JPH06176559A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06176559A
JPH06176559A JP4324302A JP32430292A JPH06176559A JP H06176559 A JPH06176559 A JP H06176559A JP 4324302 A JP4324302 A JP 4324302A JP 32430292 A JP32430292 A JP 32430292A JP H06176559 A JPH06176559 A JP H06176559A
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semiconductor memory
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 連続したアドレスを高速に且つ等間隔で読み
出せる半導体記憶装置の提供。 【構成】 アドレスバッファ手段2、メモリセル手段
3、ワード線選択手段4、ビット線選択手段5、出力バ
ッファ8、第1のアドレス発生手段21、第2のアドレ
ス発生手段22とを含み、第1のアドレス発生手段21
のアドレス値を用いて一つの複数個のデータ情報群をワ
ード線選択手段4から読み出す第1の読出し手段14、
第1のアドレス発生手段により読出された複数個のデー
タ情報群を第2のアドレス発生手段22のアドレス値を
用いてビット線選択手段5から出力バッファ8に選択的
に読出す第2の読出し手段7、第1のアドレス発生手段
で複数個のデータ情報を読み出した後に、第2のアドレ
ス発生手段で出力バッファ8に読み出される迄の間に、
第1のアドレス発生手段の他のアドレス値で、他の複数
個のデータ情報群を読出す先行読出手段10とが設けら
れた半導体記憶装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に関す
るものであり、更に詳しくは、メモリに記憶されている
データ情報を高速に各効率的に読み出す事の出来る半導
体記憶装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、不揮発性メモリー、例えばフロー
ティングゲート、コントロールゲートを持つ一括消去型
半導体記憶装置を磁気ディスク等の置き換え用途に使用
する事が著しく増加している。これは、例えば、磁気媒
体の場合には、あるまとまったデータ量(例えば256
バイト、512バイト等)の単位で読み出しや書き込み
が行われるが、この操作を半導体から構成されているメ
モリ等に置き換えて高速化を図る場合には、全アドレス
に対するランダムアクセスは、必須ではなく、あるアド
レス単位でのランダムアクセスが可能であれば良いとさ
れている。
【0003】又、係る単位内では、連続したアドレスを
順次にアクセス出来れば良いが、半導体記憶装置全体で
の性能向上の為には、係る順次アクセスを高速に実行す
る必要が望まれている。処で、従来の於ける、半導体を
用いてメモリを構成した半導体記憶装置等に於いては、
複数アドレス分のデータを並列的に読み出せる様に、セ
ンスアンプを1ビット当たり複数個持ち、該センスアン
プの出力をアドレスによって選択すると言う方法を採用
している。
【0004】図3には、従来の於ける当該半導体記憶装
置1の一具体例の構成が示されている。即ち、図3に於
いては、少なくとも適宜の外部記憶回路から入力される
アドレス入力ADDを受けるアドレスバッファ2、メモ
リセル手段3、ワード線選択手段4、ビット線選択手段
5、センスアンプ6、センスアンプ選択手段7及び出力
バッファ8を含んで構成された半導体記憶装置1が示さ
れており、該アドレスバッファ手段2からは、所定の数
のデータ情報群を同時にアクセスして読み出し為の第1
のアドレス発生手段と、当該第1のアドレス発生手段に
より選択された複数のデータ情報を個別に選択する第2
のアドレス発生手段とが設けられており、該第1のアド
レス発生手段は、例えば複数本のワード線WLの中から
所定のワード線を選択して、当該ワード線に沿って格納
されている複数個のデータ情報を全て読み出す様にした
もので有って、一般的には、上位アドレスと称されるも
のである。
【0005】一方、該第2のアドレス発生手段は、上記
