JPH06176624A - 接着性異方導電シート及びこれを用いた電気回路部材の接続方法 - Google Patents
接着性異方導電シート及びこれを用いた電気回路部材の接続方法Info
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- JPH06176624A JPH06176624A JP35266992A JP35266992A JPH06176624A JP H06176624 A JPH06176624 A JP H06176624A JP 35266992 A JP35266992 A JP 35266992A JP 35266992 A JP35266992 A JP 35266992A JP H06176624 A JPH06176624 A JP H06176624A
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- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
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- Conductive Materials (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 電気回路部材間の接続が安定でリーク不良や
導通不良がなく、近年、要求されている電極ピッチの微
細化や、電気信号の高周波化に伴う電極間距離の短縮化
や低抵抗化に対応できる接着性異方導電シートとそれに
よる回路部材の接続方法を提供する。 【構成】 導電線を縦糸1、絶縁線を横糸2とするメ
ッシュ3の隙間4が絶縁性接着剤5で充填されてなる接
着性異方導電シート6と、これによる電気回路部材7、
8間の接続方法である。
導通不良がなく、近年、要求されている電極ピッチの微
細化や、電気信号の高周波化に伴う電極間距離の短縮化
や低抵抗化に対応できる接着性異方導電シートとそれに
よる回路部材の接続方法を提供する。 【構成】 導電線を縦糸1、絶縁線を横糸2とするメ
ッシュ3の隙間4が絶縁性接着剤5で充填されてなる接
着性異方導電シート6と、これによる電気回路部材7、
8間の接続方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の電極を有する電気
回路部材間の接続に用いる接着性異方導電シート及びこ
れを用いた電気回路部材の接続方法に関し、特に微細ピ
ッチで配列された電極を有する電気回路部材間の接続に
有効である。
回路部材間の接続に用いる接着性異方導電シート及びこ
れを用いた電気回路部材の接続方法に関し、特に微細ピ
ッチで配列された電極を有する電気回路部材間の接続に
有効である。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶表示体(LCD)、エレクト
ロ・ルミネッセンス表示素子(EL)、プラズマ表示体
(PDP)などとその駆動回路との接続、あるいはFP
C−FPC間やPCB−FPC間等の回路基板間の接続
等で例示される電気回路部材間の電気的、機械的接続に
は、特公昭61-27902に例示される絶縁性接着剤中に導
電性粒子を分散させた異方導電接着剤を、接続する電極
間に挟み、熱と圧力を加え接着固定する方法が実用化さ
れ多用されていた。このほか、導電線と絶縁線とを互い
に直交させてなるメッシュを使った異方導電部材として
は、メッシュを絶縁性ゴム中に埋設し、導電線の切断
端面を電気接点とするゴムコネクタ(特公昭56-1651
0)、メッシュを絶縁性ゴム中に埋設し、導電線の屈
曲部を電気接点とするゴムコネクタ(特公昭55-33589、
実開昭59-41876)があり、導電線を回路のパターンと
して、メッシュをフィルム上の絶縁性接着剤層と貼合せ
たヒートシールコネクタ(特公平4-41477 )等で例示さ
れるようにいくつかの提案がなされている。
ロ・ルミネッセンス表示素子(EL)、プラズマ表示体
(PDP)などとその駆動回路との接続、あるいはFP
C−FPC間やPCB−FPC間等の回路基板間の接続
等で例示される電気回路部材間の電気的、機械的接続に
は、特公昭61-27902に例示される絶縁性接着剤中に導
電性粒子を分散させた異方導電接着剤を、接続する電極
間に挟み、熱と圧力を加え接着固定する方法が実用化さ
れ多用されていた。このほか、導電線と絶縁線とを互い
に直交させてなるメッシュを使った異方導電部材として
は、メッシュを絶縁性ゴム中に埋設し、導電線の切断
端面を電気接点とするゴムコネクタ(特公昭56-1651
0)、メッシュを絶縁性ゴム中に埋設し、導電線の屈
曲部を電気接点とするゴムコネクタ(特公昭55-33589、
実開昭59-41876)があり、導電線を回路のパターンと
して、メッシュをフィルム上の絶縁性接着剤層と貼合せ
