JPH0617549A - カーポート - Google Patents

カーポート

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JPH0617549A
JPH0617549A JP19654792A JP19654792A JPH0617549A JP H0617549 A JPH0617549 A JP H0617549A JP 19654792 A JP19654792 A JP 19654792A JP 19654792 A JP19654792 A JP 19654792A JP H0617549 A JPH0617549 A JP H0617549A
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JP
Japan
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carport
roof
flat
holding
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP19654792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nagasawa
孝 長沢
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Kitz Corp
Original Assignee
Kitz Corp
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Publication date
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Publication of JPH0617549A publication Critical patent/JPH0617549A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単、且つ施工が容易な構成でありながら優
れた美観が得られ、しかも、低い製造コストで高い商品
価値を有する製品を提供する 【構成】 支柱2の側面にフラット面21を設けて横断
面を略楕円形状とし、フラット面21に保持部材6等を
ボルトで固着する。保持部材6はフラットな保持面61
を有する固着部6aと挿入筒部6bからなり、ステンレ
ス鋳物で一体に形成される。また、雨樋支持部材7、吊
下げ連結部材8も同様に、ステンレス鋳物で一体に形成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1台乃至2台程度の自動
車等を収容するカーポートに関し、特に、施工時におけ
る作業性の向上を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、駐車スペースの四隅に4本の支
柱を立設し、各支柱の上端部に桁と梁を設けて屋根構造
を形成し、これを金属やプラスチックの波板で覆って屋
根を設けたものが一般的であった。しかし近年では、駐
車スペースの1側辺に1〜3本程度の支柱を立設させ、
この支柱と、支柱の上端部附近より設けた吊下げ部材
と、屋根部材の梁部等、又は、独立した梁部材によって
トラス構造を形成し、このトラス構造下に屋根部材を設
けた、いわゆる片流れタイプのカーポートが登場してき
ている。この、片流れタイプのカーポートはデザインの
自由度が大きく、一般住宅のエクステリア回りの美観の
向上が得られる他、Y合掌タイプやM合掌タイプと称し
て複数のカーポートを連棟させる等の施工上の自由度が
大きいため、メーカー各社より様々なものが製造販売さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような片流れ
タイプのカーポートの施工順序は、まず、施工面に基準
線を引き、例えば2本の支柱を立設させる。次に各支柱
に吊下げ部材と梁部材等でトラス構造を形成し、その
後、トラス構造下に屋根部材を取付るのが一般的であ
る。しかしながら、従来のカーポートでは図7aに示す
ような円筒形状の支柱20が用いられている場合が多
く、基準線13と支柱20との接線は実際には点でしか
得ることができないため、図7bに示すように基準線1
3と保持部材を固着するボルト穴21の軸線との交叉角
度θが直角となるように設置するのが非常に困難であっ
た。
【0004】このように、基準線13と保持部材を固着
するボルト穴21の軸線が直交しないと、各支柱20に
設けられる梁部材等(図示せず)が互いに平行とならな
ず、歪みを生ずることになる。これは、梁部材への屋根
部材の取付、及び吊下げ部材と梁部材、或は屋根部材の
梁部等への取付が容易でないことを意味し、施工時間や
作業性についての課題を有するものである。また、円筒
形状の支柱20では、これに用いる保持部材(図示せ
ず)の保持面も支柱20の形状に係合するような曲面を
形成する必要がある。このような曲面の形成は加工に手
間が係り、また、場合によっては保持部材を構成する部
品点数の増加を招くことすらある。さらに、図6に示す
ような連棟構造のカーポートを施工する場合には、別に
連棟専用の保持部材を用いることが必要になる等、コス
ト高の要因を含んでいるという課題を有している。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
開発されたものであり、その目的とするところは、簡
単、且つ施工が容易な構成でありながら優れた美観が得
られ、しかも、低い製造コストで高い商品価値を有する
製品を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、立設させた支柱の上方部に吊下げ部材の後端部を
連結し、且つ支柱に梁部材の後端部を連結すると共に、