した上位アドレスで選択された複数個のデータ情報のそ
れぞれを選択する為に、該ビット線BLのそれぞれを適
宜に且つ個々に選択する為のアドレスを発生させるもの
で有って、一般的には、下位アドレスと称されるもので
ある。係る構成を有する従来の半導体記憶装置1に於い
ては、前記第1のアドレス発生手段即ち上位アドレスに
よるデータの読み出しは時間がかかり、該第2のアドレ
ス発生手段、即ち下位アドレスによるビット線選択手段
による、各ビット線BL毎の選択手段データの読み出し
操作は極めて短時間で実行されるものである。
【0006】つまり、従来の半導体記憶装置に於いて
は、該上位アドレスによるデータ情報の選択は時間が係
るのに対して、該上位アドレスが固定された状態、つま
り上位アドレスが変化しない状態に於いては、該下位ア
ドレスによるデータ情報の選択は、ランダムに且つ高速
で行う事が可能であるが、再び上位アドレスを選択する
場合には、そのアクセス時間が長くなると言う問題が有
った。
【0007】この原因は、当該上位アドレスによって、
所定のワード線WLを選択する場合に、当該ワード線W
Lには、多数のデータが付加されているので、当該読み
出し操作に時間がかかると同時に、当該ワード線WLか
ら選択された、データ情報を、該センスアンプ6に一旦
書き込むに際して、当該センスアンプ6に対する電源投
入時から暫くの間は、その電位が安定しないので、その
間に、当該データ情報を書き込んでも正確なデータ情報
が書き込まれるか判らないので、通常は、所定の時間遅
延させ、即ちセンス待ち時間を設定し、当該センス待ち
時間経過後に、初めて当該センスアンプ6に所定のデー
タ情報を書き込むという操作が行われている。
【0008】従って、従来に於いては、図4のタイミン
グチャートに示す様に、当該上位アドレスが、アドレス
mのデータ情報(0,1,2,3)を所定の時間をかけ
て読み出した後、そのデータ情報を該センスアンプ7等
に書き込むに際し、Xと表示されている期間は、センス
待ち時間として何も操作しない時間をわざわざ設定しで
おり、当該待ち時間が経過した後に、それぞれのデータ
情報(0,1,2,3)を各センスアンプ7に書き込
み、その後該センスアンプ選択手段7によって、順次に
出力バッファ8から出力されるものである。
【0009】つまり、従来の半導体記憶装置1に於いて
は、係るセンス待ち時間が存在している為に、データの
読み出し時間が長くかかってしまうので、高速化に適合
しえないと言う問題が有った。特に、半導体記憶装置1
に於いて、内蔵している1ビット当たりのセンスアンプ
の個数よりも多い連続アドレスをアクセスする場合に、
途中でセンスアンプ動作の為の待ち時間が存在するの
で、当該データの出力を均等な時間間隔で、且つ高速で
読み出す事が不可能であると言う問題も有った。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
した従来技術の欠点を改良し、メモリセル手段に記憶さ
れている複数のデータ情報を高速に読み出す事の出来る
半導体記憶装置を提供するものであり、特に連続したア
ドレスを高速に且つ等間隔で読み出す事の出来る半導体
記憶装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するため、以下に記載されたような技術構成を採用
するものである。即ち、少なくとも、アドレスバッファ
手段、メモリセル手段、ワード線選択手段、ビット線選
択手段、出力バッファ、当該アドレスバッファ手段に接
続され、複数個のデータ情報を1グループとして、当該
グループ毎に1のアドレスを付与する第1のアドレス発
生手段、該個々のデータ情報のそれぞれに1のアドレス
を付与する第2のアドレス発生手段とを含んでいる半導
体記憶装置に於いて、更に、該第1のアドレス発生手段
に於ける一のアドレス値を用いて一つの複数個のデータ
情報群をワード線選択手段とビット線選択手段の何れか
を介して選択して読み出す第1の読出し手段、該第1の
アドレス発生手段の一のアドレスにより選択的に読出さ
れた該複数個のデータ情報群を構成する個々のデータ情
報を該第2のアドレス発生手段に於けるアドレス値を用
いて該ビット線選択手段とワード線選択手段の何れかを
介して、当該出力バッファに選択的に読出す第2の読出
し手段、当該第1のアドレス発生手段に於ける一のアド
レスにより所定の複数個のデータ情報を読み出した後
