JPH0617577U - カーテンボックスの仮り止め装置 - Google Patents
カーテンボックスの仮り止め装置Info
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- JPH0617577U JPH0617577U JP6285292U JP6285292U JPH0617577U JP H0617577 U JPH0617577 U JP H0617577U JP 6285292 U JP6285292 U JP 6285292U JP 6285292 U JP6285292 U JP 6285292U JP H0617577 U JPH0617577 U JP H0617577U
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Landscapes
- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 カーテンボックスを長手方向に継ぎ足すよう
接続する場合および出隅・入隅を形成するように屈曲し
て連続する状態に接続した場合に、その接合部位の仮り
止めが簡単な作業で行なえ、かつ、組付け施工後の撤去
作業を要さないようにする。 【構成】 アルミ合金等の金属材により連続するよう押
出し成形するカーテンボックス1に具備せしめる化粧蓋
組付用の断面馬蹄形状の突条13・13を、ボックス主
体の前後の垂下壁14の外面側における上下の中間部位
に装設し、別に合成樹脂材により一側面に前記突条の外
周に嵌合する窪部と突条の凹溝13a内に圧入により嵌
合するニップル状の突起部61とを具備する断面形状を
もって小径の柱状に連続するジョイント部材6を金属芯
材62・62を埋設して成形し、ジョイント部材をカー
テンボックスの接合部位外面に、ジョイント部材の窪部
および突起部と突条の外面および凹溝との嵌合により一
体的に嵌着する。
接続する場合および出隅・入隅を形成するように屈曲し
て連続する状態に接続した場合に、その接合部位の仮り
止めが簡単な作業で行なえ、かつ、組付け施工後の撤去
作業を要さないようにする。 【構成】 アルミ合金等の金属材により連続するよう押
出し成形するカーテンボックス1に具備せしめる化粧蓋
組付用の断面馬蹄形状の突条13・13を、ボックス主
体の前後の垂下壁14の外面側における上下の中間部位
に装設し、別に合成樹脂材により一側面に前記突条の外
周に嵌合する窪部と突条の凹溝13a内に圧入により嵌
合するニップル状の突起部61とを具備する断面形状を
もって小径の柱状に連続するジョイント部材6を金属芯
材62・62を埋設して成形し、ジョイント部材をカー
テンボックスの接合部位外面に、ジョイント部材の窪部
および突起部と突条の外面および凹溝との嵌合により一
体的に嵌着する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、アルミ合金等の金属材を素材として、金型を用
いる押出し成形により一定の断面形状をもって長手方向に連続するよう形成する
カーテンボックスまたはカーテンレールをボックス主体の内面に一体に形成した
カーテンボックスを、建物躯体に組付け施工するときに用いる仮り止め装置に関
する。
いる押出し成形により一定の断面形状をもって長手方向に連続するよう形成する
カーテンボックスまたはカーテンレールをボックス主体の内面に一体に形成した
カーテンボックスを、建物躯体に組付け施工するときに用いる仮り止め装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】アルミ合金等の金属材を押出し成形により形成するカーテンボッ
クス1は、通常、図1に示している如く、下向きのチャンネル状のボックス主体
1aの天板の上面側に吊金具2と係止する一対の係止壁10・10を具備する断
面形状に押出し成形し、これを所定の長さに連続する長尺材に切断しておいて、
施工現場に必要量搬入し、その施工現場において所定位置に配位し、それのボッ
クス主体1aの上面に設けてある前記一対の係止壁10・10に、別体に形成し
てある吊金具2を係着し、その吊金具2を、予め建物躯体3に設けておくか、施
工の際に建物躯体3に打込むアンカー4に連結した吊りボルト5に連結止着する
ことで、図1にあるように建物躯体3にこのカーテンボックス1を組付けるよう
にしている。
クス1は、通常、図1に示している如く、下向きのチャンネル状のボックス主体
1aの天板の上面側に吊金具2と係止する一対の係止壁10・10を具備する断
面形状に押出し成形し、これを所定の長さに連続する長尺材に切断しておいて、
施工現場に必要量搬入し、その施工現場において所定位置に配位し、それのボッ
クス主体1aの上面に設けてある前記一対の係止壁10・10に、別体に形成し
てある吊金具2を係着し、その吊金具2を、予め建物躯体3に設けておくか、施
工の際に建物躯体3に打込むアンカー4に連結した吊りボルト5に連結止着する
ことで、図1にあるように建物躯体3にこのカーテンボックス1を組付けるよう
にしている。
【0003】そして、このカーテンボックス1には、図1にあるように、建物躯
体3に施工する天井材31を組付けるときの定規とする張出壁11、および、カ
ーテンランナーを嵌合させるカーテンレール12・12らが押出し成形の際に一
体に連続するように形成され、さらに、カーテンボックス1を組付け施工したと
きに、それの長手方向の端面となるこぐちが室内側に露出して見苦しくなること
から、これを避けるよう、このカーテンボックス1のこぐちに化粧蓋(図示して
いない)を止着ボルトにより組付けるための、止着ボルト挿通用のビスホールと
する断面馬蹄形状の突条13が、ボックス主体1aの内面側または外面側の適宜
の位置に形成される。
体3に施工する天井材31を組付けるときの定規とする張出壁11、および、カ
ーテンランナーを嵌合させるカーテンレール12・12らが押出し成形の際に一
体に連続するように形成され、さらに、カーテンボックス1を組付け施工したと
きに、それの長手方向の端面となるこぐちが室内側に露出して見苦しくなること
から、これを避けるよう、このカーテンボックス1のこぐちに化粧蓋(図示して
いない)を止着ボルトにより組付けるための、止着ボルト挿通用のビスホールと
