラ30を備え、そ
の帯電ローラ30は帯電部を形成する中空の柔軟なチュ
ーブ31を有し、そのチューブ31内に芯金11を配設
し、芯金11の周辺に長手方向全面に亙って導電性の柔
軟層である気泡22aを有する導電性発泡スポンジ層2
2を設けて、その導電性スポンジ層22で柔軟チューブ
31を支持している。芯金11には図示しない電極部材
が接触され、電極部材に図示しない電源が接続されてい
る。
を示す断面図である。図1に示すように、本実施例の接
触帯電装置は帯電部材として帯電ローラ30を備え、そ
の帯電ローラ30は帯電部を形成する中空の柔軟なチュ
ーブ31を有し、そのチューブ31内に芯金11を配設
し、芯金11の周辺に長手方向全面に亙って導電性の柔
軟層である気泡22aを有する導電性発泡スポンジ層2
2を設けて、その導電性スポンジ層22で柔軟チューブ
31を支持している。芯金11には図示しない電極部材
が接触され、電極部材に図示しない電源が接続されてい
る。
【0026】上記の柔軟なチューブ31は、内側に中空
部を有する内層の導電層31a上に抵抗層31bを設
け、その上に保護層31cを設けた3層構造になってい
る。
部を有する内層の導電層31a上に抵抗層31bを設
け、その上に保護層31cを設けた3層構造になってい
る。
【0027】チューブ31の導電層31aは、抵抗層3
1bに均一な電圧を印加するための電極層であり、その
体積抵抗率が106 Ω・cm以下の導電性或いは半導電
性に調整されている。導電層31aの材料としては、導
電性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分
散した樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマ
ー、或いは半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散し
た樹脂脂等が使用できる。
1bに均一な電圧を印加するための電極層であり、その
体積抵抗率が106 Ω・cm以下の導電性或いは半導電
性に調整されている。導電層31aの材料としては、導
電性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分
散した樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマ
ー、或いは半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散し
た樹脂脂等が使用できる。
【0028】抵抗層31bは、チューブ31を接触させ
た被帯電体である感光ドラム1を帯電するためのもの
で、導電層31aよりも抵抗が高くなるように形成され
ている。その体積抵抗率は104 〜1012Ω・cm、好
ましくは107 〜1010Ω・cmに調整されている。抵
抗層31bの材料としては、上記と同様に、導電性樹
脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散した
樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマー、或い
は半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散した樹脂脂
等が使用できる。
た被帯電体である感光ドラム1を帯電するためのもの
で、導電層31aよりも抵抗が高くなるように形成され
ている。その体積抵抗率は104 〜1012Ω・cm、好
ましくは107 〜1010Ω・cmに調整されている。抵
抗層31bの材料としては、上記と同様に、導電性樹
脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散した
樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマー、或い
は半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散した樹脂脂
等が使用できる。
【0029】保護層31cは、抵抗層31bから滲み出
すことがある汚染物質の感光ドラム1への付着を防ぐた
めの層である。保護層31cは必ずしも必要ではない
が、抵抗層31bから汚染物質が滲み出したときに、保
護層31cがあれば、汚染物質が感光ドラム1に付着す
るのを防止でき、汚染物質による感光ドラム1のひび割
れ、汚染物質の融着等が抑えられる。保護層31cはト
レジン等の材料からなっている。
すことがある汚染物質の感光ドラム1への付着を防ぐた
めの層である。保護層31cは必ずしも必要ではない
が、抵抗層31bから汚染物質が滲み出したときに、保
護層31cがあれば、汚染物質が感光ドラム1に付着す
るのを防止でき、汚染物質による感光ドラム1のひび割
れ、汚染物質の融着等が抑えられる。保護層31cはト
レジン等の材料からなっている。
【0030】図2は、保護層31cを除去した状態の帯
電ローラ30を示す側面図である。本発明では、図2に
示すように、上記の導電層31aは、帯電ローラ30の
長手方向(感光ドラム1の長手方向と同方向)に沿った
長さAを抵抗層31bの長さBよりも短くし、抵抗層3
1bの両端部よりも導電層31aの両端部を共に内側に
したものである。
電ローラ30を示す側面図である。本発明では、図2に
示すように、上記の導電層31aは、帯電ローラ30の
長手方向(感光ドラム1の長手方向と同方向)に沿った
長さAを抵抗層31bの長さBよりも短くし、抵抗層3
1bの両端部よりも導電層31aの両端部を共に内側に
したものである。
【0031】従って本実施例の接触帯電装置によれば、
感光ドラム1を帯電するために、帯電ローラ30に芯金
11を介して外部の電源から帯電電圧を印加したとき
に、帯電ローラ30の長手方向端部において、導電層3