に、該第1のアドレス発生手段の一のアドレスにより読
み出された複数個のデータ情報のそれぞれが、該第2の
アドレス発生手段におけるそれぞれのアドレスにより選
択的に出力バッファに読み出される迄の間に、該第1の
アドレス発生手段に於ける他のアドレス値を用いて、第
1のアドレス発生手段に於ける当該他のアドレスに相当
する他の複数個のデータ情報群を読出しする先行読出手
段とが設けられている半導体記憶装置である。
【0012】
【作用】本発明に係る半導体記憶装置に於いては、上記
した様な基本的な技術構成を取っているので、従来上位
アドレスを用いて、該メモリセル手段にアクセスして、
所定のデータ情報を一旦出力バッファに出力した後、続
いて次の或いは別の上位アドレスを用いて、該メモリセ
ル手段に再度アクセスする場合に、上位アドレスを用い
て、該メモリセル手段にアクセスして、所定のデータ情
報を読み出し、一旦センスアンプに書き込み記憶させる
間に、上記した様なセンス待ち時間を設定してその間な
にも操作が行われない様に構成されているのに対し、本
発明に於いては、当該センス待ち時間を利用して、次の
或いは別の上位アドレスを用いて予め当該メモリセル手
段にアクセスして、当該アドレスに相当するデータ情報
を読み出して待機させておくものである。
【0013】つまり、本発明に於ける半導体記憶装置に
於いては、データアクセスに時間の係る上位アドレスに
よるデータ情報の読み出しを先行的に実行しておく事に
よって、データ情報の読み出し速度を高速化させるもの
である。
【0014】
【実施例】以下に、本発明に係る半導体記憶装置の具体
例を図面を参照しながら詳細に説明する。即ち、図1
は、本発明に係る当該半導体記憶装置1の一具体例の構
成を示すブロックダイアグラムであり、図に於いては、
少なくとも、アドレスバッファ手段2、メモリセル手段
3、ワード線選択手段4、ビット線選択手段5、出力バ
ッファ8、当該アドレスバッファ手段2に接続され、複
数個のデータ情報を1グループとして、当該グループ毎
に1のアドレスを付与する第1のアドレス発生手段2
1、該個々のデータ情報のそれぞれに1のアドレスを付
与する第2のアドレス発生手段22とを含んでいる半導
体記憶装置1に於いて、更に、該第1のアドレス発生手
段21に於ける一のアドレス値を用いて一つの複数個の
データ情報群をワード線選択手段4とビット線選択手段
5の何れかを介して選択して読み出す第1の読出し手段
14、該第1のアドレス発生手段からの一のアドレスに
より選択的に読出された該複数個のデータ情報群を構成
する個々のデータ情報を該第2のアドレス発生手段22
に於けるアドレス値を用いて該ビット線選択手段5とワ
ード線選択手段4の何れかを介して、当該出力バッファ
8に選択的に読出す第2の読出し手段7、当該第1のア
ドレス発生手段からの一のアドレスにより所定の複数個
のデータ情報を読み出した後に、該第1のアドレス発生
手段からの一のアドレスにより読み出された複数個のデ
ータ情報のそれぞれが、該第2のアドレス発生手段にお
けるそれぞれのアドレスにより選択的に出力バッファ8
に読み出されている間に、該第1のアドレス発生手段に
於ける他のアドレス値を用いて、第1のアドレス発生手
段に於ける当該他のアドレスに相当する他の複数個のデ
ータ情報群を読出しする先行読出手段10とが設けられ
ている半導体記憶装置1が示されている。
【0015】即ち、本発明に係る当該半導体記憶装置1
の構成は、基本的には、図3に示されている従来の半導
体記憶装置1の構成と略同一であるが、異なる点は、上
記した様に、センス待ち時間を利用して、次の或いは別
の上位アドレスを用いて予め当該メモリセル手段にアク
セスして、当該アドレスに相当するデータ情報を読み出
して待機させておく先行読出手段10を設けたものであ
る。
【0016】本発明に於いて使用される当該第1のアド
レス発生手段21は、例えば、ワード線WLを選択する
為のアドレスを発生するものであって、複数個の異なる
データ情報群を1グループとして一つのアドレスを付与
したものであるので、従来に於ける上位アドレスの概念
に相当するものでもある。又、本発明に於いて使用され
ている当該第2のアドレス発生手段22は、ビット線B
L選択の為のアドレスを発生するものであって、前記第
1のアドレス発生手段21により選択された複数個のデ
