JPH0617712A - エンジンの蒸発燃料制御装置 - Google Patents

エンジンの蒸発燃料制御装置

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JPH0617712A
JPH0617712A JP19621192A JP19621192A JPH0617712A JP H0617712 A JPH0617712 A JP H0617712A JP 19621192 A JP19621192 A JP 19621192A JP 19621192 A JP19621192 A JP 19621192A JP H0617712 A JPH0617712 A JP H0617712A
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JP
Japan
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fuel
passage
engine
pressure
tank
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JP19621192A
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English (en)
Inventor
Takeshi Mukai
武 向井
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、タンク内圧を大気圧と略等しい圧
力とし得て、給油時にタンク内圧が大気に開放される惧
れが全くないとともに、給油時の過充填防止を図り得る
ことを目的としている。 【構成】 このため、エンジンの燃料タンクとキャニス
タとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路とを連
絡する第2通路とにより通路を形成し、第1通路途中に
圧力制御弁を設け、第2通路途中に第1ソレノイドバル
ブを設け、吸気通路と圧力制御弁とを連絡する連絡通路
を設けるとともに、連絡通路途中に第2ソレノイドバル
ブを設け、燃料タンク内に燃料量を検出する燃料レベル
ゲージを設け、エンジンの運転時に第2ソレノイドバル
ブにより吸気管負圧を作用させて圧力制御弁を開放すべ
く制御するとともに燃料タンク内の燃料が所定量以上と
なった際には燃料レベルゲージからの検出信号によって
第2ソレノイドバルブを動作させ圧力制御弁に大気を作
用させるべく制御する制御部を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はエンジンの蒸発燃料制
御装置に係り、特にエンジンの吸気通路と燃料タンクと
を連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニス
タを有するエンジンの蒸発燃料制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンク、気化器のフロート室などか
ら大気中に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多
量に含み大気汚染の原因の一つとなっており、また燃料
の損失にもつながることから、これを防止するための各
種の技術が知られている。その代表的なものとして、活
性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの
蒸発燃料を一旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保
持された蒸発燃料をエンジンの運転時に離脱(パージ)
させてエンジンに供給するエバポシステムがある。
【0003】また、エンジンの蒸発燃料制御装置として
は、特開平2−130254号公報に開示されるものが
ある。この公報に開示されるエンジンにおける燃料タン
クの蒸発ガス処理装置は、燃料タンクとキャニスタとを
連通する連通路と、この連通路を開閉路する開閉弁と、
エンジンの停止若しくは車両の停止を検出する停止検出
手段と、エンジンの停止若しくは車両の停止が検出され
たときから所定時間開閉弁を開弁駆動する駆動手段とを
備え、エンジンの停止若しくは車両の停止が検出された
ときから所定時間開閉弁を開弁させ、燃料タンク内の蒸
発ガスをキャニスタに導入して捕集させ、給油時にフィ
ラキャップを開けても給油口から大気中に放出される蒸
発ガス量を大巾に抑制している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のエン