1aから感光ドラム1に電流が直接リークすることを防
止でき、感光ドラム1を良好に帯電して画像形成するこ
とができる。
感光ドラム1を帯電するために、帯電ローラ30に芯金
11を介して外部の電源から帯電電圧を印加したとき
に、帯電ローラ30の長手方向端部において、導電層3
1aから感光ドラム1に電流が直接リークすることを防
止でき、感光ドラム1を良好に帯電して画像形成するこ
とができる。
【0032】実施例2 図3は、本発明の接触帯電装置の他の実施例の要部を示
す断面図である。本実施例の接触帯電装置では、帯電部
材として無端の柔軟な帯電ベルト40を有している。帯
電ベルト40は、感光ドラム1の周方向に間隔を開けて
配置した1対の金属製の支持軸41と、その間の感光ド
ラム1に近接した位置に配置した当接部材42とに掛け
廻されている。
す断面図である。本実施例の接触帯電装置では、帯電部
材として無端の柔軟な帯電ベルト40を有している。帯
電ベルト40は、感光ドラム1の周方向に間隔を開けて
配置した1対の金属製の支持軸41と、その間の感光ド
ラム1に近接した位置に配置した当接部材42とに掛け
廻されている。
【0033】感光ドラム1の帯電時、支持軸41に接続
された外部の電源により、支持軸41を介して帯電ベル
ト40に帯電電圧が印加され、当接部材42による帯電
ベルト40の押圧により、帯電ベルト40が感光ドラム
1へ当接される。帯電時、当接部材42の帯電音の発生
を抑えるために、当接部材42は、支持部材42a上に
柔軟な発泡材からなる当接部42bを形成している。
された外部の電源により、支持軸41を介して帯電ベル
ト40に帯電電圧が印加され、当接部材42による帯電
ベルト40の押圧により、帯電ベルト40が感光ドラム
1へ当接される。帯電時、当接部材42の帯電音の発生
を抑えるために、当接部材42は、支持部材42a上に
柔軟な発泡材からなる当接部42bを形成している。
【0034】本実施例においても、帯電ベルト40は、
図1及び図2に示した実施例1のチューブ31と同様
に、内層である無端状の導電層40a上に抵抗層40b
を設け、その抵抗層40b上に保護層40cを設けてな
っている。
図1及び図2に示した実施例1のチューブ31と同様
に、内層である無端状の導電層40a上に抵抗層40b
を設け、その抵抗層40b上に保護層40cを設けてな
っている。
【0035】同様に、帯電ベルト40の導電層40a
は、体積抵抗率が106 Ω・cm以下の導電性或いは半
導電性とされ、抵抗層40bは体積抵抗率が104 〜1
012Ω・cm、好ましくは107 〜1010Ω・cmとさ
れ、これら導電層40a及び抵抗層40bの材料には、
導電性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を
分散した樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマ
ー、或いは半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散し
た樹脂脂等が使用されている。抵抗層40bからの汚染
物質が感光ドラム1に付着するのを阻止する保護層40
cも、実施例1のときと同様、トレジン等の材料からな
る。
は、体積抵抗率が106 Ω・cm以下の導電性或いは半
導電性とされ、抵抗層40bは体積抵抗率が104 〜1
012Ω・cm、好ましくは107 〜1010Ω・cmとさ
れ、これら導電層40a及び抵抗層40bの材料には、
導電性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を
分散した樹脂、導電性粒子を分散したゴムやエラストマ
ー、或いは半導電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散し
た樹脂脂等が使用されている。抵抗層40bからの汚染
物質が感光ドラム1に付着するのを阻止する保護層40
cも、実施例1のときと同様、トレジン等の材料からな
る。
【0036】本実施例によれば、帯電ベルト40の導電
層40aは、保護層40cを除去した状態の帯電ベルト
40の側面図を示す図4に図示されるように、その幅方
向(感光ドラム1の長手方向と同方向)に沿った長さA
が抵抗層40bの長さBよりも短くしてある。
層40aは、保護層40cを除去した状態の帯電ベルト
40の側面図を示す図4に図示されるように、その幅方
向(感光ドラム1の長手方向と同方向)に沿った長さA
が抵抗層40bの長さBよりも短くしてある。
【0037】従って本実施例の接触帯電装置において
も、感光ドラム1を帯電するために、帯電ベルト40に
支持軸41を介して帯電電圧を印加したときに、帯電ベ
ルト40の幅方向端部において、その導電層40aから
感光ドラム1に電流が直接リークするのが防止でき、感
光ドラム1を良好に帯電して画像形成することができ
る。
も、感光ドラム1を帯電するために、帯電ベルト40に
支持軸41を介して帯電電圧を印加したときに、帯電ベ
ルト40の幅方向端部において、その導電層40aから
感光ドラム1に電流が直接リークするのが防止でき、感
光ドラム1を良好に帯電して画像形成することができ
る。
【0038】実施例3 図5は、本発明の接触帯電装置の更に他の実施例の要部
を示す断面図である。本実施例の接触帯電装置では、帯
電部材として内層の抵抗層40bとその上の保護層40
cとからなる2層構造の無端の柔軟な帯電ベルト40A
を備えており、帯電ベルト40Aは、1対の金属製の支
持軸41と当接部材42とに掛け廻されている。
を示す断面図である。本実施例の接触帯電装置では、帯
電部材として内層の抵抗層40bとその上の保護層40
cとからなる2層構造の無端の柔軟な帯電ベルト40A
を備えており、帯電ベルト40Aは、1対の金属製の支
持軸41と当接部材42とに掛け廻されている。
【0039】本実施例では、帯電ベルト40Aは導電層
