JPH06176614A - 支柱型照明灯の灯具昇降装置 - Google Patents
支柱型照明灯の灯具昇降装置Info
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- JPH06176614A JPH06176614A JP35210692A JP35210692A JPH06176614A JP H06176614 A JPH06176614 A JP H06176614A JP 35210692 A JP35210692 A JP 35210692A JP 35210692 A JP35210692 A JP 35210692A JP H06176614 A JPH06176614 A JP H06176614A
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公園などの屋外に設置される照明灯の灯具
を、支柱に沿って昇降可能として、点検整備等の便宜を
はかる。 【構成】 地面に立設され、長手方向に沿ってガイドレ
ール2を付設した支柱1と、ガイドレール2に沿って昇
降可能に支承され、灯具4が付設された移動台と、移動
台をガイドレール2に沿って昇降駆動する駆動手段1
2、とを備える。
を、支柱に沿って昇降可能として、点検整備等の便宜を
はかる。 【構成】 地面に立設され、長手方向に沿ってガイドレ
ール2を付設した支柱1と、ガイドレール2に沿って昇
降可能に支承され、灯具4が付設された移動台と、移動
台をガイドレール2に沿って昇降駆動する駆動手段1
2、とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋外に設置される支柱
型照明灯に係り、特に、支柱の上端部に取り付けられる
灯具を、支柱に沿って昇降できるようにした灯具昇降装
置に関する。
型照明灯に係り、特に、支柱の上端部に取り付けられる
灯具を、支柱に沿って昇降できるようにした灯具昇降装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】街路や公園等に設置される支柱型照明灯
の灯具は、通常、支柱の上端部の高所に取り付けられて
いる。
の灯具は、通常、支柱の上端部の高所に取り付けられて
いる。
【0003】したがって、電球の交換やカバーの清掃な
どに際しては、一般に、作業員が梯子や支柱に付設した
足場を用いて、支柱に登って行っているが、高所作業の
ために危険がともなう問題がある。
どに際しては、一般に、作業員が梯子や支柱に付設した
足場を用いて、支柱に登って行っているが、高所作業の
ために危険がともなう問題がある。
【0004】昇降台を設けた作業用自動車を使用して、
作業員を昇降台に乗せて支柱の上端部付近に持ち上げる
ようにすれば、危険性は軽減されるが、設備コストが高
くつき、また、たとえば照明灯を設置してある場所が芝
生の中であつたり、道が狭くて自動車が支柱に近接でき
ない場合などには使用できない問題がある。
作業員を昇降台に乗せて支柱の上端部付近に持ち上げる
ようにすれば、危険性は軽減されるが、設備コストが高
くつき、また、たとえば照明灯を設置してある場所が芝
生の中であつたり、道が狭くて自動車が支柱に近接でき
ない場合などには使用できない問題がある。
【0005】従来、この不都合を改善するために、灯具
を支柱に沿って昇降可能として、点検や整備の際には、
灯具を地上付近まで降下させる手段が提案されている。
を支柱に沿って昇降可能として、点検や整備の際には、
灯具を地上付近まで降下させる手段が提案されている。
【0006】図7は、従来の支柱型照明灯における灯具
昇降装置の1例を示す概略図である。
昇降装置の1例を示す概略図である。
【0008】地面に立設した中空の支柱(101)に、円盤
状の昇降台(102)が昇降可能に嵌挿され、複数個の指示
腕(103が昇降台(102)の周縁から放射上に突設されてい
る。
状の昇降台(102)が昇降可能に嵌挿され、複数個の指示
腕(103が昇降台(102)の周縁から放射上に突設されてい
る。
【0009】各指示腕(103)の先端には、それぞれ照明
灯の灯具(104)が支承されている。
灯の灯具(104)が支承されている。
【0010】昇降台(102)の中心部に係着された懸吊用
kローフ(105)は、支柱(101)の上端に軸支したプリー(1
06)(107)を経て、支柱(101)の内部を下方へ垂下し、下
端のプリー(108)を経て、ウインチドラム(109)に巻着さ
れている。
kローフ(105)は、支柱(101)の上端に軸支したプリー(1