吊下げ部材と梁部材の両者の先端部を連結させてトラス
構造を形成し、このトラス構造下に屋根部材を保持して
なるカーポートにおいて、上記した支柱の少なくとも1
面にフラット面を形成し、このフラット面に保持部材を
固着し、この保持部材に設けた挿入筒部に梁部材の後端
部を挿入して支柱に梁部材を連結させたことを特徴とす
る構成とした。
【0007】この場合、各支柱に2面のフラット面を形
成し、双方のフラット面に保持部材を固着して各支柱に
2つのトラス構造を背合わせに形成し、各トラス構造下
にそれぞれ屋根部材を保持させて連棟構造に構成するこ
ともでき、また、2棟のカーポートを構成し、各カーポ
ートの屋根部材の前縁部を突合せて連棟構造に構成する
こともできる。
【0008】
【作用】支柱に形成したフラット面に保持部材を固着し
た後、施工面に支柱を立設させて支柱のフラット面を施
工面の基準線に一致させると、このフラット面によって
位置決め作用が得られ、基準線と保持部材の挿入筒部の
軸線が自然と直交する。従って、保持部材の挿入筒部に
挿入した梁部材も基準線と直角をなすようになる。な
お、支柱は何本立設しても、施工面の基準線が直線を保
っている限り、各支柱に固着した保持部材の挿入筒部の
軸線は基準線と直交する。次に、各支柱に固着した保持
部材の挿入筒部に梁部材の後端部を挿入し、各支柱の上
方部に連結した吊下げ部材の先端部を梁部材の先端部に
固定すると、トラス構造の梁が形成される。このとき、
上記したように、挿入筒部の軸線と基準線とは直交して
いるので、各支柱に設けた梁部材は互いに平行となり、
屋根部材の取付が容易になる。
【0009】また、支柱にフラット面を2面形成させる
と、容易に連棟構造のカーポートを構成することができ
る。つまり、上記と同様に、支柱に形成した2面のフラ
ット面の双方に2つの保持部材を固着した後、基準線と
フラット面を一致させて施工面に支柱を立設させる。次
に、各支柱に固着した保持部材の挿入筒部にそれぞれ梁
部材の端部を挿入し、各支柱の上方部に連結した吊下げ
部材の先端部をそれぞれの梁部材の先端部に固定する
と、2つのトラス構造の梁が背合わせに形成される。そ
して、各トラス構造に屋根部材を設置することで、いわ
ゆるY合掌タイプのカーポートが構成される。また、施
工面に2棟のカーポートを向い合うように組立て、各カ
ーポートの屋根部材の前縁部を突合せて設置すると、い
わゆるM合掌タイプのカーポートを構成することもでき
る。
【0010】
【実施例】これより、本発明のカーポートの一実施例の
説明を行う。本実施例のカーポートは図5に示されるよ
うな片流れタイプの形状を呈し、次のような構成となっ
ている。この図面において1aは本実施例のカーポート
を示し、施工面上に任意本数、例えば2本の支柱2を立
設し、各支柱2に設けた保持部材6と吊下げ連結部材8
に梁部材4と吊下げ部材5を設け、これらの先端部を連
結してトラス構造の梁を形成している。そして、各支柱
2に形成されたトラス構造下に屋根3を設け、屋根3の
側辺を雨樋支持部材7に固定している。
【0011】本実施例で用いた支柱2は、図1〜図4に
示されるように、上端にプラスチックのキャップ23を
設け、支柱2の同軸方向に向かって1面のフラット面2
1が形成され、さらにこのフラット面21の裏側に、他
のフラット面22が形成され、その横断面が略楕円形状
になっている。そして、このフラット面21に保持部材
6、雨樋支持部材7、吊下げ連結部材8を固着するため
のボルト穴12がそれぞれ穿孔されている。一方、保持
部材6、雨樋支持部材7、及び吊下げ連結部材8は、図
1〜図4に示されるように、支柱2のフラット面21に
固着できるように、フラットな保持面61、71、及び
81をそれぞれ有しており、これらは、ボルト10と袋
ナット11によって支柱2に固着される。
【0012】保持部材6は支柱2への固着部6aと、梁
部材4の端部を挿入する挿入筒部6bが一体に形成され
ている。また、雨樋支持部材7は支柱2への固着部7a
と、屋根3の枠組みを構成する雨樋32を支持する支持
部7bが一体に形成されている。さらに、吊下げ連結部
材8は支柱2への固着部8aと、吊下げ部材5を枢支す
る枢支部8bが一体に形成されている。これらは、屋根
3の荷重はもとより、積雪時や強風時に加わる荷重や、
長期間屋外で使用すること等を考慮すると、十分な強度
を有し、且つ耐候性に優れた素材で形成されることが要
求される。このような諸条件を満たす素材は様々とある
が、本実施例では比較的安価なステンレス鋳物を用い
た。また、支柱2、屋根3を構成する骨組み、梁部材
4、及び吊下げ部材5には美観、耐候性、加工性の良さ
等を考慮してアルミ材を用いた。なお、図3、図8に示
されるように、支柱2は、補強柱9を内在させて剛性を
高めた構成としている。しかし、ここで挙げた素材は例
示であり、他の素材を用いて実施することは勿論可能で
ある。
【0013】このように構成された本実施例は、以下の
ような作用を有する。図8a、及び図8bに示されるよ
うに、支柱2に形成したフラット面21に保持部材6の
固着部6aをボルト10で固着した後、施工面に支柱2
を立設させて支柱2のフラット面21を施工面の基準線
13に一致させると、この基準線13と保持部材6、雨
樋支持部材7、及び吊下げ連結部材8を固着するボルト
10の軸線14の交わる角度θが自然と直角になる。つ
まり、フラット面21によって位置決め作用が得られる
ことになる。従って、挿入筒部6bに挿入した梁部材4
の軸線も基準線13と直角をなすようになる。なお、支
柱2は何本立設しても、施工面の基準線13が直線を保
っている限り、各支柱2のボルト10の軸線14は基準
線13と直交する。
【0014】各支柱2に固着した保持部材6の挿入筒部
6bにそれぞれ梁部材4の端部を挿入してボルト10と
袋ナット11で固着する。各支柱2の上端部附近に設け