たヒートシールコネクタ(特公平4-41477 )等で例示さ
れるようにいくつかの提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記の
方法には、接着作業時に加えられる熱及び圧力により絶
縁性接着剤が溶融流動し、それに従い導電性粒子が移動
して一ヶ所に集中し局在化することによって生ずるリー
ク不良、電極上から導電性粒子が排除され電気接続が得
られない導通不良を生じるという欠点があった。更に電
極と導電性粒子とは点接触状態であるから温度や湿度と
いう環境条件の変化によって接着剤が伸縮したり接着強
度が低下したりして電気接続が不安定になるという原理
的、構造的な欠点を有していた。また、近年では電極ピ
ッチの微細化や電気信号の高周波化が進み、電極間距離
の短縮化や低抵抗化が要求されているが、絶縁性樹脂に
カーボンブラックやAgなどの金属粉を混合した導電ゴ
ムや導電ペーストを使ったものは低抵抗化に限界があっ
た。また前記、のゴムコネクタやのヒートシール
コネクタは、その構成上電極間距離を1mm以下に抑える
ことができず、電極間距離の短縮化に限界があり低抵抗
化や高周波化に対応しきれないという欠点がある。
方法には、接着作業時に加えられる熱及び圧力により絶
縁性接着剤が溶融流動し、それに従い導電性粒子が移動
して一ヶ所に集中し局在化することによって生ずるリー
ク不良、電極上から導電性粒子が排除され電気接続が得
られない導通不良を生じるという欠点があった。更に電
極と導電性粒子とは点接触状態であるから温度や湿度と
いう環境条件の変化によって接着剤が伸縮したり接着強
度が低下したりして電気接続が不安定になるという原理
的、構造的な欠点を有していた。また、近年では電極ピ
ッチの微細化や電気信号の高周波化が進み、電極間距離
の短縮化や低抵抗化が要求されているが、絶縁性樹脂に
カーボンブラックやAgなどの金属粉を混合した導電ゴ
ムや導電ペーストを使ったものは低抵抗化に限界があっ
た。また前記、のゴムコネクタやのヒートシール
コネクタは、その構成上電極間距離を1mm以下に抑える
ことができず、電極間距離の短縮化に限界があり低抵抗
化や高周波化に対応しきれないという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した従来技
術の欠点に鑑み、導電線と絶縁線とを互いに直交させメ
ッシュとしたので導電線を所定位置に固定でき、絶縁性
接着剤が溶融流動しても導電線は移動しないのでリーク
不良や導通不良が生じないという利点を有し、導電線の
配列密度をち密にすれば 0.1mmピッチ以下の電極が接続
でき、対向する電極間の距離はメッシュの厚さまで短く
できるので、低抵抗化や高周波化に有利な新規の接着性
異方導電シートと回路の接続方法を提供することを目的
とし、第1の発明は、導電線を縦糸、絶縁線を横糸とす
るメッシュの隙間が絶縁性接着剤で充填されてなる接着
性異方導電シート、第2の発明は、2枚の電気回路部材
の電極を平行に向かい合わせ、前記請求項1に記載の接
着性異方導電シートを挟み押圧し、接着する電気回路部
材の接続方法を要旨とする。
術の欠点に鑑み、導電線と絶縁線とを互いに直交させメ
ッシュとしたので導電線を所定位置に固定でき、絶縁性
接着剤が溶融流動しても導電線は移動しないのでリーク
不良や導通不良が生じないという利点を有し、導電線の
配列密度をち密にすれば 0.1mmピッチ以下の電極が接続
でき、対向する電極間の距離はメッシュの厚さまで短く
できるので、低抵抗化や高周波化に有利な新規の接着性
異方導電シートと回路の接続方法を提供することを目的
とし、第1の発明は、導電線を縦糸、絶縁線を横糸とす
るメッシュの隙間が絶縁性接着剤で充填されてなる接着
性異方導電シート、第2の発明は、2枚の電気回路部材
の電極を平行に向かい合わせ、前記請求項1に記載の接
着性異方導電シートを挟み押圧し、接着する電気回路部
材の接続方法を要旨とする。
【0005】本発明の詳細を以下に述べる。本発明で使
用する導電線には、金属線、カーボン繊維、金属コート
した樹脂線やカーボン繊維などが用いられる。金属線は
Au、SUSなどが挙げられ、これらは腐食するおそれ
が少ないので耐腐食処理をする必要は必ずしもないが、
Cu、Ni、Al、リン青銅などの腐食するおそれのあ
る場合は、Auコート、カーボンコート等の耐腐食処理
を施すのが望ましい。樹脂線の代表的な材料としては、
ポリエステル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂が挙げられ
るが熱硬化性樹脂であってもよい。導電線の線径は0.01
〜0.40mmの間であれば特に制限はない。その理由は0.01
mm未満では線体の強度が不足しメッシュが織れず、0.40
mmを超えると配列ピッチが、0.50mmを超えて本発明の目