する断面馬蹄形状の突条13が、ボックス主体1aの内面側または外面側の適宜
の位置に形成される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上述のカーテンボックス1は、組付け施工の
際、予め所定の長さの寸法の長尺材に切断されているものを、施工現場に搬入
し、その現場において、所定の工事寸法に対応する長さに切断し、前述の吊りボ
ルト5…により組付け施工を行なうが、施工する建物躯体3の窓部の開口寸法が
広く、施工長さが所定の寸法に切断されているカーテンボックスの長尺材の長さ
よりも長いとき、また、カーテンボックス1を平面視において屈曲する状態に組
付け施工するときは、カーテンボックス1を継ぎ合わせるようにする。即ち、カ
ーテンボックス1を長く装設する場合にあっては、カーテンボックス1…を長手
方向に継ぎ足すように接合し、また、カーテンボックス1を出隅または入隅を形
成するように屈曲状態に装設するときは、カーテンボックス1の端部を平面視で
斜めに切断し、その斜めのこぐちを突き合わせるように接合して、これらの各状
態に配位し、それぞれ吊金具2および吊りボルト5…を用いて建物躯体3に固定
装着するよう組付け施工する。
際、予め所定の長さの寸法の長尺材に切断されているものを、施工現場に搬入
し、その現場において、所定の工事寸法に対応する長さに切断し、前述の吊りボ
ルト5…により組付け施工を行なうが、施工する建物躯体3の窓部の開口寸法が
広く、施工長さが所定の寸法に切断されているカーテンボックスの長尺材の長さ
よりも長いとき、また、カーテンボックス1を平面視において屈曲する状態に組
付け施工するときは、カーテンボックス1を継ぎ合わせるようにする。即ち、カ
ーテンボックス1を長く装設する場合にあっては、カーテンボックス1…を長手
方向に継ぎ足すように接合し、また、カーテンボックス1を出隅または入隅を形
成するように屈曲状態に装設するときは、カーテンボックス1の端部を平面視で
斜めに切断し、その斜めのこぐちを突き合わせるように接合して、これらの各状
態に配位し、それぞれ吊金具2および吊りボルト5…を用いて建物躯体3に固定
装着するよう組付け施工する。
【0005】しかし、この施工の際、継ぎ合わせ、または突き合わせて接合した
とき、それぞれのカーテンボックス1…が各別に揺動することで、接合部位に狂
いが生じ易く、組付け施工後の接合部位が見苦しくなる問題がある。また、この
ことから、この接合部位に狂いが生じないように、建物内の所定位置に配位した
カーテンボックス1…を、サポートにより仮り止めするようにすると、この仮り
止めのための工事に手間がかかるようになり、しかも、カーテンボックス1…を
組付け施工した後に仮り止めのサポートを撤去する工事を必要とすることから、
大変な手間がかかるようになる問題がでてくる。
とき、それぞれのカーテンボックス1…が各別に揺動することで、接合部位に狂
いが生じ易く、組付け施工後の接合部位が見苦しくなる問題がある。また、この
ことから、この接合部位に狂いが生じないように、建物内の所定位置に配位した
カーテンボックス1…を、サポートにより仮り止めするようにすると、この仮り
止めのための工事に手間がかかるようになり、しかも、カーテンボックス1…を
組付け施工した後に仮り止めのサポートを撤去する工事を必要とすることから、
大変な手間がかかるようになる問題がでてくる。
【0006】本考案は、従前手段に生じているこの問題を解決するためになされ
たものであって、カーテンボックス1…を長手方向に継ぎ足すよう接続する場合
およびカーテンボックス1…を出隅・入隅を形成するように平面視において屈曲
して連続する状態に接続した場合に、その接合部位が狂いのないように仮り止め
するのが、簡単な作業で行なえ、かつ、組付け施工後の撤去作業を要さずに行な
える新たな手段を提供することを目的とする。
たものであって、カーテンボックス1…を長手方向に継ぎ足すよう接続する場合
およびカーテンボックス1…を出隅・入隅を形成するように平面視において屈曲
して連続する状態に接続した場合に、その接合部位が狂いのないように仮り止め
するのが、簡単な作業で行なえ、かつ、組付け施工後の撤去作業を要さずに行な
える新たな手段を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして、本考案は、上述の目的を達成するための
手段として、アルミ合金等の金属材により一定の断面形状をもって連続するよう
押出し成形するカーテンボックスに具備せしめる化粧蓋組付用の断面馬蹄形状の
突条を、ボックス主体の前後の垂下壁の外面側における上下の中間部位に装設
し、別に合成樹脂材により、一側面に前記突条の外周に嵌合する窪部とその突条
の凹溝内に圧入により嵌合するニップル状の突起部とを具備する断面形状をもっ
て小径の柱状に連続するジョイント部材を、内部に軟鉄等よりなる金属芯材を埋
設して成形し、該ジョイント部材を、カーテンボックスの接合部位における外面
に、そのジョイント部材の窪部および突起部と前記突条の外面および凹溝との嵌
合により一体的に嵌着して、接合部位を連結保定させることを特徴とするカーテ
ンボックスの仮り止め装置を提起するものである。
手段として、アルミ合金等の金属材により一定の断面形状をもって連続するよう
押出し成形するカーテンボックスに具備せしめる化粧蓋組付用の断面馬蹄形状の
突条を、ボックス主体の前後の垂下壁の外面側における上下の中間部位に装設
し、別に合成樹脂材により、一側面に前記突条の外周に嵌合する窪部とその突条
の凹溝内に圧入により嵌合するニップル状の突起部とを具備する断面形状をもっ
て小径の柱状に連続するジョイント部材を、内部に軟鉄等よりなる金属芯材を埋
設して成形し、該ジョイント部材を、カーテンボックスの接合部位における外面
に、そのジョイント部材の窪部および突起部と前記突条の外面および凹溝との嵌
合により一体的に嵌着して、接合部位を連結保定させることを特徴とするカーテ
ンボックスの仮り止め装置を提起するものである。
【0008】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は同効の構成部材
については、従前手段のものと同一の符号を用いるものとする。
については、従前手段のものと同一の符号を用いるものとする。