ータ情報からなる一群のデータ情報の各々に対してアク
セスするアドレスを発生させるものであるから、従来に
於ける下位アドレスの概念に相当するものでもある。
【0017】本発明に係る当該第1の読出し手段14
は、センスアンプ6を含んでいるもので有っても良く
又、センスアンプ6とラッチ回路9とから構成されてい
るもので有っても良い。一方、本発明に於いて使用され
る該第2の読出し手段7は、センスアンプ選択手段7を
含んでいるもので有っても良い。
【0018】次に、本発明に於いて特徴的な構成の一つ
である、該先行読出し手段10は、当該アドレスバッフ
ァ手段2に設けられた該第1のアドレス発生手段21か
らのアドレス情報が入力される入力部16を有し、且つ
所定の制御信号に基づいて、既に記憶されているアドレ
ス情報を変更する手段17、例えば適宜のカウンタ回路
を有する内部アドレス発生手段11、該内部アドレス発
生手段11のアドレス情報と該第1のアドレス発生手段
21からのアドレス情報とを比較する比較手段12とを
有しているものである。
【0019】又、本発明に於ける当該比較手段12は、
前記両アドレス情報が一致した場合に、当該第1の読出
し手段14により、当該アドレス情報に対応する複数個
のデータ情報群を該メモリセル手段3から先行的に読み
出す為の信号を出力するものであり、更に、当該比較手
段12は、前記両アドレス情報が一致した場合に、当該
内部アドレス発生手段11に対して該所定の制御信号を
発生し、当該内部アドレス発生回路11に設けられた、
該アドレス情報を変更する手段である適宜のカウンタ回
路のカウンタ値を変更させ、内部アドレス発生手段11
のアドレスを変更するものである。
【0020】本発明に於ける当該カウンタの値を変化さ
せて、該内部アドレス発生手段11内のアドレスを変化
させる場合には、連続的に当該アドレスが増加若しくは
減少する様に変化させるもので有っても良く、又ランダ
ムに変化させるもので有っても良い。一方、本発明に用
いられている該先行読出し手段10には、該内部アドレ
ス発生手段11、該比較手段12の動作をそれぞれ関連
的に制御するタイミング制御手段13が設けられている
事が望ましい。
【0021】当該タイミング制御手段13は、その他、
前記した第1の読出し手段14を構成する該センスアン
プ6、該ラッチ回路9及び、第2の読出し手段を構成す
る該センスアンプ選択手段7のそれぞれの動作のタイミ
ングをも制御するものである。尚、該タイミング制御手
段13は、前記第1のアドレス発生手段21のアドレス
が変化したか否かを判断して、当該アドレスの変化が有
った場合に所定の検出信号ATDを出力するアドレスト
ランジッション検出回路(図示せず)の制御も受けるも
のである。
【0022】本発明に於ける当該先行読出し手段10に
於いては、先ず、該内部アドレス発生手段11に於ける
該一のアドレスに基づいて、当該第1の読出し手段14
によって読み出された特定の複数個のデータ情報群を、
該第1の読出し手段に於ける該センスアンプ6に読み出
す操作を実行する迄の予め定められた所定の遅延時間を
利用して、当該1のアドレスとは異なる別のアドレスに
先行的にアクセスする様に構成されているものである。
【0023】更に、本発明に於いては、当該所定の遅延
時間が経過した時点で、当該センスアンプ6に格納され
ている、当該複数個のデータ情報群を、該ラッチ回路9
にラッチする為のラッチ信号が、前記タイミング制御手
段13から出力されると同時に、前記タイミング制御手
段13は当該内部アドレス発生回路11のカウント値を
変更するものである。
【0024】即ち、本発明に於いては、上記従来の問題
点を解決する為に、データの出力中に、次の上位アドレ
スのアクセスが済んでしまう様に構成されているもので
あり、具体的には、該第1のアドレス発生手段21のア
ドレスの変化を検出する回路を別途設けておき、当該ア
ドレスの変化が検知された場合には、適宜の加算信号に
より当該アドレス値をカウンタ又は加算回路によって加
算して、当該加算されたアドレスと外部から入力された
アドレスとを比較する回路、センスアンプの出力をラッ
チするラッチ回路、及び所定のタイミングを用いて、こ
れらの回路の制御信号を発生させる回路を有し、該第1
のアドレス発生手段21が変化した場合には、事前に加
算して得たアドレスと比較して一致していればアクセス