的とする微細ピッチの電極間の接続に適さなくなるから
である。導電線は被接続電気回路部材の電極と接続する
ものであるから、その配列ピッチが粗いと接続できる電
極ピッチが制限されるので、配列ピッチは0.01〜0.50mm
の範囲が好ましい。
用する導電線には、金属線、カーボン繊維、金属コート
した樹脂線やカーボン繊維などが用いられる。金属線は
Au、SUSなどが挙げられ、これらは腐食するおそれ
が少ないので耐腐食処理をする必要は必ずしもないが、
Cu、Ni、Al、リン青銅などの腐食するおそれのあ
る場合は、Auコート、カーボンコート等の耐腐食処理
を施すのが望ましい。樹脂線の代表的な材料としては、
ポリエステル、ナイロンなどの熱可塑性樹脂が挙げられ
るが熱硬化性樹脂であってもよい。導電線の線径は0.01
〜0.40mmの間であれば特に制限はない。その理由は0.01
mm未満では線体の強度が不足しメッシュが織れず、0.40
mmを超えると配列ピッチが、0.50mmを超えて本発明の目
的とする微細ピッチの電極間の接続に適さなくなるから
である。導電線は被接続電気回路部材の電極と接続する
ものであるから、その配列ピッチが粗いと接続できる電
極ピッチが制限されるので、配列ピッチは0.01〜0.50mm
の範囲が好ましい。
【0006】絶縁線は電気絶縁性材料であれば特に制限
はなく、例えばポリエステル、ポリエチレン、ナイロン
などの熱可塑性樹脂が挙げられる。また、耐熱性が必要
な場合はポリウレタン、ポリフェニレンサルファイド、
アラミド、ポリアリレートなどに例示される熱硬化性樹
脂や耐熱性熱可塑性樹脂を使用するとよい。形状は単
糸、収束糸、撚糸などいずれでも使用できるが、収束糸
や撚糸の場合は絶縁線の切断面が毛羽立ちやすいので、
本発明では単糸がより好ましい。線径は0.01〜1.00mmの
間であれば特に制限はない。その理由は0.01mm未満では
線体の強度が不足しメッシュが織れず、1.00mmを超える
と導電線との線径の比が著しく異なるので織り工程で導
電線が切れたり、隣接する導電線が接触してリーク不良
を生じるおそれがあるからである。
はなく、例えばポリエステル、ポリエチレン、ナイロン
などの熱可塑性樹脂が挙げられる。また、耐熱性が必要
な場合はポリウレタン、ポリフェニレンサルファイド、
アラミド、ポリアリレートなどに例示される熱硬化性樹
脂や耐熱性熱可塑性樹脂を使用するとよい。形状は単
糸、収束糸、撚糸などいずれでも使用できるが、収束糸
や撚糸の場合は絶縁線の切断面が毛羽立ちやすいので、
本発明では単糸がより好ましい。線径は0.01〜1.00mmの
間であれば特に制限はない。その理由は0.01mm未満では
線体の強度が不足しメッシュが織れず、1.00mmを超える
と導電線との線径の比が著しく異なるので織り工程で導
電線が切れたり、隣接する導電線が接触してリーク不良
を生じるおそれがあるからである。
【0007】本発明の接着性異方導電シートは接着時の
圧力により電気的導通を得るもので、圧力を除去した後
も導電線を電極に圧着するように、導電線あるいは絶縁
線のいずれか一方は弾性力と反復性を有するのが望まし
い。具体的には弾性率が2 ×106 、より好ましくは1 ×
106 kg/cm2以下の材料が好ましく、弾性率がこれより高
いと線体が剛直すぎて電極と導電線との密着性が悪く電
気接続の信頼性が得られない。弾性率の下限は特に制限
はないが、 0.1kg/cm2以下では線体が柔らかすぎて織編
み加工ができずメッシュを作製できない。
圧力により電気的導通を得るもので、圧力を除去した後
も導電線を電極に圧着するように、導電線あるいは絶縁
線のいずれか一方は弾性力と反復性を有するのが望まし
い。具体的には弾性率が2 ×106 、より好ましくは1 ×
106 kg/cm2以下の材料が好ましく、弾性率がこれより高
いと線体が剛直すぎて電極と導電線との密着性が悪く電
気接続の信頼性が得られない。弾性率の下限は特に制限
はないが、 0.1kg/cm2以下では線体が柔らかすぎて織編
み加工ができずメッシュを作製できない。
【0008】前記した導電線を縦糸とし、絶縁線を横糸
として互いに直交するように織ってメッシュを形成す
る。メッシュの織り方は、平織、綾織、横しゃ織、朱珠
織などがありいずれの方法も使用できるが、メッシュの
構造は平織よりも綾織や朱珠織の方がより好ましい。そ
の理由は、本発明では導電線の屈曲部が電極と接触して
電気的導通を得るので、導電線の屈曲部の面積を大きく
する織り方であるほど接続の信頼性が向上し接続抵抗も
低くなるからである。また、縦糸は導電線と絶縁線とを
交互に配列させた構造であってもよい。この場合は隣の
導電線同士が接触するおそれがないという長所がある。
メッシュの厚さは線体の線径および織り方で決まり、一
般に、厚さ=a×(導電線の線径+絶縁線の線径)(こ
こでa= 0.5〜 1.0)の式で算出されるから0.01〜1.40