ジンの蒸発燃料制御装置について説明する。図9におい
て、102はエンジン、104はエアクリーナ、106
はスロットルバルブ、108はサージタンク、110は
吸気通路、112は燃焼室、114は排気通路、116
は燃料タンクである。このエンジン102は、吸気通路
110に燃焼室112方向に指向させて図示しない燃料
噴射弁を設けている。燃料噴射弁は、図示しない燃料通
路により燃料タンク116に連通されている。
【0005】燃料タンク116の燃料は、燃料ポンプ
(図示せず)により燃料通路を介して燃料噴射弁に送給
され、空気とともに燃焼室112に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路114によ
り排出される。
【0006】前記エンジン102の吸気通路110、例
えばスロットルバルブ106下流側のサージタンク10
8と燃料タンク116とを連絡する通路132を設け、
この通路132途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニス
タ134を設ける。
【0007】前記通路132を、前記燃料タンク116
とキャニスタ134とを連絡する第1通路136と、キ
ャニスタ134と吸気通路110とを連絡する第2通路
138とにより形成する。
【0008】また、燃料タンク116とキャニスタ13
4間の第1通路136にチェックバルブ140を設け
る。このチェックバルブ140は、燃料タンク116内
の圧力及びキャニスタ134内の圧力を所定の圧力に設
定し、燃料タンク116内における蒸発燃料(HC)の
発生量を抑制するものである。
【0009】更に、図示しない制御部を設けるととも
に、この制御部には、スロットルバルブ106の開度を
検出するスロットルセンサ(図示せず)と、第2通路1
38途中に設けられるソレノイドバルブ144とが夫々
接続されている。
【0010】そして、前記第1通路136途中のチェッ
クバルブ140により給油時の過充填防止を図ってい
る。
【0011】しかし、前記チェックバルブ140を使用
してタンク内圧を大気圧よりもある程度高い設定圧と
し、常時タンク内圧を一定レベルに保持している(蓄
圧)。
【0012】この結果、ガソリンスタンド等の給油場所
にて給油を行う際に、燃料タンク116のキャップ部1
16Aを開くと、タンク内圧が大気に開放されることと
なり、燃料タンク内の蒸発燃料(HC)が放出され、大
気汚染の原因となるという不都合がある。
【0013】また、米国の95MY(モデルイヤー)か
ら採用される予定のエバポ規制においては、エンジン運
転中のタンク内圧が所定のレベル、例えば10インチmm
Ag以下に規制されており、このエバポ規制に対処できる
エンジンの蒸発燃料制御装置の開発が切望されている。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、エンジンの吸気通路と燃料
タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持する
キャニスタを有するエンジンの蒸発燃料制御装置におい
て、前記燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路
とキャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより
前記通路を形成し、前記第1通路途中に圧力制御弁を設
け、前記第2通路途中に第1ソレノイドバルブを設け、
前記吸気通路と圧力制御弁とを連絡する連絡通路を設け
るとともにこの連絡通路途中に第2ソレノイドバルブを
設け、前記燃料タンク内に燃料量を検出する燃料レベル
ゲージを設け、前記エンジンの運転時に第2ソレノイド
バルブにより吸気管負圧を作用させて圧力制御弁を開放
すべく制御するとともに燃料タンク内の燃料が所定量以
上となった際には燃料レベルゲージからの検出信号によ
って第2ソレノイドバルブを動作させ圧力制御弁に大気
を作用させるべく制御する制御部を設けたことを特徴と
する。
【0015】
【作用】上述の如く発明したことにより、エンジンの運
転時には、第2ソレノイドバルブにより吸気管負圧を圧
力制御弁に作用させ、圧力制御弁を開放すべく制御して
タンク内圧を大気圧と略等しい圧力とするとともに、燃
料タンク内の燃料が所定量以上となった際には、燃料レ
ベルゲージからの検出信号によって第2ソレノイドバル
ブを動作させ、圧力制御弁に大気を作用させるべく制御
し、燃料タンクとキャニスタとの間を遮断し、給油時の