していたデータをラッチして出力するものである。
【0025】その後、当該内部アドレス発生手段11の
アドレスを更に加算して次のアクセスを開始すると言う
動作を繰り返す事によって、連続した又はランダムなア
ドレスに対して高速にアクセスする事が可能となるので
ある。本発明に於いては、上記した様な構成を採用して
いるので、内部で同時平行的に読み出せるアドレスの数
に係わりなく、連続したアドレスを高速に読み出す効果
を奏するものであり、多数のセンスアンプをチップ内に
内蔵する必要がなく、従ってチップ面積を小さく出来、
ビット当たりのコストを低減させると言う効果もある。
【0026】以下に本発明に係る半導体記憶装置1の動
作手順に付いて図2に示されるタイミングチャートと図
5〜図11を参照しながら説明する。図5は、本発明に
於ける半導体記憶装置の初期の状態を示す回路図であ
り、この段階では、第1のアドレス発生手段21からは
アドレスmが該比較手段12と該内部アドレス発生手段
11とに供給される。
【0027】該比較手段12には、該内部アドレス発生
手段11から、内部アドレス値が来ていないので、当該
比較手段12は不一致の信号を出力する。図5に於いて
は、当該比較手段12が不一致の信号を出力した状態が
示されている。図2のタイミングチャートを参照する
と、先ず第1のアドレス発生手段21のアドレスが時刻
T1でmに変化し、それによって、アドレス変化検出信
号ATDが出力され該比較手段12が駆動されると同時
に、時刻t1に於いて、LOAD信号が出力され、時刻
t2に於いて、外部アドレスである第1のアドレス発生
手段21のアドレスmが、41に示す様に、当該内部ア
ドレス発生手段11に入力される。
【0028】従って、図6を参照する事により、該アド
レスmに於いては、ワード線mが選択され、当該ワード
線mに含まれるデータ情報0〜3が読み出される事にな
る。それと同時に時刻t3に於いて、前記した様に、セ
ンス待ち時間S1が有効になりその間、アドレスにより
選択されたデータ情報の処理が一時的に中断される。
【0029】尚、図中50のアクセスは、前段に於ける
データのアクセスするタイミングを示しているが、この
例では、スタートしたばかりであるので、該50の位置
では何も処理されていない。次に、時刻t4で、該セン
ス待ち時間S1が終了する直前に、51で示される様
に、当該アドレスmで読み出された各データ情報0から
3がセンスアンプ6から読み出され,時刻t5に於いて
センス待ち時間S1が終了すると時刻t6に於いてラッ
チ信号R1が出力され、61に示す様に、当該センスア
ンプ6に格納されている各データ情報0〜3が該ラッチ
回路9に記憶される。
【0030】係るLOAD信号、ATD信号、センス待
ち時間S及びラッチ信号等は、前記したタイミング制御
手段13を介して出力される様にしても良い。上記した
手順までの結果が図7に示されている。次に、該ラッチ
信号Rの出力に応答して時刻t7で、加算信号A1が出
力されるので、これによって、時刻t8に於いて42に
示す様に該内部アドレス発生手段11のアドレスが、例
えば1だけ歩進されてm+1となる。
【0031】従って、図8を参照する事により、該アド
レスm+1に於いては、ワード線m+1が選択され、当
該ワード線m+1に含まれるデータ情報4〜7が読み出
される事になる。尚、この間に、該ラッチ回路9にラッ
チされた各データ情報0〜3は、該第2のアドレス発生
手段22のアドレスに従って、71に示す様に、ランダ
ムに又は連続的にセンスアンプ選択手段7を介して出力
バッファ8に出力される。
【0032】以上の関係を図8に示してある。次に、時
刻t9に於いて再びセンス待ち時間S2が有効になる
が、その間時刻t10から時刻t11の間、即ち図示の
52の期間中当該内部アドレス発生手段11は、該メモ
リセル手段3に該アドレスm+1でアクセスして、それ
に対応するデータ情報4〜7を読み出しておく。
【0033】時刻t11後に当該アクセスしたデータ情
報を図示の53で示す様に当該アドレスm+1で読み出
された各データ情報4から7がセンスアンプ6から読み
出される。その後、時刻t12でセンス待ち時間S2が
タイムアップした後に、時刻T2で外部の第1のアドレ
ス発生手段21のアドレスが変化して例えばm+1とな
った場合、アドレス変化検出手段からアドレス変化信号
ATDが時刻t13で出力されると、此れに同期して当