を有していないために、帯電ベルト40Aの支持軸41
でなく、帯電ベルト40Aを感光ドラム1に当接させる
当接部材42に電圧を印加するようになっており、この
ため当接部材42は、支持部材42a上に導電材料で当
接部42bを形成して、当接部42bに導電層の役目を
兼ね備えさせる。又帯電時、当接部材42の帯電音の発
生を抑制するために、当接部部42bは柔軟な材料で形
成することも必要である。このようなことから、本実施
例では、導電性スポンジを用いて当接部42bを形成し
ている。
を有していないために、帯電ベルト40Aの支持軸41
でなく、帯電ベルト40Aを感光ドラム1に当接させる
当接部材42に電圧を印加するようになっており、この
ため当接部材42は、支持部材42a上に導電材料で当
接部42bを形成して、当接部42bに導電層の役目を
兼ね備えさせる。又帯電時、当接部材42の帯電音の発
生を抑制するために、当接部部42bは柔軟な材料で形
成することも必要である。このようなことから、本実施
例では、導電性スポンジを用いて当接部42bを形成し
ている。
【0040】この当接部42bの体積抵抗率は、実施例
2の帯電ベルト40の導電層40bの体積抵抗率と同様
とされ、106 Ω・cm以下とされる。帯電ベルト40
Aの抵抗層40bは、これまでと同様、体積抵抗率が1
06 Ω・cm以下の導電性或いは半導電性とされ、導電
性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散
した樹脂等からなり、保護層40cはトレジン等の材料
からなっている。
2の帯電ベルト40の導電層40bの体積抵抗率と同様
とされ、106 Ω・cm以下とされる。帯電ベルト40
Aの抵抗層40bは、これまでと同様、体積抵抗率が1
06 Ω・cm以下の導電性或いは半導電性とされ、導電
性樹脂、絶縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散
した樹脂等からなり、保護層40cはトレジン等の材料
からなっている。
【0041】本実施例においても、保護層40cを剥し
た状態の帯電ベルト40Aの側面図を示す図6に示され
るように、実施例2の帯電ベルト40の抵抗層40bと
同じような導電層の役目をする当接部材42の当接部4
2bを、その長手方向(感光ドラム1の長手方向と同方
向)の長さAが帯電ベルト40Aの抵抗層40bの幅方
向(感光ドラム1の長手方向と同方向)の長さBよりも
短くしてある。
た状態の帯電ベルト40Aの側面図を示す図6に示され
るように、実施例2の帯電ベルト40の抵抗層40bと
同じような導電層の役目をする当接部材42の当接部4
2bを、その長手方向(感光ドラム1の長手方向と同方
向)の長さAが帯電ベルト40Aの抵抗層40bの幅方
向(感光ドラム1の長手方向と同方向)の長さBよりも
短くしてある。
【0042】従って当接部材42を介して帯電ベルト4
0Aに電圧を印加して感光ドラム1を帯電する際に、帯
電ベルト40Aの幅方向端部において、導電性の当接部
42bから感光ドラム1に電流が直接リークするのが防
止でき、感光ドラム1を良好に帯電して画像形成するこ
とができる。
0Aに電圧を印加して感光ドラム1を帯電する際に、帯
電ベルト40Aの幅方向端部において、導電性の当接部
42bから感光ドラム1に電流が直接リークするのが防
止でき、感光ドラム1を良好に帯電して画像形成するこ
とができる。
【0043】実施例4 本実施例では、本発明に係る接触帯電装置のプロセスカ
ートリッジへの使用例について説明する。プロセスカー
トリッジを図7に示す。
ートリッジへの使用例について説明する。プロセスカー
トリッジを図7に示す。
【0044】プロセスカートリッジは、図7に示すよう
に、カバー15内に感光ドラム1を中心としてその周囲
に、実施例1の帯電ローラ30を有する接触帯電装置、
現像スリーブ6及び弾性ブレード11を備えた現像ユニ
ット16、及びクリーニングブレード9が配設され、感
光ドラム1はカバー15に取付けたドラムシャッター1
3により保護されている。又現像ユニット16に隣接し
て磁性トナー14aを収容したトナー容器14が設置さ
れ、その上方に前記のクリーニングブレード9で回収し
たトナーの溜め部12が設けられている。
に、カバー15内に感光ドラム1を中心としてその周囲
に、実施例1の帯電ローラ30を有する接触帯電装置、
現像スリーブ6及び弾性ブレード11を備えた現像ユニ
ット16、及びクリーニングブレード9が配設され、感
光ドラム1はカバー15に取付けたドラムシャッター1
3により保護されている。又現像ユニット16に隣接し
て磁性トナー14aを収容したトナー容器14が設置さ
れ、その上方に前記のクリーニングブレード9で回収し
たトナーの溜め部12が設けられている。
【0045】感光ドラム1は、帯電ローラ30により均
一に帯電された後、カートリッジ外からレーザ光5がト
ナー溜め部12とトナー容器14との間の通路を通って
照射され、それにより形成された静電潜像が現像ユニッ
ト16により現像されてトナー像として可視化される。
現像ユニット16はトナー容器14から搬送されたトナ
ー14aを現像スリーブ6上に担持して、弾性ブレード
11により均一な厚みのトナー層に規制しながら感光ド
ラム1と対向した現像部の方向へ搬送し、現像部でトナ
ーを感光ドラム1上の静電潜像の現像に供する。
一に帯電された後、カートリッジ外からレーザ光5がト
ナー溜め部12とトナー容器14との間の通路を通って
照射され、それにより形成された静電潜像が現像ユニッ
ト16により現像されてトナー像として可視化される。
現像ユニット16はトナー容器14から搬送されたトナ
ー14aを現像スリーブ6上に担持して、弾性ブレード
11により均一な厚みのトナー層に規制しながら感光ド
ラム1と対向した現像部の方向へ搬送し、現像部でトナ
ーを感光ドラム1上の静電潜像の現像に供する。