【0009】図2は本考案による仮り止め手段を実施せるカーテンボックスの施
工後の一部破断した斜視図で、同図において、1はカーテンボックス、2は吊金
具、3は建物躯体、4はアンカー、5は吊りボルト、6は仮り止め用のジョイン
ト部材を示す。
工後の一部破断した斜視図で、同図において、1はカーテンボックス、2は吊金
具、3は建物躯体、4はアンカー、5は吊りボルト、6は仮り止め用のジョイン
ト部材を示す。
【0010】カーテンボックス1は、倒立するチャンネル状をなすボックス主体
1aの上面側に、吊金具2と係着する一対の係止壁10・10を設け、ボックス
主体1aの下縁の前後にそれぞれ外方に張り出す張出壁11・11を設け、ボッ
クス主体1aの天板の内面側にカーテンレール12・12を設け、さらに、ボッ
クス主体1aの壁面に化粧蓋板取付用の止めビスを嵌合させるビスホールとなる
断面馬蹄形状の突条13…を設けた断面形状をもって、長手方向に連続するよう
アルミ合金などの金属材で押出し成形し、3米程度の長尺材に切断しておいて、
その長尺材の状態で工事現場に搬入し、その現場で所定の寸法に切断加工し、吊
金具2および吊ボルト5で建物躯体3に組付け施工することについては従来手段
のカーテンボックス1と変わりがない。
1aの上面側に、吊金具2と係着する一対の係止壁10・10を設け、ボックス
主体1aの下縁の前後にそれぞれ外方に張り出す張出壁11・11を設け、ボッ
クス主体1aの天板の内面側にカーテンレール12・12を設け、さらに、ボッ
クス主体1aの壁面に化粧蓋板取付用の止めビスを嵌合させるビスホールとなる
断面馬蹄形状の突条13…を設けた断面形状をもって、長手方向に連続するよう
アルミ合金などの金属材で押出し成形し、3米程度の長尺材に切断しておいて、
その長尺材の状態で工事現場に搬入し、その現場で所定の寸法に切断加工し、吊
金具2および吊ボルト5で建物躯体3に組付け施工することについては従来手段
のカーテンボックス1と変わりがない。
【0011】しかし、該カーテンボックス1のこぐちに化粧蓋を止めビスにより
組付け止着する際のビスホールとする断面馬蹄形状の突条13は、ボックス主体
1aの前後の垂下壁14・14の各外面で、それら前後の垂下壁14・14の上
下の中間部位に、外面側に突出する状態に形設してある。
組付け止着する際のビスホールとする断面馬蹄形状の突条13は、ボックス主体
1aの前後の垂下壁14・14の各外面で、それら前後の垂下壁14・14の上
下の中間部位に、外面側に突出する状態に形設してある。
【0012】吊金具2は、長手方向の両端部に、前記カーテンボックス1の上面
側に左右に一対に対向するよう設けられる係止壁10・10に対し嵌合して係着
する係止部20・20を具備する小さい短冊状の金属材で、長手方向の一側縁
に、上方に立上った後に水平に屈曲するアングル状の連結片21が設けてある通
常のもので、カーテンボックス1の上面の一対の係止壁10・10の上方におい
て、長手方向が係止壁10・10の連続する方向に沿う姿勢に配し、その状態か
ら平面視で90度旋回させて、長手方向の両端の係止部20・20を前記係止壁
10・10にかしめ付けていくことで、カーテンボックス1に一体的に係着し、
それの連結片21を、建物躯体3に設けた吊りボルト5と連結するように用いる
構成のものである。
側に左右に一対に対向するよう設けられる係止壁10・10に対し嵌合して係着
する係止部20・20を具備する小さい短冊状の金属材で、長手方向の一側縁
に、上方に立上った後に水平に屈曲するアングル状の連結片21が設けてある通
常のもので、カーテンボックス1の上面の一対の係止壁10・10の上方におい
て、長手方向が係止壁10・10の連続する方向に沿う姿勢に配し、その状態か
ら平面視で90度旋回させて、長手方向の両端の係止部20・20を前記係止壁
10・10にかしめ付けていくことで、カーテンボックス1に一体的に係着し、
それの連結片21を、建物躯体3に設けた吊りボルト5と連結するように用いる
構成のものである。
【0013】吊りボルト5は、建物躯体3に予め設けておくアンカーボルト(図
示していない)または施工の際に、建物躯体3に打ち込むアンカー4に上端部を
止着する通常のもので、それの下端を前記吊金具2の連結片21にナット50…
を介し連結することで、カーテンボックス1を吊下げ支持するようにしてある。
示していない)または施工の際に、建物躯体3に打ち込むアンカー4に上端部を
止着する通常のもので、それの下端を前記吊金具2の連結片21にナット50…
を介し連結することで、カーテンボックス1を吊下げ支持するようにしてある。
【0014】仮り止め用のジョイント部材6は、合成樹脂材により図4および図
5に示している如く、一側面に、前述のカーテンボックス1の外面に装設せる止
着ビス嵌合用の断面馬蹄形の突条13の外周に嵌合する窪部60と、その窪部6
0の底面から前記突条13の凹溝13a内に嵌入していくニップル状の突起部6
1とを具備する端面形状をもって長手方向に連続する柱状体に成形してある。そ
して、それの内部には、なるべくは軟鉄でワイヤー状に形成した金属芯材62…
を、前述のニップル状の突起部61の略中心部位と、前述の窪部60の底面と他
側面との中間部位とに、長手方向に沿わせて埋設してある。
5に示している如く、一側面に、前述のカーテンボックス1の外面に装設せる止
着ビス嵌合用の断面馬蹄形の突条13の外周に嵌合する窪部60と、その窪部6
0の底面から前記突条13の凹溝13a内に嵌入していくニップル状の突起部6
1とを具備する端面形状をもって長手方向に連続する柱状体に成形してある。そ
して、それの内部には、なるべくは軟鉄でワイヤー状に形成した金属芯材62…
を、前述のニップル状の突起部61の略中心部位と、前述の窪部60の底面と他
側面との中間部位とに、長手方向に沿わせて埋設してある。
【0015】前記金属芯材62…のうち、窪部60の底面と他側面との中間部位
に埋設する金属芯材62は、複数のワイヤー状の金属芯材62…を上下に並列さ
せる場合の他、図5に示している如く、帯板状に形成して埋設する場合がある。
に埋設する金属芯材62は、複数のワイヤー状の金属芯材62…を上下に並列さ
せる場合の他、図5に示している如く、帯板状に形成して埋設する場合がある。