該比較手段12に於いて比較演算が実行される。
【0034】この状態では、既に当該内部アドレス発生
手段11からアドレスm+1が当該比較手段12に入力
されているので、外部アドレスである第1のアドレス発
生手段21から入力された次のアドレスm+1とが一致
するので、当該比較手段12は一致信号ICを出力す
る。係る一致信号ICに応答して、時刻t14に於いて
ラッチ信号R2が出力され、62に示す様に、当該セン
スアンプ6に格納されている各データ情報4〜7が該ラ
ッチ回路9に記憶される。
【0035】以上の状態は、図9に示されている。その
後、 該ラッチ信号R2の出力に応答して時刻t15
で、加算信号A2が出力されるので、これによって、時
刻t16に於いて図3の43に示す様に該内部アドレス
発生手段11のアドレスが、例えば1だけ歩進されてm
+2となる。従って、図10に示される様に、該アドレ
スm+2に於いては、ワード線m+2が選択され、当該
ワード線m+2に含まれるデータ情報8〜11が読み出
される事になる。
【0036】即ち、当該内部アドレス発生手段11によ
り先行的なアクセス操作が開始されるのである。尚、こ
の間に、該ラッチ回路9にラッチされた各データ情報3
〜7は、該第2のアドレス発生手段22のアドレスに従
って、72に示す様に、ランダムに又は連続的にセンス
アンプ選択手段7を介して出力バッファ8に出力され
る。
【0037】以上の関係を図10に示してある。次に、
時刻t17に於いて再びセンス待ち時間S3が有効にな
るが、その間時刻t18から時刻t19の間、即ち図示
の54の期間中当該内部アドレス発生手段11は、該メ
モリセル手段3に該アドレスm+2でアクセスして、そ
れに対応するデータ情報8〜11を読み出しておく。
【0038】時刻t19後で当該センス待ち時間S3の
終了直前の時刻tに当該アクセスしたデータ情報を図示
の55で示す様に当該アドレスm+2で読み出された各
データ情報8から11がセンスアンプ6から読み出され
る。その後、時刻t20でセンス待ち時間S3がタイム
アップした後に、時刻T3で外部の第1のアドレス発生
手段21のアドレスが変化して例えばm+2となった場
合、アドレス変化検出手段からアドレス変化信号ATD
が時刻t21で出力されると、此れに同期して当該比較
手段12に於いて比較演算が実行される。
【0039】この状態では、既に当該内部アドレス発生
手段11からアドレスm+2が当該比較手段12に入力
されているので、外部アドレスである第1のアドレス発
生手段21から入力された次のアドレスm+2とが一致
するので、当該比較手段12は一致信号ICを出力す
る。係る一致信号ICに応答して、時刻t23に於いて
ラッチ信号R3が出力され、63に示す様に、当該セン
スアンプ6に格納されている各データ情報8〜11が該
ラッチ回路9に記憶される。
【0040】以上の状態は、図11に示されている。そ
の後、 該ラッチ信号R3の出力に応答して時刻t24
で、加算信号A3が出力されるので、これによって、時
刻t25に於いて図3の44に示す様に該内部アドレス
発生手段11のアドレスが、例えば1だけ歩進されてm
+3となり、上記と同様の方法で該アドレスm+3に相
当する該ワード線m+3に含まれるデータ情報12〜1
5が読み出され当該内部アドレス発生手段11により先
行的なアクセス操作が開始されるのである。
【0041】尚、この間に、該ラッチ回路9にラッチさ
れた各データ情報8〜11は、該第2のアドレス発生手
段22のアドレスに従って、73に示す様に、ランダム
に又は連続的にセンスアンプ選択手段7を介して出力バ
ッファ8に出力される。以上の関係を図11に示してあ
る。以下上記の各工程が繰り返される事になる。
【0042】
【発明の効果】本発明に於いては、当該センス待ち時間
を利用して、次の或いは別の上位アドレスを用いて予め
当該メモリセル手段にアクセスして、当該アドレスに相
当するデータ情報を読み出して待機させておくものであ
る。つまり、本発明に於ける半導体記憶装置に於いて
は、データアクセスに時間の係る上位アドレスによるデ
ータ情報の読み出しを先行的に実行しておく事によっ
て、データ情報の読み出し速度を高速化させるものであ
る。
【0043】尚、本発明に於いては、上記した様な構成
を採用しているので、内部で同時平行的に読み出せるア