mmが好適である。
として互いに直交するように織ってメッシュを形成す
る。メッシュの織り方は、平織、綾織、横しゃ織、朱珠
織などがありいずれの方法も使用できるが、メッシュの
構造は平織よりも綾織や朱珠織の方がより好ましい。そ
の理由は、本発明では導電線の屈曲部が電極と接触して
電気的導通を得るので、導電線の屈曲部の面積を大きく
する織り方であるほど接続の信頼性が向上し接続抵抗も
低くなるからである。また、縦糸は導電線と絶縁線とを
交互に配列させた構造であってもよい。この場合は隣の
導電線同士が接触するおそれがないという長所がある。
メッシュの厚さは線体の線径および織り方で決まり、一
般に、厚さ=a×(導電線の線径+絶縁線の線径)(こ
こでa= 0.5〜 1.0)の式で算出されるから0.01〜1.40
mmが好適である。
【0009】線体の配列ピッチは各線体の線径の 1.1〜
15.0倍、より詳しくは 1.5〜10.0倍であるのが好まし
い。その理由は、1.1 倍未満では隣合う導電線同士が接
触してリーク不良を生じたり、隙間の空間率が低下して
絶縁性接着剤の充填量が少なく電気回路部材の接着強度
が不足する。逆に15.0倍を超えると線体の密度が低いの
でメッシュが変形し易くなるからである。したがって線
体の線径と配列ピッチによって決まる隙間の空間率は、
本発明の場合は10〜90%であるのが好ましい。
15.0倍、より詳しくは 1.5〜10.0倍であるのが好まし
い。その理由は、1.1 倍未満では隣合う導電線同士が接
触してリーク不良を生じたり、隙間の空間率が低下して
絶縁性接着剤の充填量が少なく電気回路部材の接着強度
が不足する。逆に15.0倍を超えると線体の密度が低いの
でメッシュが変形し易くなるからである。したがって線
体の線径と配列ピッチによって決まる隙間の空間率は、
本発明の場合は10〜90%であるのが好ましい。
【0010】絶縁性接着剤は電気絶縁性を有するもので
あれば特に制限はなく、例えばポリエステル、ナイロン
などの熱可塑性樹脂、エポキシ、不飽和ポリエステルな
どの熱硬化性樹脂、クロロプレンゴム、ニトリルゴムな
どのゴム系接着剤、スチレン−イソプレン−スチレン共
重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重
合体などの熱可塑性エラストマーなどが挙げられ、必要
に応じてこれらの2種以上を混合してもよいし、粘着性
を上げるための粘着付与剤や、電気回路部材との接着強
度を上げるためのカップリング剤などを添加してもよ
い。
あれば特に制限はなく、例えばポリエステル、ナイロン
などの熱可塑性樹脂、エポキシ、不飽和ポリエステルな
どの熱硬化性樹脂、クロロプレンゴム、ニトリルゴムな
どのゴム系接着剤、スチレン−イソプレン−スチレン共
重合体、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重
合体などの熱可塑性エラストマーなどが挙げられ、必要
に応じてこれらの2種以上を混合してもよいし、粘着性
を上げるための粘着付与剤や、電気回路部材との接着強
度を上げるためのカップリング剤などを添加してもよ
い。
【0011】絶縁性接着剤をメッシュの隙間に充填する
には、絶縁性接着剤中にメッシュを浸漬する方法、
絶縁性接着剤をナイフコーターやスクリーン印刷などで
メッシュに塗工する方法、易剥離性フィルム上に塗工
した絶縁性接着剤とメッシュを貼合せたのち易剥離性フ
ィルムを剥離する方法などがある。絶縁性接着剤の粘度
が高く作業性が劣る場合は、必要に応じて溶剤を添加
し、配合物の粘度を下げるのは任意である。
には、絶縁性接着剤中にメッシュを浸漬する方法、
絶縁性接着剤をナイフコーターやスクリーン印刷などで
メッシュに塗工する方法、易剥離性フィルム上に塗工
した絶縁性接着剤とメッシュを貼合せたのち易剥離性フ
ィルムを剥離する方法などがある。絶縁性接着剤の粘度
が高く作業性が劣る場合は、必要に応じて溶剤を添加
し、配合物の粘度を下げるのは任意である。
【0012】絶縁性接着剤はメッシュの上下両面に配置
した電気回路部材を接着するものであるから、少なくと
もメッシュの隙間が絶縁性接着剤で充填される必要があ
るが、接着強度を上げるなどのため、必要に応じて絶縁
性接着剤の塗布量を増やして線体を覆う程度に厚く付与
してもよい。絶縁性接着剤の厚さはメッシュの厚さの0.
5〜 2.0倍とするのがよい。その理由は 0.5倍未満では
電気回路部材を接着できず、 2.0倍を超えると押圧時に
導電線と電極との間の絶縁性接着剤が排除できずに電気
的に導通しないおそれがあるからである。
した電気回路部材を接着するものであるから、少なくと
もメッシュの隙間が絶縁性接着剤で充填される必要があ
るが、接着強度を上げるなどのため、必要に応じて絶縁
性接着剤の塗布量を増やして線体を覆う程度に厚く付与
してもよい。絶縁性接着剤の厚さはメッシュの厚さの0.