過充填防止を図っている。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0017】図1〜図4はこの発明の第1実施例を示す
ものである。図1において、2はエンジン、4はエアク
リーナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、1
0は吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は
燃料タンクである。このエンジン2は、吸気通路10に
燃焼室12方向に指向させて燃料噴射弁18を設けてい
る。燃料噴射弁18は、燃料通路20により燃料タンク
16に連通されている。
【0018】この燃料通路20は、燃料タンク16から
燃料噴射弁18に燃料を供給する燃料供給通路22と、
所定量以上の燃料を燃料タンク16内に戻す燃料戻し通
路24とからなり、燃料供給通路22途中にフィルタ2
6を設けるとともに、燃料戻し通路24途中にはリター
ンボリューム28を設ける。
【0019】燃料タンク16の燃料は、燃料ポンプ30
により燃料供給通路22を介して燃料噴射弁18に送給
され、空気とともに燃焼室12に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路14により
排出される。
【0020】前記エンジン2の吸気通路10、例えばス
ロットルバルブ6下流側のサージタンク8と燃料タンク
16とを連絡する通路32を設け、この通路32途中に
蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ34を設ける。
【0021】前記通路32を、前記燃料タンク16とキ
ャニスタ34とを連絡する第1通路36と、キャニスタ
34と吸気通路10とを連絡する第2通路38とにより
形成する。
【0022】また、前記第1通路36途中にチェックバ
ルブ40を設け、このチェックバルブ40により燃料タ
ンク16内の圧力及びキャニスタ22内の圧力を所定の
圧力に設定し、燃料タンク16内における蒸発燃料(H
C)の発生量を抑制するものである。
【0023】前記第1通路36途中に圧力制御弁42を
設け、前記第2通路38途中に第1ソレノイドバルブ4
4を設け、前記吸気通路10と圧力制御弁42とを連絡
する連絡通路46を設けるとともに、この連絡通路46
途中に第2ソレノイドバルブ48を設け、前記燃料タン
ク16内に燃料量を検出する燃料レベルゲージ50を設
ける。
【0024】そして、前記エンジン2の運転時に第2ソ
レノイドバルブ48により吸気管負圧を作用させて圧力
制御弁42を開放すべく制御するとともに燃料タンク1
6内の燃料が所定量以上となった際には燃料レベルゲー
ジ50からの検出信号によって第2ソレノイドバルブ4
8を動作させ圧力制御弁42に大気を作用させるべく制
御する制御部52を設けた構成を有する。
【0025】詳述すれば、前記圧力制御弁42は、第1
通路36途中のキャニスタ34とチェックバルブ40間
に介設される。
【0026】また、前記連絡通路46は、第2通路38
の吸気通路10への開口部位よりも上流側部位に開口す
べく配設されるとともに、圧力制御弁42の圧力室54
に連絡されている。
【0027】この圧力制御弁42は、ダイヤフラム56
をスプリング58の付勢力によって押圧し圧力制御弁4
2を閉鎖すべく配設する。そして、タンク内圧が予め設
定される設定値以上となった際に開放動作すべくスプリ
ング58の付勢力を調整し、圧力制御弁42にチェック
バルブ機能を付加して設ける。
【0028】前記制御部52は、エンジン2の運転時
に、図2に示す如く、第2ソレノイドバルブ48により
吸気管負圧を作用させスプリング58の付勢力に抗して
圧力制御弁42を開放すべく制御する。
【0029】また、前記制御部52は、給油によって燃
料タンク16内の燃料が所定量以上、つまり燃料タンク
16の内容量が十分に満たされたいわゆる満タン状態と
なった際に、燃料レベルゲージ50からの検出信号によ
って第2ソレノイドバルブ48を動作させ圧力制御弁4
2に大気を作用させるべく制御するものである。
【0030】更に、前記制御部52には、燃料噴射弁1
8と、燃料ポンプ30と、第1ソレノイドバルブ44
と、第2ソレノイドバルブ48と、燃料レベルゲージ5
0と、前記エアクリーナ4内に配設される吸気温度セン
サ60と、前記排気通路14に配設される酸素濃度を検
出する排気センサ62とが夫々接続されている。
【0031】なお符号64は、前記燃料タンク16に燃