ドレスの数に係わりなく、連続したアドレスを高速に読
み出す効果を奏するものであり、多数のセンスアンプを
チップ内部に内蔵する必要ようがなく、従ってチップ面
積を小さく出来、ビット当たりのコストを低減させると
言う効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る半導体記憶装置の一具体
例の構成を示すブロックダイアグラムである。
【図2】図2は、本発明に係る半導体記憶装置を使用し
た場合のタイミングチャートである。
【図3】図3は、従来に於ける半導体記憶装置の構成例
を説明するブロックダイアグラムである。
【図4】図4は、従来に於ける半導体記憶装置を使用し
た場合のタイミングチャートである。
【図5】図5は、本発明に係る半導体記憶装置における
操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図6】図6は、本発明に係る半導体記憶装置における
操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図7】図7は、本発明に係る半導体記憶装置における
操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図8】図8は、本発明に係る半導体記憶装置における
操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図9】図9は、本発明に係る半導体記憶装置における
操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図10】図10は、本発明に係る半導体記憶装置にお
ける操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【図11】図11は、本発明に係る半導体記憶装置にお
ける操作手順を説明するブロックダイアグラムである。
【符号の説明】
1…半導体記憶装置 2…アドレスバッファ手段 3…メモリセル手段 4…ワード線選択手段 5…ビット線選択手段 6…センスアンプ 7…センスアンプ選択手段、第2のアドレス発生手段 8…出力バッファ 9…ラッチ回路 10…先行読出手段 11…内部アドレス発生手段 12…比較手段 13…タイミング制御手段 14…第1の読出し手段 16…外部アドレス入力部 17…内部アドレス値変更手段 21…第1のアドレス発生手段 22…第2のアドレス発生手段
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 11/401

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、アドレスバッファ手段、メ
    モリセル手段、ワード線選択手段、ビット線選択手段、
    出力バッファ、当該アドレスバッファ手段に接続され、
    複数個のデータ情報を1グループとして、当該グループ
    毎に1のアドレスを付与する第1のアドレス発生手段、
    該個々のデータ情報のそれぞれに1のアドレスを付与す
    る第2のアドレス発生手段とを含んでいる半導体記憶装
    置に於いて、更に、該第1のアドレス発生手段に於ける
    一のアドレス値を用いて一つの複数個のデータ情報群を
    ワード線選択手段とビット線選択手段の何れかを介して
    選択して読み出す第1の読出し手段、該第1のアドレス
    発生手段の一のアドレスにより選択的に読出された該複
    数個のデータ情報群を構成する個々のデータ情報を該第
    2のアドレス発生手段に於けるアドレス値を用いて該ビ
    ット線選択手段とワード線選択手段の何れかを介して、
    当該出力バッファに選択的に読出す第2の読出し手段、
    当該第1のアドレス発生手段に於ける一のアドレスによ
    り所定の複数個のデータ情報を読み出した後に、該第1
    のアドレス発生手段の一のアドレスにより読み出された
    複数個のデータ情報のそれぞれが、該第2のアドレス発
    生手段におけるそれぞれのアドレスにより選択的に出力
    バッファに読み出され迄の間に、該第1のアドレス発生
    手段に於ける他のアドレス値を用いて、第1のアドレス
    群に於ける当該他のアドレスに相当する他の複数個のデ
    ータ情報群を読出しする先行読出手段とが設けられてい