【0016】また、この仮り止め用のジョイント部材6は、図6に示している如
く、カーテンボックス1の外面に装設する突条13が、それの外面形状を変形さ
せた形態に作られているときは、窪部60の形状をその変形した突条13の外面
形状に倣うように成形する。
く、カーテンボックス1の外面に装設する突条13が、それの外面形状を変形さ
せた形態に作られているときは、窪部60の形状をその変形した突条13の外面
形状に倣うように成形する。
【0017】なお、図示する実施例装置において、8は建物躯体3の窓部30に
設けたサッシ、7はそのサッシ8の上枠80とカーテンボックス1との間に形成
される空間を埋めるよう配設したカーテンボックス1の持出材である。
設けたサッシ、7はそのサッシ8の上枠80とカーテンボックス1との間に形成
される空間を埋めるよう配設したカーテンボックス1の持出材である。
【0018】
【作用】このように構成せる実施例装置は次のように作用する。一定の規格寸法
の長尺材に切断されているカーテンボックス1…を継ぎ合わせて、所定の寸法長
さに組付けるときは、それらカーテンボックス1を所定位置に配位しながら、そ
れらの各外面側に形設しておいた止めビス嵌合用の突条13・13の接合部位の
外面側に、前述の合成樹脂材で成形しておいた仮り止め用のジョイント部材6
を、図3に示している如く、それら接合した突条13と突条13とに跨るように
配位し、そのジョイント部材6のニップル状の突起部61を各突条13の凹溝1
3a内に圧入することで嵌合させながら窪部60を各突条13の外周面に嵌合し
ていくことで、該ジョイント部材6を、前記止めビス嵌合用の突条13・13を
利用して、カーテンボックス1・1の外面側に嵌着する。
の長尺材に切断されているカーテンボックス1…を継ぎ合わせて、所定の寸法長
さに組付けるときは、それらカーテンボックス1を所定位置に配位しながら、そ
れらの各外面側に形設しておいた止めビス嵌合用の突条13・13の接合部位の
外面側に、前述の合成樹脂材で成形しておいた仮り止め用のジョイント部材6
を、図3に示している如く、それら接合した突条13と突条13とに跨るように
配位し、そのジョイント部材6のニップル状の突起部61を各突条13の凹溝1
3a内に圧入することで嵌合させながら窪部60を各突条13の外周面に嵌合し
ていくことで、該ジョイント部材6を、前記止めビス嵌合用の突条13・13を
利用して、カーテンボックス1・1の外面側に嵌着する。
【0019】これにより、継ぎ合わせたカーテンボックス1・1は、それらの接
合部位の前後の両面に、内部に金属芯材62…を埋設した合成樹脂材よりなるジ
ョイント部材6・6が、止めビス嵌合用の突条13・13と一体的に結合して嵌
着することで、その突条13・13を骨格とするジョイント部材6・6により、
殆んど一本の剛体として連続した状態となり、接合部位が、狂いのない状態で接
続するようになる。
合部位の前後の両面に、内部に金属芯材62…を埋設した合成樹脂材よりなるジ
ョイント部材6・6が、止めビス嵌合用の突条13・13と一体的に結合して嵌
着することで、その突条13・13を骨格とするジョイント部材6・6により、
殆んど一本の剛体として連続した状態となり、接合部位が、狂いのない状態で接
続するようになる。
【0020】即ち、所定位置に配位して継ぎ合わせたカーテンボックス1・1
は、このジョイント部材6の装着により、仮り止めした状態となる。そして、こ
の状態において、吊ボルト5と連結片21との間の連結状態を調整しながら、そ
れらの間の連結を固定していくことで、カーテンボックス1・1の組付け施工を
終了させるようにする。
は、このジョイント部材6の装着により、仮り止めした状態となる。そして、こ
の状態において、吊ボルト5と連結片21との間の連結状態を調整しながら、そ
れらの間の連結を固定していくことで、カーテンボックス1・1の組付け施工を
終了させるようにする。
【0021】そして、この仮り止め用のジョイント部材6は、カーテンボックス
1の前後の垂下壁14・14の各外面の上下の中間部位に設けた止めビス嵌合用
の突条13・13を利用して、これに嵌着することで、カーテンボックス1を組
付け施工し、さらに、建物躯体3に天井材31および持出材7等を組付けること
で、室内から見えない状態となることから、カーテンボックス1の組付け施工を
終えた後も、装着したままの状態に放置しておいてよい。
1の前後の垂下壁14・14の各外面の上下の中間部位に設けた止めビス嵌合用
の突条13・13を利用して、これに嵌着することで、カーテンボックス1を組
付け施工し、さらに、建物躯体3に天井材31および持出材7等を組付けること
で、室内から見えない状態となることから、カーテンボックス1の組付け施工を
終えた後も、装着したままの状態に放置しておいてよい。
【0022】次に、カーテンボックス1・1を、図7に示している如く平面視で
アングル状に屈曲する状態に組付け施工するときは、それの入隅側となる側に装
着するジョイント部材6にあっては、窪部60およびニップル状の突起部61の
ある側における長手方向の中間部位に、平面視において上下方向に沿う切込み6
3を設けて、その切込み63を押し拡くようにV字形に屈曲し、その状態におい
てカーテンボックス1の突条13・13の接合部位に嵌合させる。このとき、ジ
ョイント部材6内部に埋設した金属芯材62…が軟鉄等の弾性のない資材として
あることで、ジョイント部材6はV字形に屈曲した姿勢を保持して、突条13に
嵌着していく。
アングル状に屈曲する状態に組付け施工するときは、それの入隅側となる側に装
着するジョイント部材6にあっては、窪部60およびニップル状の突起部61の
ある側における長手方向の中間部位に、平面視において上下方向に沿う切込み6
3を設けて、その切込み63を押し拡くようにV字形に屈曲し、その状態におい
てカーテンボックス1の突条13・13の接合部位に嵌合させる。このとき、ジ
ョイント部材6内部に埋設した金属芯材62…が軟鉄等の弾性のない資材として
あることで、ジョイント部材6はV字形に屈曲した姿勢を保持して、突条13に
嵌着していく。
【0023】また、出隅側に装着するジョイント部材6にあっては、窪部60お
よびニップル状の突起体61を設けた側の反対側の側面で、長手方向の中間部位
に、上下方向に沿う切込み64を設けて、その切込み64を押し拡く方向に屈曲