06)(107)を経て、支柱(101)の内部を下方へ垂下し、下
端のプリー(108)を経て、ウインチドラム(109)に巻着さ
れている。
【0011】ウインチドラム(110)をモーター(110)によ
り駆動して、ロープ(105)を巻き取れば昇降台(102)が上
昇し、ロープ(105)を巻き出せば昇降台(102)が下降する
ので、昇降台(102)とともに灯具(104)を昇降させること
ができる。
り駆動して、ロープ(105)を巻き取れば昇降台(102)が上
昇し、ロープ(105)を巻き出せば昇降台(102)が下降する
ので、昇降台(102)とともに灯具(104)を昇降させること
ができる。
【0012】図8は、従来の灯具昇降装置の他の1例を
示す概略図である。
示す概略図である。
【0013】支柱(111)の上端から突設した腕(112)の先
端に、反射傘(113)を下向きに装着し、その中に、灯具
(114)が給電線を兼ねる懸吊用のロープ(115)をもって、
昇降可能に懸吊されている。
端に、反射傘(113)を下向きに装着し、その中に、灯具
(114)が給電線を兼ねる懸吊用のロープ(115)をもって、
昇降可能に懸吊されている。
【0014】ロープ(115)は、反射傘(113)から腕(112)
の中を通り、支柱(111)の中を下降して、支柱(111)の下
端部の地上付近に設置された巻取りドラム(図示省略)
に巻着されている。
の中を通り、支柱(111)の中を下降して、支柱(111)の下
端部の地上付近に設置された巻取りドラム(図示省略)
に巻着されている。
【0015】平常の使用状態では、灯具(114)は、図8
の左側に示すように、反射傘(113)の中に引き上げられ
ている。
の左側に示すように、反射傘(113)の中に引き上げられ
ている。
【0016】点検や修理に際して、巻取りドラムを駆動
してロープ(115)を巻き出すと、ロープが延伸するにつ
れて、図8の右側に示すように、灯具(114)が地上に向
かって下降する。
してロープ(115)を巻き出すと、ロープが延伸するにつ
れて、図8の右側に示すように、灯具(114)が地上に向
かって下降する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記2種の従来例の装
置は、いずれも点検や修理に際して、灯具を地上近くま
で下降させて、作業員は地上で安全に作業をすることが
できるものであるが、これらの装置には、以下のような
欠点がある。
置は、いずれも点検や修理に際して、灯具を地上近くま
で下降させて、作業員は地上で安全に作業をすることが
できるものであるが、これらの装置には、以下のような
欠点がある。
【0018】図7の手段は、昇降台(102)が大型で大重
量のものになるため、これを懸吊支承する支柱(101)や
その他の構成部材も大型になり、設備費が高くつく問題
がある。
量のものになるため、これを懸吊支承する支柱(101)や
その他の構成部材も大型になり、設備費が高くつく問題
がある。
【0019】また、昇降台(102)を懸吊するロープ(105)
には、常時、昇降台(102)や複数組の灯具(104)の重量が
かかっており、これに耐え得る強度を要求され、かつ、
ウインチドラム(109)で巻き取り可能な柔軟性を備える
必要がある。
には、常時、昇降台(102)や複数組の灯具(104)の重量が
かかっており、これに耐え得る強度を要求され、かつ、
ウインチドラム(109)で巻き取り可能な柔軟性を備える
必要がある。
【0020】また、万一、ロープ(105)が破断したとき
に、昇降台(102)が落下する危険を防止するために、エ
レベータと同様な緊急停止機構を設けておく必要があ
り、設備費用がさらに高くつく。
に、昇降台(102)が落下する危険を防止するために、エ
レベータと同様な緊急停止機構を設けておく必要があ
り、設備費用がさらに高くつく。
【0021】図8の手段は、昇降する部分が比較的小型
の灯具(114)のみであるため、図7の装置に比して簡易
で低価格であるが、1本の支柱(111)に複数個の灯具(11
4)を取り付けた場合、給電及び懸吊用のロープ(115)
を、それぞれの灯具(114)ごとに設けなければならな
い。
の灯具(114)のみであるため、図7の装置に比して簡易
で低価格であるが、1本の支柱(111)に複数個の灯具(11
4)を取り付けた場合、給電及び懸吊用のロープ(115)
を、それぞれの灯具(114)ごとに設けなければならな
い。
【0022】さらに、それらのロープを巻き取るドラム
とその駆動装置も、各ロープごとに設ける必要があり、
構造が複雑になる。
とその駆動装置も、各ロープごとに設ける必要があり、