た吊下げ連結部材8に枢支した吊下げ部材5の先端部を
それぞれの梁部材4に固定すると、トラス構造の梁が形
成される。このとき、上記したように、挿入筒部6bの
軸線と基準線13とは直交しているので、各支柱2に設
けた梁部材4は互いに平行となり、屋根部材3の取付が
容易になる。
【0015】また、フラット面21の裏側に形成した他
のフラット面22を用いて、図6に示されるような連棟
構造のカーポート1bを容易に構成することができる。
つまり、上記と同様に、支柱2に形成した2面のフラッ
ト面21、及び22の双方に、それぞれ保持部材6、雨
樋支持部材7、及び吊下げ連結部材8を固着した後、基
準線13と各支柱2のフラット面21を一致させて施工
面に支柱2を立設させる。次に、各支柱2に固着した保
持部材6の挿入筒部6bにそれぞれ梁部材4の端部を挿
入し、各支柱2の上端部附近に設けた吊下げ連結部材8
に枢支した吊下げ部材5の先端部をそれぞれの梁部材4
に固定すると、2つのトラス構造の梁が背合わせに形成
される。そして、各トラス構造に屋根3を設置すること
で、いわゆるY合掌タイプのカーポートが構成される。
【0016】また、図示はしていないが、施工面に2棟
のカーポート1aを向い合うように組立て、各カーポー
トの屋根3の前縁部を突合せて設置すると、いわゆるM
合掌タイプのカーポートを構成することもできる。
【0017】保持部材6、雨樋支持部材7、及び吊下げ
連結部材8にはステンレス鋳物を用いることにより、優
れた耐候性と美観を発揮している。しかも、これらの各
部材は一体に形成されているので、十分な強度が得られ
る。また、支柱2の横断面形状を略楕円形とすることに
より、車の出し入れの際に支柱と車体が軽微な接触を起
こしても、接触部分における力の集中が避けられるの
で、車体に大きな損傷を与えることがない。さらに、支
柱2に内在させた補強柱9によって、支柱2は積雪時や
強風時における荷重に対しても変形や湾曲することはな
い。
【0018】
【発明の効果】以上の説明で明らかな通り本発明によれ
ば、次のような優れた効果を得ることができる。つま
り、支柱の横断面形状を略楕円形状に形成して、支柱の
側面をフラット面とすることによる位置決め作用のため
に施工が容易となり、従来に比して施工に要する時間が
著しく短縮された。また、カーポートを連棟構造とする
場合でも、連棟専用の保持部材を用いることなく、同一
の部材を付加するだけで容易に連棟構造のカーポートを
構成することができる等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例カーポートの支柱上部の構成を示す図
である。
【図2】保持部材の固着状態を示す側面図である。
【図3】保持部材の固着状態を示す平面図である。
【図4】保持部材の固着状態を示す正面図である。
【図5】本実施例カーポートを示す斜視図である。
【図6】本実施例カーポートを連棟にした状態を示す斜
視図である。
【図7】a 従来のカーポートの支柱を示す図である。 b 従来のカーポートの支柱の設置状態を示す平面図で
ある。
【図8】a 本実施例のカーポートの支柱を示す図であ
る。 b 本実施例のカーポートの支柱の設置状態を示す平面
図である。
【符号の説明】
1 カーポート 2 支柱 21 フラット面 3 屋根 4 梁部材 5 吊下げ部材 6 保持部材 6a 固着部 6b 挿入筒部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立設させた支柱の上方部に吊下げ部材の
    後端部を連結し、且つ支柱に梁部材の後端部を連結する
    と共に、吊下げ部材と梁部材の両者の先端部を連結させ
    てトラス構造を形成し、このトラス構造下に屋根部材を
    保持してなるカーポートにおいて、上記した支柱の少な
    くとも1面にフラット面を形成し、このフラット面に保
    持部材を固着し、この保持部材に設けた挿入筒部に梁部
    材の後端部を挿入して支柱に梁部材を連結させたことを
    特徴とするカーポート。
  2. 【請求項2】 各支柱に2面のフラット面を形成し、双
    方のフラット面に保持部材を固着して各支柱に2つのト
    ラス構造を背合わせに形成し、各トラス構造下にそれぞ
    れ屋根部材を保持させて連棟構造に構成したことを特徴
    とする請求項1に記載のカーポート。
  3. 【請求項3】 2棟のカーポートを構成し、各カーポー
    トの屋根部材の前縁部を突合せて連棟構造に構成したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のカーポート。
JP19654792A 1992-06-30 1992-06-30 カーポート Pending JPH0617549A (ja)

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JP19654792A JPH0617549A (ja) 1992-06-30 1992-06-30 カーポート

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5514450A (en) * 1978-07-18 1980-01-31 Tatsuya Isobe Solar heat hot water unit
JPS5514449A (en) * 1978-07-18 1980-01-31 Takashi Mori Warm-water swimming pool utilizing solar energy
JPS59152279A (ja) * 1983-02-17 1984-08-30 松下電工株式会社 パ−ル色岩綿板の製法

Patent Citations (3)

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