させ、その状態でカーテンボックス1外面の突条13・13の接続部位に嵌合さ
せる。
よびニップル状の突起体61を設けた側の反対側の側面で、長手方向の中間部位
に、上下方向に沿う切込み64を設けて、その切込み64を押し拡く方向に屈曲
させ、その状態でカーテンボックス1外面の突条13・13の接続部位に嵌合さ
せる。
【0024】これらジョイント部材6は、前述の図3に示した場合と同様に、カ
ーテンボックス1・1の突き合わせた接合部位を仮り止めした状態に保持する。
ーテンボックス1・1の突き合わせた接合部位を仮り止めした状態に保持する。
【0025】また、このジョイント部材6は、図8に示す如く、屈曲した状態に
突き合わせたカーテンボックス1・1の接合部位の入隅側における角度αが鋭角
になる場合においても、その角度αと対応する形状に屈曲して、その状態を保持
するようになる。
突き合わせたカーテンボックス1・1の接合部位の入隅側における角度αが鋭角
になる場合においても、その角度αと対応する形状に屈曲して、その状態を保持
するようになる。
【0026】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によるカーテンボックスの仮り止め
装置は、カーテンボックス1に装備させる化粧蓋止着用の断面馬蹄形状の突条1
3・13をボックス主体1aの前後の垂下壁14・14の外面側における上下の
中間部位に装設し、別に合成樹脂材により、一側面に前記突条13の外周に嵌合
する窪部60とその突条13の凹溝13a内に圧入により嵌合するニップル状の
突起部61とを具備する断面形状をもって小径の柱状に連続するジョイント部材
6を、内部に軟鉄等よりなる金属芯材62…を埋設して成形し、該ジョイント部
材6を、カーテンボックス1の接合部位における外面に、前記突条13・13と
の嵌合により一体的に嵌着することで、接合部位を仮り止めするのだから、カー
テンボックス1・1の接合部位が、突条13・13を利用してのジョイント部材
6の嵌着で、簡単に仮り止めでき、かつ、嵌着したそのジョイント部材6が突条
13・13を骨格とする強固なものとなって、仮り止めを狂いのない状態とし、
かつ、カーテンボックス1を組付け施工した後にこの仮り止め用のジョイント部
材6をそのまま残しておいて良いようになるので、仮り止め手段を撤去する作業
も省略し得るようになる。
装置は、カーテンボックス1に装備させる化粧蓋止着用の断面馬蹄形状の突条1
3・13をボックス主体1aの前後の垂下壁14・14の外面側における上下の
中間部位に装設し、別に合成樹脂材により、一側面に前記突条13の外周に嵌合
する窪部60とその突条13の凹溝13a内に圧入により嵌合するニップル状の
突起部61とを具備する断面形状をもって小径の柱状に連続するジョイント部材
6を、内部に軟鉄等よりなる金属芯材62…を埋設して成形し、該ジョイント部
材6を、カーテンボックス1の接合部位における外面に、前記突条13・13と
の嵌合により一体的に嵌着することで、接合部位を仮り止めするのだから、カー
テンボックス1・1の接合部位が、突条13・13を利用してのジョイント部材
6の嵌着で、簡単に仮り止めでき、かつ、嵌着したそのジョイント部材6が突条
13・13を骨格とする強固なものとなって、仮り止めを狂いのない状態とし、
かつ、カーテンボックス1を組付け施工した後にこの仮り止め用のジョイント部
材6をそのまま残しておいて良いようになるので、仮り止め手段を撤去する作業
も省略し得るようになる。
【提出日】平成5年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、アルミ合金等の金属材を素材として、金型を用いる押出し成形によ り一定の断面形状をもって長手方向に連続するよう形成するカーテンボックスま たはカーテンレールをボックス主体の内面に一体に形成したカーテンボックスを 、建物躯体に組付け施工するときに用いる仮り止め装置に関する。
【0002】
アルミ合金等の金属材を押出し成形により形成するカーテンボックス1は、通 常、図1に示している如く、下向きのチャンネル状のボックス主体1aの天板の 上面側に吊金具2と係止する一対の係止壁10・10を具備する断面形状に押出 し成形し、これを所定の長さに連続する長尺材に切断しておいて、施工現場に必 要量搬入し、その施工現場において所定位置に配位し、それのボックス主体1a の上面に設けてある前記一対の係止壁10・10に、別体に形成してある吊金具 2を係着し、その吊金具2を、予め建物躯体3に設けておくか、施工の際に建物 躯体3に打込むアンカー4に連結した吊りボルト5に連結止着することで、図1 にあるように建物躯体3にこのカーテンボックス1を組付けるようにしている。
【0003】 そして、このカーテンボックス1には、図1にあるように、建物躯体3に施工 する天井材31を組付けるときの定規とする張出壁11、および、カーテンラン ナーを嵌合させるカーテンレール12・12らが押出し成形の際に一体に連続す るように形成され、さらに、カーテンボックス1を組付け施工したときに、それ の長手方向の端面となるこぐちが室内側に露出して見苦しくなることから、これ を避けるよう、このカーテンボックス1のこぐちに化粧蓋(図示していない)を 止着ボルトにより組付けるための、止着ボルト挿通用のビスホールとする断面馬 蹄形状の突条13が、ボックス主体1aの内面側または外面側の適宜の位置に形 成される。
【0004】
上述のカーテンボックス1は、組付け施工の際、予め所定の長さの寸法の長尺 材に切断されているものを、施工現場に搬入し、その現場において、所定の工事 寸法に対応する長さに切断し、前述の吊りボルト5…により組付け施工を行なう が、施工する建物躯体3の窓部の開口寸法が広く、施工長さが所定の寸法に切断 されているカーテンボックスの長尺材の長さよりも長いとき、また、カーテンボ ックス1を平面視において屈曲する状態に組付け施工するときは、カーテンボッ クス1を継ぎ合わせるようにする。即ち、カーテンボックス1を長く装設する場 合にあっては、カーテンボックス1…を長手方向に継ぎ足すように接合し、また 、カーテンボックス1を出隅または入隅を形成するように屈曲状態に装設すると きは、カーテンボックス1の端部を平面視で斜めに切断し、その斜めのこぐちを 突き合わせるように接合して、これらの各状態に配位し、それぞれ吊金具2およ び吊りボルト5…を用いて建物躯体3に固定装着するよう組付け施工する。