構造が複雑になる。
【0023】本発明は、従来装置の不都合を改善した、
支柱型照明灯における灯具昇降装置を提供することを目
的とする。
支柱型照明灯における灯具昇降装置を提供することを目
的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
【0025】地面に立設され、長手方向に沿ってガイド
レールを付設した支柱と、支柱のガイドレールに沿って
昇降可能に支承され、灯具が付設された移動台と、移動
台をガイドレールに沿って昇降駆動する駆動手段と、を
備えたことを特徴とする支柱型照明灯の灯具昇降装置。
レールを付設した支柱と、支柱のガイドレールに沿って
昇降可能に支承され、灯具が付設された移動台と、移動
台をガイドレールに沿って昇降駆動する駆動手段と、を
備えたことを特徴とする支柱型照明灯の灯具昇降装置。
【0026】この装置においては、支柱をL字形断面に
形成し、その一つの辺をガイドレールとしてもよい。
形成し、その一つの辺をガイドレールとしてもよい。
【0027】あるいは、摺をT字形断面に形成して、そ
の縦画の辺をガイドレールとしてもよい。
の縦画の辺をガイドレールとしてもよい。
【0028】支柱が、上端付近でガイドレールが水平を
向く方向に湾曲し、その湾曲部の先端側を水平に延伸さ
せることが望ましい。
向く方向に湾曲し、その湾曲部の先端側を水平に延伸さ
せることが望ましい。
【0029】駆動手段を、支柱の上下端にわたって懸架
され、移動台に係着された無端状ロープと、無端状ロー
プを長差方向に駆動する装置とで構成することが望まし
い。
され、移動台に係着された無端状ロープと、無端状ロー
プを長差方向に駆動する装置とで構成することが望まし
い。
【0030】移動台が、ガイドレールに沿って昇降する
際の走行抵抗を、下降時には上昇時われも大きくなるよ
うにすることが望ましい。
際の走行抵抗を、下降時には上昇時われも大きくなるよ
うにすることが望ましい。
【0031】移動台にガイドレールの両面に当接する複
数個の車輪を軸支するとともに、少なくともその一方の
車輪を、比較的軟質の弾性変形可能な材質で構成し、か
つ、その車輪の軸を、下端側を上端側よりもガイドレー
ル面からの距離を大とした長溝中を移動可能に支承する
ことが望ましい。
数個の車輪を軸支するとともに、少なくともその一方の
車輪を、比較的軟質の弾性変形可能な材質で構成し、か
つ、その車輪の軸を、下端側を上端側よりもガイドレー
ル面からの距離を大とした長溝中を移動可能に支承する
ことが望ましい。
【0031】車輪の軸を長溝の下端側に向けて付勢する
スプリング灯の付勢手段を設けることが望ましい。
スプリング灯の付勢手段を設けることが望ましい。
【0032】
【作用】ランプを取り付けた灯具を、移動台とともに支
柱のガイドレールに沿って昇降させるため、通常時には
支柱の上端の上昇位置に設置して、高所より地上を照明
でき、点検やランプの交換等には、灯具を移動台ととも
に支柱に沿って地上付近まで下降させ、安全かつ容易に
作業できる。
柱のガイドレールに沿って昇降させるため、通常時には
支柱の上端の上昇位置に設置して、高所より地上を照明
でき、点検やランプの交換等には、灯具を移動台ととも
に支柱に沿って地上付近まで下降させ、安全かつ容易に
作業できる。
【0033】
【実施例】図1は、本発明の適用対象の支柱型照明灯の
1例を示す概略図である。
1例を示す概略図である。
【0034】支柱(1)は、地面に垂直に立設されてお
り、上部が丸く湾曲して、その先端が水平方向に延伸さ
れている。支柱(1)はL字形断面をなし、その一辺は、
昇降台(3)の移動を案内するガイドレール(2)を形成して
いる。
り、上部が丸く湾曲して、その先端が水平方向に延伸さ
れている。支柱(1)はL字形断面をなし、その一辺は、
昇降台(3)の移動を案内するガイドレール(2)を形成して
いる。
【0035】昇降台(3)は、ガイドレール(2)を挟んで転
動する車輪を備えて、支柱に沿って昇降移動できるよう
に支承されており、かつ、昇降台(3)に灯具(4)を取り付
けてある。
動する車輪を備えて、支柱に沿って昇降移動できるよう
に支承されており、かつ、昇降台(3)に灯具(4)を取り付
けてある。
【0036】支柱(1)の下端付近に駆動プリー(5)を設置
し、上端側の水平部分の先端付近にプリー(6)を設置し
て、これらのブリー(5)(6)に駆動用ロープ(7)を、無端
状に架装してある。
し、上端側の水平部分の先端付近にプリー(6)を設置し
て、これらのブリー(5)(6)に駆動用ロープ(7)を、無端
状に架装してある。