    る事を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 当該第1のアドレス発生手段は、ワード
    線選択の為のアドレスを発生するものである事を特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 当該第2のアドレス発生手段は、ビット
    線選択の為のアドレスを発生するものである事を特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 該第1の読出し手段は、センスアンプ、
    若しくはセンスアンプとラッチ回路を含んでいる事を特
    徴とする請求の範囲第1項記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 該第2の読出し手段は、センスアンプ選
    択手段を含んでいる事を特徴とする請求の範囲第1項記
    載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 該先行読出手段は、当該アドレスバッフ
    ァ手段に設けられた該第1のアドレス発生手段からのア
    ドレス情報が入力される入力部を有し、且つ所定の制御
    信号に基づいて、既に記憶されているアドレス情報を変
    更する手段を有する内部アドレス発生手段、該内部アド
    レス発生手段のアドレス情報と該第1のアドレス発生手
    段からのアドレス情報とを比較する比較手段とを有して
    いる事を特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の半
    導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 当該比較手段は、前記両アドレス情報が
    一致した場合に、当該第1の読出し手段により、当該ア
    ドレス情報に対応する複数個のデータ情報群を先行的に
    読み出す為の信号を出力するものである事を特徴とする
    請求項6記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 当該比較手段は、前記両アドレス情報が
    一致した場合に、当該内部アドレス発生手段に対して該
    所定の制御信号を発生し、当該内部アドレス発生回路の
    アドレスを変更するものである事を特徴とする請求項6
    記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 当該内部アドレス発生手段に記憶されて
    いるアドレス情報を変更する手段は、カウンタである事
    を特徴とする請求項6記載の半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 当該先行読出し手段は、該内部アドレ
    ス発生手段に於ける一のアドレスに基づいて、当該第1
    の読出し手段によって読み出された特定の複数個のデー
    タ情報群を、該第1の読出し手段に於ける該センスアン
    プに読み出す操作を実行する迄の予め定められた所定の
    遅延時間を利用して、当該1のアドレスとは異なる他の
    アドレスにアクセスする様に構成されている事を特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 当該所定の遅延時間が経過した時点
    で、当該センスアンプに格納されている、当該複数個の
    データ情報群を、該ラッチ回路にラッチする為のラッチ
    信号が、前記タイミング制御手段から出力されると同時
    に、当該内部アドレス発生回路のカウント値を変更する
    事を特徴とする請求の範囲第7乃至10の何れかに記載
    の半導体記憶装置。
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US6147905A (en) * 1998-07-30 2000-11-14 Fujitsu Limited Non-volatile semiconductor memory device

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