【0046】現像によって得られたトナー像は、ドラム
シャッター13を開いて感光ドラム1に供給された図示
しない転写材上に転写され、感光ドラム1上の転写残り
のトナーは、上記したようにクリーニングブレード9で
清掃して回収される。
シャッター13を開いて感光ドラム1に供給された図示
しない転写材上に転写され、感光ドラム1上の転写残り
のトナーは、上記したようにクリーニングブレード9で
清掃して回収される。
【0047】図1及び図2に示したように、帯電ローラ
30のチューブ31は、導電層31a、抵抗層31b及
び保護層31cの3層構造に形成され、そのチューブ3
1内に配設した芯金11の周辺に形成した導電性発泡ス
ポンジ層22により、チューブ31を支持してなってお
り、チューブ31の導電層31aの長さAが抵抗層31
bの長さBよりも短くされている。
30のチューブ31は、導電層31a、抵抗層31b及
び保護層31cの3層構造に形成され、そのチューブ3
1内に配設した芯金11の周辺に形成した導電性発泡ス
ポンジ層22により、チューブ31を支持してなってお
り、チューブ31の導電層31aの長さAが抵抗層31
bの長さBよりも短くされている。
【0048】帯電ローラ30にその芯金11を介して帯
電電圧を印加して、帯電ローラ30により感光ドラム1
を帯電する際に、帯電ローラ30の長手方向端部におい
て、導電層31aから感光ドラム1に電流が直接リーク
するのが防止され、従って本実施例によれば、帯電ロー
ラ30の帯電音がなく、端部の電流のリークの発生もな
く、感光ドラム1を良好に帯電して高品質な画像を得る
ことができる、非常にコンパクトなプロセスカートリッ
ジが達成される。
電電圧を印加して、帯電ローラ30により感光ドラム1
を帯電する際に、帯電ローラ30の長手方向端部におい
て、導電層31aから感光ドラム1に電流が直接リーク
するのが防止され、従って本実施例によれば、帯電ロー
ラ30の帯電音がなく、端部の電流のリークの発生もな
く、感光ドラム1を良好に帯電して高品質な画像を得る
ことができる、非常にコンパクトなプロセスカートリッ
ジが達成される。
【0049】以上説明したように、実施例1〜4によれ
ば、帯電装置の感光ドラム等の被帯電体に接触して帯電
する、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する
チューブを備えた帯電部材、又は少なくとも抵抗層を有
し、帯電時にその内側にこれと別体の導電層が当接され
るベルトを備えた帯電部材において、その導電層の長さ
を抵抗層の長さよりも短くしたので、帯電部材の帯電音
や端部の電流のリークを発生することなく、被帯電体を
良好に帯電することができる。
ば、帯電装置の感光ドラム等の被帯電体に接触して帯電
する、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する
チューブを備えた帯電部材、又は少なくとも抵抗層を有
し、帯電時にその内側にこれと別体の導電層が当接され
るベルトを備えた帯電部材において、その導電層の長さ
を抵抗層の長さよりも短くしたので、帯電部材の帯電音
や端部の電流のリークを発生することなく、被帯電体を
良好に帯電することができる。
【0050】実施例5 図13は、本発明の接触帯電装置の更に他の実施例の要
部を示す図で、図13(a)は断面図、図13(b)は
側面図である。本実施例の接触帯電装置は、帯電部材と
して帯電ローラ50を備え、帯電ローラ50は帯電部を
形成する中空の柔軟なチューブ51を有する。
部を示す図で、図13(a)は断面図、図13(b)は
側面図である。本実施例の接触帯電装置は、帯電部材と
して帯電ローラ50を備え、帯電ローラ50は帯電部を
形成する中空の柔軟なチューブ51を有する。
【0051】本実施例では、帯電ローラ50の帯電音発
生を防止するために、帯電部を形成する柔軟なチューブ
51内に導電性発泡スポンジ層を形成した芯金を配設し
て、スポンジ層によりチューブ51を支持させるように
する代わりに、チューブ51内に芯金そのものをなくし
たことが大きな特徴である。そのため、このままでは、
感光ドラム1の回転方向へチューブ51が移動してしま
うので、その移動を防ぐ目的から、帯電ローラ50の全
体を下側が開口された断面コ字状のガイド59内に収容
している。帯電ローラ50は、ガイド59の下側の開口
部においてチューブ51が感光ドラム1に当接して、感
光ドラム1の回転に従動して回転する。
生を防止するために、帯電部を形成する柔軟なチューブ
51内に導電性発泡スポンジ層を形成した芯金を配設し
て、スポンジ層によりチューブ51を支持させるように
する代わりに、チューブ51内に芯金そのものをなくし
たことが大きな特徴である。そのため、このままでは、
感光ドラム1の回転方向へチューブ51が移動してしま
うので、その移動を防ぐ目的から、帯電ローラ50の全
体を下側が開口された断面コ字状のガイド59内に収容
している。帯電ローラ50は、ガイド59の下側の開口
部においてチューブ51が感光ドラム1に当接して、感
光ドラム1の回転に従動して回転する。
【0052】チューブ51は、中空部を有する環状の導
電層51a上に抵抗層51bを設けた2層構造になって
おり、これまでと同様、導電層51aは、体積抵抗率が
106 Ω・cm以下の導電性或いは半導電性とされ、抵
抗層51bは体積抵抗率が104 〜1012Ω・cm、好
ましくは107 〜1010Ω・cmとされる。これら導電
層51a及び抵抗層51bの材料には、導電性樹脂、絶
縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散した樹脂、
導電性粒子を分散したゴムやエラストマー、或いは半導
電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散した樹脂脂等が使
用される。