【0005】 しかし、この施工の際、継ぎ合わせ、または突き合わせて接合したとき、それ ぞれのカーテンボックス1…が各別に揺動することで、接合部位に狂いが生じ易 く、組付け施工後の接合部位が見苦しくなる問題がある。また、このことから、 この接合部位に狂いが生じないように、建物内の所定位置に配位したカーテンボ ックス1…を、サポートにより仮り止めするようにすると、この仮り止めのため の工事に手間がかかるようになり、しかも、カーテンボックス1…を組付け施工 した後に仮り止めのサポートを撤去する工事を必要とすることから、大変な手間 がかかるようになる問題がでてくる。
【0006】 本考案は、従前手段に生じているこの問題を解決するためになされたものであ って、カーテンボックス1…を長手方向に継ぎ足すよう接続する場合およびカー テンボックス1…を出隅・入隅を形成するように平面視において屈曲して連続す る状態に接続した場合に、その接合部位が狂いのないように仮り止めするのが、 簡単な作業で行なえ、かつ、組付け施工後の撤去作業を要さずに行なえる新たな 手段を提供することを目的とする。
【0007】
そして、本考案は、上述の目的を達成するための手段として、アルミ合金等の 金属材により一定の断面形状をもって連続するよう押出し成形するカーテンボッ クスに具備せしめる化粧蓋組付用の断面馬蹄形状の突条を、ボックス主体の前後 の垂下壁の外面側における上下の中間部位に装設し、別に合成樹脂材により、一 側面に前記突条の外周に嵌合する窪部とその突条の凹溝内に圧入により嵌合する ニップル状の突起部とを具備する断面形状をもって小径の柱状に連続するジョイ ント部材を、内部に軟鉄等よりなる金属芯材を埋設して成形し、該ジョイント部 材を、カーテンボックスの接合部位における外面に、そのジョイント部材の窪部 および突起部と前記突条の外面および凹溝との嵌合により一体的に嵌着して、接 合部位を連結保定させることを特徴とするカーテンボックスの仮り止め装置を提 起するものである。
【0008】
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面符号は同効の構成部材について は、従前手段のものと同一の符号を用いるものとする。
【0009】 図2は本考案による仮り止め手段を実施せるカーテンボックスの施工後の一部 破断した斜視図で、同図において、1はカーテンボックス、2は吊金具、3は建 物躯体、4はアンカー、5は吊りボルト、6は仮り止め用のジョイント部材を示 す。
【0010】 カーテンボックス1は、倒立するチャンネル状をなすボックス主体1aの上面 側に、吊金具2と係着する一対の係止壁10・10を設け、ボックス主体1aの 下縁の前後にそれぞれ外方に張り出す張出壁11・11を設け、ボックス主体1 aの天板の内面側にカーテンレール12・12を設け、さらに、ボックス主体1 aの壁面に化粧蓋板取付用の止めビスを嵌合させるビスホールとなる断面馬蹄形 状の突条13…を設けた断面形状をもって、長手方向に連続するようアルミ合金 などの金属材で押出し成形し、3米程度の長尺材に切断しておいて、その長尺材 の状態で工事現場に搬入し、その現場で所定の寸法に切断加工し、吊金具2およ び吊ボルト5で建物躯体3に組付け施工することについては従来手段のカーテン ボックス1と変わりがない。
【0011】 しかし、該カーテンボックス1のこぐちに化粧蓋を止めビスにより組付け止着 する際のビスホールとする断面馬蹄形状の突条13は、ボックス主体1aの前後 の垂下壁14・14の各外面で、それら前後の垂下壁14・14の上下の中間部 位に、外面側に突出する状態に形設してある。
【0012】 吊金具2は、長手方向の両端部に、前記カーテンボックス1の上面側に左右に 一対に対向するよう設けられる係止壁10・10に対し嵌合して係着する係止部 20・20を具備する小さい短冊状の金属材で、長手方向の一側縁に、上方に立 上った後に水平に屈曲するアングル状の連結片21が設けてある通常のもので、 カーテンボックス1の上面の一対の係止壁10・10の上方において、長手方向 が係止壁10・10の連続する方向に沿う姿勢に配し、その状態から平面視で9 0度旋回させて、長手方向の両端の係止部20・20を前記係止壁10・10に かしめ付けていくことで、カーテンボックス1に一体的に係着し、それの連結片 21を、建物躯体3に設けた吊りボルト5と連結するように用いる構成のもので ある。
【0013】 吊りボルト5は、建物躯体3に予め設けておくアンカーボルト(図示していな い)または施工の際に、建物躯体3に打ち込むアンカー4に上端部を止着する通 常のもので、それの下端を前記吊金具2の連結片21にナット50…を介し連結 することで、カーテンボックス1を吊下げ支持するようにしてある。
【0014】 仮り止め用のジョイント部材6は、合成樹脂材により図4および図5に示して いる如く、一側面に、前述のカーテンボックス1の外面に装設せる止着ビス嵌合 用の断面馬蹄形の突条13の外周に嵌合する窪部60と、その窪部60の底面か ら前記突条13の凹溝13a内に嵌入していくニップル状の突起部61とを具備 する端面形状をもって長手方向に連続する柱状体に成形してある。そして、それ の内部には、なるべくは軟鉄でワイヤー状に形成した金属芯材62…を、前述の ニップル状の突起部61の略中心部位と、前述の窪部60の底面と他側面との中 間部位とに、長手方向に沿わせて埋設してある。
【0015】 前記金属芯材62…のうち、窪部60の底面と他側面との中間部位に埋設する 金属芯材62は、複数のワイヤー状の金属芯材62…を上下に並列させる場合の 他、図5に示している如く、帯板状に形成して埋設する場合がある。
【0016】 また、この仮り止め用のジョイント部材6は、図6に示している如く、カーテ ンボックス1の外面に装設する突条13が、それの外面形状を変形させた形態に 作られているときは、窪部60の形状をその変形した突条13の外面形状に倣う ように成形する。
【0017】 なお、図示する実施例装置において、8は建物躯体3の窓部30に設けたサッ シ、7はそのサッシ8の上枠80とカーテンボックス1との間に形成される空間 を埋めるよう配設したカーテンボックス1の持出材である。