5〜 2.0倍とするのがよい。その理由は 0.5倍未満では
電気回路部材を接着できず、 2.0倍を超えると押圧時に
導電線と電極との間の絶縁性接着剤が排除できずに電気
的に導通しないおそれがあるからである。
【0013】接着性異方導電シートで電気回路部材間を
接続する工程では、電気回路部材を絶縁性接着剤で接着
固定すると同時に、導電線の屈曲部を絶縁性接着剤の上
下両面から露出させて電極と接触させるために、押圧力
が必要となるが、過度に押圧力を与えると電気回路部材
が変形あるいは破壊したり、導電線が切断したり、導電
線が移動して隣接する導電線が接触しリーク不良を生じ
ることがあるので、押圧力を低減するために加熱や超音
波印加を併用するのは任意である。加熱や超音波を併用
すると絶縁性接着剤の流動性が向上し、屈曲部と電極と
の間から排除し易くなり、導電線と電極との電気的接続
の信頼性が向上する効果もある。さらに、絶縁性接着剤
に熱硬化性樹脂を使用した時は、熱硬化性樹脂の硬化に
必要な熱を与えるという作用もある。
接続する工程では、電気回路部材を絶縁性接着剤で接着
固定すると同時に、導電線の屈曲部を絶縁性接着剤の上
下両面から露出させて電極と接触させるために、押圧力
が必要となるが、過度に押圧力を与えると電気回路部材
が変形あるいは破壊したり、導電線が切断したり、導電
線が移動して隣接する導電線が接触しリーク不良を生じ
ることがあるので、押圧力を低減するために加熱や超音
波印加を併用するのは任意である。加熱や超音波を併用
すると絶縁性接着剤の流動性が向上し、屈曲部と電極と
の間から排除し易くなり、導電線と電極との電気的接続
の信頼性が向上する効果もある。さらに、絶縁性接着剤
に熱硬化性樹脂を使用した時は、熱硬化性樹脂の硬化に
必要な熱を与えるという作用もある。
【0014】
【作用】以下図によって本発明の接着性異方導電シート
の作用を説明する。図1(a)に示すように、導電線の
縦糸1と絶縁線の横糸2によりメッシュ3が織られ、
(b)に示すように、メッシュ3の隙間4が絶縁性接着
剤5で充填されて接着性異方導電シート6が作製され
る。導電線と絶縁線がメッシュを形成するので導電線は
所定の位置に確実に固定される。この接着性異方導電シ
ート6を、被接続電気回路部材7、8のそれぞれの直線
状平行電極9、10を互いに平行に向かい合わせた間に
挟んで押圧すると、(c)に示すように、上に露出した
導電線1の屈曲部はその上に配置された電気回路部材7
上の電極9と接触し、下に露出した導電線1の屈曲部は
その下に配置された電気回路部材8上の電極10と接触
し、導電線を介して対向する電極が電気的に接続され
る。導電線の縦糸1のピッチと電極7、8のピッチが等
しいときは両者の位置合わせが必要であるが、導電線の
縦糸1のピッチが両電極7、8のピッチより小さいとき
は、図2に示すように、位置合わせの必要はない。
の作用を説明する。図1(a)に示すように、導電線の
縦糸1と絶縁線の横糸2によりメッシュ3が織られ、
(b)に示すように、メッシュ3の隙間4が絶縁性接着
剤5で充填されて接着性異方導電シート6が作製され
る。導電線と絶縁線がメッシュを形成するので導電線は
所定の位置に確実に固定される。この接着性異方導電シ
ート6を、被接続電気回路部材7、8のそれぞれの直線
状平行電極9、10を互いに平行に向かい合わせた間に
挟んで押圧すると、(c)に示すように、上に露出した
導電線1の屈曲部はその上に配置された電気回路部材7
上の電極9と接触し、下に露出した導電線1の屈曲部は
その下に配置された電気回路部材8上の電極10と接触
し、導電線を介して対向する電極が電気的に接続され
る。導電線の縦糸1のピッチと電極7、8のピッチが等
しいときは両者の位置合わせが必要であるが、導電線の
縦糸1のピッチが両電極7、8のピッチより小さいとき
は、図2に示すように、位置合わせの必要はない。
【0015】
(実施例1)縦糸として線径0.05mmで1 μm のAuコー
トした弾性率1 ×106kg/cm2 のCu線をピッチ0.30mmで
配列し、横糸として線径0.05mmで弾性率20,000kg/cm2の
ポリエステル線の収束糸をピッチ0.20mmで配列し、平織
でメッシュを作製した。つぎに熱可塑性エラストマーで
あるスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体
に粘着付与剤を配合して得られる絶縁性接着剤をトルエ
ンで希釈して、乾燥後の絶縁性接着剤の厚さがメッシュ
の厚さの 1.5倍になるように易剥離性フィルム上に塗工
し乾燥し、絶縁性接着剤とメッシュを貼合せたのち易剥
離性フィルムを剥離して接着性異方導電シートを作製し
た。ピッチ0.30mmの電極を20本もつFPCの各電極を平
行に向かい合わせ上記接着性異方導電シートを挟み、電
極と導電線とを位置合わせして、圧力10kg/cm2、温度 1
20℃で 30sec間だけ押圧し、FPC同士を接着固定し
た。このようにして接着した電極の接続抵抗はすべて10
Ω以下、 180°剥離強度は300g/cm以上であった。これ
を−40℃/100℃で 1,000サイクルの熱衝撃試験をした
後、再び接続抵抗と剥離強度を測定したが、初期値に対
する劣化はなく、安定した接続抵抗と信頼性がある接続
が得られた。
トした弾性率1 ×106kg/cm2 のCu線をピッチ0.30mmで
配列し、横糸として線径0.05mmで弾性率20,000kg/cm2の
ポリエステル線の収束糸をピッチ0.20mmで配列し、平織
でメッシュを作製した。つぎに熱可塑性エラストマーで
あるスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン共重合体
に粘着付与剤を配合して得られる絶縁性接着剤をトルエ
ンで希釈して、乾燥後の絶縁性接着剤の厚さがメッシュ
の厚さの 1.5倍になるように易剥離性フィルム上に塗工
し乾燥し、絶縁性接着剤とメッシュを貼合せたのち易剥
離性フィルムを剥離して接着性異方導電シートを作製し