【0037】ロープ(7)は、支柱(1)に沿って延伸して架
装し、湾曲部には適数個のガイドプリー(8)(8)・・を設
置して、ロープ(7)が支柱に沿った経路で移動できるよ
うにしてある。
装し、湾曲部には適数個のガイドプリー(8)(8)・・を設
置して、ロープ(7)が支柱に沿った経路で移動できるよ
うにしてある。
【0038】ロープ(7)の一部に昇降台(3)を接続して、
駆動プリー(5)を回転駆動することにより、ロープ(7)を
介して昇降台(3)を支柱に沿って昇降移動させる。
駆動プリー(5)を回転駆動することにより、ロープ(7)を
介して昇降台(3)を支柱に沿って昇降移動させる。
【0039】支柱(1)の下端に付設したギヤボックス(9)
中に、駆動プリー(5)の軸に固着されたウオーム歯車(1
0)と、これにかみ合うウオーム(11)とが配設されてい
る。
中に、駆動プリー(5)の軸に固着されたウオーム歯車(1
0)と、これにかみ合うウオーム(11)とが配設されてい
る。
【0040】適宜の駆動源(12)を用いてウオーム(11)を
回転駆動することにより、ウオーム歯車(10)及び駆動プ
リー(5)を介して、ロープ(7)を駆動すると、ロープ(7)
に係着された昇降台(3)は、支柱(1)に沿って移動する。
回転駆動することにより、ウオーム歯車(10)及び駆動プ
リー(5)を介して、ロープ(7)を駆動すると、ロープ(7)
に係着された昇降台(3)は、支柱(1)に沿って移動する。
【0041】駆動源(12)としては、モーターを使用して
電動式としてもよく、あるいはウオーム(11)の軸にクラ
ンクハンドルを連接した手動式であってもよい。
電動式としてもよく、あるいはウオーム(11)の軸にクラ
ンクハンドルを連接した手動式であってもよい。
【0042】図2は、L字形断面をにす支柱(1)に、昇
降台(3)が係合した状態を示す平面図である。
降台(3)が係合した状態を示す平面図である。
【0043】昇降台(3)は、支柱(1)のガイドレール(2)
を挟むコの字型に形成され、ランプ(13)を収容した灯具
(4)が付設され、かつ、ガイドレール(2)の両面に当接し
て転動する車輪(14)(15)が、対向して軸支されている。
を挟むコの字型に形成され、ランプ(13)を収容した灯具
(4)が付設され、かつ、ガイドレール(2)の両面に当接し
て転動する車輪(14)(15)が、対向して軸支されている。
【0044】図3及び図4は、車輪(14)(15)のガイドレ
ール(2)に対する摺接関係を示す側面図で、図3は昇降
台(3)が上昇するときの状態を、図4は下降するときの
状態を示す。
ール(2)に対する摺接関係を示す側面図で、図3は昇降
台(3)が上昇するときの状態を、図4は下降するときの
状態を示す。
【0045】ガイドレール(2)の両面に対向配置した車
輪(14)(15)の中の一方(図示実施例では(14))の軸(16)
は、定位置に軸支されており、他方(同じく(15))の軸
は、長溝(18)内に摺動可能に支承されている。
輪(14)(15)の中の一方(図示実施例では(14))の軸(16)
は、定位置に軸支されており、他方(同じく(15))の軸
は、長溝(18)内に摺動可能に支承されている。
【0046】長溝(18)は、上端側が下端側よりもガイド
レール(2)の面に近接するように、垂直方向に対して、
やや傾斜して設けられている。
レール(2)の面に近接するように、垂直方向に対して、
やや傾斜して設けられている。
【0047】車輪(15)の軸(17)は、長溝(18)の中に嵌装
されたスプリング(19)により、下方へ向けて付勢されて
いる。この付勢力は、車輪(15)を長溝(18)に沿って、ガ
イドレール(2)の面から離間する方向に付勢する。
されたスプリング(19)により、下方へ向けて付勢されて
いる。この付勢力は、車輪(15)を長溝(18)に沿って、ガ
イドレール(2)の面から離間する方向に付勢する。
【0048】車輪(15)が、スプリング(19)により長溝(1
8)の下端に移動したときに、対向する車輪(14)(15)がガ
イドレール(2)の面に摺接するように、軸(16)と長溝(1
8)の下端部との間隔を設定しておく。
8)の下端に移動したときに、対向する車輪(14)(15)がガ
イドレール(2)の面に摺接するように、軸(16)と長溝(1
8)の下端部との間隔を設定しておく。
【0049】したがって、車輪(15)がスプリング(19)に
抗して上方へ変位すると、両面の車輪(14)(15)の間隔が
狭まり、車輪(14)(15)は、大きい圧力でガイドレール
(2)の面に押圧されることになる。