【0018】
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。 一定の規格寸法の長尺材に切断されているカーテンボックス1…を継ぎ合わせ て、所定の寸法長さに組付けるときは、それらカーテンボックス1を所定位置に 配位しながら、それらの各外面側に形設しておいた止めビス嵌合用の突条13・ 13の接合部位の外面側に、前述の合成樹脂材で成形しておいた仮り止め用のジ ョイント部材6を、図3に示している如く、それら接合した突条13と突条13 とに跨るように配位し、そのジョイント部材6のニップル状の突起部61を各突 条13の凹溝13a内に圧入することで嵌合させながら窪部60を各突条13の 外周面に嵌合していくことで、該ジョイント部材6を、前記止めビス嵌合用の突 条13・13を利用して、カーテンボックス1・1の外面側に嵌着する。
【0019】 これにより、継ぎ合わせたカーテンボックス1・1は、それらの接合部位の前 後の両面に、内部に金属芯材62…を埋設した合成樹脂材よりなるジョイント部 材6・6が、止めビス嵌合用の突条13・13と一体的に結合して嵌着すること で、その突条13・13を骨格とするジョイント部材6・6により、殆んど一本 の剛体として連続した状態となり、接合部位が、狂いのない状態で接続するよう になる。
【0020】 即ち、所定位置に配位して継ぎ合わせたカーテンボックス1・1は、このジョ イント部材6の装着により、仮り止めした状態となる。そして、この状態におい て、吊ボルト5と連結片21との間の連結状態を調整しながら、それらの間の連 結を固定していくことで、カーテンボックス1・1の組付け施工を終了させるよ うにする。
【0021】 そして、この仮り止め用のジョイント部材6は、カーテンボックス1の前後の 垂下壁14・14の各外面の上下の中間部位に設けた止めビス嵌合用の突条13 ・13を利用して、これに嵌着することで、カーテンボックス1を組付け施工し 、さらに、建物躯体3に天井材31および持出材7等を組付けることで、室内か ら見えない状態となることから、カーテンボックス1の組付け施工を終えた後も 、装着したままの状態に放置しておいてよい。
【0022】 次に、カーテンボックス1・1を、図7に示している如く平面視でアングル状 に屈曲する状態に組付け施工するときは、それの入隅側となる側に装着するジョ イント部材6にあっては、窪部60およびニップル状の突起部61のある側にお ける長手方向の中間部位に、平面視において上下方向に沿う切込み63を設けて 、その切込み63を押し拡くようにV字形に屈曲し、その状態においてカーテン ボックス1の突条13・13の接合部位に嵌合させる。このとき、ジョイント部 材6内部に埋設した金属芯材62…が軟鉄等の弾性のない資材としてあることで 、ジョイント部材6はV字形に屈曲した姿勢を保持して、突条13に嵌着してい く。
【0023】 また、出隅側に装着するジョイント部材6にあっては、窪部60およびニップ ル状の突起体61を設けた側の反対側の側面で、長手方向の中間部位に、上下方 向に沿う切込み64を設けて、その切込み64を押し拡く方向に屈曲させ、その 状態でカーテンボックス1外面の突条13・13の接続部位に嵌合させる。
【0024】 これらジョイント部材6は、前述の図3に示した場合と同様に、カーテンボッ クス1・1の突き合わせた接合部位を仮り止めした状態に保持する。
【0025】 また、このジョイント部材6は、図8に示す如く、屈曲した状態に突き合わせ たカーテンボックス1・1の接合部位の入隅側における角度αが鋭角になる場合 においても、その角度αと対応する形状に屈曲して、その状態を保持するように なる。
【0026】
以上説明したように、本考案によるカーテンボックスの仮り止め装置は、カー テンボックス1に装備させる化粧蓋止着用の断面馬蹄形状の突条13・13をボ ックス主体1aの前後の垂下壁14・14の外面側における上下の中間部位に装 設し、別に合成樹脂材により、一側面に前記突条13の外周に嵌合する窪部60 とその突条13の凹溝13a内に圧入により嵌合するニップル状の突起部61と を具備する断面形状をもって小径の柱状に連続するジョイント部材6を、内部に 軟鉄等よりなる金属芯材62…を埋設して成形し、該ジョイント部材6を、カー テンボックス1の接合部位における外面に、前記突条13・13との嵌合により 一体的に嵌着することで、接合部位を仮り止めするのだから、カーテンボックス 1・1の接合部位が、突条13・13を利用してのジョイント部材6の嵌着で、 簡単に仮り止めでき、かつ、嵌着したそのジョイント部材6が突条13・13を 骨格とする強固なものとなって、仮り止めを狂いのない状態とし、かつ、カーテ ンボックス1を組付け施工した後にこの仮り止め用のジョイント部材6をそのま ま残しておいて良いようになるので、仮り止め手段を撤去する作業も省略し得る ようになる。
【図1】従前手段の説明図である。
【図2】本考案による仮り止め手段を実施せるカーテン
ボックスの組付け施工後の一部破断した斜視図である。
ボックスの組付け施工後の一部破断した斜視図である。
【図3】同上の要部の斜視図である。
【図4】同上のジョイント部材の縦断側面図である。
【図5】同上のジョイント部材の別の実施例の縦断側面
図である。
図である。
【図6】同上のジョイント部材のさらに別の実施例の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】同上のカーテンボックスを屈曲する状態に接合
した例におけるジョイント部材の組付け工程の説明図で
ある。
した例におけるジョイント部材の組付け工程の説明図で
ある。
【図8】同上の接合角度を鋭角とした場合の斜視図であ
る。
る。
1…カーテンボックス、1a…ボックス主体、10…係
止壁、11…張出壁、12…カーテンレール、13…突
条、13a…凹溝、14…垂下壁、2…吊金具、20…
係止部、21…連結片、3…建物躯体、30…窓部、3
1…天井材、4…アンカー、5…吊りボルト、50…ナ
ット、6…ジョイント部材、60…窪部、61…突起
部、62…金属芯材、63・64…切込み、7…持出
材、8…サッシ、80…上枠。