た。ピッチ0.30mmの電極を20本もつFPCの各電極を平
行に向かい合わせ上記接着性異方導電シートを挟み、電
極と導電線とを位置合わせして、圧力10kg/cm2、温度 1
20℃で 30sec間だけ押圧し、FPC同士を接着固定し
た。このようにして接着した電極の接続抵抗はすべて10
Ω以下、 180°剥離強度は300g/cm以上であった。これ
を−40℃/100℃で 1,000サイクルの熱衝撃試験をした
後、再び接続抵抗と剥離強度を測定したが、初期値に対
する劣化はなく、安定した接続抵抗と信頼性がある接続
が得られた。
【0016】(実施例2)縦糸として線径0.02mmのAu
線をピッチ0.04mmで配列し、横糸として線径0.03mmのポ
リフェニレンサルファイド線の単糸をピッチ0.05mmで配
列し、綾織のメッシュを作製した。エポキシ樹脂、シラ
ンカップリング剤とトルエンからなる絶縁性接着剤をナ
イフコーターでメッシュに塗工し、乾燥後の絶縁性接着
剤の厚さがメッシュの厚さの 0.7倍になるように接着性
異方導電シートを作製した。ピッチ0.15mmの電極をもつ
LCDガラス基板とICチップを登載したテープキャリ
アパッケージ(TCP)との間に上記接着性異方導電シ
ートを挿入し、電極と導電線とを位置合わせし、長さ10
0mm 、幅3mmのシールヘッドを使用し圧力50kg/cm2、温
度 190℃で 60sec間だけ押圧し、LCDガラス基板とT
CPとを接着固定した。このように接続したLCDガラ
ス基板とTCPの間では、 100mm長の中の全ての電極で
接続抵抗が1Ω以下であり、90°剥離強は 500g/cm以上
で、これを−40℃/100℃で 1,000サイクルの熱衝撃試験
をした後、再び接続抵抗と剥離強度を測定したが、初期
値に対する劣化はなかった。
線をピッチ0.04mmで配列し、横糸として線径0.03mmのポ
リフェニレンサルファイド線の単糸をピッチ0.05mmで配
列し、綾織のメッシュを作製した。エポキシ樹脂、シラ
ンカップリング剤とトルエンからなる絶縁性接着剤をナ
イフコーターでメッシュに塗工し、乾燥後の絶縁性接着
剤の厚さがメッシュの厚さの 0.7倍になるように接着性
異方導電シートを作製した。ピッチ0.15mmの電極をもつ
LCDガラス基板とICチップを登載したテープキャリ
アパッケージ(TCP)との間に上記接着性異方導電シ
ートを挿入し、電極と導電線とを位置合わせし、長さ10
0mm 、幅3mmのシールヘッドを使用し圧力50kg/cm2、温
度 190℃で 60sec間だけ押圧し、LCDガラス基板とT
CPとを接着固定した。このように接続したLCDガラ
ス基板とTCPの間では、 100mm長の中の全ての電極で
接続抵抗が1Ω以下であり、90°剥離強は 500g/cm以上
で、これを−40℃/100℃で 1,000サイクルの熱衝撃試験
をした後、再び接続抵抗と剥離強度を測定したが、初期
値に対する劣化はなかった。
【0017】(実施例3)縦糸として線径0.30mmのAu
コートしたナイロン線をピッチ0.50mmで配列し、横糸と
して線径0.80mmのポリエステル線の撚糸をピッチ1.50mm
で配列し、4枚朱珠織でメッシュを作製した。つぎにポ
リエステル系熱可塑性樹脂に粘着付与剤と接着剤の凝集
力を高めるための亜鉛華を配合して得られる絶縁性接着
剤を加熱溶融し、その中にメッシュを浸漬して、厚さが
メッシュの厚さの 2.0倍になる接着性異方導電シートを
作製した。ピッチ 0.5mmで 200本のリード電極をもつI
CチップとPCBの間に上記接着性異方導電シートを挿
入し、電極と導電線とを位置合わせして、圧力10kg/c
m2、120℃で 30sec間だけ押圧し接着固定した。このI
CチップとPCBとの接続では、 200本全ての電極で接
続抵抗が10Ω以下であり、−40℃/100℃で 1,000サイク
ルの熱衝撃試験をした後再び接続抵抗と剥離強度を測定
したが、初期値に対する劣化はなく、安定した接続抵抗
と信頼性がある接着強度が得られた。
コートしたナイロン線をピッチ0.50mmで配列し、横糸と
して線径0.80mmのポリエステル線の撚糸をピッチ1.50mm
で配列し、4枚朱珠織でメッシュを作製した。つぎにポ
リエステル系熱可塑性樹脂に粘着付与剤と接着剤の凝集
力を高めるための亜鉛華を配合して得られる絶縁性接着
剤を加熱溶融し、その中にメッシュを浸漬して、厚さが
メッシュの厚さの 2.0倍になる接着性異方導電シートを
作製した。ピッチ 0.5mmで 200本のリード電極をもつI
CチップとPCBの間に上記接着性異方導電シートを挿
入し、電極と導電線とを位置合わせして、圧力10kg/c
m2、120℃で 30sec間だけ押圧し接着固定した。このI
CチップとPCBとの接続では、 200本全ての電極で接
続抵抗が10Ω以下であり、−40℃/100℃で 1,000サイク
ルの熱衝撃試験をした後再び接続抵抗と剥離強度を測定
したが、初期値に対する劣化はなく、安定した接続抵抗
と信頼性がある接着強度が得られた。
【0018】(比較例1)線径が0.05mmで弾性率が4 ×
106kg/cm2 のタングステン線を用意し、このタングステ
ン線に厚さ1 μm のAuコートした導電線を縦糸とし、
一方タングステン線に厚さ1 μm のフェノール樹脂コー
トした絶縁線を横糸とし、その他は実施例1と同様の接
着性異方導電シートを作製し、実施例1と同様のFPC
同士を接着して固定したところ、20本の電極中5本の接
続抵抗が10Ωを超え、安定した接続抵抗が得られなかっ
た。
106kg/cm2 のタングステン線を用意し、このタングステ
ン線に厚さ1 μm のAuコートした導電線を縦糸とし、
一方タングステン線に厚さ1 μm のフェノール樹脂コー
トした絶縁線を横糸とし、その他は実施例1と同様の接
着性異方導電シートを作製し、実施例1と同様のFPC
同士を接着して固定したところ、20本の電極中5本の接
続抵抗が10Ωを超え、安定した接続抵抗が得られなかっ