抗して上方へ変位すると、両面の車輪(14)(15)の間隔が
狭まり、車輪(14)(15)は、大きい圧力でガイドレール
(2)の面に押圧されることになる。
【0050】対向する車輪(14)(15)の中、少なくとも一
方(図示実施例では(15))は、この押圧により弾性変形
させられるように、比較的軟質の弾性材料で形成されて
いることが望ましい。
方(図示実施例では(15))は、この押圧により弾性変形
させられるように、比較的軟質の弾性材料で形成されて
いることが望ましい。
【0051】このような車輪(14)(15)を備える昇降台
(3)を、ロープ(7)により支柱(1)に沿って移動させる
と、上昇時には、車輪(15)にスプリング(19)の付勢力に
加えてガイドレール(2)面との摩擦抵抗がはたらくた
め、車輪(15)の軸(17)は、長溝(18)の下端に位置して、
対向する車輪(14)(15)の間隔が大となる。
(3)を、ロープ(7)により支柱(1)に沿って移動させる
と、上昇時には、車輪(15)にスプリング(19)の付勢力に
加えてガイドレール(2)面との摩擦抵抗がはたらくた
め、車輪(15)の軸(17)は、長溝(18)の下端に位置して、
対向する車輪(14)(15)の間隔が大となる。
【0052】逆に下降時には、図4に示すように、車輪
(15)とガイドレール(2)の面との摩擦抵抗により、車輪
(15)の軸(17)は、スプリング(19)を圧縮して長溝(18)内
を移動し、車輪(15)をガイドレール(2)に押圧する。
(15)とガイドレール(2)の面との摩擦抵抗により、車輪
(15)の軸(17)は、スプリング(19)を圧縮して長溝(18)内
を移動し、車輪(15)をガイドレール(2)に押圧する。
【0053】したがって、昇降台(3)を移動させるため
に必要な力は、昇降台(3)及び灯具(4)の重量を無視すれ
ば、上昇時よりも下降時の方が大きくなる。この上昇時
と下降時との走行時摩擦抵抗の差を、昇降台(3)及び灯
具(4)の重量にほぼ等しく設定して、摩擦抵抗値と昇降
台等の重量とを釣り合わせれば、上昇時も下降時も、等
しい駆動力をもって昇降させるこどがてきる。
に必要な力は、昇降台(3)及び灯具(4)の重量を無視すれ
ば、上昇時よりも下降時の方が大きくなる。この上昇時
と下降時との走行時摩擦抵抗の差を、昇降台(3)及び灯
具(4)の重量にほぼ等しく設定して、摩擦抵抗値と昇降
台等の重量とを釣り合わせれば、上昇時も下降時も、等
しい駆動力をもって昇降させるこどがてきる。
【0054】また、昇降台(3)が支柱(1)の垂直部を昇降
中に、万一、ロープ(7)が破断しても、昇降台(3)の下降
にともない、車輪(15)が長溝(18)の上方へ移動して、走
行摩擦抵抗が増加するため、昇降台(3)は、比較的ゆる
やかな速度で落下し、破損や、操作者の人体に危険を及
ぼす等の不都合を防止することができる。
中に、万一、ロープ(7)が破断しても、昇降台(3)の下降
にともない、車輪(15)が長溝(18)の上方へ移動して、走
行摩擦抵抗が増加するため、昇降台(3)は、比較的ゆる
やかな速度で落下し、破損や、操作者の人体に危険を及
ぼす等の不都合を防止することができる。
【0055】灯具(4)内に設置したランプ(13)に給電す
るには、昇降台(3)の移動にともなって伸縮するカール
コードや偏平で折り畳み可能なフラットコードなどを使
用してもよいが、昇降台(3)及び灯具(4)が支柱(1)の最
上部に上昇したときのみ、点灯すればよい場合には、支
柱(1)の先端に給電装置を設けてもよい。
るには、昇降台(3)の移動にともなって伸縮するカール
コードや偏平で折り畳み可能なフラットコードなどを使
用してもよいが、昇降台(3)及び灯具(4)が支柱(1)の最
上部に上昇したときのみ、点灯すればよい場合には、支
柱(1)の先端に給電装置を設けてもよい。
【0056】図5は、給電装置の1例を示す側面図で、
支柱(1)の上端の水平部分の先端に、当たり部材(20)が
固着されている。当たり部材(20)は、ガイドレール(2)
よりも下方に垂下し、灯具(4)の上縁に対向する位置
に、凹入部(21)が設けられている。
支柱(1)の上端の水平部分の先端に、当たり部材(20)が
固着されている。当たり部材(20)は、ガイドレール(2)
よりも下方に垂下し、灯具(4)の上縁に対向する位置
に、凹入部(21)が設けられている。
【0057】灯具(4)の上縁には、凹入部(21)に対向す
る位置に突起(22)が突設され、昇降台(3)及び灯具(4)が
支柱(1)の先端まで到達したときに、突起(22)が凹入部
(21)に挿入されるようになつている。