料を供給する際に燃料が通過する燃料ホース、66は燃
料タンク16のブリーザホースである。
【0032】次に作用について説明する。
【0033】前記エンジン2の停止時且つ燃料タンク1
6内の燃料量が満タン状態でない場合には、図3に示す
如く、燃料レベルゲージ50がオン動作することがない
とともに、第2ソレノイドバルブ48を経て圧力制御弁
42の圧力室54に作用する吸気管負圧が生起されず、
燃料タンク16とキャニスタ34との間は遮断されてい
る。
【0034】そして、前記エンジン2の停止時にタンク
内圧が予め設定される設定値以上となった際には、スプ
リング58の付勢力に抗して圧力制御弁42が開放動作
され、圧力制御弁42のチェックバルブ機能によってタ
ンク内圧を設定値未満まで低下させている。
【0035】また、エンジン2のアイドリング時等の運
転時には、図2に示す如く、吸気管負圧が第2ソレノイ
ドバルブ48を経て、圧力制御弁42の圧力室54に作
用することとなり、スプリング58の付勢力に抗して圧
力制御弁42を開放させ、燃料タンク16とキャニスタ
34との間を連通状態としている。
【0036】更に、エンジン2の運転時且つ給油時に
は、吸気管負圧が第2ソレノイドバルブ48を経て、圧
力制御弁42の圧力室54に作用している。そして、燃
料タンク16の内容量が十分に満たされたいわゆる満タ
ン状態となった際には、図4に示す如く、燃料レベルゲ
ージ50からの検出信号が制御部52に入力され、制御
部52からの制御信号によって第2ソレノイドバルブ4
8を大気開放とすべく動作させ、圧力制御弁42の圧力
室54に大気を作用させ、燃料タンク16とキャニスタ
34との間を遮断している。
【0037】そしてこのとき、圧力制御弁42の圧力室
54を吸気通路10側に連絡させるべく第2ソレノイド
バルブ48を復帰させる際には、燃料量の低下を燃料レ
ベルゲージ50により検出し、検出信号を制御部52に
入力し、制御部52から制御信号が第2ソレノイドバル
ブ48に出力される。
【0038】これにより、前記エンジン2の停止時に燃
料タンク16とキャニスタ34との間を遮断することが
できるとともに、エンジン2の停止時にタンク内圧が予
め設定される設定値以上となった際には、スプリング5
8の付勢力に抗して圧力制御弁42を開放動作させるこ
とができ、圧力制御弁42のチェックバルブ機能によっ
てタンク内圧を設定値未満まで低下し得て、ガソリンス
タンド等の給油場所にて給油を行う際に、燃料タンク1
6のキャップ部16Aを開いても、タンク内圧が大気に
開放される惧れが全くなく、燃料タンク16内の蒸発燃
料(HC)が大気に放出されず、大気汚染の原因を解消
し得て、実用上有利である。
【0039】また、前記エンジン2の運転時に燃料タン
ク16とキャニスタ34との間を連通状態とすることが
できることにより、タンク内圧を大気圧と略等しい圧力
とし得る。このため、ガソリンスタンド等の給油場所に
車両を移動させた後にエンジンを停止させて給油を行っ
ても、タンク内圧が大気に開放される惧れが全くないも
のである。
【0040】更に、エンジン2の運転時且つ給油時にお
いて、先ず圧力制御弁42を開放させ、燃料タンク16
の内容量が十分に満たされたいわゆる満タン状態となっ
た際には、燃料レベルゲージ50からの検出信号を入力
する制御部52からの制御信号によって第2ソレノイド
バルブ48を大気開放とすべく動作させることができる
ことにより、満タン状態となった際に圧力制御弁42の
圧力室54に大気が作用し、燃料タンク16とキャニス
タ34との間が遮断され、給油時の過充填防止を図るこ
とができる。
【0041】図5〜図8はこの発明の第2実施例を示す
ものであり、上述第1実施例と同一機能を果たす箇所に
は同一符号を付して説明する。
【0042】この第2実施例の特徴とするところは、第
1実施例の燃料レベルゲージの代わりに、燃料タンク1
6のタンク内圧を検出する圧力センサ70を設けた点に
ある。
【0043】すなわち、前記エンジン2の吸気通路1
0、例えばスロットルバルブ6下流側のサージタンク8
と燃料タンク16とを連絡する通路32を設け、この通
路32途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ34を
設ける。
【0044】前記通路32を、前記燃料タンク16とキ
ャニスタ34とを連絡する第1通路36と、キャニスタ
34と吸気通路10とを連絡する第2通路38とにより
形成する。
【0045】また、前記第1通路36途中にチェックバ
ルブ40を設け、このチェックバルブ40により燃料タ
ンク16内の圧力及びキャニスタ22内の圧力を所定の