電層51a上に抵抗層51bを設けた2層構造になって
おり、これまでと同様、導電層51aは、体積抵抗率が
106 Ω・cm以下の導電性或いは半導電性とされ、抵
抗層51bは体積抵抗率が104 〜1012Ω・cm、好
ましくは107 〜1010Ω・cmとされる。これら導電
層51a及び抵抗層51bの材料には、導電性樹脂、絶
縁樹脂又は非導電性樹脂に導電性粒子を分散した樹脂、
導電性粒子を分散したゴムやエラストマー、或いは半導
電性樹脂又はこれに導電性粒子を分散した樹脂脂等が使
用される。
【0053】本実施例によれば、帯電ローラ50のチュ
ーブ51への帯電電圧の印加を行なうために、チューブ
51の感光ドラム1の画像形成部1′の外方に対応した
位置において、抵抗層51bを削って導電層51aを露
出し、その露出された導電層51aに、ガイド59の上
面内側に取付けられた電極部材58を当接させている。
本例では、導電層51aも更に一部削って細径にしてお
り、その細径にされた導電層51aに電極部材58を当
接させている。
ーブ51への帯電電圧の印加を行なうために、チューブ
51の感光ドラム1の画像形成部1′の外方に対応した
位置において、抵抗層51bを削って導電層51aを露
出し、その露出された導電層51aに、ガイド59の上
面内側に取付けられた電極部材58を当接させている。
本例では、導電層51aも更に一部削って細径にしてお
り、その細径にされた導電層51aに電極部材58を当
接させている。
【0054】又電極部材58は、それ自身に弾性を持た
せるために、図13(a)、(b)に示すように、略L
字状の滑らかな湾曲形状に形成しており、その先端部付
近が導電層51aの曲率に合わせて湾曲して接触してい
る。電極部材58には外部電源4が接続される。感光ド
ラム1を帯電するために、帯電ローラ50のチューブ5
1には、導電層51aに接触させた電極部材58を介し
て外部電源4から帯電電圧、例えば2.0kVpp、6
00Hzの交流バイアスが印加される。
せるために、図13(a)、(b)に示すように、略L
字状の滑らかな湾曲形状に形成しており、その先端部付
近が導電層51aの曲率に合わせて湾曲して接触してい
る。電極部材58には外部電源4が接続される。感光ド
ラム1を帯電するために、帯電ローラ50のチューブ5
1には、導電層51aに接触させた電極部材58を介し
て外部電源4から帯電電圧、例えば2.0kVpp、6
00Hzの交流バイアスが印加される。
【0055】以上のように、本実施例では、帯電ローラ
50は、そのチューブ51に帯電電圧を印加するため
に、チューブ51の導電層51aを一部露出して、これ
に電極部材58を当接して電圧を印加するようにしてい
る。
50は、そのチューブ51に帯電電圧を印加するため
に、チューブ51の導電層51aを一部露出して、これ
に電極部材58を当接して電圧を印加するようにしてい
る。
【0056】これが、中空ローラを用いた従来例である
と、図14(a)、(b)に示すように、帯電ローラ6
0の導電層61a及びその上の抵抗層61bからなる柔
軟なチューブ61内に、その両端部近傍に導電性発泡ス
ポンジ層22を設けた芯金11を配設しているので、帯
電ローラ60の上方からの押圧部材を兼ねた電極部材6
8を芯金11に当接して、芯金11を介してチューブ6
1に帯電電圧を印加することができるが、しかし、一般
的に言って芯金11に導電性発泡スポンジ層22を形成
したり、或いはスポンジ層22をチューブ61内に挿入
して芯金11の周囲に接着すると言う方法は、製造コス
トが高くつく。
と、図14(a)、(b)に示すように、帯電ローラ6
0の導電層61a及びその上の抵抗層61bからなる柔
軟なチューブ61内に、その両端部近傍に導電性発泡ス
ポンジ層22を設けた芯金11を配設しているので、帯
電ローラ60の上方からの押圧部材を兼ねた電極部材6
8を芯金11に当接して、芯金11を介してチューブ6
1に帯電電圧を印加することができるが、しかし、一般
的に言って芯金11に導電性発泡スポンジ層22を形成
したり、或いはスポンジ層22をチューブ61内に挿入
して芯金11の周囲に接着すると言う方法は、製造コス
トが高くつく。
【0057】本実施例によれば、上記したように、帯電
ローラ50に芯金を用いずにチューブ51に帯電電圧を
印加して、チューブ51だけで感光ドラム1を帯電する
ことができ、帯電音を生じることなく帯電を行なうこと
ができる。又芯金を用いたときのような導電性発泡スポ
ンジ層の形成等の面倒がなく、帯電ローラ50の製造コ
ストを安価にすることができる。
ローラ50に芯金を用いずにチューブ51に帯電電圧を
印加して、チューブ51だけで感光ドラム1を帯電する
ことができ、帯電音を生じることなく帯電を行なうこと
ができる。又芯金を用いたときのような導電性発泡スポ
ンジ層の形成等の面倒がなく、帯電ローラ50の製造コ
ストを安価にすることができる。
【0058】実施例6 図15は、本発明の接触帯電装置の更に他の要部を示す
図で、図15(a)は断面図、図15(b)は側面図で
ある。本実施例では、図13に示した実施例5のときと
異なり、帯電部を形成する柔軟なチューブ51の端部近
くで抵抗層51bのみを削って、太径に導電層51aを
露出させた帯電ローラ50Aを備えたことが大きな特徴
である。
図で、図15(a)は断面図、図15(b)は側面図で
ある。本実施例では、図13に示した実施例5のときと
異なり、帯電部を形成する柔軟なチューブ51の端部近
くで抵抗層51bのみを削って、太径に導電層51aを
露出させた帯電ローラ50Aを備えたことが大きな特徴
である。
【0059】本実施例によれば、帯電ローラ50Aのチ
ューブ51は、露出した導電層51aと感光ドラム1の
距離が近くなるので、導電層51aに当接させた電極部
材58を介して外部電源4から帯電電圧が印加される
と、導電層51aから感光ドラム1へのリークの虞れが