る位置に突起(22)が突設され、昇降台(3)及び灯具(4)が
支柱(1)の先端まで到達したときに、突起(22)が凹入部
(21)に挿入されるようになつている。
【0058】当たり部材(20)の凹入部(21)の上下の内面
に、一対の接点(23)(24)が設置されている。各接点(23)
(24)に接続された電線(25)(26)は、支柱(1)に沿って延
伸し、地上側の電源に接続されている。
に、一対の接点(23)(24)が設置されている。各接点(23)
(24)に接続された電線(25)(26)は、支柱(1)に沿って延
伸し、地上側の電源に接続されている。
【0059】灯具(4)の突起(22)の上下両面には、凹入
部(21)に挿入されたときに接点(23)(24)にそれぞれ係合
して導通する接点(27)(28)が配置され、電線(29)(30)に
よりランプ(13)に接続されている。
部(21)に挿入されたときに接点(23)(24)にそれぞれ係合
して導通する接点(27)(28)が配置され、電線(29)(30)に
よりランプ(13)に接続されている。
【0060】昇降台(3)及び灯具(4)が支柱(1)の上端に
上昇して、灯具(4)に付設した突起(22)が、当たり部材
(20)の凹入部(21)に挿入されると、突起(22)の接点(27)
(28)が凹入部(21)の接点(23)(24)に接続される。すなわ
ち、凹入部(21)と突起(22)とは、電気器具におけるソケ
ットとプラグに相当する導通用部品を構成する。
上昇して、灯具(4)に付設した突起(22)が、当たり部材
(20)の凹入部(21)に挿入されると、突起(22)の接点(27)
(28)が凹入部(21)の接点(23)(24)に接続される。すなわ
ち、凹入部(21)と突起(22)とは、電気器具におけるソケ
ットとプラグに相当する導通用部品を構成する。
【0061】昇降台(3)、灯具(4)及び昇降駆動するため
のロープ(7)やプリー等が、外部に露出していると、風
雨のために損傷しやすい問題がある。したがつて、支柱
(1)を含めた全体を適宜のカバーで覆っておくことが望
ましい。
のロープ(7)やプリー等が、外部に露出していると、風
雨のために損傷しやすい問題がある。したがつて、支柱
(1)を含めた全体を適宜のカバーで覆っておくことが望
ましい。
【0062】図6は、カバーの一構成例を示す断面側面
図である。
図である。
【0063】カバー(31)は、板金製の筒状体で、支柱
(1)と昇降台(3)及び灯具(4)の走行領域を包含する大き
さの断面に形成されている。
(1)と昇降台(3)及び灯具(4)の走行領域を包含する大き
さの断面に形成されている。
【0064】カバー(31)の上端には、支柱(1)の上端の
水平部を囲む水平方向の筒状体(32)が連接され、その下
面には、点灯位置の灯具(4)の下方に開口する窓孔(33)
が設けられている。
水平部を囲む水平方向の筒状体(32)が連接され、その下
面には、点灯位置の灯具(4)の下方に開口する窓孔(33)
が設けられている。
【0065】また、カバー(31)の地上に近い下端付近の
壁面には、下降した位置の灯具(4)に面する位置に窓孔
(34)を設けてある。この窓孔(34)は、平常は、蝶番式の
扉板(35)で閉止されている。
壁面には、下降した位置の灯具(4)に面する位置に窓孔
(34)を設けてある。この窓孔(34)は、平常は、蝶番式の
扉板(35)で閉止されている。
【0066】窓孔(34)は、灯具(4)の点検整備やランブ
(13)の交換等のために設けてあり、必要時には、昇降台
(3)を駆動して、灯具(4)を点検用窓孔(34)の高さまで下
降させ、扉板(35)を開けば、作業員は地上に立った姿勢
で、容易かつ安全に作業をすることができる。
(13)の交換等のために設けてあり、必要時には、昇降台
(3)を駆動して、灯具(4)を点検用窓孔(34)の高さまで下
降させ、扉板(35)を開けば、作業員は地上に立った姿勢
で、容易かつ安全に作業をすることができる。
【0067】
(a) 支柱の上端に取り付ける照明灯の灯具を、支柱
に沿って昇降させることができるので、点検整備やラン
プの交換等を、容易かつ安全に行うことができる。
に沿って昇降させることができるので、点検整備やラン
プの交換等を、容易かつ安全に行うことができる。
【0068】(b) 灯具を昇降駆動する際の走行抵抗
を、下降時には上昇時よりも大きくなるように構成し
て、昇降部分の重量と相殺して、上昇時と下降時との駆
動力を平均させることができる。
を、下降時には上昇時よりも大きくなるように構成し
て、昇降部分の重量と相殺して、上昇時と下降時との駆
動力を平均させることができる。