圧力に設定し、燃料タンク16内における蒸発燃料(H
C)の発生量を抑制するものである。
【0046】更に、前記第1通路36の燃料タンク16
とチェックバルブ40間に圧力通路72を介して前記圧
力センサ70を連絡して設ける。
【0047】前記第1通路36途中に圧力制御弁42を
設け、前記第2通路38途中に第1ソレノイドバルブ4
4を設け、前記吸気通路10と圧力制御弁42とを連絡
する連絡通路46を設けるとともに、この連絡通路46
途中に第2ソレノイドバルブ48を設ける。
【0048】そして、前記エンジン2の運転時に第2ソ
レノイドバルブ48により吸気管負圧を作用させて圧力
制御弁42を開放すべく制御するとともに燃料タンク1
6内のタンク内圧が、例えば所定値以上となった際には
圧力センサ70からの検出信号によって第2ソレノイド
バルブ48を動作させ圧力制御弁42に大気を作用させ
るべく制御する制御部52を設ける。
【0049】この制御部52には、燃料噴射弁18と、
燃料ポンプ30と、第1ソレノイドバルブ44と、第2
ソレノイドバルブ48と、エアクリーナ4内に配設され
る吸気温度センサ60と、排気通路14に配設される酸
素濃度を検出する排気センサ62と、圧力センサ70と
が夫々接続されている。
【0050】さすれば、図7に示す如く、前記エンジン
2の停止時に燃料タンク16とキャニスタ34との間を
遮断することができるとともに、エンジン2の停止時に
タンク内圧が予め設定される設定値以上となった際に
は、スプリング58の付勢力に抗して圧力制御弁42を
開放動作させることができ、上述第1実施例のものと同
様に、圧力制御弁42のチェックバルブ機能によってタ
ンク内圧を設定値未満まで低下し得て、ガソリンスタン
ド等の給油場所にて給油を行う際に、燃料タンク16の
キャップ部16Aを開いても、タンク内圧が大気に開放
される惧れが全くなく、燃料タンク16内の蒸発燃料
(HC)が大気に放出されず、大気汚染の原因を解消し
得て、実用上有利である。
【0051】また、図6に示す如く、前記エンジン2の
運転時に燃料タンク16とキャニスタ34との間を連通
状態とすることができることにより、上述第1実施例の
ものと同様に、タンク内圧を大気圧と略等しい圧力とし
得る。このため、ガソリンスタンド等の給油場所に車両
を移動させた後にエンジンを停止させて給油を行って
も、タンク内圧が大気に開放される惧れが全くないもの
である。
【0052】更に、図8に示す如く、エンジン2の運転
時且つ給油時において、先ず圧力制御弁42を開放さ
せ、燃料タンク16の内容量が十分に満たされたいわゆ
る満タン状態となった際には、燃料供給量の増加によっ
てタンク内圧が急激に増大し、タンク内圧が所定値以上
となった際に圧力センサ70からの検出信号を入力する
制御部52からの制御信号によって第2ソレノイドバル
ブ48を大気開放とすべく動作させることができること
により、タンク内圧が所定値以上となった際に圧力制御
弁42の圧力室54に大気が作用し、燃料タンク16と
キャニスタ34との間が遮断され、給油時の過充填防止
を図ることができる。
【0053】なお、この発明は上述第1、第2実施例に
限定されるものではなく、種々の応用改変が可能であ
る。
【0054】例えば、この発明の第1、第2実施例にお
いては、燃料タンクの満タン状態を検出すべく燃料レベ
ルゲージや圧力センサを使用したが、燃料タンクの満タ
ン状態を検出できるものであればよく、燃料重量を検出
するセンサあるいはその他のセンサ類を使用することも
可能である。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、エンジンの燃料タンクとキャニスタとを連絡する第
1通路とキャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路と
により通路を形成し、第1通路途中に圧力制御弁を設
け、第2通路途中に第1ソレノイドバルブを設け、吸気
通路と圧力制御弁とを連絡する連絡通路を設けるととも
に、連絡通路途中に第2ソレノイドバルブを設け、燃料
タンク内に燃料量を検出する燃料レベルゲージを設け、
エンジンの運転時に第2ソレノイドバルブにより吸気管
負圧を作用させて圧力制御弁を開放すべく制御するとと
もに燃料タンク内の燃料が所定量以上となった際には燃
料レベルゲージからの検出信号によって第2ソレノイド
バルブを動作させ圧力制御弁に大気を作用させるべく制
御する制御部を設けたので、エンジンの運転時に燃料タ
ンクとキャニスタ間を連通状態とすることができ、タン
ク内圧を大気圧と略等しい圧力とし得て、給油時にタン