ある。そこで感光ドラム1の対応部分1cの基層を削っ
て対応部分1cの径を小さくすることにより、その間の
距離を第としてリークの問題を解決している。
ューブ51は、露出した導電層51aと感光ドラム1の
距離が近くなるので、導電層51aに当接させた電極部
材58を介して外部電源4から帯電電圧が印加される
と、導電層51aから感光ドラム1へのリークの虞れが
ある。そこで感光ドラム1の対応部分1cの基層を削っ
て対応部分1cの径を小さくすることにより、その間の
距離を第としてリークの問題を解決している。
【0060】本実施例のように、チューブ51の抵抗層
51bのみを削って導電層51aを太径に形成した帯電
ローラ50Aによれば、その強度が高まるので、帯電ロ
ーラに高い強度が必要な場合に有効な措置である。
51bのみを削って導電層51aを太径に形成した帯電
ローラ50Aによれば、その強度が高まるので、帯電ロ
ーラに高い強度が必要な場合に有効な措置である。
【0061】本実施例によっても、実施例5のときと同
様、帯電ローラ50Aに芯金を用いずにチューブ51に
帯電電圧を印加して、帯電音を生じることなく感光ドラ
ム1の帯電を行なうことができ、又芯金を用いたときの
ような導電性発泡スポンジ層の形成等の面倒がなく、帯
電ローラ50Aの製造コストを安価にすることができ
る。
様、帯電ローラ50Aに芯金を用いずにチューブ51に
帯電電圧を印加して、帯電音を生じることなく感光ドラ
ム1の帯電を行なうことができ、又芯金を用いたときの
ような導電性発泡スポンジ層の形成等の面倒がなく、帯
電ローラ50Aの製造コストを安価にすることができ
る。
【0062】実施例7 図16は、本発明の接触帯電装置の更に他の実施例の要
部を示す図で、図16(a)は断面図、図16(b)は
側面図である。本実施例では、図13に示した実施例5
と同様に、帯電部を形成する柔軟なチューブ51の端部
近くで抵抗層51b及び導電層51a一部を削って、細
径に導電層51aを露出させた帯電ローラ50Bを備え
ると共に、感光ドラム1の対応部分1cの径も小さくし
たことが特徴である。
部を示す図で、図16(a)は断面図、図16(b)は
側面図である。本実施例では、図13に示した実施例5
と同様に、帯電部を形成する柔軟なチューブ51の端部
近くで抵抗層51b及び導電層51a一部を削って、細
径に導電層51aを露出させた帯電ローラ50Bを備え
ると共に、感光ドラム1の対応部分1cの径も小さくし
たことが特徴である。
【0063】これは、帯電ローラ50Bへの印加電圧が
比較的大きく、チューブ51の導電層51aと感光ドラ
ム1表面の感光層との間の距離を大きくする必要がある
場合等に有効である。
比較的大きく、チューブ51の導電層51aと感光ドラ
ム1表面の感光層との間の距離を大きくする必要がある
場合等に有効である。
【0064】本実施例によっても、実施例5のときと同
様、帯電ローラ50Bに芯金を用いずにチューブ51に
帯電電圧を印加して、帯電音を生じることなく感光ドラ
ム1を帯電することができ、又帯電ローラ50Bの製造
コストを安価にすることができる。
様、帯電ローラ50Bに芯金を用いずにチューブ51に
帯電電圧を印加して、帯電音を生じることなく感光ドラ
ム1を帯電することができ、又帯電ローラ50Bの製造
コストを安価にすることができる。
【0065】実施例8 図17は、本発明の接触帯電装置の更に他の実施例の要
部を示す図で、図17(a)は断面図、図17(b)は
側面図である。本実施例では、図13の実施例5におい
て、帯電ローラ50の電極部材として下向きの略L字状
に形成した電極部材58Aを設けて、その電極部材58
AのL字の一端を近くの固定部材55に固定し、L字の
開口部を帯電ローラ50のチューブ51の露出された導
電層50aに当接して、チューブ51の感光ドラム1の
回転方向への移動を防止する図13のガイド59の役目
を兼ね備えさせたことが特徴である。
部を示す図で、図17(a)は断面図、図17(b)は
側面図である。本実施例では、図13の実施例5におい
て、帯電ローラ50の電極部材として下向きの略L字状
に形成した電極部材58Aを設けて、その電極部材58
AのL字の一端を近くの固定部材55に固定し、L字の
開口部を帯電ローラ50のチューブ51の露出された導
電層50aに当接して、チューブ51の感光ドラム1の
回転方向への移動を防止する図13のガイド59の役目
を兼ね備えさせたことが特徴である。
【0066】本実施例によれば、実施例8と同様な効果
の他、接触帯電装置の部品点数を1つ減らすことができ
る利点がある。
の他、接触帯電装置の部品点数を1つ減らすことができ
る利点がある。
【0067】実施例9 図18は、本発明に係る接触帯電装置を備えたプロセス
カートリッジを示す断面図である。本実施例では、接触
帯電装置として図13の実施例5の帯電ローラ50を備
えた接触帯電装置をプロセスカートリッジに使用したこ
とが特徴である。本プロセスカートリッジのその他の構
成は、図7の実施例4のカートリッジと基本的に同じ
で、図18において図7に付した符号と同一の符号は同
一の部材を示す。尚、図18において、符号7は図示し
ないシャッターを開いて感光ドラムに供給される転写
材、8は供給された転写材上に感光ドラム1上のトナー
像を転写する転写ローラである。
カートリッジを示す断面図である。本実施例では、接触
帯電装置として図13の実施例5の帯電ローラ50を備
えた接触帯電装置をプロセスカートリッジに使用したこ
とが特徴である。本プロセスカートリッジのその他の構
成は、図7の実施例4のカートリッジと基本的に同じ
で、図18において図7に付した符号と同一の符号は同
一の部材を示す。尚、図18において、符号7は図示し
ないシャッターを開いて感光ドラムに供給される転写
材、8は供給された転写材上に感光ドラム1上のトナー
像を転写する転写ローラである。
【0068】本実施例によれば、プロセスカートリッジ