止壁、11…張出壁、12…カーテンレール、13…突
条、13a…凹溝、14…垂下壁、2…吊金具、20…
係止部、21…連結片、3…建物躯体、30…窓部、3
1…天井材、4…アンカー、5…吊りボルト、50…ナ
ット、6…ジョイント部材、60…窪部、61…突起
部、62…金属芯材、63・64…切込み、7…持出
材、8…サッシ、80…上枠。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 カーテンボックスの仮り止め装置
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】従前手段の説明図である。
【図2】本考案による仮り止め手段を実施せるカーテン
ボックスの組付け施工後の一部破断した斜視図である。
ボックスの組付け施工後の一部破断した斜視図である。
【図3】同上の要部の斜視図である。
【図4】同上のジョイント部材の縦断側面図である。
【図5】同上のジョイント部材の別の実施例の縦断側面
図である。
図である。
【図6】同上のジョイント部材のさらに別の実施例の縦
断側面図である。
断側面図である。
【図7】同上のカーテンボックスを屈曲する状態に接合
した例におけるジョイント部材の組付け工程の説明図で
ある。
した例におけるジョイント部材の組付け工程の説明図で
ある。
【図8】同上の接合角度を鋭角とした場合の斜視図であ
る。
る。
【符号の説明】 1…カーテンボックス、1a…ボックス主体、10…係
止壁、11…張出壁、12…カーテンレール、13…突
条、13a…凹溝、14…垂下壁、2…吊金具、20…
係止部、21…連結片、3…建物躯体、30…窓部、3
1…天井材、4…アンカー、5…吊りボルト、50…ナ
ット、6…ジョイント部材、60…窪部、61…突起
部、62…金属芯材、63・64…切込み、7…持出
材、8…サッシ、80…上枠。
止壁、11…張出壁、12…カーテンレール、13…突
条、13a…凹溝、14…垂下壁、2…吊金具、20…
係止部、21…連結片、3…建物躯体、30…窓部、3
1…天井材、4…アンカー、5…吊りボルト、50…ナ
ット、6…ジョイント部材、60…窪部、61…突起
部、62…金属芯材、63・64…切込み、7…持出
材、8…サッシ、80…上枠。
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミ合金等の金属材により一定の断面
形状をもって連続するよう押出し成形するカーテンボッ
クス1に具備せしめる化粧蓋組付用の断面馬蹄形状の突
条13・13を、ボックス主体1aの前後の垂下壁14
・14の外面側における上下の中間部位に装設し、別に
合成樹脂材により、一側面に前記突条13の外周に嵌合
する窪部60とその突条13の凹溝13a内に圧入によ
り嵌合するニップル状の突起部61とを具備する断面形
状をもって小径の柱状に連続するジョイント部材6を、
内部に軟鉄等よりなる金属芯材62…を埋設して成形
し、該ジョイント部材6を、カーテンボックス1の接合
部位における外面に、そのジョイント部材6の窪部60
および突起部61と前記突条13・13の外面および凹
溝13aとの嵌合により一体的に嵌着して、接合部位を
連結保定させることを特徴とするカーテンボックスの仮
り止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062852U JP2536013Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | カーテンボックスの屈曲接合部の仮り止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062852U JP2536013Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | カーテンボックスの屈曲接合部の仮り止め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0617577U true JPH0617577U (ja) | 1994-03-08 |
| JP2536013Y2 JP2536013Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=13212257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992062852U Expired - Lifetime JP2536013Y2 (ja) | 1992-08-14 | 1992-08-14 | カーテンボックスの屈曲接合部の仮り止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2536013Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177396U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-19 | ||
| JPH03195515A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Mona Seiki Kk | 可撓性のあるカーテンレールおよび接手用レール |
-
1992
- 1992-08-14 JP JP1992062852U patent/JP2536013Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177396U (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-19 | ||
| JPH03195515A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-27 | Mona Seiki Kk | 可撓性のあるカーテンレールおよび接手用レール |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2536013Y2 (ja) | 1997-05-21 |
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