【0069】(c) 昇降用駆動ロープが破断した場
合、下降時の走行抵抗を大きくしてあるため、灯具がゆ
るやかに下降し、急速な落下による破損や人体への危険
を防止することができる。
合、下降時の走行抵抗を大きくしてあるため、灯具がゆ
るやかに下降し、急速な落下による破損や人体への危険
を防止することができる。
【図1】本発明の灯具昇降装置の一実施例を示す概略立
面図である。
面図である。
【図2】支柱の断面と昇降台及び灯具を示す平面図であ
る。
る。
【図3】昇降台が上昇するときの状態を示す図である。
【図4】昇降台が下降するときの状態を示す図である。
【図5】支柱の最上端における給電装置を示す図であ
る。
る。
【図6】灯具昇降装置を覆うカバーを示す概略図であ
る。
る。
【図7】従来の照明灯灯具昇降手段の一例を示す概略図
である。
である。
【図8】従来の手段の他の一例を示す概略図である。
(1) 支柱 (2) ガイドレール (3) 昇降台 (4) 灯具 (5) 駆動プリー (6) プリー (7) ロープ (8) ガイドローラ (9) ギヤボックス (10) ウオーム歯
車 (11) ウオーム (12) 駆動手段(モーターまたはクランクハンドル) (13) ランプ (14)(15) 車輪 (16)(17) 軸 (18) 長溝 (19) スプリング (20) 当たり部材 (21) 凹入部 (22) 突起 (23)(24) 接点 (25)(26) 電線 (27)(28) 接点 (29)(30) 電線 (31) カバー (32) 水平部カバ
ー (33) 窓孔 (34) 点検用窓孔 (35) 扉板
車 (11) ウオーム (12) 駆動手段(モーターまたはクランクハンドル) (13) ランプ (14)(15) 車輪 (16)(17) 軸 (18) 長溝 (19) スプリング (20) 当たり部材 (21) 凹入部 (22) 突起 (23)(24) 接点 (25)(26) 電線 (27)(28) 接点 (29)(30) 電線 (31) カバー (32) 水平部カバ
ー (33) 窓孔 (34) 点検用窓孔 (35) 扉板
Claims (8)
- 【請求項1】地面に立設され、長手方向に沿ってガイド
レールを付設した支柱と、 支柱のガイドレールに沿って昇降可能に支承され、灯具
が付設された移動台と、 移動台をガイドレールに沿って昇降駆動させる駆動手段
と、 を備えたことを特徴とする支柱型照明灯の灯具昇降装
置。 - 【請求項2】支柱をL字形断面に形成し、その一つの辺
をガイドレールとした請求項1に記載の支柱型照明灯の
灯具昇降装置。 - 【請求項3】支柱をT字形断面に形成し、その縦画の辺
をガイドレールとした請求項1に記載の支柱型照明灯の
灯具昇降装置。 - 【請求項4】支柱が、上端近くでガイドレールが水平を
向く方向に湾曲し、その湾曲部の先端側をが水平に延伸
させた請求項2または3に記載の支柱型照明灯の灯具昇
降装置。 - 【請求項5】駆動手段が、支柱の上下端にわたって懸架
され、移動台に係着された無端状ロープと、無端状ロー
プを長さ方向に駆動する装置とからなる請求項1、2、
3、4各項のいずれかに記載の支柱型照明灯の灯具昇降
装置。 - 【請求項6】移動台が、ガイドレールに沿って昇降する
際の走行抵抗を、下降時には上昇時よりも大きくなるよ
うにした請求項1に記載の支柱型照明灯の灯具昇降装
置。 - 【請求項7】移動台にガイドレールの両面に当接する複
数個の車輪を軸支するとともに、少なくともその一方の
車輪を、比較的軟質の弾性変形可能な材質で構成し、か
つ、その車輪の軸を、下端側を上端側よりもガイドレー
ル面からの距離を大とした長溝中を移動可能に支承した
請求項6に記載の支柱型照明灯の灯具昇降装置。 - 【請求項8】車輪の軸を長溝の下端側に向けて付勢する
手段を設けた請求項7に記載の支柱型照明灯の灯具昇降
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35210692A JPH06176614A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 支柱型照明灯の灯具昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35210692A JPH06176614A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 支柱型照明灯の灯具昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176614A true