に実施例5の帯電ローラ50を有する接触帯電装置を使
用したので、感光ドラム1の帯電の際の帯電音をなくす
効果があると共に、プロセスカートリッジの重要要素で
ある大量生産性、低コスト化の問題を改善することがで
きる。
に実施例5の帯電ローラ50を有する接触帯電装置を使
用したので、感光ドラム1の帯電の際の帯電音をなくす
効果があると共に、プロセスカートリッジの重要要素で
ある大量生産性、低コスト化の問題を改善することがで
きる。
【0069】以上説明したように、実施例5〜9によれ
ば、帯電装置の感光ドラム等の被帯電体に接触して帯電
する、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する
チューブを備えた帯電部材において、その導電層を露出
してこれに当接させた電極部材を介して帯電部材に帯電
電圧を印加するようにしたので、芯金を設けることなく
帯電電圧を印加して、帯電音の発生なく被帯電体を帯電
することができ、又帯電部材のコストを低下することが
できる。
ば、帯電装置の感光ドラム等の被帯電体に接触して帯電
する、少なくとも導電層及びその外側の抵抗層を有する
チューブを備えた帯電部材において、その導電層を露出
してこれに当接させた電極部材を介して帯電部材に帯電
電圧を印加するようにしたので、芯金を設けることなく
帯電電圧を印加して、帯電音の発生なく被帯電体を帯電
することができ、又帯電部材のコストを低下することが
できる。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の接触帯電
装置によれば、感光ドラム等の被帯電体に接触した柔軟
なチューブ等を有する帯電部材に帯電電圧を印加したと
きに、その帯電部材の端部において電流のリークを生じ
ることがなく、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なく帯
電することができる。
装置によれば、感光ドラム等の被帯電体に接触した柔軟
なチューブ等を有する帯電部材に帯電電圧を印加したと
きに、その帯電部材の端部において電流のリークを生じ
ることがなく、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なく帯
電することができる。
【0071】本発明の接触帯電装置の他の態様によれ
ば、感光ドラム等の被帯電体に接触した柔軟なチューブ
を有し、そのチューブ内に芯金が設けられていない帯電
部材に、被帯電体を帯電する帯電電圧を簡単な機構で良
好に印加して、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なくな
く帯電することができる。
ば、感光ドラム等の被帯電体に接触した柔軟なチューブ
を有し、そのチューブ内に芯金が設けられていない帯電
部材に、被帯電体を帯電する帯電電圧を簡単な機構で良
好に印加して、被帯電体を良好且つ帯電音の発生なくな
く帯電することができる。
【図1】本発明の接触帯電装置の一実施例における要部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】図1の接触帯電装置に設けられた帯電ローラの
保護層を剥した状態の側面図である。
保護層を剥した状態の側面図である。
【図3】本発明の接触帯電装置の他の実施例における要
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
【図4】図3の接触帯電装置に設けられた帯電ベルトの
保護層を剥した状態の側面図である。
保護層を剥した状態の側面図である。
【図5】本発明の接触帯電装置の更に他の実施例におけ
る要部を示す断面図である。
る要部を示す断面図である。
【図6】図5の接触帯電装置に設けられた帯電ベルトの
保護層を剥した状態の側面図である。
保護層を剥した状態の側面図である。
【図7】本発明の接触帯電装置を備えたプロセスカート
リッジを示す断面図である。
リッジを示す断面図である。
【図8】従来の帯電ローラを有する接触帯電装置を備え
た画像形成装置の概略を示す断面図である。
た画像形成装置の概略を示す断面図である。
【図9】図8の帯電ローラでの帯電時の帯電音の発生メ
カニズムを示す説明図である。
カニズムを示す説明図である。
【図10】図9の発生メカニズムのときに生じている帯
電ローラの変形を示す説明図である。
電ローラの変形を示す説明図である。
【図11】従来の帯電音を防止した中空タイプの帯電ロ
ーラにおける帯電音の発生防止メカニズムを示す説明図
である。
ーラにおける帯電音の発生防止メカニズムを示す説明図
である。
【図12】図11の帯電ローラを拡大して示す正面図で
ある。
ある。
【図13】本発明の接触帯電装置の更に他の実施例にお
ける要部を示す図である。
ける要部を示す図である。
【図14】従来の帯電ローラを有する接触帯電装置の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図15】本発明の接触帯電装置の更に他の実施例にお
ける要部を示す図である。
ける要部を示す図である。
【図16】本発明の接触帯電装置の更に他の実施例にお
ける要部を示す図である。
ける要部を示す図である。
【図17】本発明の接触帯電装置の更に他の実施例にお
ける要部を示す図である。
ける要部を示す図である。
【図18】本発明の他の実施例の接触帯電装置を備えた
プロセスカートリッジを示す断面図である。
プロセスカートリッジを示す断面図である。