た。
【0019】(比較例2)乾燥後の絶縁性接着剤の厚さ
がメッシュの厚さの 0.4倍である他は実施例2と同様の
接着性異方導電シートを作製し、LCDガラス基板とT
CPとを接着して固定した。得られた接続体は、90°剥
離強度が 200g/cm以下で安定した接着強度が得られず、
電極と導電線の接続が不安定で、接続抵抗が1Ωを超え
る不良率は45%に達し安定した接続抵抗が得られなかっ
た。
がメッシュの厚さの 0.4倍である他は実施例2と同様の
接着性異方導電シートを作製し、LCDガラス基板とT
CPとを接着して固定した。得られた接続体は、90°剥
離強度が 200g/cm以下で安定した接着強度が得られず、
電極と導電線の接続が不安定で、接続抵抗が1Ωを超え
る不良率は45%に達し安定した接続抵抗が得られなかっ
た。
【0020】(比較例3)横糸として線径 2.0mmのポリ
エステル線の撚糸をピッチ 3.0mmで配列する以外は実施
例3と同様の接着性異方導電シートを作製し、ICチッ
プとPCBとを接着して固定した。この場合、 200本全
ての電極で接続抵抗が10Ω以下であり、 180°剥離強度
は300g/cm以上であったが、隣り合うAuコートしたナ
イロン線同士が接触し、隣接するリード電極間で導通し
てしまうリーク不良が発生した。
エステル線の撚糸をピッチ 3.0mmで配列する以外は実施
例3と同様の接着性異方導電シートを作製し、ICチッ
プとPCBとを接着して固定した。この場合、 200本全
ての電極で接続抵抗が10Ω以下であり、 180°剥離強度
は300g/cm以上であったが、隣り合うAuコートしたナ
イロン線同士が接触し、隣接するリード電極間で導通し
てしまうリーク不良が発生した。
【0021】
【発明の効果】本発明の接着性異方導電シートでは、導
電線が移動しないので接着作業時にリーク不良や導通不
良を生じることがない。さらに導電部材が線であるから
電極との接触面積が増大し、接続の信頼性が向上し接続
抵抗が低抵抗になる。また、本発明は接着剤で電気回路
部材を接着するので保持部品が不要となり、電気機器の
軽量化、薄型化にも効果がある。さらに、本発明の接着
性異方導電シートはメッシュの厚さ程度の短い距離で電
気的な導通を得られるので、電気信号の高速化にも対応
できるという優位性をもつ。
電線が移動しないので接着作業時にリーク不良や導通不
良を生じることがない。さらに導電部材が線であるから
電極との接触面積が増大し、接続の信頼性が向上し接続
抵抗が低抵抗になる。また、本発明は接着剤で電気回路
部材を接着するので保持部品が不要となり、電気機器の
軽量化、薄型化にも効果がある。さらに、本発明の接着
性異方導電シートはメッシュの厚さ程度の短い距離で電
気的な導通を得られるので、電気信号の高速化にも対応
できるという優位性をもつ。
【図1】(a)は本発明の接着性異方導電シートを構成
するメッシュの平面図、(b)は(a)のメッシュに絶
縁性接着剤を充填した本発明の接着性異方導電シートの
X−X線に沿う縦断面図、(c)は本発明の接着性異方
導電シートにより電気回路部材を接続したときの縦断面
図である。
するメッシュの平面図、(b)は(a)のメッシュに絶
縁性接着剤を充填した本発明の接着性異方導電シートの
X−X線に沿う縦断面図、(c)は本発明の接着性異方
導電シートにより電気回路部材を接続したときの縦断面
図である。
【図2】本発明の他の例の接着性異方導電シートにより
電気回路部材を接続したときの縦断面図である。
電気回路部材を接続したときの縦断面図である。
1…縦糸 5…絶縁性接着剤 2…横糸 6…接着性異方導電シート 3…メッシュ 7、8…電気回路部材 4…隙間 9、10…電極
Claims (2)
- 【請求項1】 導電線を縦糸、絶縁線を横糸とするメッ
シュの隙間が絶縁性接着剤で充填されてなる接着性異方
導電シート。 - 【請求項2】 2枚の電気回路部材の電極を平行に向か
い合わせ、前記請求項1に記載の接着性異方導電シート
を挟み押圧し、接着する電気回路部材の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35266992A JPH06176624A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 接着性異方導電シート及びこれを用いた電気回路部材の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35266992A JPH06176624A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 接着性異方導電シート及びこれを用いた電気回路部材の接続方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06176624A true JPH06176624A (ja) | 1994-06-24 |
Family
ID=18425632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35266992A Pending JPH06176624A (ja) | 1992-12-10 | 1992-12-10 | 接着性異方導電シート及びこれを用いた電気回路部材の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06176624A (ja) |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11162543A (ja) * | 1997-09-08 | 1999-06-18 | Thomas & Betts Corp <T&B> | メッシュ織物相互接続体 |