JPH06176614A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18421824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35210692A Pending JPH06176614A (ja) | 1992-12-09 | 1992-12-09 | 支柱型照明灯の灯具昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176614A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2824624A1 (fr) * | 2001-05-11 | 2002-11-15 | Tahar Lahdiri | Lampadaire electrique a changement d'ampoule motorise |
| JP2006040841A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-09 | Ekootekku:Kk | 照明装置 |
| JP2006261016A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Works Ltd | ポール灯 |
| WO2010062962A3 (en) * | 2008-11-26 | 2010-09-16 | Ilo Xhunga | Pull-down self-supportive lighting mounted on hand-reachable ceilings |
| KR101482140B1 (ko) * | 2014-03-31 | 2015-01-20 | 주식회사 천일 | 유지보수가 안전한 고정식조명탑 |
| CN113339760A (zh) * | 2021-06-21 | 2021-09-03 | 郑仕樑室内设计(上海)有限公司 | 一种灯具安装结构及使用该安装结构的灯具 |
| CN114992599A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-02 | 深圳市美斯特光电技术有限公司 | 一种用于工业照明的led灯 |
| WO2023003135A1 (ko) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | 에스엘 주식회사 | 살균 장치 |
| WO2023003134A1 (ko) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | 에스엘 주식회사 | 살균 장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192859A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-27 | Hitachi Ltd | 円筒水車のガイドベ−ン開閉装置 |
-
1992
- 1992-12-09 JP JP35210692A patent/JPH06176614A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192859A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-27 | Hitachi Ltd | 円筒水車のガイドベ−ン開閉装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2023003135A1 (ko) * | 2021-07-22 | 2023-01-26 | 에스엘 주식회사 | 살균 장치 |
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| CN117651570A (zh) * | 2021-07-22 | 2024-03-05 | Sl株式会社 | 杀菌装置 |
| CN114992599A (zh) * | 2022-07-06 | 2022-09-02 | 深圳市美斯特光电技术有限公司 | 一种用于工业照明的led灯 |
| CN114992599B (zh) * | 2022-07-06 | 2023-08-29 | 深圳市美斯特光电技术有限公司 | 一种用于工业照明的led灯 |
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