1 感光ドラム 4 電源 11 芯金 22 導電性発泡スポンジ層 30 帯電ローラ 50、50A、50B 帯電ローラ 31a、40a、50a 導電層 31b、40b、50b 抵抗層 31c、40c 保護層 40、40A 帯電ベルト 41 支持軸 42 当接部材 42b 当接部 58、58A 電極部材 59 ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 道仁 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 櫻井 和重 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 木須 浩樹 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも導電層及びその外側の抵抗層
を有する柔軟なチューブ内に、回転可能に支持された芯
金が配設され、前記芯金の周辺に設けられた導電性柔軟
層により前記チューブが内側から支持され、前記チュー
ブを当接させた被帯電体を前記チューブに帯電電圧を印
加することにより帯電する電源が前記芯金に接続され、
そして前記チューブの長手方向と同方向に前記導電層が
前記抵抗層よりも短くされていることを特徴とする接触
帯電装置。 - 【請求項2】 少なくとも導電層及びその外側の抵抗層
を有する無端の柔軟なベルトが、前記ベルトの内側に配
設した支持体及び当接部材によって回転可能に支持さ
れ、前記ベルトは前記当接部材によって被帯電体に当接
され、前記ベルトを当接させた前記被帯電体を前記ベル
トに帯電電圧を印加することにより帯電する電源が前記
支持体に接続され、そして前記ベルトの幅方向と同方向
に前記導電層が前記抵抗層よりも短くされていることを
特徴とする接触帯電装置。 - 【請求項3】 少なくとも抵抗層を有する無端の柔軟な
ベルトが、前記ベルトの内側に配設した支持体及び導電
層を有する当接部材によって回転可能に支持され、前記
ベルトは前記当接部材によって被帯電体に当接され、前
記ベルトを当接させた前記被帯電体を前記ベルトに帯電
電圧を印加することにより帯電する電源が前記当接部材
に接続され、そして前記ベルトの幅方向と同方向に前記
当接部材の導電層が前記ベルトの抵抗層よりも短くされ
ていることを特徴とする接触帯電装置。 - 【請求項4】 少なくとも導電層及びその外側の抵抗層
を有する柔軟なチューブが、一側が開口した保持ガイド
内に挿入され、前記チューブは前記保持ガイドにより支
持され、且つ前記保持ガイドの前記開口した一側におい
て被帯電体と当接されるようになっており、そして前記
チューブの両端部近辺において前記導電層が露出され、
前記露出された導電層に弾性を有する電極部材が当接さ
れ、前記チューブを当接させた前記被帯電体を前記チュ
ーブに帯電電圧を印加することにより帯電する電源が前
記電極部材に接続されていることを特徴とする接触帯電
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35120092A JPH06175465A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 接触帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35120092A JPH06175465A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 接触帯電装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001103814A Division JP3403182B2 (ja) | 2001-04-02 | 2001-04-02 | 接触帯電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175465A true JPH06175465A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18415728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35120092A Pending JPH06175465A (ja) | 1992-12-07 | 1992-12-07 | 接触帯電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06175465A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684042B2 (en) | 2001-11-20 | 2004-01-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device and image forming apparatus using the same |
| JP2011028090A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Canon Inc | 転写ベルト及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-12-07 JP JP35120092A patent/JPH06175465A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6684042B2 (en) | 2001-11-20 | 2004-01-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Charging device and image forming apparatus using the same |
| JP2011028090A (ja) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | Canon Inc | 転写ベルト及び画像形成装置 |
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