| US6797881B2 (en) | 1999-12-16 | 2004-09-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Cross substrate, method of mounting semiconductor element, and semiconductor device |
| WO2005009096A3 (en) * | 2003-07-14 | 2005-02-24 | Tribotek Inc | Systems and methods for connecting electrical components |
| US6942496B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-09-13 | Tribotek, Inc. | Woven multiple-contact connector |
| US6945790B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-09-20 | Tribotek, Inc. | Multiple-contact cable connector assemblies |
| US6951465B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-10-04 | Tribotek, Inc. | Multiple-contact woven power connectors |
| US7056139B2 (en) | 2002-01-15 | 2006-06-06 | Tribotek, Inc. | Electrical connector |
| US7077662B2 (en) | 2002-01-15 | 2006-07-18 | Tribotek, Inc. | Contact woven connectors |
| US7083427B2 (en) | 2002-01-15 | 2006-08-01 | Tribotek, Inc. | Woven multiple-contact connectors |
| US7094064B2 (en) | 2003-07-11 | 2006-08-22 | Tribotek, Inc. | Multiple-contact woven electrical switches |
| US7140916B2 (en) | 2005-03-15 | 2006-11-28 | Tribotek, Inc. | Electrical connector having one or more electrical contact points |
| US7214106B2 (en) | 2005-07-18 | 2007-05-08 | Tribotek, Inc. | Electrical connector |
| JP2007284726A (ja) * | 2006-04-13 | 2007-11-01 | Shinko Wire Co Ltd | 鉄筋コンクリート構造物の電気防食施工方法および電気防食構造体 |
| US7841862B2 (en) | 2003-02-28 | 2010-11-30 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Dielectric sheet |
| KR101011903B1 (ko) * | 2008-07-14 | 2011-02-01 | 박상구 | 이방성 도전 시트 제조방법 |
| US20130014969A1 (en) * | 2011-07-15 | 2013-01-17 | Cheng-Chien Hsu | Structure of casing of electronic device |
| US10315464B2 (en) * | 2013-07-30 | 2019-06-11 | Kordsa Global Endustrivel Iplik Ve Kord Bezi Sanayi Ve Ticaret Anonim Sirketi | Cap ply reinforcement strip in pneumatic tire |
| KR20200029038A (ko) * | 2017-10-24 | 2020-03-17 | 엔지케이 인슐레이터 엘티디 | 웨이퍼 배치대 및 그 제조법 |
-
1992
- 1992-12-10 JP JP35266992A patent/JPH06176624A/ja active Pending
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| US6222126B1 (en) | 1997-09-08 | 2001-04-24 | Thomas & Betts International, Inc. | Woven mesh interconnect |
| US6797881B2 (en) | 1999-12-16 | 2004-09-28 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Cross substrate, method of mounting semiconductor element, and semiconductor device |
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| US7101194B2 (en) | 2002-01-15 | 2006-09-05 | Tribotek, Inc. | Woven multiple-contact connector |
| US7056139B2 (en) | 2002-01-15 | 2006-06-06 | Tribotek, Inc. | Electrical connector |
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