ク内圧が大気に開放される惧れが全くないものである。
また、エンジンの運転時且つ給油時に、先ず圧力制御弁
を開放させ、燃料タンクの内容量が十分に満たされ所定
量以上となった際には、燃料レベルゲージからの検出信
号を入力する制御部からの制御信号によって第2ソレノ
イドバルブを大気開放とすべく動作させることができる
ことにより、圧力制御弁に大気が作用し、燃料タンクと
キャニスタ間が遮断され、給油時の過充填防止を図り得
る。更に、前記圧力制御弁にチェックバルブ機能を付加
すれば、エンジンの停止時に燃料タンクとキャニスタと
の間を遮断することができるとともに、エンジンの停止
時にタンク内圧が予め設定される設定値以上となった際
には、チェックバルブ機能によって圧力制御弁を開放動
作させることができ、このチェックバルブ機能によって
タンク内圧を設定値未満まで低下し得て、給油を行う際
に、燃料タンクのキャップ部を開いても、タンク内圧が
大気に開放される惧れが全くなく、燃料タンク内の蒸発
燃料(HC)が大気に放出されず、大気汚染の原因を解
消し得て、実用上有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示すエンジンの蒸発燃
料制御装置の構成図である。
【図2】エンジンの運転中の蒸発燃料制御装置の概略図
である。
【図3】エンジンの停止時の蒸発燃料制御装置の概略図
である。
【図4】エンジンの運転中且つ給油時の蒸発燃料制御装
置の概略図である。
【図5】この発明の第2実施例を示すエンジンの蒸発燃
料制御装置の構成図である。
【図6】エンジンの運転中の蒸発燃料制御装置の概略図
である。
【図7】エンジンの停止時の蒸発燃料制御装置の概略図
である。
【図8】エンジンの運転中且つ給油時の蒸発燃料制御装
置の概略図である。
【図9】この発明の従来の技術を示すエンジンの蒸発燃
料制御装置の概略構成図である。
【符号の説明】
2 エンジン 4 エアクリーナ 6 スロットルバルブ 8 サージタンク 10 吸気通路 14 排気通路 16 燃料タンク 18 燃料噴射弁 20 燃料通路 22 燃料供給通路 24 燃料戻し通路 30 燃料ポンプ 32 通路 34 キャニスタ 36 第1通路 38 第2通路 42 圧力制御弁 44 第1ソレノイドバルブ 46 連絡通路 48 第2ソレノイドバルブ 50 燃料レベルゲージ 52 制御部 54 圧力室 56 ダイヤフラム 58 スプリング 60 吸気温度センサ 62 排気センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの吸気通路と燃料タンクとを連
    絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを
    有するエンジンの蒸発燃料制御装置において、前記燃料
    タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタ
    と吸気通路とを連絡する第2通路とにより前記通路を形
    成し、前記第1通路途中に圧力制御弁を設け、前記第2
    通路途中に第1ソレノイドバルブを設け、前記吸気通路
    と圧力制御弁とを連絡する連絡通路を設けるとともにこ
    の連絡通路途中に第2ソレノイドバルブを設け、前記燃
    料タンク内に燃料量を検出する燃料レベルゲージを設
    け、前記エンジンの運転時に第2ソレノイドバルブによ
    り吸気管負圧を作用させて圧力制御弁を開放すべく制御
    するとともに燃料タンク内の燃料が所定量以上となった
    際には燃料レベルゲージからの検出信号によって第2ソ
    レノイドバルブを動作させ圧力制御弁に大気を作用させ
    るべく制御する制御部を設けたことを特徴とするエンジ
    ンの蒸発燃料制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19608292C2 (de) * 1995-02-22 2003-04-24 Suzuki Motor Co Kraftstoffdampfrückhaltesystem für einen Verbrennungsmotor
US9023066B2 (en) 2004-05-20 2015-05-05 Olympus Corporation Medical treatment device for suturing or ligating tissue

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